カテゴリー: DTM(ドイツツーリングカー選手権)

  • ルーカス・ディ・グラッシ、DTMへの転向を否定

    ルーカス・ディ・グラッシ、DTMへの転向を否定

    先週スピルバーグでアウディRS5 DTMをテストしたルーカス・ディ・グラッシは、近い将来のDTMへの転向を否定している。

    ルーカス・ディ・グラッシは、アウディ DTMのレギュラードライバーであるマイク・ロッケンフェラーとマティアス・エクストレム、そしてシングルシーターレーサーのニコ・ミューラーとともに4日間にわたるオーストリアでのテストに参加した。

    ルーカス・ディ・グラッシは、DTMカーでの経験を楽しんだが、直近はスポーツカーに専念していると述べた。

    「アウディとは中期的な契約を結んでいるし、来年も予定されているLMPプログラムに完全に専念している」とルーカス・ディ・グラッシはコメント。

    「F1とLMPでの経験の組み合わせた僕のフィードバックが、DTMの同僚に少しでも役に立ったことを願っている」

    テストには、アウディとメルセデスが参加したが、公式タイムは計測される、4日間とも変わりやすい天候のなかで実施された。

    それでも、ルーカス・ディ・グラッシは、DTMカーの経験を楽しんだと語る。

    「かなりポジティブな経験だった。それにマティアス・エクストレムと僕はドライビングスタイルがかなり似ていて、似たようなフィードバックを与えていたのも嬉しかったね」

  • BMW、2014年からM4でDTMに参戦

    BMW、2014年からM4でDTMに参戦

    BMWは、2014年のDTMにM4で参戦することを発表した。

    BMWは土曜日の夜、カルフォルニアで開催されているペブルビーチ・オートモーティブウォークで市販車のM4のコンセプトバージョンを披露。

    1987年に初代モデルが発表されたM3は、現在、生産を終了している。

    「我々全員がニューBMW M4 DTMを本当に楽しみにしている」とBMWモータースポーツ代表のイェンス・マルカルトはコメント。

    「BMW コンセプトM4クーペが、素晴らしく見えるのは確かだ。来シーズン、我々のDTMカーもそうなる。それを全てのファンに約束してもいい」

    「BMW M3 DTMは、2012年の初参戦でタイトルを獲得した。もちろん、後継車でもこの成功を続けたい。しかし、新しいDTMレーシングカーを初めてお見せできるまではまだしばらくかかるだろう」

  • セバスチャン・オジェ、WRCキャリア後のDTM参戦に意欲

    セバスチャン・オジェ、WRCキャリア後のDTM参戦に意欲

    セバスチャン・オジェが、アウディのDTMカーで走行を実施。WRCのキャリア終了後にDTMでレースをすることに意欲をみせた。

    現在、WRCのポイントランキングを独走するセバスチャン・オジェは、ニュルブルクリンクのイベントでマティアス・エクストロームとマシンを交換し、アウディRS5 DTMで5ラップを走った。

    「今回のマシン交換は素晴らしい経験だった」とセバスチャン・オジェはコメント。

    「でも、短すぎたね。5周しか走れなかった。ちょうど楽しくなってきたところだったのにね」

    「DTMカーには本当に感動した。ポロ R WRCもブレーキは強いけど、アウディの制度減速は異なるリーグだった」

    「鋭いコーナーの立ち上がりで加速するときは、アクセルにとても注意しなければならない。その点では僕の4輪駆動のポロの方が、後輪駆動のアウディよりずっとニュートラルだ」

    今年モナコでポルシェ・スーパーカップに参戦したセバスチャン・オジェは、サーキット・レーシングはまだ課題ではないが、WRC後の選択肢としてDTMは非常に魅力的だと認めた。

    「今はWRCに完全に集中しているし、ワールドチャンピオンになることがゴールであることは言うまでもない」

    「でも、ラリーのキャリアを終わった後、DTMでレースをすることはかなり想像できるね」

  • DTM:ロシアで前代未聞の理由で予選Q4がキャンセル

    DTM:ロシアで前代未聞の理由で予選Q4がキャンセル

    DTM 第6ラウンドの予選が、3日(土)ロシアのモスクワ・レースウェイで行われたが、前代未聞の理由で予選Q4がキャンセルになるという珍事があった。

    今年ロシアで初開催されることになったDTM(ドイツツーリングカー選手権)。予選はQ3まで順調に進められ、上位4名がポールポジションを争うQ4でのタイムアタックに備えていた。

    しかし、まもなくQ4がスタートしようというとき、サーキット上空をロシアのウラジミール・プーチン大統領を乗せたプライベートジェットが通過することが判明。

    サーキット上空は2時間の飛行禁止が通達され、待機していたドクターヘリが飛べない状況になってしまった。

    そのためレースオフィシャルは、Q4をキャンセルすることを決定。Q3でのタイムに基づいて上位2列を決めることになり、トップタイムをマークしていたマイク・ロッケンフェラー(アウディRS5 DTM)がポールポジションを獲得した。

  • ハンコック、DTMへのタイヤ供給契約を2016年まで延長

    ハンコック、DTMへのタイヤ供給契約を2016年まで延長

    DTM(ドイツツーリングカー選手権)は、ハンコックとのタイヤ供給契約を2016年まで延長したことを発表した。

    韓国のタイヤメーカーであるハンコック(Hankook)は、2011年にダンロップに代わってDTMへのタイヤ供給の独占契約を結んだ。

    「ハンコックとのパートナーシップの最初の2年は、この会社の競争力を完全に納得させるものだった」とDTMのハンス・ベルナー・アウフレヒト代表はコメント。

    「したがって、2013年以降もこの良好なパートナーシップを続けたいことは我々にとってはかなり明白なことだった。早期の契約延長は当然の結果だ」

    「今年、新しいオプションタイヤがどのような価値をもたらすかについて我々全員が熱心だ」

    2013年のDTMシーズンは、今週末ホッケンハイムで開幕する。

    DTMは、レースの見所を押し上げることを狙ってF1スタイルのオプションタイヤを今年初導入する。

    「レースで2つの異なるタイヤを使うことは、より多くのアクションとオーバーテイクに確実に役立つだろう」

    「我々はハンコックのエンジニアに感謝しなければならない。彼らには短期間でより速いラップタイムを可能にしつつ、その後パフォーマンスレベルが素早く減少するタイヤを設計するように要求した。彼らは素晴らしいスタイルでそれを届けてくれた」

    ハンコックは、2014年以降にピレリに代わってF1にタイヤを供給するとの噂が広まっている。

    関連:ハンコック、ピレリに代わってF1にタイヤを供給?

  • BMW、DTM優勝記念「M3 クーペ DTM Champion Edition」を限定発売

    BMW、DTM優勝記念「M3 クーペ DTM Champion Edition」を限定発売

    BMWは、DTMのチャンピオン獲得を記念した特別限定車「BMW M3クーペ DTM Champion Edition(ディーティーエム・チャンピオン・エディション)」を限定発売する。価格は1263万円。

    BMW M3 クーペ DTM Champion Editionは、BMWモータースポーツが、昨年約20年ぶりに参戦したドイツ・ツーリング・カー選手権(DTM)において、ドライバーズ・タイトル、チーム・タイトル、マニュファクチャラー・タイトルの3部門のシリーズ・チャンピオンに輝いたことを記念したモデル。

    これまでBMWモータースポーツがDTMで積み重ねた勝利数と同じ全世界54台限定モデルとなり、そのうちの10台が日本に導入される。

    BMW M3 クーペ DTM Champion Editionは、2012年のDTMにおいて、ドライバーズ・タイトルを獲得した「BMWチーム・シュニッツァー」に所属するブルーノ・スペングラーのレース・カーをモチーフとしている。エ

    クステリアには、マット仕上げのフローズン・ブラック・メタリックのボディ・カラーをはじめ、マット・ブラック仕上げの19インチMライト・アロイ・ホイール、カーボン・ファイバー製フロント・スプリッターおよびリヤ・トランク・スポイラー、さらに、カーボン・ファイバー製ルーフからトランク・リッドにかけて施されたMストライプのステッカーなど、数々の特別装備を採用している。

    インテリアには、専用アルカンタラ仕上げのステアリング・ホイールおよびパーキング・ブレーキ・レバーに加え、ブルーノ・スペングラー選手のヘルメット・デザインをイメージした専用デザインのドア・シル・プレートが特別装備される。さらに、カーボン・ファイバー製のインテリア・トリムには、ブルーノ・スペングラー選手のサインと共に、全世界で54台限定であることを示すシリアル・ナンバーが施されるなど、スポーティかつ特別感あふれる室内空間としている。

    BMW M3クーペ DTM チャンピオン・エディション 画像 画像

  • DTM、DRSとオプションタイヤの導入を発表

    DTM、DRSとオプションタイヤの導入を発表

    DTM(ドイツツーリングカー選手権)は、今年からオーバーテイクを増加させ、レースに様々な戦略をもたらすために、F1スタイルのDRSとオプションタイヤを導入することを発表した。

    ドライバーは、先行マシンの2秒以内にいるときにDRSを使用することができる。各ドライバーは1周につき1度だけDRSを使うことができるが、F1とは異なりサーキットのどの部分でもDRSを起動させることができる。一度使用すると次のラップを始めるまで使用することはできない。

    DRSを起動させるとリアウイングのプレートが15度平らになり、ドライバーがブレーキをかけ始めるとウイングは通常の位置に戻る。

    DTMの新しい規約の導入で主催者であるITRに協力したドイツのモーターレーシング統括団体DMSBの総書記クリスチャン・シャクトは「DTMは非常に革新的であり、その結果として我々は多くのことを行った」と述べた。

    「DRSとオプションタイヤはテストにおいてどちらもうまく機能していることが証明された。安全性は我々にとって非常に重要だ。そのため、最適なトラクションを確実にするためにDRSにはウイングが素早く元に戻ることを含めた技術的な特徴がある」

    また、スティントの最初の5周でラップタイムを1秒改善させるためにハンコックのオプションタイヤの採用するとともに、2013年はピットウインドウのサイズが増加される。

    今後、タイヤ交換は、レースの最初と最後の3ラップでのみ禁止される。

    また以前は、予選Q3でタイムを記録したタイヤで予選Q4を走ることが強制されていたが、今年からQ4で新品タイヤの装着が可能になる。加えて、チームは予選直後にレースをスタートするタイヤを申請しなければならなくなった。

  • ラルフ・シューマッハ、レース引退を発表

    ラルフ・シューマッハ、レース引退を発表

    ラルフ・シューマッハは、現役を引退し、DTMチームのマネジメントの役割に転向することを発表した。

    ラルフ・シューマッハは、2013年シーズンのメルセデスの6名のドライバーのひとりとして発表されていたが、2カ月後のホッケンハイムでの開幕戦を前に、現役を引退することをチームに伝えた。

    ラルフ・シューマッハは、Mücke Motorsportのマネジメントに加わることになる。また、メルセデスのDTMチームにおける若手育成を手伝っていく。

    ラルフ・シューマッハの後任には、昨年ユーロF3にMücke Motorsportから参戦した若手ドライバーのパスカル・ウェルレインが座る。

  • ロバート・クビサ、メルセデスでのDTM参戦はなし

    ロバート・クビサ、メルセデスでのDTM参戦はなし

    ロバート・クビサが、DTMにメルセデスから参戦する可能性はなくなった。

    メルセデスは、2013年のDTMの参戦体制を発表。空席となっていた6台目のシートには、昨年ユーロF3チャンピオンを獲得したダニエル・ジュンカデラを起用することを発表した。

    先月、ロバート・クビサは、バレンシアで行われたDTMテストにメルセデスから参加。

    テストでは、DTMカーで初走行だったにも関わらず、メルセデスのエースドライバーであるゲイリー・パフェットからコンマ1秒差のタイムを記録したと報じられ、2013年のレースシート獲得が噂されていた。

    が、メルセデスは20日、2013年シーズンにはDTMに6台のマシンを参戦させることを発表。そこにロバート・クビサは含まれていなかった。

    メルセデスのラインアップは、ラルフ・シューマッハ、ゲイリー・パフェット、ロベルト・メルヒ、クリスチャン・ヴィエトリス、ロバート・ウィッケンズ、そして新人のダニエル・ジュンカデラとなる。

  • ティモ・グロック Q&A:BMWでのDTM参戦について

    ティモ・グロック Q&A:BMWでのDTM参戦について

    ティモ・グロックが、BMWでのDTM参戦についての心境を語った。

    ティモ、バレンシアでのBMW M3 DTMの印象はいかがでしたか?
    何年もシングルシーターを走らせることに費やしてきた者として、ふと頭上に屋根のあるクルマに乗っているのに気づくのは非常に異なる感覚だった。幸いにも、BMW M3 DTMは僕にとってとても適応しやすかった。それはBMWモータースポーツチームのメンバーも同じで、両手を広げて僕を歓迎してくれた。

    F1での時間の間、BMWファミリーがどうしているかに常に気を配っていましたか?
    もちろん、BMWのモータースポーツ活動はフォローしていたよ。第一に、僕はフォーミュラBMW ADACチャンピオンになり、BMWザウバーF1チームのテストドライバーに進んだというBMWファミリーとの僕のスポーツの歴史によるもの。第2に、若いことからBMWと定期的に連絡を取っていたということがある。父親は常にBMWに乗っていたし、1980年代と1990年代の子供として、僕はずっとDTMでスティーブ・ソーパーやジョニー・チェコットを応援していた。

    BMWはあなたのキャリアのために何をしてくれましたか?
    BMWは、カートからシングルシーター・レースまでのステップを築いてくれた。才能を認めてくれて、彼らは僕をサポートしてくれた。そうして、僕のその後のキャリアを設定してくれた。BMWがいなければ、僕にはジュニアランクを突き進める財政的な手段はなかった。そのことを忘れたことはない。それが常にBMWと連絡をとっていたもうひとつの理由でもある。自分でBMWを買っていたし、ホッケンハイムではF1タクシーのためにBMW M5を走らせてほしいと頼みさえした。とても素晴らしいクルマだ。卓越したブランドだ。
    長くF1で走ることに費やしてきましたが、DTMでのモチベーションは何ですか?
    時々、僕よりも悪い仕事をしているけど、良いクルマに乗っているので前にいる他のドライバーをいつも後ろから見てF1で3年間を過ごすのは簡単なことではなかった。やっぱり再びフォールドのトップに挑戦したいものだし、良い結果に飢えている。そのハングリーさは、冬の間はもっと激しくなる。今はそれを変えるのに相応しい時間だ。本当にDTMにやる気を高めているよ。

    DTMでは、ドライバーとして再び差を生み出すことができますよね…
    その通り。たとえ何が起こっても、それがBMWモータースポーツチームのメンバーと一緒にやろうとしていることだ。DTMのフィールドはかなり強力なので、すぐに最速にはなれないことは良くわかっている。でも、DTMで成功するために必要な全てを学ぶ決意だ。

    DTMの魅力は何ですか?
    DTMのトップ勢の強さが魅力的だ。全ての予選、全てのレースが1000分の数秒にかかっている。F1のトップチームと似たストーリーだけど、チーム間のパフォーマンス差はかなり大きい。基本的に僕のチームメイトが唯一の参考ポイントだった。今は、はるかに互角なフィールドで自分自身を証明することに自分を追い込んでいる。F1ドライバーがDTMであまりインパクトを与えられなかったことはわかっている。僕は違うことを証明したいし、どこかのポイントで勝利にチャレンジしたい。僕にそれが達成できるかは時間だけが教えてくれる。モチベーションに不足はない。

    DTMでのデビューシーズンにはどのような目標は設定していますか?
    最初は学ぶことがたくさんあるかもしれないけど、もちろんポイント圏内にして、可能な限り表彰台にチャレンジしたい。アウグスト・ファルフスは、2012年にルーキーでもどのようなことを達成できるかを示した。それが僕を駆り立てている。パッケージを最大限に引き出して、BMWのために可能な限り最高の結果を出したい。

    DTMはファンと非常に近いですが、どれくらい楽しみにしていますか?
    とても楽しみにしているよ。2005年にアメリカでファンとの近さが大好きだった。そのような近さがDTMにも存在する。ドライバーは常に外部から隔離されているし、めったにファンにお返しをすることができないF1では、ファンに非常にオープンなDTMのやり方からいくつか学べるはずだ。

    慣れている20戦とは対照的に2013年は10戦しかありません。それは日常的なルーチンをどのように変えますか?
    F1で潜在的なウィナーのときは、続けて3〜4週間過ごすことは問題ではない、でも、あまり大きな見通しがないときは、ストレスが身体に本当に被害を与えるものだ。DTMではそれはより少ないけど、それでもタフで激しい一年になると思っている。レースの間は、可能な限り準備して、どのように改善できるかを考えて過ごすつもりだ。

    関連:BMW、ティモ・グロックとの契約を発表