投稿者: dbcheck

  • フォース・インディア:ダブルリタイアに終わる (日本GP)

    フォース・インディア:ダブルリタイアに終わる (日本GP)

    フォース・インディアは、F1日本GP決勝レースで、ジャンカルロ・フィジケラ、エイドリアン・スーティルともにリタイアに終わった。

    最後尾からのスタートとなったフォース・インディア勢だが、両ドライバーともにファーストラップに大きく順位をあげる。

    しかし、スーティルは17周目にホームストレートでタイヤがバースト。フィジケラも終盤にギアボックスにトラブルが発生し、ガレージでクルマを降りた。

    ジャンカルロ・フィジケラ (リタイア)
    「スタートは素晴らしかったし、多くの人をオーバーテイクできた。1コーナーでは、たくさんクルマが交錯して、コースオフし、多くの混乱があったので、彼らはとても遅かった。僕はバリチェロのクルマの後ろで彼に接触し、フロントノーズにわずかにダメージを負った。僕は留まることに決めたし、それは良かったと思う。僕たちは1ストップ戦略を考えいて、とても快適だったし、良いレースをしていた。そのあと残念なことに終盤、ギアボックスと7速に問題が発生した。少なくとも僕たちは再び戦っていた」

    エイドリアン・スーティル (リタイア)
    「右リアタイアがパンクし、そのあと突然ストレートでタイヤがブローして、クルマを止めなければならなかった。僕たちは10位を走行していて、フィーリングは本当に良かったので残念だ。僕たちは素晴らしいスタートを切った。僕はインサイドにいて、全ての問題はクリアだったので、1コーナーの終わりで19位から11位になった。そして、2〜3周で10位になった。とてもうまくいっていたし、良い戦略があった。今回も非常に不運だったよ」

  • コバライネン、「ハミルトンの動きはフェアだった」

    コバライネン、「ハミルトンの動きはフェアだった」

    ヘイキ・コバライネンは、F1日本GPの1コーナーでのルイス・ハミルトンのキミ・ライコネンに対する動きを“フェア”だったと語った。

    ポールポジションからスタートしたハミルトンは、スタートでライコネンの先行を許し、1コーナーでリードを取り戻そうとレートブレーキングでインを刺した。

    ワイドになったハミルトンは、ライコネンをコース外に追いやり、ロバート・クビサとフェルナンド・アロンソに追い越された。

    ヘイキ・コバライネンは、1コーナーでの出来事を振り返った。

    「キミは明らかに良いスタートだったし、僕のスタートもとても良かったと思う。ルイスはあまり良くはなかったね」
    「最初にキミがルイスの前に飛び出して、ルイスは反撃しようとしたんだと思う。彼らは少し深く入って、僕も少し深くなった」

    「わからないけど・・・通常の1コーナーだったと思う」

    コバライネンは、ハミルトンの動きが公平だったかとの質問に答えた。

    「そう思うよ。後で見てみなければならないけどね」

    「僕は自分の後ろと横に誰がいたのかを見ていて、彼らがしていることには集中していなかった。僕はただトラブルを避けようとしていた。僕は審議をするのにふさわしい人間ではない。ただのドライバーだし、審判ではないよ」

    コバライネンは、17周目に彼のF1キャリアで初となるエンジントラブルでのリタイアを喫した。皮肉にも、それはルイス・ハミルトンがペナルティを受けたのと同じ周回だった。

    「エンジンの故障だったと思う。今年ここまで、さらには昨年でさえ、信頼性は素晴らしかった。だから、どうしてそうなったかわからないよ」

    「このようなことが起きることもある。ただエギジーストから金属片が飛んでいくのが見えた。それは決して良いサインではなかった」

  • ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)

    ルイス・ハミルトン、1コーナーでのミスを認める (F1日本GP)

    ルイス・ハミルトンは、日本GP決勝レースでの自らのミスを認めた。しかし、彼のミスがフェリペ・マッサと同じペナルティを受けたことには疑問を投げかけた。

    ワールドチャンピオンを争う2人のドライバーに、揃ってレース中にドライブスルーペナルティが言い渡された。

    ハミルトンは、オープニングラップの1コーナーで強引にインを刺し、キミ・ライコネンをコース外に追いやった。そして、その行為に対してドライブスルーペナルティが科せられた。

    ルイス・ハミルトンは、彼の動きがミスであったことを認めた。

    「僕はミスを犯した。そして、その代償を払った」

    しかし、ハミルトンは、彼に接触しスピンさせたマッサと同等のペナルティを科せられたことには不満を述べた。

    「僕たちは2人とも同じペナルティを受けたけど、僕は誰にもヒットしていない」

    ハミルトンは、日本GPを12位で終え、ノーポイントに終わった。ライバルのマッサは8位入賞で1ポイントを獲得し、その差は6ポイントに縮まった。

  • F1第16戦日本GP 決勝:アロンソが2戦連続優勝!

    F1第16戦日本GP 決勝:アロンソが2戦連続優勝!

    F1第16戦 日本GPの決勝レースが12日(日)、富士スピードウェイで行われた。

    今年はドライでの開催となった日本GP。多くの波乱のあったレースを制したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。前戦シンガポールGPに続き、2戦連続で表彰台の頂点に立った。

    2位にはBMWのロバート・クビサ、3位にはフェラーリのキミ・ライコネンが入った。

    4位はネルソン・ピケJr.(ルノー)、5位はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、6位はセバスチャン・ブルデー(トロ・ロッソ)、7位はセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)、8位はフェリペ・マッサ(フェラーリ)という結果だった。中嶋一貴は15位に終わった。

    レースは、序盤に大きな波乱が起こった。1コーナーでルイス・ハミルトンが強引にキミ・ライコネンのインをつき、ライコネンがコースアウト。

    その混乱をすり抜け、ロバート・クビサがトップ、フェルナンド・アロンソが2番手となる。

    後方では、中嶋一貴がデビッド・クルサードと接触。クルサードは大きくマシンを破損させリタイア。中島一貴はフロントウイングを失いピットインとなる。

    そしてコース上では、シケインでフェリペ・マッサがルイス・ハミルトンに接触。ハミルトンは、この接触でピットストップを余儀なくされる。

    その後、1コーナーでのハミルトンの行為、そして、シケインでのマッサの行為の両方にドライブスルーペナルティが下され、チャンピオンシップを争う2人が大きく順位を落とす。

    好調だったトヨタのティモ・グロックは、12周目にトラブルで残念なリタイアとなった。

    レースは、1回目のピットストップでアロンソがクビサを交わし、そのあとは驚異的なペースで2位以下を引き離し、見事な優勝を遂げた。

    日本GP 決勝

    順位 No. ドライバー チーム
    1 5 フェルナンド・アロンソ ルノー
    2 4 ロバート・クビサ BMW
    3 1 キミ・ライコネン フェラーリ
    4 6 ネルソン・ピケJr. ルノー
    5 11 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ
    6 14 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ
    7 15 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ
    8 2 フェリペ・マッサ フェラーリ
    9 10 マーク・ウェバー レッドブル
    10 3 ニック・ハイドフェルド BMW
    11 7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ
    12 22 ルイス・ハミルトン マクラーレン
    13 17 ルーベンス・バリチェロ ホンダ
    14 16 ジェンソン・バトン ホンダ
    15 8 中嶋一貴 ウィリアムズ
    – 21 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア
    – 23 ヘイキ・コバライネン マクラーレン
    – 20 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    – 12 ティモ・グロック トヨタ
    – 9 デビッド・クルサード レッドブル

    ファステスト:1分18秒426 / フェリペ・マッサ(フェラーリ)

  • マクラーレン、「ライコネンは我々を妨害してくるだろう」

    マクラーレン、「ライコネンは我々を妨害してくるだろう」

    マクラーレン・メルセデスのノルベルト・ハウグは、キミ・ライコネンがF1日本GP決勝で“フェアじゃない”戦略をとってくることを心配していていないと語る。

    キミ・ライコネンは、今週末の富士スピードウェイであまり速さを見せていなかったにも関わらず、燃料の影響がでる予選の最終部分で突然コンペティティブになった。

    そのため、フェラーリがライバルのマクラーレンを妨害するため、ライコネンに軽めの燃料を積んだのではないかとささやかれている。

    フェリペ・マッサがグリップ不足のために残念な予選5番手に終わったことで、レースエンジニアのロブ・スメドリーは、ライコネンが上位で妨害役をしてくれることを“期待する”と確かに語っている。

    ノルベルト・ハウグは「当然、彼はできるかぎり我々を妨害する任務を担うだろう」と述べた。

    「キミがそこまでアンフェアなことをやってくるとは思わない。彼はルイスをウォールへ押しやるような走りはしないだろう。しかし、彼が我々を妨害してくるのは間違いないだろうね」

    「ルールの範囲内であれば、OKだ。なぜなら必要であればヘイキもキミを妨害することができるからね」とハウグは付け加えた。

  • ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち

    ホンダ、フェルナンド・アロンソの回答待ち

    ホンダのCEOであるニック・フライは、2009年のドライバーラインナップのためにフェルナンド・アロンソの回答を待っていることを認めた。

    ホンダは、日本GPの記者会見で来年のドライバーライナップを発表すると予想されていた。

    しかし、ニック・フライは富士スピードウェイで、ホンダがまだ準備ができていないことを明かした。

    「我々は同時に両方のドライバーを発表したい。現時点で、ある人物の回答を待っているので、そうする立場にはいないんだ」

    「我々はそれが得られるまで待っているつもりだ」

    “ある人物”がフェルナンド・アロンソであるかとの質問にたいして、フライは、「良い推測だ」と答えた。

    アロンソがサインする場合、ルーベンス・バリチェロではなく、ジェンソン・バトンと組むだろうと予想されている。

    「両方のドライバーを発表する時、それを発表するよ」とフライは述べた。

  • フォース・インディア、フェラーリから変更する可能性を認める

    フォース・インディア、フェラーリから変更する可能性を認める

    フォース・インディアは、2009年シーズンを前に、来季はエンジンパートナーを変更する可能性があることを認めた。

    フォース・インディアのビジネス部門ディレクターを務めるイアン・フィリップスは、現在のサプライヤーであるフェラーリは来年のエンジンとKERSを一緒にしたパッケージについて“どっちつかずである”だと語った。

    「フェラーリは我々に独自のシステムを開発することを望んではいないが、彼らもKERSを搭載してシーズンをスタートするかどうかもまだ少し不確かだ」とフィリップスは語った。

    「フォース・インディアは新しいレギュレーションのために新しいクルマを作らなければならない。そして、KERS無しのクルマを作る余裕はない。そうしたら誰かが振り向いて、KERSは7月らへんから可能になるだろうと言ってくれた」

    さらに、フォース・インディアが、既にホンダやメルセデス・ベンツへの変更を関連付けられているのは“自然”で、他の自動車メーカーにもどのようなオファーができるのか問い合わせていると述べた。

  • F1第16戦日本GP予選 (ドライバーコメント)

    F1第16戦日本GP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Fuji Television Japanese Grand Prix

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「通常、重い燃料ではクルマを限界までドライブするのはかなり難しいんだけど、すべてのセクターをまとめて、かなり良いラップを行うことができた。最終コーナーで小さなミスをしてコンマ1秒失ったから完璧ではなかったけどね。でも、良いセッションだったよ。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしたし、ヘイキと僕の今日ペースがそれを本当に示しているね。僕たちは明日のための良い戦略を持っていると思うし、先頭でフィニッシュしたいね」

    キミ・ライコネン (2位)
    「常に最速でいたいので、完全に満足していないないけど、フロントローに戻れたのは嬉しいね。それに加えて、クルマのハンドリングには完全に満足できていない。週末を通してベストなセットアップを見つけるためにとても懸命に仕事をしてきたけど、100%にすることはできなかった。それでも、特に重い燃料を積んだ状態で、僕たちはパフォーマンスを改善させた。この結果は、レースへ向けて良い状態だということだ。明日はこの状況を最大限に生かしたいね。僕の目標はシーズンをできるだけベストば形で終えることだし、チームが両方のチャンピオンシップに勝つための手助けをすることだ」

    ヘイキ・コバライネン (3位)
    「かなり良いセッションだったよ。Q1ではスピードをあげるまで少し時間がかかったけど、最後のセッションでは2度の良いラップをまとめることができた。Q2でもとても速かったしね。3位は今日できたベストだと思うし、結果にはとても満足している。僕たち最後の数レースで両方のワールドチャンピオンシップを目標にしているから、明日は僕自身とチームのためにベストな結果を目指すよ」

    フェルナンド・アロンソ (4位)
    「4位には満足できるね。良い結果だし、昨日の作業が今日成果をあげた。Q2では少しトラブルがあったけど、Q3では燃料を積んだ状態でもクルマの感覚は良かったし、明日のレースのために励みになるね。僕たちは現実的にトップ5を狙えると思う」

    フェリペ・マッサ (5位)
    「悔しい。今日僕がコース上で最速だったけど、それは誤ったタイミングだった。Q3で、僕が使ったどちらのタイヤセットからもグリップを得ることができなかった。最初の走行ではアウトラップで少し慎重になりすぎて、第1セクターで苦しんで、ターン3においてミスをしてしまった。2回目の走行ではその逆で、ラップの終盤にグリップを見いだせなかった。だから、5番グリッドで終えることになってしまった。明らかに楽な場所ではない。チャンピオンシップのために大きなポイントを獲るため、レースで順位をあげるために頑張るよ。それでもクルマのセットアップは良いし、コンペティティブなはずだ。1コーナー? ハンガロリンクに似ているし、あそこでの良いスタートを再現できるこを期待しているよ」

    ロバート・クビサ (6位)
    「昨日はグリップ不足に苦しんだので、昨晩と今朝の雨でラバーが洗い流されてしまい、明らかに僕たちの助けにはならなかった。マシンのバランスは良かったけど、やはりグリップが不足していた。できる全てにトライしたし、これが僕ができたベストだ。この状況では6位は悪くないね」

    ヤルノ・トゥルーリ (7位)
    「今週末は、予選とレースの準備をしながら、全体的に我々はかなり良い仕事をしたよ。予選の最初の部分で、少々調整をしなければならなかったけれど、幸いにも、最終的に適切なセットアップができたよ。つまり適切なバランスを見つけて、ペースに乗れたということだ。予選第2セッションでは、私は4番手で、ティモは5番手だった。それは、トヨタが上手くいっていることを示している。第3セッションでは、燃料を積んだ途端に、クルマがアンバランスになり、かなりグリップ力を失ってしまったので、少し不可解だったよ。だから、第3セッションのペースにはあまり満足していないけど、恐らく燃料の量が違っていたことが原因だね。今、我々がやるべきことは、ファンの前で、ここにいる全員にとって喜ばしい結果を獲得することだ。我々は、明日の終わりまで、本当に一生懸命戦わなければならない。」

    ティモ・グロック (8位)
    「我々は、予選の最終的な結果に満足すべきだと思うよ。アスファルト上に、もっとタイヤのゴムが付着していてほしかったから、朝の雨にはちょっと困ったね。グリップはかなり低かったけど、それでも第1セッションは結構上手くいったよ。私は最も速かったし、本当に調子が良かったんだ。けれど、その後に、重い燃料を積んだ状態で、ソフトタイヤの性能を発揮させるのに手こずり、我々が望んでいた結果にはちょっと及ばなかった。ここのコースには、追い越しができる場所が数箇所あるから、明日何が起こるかを確かめてみないとね。素晴らしいのは、我々には地元の応援があるということだよ。ここにはとても多くのトヨタのファンがいるんだ。そして、両方のクルマがトップ10以内に入っているから、2台揃ってポイントを獲得するチャンスがあるよ。」

    セバスチャン・ベッテル (9位)
    「雨のせいで予選スタート時は路面がまだかなり滑りやすかったが、今回もQ3進出を果たすことができたので良かった。しかし、Q3は燃料の重いクルマに苦しまされた。前のセッションほどクルマの感触が良くなく、いくつか小さなミスを犯してしまった。タイムを出すまでに時間がかかってしまった。明日のレースは特にタイヤが厳しい、クルマへの負担が大きなレースなので、成功のカギはタイヤの良い状態をいかにキープするかということだと思う。戦略が成功することを祈るよ」

    セバスチャン・ブルデー (10位)
    「良い予選だった。このコースはコーナーのエントリーのブレーキングが多く、大抵はそこでクルマのリヤに苦しまされるので少しスピードを抑えなければならなった。それなのにベッテルに近いグリッドポジションを達成できたので満足している。空力面でチームがいくつか変更を加えてくれたのでクルマは少し改善された。明日は良いレースが戦えると思う」

    デビッド・クルサード (11位)
    「今日は厳しい接戦の戦いだった。予選は好調で、どの予選ラップもとてもきれいにまとめることができた。最後のアタックも速かったが、最終コーナーのアペックスへ入るスピードが速すぎたために、スタート/フィニッシュ・ストレートのスピードが遅くなってしまった。軽い燃料で走れたのでQ3まで残りたかったが、あのクルマのバランスではこれが精一杯だった」

    ネルソン・ピケJr. (12位)
    「Q2でミスをしてしまい、Q3に進出することができず、とても残念だ。クルマは本当に良く動いていて、フィーリングは快適だったので、いっそうフラストレーションが溜まる。諦めるつもりはないけど、明日のレースが難しくなることはわかっているし、順位を上げるためにできることすべてにトライするつもりだ」

    マーク・ウェバー (13位)
    「今日はスピードが十分じゃなかった。タイムが出せなければ予選にも残れない。Q2がうまくいかなかったので、その代償だね。クルマの性能をもっと生かすことができれば良かったが、最終セクターを攻めすぎてしまった。昨日も今日もクルマの感触は良かったので残念だ。今日の予選はぼくたちに味方してくれなかった。このポジションからだと明日は厳しいレースになるだろう」

    中嶋一貴 (14位)
    「プラクティスセッションでは力強い走行だったけど、難しい予選になってしまった。でも、僕たちはベストを尽くした。午後のコンディションはあまりクルマに合っていなかったし、最後の走行ではトラフィックにも引っ掛かり、どちらも僕の助けにはならなかった。これからは明日のレースへ向けて良い戦略を立てなければならない」

    ニコ・ロズベルグ (15位)
    「今日の予選15位はあまり良くはなかった。特にシンガポールを表彰台で終えた後だからね。でも、これが現実だ。今週末は少し苦しんでいるけど、こういうタイプのサーキットではいつも何か足りないから、ここではあまりコンペティティブではないと予想していた。特にドライのままだったら、レースでは僕の予想はそのままだろうけど、雨が降ったら良いチャンスがあるだろうね。でも、予選ラップには満足しているし、一貴は週末を通して本当に良い仕事をしていた。彼は僕よりも少し速かったし、地元のファンの前なので、彼のことを嬉しく思うよ。でも、まだ今週末は終わってないし、明日どうなるのか見てみるつもりだ」

    ニック・ハイドフェルド (16位)
    「Q1の2回目の走行でハード側のコンパウンドのままでいたことが間違った決断だったことを今は分かっている。1セット目での最初の走行の後で、プライムタイヤで改善できると思ったので、もう1セット使うというリスクを冒した。実際にボクはタイムを向上させたし、コンマ5秒ほど速くなったけど、それでも十分ではなくて、コンマ1秒差でQ2に届かなかった。ロバートはそれをやってのけた。もちろん、こんなに後ろからではレースで何かを成し遂げることはとても難しいだろう。でも、F1で起きたあらゆることを見てきたので、諦めるつもりはない」

    ルーベンス・バリチェロ (17位)
    「2回目のアタックはいいラップだったが、中団の後方になってしまい、あとコンマ3秒ほどあれば10番手にも入れただけに残念だった。このアタックで、すでに限界まで攻めていたので、最後のアタックでは賭けに出て、フロントウイングを少しだけ立てた。残念ながら、これがセクター2でタイヤにグレーニングを引き起こす結果となり、タイムを縮めることができなかった。ホームレースでいい予選ができなかったのが残念だが、明日のレースではあらゆるチャンスを最大限に生かしていきたい」

    ジェンソン・バトン (18位)
    「今日は僕らにとって最良の日ではなかったが、明日のレースはもっとよくなると期待している。この週末はずっとマシンと格闘したが、いいバランスを見出せなかった。午前中、ウエットだったときにマシンの調子はよかったのだが、ドライ路面では、路面のデコボコやコーナーでマシンが不安定になり、それを解決することができなかった。予選の最後のアタックでは、すごくアンダーステアが出ていた。そのためにマシンが安定せず、コーナーを曲がるのが大変で、ラップタイムを縮められなかった。残念な結果だが、あとは今あるパッケージでベストを尽くすだけだ」

    エイドリアン・スーティル (19位)
    今日はとても接戦だった。いくつか本当に良いラップができたし、最後のラップは特に限界まで攻められたので、僕のパフォーマンスにはかなり満足している。これ以上はできなかったと思う。ポールポジションからは1秒しか離れていなくて、これはとても良かったし、コンペティティブだったけど、まだ十分ではなかったということだ。レースがどうなるか見てみよう。僕たちはストレートでは速いし、いくつか順位を上げるチャンスはあると思っている」

    ジャンカルロ・フィジケラ(20位)
    「最初の走行から、かなりタイムを向上させることができたけど、最後の走行のアウトラップでトラフィックに捕まってしまい、涼しいコンディションの中でタイヤを温めることができなかった。残念なことにターン1でタイヤをロックさせてしまい、タイムを大分ロスしてしまった。そのラップの残りはOKだったけど、速いラップにはならなかった。残念だったけど、それでも僕たちはトップタイムにとても接近している。明日のレースはエキサイティングなものになるだろう。天気がどうなるか分からないから、いい戦略を立てて、できるときに順位をあげてたいね」

  • ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1日本GP予選を振り返る

    ブリヂストンが、F1日本GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

    午前中はドライコンディションでスタートし、予選ではドライへ変化。そのため、今日一日でブリヂストンが日本GP用に用意する4種類全てのタイヤが使用された。

    ブリヂストンの浜島裕英は、リアタイヤの摩耗が鍵となると語る。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「昨シーズンはウェットで霧のコンディションでしたが、今年の富士はドライの予選セッションになり良かったです。また、エキサイティングなセッションでした。Q2とQ3のタイムの違いが興味深く、明日は異なる様々な戦略が見られると思います。今日は午前中にウェットとエキストリーム・ウェット、午後にミディアムとソフト・コンパウンドと全種類のタイヤが使われ、我々ブリヂストンにとっても興味深い1日でした。チームはデータをたくさん収集できたと思いますので、明日のレースは空模様を見てタイヤ選択を考えることができるでしょう。ドライバーにとってはリヤタイヤの性能の落ちが最も重要な課題となります。いかにこれをマネージするかが、良いリザルトを達成するキーポイントです。雨が降らなければ路面は更に改善される余地があるでしょう。グルーブのグリーンが消えて行く様子を見ているとクルマ、セットアップ、ドライバーによってタイヤの使われ方が異なることが分かりますので、レースを観戦される方にはその点にも注目していただきたいと思います。通常のサーキットではタイヤ内側のグルーブが先に摩耗していきますが、チャレンジングな富士のコースは外側のグルーブから摩耗していきます」

  • マクラーレン:ルイス・ハミルトンがポール獲得 (日本GP予選)

    マクラーレン:ルイス・ハミルトンがポール獲得 (日本GP予選)

    マクラーレンは、F1日本GP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンが3番手だった。

    ポールポジションを獲得したのは昨年に引き続きルイス・ハミルトンだった。フリー走行から走行距離を抑えてきたハミルトンだが、ここぞと言うときに最高のラップをまとめ、今季6度目のポールジションを獲得。ライバルのマッサが5番グリッドに沈んだことにより、燃料搭載量を含め、明日どのようなレース展開を見せるか注目だ。

    ヘイキ・コバライネンもしっかり3番手ポジションを獲得。コンストラクターズで首位に立つマクラーレンにとって、最高のスタートを切ることになる。

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「通常、重い燃料ではクルマを限界までドライブするのはかなり難しいんだけど、すべてのセクターをまとめて、かなり良いラップを行うことができた。最終コーナーで小さなミスをしてコンマ1秒失ったから完璧ではなかったけどね。でも、良いセッションだったよ。チームは週末を通して素晴らしい仕事をしたし、ヘイキと僕の今日ペースがそれを本当に示しているね。僕たちは明日のための良い戦略を持っていると思うし、先頭でフィニッシュしたいね」

    ヘイキ・コバライネン (3位)
    「かなり良いセッションだったよ。Q1ではスピードをあげるまで少し時間がかかったけど、最後のセッションでは2度の良いラップをまとめることができた。Q2でもとても速かったしね。3位は今日できたベストだと思うし、結果にはとても満足している。僕たち最後の数レースで両方のワールドチャンピオンシップを目標にしているから、明日は僕自身とチームのためにベストな結果を目指すよ」