投稿者: dbcheck

  • フェルナンド・アロンソ F1引退後はダカール再挑戦「最低2〜3回のラリーが必要」

    フェルナンド・アロンソ F1引退後はダカール再挑戦「最低2〜3回のラリーが必要」

    フェルナンド・アロンソは、将来的にF1を離れた後の目標として再びダカール・ラリーへの挑戦を見据えていることを明かした。

    2026年シーズンのアストンマーティンは深刻な苦戦を強いられており、アロンソ自身も望んでいた形でキャリアを終えられる状況にはない。それでもアロンソは、自身のF1引退後のプランとしてダカール・ラリー復帰を明確に思い描いている。

    F1引退のタイミングはまだ未定
    アロンソはスペイン紙『Mundo Deportivo』の取材で、引退時期を決めることの難しさについて語った。

    「F1というのは終わりのないサイクルなんだ。翌年はいつだって今年より良くなるように思えるからね。チームは常に新しいプロジェクトを抱え、ファクトリーではアップデートを進めていて、良いデータも持っている」

    「だからドライバーにとって、続けるチャンスがある中で『今が辞め時だ』と判断するのは難しい」

    アロンソは判断基準についても説明した。

    「僕の場合は、自分がマシンの中でどう感じるか、ドライブをどれだけ楽しめているかを重視している」

    「ただ、今のF1マシンは最も楽しい乗り物ではない。結果とは関係なく、もっと楽しいマシンにも乗ってきたからね」

    また、現在24戦にまで拡大したカレンダーも考慮要素のひとつだという。

    「僕がF1を始めた頃は16戦しかなく、そのうち11戦はヨーロッパだった。今は24戦あって、ヨーロッパ開催は7戦しかない。だから自分が何をしたいのか考える必要がある」

    しかし最も重要なのは競争力だと強調した。

    「僕にとって一番大事なのは、自分が速いと感じられること、競争力があると感じられることだ」

    「そして今もそれは感じている。自分はまだ速いと思っている」

    「いつ辞めるかは決めていない。今年なのか、来年なのか、それとも3年後なのか分からない。でも、その時が来たらベストなタイミングにしたい。ただ実際には、それが本当にベストだったかどうかは後にならないと分からないんだ」

    ダカール再挑戦へ準備プランを明かす
    アロンソはF1引退後の最優先目標として、再びダカール・ラリーに挑戦する考えを示した。

    アロンソは2020年にトヨタからダカールへ参戦。その際は事前に複数回のテストやラリーへ出場して経験を積んでいた。

    そして再挑戦する際にも、同様の準備が必要だと考えている。

    「おそらく前回と同じような形になるだろう。あの時は土のテストを2〜3回、砂丘でのテストを2回やった。そしてモロッコラリー、南アフリカのラリー、サウジアラビアのラリーにも出場した」

    「だからダカールへ自信を持って挑むには、最低でも5〜6回のテストと2〜3回のラリーが必要だと思う」

    「もちろん、それ以上できるならその方がいい」

    アロンソは、ダカール特有のスキル習得が最大の課題だと認めている。

    「ダカールのマシンでは地形や砂丘を読む能力が極めて重要なんだ」

    「でも僕にはそれがない。これまで一度も持っていなかった」

    「僕はラリー出身ではないからね。それを身につけるには時間がかかるし、もしかしたら何年も必要かもしれない」

    「それでも、やらなければならないことなんだ」

    ダカール・ラリー初挑戦から6年が経過した今も、その未完の挑戦はアロンソの頭の中に強く残っているようだ。現在はアストンマーティンとの苦しい戦いが続くが、F1キャリアに区切りをつけた先には、再び砂漠への挑戦が待っている。

    アロンソの発言から見える現実
    今回の発言で注目すべきなのは、アロンソが「引退後に何をするか」ではなく、「どうやってダカールを勝てる状態で迎えるか」を具体的に考えている点だ。

    2020年の挑戦では総合13位という結果を残したが、本人は依然として経験不足を痛感している。特に砂丘の読み方や路面変化への対応力については、F1で培った技術だけでは補えないと認識している。

    そのため、再挑戦時には複数回のテストと実戦ラリー参戦を経て準備期間を設ける考えを明かした。これは単なるイベント参戦ではなく、総合優勝を狙う本格的なプロジェクトとしてダカール復帰を考えていることを示している。

    また、F1引退時期についても「今年か来年か3年後か分からない」と語っており、少なくとも現時点で現役続行への意欲は失われていない。アストンマーティンの苦戦が続く中でも、自身のスピードと競争力への自信は揺らいでいないことがうかがえる。

  • ルイス・ハミルトンがルクレールに心理戦? ラルフ「フェラーリF1で焦りが見える」

    ルイス・ハミルトンがルクレールに心理戦? ラルフ「フェラーリF1で焦りが見える」

    ルイス・ハミルトンがフェラーリ移籍後初勝利を挙げたバルセロナ・カタルーニャGPの裏で、シャルル・ルクレールに対する“心理戦”が始まっていた可能性が指摘されている。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、ルクレールが予選でクラッシュを喫した背景に、ハミルトンの発言が影響した可能性があると分析。さらに、近年フェラーリのエースとして君臨してきたルクレールが、チーム内で勢いを増すハミルトンの存在によって焦りを抱えているとの見方を示した。

    ハミルトンの発言がルクレールを刺激したと分析
    バルセロナ・カタルーニャGPの予選で、ルクレールはターン4でマシンの挙動を乱してクラッシュ。モナコGPに続く2戦連続の大クラッシュとなり、フェラーリSF-26を大破させた。

    ルクレールはセッション後、自身のミスを恥じていると認めたが、その翌日の決勝ではチームメイトのハミルトンが2026年シーズン初勝利を獲得。フェラーリにとっても今季初優勝となった。

    ラルフ・シューマッハはポッドキャスト『Backstage Boxengasse』で、この流れの中にハミルトンによる心理的な揺さぶりがあったと語った。

    「シャルルは今、気をつけなければならない。現時点ではルイスに少し上回られているからだ」

    「しかもルイスは記者会見ですでに心理戦を始めていた。『あのコーナーはもっと速く進入した』と言っていた」

    シューマッハは、ルクレールがハミルトンの走りを再現しようとして限界を超えた可能性があるとみている。

    「シャルルはそれを真似しようとしたのだと思う。そして予選でスピンしてしまった」

    「ドライバーには『あとコンマ1秒か2秒を絞り出せる』と思うポイントがある。シャルルもそこでチームメイトより速くなろうとしていたのだろう」

    「だが彼は自分を過大評価してしまった。実際にはコーナーへ約9km/hも速く進入していた」

    ルクレールは焦る必要はないと主張
    ハミルトンはバルセロナで4戦連続となるルクレール先着を達成。予選でも直近4戦中3回でルクレールを上回っている。

    それでもシューマッハは、純粋な速さでは依然としてルクレールが上だと考えている。

    「純粋なスピードという点では、私は今でもシャルル・ルクレールの方が上だと思っている」

    「ただ今は少し力みすぎている。マシンを必要以上に攻めすぎているんだ」

    「ルイス・ハミルトンが前にいるからといって慌ててはいけない。私は以前から、ルイスがフェラーリに適応するには時間がかかると言ってきた」

    「一時は本当に諦めかけているようにも見えた。なぜならペース差がかなり大きかったからだ」

    シューマッハは、現在のルクレールが実力不足ではなく自信を失っている状態だと分析する。フェラーリ加入当初は苦戦していたハミルトンが勝利を手にしたことで、チーム内の力関係にも変化の兆しが見え始めている。今後の数戦は、両者の主導権争いを占う重要な期間となりそうだ。

  • ホンダF1苦戦の理由とは? アストンマーティンとの再出発を渡辺康治社長が説明

    ホンダF1苦戦の理由とは? アストンマーティンとの再出発を渡辺康治社長が説明

    ホンダとアストンマーティンの2026年シーズンは厳しい船出となった。ランキングでは下位に沈み、信頼性やパフォーマンス不足にも苦しんでいる。

    しかし、ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、この状況を短期的な失敗とは捉えていない。むしろ、2015年のマクラーレンとのF1復帰時と同様の試練を乗り越え、再びトップ争いに返り咲くことを目指している。

    ホンダが苦戦する背景
    数年前までレッドブルとともにタイトル争いを繰り広げていたホンダが、なぜアストンマーティンとの新プロジェクトでは最後尾グループに苦しんでいるのか。

    渡辺康治社長は、その背景として2026年の新レギュレーションに加え、パートナーシップや周辺環境の全面刷新を挙げた。

    「現在の状況はレッドブルと組んでいた頃とは根本的に異なります」

    「レギュレーションは非常に複雑ですし、アストンマーティンとの新しいパートナーシップ、アラムコ製燃料、そしてバルボリン製オイルも新しい組み合わせです。すべてが新しく、簡単ではありません」

    さらに最大の要因として、2021年末のF1撤退決定が現在も影響していると明かした。

    撤退決定が開発に与えた影響
    ホンダは2021年末にF1活動終了を決定した際、多くのエンジニアを量産車や先端技術開発部門へ異動させた。

    しかし2023年にアストンマーティンとのワークス参戦を決断した時点で、それらの人材を即座に呼び戻すことはできなかった。

    「以前の撤退による遅れを取り戻すのに時間がかかりました」

    「開発開始が遅れたことに加え、必要な能力や体制の再構築、人材の呼び戻しにも時間を要しました」

    HRCが本来の開発体制を取り戻したのは2025年になってからだったという。

    その結果、ホンダ自身はライバルメーカーと比較して約1年の開発遅れを抱えていると認識しており、それがメルセデス、フェラーリ、アウディ、レッドブル・フォードに後れを取る大きな理由になっている。

    夏のアップグレードで反撃へ
    シーズン前半のホンダは振動などの信頼性問題への対処に多くのリソースを割いてきた。

    そのため、本格的な性能開発は後回しにならざるを得なかった。

    しかし現在は問題の大半を解決できたことで、夏に向けて内燃エンジン(ICE)の性能向上を目的としたアップグレード投入を計画している。

    ただし渡辺康治社長は即効性について慎重な見方を示している。

    「一晩で状況を劇的に変えるものにはなりません」

    「私たちのアプローチは変わりませんし、長期的な視点で改善を続けていきます」

    コストキャップ時代では資金投入だけで問題を解決することはできない。ホンダは信頼性対策に予算を消費した影響もあり、性能開発面で不利なスタートを切ったことを認めている。

    シャシー側にも課題
    アストンマーティンの低迷はパワーユニットだけが原因ではない。

    エイドリアン・ニューウェイは2025年3月の加入だったため、2026年マシン開発では他チームより数か月遅れた状態からスタートした。

    さらにチームは新ファクトリー、新風洞、新ギアボックス、新パワーユニット、新スタッフと、多くの要素を同時に統合する過程にある。

    シーズン開幕時にはアンディ・コーウェルも、2026年型シャシーについて「5番手程度の競争力しかない可能性がある」と認めていた。

    そのためアストンマーティンは小規模アップデートを重ねる方針を取らず、夏休み前に投入予定の大規模空力パッケージへ開発資源を集中させている。

    チーム内部では「AMR26B」とも呼ばれるBスペック級のマシンになる可能性があるとみられている。

    HRC(ホンダ・レーシング) / 本田技研工業

    アストンマーティンとの関係は良好
    コンストラクターズランキング10位という状況にもかかわらず、ホンダとアストンマーティンの関係は揺らいでいない。

    渡辺康治社長によれば、オーナーのローレンス・ストロールとは頻繁に話し合いを続けているという。

    「アストンマーティンとのパートナーシップはまだ新しく、強固な関係を築くには時間が必要です」

    「私はローレンス・ストロールと頻繁にコミュニケーションを取っています。率直な対話がパートナーシップをより強いものにしています」

    「彼はホンダの能力を強く信じています。もちろん現在の状況に満足していませんし、私も満足していません。しかし、PU性能やシャシー性能、チーム運営などあらゆる面について、どうやって理想の位置へ戻るかを議論しています」

    ホンダは長期戦を覚悟
    渡辺康治社長は、ホンダ経営陣が現状を深刻に受け止めている一方で、プロジェクトを短期的な結果だけで評価するつもりはないと強調した。

    「F1への挑戦はホンダのDNAの一部です。それは変わっていません」

    「経営陣は現在の結果に満足していません。しかし同時に、このプロジェクトは今年だけで評価すべきものではなく、中長期的な視点で見るべきだという共通認識があります」

    ホンダはかつてマクラーレンとの失敗を経験しながらも、レッドブルとの黄金期へとたどり着いた。アストンマーティンとのプロジェクトも同じ道を歩めるかどうか。その答えは、夏以降に投入されるホンダのアップグレードとAMR26Bの成否にかかっている。

  • 小椋藍がマルク・マルケスに冗談「なぜ勝たせてくれない?」 初優勝まであと一歩

    小椋藍がマルク・マルケスに冗談「なぜ勝たせてくれない?」 初優勝まであと一歩

    小椋藍がMotoGP第9戦チェコGPで圧巻の走りを披露した。ポールポジションからスタートしたトラックハウス・アプリリアの小椋藍は、終盤までマルク・マルケスと優勝争いを繰り広げたものの、0.4秒差で惜しくも初優勝を逃した。

    それでもスプリントと決勝の両方で2位を獲得し、MotoGP参戦後最高の週末となった。ランキングでもペドロ・アコスタを上回り、選手権5位に浮上している。

    ポールポジションから堂々のレース展開
    小椋藍の好調ぶりはスタート直後から際立っていた。

    これまでアプリリア勢はスタート加速で苦戦する場面もあったが、今回はポールポジションから完璧な蹴り出しを決めてレースをリード。前日のスプリントでも好スタートを見せており、その勢いを決勝でも維持した。

    しかしレース前半はファクトリー・ドゥカティ勢のペースが勝った。まずフランチェスコ・バニャイアに先行を許し、その数コーナー後にはマルク・マルケスにも抜かれた。

    それでも小椋藍は冷静にレースを組み立てた。

    「自分を責めるとしたら、レース戦略が理想的ではなかったことです。序盤でもう少しアグレッシブに走れたかもしれません」

    終盤はマルケスを追い詰める
    レース後半になると小椋藍は再びペースを上げた。

    終盤にはトップを走るマルク・マルケスとの差を縮め、初優勝への期待を高めた。しかし最後の一撃を放つにはわずかに足りなかった。

    「僕にとっても非常に厳しいレースでした。そしてマルクには少しだけ余裕がありました」

    「それでもチームがこういうバイクを用意してくれたことは素晴らしいことです。もちろん勝ちたかったですが、僕にとって重要なのは週末全体のクオリティです。間違いなくこれまでで最高の週末でしたし、とても嬉しい驚きでした」

    「満足していますし、決勝終盤のスピードはスプリントよりもさらに良かったです」

    勝利に届かなかった要因
    終盤にマルケスへアタックできなかった理由について、小椋藍はバンク中のグリップ不足を挙げた。

    「バンク中のグリップが少し足りませんでした。もしそこにもっと自信があれば、1回か2回は仕掛けるチャンスがあったかもしれません」

    優勝争いを最後まで演じながらも、決定的なオーバーテイクを仕掛けるだけの余裕はなかったという。

    レース後には小椋らしいユーモアも
    惜しくも初優勝を逃した小椋藍だったが、レース後には笑顔も見せた。

    「残り数周で厳しいと分かっていました。マルクも本当にいいペースでしたからね」

    そして冗談交じりにこう語った。

    「『なんで僕に勝たせてくれないんだろう』って思いましたよ。だって彼はもうたくさん勝っているんですから!」

    会場はこのユーモアあふれるコメントに笑いに包まれた。

    MotoGPキャリア最高の週末に
    ブルノでの小椋藍は週末を通して圧倒的な安定感を示した。

    FP1で5番手、プラクティス最速、FP2で5番手、ポールポジション獲得、スプリント2位、決勝2位。これまで課題となることもあった週末序盤から高いパフォーマンスを維持し続けた。

    初優勝にはあと一歩届かなかったものの、現MotoGP最強ライダーのマルク・マルケスを最後まで追い詰めた走りは大きなインパクトを残した。小椋藍はブルノで、MotoGPトップライダーの一角として戦える実力を改めて証明した。

  • レッドブルF1 フェルスタッペン流出阻止へ契約解除条項の買い取りを検討か

    レッドブルF1 フェルスタッペン流出阻止へ契約解除条項の買い取りを検討か

    マックス・フェルスタッペンの将来を巡る憶測が再び加熱している。ドイツ紙『Bild』によると、レッドブルは契約に盛り込まれているパフォーマンス条項付きの解除条項を買い取る案を検討しているという。

    フェルスタッペンは2028年までレッドブルと契約を結んでいるが、その契約には一定の成績条件を満たせなかった場合に発動できる解除条項が存在するとされている。2026年シーズン序盤の苦戦によって、この条項が現実的なリスクとして浮上している。

    現在フェルスタッペンはドライバーズランキング7位に位置しており、以前から報じられている「ランキング上位2位以内を維持できなかった場合に契約解除が可能」という条件が話題となっている。

    ザルツブルク会談で将来を協議
    今月初めにはオーストリア・ザルツブルクで重要会談が行われたと報じられた。

    会談にはフェルスタッペン本人とマネージャーのレイモンド・フェルミューレンに加え、レッドブルのマルク・マテシッツ、チャレーム・ユーウィッタヤ、オリバー・ミンツラフCEO、そしてチーム代表のローラン・メキースが出席したという。

    議題の中心はフェルスタッペンの将来だったとみられており、レッドブル首脳陣は解除条項発動の可能性を強く警戒しているとされる。

    さらに『Bild』は、この解除条項が10月頃まで有効である可能性があると報道。仮にフェルスタッペンがシーズン終盤まで判断を先送りした場合、レッドブルはドライバー市場がほぼ閉じた段階でエースを失う危険性を抱えることになる。

    数千万ユーロ規模の提案を準備か
    こうしたリスクを回避するため、レッドブルは解除条項そのものを消滅させるための提案を検討しているという。

    報道によると、その金額は「数千万ユーロ前半」とされており、日本円に換算すると20億円前後に達する可能性がある。

    レッドブルがここまで踏み込もうとしている背景には、フェルスタッペンに代わる同等レベルのドライバーを短期間で確保することが極めて困難という事情がある。

    もしフェルスタッペンが10月近くになって離脱を決断した場合、有力ドライバーの大半はすでに契約を済ませている可能性が高い。

    フェルミューレン「勝てることが前提」
    フェルスタッペン陣営は現時点で離脱を示唆してはいない。

    マネージャーのレイモンド・フェルミューレンは、解除条項の存在を認めつつも、これまで一度も発動したことはないと説明した。

    「2028年まで契約がある。もちろん解除条項は存在するし、これまでも常にあった」

    「だが私たちは一度もそれを行使したことがない。むしろ常に忠実であり続けてきたし、これからもそうだ」

    一方で、将来については重要な条件を付け加えた。

    「私たちはレッドブルとの旅を続けたいし、マックスもここでキャリアを終えたいと考えている」

    「ただし当然ながら、勝つチャンスがあることが前提だ」

    この発言は、チームの競争力が将来を左右する最大の要素であることを改めて示している。

    夏休み前にも決断の可能性
    フェルミューレンは決断の時期についても言及した。

    「近いうちに決断したい。全員が自分たちの立場を理解できるようにするためだ」

    「夏休み前に決まる可能性もある」

    F1のサマーブレイクは例年8月に行われるため、フェルスタッペンの去就は今後数週間のうちに大きく動く可能性がある。

    ピアストリ獲得説も浮上
    こうした状況を受け、レッドブルがすでに後継者候補の検討を進めているとの見方も出ている。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、双方の信頼関係に変化が生じている可能性を指摘した。

    「お互いへの信頼を少し失っているように感じる」

    さらにラルフ・シューマッハは、レッドブルがフェルスタッペンとの契約延長を打診したものの断られたと主張した。

    「マックスは『今は必要ない。2028年まで契約があるし、様子を見たい』と答えたようだ」

    また、レッドブルが水面下で後継者候補を探しているとも指摘する。

    「彼らが話している相手は明らかだ。オスカー・ピアストリだ」

    ラルフ・シューマッハによると、マルク・マテシッツとピアストリのマネージャーであるマーク・ウェバーの間で接触があったとされている。

    レッドブルはフェルスタッペン残留を最優先としているものの、2026年シーズンの競争力と契約解除条項の存在が、F1ドライバー市場全体を左右する大きな焦点となりそうだ。

    【関連】
    ・ブリアトーレが2027年F1移籍市場を予測「フェルスタッペン以外は動かない」

  • F1合同ローンチイベント再開催へ? ロンドンとミラノが開催地争い

    F1合同ローンチイベント再開催へ? ロンドンとミラノが開催地争い

    2025年に初めて開催されたF1全チーム合同ローンチイベントが、再び実施される可能性が浮上している。開催候補地としてはロンドンとミラノが有力視されており、F1は新たな形でのシーズン開幕イベントを検討しているようだ。

    2025年、F1は創設75周年記念の一環としてロンドンのO2アリーナで全10チームによる合同発表会を開催した。各チームのマシンやカラーリングが披露され、ドライバーやチーム首脳陣も一堂に会する大規模イベントとなった。

    一方で、この試みはファンや関係者の間で賛否を呼んだ。ショービジネス的な演出を歓迎する声がある一方、従来のチーム単独発表の方が好ましいとの意見も少なくなかった。

    ミラノが2027年開催地候補に浮上
    英メディア『City AM』によると、イタリア・ミラノが将来の合同ローンチイベント開催地として検討されているという。早ければ2027年にも実現する可能性がある。

    しかし、初開催地となったロンドン側もイベント継続に強い意欲を示している。

    O2アリーナを運営するAEGインターナショナルのスポーツ部門シニアバイスプレジデント、ガエル・カセリは「もちろんだ」と再開催への意欲を示した。

    「本当に素晴らしいイベントだった。現在もF1と話し合いを続けている」

    「彼らがさまざまな選択肢を検討していることは聞いている。ただ、それがロンドンなのか別の都市なのか、あるいは異なる形式になるのかは分からない」

    商業的成功と運営上の課題
    F1のCEOである ステファノ・ドメニカリ は過去に合同ローンチイベント継続の可能性を示唆しているが、現時点で正式発表は行われていない。

    2025年のイベントは約2万人収容の会場を完売させるなど商業的には大きな成功を収めた。しかし、シーズン開幕前の多忙な時期に全チーム、全ドライバー、主要幹部を同じ場所へ集結させる必要があり、運営面では大きな負担も伴った。

    さらに、イベントの価値についても議論が続いている。F1人気拡大やスポンサー露出の観点からは有効との評価がある一方、チーム独自の発表機会が失われるとの懸念も残る。

    F1は新たな開催形式も検討か
    カセリはF1側が開催地だけでなくイベント形式そのものの見直しも進めていると示唆した。

    「我々は彼らに戻ってきてほしいと思っているし、そのことは彼らも理解している」

    「そして彼らも戻りたいと思っているはずだ。ただし、それが彼らにとって理にかなう形でなければならない」

    合同ローンチイベントは高い注目度と収益性を証明した一方で、F1全体の運営負担や伝統的な発表文化とのバランスという課題も浮き彫りにした。ロンドンとミラノの開催地争いの行方だけでなく、F1がどのような形でこのイベントを発展させるのかにも注目が集まりそうだ。

  • カルロス・サインツJr.も驚愕 マドリンクの24%バンクをFIAが承認

    カルロス・サインツJr.も驚愕 マドリンクの24%バンクをFIAが承認

    2026年からF1カレンダーに加わるマドリード市街地サーキット「マドリンク」の目玉コーナーについて、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が率直な見解を語った。

    サインツJr.が特に注目したのは、「ラ・モヌメンタル」と名付けられた全長540メートルのバンク付きコーナーだ。FIA規則で許容される最大値となる24%の勾配が与えられており、F1マシンに極めて大きな負荷を与えるとみられている。

    FIA承認にサインツJr.も驚き
    マドリンクは現在も建設作業が続いているものの、主要な土木工事と舗装作業は完了した。約10万人規模の仮設グランドスタンドやホスピタリティ施設、安全フェンスなどの設置が残されているが、運営側は予定通りの完成に自信を示している。

    マドリンク運営責任者のカルロス・ヒメネスは「最も難しい工程は終わったので心配していない。ただし油断はできない」と語った。

    一方で最大の話題となっているのが、サーキット終盤に設けられた巨大バンクコーナー「ラ・モヌメンタル」だ。

    サインツJr.はこのコーナーについて、設計段階から驚きを感じていたと明かした。

    「デザインを初めて見たときから、F1がこのコーナーをカレンダーに加える決断をしたこと、そしてピレリが承認したことにとても驚いた」

    「タイヤにかかる負荷を考えると、F1マシンにとって簡単なコーナーではない。ほぼ180度のターンで、しかも勾配は非常に大きい」

    「チームやエンジニアにとっては頭痛の種になるだろう。どう対応するのか見ものだ」

    その一方で、「個性や特徴を与えてくれる存在」として歓迎している。

    200km/h近い全開コーナーになる可能性
    サインツJr.はまだシミュレーターで詳細な検証を行っていないものの、このコーナーが全開区間になる可能性が高いと予想している。

    「シミュレーターで確認する必要はあるが、とても印象的に見える」

    「進入速度は200km/h近くになるはずだし、おそらく全開のまま走り抜けることになると思う」

    もし予想通りとなれば、現在のF1カレンダーでも類を見ない超高速バンクコーナーとなる。

    高速コーナーでありながら長時間にわたり横Gが継続するため、ドライバーの負担だけでなくタイヤやサスペンションにも大きな影響を与える可能性がある。

    マドリンク / スペイングランプリ

    市街地と常設サーキットが融合した独特のレイアウト
    サインツJr.はマドリンク最大の特徴として、1周の中で性格が大きく変化するレイアウトを挙げた。

    「最初のセクターは長いストレートを持つ市街地コースで、バクーに似ている」

    「だが7〜8コーナーを過ぎると雰囲気が一変する。壁は遠ざかり、コーナーは広く高速になり、常設サーキットのようになる」

    「そして第3セクターでは再び市街地コースへ戻る」

    サインツJr.は、このように異なるタイプのコース特性を1周の中に併せ持つサーキットは現在のF1カレンダーでも珍しいと評価した。

    「現在のカレンダーにはない特徴だと思うし、サーキットに個性と魅力を与えている」

    タイヤ負荷とセットアップが最大の焦点
    ラ・モヌメンタルが実際にどのような影響をもたらすかは、2026年の初開催まで未知数な部分が多い。

    ただし24%という大きな勾配と長い旋回区間は、タイヤの摩耗や温度管理に大きな課題をもたらすと考えられている。

    チームはサスペンション設定や空力バランス、タイヤマネジメントを含めて、この特殊なコーナーに対応するための新たなアプローチを求められる可能性が高い。

    2026年F1の新たな名物コーナーとなるか
    マドリンクは2026年9月に初めてF1を開催する予定となっている。

    完成までにはまだ作業が残されているものの、ラ・モヌメンタルはすでにパドック内で大きな話題となっている。

    サインツJr.自身が「驚いた」と語るほど大胆な設計だけに、レースではオーバーテイクポイントとなるのか、それともタイヤ戦略を左右する難所となるのか。

    2026年シーズン後半戦における最大の注目ポイントのひとつになりそうだ。

  • ブリアトーレが2027年F1移籍市場を予測「フェルスタッペン以外は動かない」

    ブリアトーレが2027年F1移籍市場を予測「フェルスタッペン以外は動かない」

    フェルナンド・アロンソのアルピーヌ復帰説が報じられるなか、アルピーヌF1のエグゼクティブアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、2027年のドライバー市場について「大きな動きは起こらない」との見方を示した。

    一方で、唯一実現する可能性がある移籍としてマックス・フェルスタッペンのメルセデス移籍を挙げており、アロンソの去就を巡る憶測にも一定の距離を置いた。

    アロンソ復帰説にも冷静な見方
    2026年シーズンのアストンマーティンは深刻な競争力不足に苦しんでおり、アロンソはここまでわずか1ポイント獲得にとどまっている。その状況から、かつて2度のワールドチャンピオン獲得をともに成し遂げたアルピーヌ(旧ルノー)への復帰説が浮上している。

    しかし、イタリアの『Moto.it』の取材に応じたブリアトーレは、アロンソへの高い評価を示しながらも、ドライバー市場全体については大きな変化は起こらないとの見解を示した。

    「残念ながら、フェルナンドには今年競争力のあるマシンがない。しかし、少しでもチャンスが見えれば、彼は必ずそれをつかむ」

    「フェルナンドは現象的な存在だ。ハミルトンと同じようにね。2人ともF1にとって非常に重要な存在であり、それぞれがブランドそのものだ」

    唯一の可能性はフェルスタッペンのメルセデス移籍
    ブリアトーレは続けて、2027年の移籍市場について自身の予想を語った。

    「結局のところ、何も起こらないと思う。唯一起こり得る移籍は、フェルスタッペンがメルセデスへ行くことだけだ」

    近年のF1パドックでは、フェルスタッペンとメルセデスの接触に関する噂が絶えない。最近ではラルフ・シューマッハが、メルセデスが提示した条件は「非常に低いものだった」と主張したが、父のヨス・フェルスタッペンはこれを否定している。

    それでもブリアトーレは、現時点で現実味のある大型移籍としてはフェルスタッペンのケースだけだと考えているようだ。

    「我々は現在のドライバーたちに満足している。将来どうなるかは見ていこう」

    「私の仕事は、今いるドライバーたちと何ができるかを見極め、必要なら変更を加えることだ。あらゆる機会を評価していく。これはチーム運営における市場の現実でもある」

    ガスリーを高く評価
    またブリアトーレは、2026年に好調なパフォーマンスを見せているピエール・ガスリーにも言及した。

    アルピーヌはメルセデス製パワーユニットへの切り替えが奏功し、今季ここまで安定してポイントを獲得。ガスリーはモナコGPで表彰台を取り戻したこともあり、ドライバーズランキング8位につけている。

    ブリアトーレはガスリーについて次のように語った。

    「ピエールもまた驚きの存在だ。彼を知るにつれて、本当に高く評価するようになった」

    「並外れた献身性を持った男だ」

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  • アストンマーティンF1 AMR26BでホンダがADUOの2回分の改良を一気に投入か

    アストンマーティンF1 AMR26BでホンダがADUOの2回分の改良を一気に投入か

    アストンマーティンF1は2026年シーズン前半の苦戦から脱却するため、ハンガリーGPを目標に大規模アップデート版「AMR26B」の投入を準備している。その切り札のひとつとして、ホンダがFIAのADUO(追加開発・アップグレード機会)で認められた2回分の改良を一度に投入する可能性が浮上した。

    車体とパワーユニットの双方を大幅に進化させることで、最後尾争いから脱出し、ポイント圏への返り咲きを目指している。

    ホンダがADUOの2回分改良を投入か
    Motorsport Italiaによると、ホンダは現在のパワーユニット性能不足を解消するため、ADUO制度で認められた改良を最大限活用する方向で準備を進めているという。

    2026年のパワーユニット勢力図では、ホンダはメルセデスやレッドブル・パワートレインズに後れを取っているとみられており、FIAから2回分の開発機会が認められている。

    通常であればシーズン中に段階的に投入することも可能だが、ホンダはその2回分をまとめて使用し、一度に性能向上を図る可能性があると報じられている。

    もし実現すれば、アストンマーティンにとってはシーズン最大級の戦力強化となる。

    AMR26B投入で反撃開始へ
    アストンマーティンは今季ここまで深刻な低迷に苦しんでいる。

    フェルナンド・アロンソがモナコGPで獲得した1ポイント以外に目立った成果はなく、グリッド最後尾争いを強いられているのが現状だ。

    そのためチームは現行AMR26の開発を事実上凍結し、エイドリアン・ニューウェイ主導による大幅改良版AMR26Bへ開発リソースを集中している。

    当初はベルギーGPでの投入も検討されていたが、現在は夏休み前最後のレースとなるハンガリーGPでのデビューが有力視されている。

    クラック「すべての分野で改善が必要」
    アストンマーティンのサーキット運営責任者であるマイク・クラックは、チームが抱える問題が単一の要因ではないことを認めている。

    「バルセロナの特性はモナコとはまったく違っていた。高速コーナーや中速コーナーが多く、低速コーナーはほとんどなかった。一方でモナコはその逆だった」

    「モナコではタイヤを機能させることに苦労し、スペインではタイヤを冷却しようとしていた。まったく異なる状況だったが、どちらのサーキットでも我々は遅かった。それは、すべての分野で改善が必要だということを示している」

    また、苦しい状況のなかでも学びを得ることの重要性を強調した。

    「これはチーム全体に重くのしかかっている。とりわけドライバーたちが強く感じている」

    「アップデートを待つだけだと言うのは簡単だが、今のクルマでも改善できる部分はまだ数多く残っている」

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム

    ニューウェイ体制の成果が問われる
    AMR26Bは単なるアップデートカーではない。

    エイドリアン・ニューウェイを中心に、フェラーリから加入したエンリコ・カルディレ、元メルセデスのジャック・ヴィーノ、ダンカン・エリオットらが関与する新体制の成果が初めて形になるマシンとみられている。

    現行AMR26から引き継がれる部品は限られ、実質的には新車に近いレベルの改修が施される見込みだ。

    ホンダの新仕様パワーユニットとAMR26Bが同時に投入されれば、アストンマーティンにとって2026年シーズンの本当のスタートとなるかもしれない。

    チームはまず最後尾争いから脱出し、安定してポイント圏を争える位置まで浮上することを目指している。その第一歩が、ハンガリーGPで実現する可能性が高まっている。

  • レッドブルF1に新たな不利? ADUOの“抜け穴”で数百万ドル差拡大の可能性

    レッドブルF1に新たな不利? ADUOの“抜け穴”で数百万ドル差拡大の可能性

    2026年F1で導入されたエンジン救済制度「ADUO」を巡り、レッドブル・パワートレインズがさらなる不利益を被る可能性が浮上している。

    レッドブルは、FIAが自社パワーユニットをグリッド最高性能と判定したことに異議を唱えているが、ライバルメーカーが制度の“抜け穴”を利用した場合、開発予算面でも大きなハンディキャップを背負う恐れがある。

    ADUOでライバルに無償アップグレード
    レッドブルは現在、FIAが実施した2026年型パワーユニットの性能評価に異議を唱えている。

    FIAは内燃エンジン(ICE)の性能のみを基準に比較を行い、レッドブル・フォード製パワーユニットをベンチマークと認定。その結果、メルセデスには1回、フェラーリには2回の無償アップグレード権が与えられた。

    この判断には議論も多く、メルセデスやフェラーリが意図的に出力を抑えて評価を受けたのではないかとの指摘も出ている。

    メルセデスF1代表のトト・ヴォルフはプレシーズンの段階で「レッドブルが最強エンジンを持っている」と推測していたが、開幕後のメルセデスの圧倒的な速さから、その見方に疑問を抱く声も少なくない。

    ICE以外にも使える“抜け穴”
    レッドブルが問題視しているのは、評価対象がICEだけである一方、アップグレードの使用範囲には制限がない点だ。

    2026年規則ではICEの出力比率はパワーユニット全体の約50%に過ぎない。

    ドイツメディア『Sport.de』によると、ADUOによる無償アップグレード権を得たメーカーは、理論上はICEではなく電気系コンポーネントの改良に使うことも可能だという。

    もしメルセデスやフェラーリが電動系の性能向上にアップグレードを投入した場合、次回の性能評価でもICEの数値はほとんど変化しない。その結果、ハンガリーGP後に予定される再評価でも再び支援対象となり、追加の無償アップグレードを受けられる可能性がある。

    レッドブルだけ予算を消費
    ADUOで認められるアップグレードは、コストキャップの対象外とされている。

    各アップグレードの価値は約260万ポンド(約350万ドル)とされており、支援対象メーカーは開発費を予算上計上する必要がない。

    一方で、ベンチマーク認定を受けたレッドブルが同様の改良を行う場合、その費用は通常通りコストキャップ内で処理しなければならない。

    そのため、ライバル勢が継続的にADUO支援を受ければ、レッドブルは性能面だけでなく予算面でも数百万ドル規模の不利を抱えることになる。

    圧縮比トリックに続く論争
    もしこのシナリオが現実になれば、メルセデスは現行規則下で2度目の“制度活用”を成功させることになる。

    2026年シーズン開幕前には、メルセデスが圧縮比に関する技術的な解釈を利用してアドバンテージを得ていたとされ、ライバルチームから強い反発を受けた。

    FIAはこの手法への対策として技術規則の文言を改訂。当初は8月から適用する予定だったが、前倒しでモナコGP前に修正を実施した。

    レッドブルは現在もADUOの評価方法そのものに疑問を呈しており、ICEのみを基準とする現行制度が今後も大きな論争の火種となりそうだ。