投稿者: dbcheck

  • 2009年 F1カレンダー 発表

    2009年 F1カレンダー 発表

    世界モータースポーツ評議会の臨時総会がパリで開催され、2009年のF1カレンダーからカナダGPが外れ、全18戦で行われることが発表された。

    6月に発表された暫定カレンダーでは、今年のスケジュールにアブダビGPが追加されて19レースになることが発表されていた。

    しかし、7日(火)に開催された臨時総会では、2009年6月7日に設定されていたカナダGPが省略された全18レースのカレンダーを発表された。カナダGPが予定されていた6月7日には、8月6日に移動となっていたトルコGPが入った。

    2009年F1 スケジュール

    開幕戦 オーストラリアGP 3月29日
    第2戦 マレーシアGP 4月5日
    第3戦 バーレーンGP4月19日
    第4戦 スペインGP 5月10日
    第5戦 モナコGP 5月24日
    第6戦 トルコGP 6月7日
    第7戦 イギリスGP 6月21日
    第8戦 フランスGP 6月28日
    第9戦 ドイツGP 7月12日
    第10戦 ハンガリーGP 7月26日
    第11戦 ヨーロッパGP 8月23日
    第12戦 イタリアGP 9月6日
    第13戦 ベルギーGP 9月13日
    第14戦 シンガポールGP 9月27日
    第15戦 日本GP 10月11日
    第16戦 中国GP 10月18日
    第17戦 ブラジルGP 11月1日
    第18戦 アブダビGP 11月15日

  • ポール・ディ・レスタがマクラーレンのテストに参加

    ポール・ディ・レスタがマクラーレンのテストに参加

    ポール・ディ・レスタがマクラーレンのテストに参加することが明らかになった。

    スコットランド人ドライバーのポール・ディ・レスタは、現在、ドイツのDTMにメルセデス・ベンツから参戦している。

    ディ・レスタは、少なくとも4日間テストに参加するとされ、7日(火)よ8日(水)にシルバーストンでテストに挑み、今月後半にも2日間のテストをするとみられている。

    シーズン中のF1テストはすでに終了しているが、2008年のテストレギュレーションでは、若手ドライバーのために別枠でテスト走行枠が設けられている。

    元F3ユーロシリーズのチャンピオンでもあるポール・ディ・レスタは、最近GP2のトップチームであるARTのテストにも参加しており、F1昇格に向けて着実なステップを踏んでいる。

  • トヨタF1、「富士スペシャルはその場で作る」

    トヨタF1、「富士スペシャルはその場で作る」

    トヨタのF1チーム代表である山科忠は、F1日本GPへの抱負を語った。

    東京・台場のMEGA WEBで行われた記者会見の場で、山科は「ここを支点に開発を進めてきた」と日本GPの重要性を強調。

    「皆様から“富士スペシャル”のことをたくさん尋ねられるのですが、いろんな準備を進めてきたので、その場で“富士スペシャル”を作ります」と日本GPへの万全の準備を語った。

    今シーズン、好調を結果を続けているトヨタF1チームだが、その要因を山科はこう説明する。

    「老練なヤルノ、フレッシュなティモのコンビでチームの状態は良い。ファクトリーの開発が定着してきた。昨年の不調で疑問を投げかけれられた“トヨタウェイ”だが、勝てるということがチームに浸透してきた。日曜に起きたトラブルは、月曜の午前には確認し、午後には対応できるようになった。」

    「チームは、いろんな作戦を立てられるようになった。具体的な指示をドライバーに出せるようになった」とチーム力の向上に自信をみせた。

    「正直、フェラーリやマクラーレンといったトップとの差はある。でも、差は縮めてきた。2人には、富士がどれだけ重要かをずっと話してきた。どんな状況が起こっても対応できるチーム力、荒れた状況でも対応できる体制がある」

  • ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

    ホンダのF1マシン、来年はスポンサーロゴ復活か

    ホンダ・レーシングのCEOであるニック・フライは、2009年のマシンにいくつかの企業が名を連ねる予定であることを明らかにした。

    2007年にホンダが発表したRA107では、F1マシンからはスポンサーロゴが廃止され、my earth dreamをコンセプトに環境問題をテーマにしたアースカラーが採用された。ボディにロゴやブランドのカラーリングを施すのではなく、スポンサー各社の環境への取り組みをアピールするマーケティングツールとしてF1マシンを活用するという大胆な手法だ。

    今年のマシンRA108もmy earth dreamを継続した形のearth dreamsコンセプトを発表し、スポンサーロゴのないアースカラーを採用している。

    しかし、青山でF1日本GP記者会見に出席したニック・フライは、来年のF1マシンにはホンダの他にいくつかの企業が名を連ねるだろうと語る。

    「来年は大手企業が協力してくれることになっている。クリスマス前にはいくつか詳細を発表できるだろう。来年のマシンにはホンダの名前と並んでいくつかの企業の名が並ぶだろう」と語った。

  • ホンダ F1日本GP直前記者会見

    ホンダ F1日本GP直前記者会見

    ホンダは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・青山のウェルカムプラザで記者会見を行った。

    今シーズン、コンストタクターズ9位と低迷を続けているホンダF1チーム。大島裕志は「ご期待に応えるよな結果を出せず、悔しく思っている」と語るなど、今シーズンに関するトーンは低い。

    中本修平は、今シーズンの低迷を「昨年のマシンは空力に大きな問題を抱えていて、エアロのチームを作り変えた。結果的に、開発のスタートが遅れてしまった。その遅れが、シーズンの前半のレース成績に影響が出てしまった。その遅れをロスを中心にキャッチアップし、エアロのアップデート、メカニカルのアップデートを続けてきて、クルマは仕上がりつつあるが、持っている力を100%出し切れていない。それがレース結果になってしまっている。」と元気なく語る。

    ロス・ブロウンも今シーズンの結果を「残念な結果」と表現するが「やむを得ない犠牲だった」と語る。

    「私自身、チームの仕組みを理解する上で重要だったし、様々な補強を図ってきたし、チームが力を発揮できる体制を練ってきた。期待通りのマシンではなかったが、犠牲を払う必要があった」と準備の1年だったことを強調。

    来シーズンは、レギュレーションが大きく変わることもあり、各チームにとって大きなチャンスになる。ホンダは今年、どこよりも早く2009年の準備を進めている。

    大島裕志は「来シーズンを見据えて、かなり早くから準備を進めている。ヘレスではKERS搭載マシンの走行テストも行い、順調に進んでいる。ホンダが持っていてものにロスのノウハウを投入し、チーム基盤は着実に強化されている。来年はロスの指揮のもと、新レギュレーションに対応した新型マシンでチーム一丸となって戦っていく。」

    来年、日本GPは鈴鹿で行われる。現在は開催に向け順調に改修作業を進められていると語る大島は「生まれ変わった鈴鹿に堂々と戻って、期待に応えたい」と決意を新たにした。

  • フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

    フェラーリ、日本GPでは“ロリポップ”を使用

    フェラーリは、日本GPでは従来の“ロリポップ”システムに戻すことが明らかになった。

    ライトシステムを使用するフェラーリは、シンガポールGPで燃料ホースが取り外される前にメカニックが信号を青にしてしまうというミスを犯し、結果を逃した。

    通常、ホースが取り外されるとライトシステムが自動的に作動するようになっているが、シンガポールでは手動で操作されていた。

    フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、現時点ではシステムを単純化することが必要だと語り、フェラーリは、今週の富士のレースではロリポップを使用する予定である。

    「現在、我々には冷静さが必要だ。したがって、我々は古いシステム戻したいと思う」

    シンガポールGPをノーポイントで終えたフェラーリは、コンストレクターズ・チャンピオンシップでマクラーレンにリードを許した。

    フェリペ・マッサは、首位のルイス・ハミルトンと7ポイントの差となっている。

  • トヨタ F1日本GP直前記者会見

    トヨタ F1日本GP直前記者会見

    トヨタは7日(火)、F1日本グランプリを目前に控え、東京・台場にあるMEGA WEBで記者会見を行った。

    トヨタにとって富士スピードウェイで行われる日本GPは重要なレース。「表彰台に上りたい」と語るヤルノ・トゥルーリは、「ファンの声援を受けるたびに、ホームに戻ってきた気がする。日本GPはトヨタのファンの前で活躍を見せる機会。コンストラクターズ4位を目指して、チーム全体で勝ち取りたい」と抱負を語った。

    今年からトヨタに加わったティモ・グロックは、「ここ数日ファンの応援を感じて、初めての富士を楽しみにしている。ルノーを倒して4位になりたい。(富士は)初めてだけど面白そう」と期待感を話した。

    過去にホンダが鈴鹿で“鈴鹿スペシャル”を投入してきたように、トヨタも“富士スペシャル”を投入するのかという質問を多く受けるという山科忠チーム代表は、「その場で“富士スペシャル”を作れるようにいろんな準備をしている」と語る。「正直、フェラーリやマクラーレンといったトップとの差はある。でも、差は縮めてきた。2人には、富士がどれだけ重要かをずっと話してきた。どんな状況が起こっても対応できるチーム力、荒れた状況でも対応できる体制がある」とチーム力が高まっていることを強調した。

    サードドライバー兼テストドライバーを小林可夢偉も「ヘレスで富士用のいろんなウイングをテストして、データを集めた。シンガポールGPでの流れを引き継ぎたい。」とクルマの仕上がりに自信を覗かせた。

    TDP(トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム)の一員で、今年ウィリアムズ・トヨタからF1に参戦している中嶋一貴も登場。「初めての凱旋レース。浮き沈みはあったけど、成長してきたと思う。日本のファンの前でレースをするのは3年ぶり。ホームでのレースを楽しみにしている」と抱負を語った。

    会場には、スーパーGPを戦う脇阪寿一や伊藤大輔、また中嶋一貴の後輩にあたるTDPのメンバーなど国内レースを戦う多数のドライバーが応援に駆けつけ、エールの交換を行った。また、各ドライバーが寄せ書きをした横断幕をF1チームにプレゼントし、“トヨタファミリー”全員で必勝を誓った。

  • 富士スピードウェイ:F1サーキット解説

    富士スピードウェイ:F1サーキット解説

    ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1日本GPが開催される富士スピードウェイのサーキットを解説。

    アレキサンダー・ブルツ
    富士スピードウェイはドライバーにとって、大きな挑戦だ。もっと高速で、度胸の必要な鈴鹿より、おそらくいいタイムを出すのはむずかしい。ここではマシンを、より優しく扱ってあげる必要がある。特に終盤の低速区間では、ほんの少しのミスがすぐにコンマ5秒のロスにつながるからね。

    なぜそこまで厳しいかといえば、通常よりダウンフォースを削った状態で走るからだ。低速コーナーが連続しているからといって、モナコレベルのウィングを付けるわけにはいかない。それでは1.5kmの直線で、遅れを取ってしまう。路面がもともと滑りやすい上に、空力的にもグリップが望めない。つまりそこかしこに、罠が待ち受けているサーキットというわけだ。

    ターン1に突っ込む時には、速度は時速306kmまで伸びている。ブレーキングポイントは、100mボードのすぐ前。同時に7速から1速まで、一気に落とす。コーナーはやや下りで、だから車輪をロックさせて、クリップポイントを逃しやすい。出口に向けては、アクセル全開。ターン2を抜けて、ターン3に到達する。この左コーナーは、かなり難易度が高い。タイムを稼ぐには、イン側の縁石に思い切ってぶつかって行く必要がある。もし10cmでもクリップを外したら、出口で草の上にはみ出してしまう。

    次のターン4、5は、このコースで最良の右コーナーと言っていい。複合クリップで、普通は5速で抜けて行く。コーナー中盤でややスロットルを抜けば、左フロントタイヤへの負担が軽減される。そしてより簡単に、マシンがイン側に寄ってくれるはずだ。そうすれば次の左への進入が、いっそうやりやすくなる。いずれにしてもかなりの高速コーナーだから、すごいGフォースがマシンと身体にかかる。それがものすごく、楽しいんだ。

    3速のターン6は上り坂の頂点にあるので、完全にブラインドだ。もしターン5の出口で十分に右側に寄せていられたら、かなり速いコーナリングスピードが期待できる。ターン9までは、ほぼ全開。そしてターン10のシケインには、1速まで落として突っ込んで行く。グリップは、イン側の方がいい。つまりかなり狭いラインしか、使えないということだ。そこから次の左に向かうまでに、わずかに加速する。ここは出口が、ひどく滑りやすい。2速に上げても、簡単にホイールスピンするだろう。そこからターン12までは、トラクションコントロールのない今のマシンでは、ひどく扱いづらいコーナーになってるだろうね。

    そして最終区間にある4つのコーナーは、すべてが連動している。最初のひとつでミスすれば、そこでの失速が最終コーナーまで響いてしまうんだ。だからラインを正確にたどって行くことが、すごく重要になる。最初のターン13は、丘の頂上越えからアプローチが始まる。リアは一気に軽くなるから、3速の右コーナーでそんなに速くないにもかかわらず、細心のマシン操作を心がけないといけない。そして左コーナーに突っ込んで、ターン16の最終コーナーへと駆け上がって行く。立ち上がりでスピードを乗せるよう、リズミカルにクリアしないといけない。

    富士スピードウェイの週末は、天候が大きな要素となる。去年はずっと雨続きだったし、今年も3日間ドライ路面というのは考えにくい。でも個人的には、あまり曇り空になってほしくないね。青空を背景に雄大な富士山を眺めるのが、大好きだから。過去に何度かそんな風景を見たことがあるけど、地球上で最も見事な山のひとつだと思う。毎朝起きて部屋のカーテンを開ける時、窓の向こうに富士山が姿を見せているか、あるいは雲に隠れてしまっているか。今年もそのたびにドキドキするだろうね。

  • ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GP Q&A

    ヤルノ・トゥルーリ:F1日本GP Q&A

    富士スピードウェイに向かうにあたって、どんな思いでいますか?
    今回はまさに我々のホーム・レースであり、地元のファンの前で良い結果を出したいと思っているから、我々にとって重要なイベントだよ。我々は全員、富士スピードウェイに行くことを楽しみにしているし、願わくは、力強いレースをして、良いパフォーマンスと良い結果を残したい。今シーズン最後の数レースは、コンストラクターズ選手権で4位獲得をかけた戦いだから重要だし、我々はポイントを獲得するためにあらゆる機会を利用しなければならない。このレースを本当に楽しみにしているよ。

    富士スピードウェイでドライビングするのは楽しいですか?
    富士スピードウェイは、おもしろいサーキットだし、施設が本当に素晴らしいんだ。コースとしては、主な特徴は例外的に長いストレートだけれど、コース内側には曲がりくねったパートもあるため、ストレートでの高速とコーナーでの適切なグリップとの間で、ちょうど良いセットアップを見つけなければならない。それはかなりチャレンジングだよ。そして、私はチャレンジを楽しんでいるんだ!

    日本のファンの応援を楽しみにしていますか?
    トヨタは日本で創業しているから、チームとして、我々は日本のファンから沢山応援してもらっている。また、私の大ファンもおり、何年もの間、素晴らしい応援をしてくれた。彼らは、私が日本に行く時はいつも熱心な歓迎をしてくれて、本当に暖かく応援してくれるんだ。日本のファンとはとても親しいから、日本に行くのを本当に楽しんでいるよ。毎年、彼らに会って、夜を一緒に過ごし、おしゃべりしたりして時間を一緒に過ごすんだ。とても楽しいし、こうして一生懸命応援してもらえるのは素晴らしいことだよ。そして彼らのために良い結果を手に入れようという、モチベーションにつながるんだよ。

  • ティモ・グロック:F1日本GP Q&A

    ティモ・グロック:F1日本GP Q&A

    富士スピードウェイでドライブしたことはありますか?
    昨年は、バレンシアでタイトルを獲得したシーズン最後のGP2レースと重なってしまい、日本GPには来られなかったから、富士スピードウェイを訪れるのは今回が初めてだよ。2004年の日本GPでドライブしたけど、そのときは鈴鹿だったからね。もちろん、富士のレイアウトは既に研究しているし、コンピュータゲーム上でコースをドライブしたけれど、実際に見るものとは別物だからね。コースは面白そうに見えるよ。第一印象は、壮大なストレートがあるコースということだよね!

    パナソニック・トヨタ・レーシングのドライバーとして、初めての日本GPを楽しみにしていますか?
    もちろんだよ。日本のファンは、あらゆるドライバーとチームに対してとても熱烈だから、トヨタのドライバーとして日本GPに行くのは、本当に特別な気分だ。我々の日本のファンは、一年を通して素晴らしい応援をしてくれているけれど、グランドスタンドから我々を応援してくれる姿を見るのは格別だろうね。日本のファンが、我々の成功をどれくらい望んでいるかを知っているから、我々は全身全霊を込めて一生懸命プッシュしていくことを彼らに約束するよ。我々には、記憶に残る結果を出せるポテンシャルがある。そして、我々のプライオリティは、コンストラクターズ選手権で4位を獲得するために少しでも多くのポイントを手に入れる事だ。自信は
    あるよ。

    日本GPはいつもと比べて忙しくなりそうですか?
    確実に忙しい週になるだろうね。シンガポールでのレースの後、数日間はシンガポールに留まっていたんだ。そしてその後、プロモーションのために、日本に飛んできた。今回は、我々のホームレースだから、チームとドライバーにとっては特別興味があるレースだよ。