カテゴリー: F1中国GP

  • F1第17戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

    F1第17戦中国GP予選 (ドライバーコメント)

    2008 FORMULA 1 Sinopec Chinese Grand Prix

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「Q3の最初の走行は少しうまくいかなかった。ターン8で少しワイドになって、マーブルの上に乗ってしまった。それでターン9で間違ったラインをとってしまい、残りのラップはタイヤの綺麗にしただけだった。でも、最後のアタックではすべてをまとめることができた。ほぼ完璧なラップだった。週末は全体的にうまくいっている。チームや家族からのサポートを本当に感じているし、明日のレースではベストをつくすよ」

    2位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「やっと、予選がうまくいったよ。タイトル争いには遅すぎるけど、来年のために良いレッスンができたのは間違いない。週末ずっとクルマの正しいなセッティングを見つけるのに苦労したけど、やっとQ3で全ての作業がうまくいき、クルマはかなり良かった。確かに、燃料搭載量についてどんな選択がなされたのかは別として、今日はマクラーレンを打ち負かすのは難しかったと思う。でも、チームとして全体的な結果には満足している。いつものように予選よりもレースでより競争力があると思うので、自信を持って明日に臨めるし、両方のチャンピオンシップのために最高の結果を出したい。天気はとても変わりやすいので、どのような事態にも対処できるように準備をしておかなければならない」

    3位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「今回の予選に少しがっかりしているのは否定できない。レースは非常に長いけど、フロントローからスタートすることが常に重要なんだ。でも、最高の結果を出すために全力を尽くすよ。今日は特にQ3でクルマの正しいバランスを見つけるのが難しかった。クルマはロングランで良いペースを示しているので、明日は変わるだろう。ポジションを上げるためにアタックしなければならないし、良いレース戦略があると信じている。確かに、僕たちのライバルはうまくやったし、非常にコンペティティブだ。彼らよりもコンペティティブなことを期待しているよ!」

    4位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「予選セッションにはとても満足している。今朝はマシンバランスにいくらか問題があったけど、午後はすべてがうまくいって、マシンはとても運転しやすかった。明日、勝利のために戦うことは非常に難しいと思うけど、僕のグリッドポジションは良いレースを期待できるし、どんなチャンスでもものにする準備はできている」

    5位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「Q1とQ2はとてもうまくいったし、Q3を始めは楽観的だった。でも、残念ながら最後の走行でタイヤは期待していたグリップがではなかった。5位より良いグリッドポジションを得られると思っていたので残念だ。それでも、特にバランス面で昨日から進歩を遂げたことはとても励みになる。明日のレースではさらにコンペティティブな自信があるよ」

    6位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「残念ながらエンジン交換のペナルティのために5列も後ろに下がってしまった。最近はクルマのスピードの差が少ないので難しいレースになるだろう。富士は上海よりも追い抜きが楽なのでレースでポジションを上げるチャンスがあったが、ここは超高速コーナーがいくつかあるのでオーバーテイクがもっと難しい。明日は雨が降ることに期待しよう」
    ※エンジン交換のためスターティング・グリッドは10位降格

    7位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「この結果は今日できたベストだと思う。ここ3レースで続けている予選でのポジティブな傾向は嬉しいね。ロバート(クビサ)は気の毒に思う。明らかに彼はここで苦しんでいたし、このグリッドポジションは彼のチャンピオンシップのチャンスを減らしたけど、僕たちは決して諦めないよ」

    8位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
    「午前中は昨日に引き続き難しいセッションだったが、予選までにいくつか変更を加えたことに助けられた。この結果には満足していいと思うし、これ以上は無理だったと思う。期待していた以上の結果だった。明日のレースでは前のドライバーたちに追いつくのが大変だと思うので、自分のレースを走り、ベストを尽くしたいと思う。完走することができれば、何を達成することができたのかがわかるだろう」

    9位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「今日の予選は厳しかったよ。昨日と今日の公式練習のパフォーマンスからは、もっと良い結果を期待していたんだけどね。でも、今日の午後になって、路面の何かが変わってしまったみたいだ。タイヤはさらに滑るようになり、グリップが失われてしまったみたいだったから、奇妙だったよ。明日はどうなるだろうね。公式練習では、力強い走行ができていたけれど、今のところ、天気が定かではないんだ。タイヤの扱い方に影響してくるから、暖かいコンディションになることを願っているよ。言うまでもなく、少しでも多くのポイントを獲得するためにプッシュしていくつもりだ。」

    10位 セバスチャン・ブルデー (トロ・ロッソ)
    「Q3に進出できたのはとても嬉しかったが、オプションタイヤが残っていなかったのでセッション終盤はかなり厳しかった。この結果にはとても満足している。賢明な戦略を選択しているので、レースでは良い戦いができると思う。」

    11位 ネルソン・ピケJr. (ルノー)
    「本当にQ3に到達したかったので、たった1000分の7秒でQ3進出を逃したことはフラストレーションが溜まる。今晩、エンジニアと作業するつもりだし、ァすたは力強いレースにしたい。いずれにせよ、ベストを尽くすつもりだ」

    12位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「とても期待はずれの予選だったよ!僕は、週末ずっとマシンバランスに苦しんでいた。予選前にいくつか変更を加えたけど、それらはネガティブな影響を与えた。マシンは運転しずらく、望みどおりにプッシュすることができなかった。今からセットアップを変更することはできないので、タフなレースになるだろう」

    13位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「厳しい週末となってしまったよ。今日の午後の予選セッションは難しかった。週末を通して、クルマの適切なバランスを見つけるのに手こずっていた。予選の第1セッションと第2セッションの走行は問題なく、昨日に比べて良くなっていたんだ。けれど、ソフトタイヤの性能を引き出しきれなかった。トラフィックは問題なかったけれど、周回を重ねる度にクルマの感覚が異なっていて、良い状態に持っていくのが難しかった。週末を通して、適切なセットアップを見つけるのに苦労したけれど、明日のレースでは、順位をあげるために頑張るよ」

    14位 ルーベンス・バリチェロ (ホンダ)
    「今日Q2に進んだアタックはとてもよかった。アウトラップは混み合っていて、グリップが不足するのではないかと心配していただけに、本当に力を入れた。マシンのポテンシャルを可能な限り引き出し、1分36秒079をマークしたのは、このサーキットでの僕のベストラップだったのではないかと思う。それ以上はできなかっただろう。特に、昨日難しいフリー走行の後だけに、今日のパフォーマンスは良かったし、明日のレースに向けたグリッド位置にも満足している。」

    15位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「先週末の日本のような15番手からのスタートにはとてもがっかりしている。セッションでは全力を尽くし、クルマから最大限を引き出したけど、今日は両方とも駄目だった。結果として、明日のレースは後方からのスタートで難しくなるだろう。雨が降るかもしれないし、そうなればよ僕たちにとってり良い結果を達成する助けになるかもしれないね。明日は、より力強いパフォーマンスをみせれるようにベストを尽くすつもりだ」

    16位 デビッド・クルサード (レッドブル)
    「Q1の最後のアウトラップでのニック・ハイドフェルドの行為には本当にがっかりしている。第2コーナーから最終コーナーまで、ポジションを確保しようとするクルマが団子状態になってしまっていたのに、ぼくがアタックを始めようとしていた最終コーナーでイン側からぼくを突然抜いたんだ。彼はプライムタイヤを装着したので良い予選ラップを走れる可能性は少なかったし、コースの汚れた側にいたので、あの時点でイン側からぼくを無理矢理抜いても速い予選ラップは走れなかった。それに、どうせ彼はその周回を走りきらずにピットに入ったんだからね!彼はすでにトップ10に入っていることが分かっていたはずだ。だから、ぼくにとってはスポーツマンらしい行動とは思えない。ぼくの最後のアタックをダメにしただけで、彼はタイムを伸ばそうとしていたわけではなかったんだからね」

    17位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「今朝のP3での経験から、今日の予選はかなり難しくなるだろうとわかっていた。トラックで本当に改善しなければならないポイントがいくつかあったけど、予選の間に前進することはできなかった。もちろん、結果は望んでいたものではないけど、今はレースで改善するために懸命にトライしなければならないと思う」

    18位 ジェンソン•バトン (ホンダ)
    「午前のフリー走行後にはバランスに十分満足していたが、予選では残念ながらそれが消えてしまった。午後は、プライム(ハード側)タイヤでフロントのグリップが不足し、いいバランスを見つけられず、コーナー出口のトラクションが厳しい状況だった。なぜこのようなことが起こり、マシンからベストを引き出すことができなかったかを調べなければならない。この位置から、明日はタフなレースになるだろう。」

    19位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「予選ではバランスの変化が大きかった。通常は、いつもグリップを見い出せるんだけど、今回はグリップレベルが低かったし、ブレーキングではオーバーステアが酷く、リアがロックし、至るところでトラクションが悪かった。完璧なラップをすることが難しかった。僕は3周走行して、それらはすべてOKだったけど、クルマはここで運転するのが難しかった。僕たちは良いレースペースがあるので、スタートポジションを改善できるかもしれない」

    20位 ジャンカルロ・フィジケラ (フォース・インディア)
    「今日は再びバランスに苦しんだし、最後のラップで改善できなかったので満足していない。セクター2の通過で本当にオーバーステアが大きくてコンマ4秒は失ったし、そのあとのターン8ではもっと多くのタイムを失って、2回目のラップより速く走ることができなかった。高い位置からスタートできないのは残念だけど、レースコンディションでは他についていくことができると思うので、明日は良い戦略を見つける必要がある」

  • マクラーレン:ハミルトンがタイトルへ向けポール獲得(中国GP予選)

    マクラーレン:ハミルトンがタイトルへ向けポール獲得(中国GP予選)

    マクラーレンは、F1中国GP予選で、ルイス・ハミルトンが1番手、ヘイキ・コバライネンは5番手だった。

    ルイス・ハミルトンが、圧倒的な走りでセッションを支配した。Q2では今週末のトップタイムとなる1分34秒947を叩き出すパフォーマンスをみせ、日本GPに続きポールポジションを獲得した。

    一方、ヘイキ・コバライネンは5番グリッドに沈んだ。

    ルイス・ハミルトン (1位)
    「Q3の最初の走行は少しうまくいかなかった。ターン8で少しワイドになって、マーブルの上に乗ってしまった。それでターン9で間違ったラインをとってしまい、残りのラップはタイヤの綺麗にしただけだった。でも、最後のアタックではすべてをまとめることができた。ほぼ完璧なラップだった。週末は全体的にうまくいっている。チームや家族からのサポートを本当に感じているし、明日のレースではベストをつくすよ」

    ヘイキ・コバライネン (5位)
    「Q1とQ2はとてもうまくいったし、Q3を始めは楽観的だった。でも、残念ながら最後の走行でタイヤは期待していたグリップがではなかった。5位より良いグリッドポジションを得られると思っていたので残念だ。それでも、特にバランス面で昨日から進歩を遂げたことはとても励みになる。明日のレースではさらにコンペティティブな自信があるよ」

  • ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1中国GP予選を振り返る

    ブリヂストンが、F1中国GPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

    上海インターナショナル・サーキットで開催された中国GP予選は、ブリヂストンのミディアム・コンパウンド・タイヤで1分36秒303を記録したボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得した。

    午前中のフリー走行ではニック・ハイドフェルド(BMWザウバーF1チーム)がミディアム・タイヤで1分36秒061の最速ラップタイムを記録。このセッションのタイムは僅差で、1秒内にトップ17台が入った。ハミルトンがこのセッション2位のタイムを記録、ロバート・クビサ(BMWザウバーF1チーム)が3位のタイムを記録している。今日の最速ラップタイムは、Q2でハミルトンがミディアム・タイヤを装着して記録した1分34秒947。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「午前中の路面コンディションは少し掴み辛く、多くのドライバーがグリップの悪さを訴えていました。しかし午後の予選では状況は大きく改善され、セッションを通して路面のコンディションは良くなって行きました。ミディアム・コンパウンドの方がグリップに優れ、ハード・コンパウンドが主として装着されると予測していたクルマの重いQ3でもミディアム・コンパウンドの方が速いタイムを記録しました。今日のデータを見ると、明日は戦略の選択がとても興味深い点です」

  • フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)

    フェラーリ:2-3グリッドからマクラーレンに挑む(中国GP予選)

    フェラーリは、F1中国GP予選で、キミ・ライコネンが2番手、フェリペ・マッサが3番手だった。

    ハミルトンとタイトルを争うマッサだが、予選ではハミルトンに軍配があがった。決勝はチームメイトのキミ・ライコネンが2番グリッドにつき、マッサは2列目からのスタートとなる。

    燃料搭載量を含め、スタートでフェラーリ勢がどのような戦略をとるか注目したい。

    キミ・ライコネン (2位)
    「やっと、予選がうまくいったよ。タイトル争いには遅すぎるけど、来年のために良いレッスンができたのは間違いない。週末ずっとクルマの正しいなセッティングを見つけるのに苦労したけど、やっとQ3で全ての作業がうまくいき、クルマはかなり良かった。確かに、燃料搭載量についてどんな選択がなされたのかは別として、今日はマクラーレンを打ち負かすのは難しかったと思う。でも、チームとして全体的な結果には満足している。いつものように予選よりもレースでより競争力があると思うので、自信を持って明日に臨めるし、両方のチャンピオンシップのために最高の結果を出したい。天気はとても変わりやすいので、どのような事態にも対処できるように準備をしておかなければならない」

    フェリペ・マッサ (3位)
    「今回の予選に少しがっかりしているのは否定できない。レースは非常に長いけど、フロントローからスタートすることが常に重要なんだ。でも、最高の結果を出すために全力を尽くすよ。今日は特にQ3でクルマの正しいバランスを見つけるのが難しかった。クルマはロングランで良いペースを示しているので、明日は変わるだろう。ポジションを上げるためにアタックしなければならないし、良いレース戦略があると信じている。確かに、僕たちのライバルはうまくやったし、非常にコンペティティブだ。彼らよりもコンペティティブなことを期待しているよ!」

  • ルノー:アロンソが4番グリッド獲得(中国GP予選)

    ルノー:アロンソが4番グリッド獲得(中国GP予選)

    ルノーは、F1中国GP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ネルソン・ピケJr.は11番手だった。

    シンガポール、日本と2連勝のフェルナンド・アロンソが、再び好パフォーマンスを披露した。マクラーレンのヘイキ・コバライネンを抑え、4番グリッドを獲得。フェラーリ vs マクラーレンの間に割って入った。

    一方、ネルソン・ピケJr.は、わずか1000分の7秒差でQ3進出を逃した。

    フェルナンド・アロンソ (4位)
    「予選セッションにはとても満足している。今朝はマシンバランスにいくらか問題があったけど、午後はすべてがうまくいって、マシンはとても運転しやすかった。明日、勝利のために戦うことは非常に難しいと思うけど、僕のグリッドポジションは良いレースを期待できるし、どんなチャンスでもものにする準備はできている」

    ネルソン・ピケJr. (11位)
    「本当にQ3に到達したかったので、たった1000分の7秒でQ3進出を逃したことはフラストレーションが溜まる。今晩、エンジニアと作業するつもりだし、ァすたは力強いレースにしたい。いずれにせよ、ベストを尽くすつもりだ」

  • BMW:クビサがまさかのQ2敗退(中国GP予選)

    BMW:クビサがまさかのQ2敗退(中国GP予選)

    BMWザウバーは、F1中国GP予選で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサが12番手だった。

    チャンピオンシップで3位につけるロバート・クビサだが、金曜からマシンバランスに苦しみ、予選Q2でまさかの敗退。マーク・ウェバーが10グリッド降格したことにより、11番手からのスタートとなるが、明日の決勝も苦しい展開が予想される。

    一方、ニック・ハイドフェルドは7番手タイムを記録。明日の決勝は6番グリッドからスタートする。

    ニック・ハイドフェルド (7位)
    「この結果は今日できたベストだと思う。ここ3レースで続けている予選でのポジティブな傾向は嬉しいね。ロバート(クビサ)は気の毒に思う。明らかに彼はここで苦しんでいたし、このグリッドポジションは彼のチャンピオンシップのチャンスを減らしたけど、僕たちは決して諦めないよ。」

    ロバート・クビサ (12位)
    「とても期待はずれの予選だったよ!僕は、週末ずっとマシンバランスに苦しんでいた。予選前にいくつか変更を加えたけど、それらはネガティブな影響を与えた。マシンは運転しずらく、望みどおりにプッシュすることができなかった。今からセットアップを変更することはできないので、タフなレースになるだろう」

  • トヨタ:マシンバランスに苦戦(中国GP予選)

    トヨタ:マシンバランスに苦戦(中国GP予選)

    トヨタは、F1中国GPの予選で、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックが13番手だった。

    予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが8番手、ティモ・グロックが9番手で、2台揃って第2セッションへと進出した。続く予選第2セッションでは、ヤルノ・トゥルーリが10番手のタイムを出し、第3セッション進出を決めた。

    一方、ティモ・グロックは13番手となり、最終第3セッション進出を逃した。予選第3セッションで、ヤルノ・トゥルーリは9番手のタイムを出した。

    明日の決勝は、マーク・ウェバーの降格により、ヤルノ・トゥルーリは4列目8番グリッド、ティモ・グロックは6列目12番グリッドからのスタートとなる。

    ヤルノ・トゥルーリ (9位)
    「今日の予選は厳しかったよ。昨日と今日の公式練習のパフォーマンスからは、もっと良い結果を期待していたんだけどね。でも、今日の午後になって、路面の何かが変わってしまったみたいだ。タイヤはさらに滑るようになり、グリップが失われてしまったみたいだったから、奇妙だったよ。明日はどうなるだろうね。公式練習では、力強い走行ができていたけれど、今のところ、天気が定かではないんだ。タイヤの扱い方に影響してくるから、暖かいコンディションになることを願っているよ。言うまでもなく、少しでも多くのポイントを獲得するためにプッシュしていくつもりだ。」

    ティモ・グロック (13位)
    「厳しい週末となってしまったよ。今日の午後の予選セッションは難しかった。週末を通して、クルマの適切なバランスを見つけるのに手こずっていた。予選の第1セッションと第2セッションの走行は問題なく、昨日に比べて良くなっていたんだ。けれど、ソフトタイヤの性能を引き出しきれなかった。トラフィックは問題なかったけれど、周回を重ねる度にクルマの感覚が異なっていて、良い状態に持っていくのが難しかった。週末を通して、適切なセットアップを見つけるのに苦労したけれど、明日のレースでは、順位をあげるために頑張るよ」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネジャー
    「我々の期待にそぐわぬ、残念なセッションとなってしまった。公式練習は順調で、特にヤルノは良かった。ティモは若干手こずっていたが、予選第1セッションでは良い状態を取り戻せたかのように見えた。しかし、予選第2セッションと第3セッションで、状況が悪い方向に行ってしまった。全セクターのタイムをまとめると、ティモは予選で10位以内に入れただろうが、ひとつの走行でまとめあげることができなかった。ヤルノに関しては、かろうじて第3セッションに進出することができた。これ以上述べるのは難しいが、何が起きたかを調べなければならない。ある時点において、非常に悪いセクターが何回かあり、解釈に苦しんでいるが、今夜のうちに作業をしなくてはならない。なお少なくとも、タイヤ選択に関しては明確である。予選でのベストタイヤは勿論のこと、明日のレースでのタイヤ選択もはっきりしている。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「午前の公式練習までは少々楽観的だったが、我々にとって厳しい予選結果となった。ヤルノは予選が始まってすぐにクルマのバランスが朝と異なっていることに気が付いたが、空気圧とフロントウィングのフラップ角度だけでは調整しきれず、予選9番手に留まった。逆に、ティモは朝に比べ、プライムタイヤでのバランスは良くなったが、オプションタイヤでグリップが出ず、予選第3セッションへ進出できなかった。明日のレースは、気持ちを切り替え、ティモには最適なストラテジーを準備し、二人のドライバーとチーム全員、一体となりレースを戦いたい。」

  • ホンダ:バリチェロが久々のQ2進出(中国GP予選)

    ホンダ:バリチェロが久々のQ2進出(中国GP予選)

    ホンダは、F1中国GPの予選で、ルーベンス・バリチェロが14位、ジェンソン・バトンが18番手だった。

    第1セッション、ホンダ勢は、最初の2回のアタックをいずれもプライム(ハード側)タイヤで行った。この時点でバリチェロは、午前中のラップタイムを更新して13番手。セッション終了間際に最後のアタックに出て行くが、バトンはタイムを更新できず18番手のまま。一方のバリチェロは15番手で、第2セッションへと進んだ。

    第2セッションの1回目のアタックで、バリチェロは1分36秒079と、第1セッションのタイムをコンマ6秒近く更新する。しかし上位陣は軒並み1分35秒台に入っており、暫定14番手にとどまった。とはいえバリチェロからトップのF・マッサ(フェラーリ)まで、タイム差1秒もない接戦。

    バリチェロはオプション(ソフト側)タイヤに履き替えポジションアップを狙うが、タイム更新はならず14番手に終わった。

    ルーベンス・バリチェロ (14位)
    「今日Q2に進んだアタックはとてもよかった。アウトラップは混み合っていて、グリップが不足するのではないかと心配していただけに、本当に力を入れた。マシンのポテンシャルを可能な限り引き出し、1分36秒079をマークしたのは、このサーキットでの僕のベストラップだったのではないかと思う。それ以上はできなかっただろう。特に、昨日難しいフリー走行の後だけに、今日のパフォーマンスは良かったし、明日のレースに向けたグリッド位置にも満足している。」

    ジェンソン•バトン (18位)
    「午前のフリー走行後にはバランスに十分満足していたが、予選では残念ながらそれが消えてしまった。午後は、プライム(ハード側)タイヤでフロントのグリップが不足し、いいバランスを見つけられず、コーナー出口のトラクションが厳しい状況だった。なぜこのようなことが起こり、マシンからベストを引き出すことができなかったかを調べなければならない。この位置から、明日はタフなレースになるだろう。」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当 ヘッド・エンジニア
    「昨日は苦戦したが、われわれのパフォーマンスは金曜のタイムシートに出ているほど悪くはなかった。今日の午前、オプション(ソフト側)タイヤをうまく働かせるのが難しかったので、Q1ではプライムを使用した。これがルーベンスにはうまく作用し、彼はマシンの力を引き出すことができた。しかし、ジェンソンは最後のアタックでバランスをとることができなかった。Q2では路面が温まり、ルーベンスが使っていたオプションタイヤがコンマ数秒速かったので、タイヤ選択によっては、ジェンソンもQ2に進出できたのではないかと思う。Q2でのルーベンスの2回目のアタックは、バランスが完ぺきとは言えず、彼はコンマ数秒ロスした。仮にあとコンマ何秒か速かったとしても、Q3へ進むのは難しかっただろう。」

  • ウィリアムズ:中嶋一貴は17番手(中国GP予選)

    ウィリアムズ:中嶋一貴は17番手(中国GP予選)

    ウィリアムズは、F1中国GP予選で、ニコ・ロズベルグが15番手、中嶋一貴は17番手だった。

    ウィリアムズにとって厳しい予選となった。FW30が上海国際サーキットに合っていないことは予選前から言われていたが、予選ではそれが明確にあらわれた。

    中嶋一貴はQ1敗退で17番手、ニコ・ロズベルグもQ2最下位となる15番手で終え、明日の決勝レースは共に後方からの戦いとなる。

    ニコ・ロズベルグ (15位)
    「先週末の日本のような15番手からのスタートにはとてもがっかりしている。セッションでは全力を尽くし、クルマから最大限を引き出したけど、今日は両方とも駄目だった。結果として、明日のレースは後方からのスタートで難しくなるだろう。雨が降るかもしれないし、そうなればよ僕たちにとってり良い結果を達成する助けになるかもしれないね。明日は、より力強いパフォーマンスをみせれるようにベストを尽くすつもりだ」

    中嶋一貴 (17位)
    「今朝のP3での経験から、今日の予選はかなり難しくなるだろうとわかっていた。トラックで本当に改善しなければならないポイントがいくつかあったけど、予選の間に前進することはできなかった。もちろん、結果は望んでいたものではないけど、今はレースで改善するために懸命にトライしなければならないと思う」

  • レッドブル:ウェバー降格で8列目からスタート(中国GP予選)

    レッドブル:ウェバー降格で8列目からスタート(中国GP予選)

    レッドブルは、F1中国GP予選で、マーク・ウェバーが6番手、デビッド・クルサードが16番手だった。しかし、マーク・ウェバーはエンジン交換のため10グリッド降格で16番グリッドに、逆にデビッド・クルサードは1つポジションをあげ、15番グリッドからスタートする。

    午前中のプラクティスセッションでエンジンをブローさせたマーク・ウェバーは、エンジンを交換。既にジョーカーエンジンを使っているため、10グリッド降格処分となり16番グリッドからのスタートが決まった。

    Q1で敗退したデビッド・クルードは、最後のラップでのニック・ハイドフェルドの振る舞いに不快感をあらわにした。

    マーク・ウェバー (6位)
    「残念ながらエンジン交換のペナルティのために5列も後ろに下がってしまった。最近はクルマのスピードの差が少ないので難しいレースになるだろう。富士は上海よりも追い抜きが楽なのでレースでポジションを上げるチャンスがあったが、ここは超高速コーナーがいくつかあるのでオーバーテイクがもっと難しい。明日は雨が降ることに期待しよう」
    ※エンジン交換のためスターティング・グリッドは10位降格

    デビッド・クルサード (16位)
    「Q1の最後のアウトラップでのニック・ハイドフェルドの行為には本当にがっかりしている。第2コーナーから最終コーナーまで、ポジションを確保しようとするクルマが団子状態になってしまっていたのに、ぼくがアタックを始めようとしていた最終コーナーでイン側からぼくを突然抜いたんだ。彼はプライムタイヤを装着したので良い予選ラップを走れる可能性は少なかったし、コースの汚れた側にいたので、あの時点でイン側からぼくを無理矢理抜いても速い予選ラップは走れなかった。それに、どうせ彼はその周回を走りきらずにピットに入ったんだからね!彼はすでにトップ10に入っていることが分かっていたはずだ。だから、ぼくにとってはスポーツマンらしい行動とは思えない。ぼくの最後のアタックをダメにしただけで、彼はタイムを伸ばそうとしていたわけではなかったんだからね」

    クリスチャン・ホーナー
    「午前中のフリー走行ではエンジントラブルで走行時間が短縮されてしまったが、マークは良く頑張って今日の予選を6位でフィニッシュした。しかしエンジントラブルでエンジン交換になってしまったため、残念ながら明日はグリッド・ペナルティが科せられる。しかし、良い予選ラップだった。デビッドはQ2進出のスピードはあったが、ハイドフェルドとのトラブルがあったせいで最終アタックでタイムロスしてしまった。路面も良くなってきていたので、Q2進出が果たせず残念だった」

    ファブリス・ロム、ルノー・プリンシパルエンジニア
    「マークにはとても申し訳なく思っている。エンジントラブルに関しては謝罪したい。今日は良いペースで、余裕でQ3進出を果たし6位で予選通過していたのに残念だ。デビッドはQ1でブロックされて今日は本来のペースを見せることができなかった。今日は残念だったが、日曜日に期待したい」