投稿者: dbcheck

  • ヤルノ・トゥルーリ、TF109で初走行

    ヤルノ・トゥルーリ、TF109で初走行

    トヨタは、前日に引き続き20日、ポルトガルのアルガルベ・モーター・パークでTF109のテスト走行を実施した。

    19日に初のテスト走行を終えた小林可夢偉に代わり、テスト走行2日目にステアリングを握ったのはヤルノ・トゥルーリ。

    走行開始直前から激しい雨が降り始め、トゥルーリは、テスト走行でTF109に関する初期データをできるだけ収集する予定だったが、参加した全チームのテストに影響を及ぼすほどの時にあられを伴う悪天候の下、何とか懸命に30周の走行をこなした。

    21日は、ティモ・グロックがTF109のテスト走行を行う。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「今日はサーキットの状態が良くなかったので、TF109の初走行の感想を述べるのは難しい。とてもウェットな路面だったため、まったくグリップがきかなかった。もっと周回を重ねたかったが、かなわず残念だ。明日、ティモ・グロックが走る時には天候が良くなり、TF109の性能を更につかめることを望む」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「今日は天候がすべてを左右した。降雨に合わせた走行をしなければならず、私たちが期待したほどのテストを実施できなかった。しかし、もし今後のプレシーズンテスト期間中に雨が降らないとすれば、本日のウェットコンディションでのデータ収集は収穫だったと言えるだろう。今日は何のトラブルもなく走行を終えられた。着実に、TF109への理解が深まっていくことは、興味深い体験で、これまでの進捗に満足している。明日は、もう少し良い天候のもと、更に走行距離を延ばしたい」

  • フェルナンド・アロンソ、3.5kg減量

    フェルナンド・アロンソ、3.5kg減量

    フェルナンド・アロンソは、20009年に向けて3.5kg減量したという。

    R29の発表会で、スリムになった印象を与えていたアロンソだが、冬季期間中に減量を実施していた。

    去年のアロンソの体重は70kg以上と言われていたが、重いKERSシステムを認める新レギュレーションでのチャンスを最大限に高めるべく、集中的なトレーニングプログラムを受け、体重を67kgまで落とした。

    アロンソは、トレーニングとして1日4時間のサイクリングを実施した。チームのエンジニアが理想とするドライバーの体重65kgに近づいたという。

    アロンソの個人トレーナー、ファビリツィオ・ボッラは「自転車選手と一緒にトレーニングを行い、フェルナンドはこれまで以上に強くなっている」と語る。

    「これ以上減量はできない。これ以上落とせば、体力が落ちてしまうからだ。それは避けたい」

  • ウィリアムズ FW31の空力処理

    ウィリアムズ FW31の空力処理

    ウィリアムズ FW31は、一見シンプルに見えるデザインだが、細部は非常に凝った作りとなっている。

    FW31は、フロントノーズの処理とサイドポッドの特徴的なデザインを採用してきた。

    FW31でまず目につくのは、ペリカンのくちばしのようなノーズコーン形状。ノーズは、これまで発表されたマシンと比べると低めで、比較的低い位置に設定されている。

    フラップは一枚だが、エンドプレート付近には、可変フラップが取り付けられている。なめらかな形状のエンドプレートにはカスケードウイングが装着され、フロントホイール周りの気流を整える。

    FW31:ペリカンのくりばしを連想させるノーズ形状 FW31:ステップが設けられたフロントウイング

    サイドポッドは、新しいレギュレーションを論理的に解釈している。エギゾーストと冷却口付近でコークボトル形状に絞り込まれるまで、ショルダーラインは高く設定されており、両サイドにフェンスを作り出している。ポッドウイングは、フロアの先端に取り付けられ、バージボードに近づけれれている。ノーズ下のスプリッターは、フロアの上下に気流を導くことを狙い、マクラーレン同様、T字型のフェンスが装着されている。

    FW31:2つのエアボックスを設置 FW31:サイドポッドはフェンスのようにマシンを包む

    インダクションボックスも特徴的。FW30ではフェラーリのアイデアを真似て吸気口自体をふたつに分けていたが、FW31では、2つの吸気口が設置された。これにより、メインの吸気口は小型化され、ヘルメット後部の気流に貢献する。

    主要諸元表:ウィリアムズ FW31

  • ルノー R29の空力処理

    ルノー R29の空力処理

    ルノー R29は、派手なカラーリングとともにアグレッシブなボディデザインを採用してきた。

    R29の見た目で最も特徴的なのは、フロント周り、特にノーズの処理と特徴的なサイドポンツーンの形状といえる。

    2009年のレギュレーションでは、フロントウイングの中央部の形状は規定されている。ルノーは、その部分に最大限の開口部をもつウイングマウントを装着し、太く平べったいノーズ形状を採用した。

    フロントホイールより前側のノーズ部分とフロアの間には、ルノーの慣例とも言える垂直スプリッターが継続されている。こうすることで、ベンチュリー効果を生み出し、フロントアスクル部のダウフォースを作り出すことを狙っている。

    R29:垂直スプリッターがノーズを覆う R29:大きなエンドプレートが取り付けられたフロントウイング

    フロントウイングは2つのエレメントで構成され、ドラッグを減らし、フロントタイヤ前面の気流を整えるために大きなエンドプレートが取り付けられている。

    まだR29には、現状ではサイドポッドの前面周りにバージボードやポッドウイングが取り付けられておらず、フロントスプリッターの端にリップスポイラーが装着された2009年マシンの典型的なカタチをといえる。

    R29:サイドポンツーンは過激に絞り込まれた R29;幅の広いアイドポッドが覆いかぶさっている

    ルノー R29のサイドポッド前面は、かなり深いアンダーカット処理が施された。そして、サイドポッドの後方は、気流の出口を作り出すために絞り込まれた下部に覆いかぶさるような形状となっている。ラジエーターから入り熱せられた空気は、サイドポッドをチューブとして、後方に排気される。また、幅の広いサイドポッドは、リアウイングの効率化にも貢献する。エンジンカバーにはシャークフィンが装着されている。

    R29:シャークフィンを装着 R29;リアウイング

    マシン後部のディフューザーとリアクラッシュ構造はこれまで通りだが、リアダンパーのレイアウトは、ギアボックスの内部のより低い位置に取り付けるよう変更されている。

    主要諸元表:ルノー R29

  • BMWザウバー、F1.09のシェイクダウンを完了

    BMWザウバー、F1.09のシェイクダウンを完了

    BMWザウバーは20日、バレンシアで2009年マシンF1.09を発表し、続いてロバート・クビサによってシェイクダウンが行われた。

    バレンシアは快晴となり、BMWザウバーはF1.09のシステムチェックとデータ収集に専念。クビサは、この日F1.09で72周を走破した。

    BMWザウバーは、バレンシアで土曜日までテストを実施する予定。クビサが水曜日と木曜日のテストを担当し、残り2日はニック・ハイドフェルドがテストを引き継ぐ。

    ロバート・クビサ
    「テクニカルトラブルもなく、良いシェイクダウンだった。1台だけでの走行だったので、路面はグリップが少し不足していたけど、マシンがセットアップ変更にどう反応するかを学ぶことができた」

    主要諸元表:BMWザウバー F1.09

  • F1アルガルヴェテスト2日目:セバスチャン・ブエミがトップタイム

    F1アルガルヴェテスト2日目:セバスチャン・ブエミがトップタイム

    F1合同テスト2日目が20日、ポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われた。

    この日も5チームがテストを実施した。しかし、ウェットでスタートした2日目は、いったん昼前にドライとなったが、午後から再び雨が降り、ウェットコンディションとなった。

    トップタイムはトロ・ロッソのセバスチャン・ブエミ。2009年のダウンフォースレベルにあわせた昨年マシンSTR3でのテストのため、2009年シーズンのパフォーマンスは図れないが、着実に周回数を重ねた。

    ピケJr.はエンジントラブルでストップ

    2番手タイムは、マクラーレンのペドロ・デ・ラ・ロサ。マクラーレンは前日に続き、2008年型のリアウイングを装着してテストを行った。

    3番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ。トゥルーリは、トヨタの新車TF109での初走行となった。

    4番手タイムは、ルノーのネルソン・ピケJrだが、エンジンにトラブルが発生し、わずか9周の走行に留まった。

    ウィリアムズは、ニコ・ロズベルグが新車FW31に初試乗した。

    ヘレスF1合同テスト2日日 (2009年1月20日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ STR3 1分34秒429 48
    2 ペドロ・デ・ラ・ロサ マクラーレン MP4-24 1分37秒512 62
    3 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ TF109 1分42秒399 30
    4 ネルソン・ピケJr. ルノー R29 1分45秒860 9
    5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ FW31 1分45秒860 31
  • ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2009年)

    ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2009年)

    ニック・ハイドフェルドの2009年のヘルメット。昨年は、ブルー系のカラーリングを採用したハイドフェルドだったが、2009年はグリーンをフィーチャーしたカラーリングへと変更され、インパクトの強いヘルメットとなった。サイドや顎の部分には、針で引っ掻いたようなデザインが施されている。ライン自体は2008年と大きな変更はない。上部には「Nick」の文字がまるでヘルメットの上部が空洞になっているかのようなデザインで描かれている。シューベルト製。

    ニック・ハイドフェルド ヘルメット (正面) ニック・ハイドフェルド ヘルメット (背面) ニック・ハイドフェルド ヘルメット (サイド) ニック・ハイドフェルド ヘルメット (上部)

    ニック・ハイドフェルド
    「休日にスノーボードのヘルメットを見て思い付いたんだ。もっとアグレシブなルックスにしたい思っていた。緑にしたらかなり変わったし、今のところは緑のヘルメットをつけているF1ドライバーはいないしね」


    ニック・ハイドフェルド ヘルメット (2008年)

    ニック・ハイドフェルド ヘルメット 2008年 (画像)

  • ロバート・クビサ ヘルメット (2009年)

    ロバート・クビサ ヘルメット (2009年)

    ロバート・クビサの2009年のヘルメット。ラインをはじめ、昨年とあまり大きな変更はないが、カラーリングはより鮮やかなオレンジとなり、顎まわりや上部のブルーの部分のグラフィックが若干変更されている。母国ポーランドの国旗が特徴的。アライ製。

    ロバート・クビサ ヘルメット (正面) ロバート・クビサ ヘルメット (背面) ロバート・クビサ ヘルメット (サイド) ロバート・クビサ ヘルメット (上部)

    ロバート・クビサ ヘルメット (2008年)

    ロバート・クビサ ヘルメット (画像)

  • フェルナンド・アロンソ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    フェルナンド・アロンソ Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    フェルナンド・アロンソが、2009年シーズンへ向けての意気込みを語った。2度の世界チャンピオンであるアロンソは、目標はただひとつ、世界チャンピオンだと語る。

    ニューマシンの第一印象はどうですか?
    2009年マシンはどれも少し変に見えると思う。リアウイングとフロントウイングが少し奇妙だからね。でも満足しているよ。好きな車だね。見た目の良し悪しは重要ではないよ。重要なのは、速いかそうでないかだ。それは3〜4週間でわかるだろう。現時点では、マシンとチームの作業に満足し、これまでのところは全て楽観的だ。

    昨年の今の時期よりも満足していますか?
    もちろんさ。今年の方がずっとハッピーだし、より楽観的に感じている。ルール変更は全チームにとって大きなチャンスだと思う。僕たちが良い仕事をすれば、チャンピオンシップを争えるだろう。去年は標準エレクトロニクスになって、トラクションコントロールが禁止されたが、2007年タイトル争いをしたマシンは、以前からの部品を使えるというアドバンテージがあり、2008年るからチャンピオンシップ争いをすることがわかっていた。でも、今年はそういうわけにはいかない。誰もがゼロからスタートするし、僕たちが良い仕事をすれば彼らに追いつくことができる。今はそれを期待しているし、目標でもある。

    今年はタイトル争いをするドライバーになる自信がありますか?
    そうだね。今、フラビオと僕、チーム全体が本当に楽観的だし、2009年チャンピオンシップの唯一の目標は、ドライバーズチャンピオンシップに優勝して、コンストラクターズチャンピオンシップ優つことだ。両方のチャンピオンシップが目標だ。全員がそれに集中しているし、風洞やエンジンナイナモからの結果は、すべてが予想以上に楽観的だ。予想以上によい結果だったので、みんなとてもモチベーションが高い。でも、決してわからない。1年の終わりにチャンピオンになるにはいくつかの要素が必要けど、最初のレースは少なくとも表彰台を争える思っている。

    新しい規約を考えると、ライバルに対して大きなアドバンテージを見出すチームが出てくるという懸念はありますね?
    誰にとってもそうだと思う。あらゆるマシンが発表されるたびに、これまでの年よりも詳細を見ているのは確かだ。新車を見るたびに、彼らが完全に違うことをしているのか、違うコンセプトや2009年規約について違う解釈をしているのかどうかを検討している。でも、これまでのところ特別なものはないと思うし、みんなが同意すると思うね。他のマシンにないものを持っているマシンはないので、良いチャンピオンシップになるかもしれないね。本当にオープンだし、2チーム以上がレースに優勝する可能性がある。

    ホンダとの交渉はどのくらい進んでいたのですか?彼らの撤退には驚きましたか?
    驚いたよ。彼らと交渉しているとき、僕はルノーで本当に調子が良かったから、交渉はあまり進んでいなかった。99.9%ルノーに残留することを確信していた。ホンダがバイバイと言ったときは驚いたよ。フォース・インディアやトロ・ロッソのような小さなチームなら予想できたかもしれないけど、ホンダのような大きな自動車メーカーとはね。ホンダは長年F1に参戦していたから、意外だったし悲しいニュースだった。でも、正直な話、ホンダが撤退したあと、他のチームは、過去3、4年間よりも多くのことを1ヶ月間で同意した。今はコストが大きな懸念だし、F1が団結したのは良いことだ。

    ルールが変わって、あなたが2年連続でチャンピオンシップに優勝したときに比べ、ルイス・ハミルトンがタイトルを保持するのはどのくらい難しくなるでしょうか?
    さっきも言ったように、全員がゼロからスタートして、全てのマシンがミックスされるので、より難しいかもしれない。2〜3年が同じルールならば、そのマシンでチャンピオンシップに優勝できる・・・彼らは長年アドバンテージがあったので、それを失うことは難しい。規約が同じならば簡単に2年連続でチャンピオンシップに優勝できたはずだ。でも、チームが何か違うことを発見すれば、続けて3〜4連勝できるかもしれないし、その後チャンピオンシップはずっと楽になるだろう。マクラーレンそうなったら、シーズンのある部分でアドバンテージがあるので、ルイスはより楽になるだろう。決してわからない。見守る必要があると思う。

    彼はワールドチャンピオンとして、プレッシャーが減るでしょうか、それとも増すでしょうか?
    減ると思う。正直、チャンピオンシップで優勝して、永遠にF1ワールドチャンピオンでいられるなら、もっとレーシングが楽しめるだろう。ひとつのレースでミスができて、チャンピオンシップがとても長いとこがわかる。チャンピオンシップ初優勝を待っているときは、チャンスを失いたくないから、少しストレスが多くかかる。一度チャンピオンになればプレッシャーは減ると思う。

    ルノーは昨年パワー不足に苦しんでいましたが、チームは2009年のためのエンジンのマイナーチャンジを認められました。他の上位チームと互角のレベルになると確信していますか?
    そう願っている。僕たちは昨年パワーが低かったので、エンジンを少しだけ変更することができた。今年は18,000rpmに制限されるので、エンジンの出力がまた変わり、僕らの順位がどうなるか見る必要がある。去年は出力が劣っていた。今年は、この段階ではわからない。できれば他のチームと同じレベルか上回ってほしいね。

    KERSの危険性について心配していますか?
    危険かもしれないことはわかっている。どのチームもトラブルを経験しているので、KERSはあまり好きではない。非常に高価で、今の経済状況を考えると、KERSを導入するのにパーフェクトなシーズンではないだろう。それでも僕たちはメカニックやドライバーにとって安全で、問題なくレースを完走できるシステムを開発する必要がある。KERSでリタイヤするようなことがあれば、ドラマになってしまうので、そんなことがあってはならない。冬の5回のテストでこのシステムを開発しなければならない。冬が終われば、シーズン中にテストができないからね。簡単な仕事ではないよ。

    シーズン中はテストができないですが、あなたには経験があるのでチームメイトよりも有利だと思いますか?
    どのチームのどのドライバーにとってもあまり違いはないと思う。昨シーズンと比較して唯一違うのは、冬季テストだ。冬の最後のテストですべてをまとめなければ、作業をする時間は残されていない。KERSが最後のテストでもうまく機能しなければ、KERSを外して使わない方がいいだろう。マレーシアあるいはバーレーンの金曜日にKERSの新しいソリューションを持ち込むことはできない。それでは遅すぎる。テスト規約における唯一の違いはそれだと思う。

    ロン・デニスがマクラーレンのチーム代表から退くことをどう思いますか?
    仲がよかったとは思わないけど、お互いに尊敬し合っていたと思う。完璧な形で関係を終わらせたわけではなかったけど、彼のF1に対する貢献は知っている。幼い頃からマクラーレンを知っているし、彼を尊敬していた。F1にはロンのような人はあまりいない。ロンは昔ながらのやり方をしていた。チームとともに成長し、F1チームを成功させてワールドチャンピオンシップで優勝した。彼の新しい人生がうまく行くよう願っているよ。

    あなたが将来フェラーリに移籍するという噂があります。長期的なF1の将来としてルノーを離れることを考えていますか?
    この質問には4、5年間答えて続けているよ。今年はこの質問にもっとリラックスして答えられるかもね。レースに優勝してチャンピオンシップ争いをすれば、フェラーリのことなんて忘れるよ。2009年に本当に集中している。これまで以上にモチベーションも高いし、肉体的にも精神的にも準備は整っている。チャンピオンシップ争いが僕の目標だ。多くの変更のおかげで、マシンに乗るのが楽しみだよ。2010年、2011年、2012年の話はとても答えづらい。そんな先のことは考えていない。

    では2009年の目標は?
    目標はひとつ。チャンピオンシップが必要だ。チャンピオンシップ争えないなら、期待はずれのシーズンになるだろう。3〜4戦して勝てなかったら目標を変えなければならないけど、1月のこの段階では本当に楽観視している。

    今日はなぜ走らなかったのですか?
    チームから、いつドライブしたいかと聞かれて、3日目か4日目に乗りたいと答えたんだ。初日や2日目は、たいていマシンに多くのトラブルが発生するからね。でも今日は違った。マシンは好調だったので、3日目か4日目にトラブルが発生するかもしれないね。そうならないことを祈るけどね。でも水曜日は晴れそうだし、ドライで何周か走れればハッピーだね。

  • ネルソン・ピケJr. Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    ネルソン・ピケJr. Q&A (2009年シーズンプレビュー)

    2年目のシーズンとなるネルソン・ピケJr.が、2009年シーズンへ向けての抱負を語った。

    月曜日に真新しいR29を初めてテストしましたね。セットアップ変更にはトライしましたか?
    いいや。初日は、エンジンがラジエーターで十分に冷却されて、サスペンションがボディワークに干渉しないかを見るためにマシンをガレージから出しただけだよ。通常僕たちが最初にするのは、これらのわずかなことだ。そのうちKERSやフロントウイングを使うようになるだろうし、ゆっくりとマシンの作業をしていくんだ。

    新車は初めて運転することは素晴らしい気分ですか?
    新しいレギュレーションによるいくつかの機能がある。GP2マシンからF1マシンに乗り換えたときは、3つのプレイステーションのコントローラーをまとめたようだった。今は5つ持っているようだよ。でも、なんとかして慣れていくよ。

    2年目のシーズンにはどれくらい自信がありますか?
    最初のシーズンと2年目とは大きな違いがある。トラックを知っているし、よりリラックスしている。すでに18のスタートをしているし、完全に手順はわかっている。オーストラリアの初レースを思い出しているよ。僕は予選で問題を抱えて、後方からスタートしたけど、やっぱりかなりナーバスだった。今は1年を通してすべてのスタートを行たっし、ずっと落ち着いていると思う。他のことも考えることができるし、物事が心配ではないので、クルマの中で困惑することもない。より楽なシーズンになるだろうね。

    今日は基本的な作業だけでした。最初に気になったのはダウンフォースの欠如でしたか?
    いいや。雨が降っていたし、トラックは新しい。アスファルトが新しいので、今も多くのオイルある。なにかを感じるのはとても難しいし、雨が降っているときは違うんだ。明日クルマが2秒早かったら、ただ雨が少ないということだ。雨は決して一定ではない。ドライとは違うんだ。雨の中でなにかを感じることはほぼ不可能だ。

    2009年スペックのマシンと2008年のマシンの違いを教えていただけますか?
    ガレージを出て、5ラップ走ってみて、ガレージに戻ってきて、とても滑りやすかった。それらが僕がしたかった全てだ。僕たちはタイムに集中してはいなかったし、ただマシンで走行距離を重ねて、完全に働いているかを見たかった。セットアップはドライの時と2回目のテストで作業し始めるだろう。最初のテストは全ての新しいパーツや新しいラジエーターがすべて働いているかを見るのが全てなんだ。

    フェルナンド・アロンソがチームメイトであることの利点と欠点は何ですか?
    最初の年は僕にとって良いことだけだった。明らかに僕は非常に強いチームメイトがいて、自分自身とてもプッシュしなければならなかった。僕がプッシュしなければならない部分が本当にわかったよ。そして、僕がより速かったとき、僕が良いポジションにいることがわかった。2年目はよりタフになると思う。今、ポイントはチームが両方のドライバーに同じチャンスを与えなければならないということだ。この新しいテストシステムでは、僕たちは1台のマシンしか許されないし、日にちは限られているので、少しトリッキーになるだろう。どっとドライバーがどの日かをどうやって判断する? 両方のドライバーが同じ量のテストで、バランスが取れていることを望むよ。戦略とその種のことすべてもね。昨年は最初の年だったし、僕は学んでいた。フェルナンドはレースに勝つチャンスがあって、前に多くいたので、時々チームはフェルナンドを優遇した。今はチームが両方の側でプレーしなければならないと思っているし、両方のクルマに同じコンディションを与えるべきだと思う。僕の推測では、2年目はよりタフになるだろうね。

    KERSについてはどのくらい知っていますか?
    みんなが言っているほど危険ではない。1つの事故があったけど、全てのチームが一緒になってお互いを助けて、みんなの安全を確実にするために問題を共有している。僕たちは1つレッスンを受けて、その85%がトラックでKERS使い方とパワーについてだった。それほど危険は多くないよ。

    フェルナンドは、タイトルを目指すと語ることで、目標を高く設定しました。あなたの2009年の目標はなんですか?
    常にマシンでできることを達成することだ。マシンがチャンピオンシップに勝てるなら、そうしたいね。僕たちは楽観的でいるべきだけど、マシンがどうなるかはわからない。たぶん僕たちは最も速いクルマの一台としてオーストラリアに到着するだろう。そうなれば素晴らしいだろうね。でも、実際にはトップ6で到着するだろう。マシンが勝てるなら、素晴らしいね!

    レース中にKERSを使うことはどれくらい大きなチャレンジだと思いますか?
    エンジニアが大きな役割を担うだろうね。彼らは計算しなければならないし、トラックの中でシミュレーターを使って、ドライバーにどこがKERSを使うベストな場所かを伝えなければならない。少し戦略的になるかもしれない。残念なことに、僕たちはKERSに慣れるために常に遊ぶためのシミュレーターを持っていない。最初の数レースでは、みんな少し混乱するかもしれない。でも、みんなすぐに慣れて、同じ方向に動くだろうね。

    新しいルールは2009年をよりオープンなシーズンにすると思いますか?
    それを言うのは本当に難しいね。レギュレーションの背景は、ルノーのような以前にレースで勝っていたチームが戻って、再びレースに勝つチャンスを与えることだった。トヨタのようなチームは大きな予算があるけど、彼らは間違ったプロジェクトを行って負けた。でも、彼らは戻ってくることができて、レースを戦うことができる。この危機で、多くのチームはいろんな部分でコストをカットしなければならなかったので、影響があるかもしれない。フェラーリやマクラーレンのような大きなチームは、いつものように強いままだと思う。アイデアは良いと思うよ。僕は昨年と同じようになると思う。いくつかのチームが正しい方向に進み、いくつかのチームは悪いスタートになるだろう。すべてはマシンが良いクルマに生まれるかにかかっているよ!

    現時点でルーベンス・バリチェロが今シーズン、ドライブできるかわかりません。そうなるとあなたは、グリッドで唯一のブラジル人にドライバーになります・・・
    デビッド・クルサードは引退を予定していた。彼は辞めることになるのをわかっていたし、みんな彼にプレゼントを送った。残念ながら、ルーベンスは続ける考えを持っていて、そのあとホンダに悪い知らせがあった。ベストなストップではないね。彼にとっては良くないと思うけど、彼はキャリアが長いし、多くのことを達成し、多くの勝利をおさめている。確かに僕は現時点で唯一のブラジル人ドライバーになるかもしれないけど、ブルーノ・セナのようにチャンスを待っている才能のあるドライバーがいる。一時的なことさ。