キミ・ライコネンが、中国GPへの意気込みを語った。タイトル争いから脱落したライコネンだが、昨年優勝を飾った上海国際サーキットで、チームのタイトル獲得のために全力でレースに挑む。
キミ・ライコネン (フェラーリ)
今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。
僕たちの目標は、1-2フィニッシュすることだ。フェリペとチームが求めている結果を得られるよう、全力を尽くすつもりだ。

キミ・ライコネンが、中国GPへの意気込みを語った。タイトル争いから脱落したライコネンだが、昨年優勝を飾った上海国際サーキットで、チームのタイトル獲得のために全力でレースに挑む。
キミ・ライコネン (フェラーリ)
今、僕たちは中国に向かっている。去年、僕が勝った場所なので、何ができるか見てみよう。上海はとても要求の多いサーキットだし、実際好きなサーキットだ。
僕たちの目標は、1-2フィニッシュすることだ。フェリペとチームが求めている結果を得られるよう、全力を尽くすつもりだ。

フェリペ・マッサが、中国GPへの意気込みを語った。マッサは現在、ドライバーズランキングで首位のルイス・ハミルトンから5ポイント差の2位につけており、今回の中国GPは非常に重要なレースになる。
フェリペ・マッサ (フェラーリ)
昨年の上海では、僕はウェットで始まったレースで3位でフィニッシュした。サーキットへの旅は、いつも渋滞が酷くて少し骨が折れるけど、トラック自体はかなり面白いし、全てのスケールがとても大きいサーキットだね。
昨年かなり良いレースができたし、今回さらに良いレースをしたいね。好きなサーキットだし、F2008に合っていると思うので、もちろん、1-2フィニッシュを狙っていくよ。

ジャンカルロ・フィジケラが、中国GPへの意気込みを語った。
ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
上海は素晴らしいサーキットだし、僕はそこでいくつか良い結果を残している。僕は2004年にカレンダーに加わったときから全てのレースを参加しているし、実際にそれらの全てで完走しているので、この記録を維持したいね。僕のベストリザルトは、2006年の表彰台だし、2005年には4位からポイントを獲って、ルノーのコンストラクターズタイトルを安全なものにできた。だから良い思い出があるサーキットなんだ。
僕たちは今年の最後までプッシュし続け中ればならないと思う。あまりに長い間、ポイントを手にしていないし、ノーポイントでシーズンの終わりを迎えたくはない。ポイントを獲ることは、トラックとファクトリーにいる全員にとって、大きな意味を持つだろう。

エイドリアン・スーティルが、中国GPへの意気込みを語った。
エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
上海のサーキットは、ドライバーにとって非常に面白いサーキットだ。とても広くて、トルコのイスタンブールパークのように大きなランオフエリアがある非常に現代的なレイアウトだ。いくつかトリッキーなコーナーがあって、最後まで集中し続けなければならない。実際に都市も素晴らしいので、本当に楽しみなイベントだ。
昨年は、天候状況に翻弄されて、僕たちにとってあまり良いレースではなかった。でも、今は少なくとも1度中国を経験しるし、日本でのパフォーマンスを基に作り上げることができる。僕たちは10番手を走っていたし、もっと上にいける自信があったんだけど、パンクしてしまったんだ。

ホンダのテストドライバーであるアレキサンダー・ブルツが、F1中国GPが開催される上海国際サーキットを解説。
アキレサンダー・ブルツ
上海の街自体は、あわただしくて、渋滞もひどく、正直大ファンというわけではない。でも上海国際サーキットは素晴らしい設備を持ってるし、このコースはドライバー、エンジニア双方にとって、非常に攻めがいがある。
レイアウト自体は、典型的なティルケスタイルと言っていい。各コーナー、あらゆる性格のものが揃っているからだ。まずターン1、2は、いつまでも終わらないんじゃないかと思えるほどの、右回りの「ネバーエンディング・コーナー」だ。長い直線を抜けて、時速約300kmでここに到達する。でもブレーキを踏むのは、ターンインを始めてからなんだ。ただしドンと踏まずに、長く踏み続ける間に、2速まで落として行く。コース全体で言えることだけど、ニュートラル特性のマシンの方が、このサーキットは速い。でもそういうセッティングだと、ここはオーバーステアになりやすい。
ターン3へのアプローチは、下り坂を少しジャンプする感じ。この左はギアレシオによるけど、1速か2速で抜ける。すでに最初の長いコーナーで、タイヤには相当のストレスがかかっている。だからここは、すごく滑りやすい。きれいに立ち上がって行くこともむずかしいけど、それができないと次の全開のターン4、5、そしてそれに続く長いストレートで、タイムロスしてしまうんだ。
ヘヤピンのターン6で一番むずかしいのは、正確なブレーキポイントで減速すること。なにしろ時速300kmで、ここにかっ飛んで来るからね。クリップに付いたら、できるだけ早くスロットルを開けたいところだ。そうやって速度を乗せて、次の右左の高速シケインに行きたいからだ。ここは6速全開。タイヤがしっかり路面を掴んでることが、感じられるはずだ。
シケインを立ち上がったら、すぐに左の複合コーナー、ターン9、10が迫ってくる。ここはすごく大事なコーナーだけど、最初の3速での左の進入がうまくいけば、たいていは大丈夫。二つ目の左は、ほぼ全開。ただしライン取りは、正確にしないと台無しだ。トラクションコントロールがない分、ここは去年よりは挙動が乱れやすそうだ。
6速に上げてすぐ、90m表示で減速して、タイトな左コーナーに飛び込む。もしここの縁石に乗れるようなセッティングだと、最初のセクターでは足回りが柔らかすぎるはず。だからあえて縁石に乗らない方が、いいと思う。ここでコンマ5秒はロスするけど、他の区間で十分取り返せる。このコーナーは、シルバーストンのクラブコーナーを彷彿とさせる。右にステアを切って、あとはスロットルでコントロールしながら、出口まで向かうところがそっくりなんだ。
ターン13はバンクが付いた、長い右コーナーだ。ここを全開で行くのはむずかしくないけど、安易なステアリング操作はタイヤを壊してしまう。その先には、このコースで一番長いストレートが待ってる。そしてヘヤピン手前、時速320kmまでスピードが乗ったところで、フルブレーキングだ。ここが最大の、抜き場所だろうね。でもブレーキングでミスすると、簡単にコンマ2秒は失ってしまう。クリップに付けることに、集中することが重要だ。
ターン15を全開で抜けると、すぐに最終コーナーがやって来る。ここはすごく面白い。ちゃんとリズムに乗って走れれば、コーナリング中かなりのスピードを維持できるからね。そしてここを立ち上がれば、再びメインストレートというわけだ。

中嶋一貴が、中国GPへの抱負を語った。凱旋レースとなった日本GPは、オープニングラップのクラシュで不本意な成績に終わった中嶋一貴。プロモーション活動で忙しい日々を送っている一貴だが、レースではベストを尽くすことを誓った。
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
ホームグランプリを終え、アジアに滞在するのは素敵なことだ。僕たちのマシンは、その種のサーキットにあまり合っていないので、僕たちにとってレースは少し難しくなるだろう。でも、日本のようにベストを尽くすつもりだ。
昨年、金曜日の午前中のプラクティスセッションでドライブしたので、少なくとも今シーズンの他のいくつかの会場とは違い、着いたときに少しはトラックの知識があるだろう。チャレンジングなサーキットだけど、再びドライブするのを楽しみにしている。レース前の3日間にわたって、より多くのメディアとマーケティング活動があるので、実際、木曜日にサーキットに向かう前にリラックスできるのは水曜の午後だけなんだ。

ニコ・ロズベルグが、中国GPへ向けての抱負を語った。上海国際サーキットは、富士スピードウェイに続き、ウィリアムズFW30にとって厳しいサーキットのようだ。
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
上海のトラックが好きだし、都市も好きなので、今週末を楽しみにしている。日本のように僕たちのクルマはサーキットにあまり合っていないし、少しペースが良くないので、レースにはあまり高い期待をしていない。考えられるベストを尽くすつもりだし、中国では何が起こるかわからないので、常に可能性がある。
富士ではいくつか良いオーバーテイクができた。上海もまたオーバーテイクができる場所なので、もう一度先週の日曜日のようなレースができることを期待している。富士から直行するため、早めに上海に到着するので、くつろいで、レース週末が始まる前に、少しトレーニングをするつもりだ。

ヤルノ・トゥルーリが、トヨタF1チームのホームグランプリであり、5位入賞を果たした富士スピードウェイでのF1日本GPを振り返った。
富士スピードウェイでは5位入賞を果たし4ポイント獲得しましたが、あなた自身は更に良い結果を予想していたのでしょうか?
日本のファンのみんなに表彰台をプレゼントできるかもしれないと願っていたんだ。でも自分にできることは最大限にやったし、我々が達成できた最高の結果が5位だった。私は激しく4位を争っていたが、残念なことにルノーが非常に手強く、ネルソン・ピケJrが最後のピットストップの際に私の先に行ってしまった。4ポイント獲得したが、私はもっと多くを期待していた。
レースは如何でしたか?
今シーズン、我々のスタートは強みの一つになっているが、今回もまた良いスタートが切れた。ターン1への進入はかなりの接戦で、私は2〜3台のクルマと競っていた。先頭の数台がコーナーを大回りした隙に、私は4位に浮上した。1コーナーでかわしたうちの1台はキミ・ライコネンだったが、彼はその後順位を挽回するため激しく仕掛けて来た。我々は良いバトルができたが、8周目に彼に先を行かれてしまった。それでも我々はかなり競争力が高く、レース後半は再び4位争いをしていた。その時の相手がピケだった。クルマは全体的には申し分なかったが、気温が低く、それがTF108の特性にしっくりとこなかった。そのためずっとバランスが完璧ではなく、最後のピットストップの際にピケに先行されたのもそのためだった。
気温の低さは週末を通じてずっと懸念材料だったのでしょうか?
そうだね。金曜日はそれ程良くなかったし、土曜日の午前中のフリー走行はウェットになってしまった。でも最終的に私は別の方向のセットアップを試し、そして良いやり方を見つけていたんだ。予選の前にクルマを変更し、いくつか細かな点を調整したらそれが大きな改善につながったから、かなり私の気分も良くなっていた。その時点まではとにかくクルマのセットアップだけに集中し、特に速いラップタイムは狙っていなかったんだ。でも予選の時間がやって来たときは準備ができていたよ。
何を克服しようとしていたのですか?
高速コーナーと低速コーナーのバランスが良くなかった。高速コーナーではアンダーステアなのに低速コーナーではオーバーステアに悩まされていたんだ。特に最後のセクターでね。その両方を上手くバランスさせるのが難しく、当初はなんとか妥協点を見つけようと試みたが上手くいかなかった。我々は別の方向で対策を考え、そしてようやく予選で非常にいい状態になった。私は7番手、ティモが8番手からのスタートだったから、全体的に我々はかなりいい状態だったね。
予選第3セッションの走行では、タイムに2秒程バラツキがありましたが、1回目のアタックでは何か問題を抱えていたのですか?
オーバーステアがひどかったんだ。バランスは予選第2セッションと同じだったが、タイヤが違っていたし、搭載燃料の量は大きく異なっていた。私はタイヤのせいに違いないと思ったよ。実際、最後のアタックで軟らかめのタイヤを履いたら、幾分普通の状態に戻ったからね。あれはちょっとおかしな状況だった。というのも第2セッションでは、コンマ2〜3秒速いフェラーリとマクラーレンを除いて、ほぼ全員のタイムを上回ったのに、第3セッションで燃料を積んだ途端、ルノーのフェルナンド・アロンソが台頭してきて、更にはロバート・クビサまでもが上に来たんだからね。
富士スピードウェイでの予選第1セッションでは、全20台が2秒未満の中に収まっていました。これについてはどう思いますか?
その事実は、どれほど全ドライバーと全チームの競争が激しいのかを如実に示していると言えるね。全員が高いレベルで競っているんだ。今シーズンは、細かな部分全てをきっちりと準備しておくことがとても重要になっている。ほんの些細なことがトップ6とトップ10程の違いになって表れるからね。今シーズンの我々は完璧な週末を送れた時は表彰台でフィニッシュできたが、我々に都合良く進まなかった幾つかのレースでは、単にポイント圏内に入るためだけでも大変なバトルが必要だった。各チームが非常に接近しているため、常に最大限にプッシュしなければならないんだ。こういう状況は私には合っているし、それが私の仕事のやり方でもあるんだけどね。来年は大きな変更があり、もしかしたらもっと各車の差が広がるかもしれない。来年は一番前で戦えるよう、我々は既に正しい方向を見出すべく仕事に取り組んでいる。
富士スピードウェイについてどう思いますか?
施設が立派だね。それから一つ言っておきたいんだけど、ウェットで走るよりドライで走る方が遥かに良いね!全体的に言って、私は日本でレースするのが好きなんだ。ファンのみんながいつも私をサポートしてくれるし、人々は常に礼儀正しい。またサーキットも良いからね。実際の所、私は富士でも鈴鹿でも別に気にしていないんだ。両方とも雰囲気が良いからね。
残り2戦の目標は?
現段階でルノーが我々を16ポイント上回っているから、コンストラクターズ選手権4位はかなり難しくなってように見える。我々は絶対に諦めないが、ただしこれは大きな挑戦だと言わざるを得ない。中国とブラジルでは可能な限り多くのポイントを獲れるよう頑張るよ。いずれにせよ今シーズンは昇り調子で終えられるはずだ。今年はほぼどのサーキットに行っても競争力があったからね。そういった戦いの中にいるとみんなのやる気が高まるし、全員が最終戦の最後のラップまで可能な限りの力で頑張るつもりだ。

フェルナンド・アロンソが、中国GPへ向けての意気込みを語った。シンガポール、日本で2連勝をあげたアロンソは、中国でも再び表彰台でのフィニッシュに自信をみせた。
フェルナンド・アロンソ (ルノー)
中国ではF1はまだ比較的新しいスポーツだけど、ちょうど日本のように、ファンは非常に熱狂的だし、とても歓迎してくれる。環境は本当に変化しているし、経済基盤は巨大だ。F1カーをドライブするには興味深い場所だし、今週末クルマに戻るのが待ちきれないよ。
ドライバーとエンジニアの両方にとって、いくつか面白いチャレンジがあるサーキットだと思う。長いストレート、高速コーナーから成り立っているけど、いくつか低速コーナーもある。だから、コーナーで安定する多くのダウンフォース、ストレートで防御またはオーバーテイクできるための十分なストレートスピードのために、正しいマシンバランスを見つけるためには、再びセットアップを妥協することになる。それが金曜日のプラクティスで集中しなければならないことだ。
富士では、僕たちのパフォーマンスがフェラーリやマクラーレンと比較して大きく異ならないことがわかった。だからもう一度、優勝や表彰台の可能性がある週末だと思う。シンガポールと富士の2つの勝利で、チーム全体のモチベーションは高いし、再び力強いレースをするために可能な全てのことをするつもりだ。

ネルソン・ピケJr.が、中国GPへの意気込みを語った。日本GPで4位入賞を果たしたピケJr.は中国GPでもチームのためにポイント獲得を目指す。
ネルソン・ピケJr. (ルノー)
上海でのドライビングを楽しみにしているし、自信がある。サーキットは印象的なようだし、富士と同じように良いマシンを得ることができれば、力強い週末にする良いチャンスがあるだろう。僕にとって、利用できる3時間の走行時間を最大限に活用ために金曜日にサーキットを早く学ぶことが重要だ。かなり典型的なサーキットなので、特に心配はしていないし、既に昨年の情報とデータを基にエンジニアと良い準備を行った。
優れた方向転換するのに良いマシンバランスが必要だし、自信を持ってサーキットを攻められるようにブレーキング時の安定性が必要だ。富士では週末の始めからクルマを快適に感じていたし、上海での週末も再びそうなることを期待している。
通常のレースコンディションで大きなことを狙うには、良いレースをするため、Q3に進出できるために予選でのパフォーマンスを改善しなければならないのはわかっている。だから、この目的でスタートするつもりだし、そのあとレースで何が起こるか見てみるつもりだ。でも、ポイントを獲得するつもりだ。チームがチャンピオンシップで4位を戦うためにどれくらい重要かわかっているからね。