カテゴリー: F1中国GP

  • F1中国GP、新契約に基本合意

    F1中国GP、新契約に基本合意

    2018年のF1カレンダーに中国GPを維持するための新契約が、数週間以内に締結される見込みとなっている。

    6月に2018年F1カレンダーが公表された際、中国とシンガポールは暫定との注釈が添えられていた。しかし、F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、中国に関しては心配していないと述べた。

    「我々は、プロモーターであるJuss Eventと懸命に取り組んでおり、原則として合意に達している」とショーン・ブラッチズは上海でコメント。

    「私の感触では、来月末までには締結されるだろう。完全に締結されると思う」

    また、ショーン・ブラッチズは、F1のファンを増やし、スポンサーフレンドリーにするための取り組みの一環として、できるだけ早くレーススケジュールを発表する意向であることを強調した。

    「来年のスケジュールが発表され、長期契約によって中国の暫定扱いはなくなるだろう」とショーン・ブラッチズは付け加えた。

    F1中国GPは、2004年に上海国際サーキットで初開催された。

    F1シンガポールGPに関してはまだ合意に至っていないが、地元のプロモーターであるるコリン・シンは、2018年の新契約の締結は間近だと最近明らかにしている。

  • 【動画】 2017 F1中国GP ディレクターズカット

    【動画】 2017 F1中国GP ディレクターズカット

    フォーミュラ1公式サイトが、2017 第2戦 F1オーストラリアGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    徐々にドライとなるコンディション下で行われた中国グランプリを制したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。序盤のバーチャル・セーフティーカーとセーフティーカー導入にもリードを築き、後続を突き放すレース展開でチェッカー。今季初優勝を成し遂げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位には16番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともにマシントラブルでリタイアした。

    2017 F1 中国グランプリ 決勝 動画

  • セバスチャン・ベッテルのF1中国GPでのグリッド停止位置に物言い

    セバスチャン・ベッテルのF1中国GPでのグリッド停止位置に物言い

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1中国GPでのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)のグリッド停止位置に異論を唱え、FIAに規約を明確にするよう求めた。

    2番グリッドのセバスチャン・ベッテルは、滑りやすい白線を避けるべく、極端に左側に寄せてスターティンググリッドについた。

    スタート後、セバスチャン・ベッテルのこのグリッドポジションは審議対象になったが、Fペナルティなどの処置は科せられなった。

    実際、F1の競技規約では、フォーメーションラップ後に「それぞれのグリッド位置内にストップする」とだけ記されており、ドライバーは必ずしも白線内に正確に止めなければならないとは記されていない。

    セバスチャン・ベッテルのグリッド停止位置について「彼が何をしようとしていたのかは明らかだ。トラックの乾いた部分を得るためだ。それは理解できるだろう」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「だが、ドライバーはグリッドボックス内でスタートしなければならいのか、外でもいいのか、はっきりさせた方がいいだろう。単なるラインなのか、それともボックスなのか?」

    昨年のF1日本GPでは、ダニエル・リカルド(レッドブル)がグリッドボックスが濡れていたため、わずかに外れてスタートすることをFIAに許可されている。

    「それが議論されたのを覚えている。彼はそこからアドバンテージを得なかったが、はっきりさせた方がいいだろう」

    当時、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が類似した要望を出したが却下され、小さな論争を引き起こした。

    FIAはこれまでグリッドポジションが許されるかどうかについては“常識”が主な要因であることを示唆している。

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペン、オープニングラップで9台抜き

    【動画】 マックス・フェルスタッペン、オープニングラップで9台抜き

    マックス・フェルスタッペンのF1中国GPのオープニングラップのオンボード映像が公開された。

    予選でエンジンのミスファイアに見舞われたマックス・フェルスタッペンは8列目16番グリッドでレースをスタート。

    レース前に雨は止んだものの、スタート時には路面がまだ濡れた状態。そこでフェルスタッペンは2速ギアでのスタートを選択している。

    ターン8ではワイドなラインをとってフェルナンド・アロンソ、ターン11ではインサイドに飛び込んでフェリペ・マッサを抜くなど、難しいコンディションでの判断と思い切りのよいレースセンスを見せ、1周目で9台を抜いて7番手まで浮上。その後、11周目には2番手を走行している。

    「ウェットの方がオーバーテイクは簡単だね」とマックス・フェルスタッペンは平然と語る。

    「僕にとってはパーフェクトなレースだった。みんながスリックを履くことにはフィールドの大部分を抜いていたし、基本的に本来いるべきポジションまで戻れていたからね」

    最終的に3位でフィニッシュしたマックス・フェルスタッペン。スタートが濡れたコンディションではなかったらどの位置でフィニッシュしていたかの質問には「3位じゃないのは確かだね。6位くらい? 僕たちにとっては良いコンディションだったね・・・」と述べた。

    2017 F1 中国GP マックス・フェルスタッペン オープニングラップ

  • F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 中国GP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 フォーミュラ1 第2戦 中国GPの決勝レースが9日(日)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。ポールポジションから素晴らしいスタートを切ったハミルトンはレースをコントロール。路面がウェットからドライへと変化する難しいコンディションのなか、タイヤ交換や序盤のセーフティカーによる混乱を物ともせず、後続を突き放すレース展開でチェッカー。今季初優勝を成し遂げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位には16番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    ドライバーズ選手権ではセバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンが同点首位。コンストラクターズ選手権ではメルセデスがフェラーリを1ポイント上回って首位に浮上した。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「ポールラップのおかげで素晴らしいポジションにつけたし、スタートはとにかく素晴らしかった。今は自分のスタートに本当に満足できたし、これを続けていきたいね! レース中は本当にトリッキーなコンディションの中で落ち着きを保つ必要があった。セーフティカー中にピットストップした後は、スピードが低くてタイヤがすごく冷たかったので、とてもミスしやすい状況だったし、とにかくミスしないで済んでことに感謝している。ラスト20周ではセブと僕がファステストラップを連発していた。それこそレースだ。今後、セーフティカーが出なくて、ギャップがないときが来るだろう。それにとても興奮している。とても僅差だったし、セバスチャンに匹敵するのが難しいときもあった。素晴らしいな週末だったし、僕たちを今日の位置につけるためにチームが注いできた努力に心から感謝している。このような週末を過ごせたときにはとても圧倒される。僕は鎖のひとつの輪にすぎないし、何百人もの人たちが僕をここで表彰台の頂点に上らせてくれた。全員、特に本拠地にいる人たちに心から感謝している。彼らがお祝いしていて、このスピリットとファイトを感じてくれているっといいね」

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日の結果に僕たちは満足できると思う。とても楽しかったし、エンターテイニングなレースだった。スタートのコンディションはトリッキーだった。あのような瞬間は何が起きるか決してわからないし、ちょっとコンサバティブ過ぎたかもしれない。路面が急激に乾いていたので、僕たちはタイヤ交換することを選び、スリックのアドバンテージを生かそうとした。でも、その直後にセーフティカーが入ってしまい、運に見放された。最終結果にどれだけ影響したかはわからないけど、そこからフィニッシュまではまだ長い道のりだったし、影響はあったと思う。そこからは自力でポジションを上げていかなければならなかったし、リカルドとは緊迫したホイール・トゥ・ホイールのバトルがあった。単純にDRSを開けるのではなく、犠牲を払ってポジションを上げるオーバーテイクは好きだね。でも、その時にはルイスとのギャップは広がっていたし、彼を捕えるために必要なペースをエンジニアに聞きながら、彼にプレッシャーをかけるためにプッシュを続けた。今日の僕たちはペース的には互角だったと思う。彼の方が速いこともあれば、僕の方が速いこともあった。バーレーンでもメルセデスと戦えたら、いいニュースだ。僕たちはまだ改善できる」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「とてもスペシャルなレースだった。朝起きたときは表彰台に上がれるなんて思ってもみなかった。1周目はとても良かったし、9台を抜けたのはとてもポジティブだと思う。出来るだけ早くにクルマの抜くのにコンディションが本当に助けになった。乾いたら、抜くのが厳しくなるのはわかっていたからね。ウェットでのドライビングをいつも楽しんでいるし、序盤の楽しいコンディションを最大限に生かすことができた。最初の11周で7番手まで順位を上げたと思うけど、それが力強いフィニッシュへと繋がった。昨日の予選であまり走れなかったし、今日は気温がずっと低かったので、レース後半のクルマのバランスがどうるかちょっとわからなかった。かなりアンダーステアが出ていたけど、なんとか3位を守ることができた。レースの最終ステージでは別のクルマが2秒以内にいたことで、そのバランス問題と組み合わさって、運転するのが本当に難しかった。ブルーフラッグが出ていたけど、抜くことが出来なかった。そこは検討する必要があると思う。最後のダニエルとのバトルは厳しかった。僕のクルマは防御するには楽ではなかったからね。持ちこたえることができて嬉しいし、観ている人やチームにとっても素晴らしいレースだった。ドライでの純粋なペースはまだ表彰台には少し遅いと思うけど、今日の全てのことを考えれば、僕たちは間違いなくMAXEDに引き出したね」

    4位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「複雑な気分だ。もちろん、表彰台を逃したのは残念だ。今日はかなり近かったからね。でも、チームとして3位と4位でフィニッシュできたのは良い結果だ。第1スティントでフロントタイヤを生かしていくのに苦労して多くのタイムを失ったし、それでほぼ表彰台圏内から外れてしまった。1回目のピットストップ後はバランスよくて、スピードもあったので、タイムを取り戻して、上位勢とのギャップを縮めることができた。レース終盤はマックスがタイヤに苦しんでいるのがわかったけど、彼に近づいてすぐに僕もタイヤに苦しみ始めた。チームは僕たちにレースをさせてくれたけど、DRSゾーンに入っても納得のいく仕掛けができるまでは近づけなかった。試みたけど、ヘアピンへの進入のインサイドのラインはまだかなり滑りやすかったし、正直、決して仕掛けられるまで近づくことはできなかった。今年のクルマではDRSの効果がはるかに少ないのはかなり顕著だし、それも助けにならなかった」

    5位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「あまり力強いレースではなかった。フレッシュなタイヤではクルマの感触が良かったけど、フロントがとても早く失われていくように思えたし、苦労していた。このような場所ではそれはとてもトリッキーだし、ラップタイムを大きく落としてしまう。それでも、もっと良い結果が出せたはずだと感じている。もう少し早くタイヤを交換できたかもしれないけれど、レース後に語るのはいつだって簡単なことだ。これからデータを調べて、理解していくつもりだ。この結果は決して理想的ではないけど、これが今日得られたものだ。来週はもっとうまくやれることを願っている」

    6位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日はとても落胆している。良いスタートを切ったけど、そこからはうまくいかなかった。ピットストップで少しタイムロスしたけど、僕のミスで失ったものとは比べものにならない。セーフティカーの後ろでタイヤに熱を入れるためにあらゆることを試していたけど、アグレッシブになりすぎてマシンのコントロールを失ってしまった。完全に僕のミスだ。チームに対して、そして、僕たちが失ったポイントに本当に申し訳なく思う。スピンした後はタイヤを機能させるために何周かかかったけど、最終気にペースはもんだなかった。第2スティントもソフトタイヤにしたのは正しい選択だったと思う。今日のマシンは良かった。勝てるマシンなのは間違いない。でも、前にいるマシンに近づいていくうちに周回数が尽きてしまったし、失った時間を十分に取り戻すことができなかった。今夜バーレーンに発つし、次のレースがすぐなのは嬉しい。ミスを取り消すことはできないし、忘れて、次回それを補うためにやれる限りのことをしていく。だから、自分自身で鏡で見て、もっと強くなって戻ってくる」

    7位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「ワォ! なんというレースだ。表現する言葉が見つからないよ! グリッド上でスリックでレースをしたいと言ったのは僕だし、全員が僕が完全に頭がおかしくなったと思っただろうね! 今は面白い瞬間のように聞こえるけど、全員がブランケットを外したとき、僕のエンジニアにスーパーソフトタイヤは僕たちだけだと言われて、自分の決定を疑ったよ・・・レースをスタートするためにグリッドにいて、今日のような厳しい決断をしたときは、大きな責任を負っているし、チームのための良い結果を駄目にしたかもしれないとわかるとね・・・でも、『自分を信じろ、正しいことをした』と言い聞かせたよ! スタートと最初の4つのコーナーがとてもトリッキーになりそうなのはわかっていた。実際にそうなったけどね! でも、ターン6以降は路面が完全に乾いていたし、自信を感じていた。間違いなくギャンブルが成果を挙げたね! でも、今日の結果はこの決断によるものだけではない。僕たちがダンプ状態で示したペースもある。セーフティカー後、前にいるフェラーリ、レッドブル、メルセデスのペースと互角なことがわかったし、本当に興奮したよ! とにかく信じられないレースだったし、今日はクルマをかなり快適に感じていた。最後に7位でラインを通過できたのは素晴らしい結果だ。週末全体をチームに感謝したい。僕たち全員がとても満足できる結果だ!」

    8位:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「良いレースだった。走っていて楽しかったね。レース中ずっとクルマを楽しんでいた。スタートが良くなったので、そこから挽回して、プッシュできたのは本当に嬉しかった。今日はクルマがいい感じだった。クルマを正しいウィンドウに入れるためにチームと一緒に取り組んで、鍵を握ると考えていたフロントタイヤを労わることができた。チームが本当にうまく管理してくれたレースだった。インターミディエイトの後にスーパーソフトを履くとうのは良い戦略だった。追い抜きという点では戦わなければならなかった。簡単ではないけど、グリップがあるので、異なるラインを取って、新たなやり方で近づくことができる。ポイントを争っているときはますます楽しい。チームのために嬉しく思うし、今後のレースも楽しみだ」

    9位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「面白いレースでポイントを獲得できて素晴らしい気分だ。レースのスタートは簡単ではなかった。スタートはあまり良くなかったし、ターン1までに5~6順位を落としてしまったからね。クラッチを繋げたらすぐにホイールがスピンしてしまった。1周目にいくつか順位を取り戻したけど、ターン1でストロールとの接触があり、パンクしてしまった。彼はインサイドに僕がいるのを見ていなかったと思う。まったくスペースを与えていなかったからね。僕たちは正しいタイミングでドライタイヤに変更できたと思うし、スーパーソフトという選択は正しい決断だった。すぐに良いリズムを掴めたし、マッサとクビアトをオーバーテイクできたからね。いつも戦略を振り勝って、もっとうまくやれた部分を見てしまうけど、僕たちはクルマのペースに相応しい位置でフィニッシュできたと思う。チーム全体にとってまた素晴らしい結果だし、12戦連続でのポイント獲得というのは特別な業績だ」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「トップ10でレースをフィニッシュできたのは良いリカバリーだと思うけど、もう少し上位も可能だったと感じている。僕たちは正しい戦略を採用したし、正しいタイヤでレースをスタートしたと思うけど、2周目にチームと考え違いがあって、タイヤが用意されていないのにピットレースに入ってしまった。入るつもりはなかったし、それで少なくとも15秒は犠牲になった。全員がピットに飛び込んだ序盤のラップの混乱の結果だった。あのようにタイムを失ってしまったのは残念だけど、1ポイントを獲得できたし、それはポジティブだ。今日はクルマの感触がかなり良かったし、10位フィニッシュは僕たちが日曜日にうまく改善できたことを示している。来週はバーレーンでのレースだし、メルボルンや上海とは違ってよく知っているトラックだし、過去に成功を収めている場所だ。2015年にGP3でポールポジションを獲得しているので、あの場所には良い思い出がある。あそこでレースをするのが楽しみだし、思い出を加えたい」

    関連:【動画】 F1 中国GP 決勝レース ハイライト

  • 【動画】 F1 中国GP 決勝レース ハイライト

    【動画】 F1 中国GP 決勝レース ハイライト

    2017年 フォーミュラ1 第2戦 中国GPの決勝レースが9日(日)、上海インターナショナル・サーキットで行われた。

    優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。路面がウェットからドライへと変化する難しいコンディションのなか、ポールポジションから素晴らしいスタートを切ったハミルトンはレースをコントロール。タイヤ交換や序盤のセーフティカーによる混乱を物ともせず、後続を突き放すレース展開でチェッカー。今季初優勝を成し遂げた。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位には16番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともにマシントラブルでリタイアした。

    2017 F1 中国GP 決勝 ダイジェスト動画

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート

    ピレリが、2017年 F1 第2戦 中国GPの決勝レースを振り返った。

    ルイス・ハミルトンが、徐々にドライとなるコンディション下で行われた中国グランプリを制した。序盤のバーチャル・セーフティーカーとセーフティーカー導入が、決勝での戦略に影響を及ぼした。スタート時にスリックタイヤを装着したドライバーは、トロ・ロッソのカルロス・サインツのみだった。

    インターミディエイトでスタートした他のドライバー達は、序盤の10周までの間にスリックタイヤへと移行し、ソフトとスーパーソフトを使用した多岐に渡る戦略が展開された。マックス・フェルスタッペンは、スーパーソフトを主体としたアグレッシブな戦略を使用して、スタート時から13ポジションアップの3位を獲得した。

    スタート時にダンプが残ったものの、その後はドライコンディションが続き、昨年よりも4秒以上速いファステストラップが記録された。トリッキーなコンディション下にもかかわらず、オーストラリアグランプリで見られた以上に、2016年からのラップタイム更新が見られた。

    マリオ・イゾラ (ピレリ・カーレーシング責任者)
    「3日間を通じて異なるコンディションが続いたことで、各チームは限られた情報のみで決勝へ挑むことになり、変化するコンディションへの対応を余儀なくされました。セーフティーカー導入中のピットレーン走行も行われた中、上位勢の大半は効果的な2回のピットストップを行い、デグラデーションレベルの低さを示していました」

    フォーミュラ1 ピレリフォーミュラ1 中国GP

  • フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1中国GP

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテルが2位表彰台 / F1中国GP

    フェラーリは、F1中国GPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが2位表彰台を獲得。キミ・ライコネンは5位でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (2位)
    「今日の結果に僕たちは満足できると思う。とても楽しかったし、エンターテイニングなレースだった。スタートのコンディションはトリッキーだった。あのような瞬間は何が起きるか決してわからないし、ちょっとコンサバティブ過ぎたかもしれない」

    「路面が急激に乾いていたので、僕たちはタイヤ交換することを選び、スリックのアドバンテージを生かそうとした。でも、その直後にセーフティカーが入ってしまい、運に見放された。最終結果にどれだけ影響したかはわからないけど、そこからフィニッシュまではまだ長い道のりだったし、影響はあったと思う。そこからは自力でポジションを上げていかなければならなかったし、リカルドとは緊迫したホイール・トゥ・ホイールのバトルがあった。単純にDRSを開けるのではなく、犠牲を払ってポジションを上げるオーバーテイクは好きだね。でも、その時にはルイスとのギャップは広がっていたし、彼を捕えるために必要なペースをエンジニアに聞きながら、彼にプレッシャーをかけるためにプッシュを続けた。今日の僕たちはペース的には互角だったと思う。彼の方が速いこともあれば、僕の方が速いこともあった。バーレーンでもメルセデスと戦えたら、いいニュースだ。僕たちはまだ改善できる」

    キミ・ライコネン (5位)
    「あまり力強いレースではなかった。フレッシュなタイヤではクルマの感触が良かったけど、フロントがとても早く失われていくように思えたし、苦労していた。このような場所ではそれはとてもトリッキーだし、ラップタイムを大きく落としてしまう。それでも、もっと良い結果が出せたはずだと感じている。もう少し早くタイヤを交換できたかもしれないけれど、レース後に語るのはいつだって簡単なことだ。これからデータを調べて、理解していくつもりだ。この結果は決して理想的ではないけど、これが今日得られたものだ。来週はもっとうまくやれることを願っている」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • トロ・ロッソ:カルロス・サインツが7位入賞 / F1中国GP

    トロ・ロッソ:カルロス・サインツが7位入賞 / F1中国GP

    トロ・ロッソは、F1中国GPの決勝レースで、カルロス・サインツが7位、ダニール・クビアトはリタイアでレースを終えた。

    カルロス・サインツ (7位)
    「ワォ! なんというレースだ。表現する言葉が見つからないよ! グリッド上でスリックでレースをしたいと言ったのは僕だし、全員が僕が完全に頭がおかしくなったと思っただろうね!」

    「今は面白い瞬間のように聞こえるけど、全員がブランケットを外したとき、僕のエンジニアにスーパーソフトタイヤは僕たちだけだと言われて、自分の決定を疑ったよ・・・レースをスタートするためにグリッドにいて、今日のような厳しい決断をしたときは、大きな責任を負っているし、チームのための良い結果を駄目にしたかもしれないとわかるとね・・・でも、『自分を信じろ、正しいことをした』と言い聞かせたよ! スタートと最初の4つのコーナーがとてもトリッキーになりそうなのはわかっていた。実際にそうなったけどね! でも、ターン6以降は路面が完全に乾いていたし、自信を感じていた。間違いなくギャンブルが成果を挙げたね! でも、今日の結果はこの決断によるものだけではない。僕たちがダンプ状態で示したペースもある。セーフティカー後、前にいるフェラーリ、レッドブル、メルセデスのペースと互角なことがわかったし、本当に興奮したよ! とにかく信じられないレースだったし、今日はクルマをかなり快適に感じていた。最後に7位でラインを通過できたのは素晴らしい結果だ。週末全体をチームに感謝したい。僕たち全員がとても満足できる結果だ!」

    ダニール・クビアト (リタイア)
    「本当に残念だ。ハイドロック系の故障に見舞われたし、それはまだ調査する必要があるけど、それによってクルマを止めなければならなかった。その直前はソフトタイヤにちょっと苦しんでいたし、温度を保つのがちょっと難しかった・・・なので、僕たちはスーパーソフトを履いている全員の標的だった。楽なレースではなかったのは確かだ! ポジティブな点は、パフォーマンスがあり、力強く前進できることを示したことだ。とにかく僕たちはチャンスが巡ってきたときにポイントを確実に掴み取る必要がある。全体的にかなり満足しているし、今日はちょっと不運だったのはとにかく残念だけど、このようなことは起こるものだし、受け入れなければならない・・・それもこのスポーツの一部だ! 僕たちはチームとしていい仕事をしているし、それは僕にとても自信を感じさせてくれる。僕たちにはペースがあるし、来週のレース週末を楽しみにしている。もっと強くなって戻ってくるよ!」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • ルノー:バーチャル・セーフティカーに翻弄されたレース / F1中国GP

    ルノー:バーチャル・セーフティカーに翻弄されたレース / F1中国GP

    ルノーは、F1中国GPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが12位、ジョリオン・パーマーが13位でレースを終えた。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (12位)
    「コース上のメインストレート以外の至る所が乾いていたので、1周目の最後にまさにリスクを冒して、スリックに交換するためにピットインした。でも、ピットアウトしたら、ストロールがクラッシュして、バーチャル・セーフティカーが入った」

    「ダンプ状態では、プッシュできなければ、タイヤの温度を全て失ってしまう。僕は全てのグリップを失った。まるで氷の上を走っているようだったし、何度もスピンした・・・そこからはとにかくうまく行かなかったし、バーチャル・セーフティカーが僕たちの戦略、そして、レースをほぼ台無しにした。今日は僕たちにとってかなりうまくいくはずだと思うので、残念だ」

    ジョリオン・パーマー (13位)
    「難しいレースだった。僕たちはフォーメーションラップの最後にピットインするという正しい判断をしたけど、トロ・ロッソとレースをしているときにウェットパッチに乗ってしまい、そのあとバーチャル・セーフティカー中にタイヤの温度を失った。それで第1スティントはとても難しかった。プラスの面はクルマに信頼性があり、ようやくレースディスタンスを走れたことだ。もうリセットしているし、ずっと良い週末を過ごすことを目指してバーレーンに向かう」

    関連:F1中国GP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン