投稿者: dbcheck

  • ルイス・ハミルトン、次戦10グリッド降格処分

    ルイス・ハミルトン、次戦10グリッド降格処分

    ルイス・ハミルトン(マクラーレン)とニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)は、カナダGPにおけるピットレーン事故のペナルティとして、次戦フランスGPで10グリッド降格ペナルティを受けることとなった。

    ルイス・ハミルトンは。ピット出口の赤信号で停車していたキミ・ライコネンのフェラーリに追突した。そのダメージにより両者ともレースをリタイヤした。ニコ・ロズベルグはダメージを受けたハミルトンのリアに追突した。フロントを破損したロズベルグだが、レースに復帰することはできた。

    この事故についてハミルトンは「ボックスを出ると、2台のマシンがピットレーンで争っているのが見えた。その争いに巻き込まれないようにしようとしたら、突然その2台が停止した。彼らが止まったとき、避けるには遅すぎた。このようなことが起こったのは不運だったが、スチュワードに反論することはない」と語った。

    ライコネンは「特に言うことはない」とコメント。「僕のレースはハミルトンのミスで台無しになった。誰でもミスをするものだ。2週間前のモナコでは僕もミスをしたが、僕の場合は時速200マイルでのミスだった。今回は赤信号で停まっているマシンへの追突だ。何の役にも立たないし結果が変わるわけではないので怒ってはいない。優勝するチャンスがあったので残念だ」

  • ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダ、バリチェロが体調不良のなか2戦連続ポイント

    ホンダは、F1カナダGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロが7位。ジャンソン・バトンは11位だった。バリチェロは、風邪で体調を崩すなか、モナコつ続いて2戦連続のポイント獲得となった。バトンは前日トラブルの出たギアボックスのほかに、リアサスペンションなども交換。ピットからのスタートとなった。

    ルーベンス・バリチェロ (7位)
    「グランプリが始まる金曜日は、ポイントフィニッシュの可能性が低いと考えていただけに、今日の2ポイントはうれしい。とてもタフなレースだった。風邪をひいて昨日から体調が悪く、体力面でとてもきつかった。レース序盤は、プライム(ハード側)で順調に走っていて、セーフティカーが入ったためにポジションを上げることができた。1回のみのピット作業を終え、燃料を積んでオプション(ソフト側)タイヤに履き替えたときに、グリップ不足に悩まされた。マーブル(タイヤかす)に乗ってしまい、3コーナーから4コーナーで2つポジションを落とした。昨日は、うまくレースが運ぶとは思わなかったが、僕らは今日いい仕事をしたし、モナコから引き続きポイントを獲得できて満足している」

    ジェンソン・バトン (11位)
    「とてもタフで、残念なレースだった。グリッド後方からのスタートは常に難しく、マシンセットアップは今週末でまだ試したことのないものだった。レースでは、僕らの戦略に対し、有利には働かず、セーフティカーが入ったことで、レースの最後までポジションを上げることができなかった。次戦のフランスではもっと戦闘力を発揮できるよう、懸命に取り組む必要がある」

    ロス・ブロウン Honda Racing F1 Team チームプリンシパル
    「ルーベンスは定番といえる作戦で、たくさん燃料を積んでいた。序盤のセーフティカー導入は、彼の前方で2ストップ作戦をとっているマシンにピットストップを強いるもので、彼にとって理想的なタイミングだった。ピットレーンでのアクシデントにより、上位のマシン3台が足止めされ、ポイント獲得の可能性がさらに高くなった。レースが再開されたとき、クルサード(レッドブル)に対してポジションを下げたのは避けられないことだったにしろ、ルーベンスは少し差をつけることができた。ルーベンスは予選ですばらしい走りをした。我々は、レース後半にオプションタイヤを使い、重い燃料を積んでの、守りのレースを予想していた。グリップ不足による小さなミスで、2つポジションを下げ、マッサにも抜かれ、7番手に順位を落としたことは残念だった。ジェンソンについては、セーフティカーが出ている間にタイヤを交換したため、レースの後半にやわらかいオプションタイヤで走行する必要がなくなった。彼の場合、セーフティカーの導入は、ポイント獲得のチャンスにつながらなかった。今回は、タフなレースになると覚悟した一方で、チャンスを最大限に生かせ、さらなるポイント獲得につながった。このアプローチを続けていく。マニクールで行われるフランスGPを前に、来週我々はバルセロナでテストを行う。マニクールは、高ダウンフォースのサーキットであり、例年、気温が高くなるが、我々のマシンには合っている」

  • トヨタ、今季初のダブルポイント獲得

    トヨタ、今季初のダブルポイント獲得

    トヨタは、F1カナダGP決勝レースで、ティモ・グロックが4位、ヤルノ・トゥルーリが6位入賞。ティモ・グロックにとっては、今季初ポイント。トヨタとしても今シーズン初となるダブルポイント獲得となった。

    ティモ・グロック (4位)
    「今日は最高の一日だ。今年初のポイントを獲得できてとても嬉しいよ。スタートで順位を3つ落して、ヤルノの後ろに下がってしまった。私の方が速かったのだけれど、十分に距離を縮めたときに、リヤタイヤを傷めてしまった。私のほうが長い第1スティントになるのは分かっていたから、私はタイヤを保護するために最善を尽くした。そして、何とかピットストップまで切り抜けることができた。その後、このようなコンディションのコース上に車を保ち続けるのは、本当に大変だった。レース終盤、私のミスのせいでヤルノは順位を落してしまったので、残念な気持ちでいっぱいだ。しかし、私はフェリペ・マッサの前にとどまるように努力し、どんなミスもしないようにした。今日はチーム全員にとって素晴らしい結果を手に入れることが出来た。またここ数週間でパーフェクトな作業をしてくれた私のチーム、メカニック、エンジニアの全員にとっても素晴らしいものとなった。今日のポイントは彼ら全員に捧げたい。」

    ヤルノ・トゥルーリ (6位)
    「今日はチーム全体にとって非常に良い結果となったので、とても嬉しい。今回は厳しいレースになることは分かっていて、あまり自信が持てなかったから、とにかく完走してレースを終えたいと思っていた。今回私が犯してしまった最大のミスは予選前にセットアップを変えた事だ。そしてセットアップ変更前とは完全に異なるコースコンディションで予選を行っていることに、突如気がついたんだ。そのせいで自分が望むようには強くプッシュすることができなかった。レース終盤ではブレーキに若干問題を抱えていた。そして、その後にティモが小さなミスをしてしまったので、私は不運だった。彼がコース上に車を戻したとき、私はラインから離れなくてはならず、その際マッサに抜かれてしまった。それでも、最終的にポイントを獲得できたのは良かったし、皆に対して嬉しい気持ちでいっぱいだ。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「荒れたレースだったがストラテジーが上手く機能し、2台揃ってポイント獲得することが出来、ドライバー、チーム全員に感謝したい。 チャンスが来たときに確実にそれを手にすることもチームの力のひとつであり、昨年よりも、車だけでなくチームも進歩した証と思う。 しかし昨日の予選の戦い方などまだまだ改善することがたくさんあるのも事実で、手を緩めずに車、チームの力を上げて行きたい」

    山科忠 TMG会長兼チーム代表
    「今日はレースチームからテストチーム、ファクトリーで働く皆に至るまで、チームにかかわった全員にとって素晴らしい日となった。彼ら全員が、この瞬間を楽しんでいるだろう。このレースではセーフティーカーの入る確率が高いのは分かっていたので、レースの前に、我々は非常に長いワンストップ戦略を選んだ。実際に、問題が発生した時、この戦略は我々にフレキシブルに動ける機会をもたらしてくれた。 ドライバーとピット・クルーは戦略に忠実に従ってくれた。このような非常にチャレンジングなコースコンディションで最も重要なことは、2人のドライバーがコースにとどまり続ける事だ。両ドライバーはその通りにレースを行い、それ以上の事をしてくれた。 最後の1周で、ティモは一生懸命ドライブをして、何とかマッサを食い止めてくれた。これは、非常に価値あるドライビング、非常に価値あるパフォーマンスだった。こうして重要なポイントを稼ぐことが出来、大変嬉しい。 次のレースでもこの勢いを維持するために、我々は最善を尽くす。」

  • ハミルトン、ライコネンに謝罪も罪を認めず

    ハミルトン、ライコネンに謝罪も罪を認めず

    ルイス・ハミルトンは、キミ・ライコネンに謝罪したことを認めたが、衝突に対して素直に責任を認めるような発言はなかった。両者はピットレーンで衝突しリタイアとなった。

    カナダGPの20周目にキミ・ライコネンはピットインし、ピットレーンの赤信号で停止した。しかし、ルイス・ハミルトンが後ろからフェラーリに衝突し、両者はリタイアとなった。

    怒ったライコネンは、事故のあと信号を指差してハミルトンに詰め寄った。

    チャンピオンシップのリーダーだったルイス・ハミルトンは、赤信号を見たが、すでに遅すぎたと語った。

    「良いピットストップではなかった。僕はピットレーンで、前方の2人が争っているのを見ていて、突然、彼らが止まったんだ。赤信号が見えたけど、止まるには遅すぎた」

    「壁に衝突して、怒っているのとは大きく異なる。僕が彼のレースを犠牲にしたなら謝罪する。でも、この種のことは起こることだ」

    ライコネンにとっては10対0のもらい事故。素直に非を認めないハミルトンとライコネンの今後の関係が注目となるだろう。

    レースは、事故のときにライコネンの隣で停止していたロバート・クビサが初優勝を遂げた。

  • F1 カナダGP 決勝:優勝はロバート・クビサ、BMWが初優勝!

    F1 カナダGP 決勝:優勝はロバート・クビサ、BMWが初優勝!

    2008年F1第7戦 カナダGPの決勝レースが8日(日)、モントリーオールのジル・ビルヌーブ・サーキットで行われた。

    レース序盤、セーフティカー中にルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンが接触し、リタイアするという意外な展開。コース上での派手な接触によるリタイアはなかったが、7台がリタイアするという波乱の展開となった。

    優勝はBMWのロバート・クビサ。BMWザウバーF1チームにとって、そしてクビサ自身にとって初優勝を遂げた。この優勝により、クビサはドライバーズポイントで首位に躍り出た。2番手にもBMWのニック・ハイドフェルドが入り、BMWの初優勝にワン・ツー・フィニッシュの花を添えた。3位には、レッドブルのデビッド・クルサードが入った。

    4番手はティモ・グロック(トヨタ)が今季初ポイント。5番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、6番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、7番手はルーベンス・バリチェロ(ホンダ)、8番手はセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)が入った。

    日本人ドライバーの中嶋一貴(ウィリアムズ)は、リタイアだった。

    カナダGP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 4 ロバート・クビサ BMW
    2 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    3 9 デビッド・クルサード レッドブル
    4 12 ティモ・グロック トヨタ
    5 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    6 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    7 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    8 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    9 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    10 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    11 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    12 10 マーク・ウェバー レッドブル
    13 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    – 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    – 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    – 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    – 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    – 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    – 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア

    ファステスト:1分17秒387 / キミ・ライコネン(フェラーリ)

  • ハミルトンとライコネンがピット出口で接触しリタイア

    ハミルトンとライコネンがピット出口で接触しリタイア

    F1カナダGPで、ルイス・ハミルトンとキミ・ライコネンピットレーン出口で接触し、リタイアした。

    ランキング首位のルイス・ハミルトン(マクラーレン)と2位のキミ・ライコネン(フェラーリ)が序盤で姿を消した。エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がコース上にストップしたことにより、セーフティカー導入されたタイミングで、上位を走るマシンが一斉にピットイン。

    しかし、ピットレーン出口で、赤信号で停止したライコネンに、後ろからハミルトンが接触。その場でリタイアとなった。

    赤信号で停止したライコネンに非はなく、現在、ハミルトンは審議にかけられている。

  • ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト

    ダニカ・パトリック、11月にホンダでF1テスト

    ダニカ・パトリックが、今年11月にホンダでF1のテストドライブを予定していることを、Honda Racing F1 TeamのCEOであるニック・フライが認めた。

    ダニカ・パトリックは、インディカーシリーズの飛躍的な勝利に続き、最終的にF1グランプリに加わることを“断固たる決意”と語っていた。

    ニック・フライは、オーストラリアの“Kronen Zeitung”紙に対し、「我々は遅くともシーズン後、彼女を我々のマシンに乗せて、彼女がどれくらい速いか見るつもりだ」とコメントした。

    ニック・フライは、おそらくスペインのバルセロナかヘレスで行われる冬季テストで実施するだろうと付け加えた。

  • カナダGP、路面に深刻な問題

    カナダGP、路面に深刻な問題

    F1カナダGPが開催されているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだが、路面に深刻な問題が発生している。

    F1第7戦カナダGPが開催されているジル・ヴィルヌーヴ・サーキットだが、路面が剥がれるという深刻な問題が発生している。ここ数年でも同様な問題が発生しており、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットではアスファルトで路面を補修したが、問題は解決されていない。特にターン10が顕著で、他のコーナーにも同様の問題が発生している。

    カナダGPのオフィシャルは、路面を何ヶ所かで補修する必要があると判断。現在、現地のスタッフが急ピッチで補修作業を行っている。

    「我々は今年、問題を解決するために新しい専門家を雇った。しかし、レーシングカーの技術の進歩にが問題を引き起こしている。溝付きタイヤの強力な接地力と、トラクションコントロールがなくなったこと、そしてヘアピンの物理的な構造そのもの、この3つすべてがこの状況の原因となっている可能性がある。今日、最後のクルマがコースを離れたら、直ちにこの問題に対処する。そして明日のレースまでにはすべてが整っていることだろう」とカナダGPのエグゼクティブオフィサーであるフランソワ・デュモンティエは語った。

    予選Q2セッションのインラップでクラッシュし、Q3で走行できなかったレッドブルのマーク・ウェバーは予選終了後に「モトクロスのバイクが必要だね。F1カーで走るのは現実的ではないよ。」と皮肉った。

    またフェラーリの両ドライバーも不快感をあらわにしており、ライコネンは“ジョークだ”と形容した。それ以外でも、ほぼ全てのドライバーが予選終了後に、路面に対して懸念を表明している。

    例年、アクシデントが多発し、セーフティカーが何度も導入されるカナダGP。今年も波乱のレースになりそうだ。

  • ルノー、ピット機器がすべて故障した中で4番グリッドを勝ち取る

    ルノー、ピット機器がすべて故障した中で4番グリッドを勝ち取る

    カナダGPの予選で、ルノーF1チームは、ピット機材が故障。電子機器が使用できない状態で予選を戦ったが、それでもフェルナンド・アロンソは4番手ポジションを獲得した。

    ルノーF1チームは、ピットの電子機器がすべて故障した中でカナダGP予選を戦った。

    「予選の序盤にピットウォールのすべてのツールが故障し、それらなしで予選を戦わなければならず、エキサイティングなセッションがさらにエキサイティングになった」とパット・シモンズは振り返った。

    「それにも関わらず、フェルナンドは素晴らしい結果だった。彼は非常に適切な燃料搭載量で4番グリッドでスタートする。今シーズン、これまでのベストパフォーマンスだ」

  • セバスチャン・ボーデ、ギアボックス交換で5グリッド降格

    セバスチャン・ボーデ、ギアボックス交換で5グリッド降格

    セバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)は、カナダGPでギアボックス交換により5グリッド降格が決定した。決勝レースは最後尾からのスタートとなる。

    セバスチャン・ブルデーは、土曜日のフリー走行の終盤にマシンをクラッシュ。ギアボックスの交換を余儀なくされ、予選では16番手タイムを記録したが、ギアボックスの4レース使用というルールにのっとり、5グリッドの降格が決定した。

    これにより、セバスチャン・ブルデーは、決勝レースを最後尾からスタートすることになった。

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルも、土曜日のフリー走行でクラッシュ。モノコックに大きなダメージを負い、予選までにマシンを修復できず、予選に出走できなかった。ベッテルは、決勝レースはピットレーンからのスタートとなる。