投稿者: dbcheck

  • トヨタ、トゥルーリが4位入賞

    トヨタ、トゥルーリが4位入賞

    トヨタは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ヤルノ・トゥルーリが4位入賞。5ポイントを獲得した。ティモ・グロックはリタイアだった。

    マクラーレン勢が5グリッド降格処分となったため、3番手からのスタートとなったヤルノ・トゥルーリ。しかし、1コーナーでミスし順位を落としてしまう。その後、ピット戦略で他チームをかわし、4番手に浮上。

    最終ラップまで5番手を走るルイス・ハミルトン(マクラーレン)から猛追を受けたが、ポジションを守りきり、見事4位でチェッカーフラックを受けた。チームにとって貴重な4ポイントを獲得した。

    一方、ティモ・グロックは、1周目の接触でリアサスペンションが壊れ、無念の2戦連続リタイアとなった。

    ヤルノ・トゥルーリ (4位)
    「このような厳しいレースでポイントを獲得できて嬉しいよ。 特にマレーシアとケルンの両チームにとってとても喜ばしいね。 この結果は、冬の間に頑張って作業してくれたチームの皆に捧げたい。第1コーナーでグリップしきれずに広がってしまい、ニック・ハイドフェルドに触れてしまって、少し押し出されてしまったんだ。 けれど、その後マクラーレンについて行くことが出来た。そして、チームがピットストップで良い仕事をしてくれたので、マーク・ウェバーをかわすことができたよ。終盤で、ルイス・ハミルトンとはかなり熱い戦いをして、我々はお互いを強くプッシュしあったんだ。彼は、明らかに自分より速かったけれど、私は100パーセントの力を出し切った。そして、チームが良い仕事をしてくれて、問題のない週末を迎えられたおかげで4位を獲得できたんだ。冬季テストの終わりに言及したように、我々は強くなっている。だから今は、車の性能を向上させ続けることができることを願っているよ。トヨタの潜在能力で、我々は今年既に2005年のレベルに回復できている。」

    ティモ・グロック (リタイア)
    「残念ながら、とても短い午後のレースになってしまった。スタートはパーフェクトとは言えず、あまりにタイヤが空転しまい、誰かに接触してしまったんだ。けれどそのままレースを続けることができた。その後ターン14で、後ろからニコ・ロズベルグにヒットされてしまったんだ。ミラーを見たときは、彼はかなり後ろにいたから、彼がオーバーテイクをするとは予想しなかった。その後コーナーに入った時、後部右側をヒットされて、リアサスペンションが壊れてしまい、リタイアするはめになってしまった。予選がとても良かったから、とても残念でならない。今は、バーレーンで運が味方してくれることを願うしかないね。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「今日はいいレースが出来たと言える。ヤルノのレース運び は見事だったし、それを支えたチームのみんなの頑張りが結果につながった。ティモは1周目にターン14で後ろからヒットされリアサスペンションが壊れてリタイアせざるを得なかった。しかし強豪チームと対等に戦った結果のポイント獲得であり、車、チームの進歩に全員自信を深めることが出来た。次のバーレーンは冬のテストでレースシミュレーションを行った場所であり、今度こそ2台完走、ポイント獲得を達成する。」

    山科忠 TMG会長兼チーム代表
    「今日は、オーストラリアでの残念な結果を完全に埋め合わせた。 このような良いレースで良い結果を出せたことにチームの皆は喜んでいる。 ハミルトンとの最後の戦いは、まさに私が望んでいたものだ。ヤルノの素晴らしいパフォーマンスに感謝している。 彼は、第1コーナーで挟まれて押し出されてしまったけれど、その後、彼はとても速かったし、燃料戦略とピットストップ作業はパーフェクトだった。 残念なことに、ティモは1周目でヒットされ、リアサスペンションを壊されてしまった。 しかし、これがレースと言うものだ。次戦で、彼はまた良いポジションを獲得するだろう。今は、この勢いを維持してバーレーンに向かう。両方の車を第3セッションに進めて、再びトップチームと戦うことを目指している。」

  • スーパーアグリ、2台揃って完走

    スーパーアグリ、2台揃って完走

    スーパーアグリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、2台揃って完走。アンソニー・デビッドソンは15位、佐藤琢磨は16位でレースを終えた。

    暑く湿気の多い厳しいコンディションのマレーシアで、スーパーアグリの2台は揃って完走した。アンソニー・デビッドソンは15位完走。佐藤琢磨は、コースオフなどで順位を落としたが、中嶋一貴を抑えて16位でレースを終えた。

    アンソニー・デビッドソン (15位)
    「今日はチームにとっても僕にとっても良いレースだった。レースを最後まで走り切るのは昨年度のブラジル以来で素晴らしかった。レース自体もとてもうまくいったと思う。スタッフが最高の仕事をしてくれたため、レース中ずっとマシンの信頼性が高かった。タイヤを含め、何の問題もなかった。マシンに乗っていることが快適で、ここぞという時にプッシュすることができた。今僕たちが置かれている状況を考えると、非常に良いポジションでチェッカーを受けることができたと思う」

    佐藤琢磨 (16位)
    「レースを完走できて良かった。第1スティントと第2スティントは良かったが、第2スティント中に不運にも高速区間でタイヤかすを拾ってしまったため、走行ラインが膨らんでしまい、タイムロスをしてしまった。特に最終スティントでは、ほとんど毎周回、渋滞に見舞われ、最後までスピードに乗れなかったのは残念だった。それでもマシンの信頼性が高いことがわかったことは良かったし、貴重なデータを収集することもできた。厳しいレースだったが、チームにとって良いレースだったと思う」

    鈴木亜久里 チーム代表
    「とても蒸し暑い厳しいレースになったマレーシアGPでの2台共の完走を非常に嬉しく思う。チーム全員が素晴らしい仕事をしてくれて、今日の2台のマシンが完走したことで、SUPER AGURI F1 TEAMの2008年度シーズンがやっと始まったと感じている」

  • マクラーレン、コバライネンが3位表彰台

    マクラーレン、コバライネンが3位表彰台

    マクラーレンは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが3位表彰台、ルイス・ハミルトンが5位という結果を残した。

    コバライネンとハミルトンは、予選での進路妨害により5グリッド降格を受け、それぞれ8番手、9番手からのスタートとなった。

    しかし、コバライネンは堅実なレース戦略のもと着実に順位をあげ、2位でフィニッシュ。マクラーレン移籍後初となる表彰台を獲得した。

    一方、ハミルトンは1回目のピットストップで右フロントホイールのロックがうまく機能せず、10秒近くロス。最終ラップまでトヨタのヤルノ・トゥルーリを追い上げたが、最終的に5番手でレースを終えた。

    ヘイキ・コバライネン (3位)
    「昨日のペナルティを考えるよ、今日の結果にはとても満足している。たぶん僕たちにとって考えられる最高の結果だ。僕たちの作戦は本当にうまく機能し、レースのほとんどをクーリンな状態で走れた。チームは本当に素晴らしい仕事をしたし、チームのために僕の初表彰台を捧げられて幸せだ。僕は最初のスティントでは、グレイニングという小さな問題があった。しかし、20周まで留まることができて、ヤルノ・トゥルーリを最初のピットストップで抜くことができた。2度目のピットストップのあとは、3位を確保するために安全を期した。これ以上良い結果はないよ。」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    とても良いスタートをきって、9番手から5番手にあげったことには満足してる。とても長い間、マーク(・ウェバー)をプッシュした。でも、誰かの後ろにいて、たとえどんなに早くても、追い抜くことは本当に難しいんだ。僕たちは少なくとも3位を狙える良いポジションにいたけど、最初のピットストップで問題があって、多くの時間を失ってしまった。僕は僕のできる最高の仕事をした。しかし、マシンは極端なコンディションでとても安定して走ったし、あとほんの1秒のところまでヤルノに追いつくことができた。今日、マークとヤルノは本当によいドライブをしたと言わなければならないね。そして、今日のトラックで彼らとの戦いは素晴らしかったよ。」

    ロン・デニス
    「波乱の週末、ヘイキとルイスの両ドライバーは力強いパドフォーマンスをみせた。問題があったにもかかわらず、2つのチャンピオンシップにむけて十分なポイントを得た。ヘキはトラフィック対処し、素晴らしいレース運びでチームとの初表彰台を達成した。ルイスのレースは最初のピットストップでホイールナットのロック機構の故障で妨げられた。彼のレースでの入内な部分で貴重なタイムを失った。今日は我々のマシンの本当のペースは、トラフィックの中で発生する固有のアンダーシュテアによって覆い隠された。我々は今2週間後のバーレーンGPを楽しみにしている。」

  • F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

    F1第2戦マレーシアGP 決勝:ライコネンが優勝

    2008年F1第2戦マレーシアGP決勝レースが23日、セパン・インターナショナル・サーキットで開催された。

    優勝は2番手からスタートしたフェラーリのキミ・ライコネン。2位はBMWのロバート・クビサ、3位はマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入った。

    4位には、トヨタのヤルノ・トゥルーリ。終盤、マクラーレンのルイス・ハミルトンの猛追を受けたが、なんとか4位の座を守りきった。

    ポールポジションからスタートしたフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、残り25周目にコースオフしてグラベルから抜けられず、そのままリタイアとなった。

    日本人ドライバーでは、佐藤琢磨(スーパーアグリ)が16位、中嶋一貴(ウィリアムズ)は17位で最下位だった。

    マレーシアGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    2 4 ロバート・クビサ BMW
    3 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    4 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    5 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    6 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    7 10 マーク・ウェバー レッドブル
    8 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    9 9 デビッド・クルサード レッドブル
    10 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    11 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    12 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    13 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    14 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    15 19 アンソニー・デビッドソン スーパーアグリ
    16 18 佐藤琢磨 スーパーアグリ
    17 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    – 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    – 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    – 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 12 ティモ・グロック トヨタ
    – 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ

    ファステスト:1分35秒366 / ニック・ハイドフェルド(BMW)

  • 小林可夢偉、GP2初優勝

    小林可夢偉、GP2初優勝

    23日(日)、F1のサポートレースとして開催されたGP2マレーシアGPで、小林可夢偉が初優勝を果たした。

    トヨタF1チームのサードドライバーである小林可夢偉は、今季GP2にフランスの名門DAMSから参戦。この日、セパン・インターナショナル・サーキットで、午前中、F1の前に開催されたGP2アジアシリーズで、小林可夢偉が見事、初優勝を遂げた。

  • F1第2戦:マレーシアGP予選 (ドライバーコメント)

    F1第2戦:マレーシアGP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Petronas Malaysian Grand Prix

    1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とてもハッピーだ!Q2で少し苦労したあと、予選の最後のパートでは、僕はなんとか2つの本当に良いラップをまとめることができた。最後には雨が少し降ったが、パフォーマンスにはまったく影響しなかった。最前列からスタートすることはとても重要だし、良いレースができると期待している。僕たちはマシンがロングランでとても競争力があることをわかっているが、長くタフなレースになることは明らかだ。それでもなお、僕たちは明日に自信を持っているよ」

    2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「もちろんポールポジションを獲ったほうがいいけど、2番手が悪くないのは確かだし、チームが可能な限り最高の結果を得たことには満足している。Q3では、うまくタイヤを使うことができなかった。特に2回目の走行ではね。Q2でのよいラップをあとだった。トラックは少し滑りやすくなっていたし、マシンのすべてを出し切ることができなかった。明日のレースはとてもタフになるだろうね。メルボルンでは良いスタートとしたし、明日も同じようにできることを期待しているよ」

    3位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)※
    「2回連続で予選で3位になって満足している。もちろん、フロントローのポジションならパーフェクトだったけど、フェリペとキミは週末ずっと強かったし、3番手は僕たちが達成できた最大限の結果だ。すべてのセッションを通して段階的に改善したし、3位になった予選のラップは本当に良かったんだ。今からレースで戦略がどう展開するかじっくり見なければならない。明日予想される雨は、どんなことでも可能にするからね」

    4位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)※
    「最後のセッションの間、タイヤがあまりグリップしなかったので、ほんの少し苦労した。また、トラフィックの中でギャップを見つけるのも難しく、ブレーキを温めて、タイヤを管理するのに影響を出てしまった。正直なところ、今日は完璧な仕事ができなかった。明日よりどれくらい速くなれるかデータを研究しなければならない。僕たちはまだ良いポジションにいるし、レースではどんなことも起こりえるから、ポジティブでいなければならない。」

    5位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今までのところ、かなり満足のいく週末だったね。問題なく走行できたし、車のパフォーマンスはとても良くて、競争力がある。今日のラップタイムを見ると、昨年の車と比べてとても良くなっていることを証明しているよ。だから我々は、この結果に非常に満足しているし、明日のレースは確実に良いものになると思う。ティモも、週末の間にとても良い仕事をしたから、とても嬉しいよ。なぜなら、この事によって車をもっと良くしていくためのチーム全体のやる気に繋がるからね。このサーキットではいつも良いレースが出来ているから、明日のレースには自信があるよ。ポイントを獲得できると信じているから、何の問題もなく確実にレースを終えなければばらない。」

    6位 ロバート・クビサ (BMW)
    「ほんのわずかなミスでグリッドのセカンドローを逃したけど、今日のパフォーマンスにはかなり満足しているよ。予測できない天候が予選にさらなるスリルをもたらした。僕が選んだセットアップでは、予選は簡単ではないことはわかっていたけど、週末をとおして僕たちはレースの準備のためにたくさんの努力をした。だから、明日に関しては楽観的だ。」

    7位 ニック・ハイドフェルド (BMW)
    「Q3の結果にはとてもがっかりしていると。最後のラップの最初のコーナーはスムーズにいった。でも、そのあといくつかのクルマがイン・ラップでとてもゆっくり走っていた。彼らには情報がなかったらしいが、予選はまだ続いていた。ターン4で2台のマクラーレンがレースラインをクルージングしていて、僕は多くのタイムを失った。これでコンマ2秒は失ったと思う。それは3位の代わりに7位であることを意味した。僕は走りたかったラインを走ることができなかった。もっと重要なのは、ブレーキさえもできなかったことだ。しかし、予選のマシンにはとても満足してるよ」

    8位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日は正直、予想以上にうまくいった。昨日、僕たちはマシンに懸命に作業し、みんなが良い仕事をして、クツマを改善させた。明日のレースのために良い土台を築いた。Q3は、Q2よりグリップレベルが低く、多くの人にとってかなりトリッキーだった。しかし、我々はレースのスタートのために良いポジションにいる。もしメルボルンの半分くらいの波乱が起きれば、おもしろいレースになるかもね」

    9位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    僕たちは今日、Q3に進出するという最初の目標を達成した。これで僕たちはレースでのペースの改善し、ポイント圏内でフィニッシュするという第2の目標に集中できる。僕は午後のQ3でもっとうまくできた。僕はハイドファルドと一緒に走った最速ラップで、誰かがゆっくり走っていたので、その影響を受けてしまたことが残念だ。明日のレースは面白くなると思うし、メルボルンでのようにポイント圏内に入る方法を見つけられることを期待している。僕たちはこれから明日のレースの準備に集中しなければならない」

    10位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「第3セッションまで進めて嬉しかったけど、自分にとってはとても厳しい予選だった。午前中のフリー走行では、予選用のセットアップのオプションタイヤでいい感じを掴めていたんだけれど、午後のフリー走行で、再び上手く活用できなくて苦闘していたんだ。ぴったり合ったセットアップを見つけるのが難しかったんだよ。最終的には、とても良い走行が出来て、最後のセクターでとても良い結果を出して10番手に入れたから嬉しいね。今は、天候がどうなるかかが気になるけど、ドライコンディションだとタイヤを上手く活用しにくいね。ここは本当に広いサーキットだね。それはつまり、オーバーテイクの可能性が多いことを意味しているんだ。けれど、その期待には蓋をしておくよ。上手くいけば、我々は10位以内かポイント圏内に入れると思う。そうなれば良い結果だね。」

    11位 ジェンソン・バトン (ホンダ)
    「11番手で、レースを右側のグリッドからスタートできるのがうれしい。天気は変わりやすく、雨の可能性もあったので、(予選第1セッションと第2セッションの)両セッションで早めにタイムを出しにいった。オプションタイヤ(ソフト側)で行った最後のアタックにはとても満足している。あと0.1秒で第3セッションに進むことができたのだが。一番の問題は、プライム(ハード側)とオプションの、どちらのタイヤを選ぶかだった。オプションタイヤには苦戦していたので、セッションのほとんどをプライムで走ったが、他の人はほとんどオプションタイヤを履いていた。だから、トラックにラバーが乗ったところで、第2セッションの最後にオプションタイヤを試してみたら、0.25秒縮めることができた。今日一番のペースで、いいラップを刻むことができたから、僕たちのポジションには満足だ」

    12位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「予選で今朝のプラクティスよりセクター1が遅かったことには少し驚いた。メカニカルグリップを失って、中間セクターを走行するのを難しくした。今週末に起こったことは心配していない。レーシングドライバーというのは、マシンが故障するかもしれないとは決して考えない。だからそういった考えはないし、チームに全幅の信頼を置いている」

    13位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「午後の予選には比較的満足している。僕は今朝の最後のフリー走行でよい進歩を果たしたし、予選はそんなに問題なくいった。もちろん、まだ改善しなければならないけど、チームメイトからあまり離れていないし、明日レースがどうなるか待ちきれないよ。僕の目標はメルボルンより良くなり、僕にとっての2度目のグランプリを完走することだ。可能ならポイントを獲りたいね」

    14位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「午前にギアチェンジのトラブルを抱え、あまり走行できなかったのが残念だった。予選で遅れを取り戻さなければならなかった。午後にはみんなの努力のおかげで前進でき、結果として14番手に入ったことに満足している。午前にもう少しマシンセットアップにかける時間があればよかったが、難しい状況の中でベストを尽くした。もし明日も変わりやすい天気が続くなら、トップ10から外れたこの位置のおかげで、戦略を調整することができる。午前のフリー走行のことを考えれば予選はよかったし、14番手というポジションからは、ポイント獲得に向けて戦えると思う」

    15位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「今日はQ3にまったく手が届かなかった。メルボルンとは異なり、このサーキットは多くの高速コーナーがあるから、僕たちにはあまり合っていない。それでも、僕たちはベストを尽くしたと思う。残念ながら、最後のアタックアップのターン14でミスを犯してしまった。もちろん、Q3にできるだけ近づき、少しでもグリッドポジションをあげるために懸命にプッシュしたけど、そのミスで0.2秒くらい失ってしまった。でも、かなり満足している。僕たちはレースコンディションのための良いセットアップを持っていると思うよ」

    16位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果は信じられないね。数日前に表彰台でフィニッシュしてここに来た。そして、いま僕は16位だ。最後の計測ラップは感触はかなり良かったんだけどね。僕たちのマシンはまったくこのトラックの新しいアスファルトに合わないように思う。あまりに滑らかで、タイヤをきちんと使えなかったので、至る所で滑ってした。明日はこのポジションからのスタートでとてもタフになるだろう。しかし、僕たちのマシンはレースコンディションではもっと良いはずだ。雨が僕たちの助けになるかもしれないしね!」

    17位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「Q2進出までほんの0.05秒だったね。とても惜しかったね!進出でいなかったのは少し残念だけど、ベストを尽くしたし、素晴らしいラップだった。とても励みになったと言うことにするよ。ベスト16とQ2まで0.05秒だし、セッションの最速タイムとの差は1秒以内だ。この先に、とても期待できるね。チームはここまで素晴らしい仕事をしてくれた。もちろん、まだやるべき作業はたくさんあるが、今後のために正しい方向に進るし、それはとても重要だ。」

    18位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)※
    「ラップタイムが接近した難しい予選だった。僕は1つミスをしてしまい、Q2に進むことができなかった。いずれにせよ、明日僕にはグリットペナルティがあるから、安定したレースをして、確実に完走したい。パフォーマンスに関しては、何ができるかを理解して戦略計画を考えるけど、タフなレースになるだろうね。」

    19位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「2回目の走行では15番手にいたし、マシンの感触も良かったから、Q2にはいけると思っていたけど、そのあと2コーナーでブレーキに問題が発生した。ブレーキを踏んでいたけど、ターン4で再びペダルがフロアまでいってしまって、なにもすることができなかった。昨日あまり走れていないし、これまで厳しい週末になっている。運がないようだね。明日、天気が悪くなれば幸運なこともあるかもしれない」

    20位 佐藤琢磨 (スーパーアグリ)
    「今の状況で、今日も皆が素晴らしい仕事をしてくれたと思う。午前中に予選のシミュレーションを行い、良いスピードを見せられ、バランスも良かったと思う。予選の一度目の走行では、グリップがかなり低かった上、混み合っていた。最終走行では必要なものを全て揃え、楽しめた。明日は良いレースができるように頑張りたい」

    21位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「あまりいい予選じゃなかった。でも、正直なところ、午前中のプラクティスがそれほど良くなかったから、予想していた。再びソフトタイヤでの作業に問題があった。僕のクルマはソフトタイヤではうまくいかなくて、ハードタイヤを試しさえした。マシンはかなり良くなったと感じたけど、ハードチヤでは他のクルマとレースをすることはできないよね。レースやロングランではもっと良くなると思う。メルボルンではOKだったし、マシンの中での感触はいいよ。」

    22位 アンソニー デビッドソン (スーパーアグリ)
    「僕たちにとって今日も厳しい予選だったが、オーストラリアGPからは少し進歩していると思う。午後の中盤の走行は良かったが、最終走行では、車の一番いいバランスを見つけるのに苦労した」

    ※
    ヘイキ・コバライネン、ルイス・ハミルトンは予選後、5グリッド降格処分
    中嶋一貴はオーストラリアGPで10グリッド降格処分

  • ハミルトンとコバライネンに5グリッド降格処分

    ハミルトンとコバライネンに5グリッド降格処分

    マクラーレンのドライバーであるヘイキ・コバライネンとルイス・ハミルトンはF1 マレーシアGPの決勝レースでそれぞれ5グリッドの降格処分となった。

    スチュワードは、彼らが予選の終わりでライバルのドライバーを妨害したとの決断を下した。マクラレーンは上訴しなかった。コバライネンとハミルトンはそれぞれ8番手と9番手からのスタートとなる。

    コバライネンとハミルトンは、BMWのニック・ハイドフェルドとルノーのフェルナンド・アロンソが、予選Q3での最後の走行を妨げられたとの提案を受けたスチュワードに呼び出された。そのときマクラーレンのドライバーは、最終的な走行を終え、燃料を節約するためにスロー走行を行っていた。

    これにより明日の決勝は、セカンドローにはヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)とロバート・クビサ(BMW)が並ぶ。また、ニック・ハイドフェルド(BMW)が5番手、マーク・ウェバー(レッドブル)が6番手、フェルナンド・アロンソ(ルノー)が7番手ポジションからのスタートなった。

    マレーシアGP決勝レース スターティンググリッド
    【1列目】
    1.フェリペ・マッサ(フェラーリ)
    2.キミ・ライコネン(フェラーリ)

    【2列目】
    3.ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)
    4.ロバート・クビサ(BMW)

    【3列目】
    5.ニック・ハイドフェルド(BMW)
    6.マーク・ウェバー(レッドブル)

    【4列目】
    7.フェルナンド・アロンソ(ルノー)
    8.ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)

    【5列目】
    9.ルイス・ハミルトン(マクラーレン)
    10.ティモ・グロック(トヨタ)

    【6列目】
    11.ジェンソン・バトン(ホンダ)
    12.デビッド・クルサード(レッドブル)

    【7列目】
    13.ネルソン・ピケJr.(ルノー)
    14.ルーベンス・バリチェロ(ホンダ)

    【8列目】
    15.セバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
    16.ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)

    【9列目】
    17.ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
    18.セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)

    【10列目】
    19.佐藤琢磨(スーパーアグリ)
    20.エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)

    【11列目】
    21.アンソニー・デビッドソン(スーパーアグリ)
    22.中嶋一貴(ウィリアムズ)

  • フェラーリ:マレーシアGP予選 フロントローを独占

    フェラーリ:マレーシアGP予選 フロントローを独占

    フェラーリは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、フェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にはキミ・ライコネンに入り、フロントローを独占した。

    オーストラリアGPでは厳しい結果とフェラーリだが、マレーシアでは週末を通して力強いペースをみせている。この日もマッサとライコネンがお互いに予選タイムを更新し、最終的にはマッサが1番手、ライコネンが2番手という結果になった。

    明日の決勝レースでは2台のフェラーリが最前列に並ぶ。

    フェリペ・マッサ (1位)
    「とてもハッピーだ!Q2で少し苦労したあと、予選の最後のパートでは、僕はなんとか2つの本当に良いラップをまとめることができた。最後には雨が少し降ったが、パフォーマンスにはまったく影響しなかった。最前列からスタートすることはとても重要だし、良いレースができると期待している。僕たちはマシンがロングランでとても競争力があることをわかっているが、長くタフなレースになることは明らかだ。それでもなお、僕たちは明日に自信を持っているよ」

    キミ・ライコネン (2位)
    「もちろんポールポジションを獲ったほうがいいけど、2番手が悪くないのは確かだし、チームが可能な限り最高の結果を得たことには満足している。Q3では、うまくタイヤを使うことができなかった。特に2回目の走行ではね。Q2でのよいラップをあとだった。トラックは少し滑りやすくなっていたし、マシンのすべてを出し切ることができなかった。明日のレースはとてもタフになるだろうね。メルボルンでは良いスタートとしたし、明日も同じようにできることを期待しているよ」

  • ホンダ:マレーシアGP予選 バトンは11番手

    ホンダ:マレーシアGP予選 バトンは11番手

    第2戦マレーシアGP予選で、ホンダのジェンソン・バトンは、トップ10入りにわずかに届かず、惜しくも11番手。ルーベンス・バリチェロは14番手だった。

    予選第1セッション。2度のアタックを終えた時点で、バトン10番手、バリチェロ14番手。そして、バトンとバリチェロはそれぞれ3度目のアタックに臨む。ともにタイムを更新し、バトン10番手、バリチェロ16番手で第2セッションへ進んだ。

    第2セッションでは、トップチームも雨を恐れて最初からアタックへと飛び出して行く。最初のアタックを終えた時点で、バトン10番手、バリチェロ15番手。そして終了2分前に、2度目のアタックに向かう。ともにタイムを縮めたものの、バトンは10番手のフェルナンド・アロンソ(ルノー)に100分の6秒及ばず、11番手。バリチェロも14番手で、最終セッション進出を果たすことができなかった。

    ジェンソン・バトン (11位)
    「11番手で、レースを右側のグリッドからスタートできるのがうれしい。天気は変わりやすく、雨の可能性もあったので、(予選第1セッションと第2セッションの)両セッションで早めにタイムを出しにいった。オプションタイヤ(ソフト側)で行った最後のアタックにはとても満足している。あと0.1秒で第3セッションに進むことができたのだが。一番の問題は、プライム(ハード側)とオプションの、どちらのタイヤを選ぶかだった。オプションタイヤには苦戦していたので、セッションのほとんどをプライムで走ったが、他の人はほとんどオプションタイヤを履いていた。だから、トラックにラバーが乗ったところで、第2セッションの最後にオプションタイヤを試してみたら、0.25秒縮めることができた。今日一番のペースで、いいラップを刻むことができたから、僕たちのポジションには満足だ」

    ルーベンス・バリチェロ (14位)
    「午前にギアチェンジのトラブルを抱え、あまり走行できなかったのが残念だった。予選で遅れを取り戻さなければならなかった。午後にはみんなの努力のおかげで前進でき、結果として14番手に入ったことに満足している。午前にもう少しマシンセットアップにかける時間があればよかったが、難しい状況の中でベストを尽くした。もし明日も変わりやすい天気が続くなら、トップ10から外れたこの位置のおかげで、戦略を調整することができる。午前のフリー走行のことを考えれば予選はよかったし、14番手というポジションからは、ポイント獲得に向けて戦えると思う」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「フリー走行の最初で、ルーベンスが6速にダメージを負ったが、FIAが定めるレギュレーションによって、この件はペナルティなしで修正できた。さらにダメージを負って、ギアボックスを交換することになってもいけないので、それ以上の走行を避けた。ルーベンスは、ジェンソンの走行とセットアップ変更に頼らざるを得なかったが、そのことで明らかに予選は厳しくなった。そんな状況の中、ルーベンスはとてもいい仕事をやり遂げ、中団のタイムがとても接近している中で、第2セッションに進出した。ジェンソンは、今日のトラックコンディションでそれほどバランスがよくなく、我々のマシンはオプションよりもプライムに合っているようだった。予選では、オプションタイヤのほうが速かったが、最大限に生かせないまま終わってしまった。予報では雨の可能性があると出ていて、11番手と14番手という我々のスタート位置からすれば、ウエットのレースのほうがいい。そうなれば、ポイント獲得の可能性もある。ドライのままであれば、中団の戦いはとてもタイトになるだろう。多くのドライバーが2ストップを選択し、さらにそのタイミングも重なると思う」

  • トロ・ロッソ:マレーシアGP予選 ベッテルは15番手

    トロ・ロッソ:マレーシアGP予選 ベッテルは15番手

    トロ・ロッソは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、セバスチャン・ベッテルが15位、セバスチャン・ブルデーが19位という結果だった。

    セバスチャン・ブルデーは、Q1でのアタックラップ中にブレーキに問題が発生し、彼にとって初のQ2進出は持ち越された。

    セバスチャン・ベッテル (15位)
    「今日はQ3にまったく手が届かなかった。メルボルンとは異なり、このサーキットは多くの高速コーナーがあるから、僕たちにはあまり合っていない。それでも、僕たちはベストを尽くしたと思う。残念ながら、最後のアタックアップのターン14でミスを犯してしまった。もちろん、Q3にできるだけ近づき、少しでもグリッドポジションをあげるために懸命にプッシュしたけど、そのミスで0.2秒くらい失ってしまった。でも、かなり満足している。僕たちはレースコンディションのための良いセットアップを持っていると思うよ」

    セバスチャン・ブルデー (19位)
    「2回目の走行では15番手にいたし、マシンの感触も良かったから、Q2にはいけると思っていたけど、そのあと2コーナーでブレーキに問題が発生した。ブレーキを踏んでいたけど、ターン4で再びペダルがフロアまでいってしまって、なにもすることができなかった。昨日あまり走れていないし、これまで厳しい週末になっている。運がないようだね。明日、天気が悪くなれば幸運なこともあるかもしれない」

    ジョルジオ・アスカネッリ
    「午前のセッションのあと、ボーデのエンジンを交換しなければならなかった。そのあと午後、彼のマシンはブレーキの問題に苦しめられ、彼の最速ラップで減速しなければならなかった。マレーシアはパッケージ全体にとって厳しいサーキットだということが立証されたし、我々はそれを正しく理解していなかった。この2日間にわたって特定の部分に発生した信頼性不足が最も残念だ」