カテゴリー: ジェンソン・バトン

  • ジェンソン・バトン、「来年もホンダにいるだろう」

    ジェンソン・バトン、「来年もホンダにいるだろう」

    スペインGPで今季初ポイントをホンダにもたらしたジェンソン・バトン。ホンダはロス・ブロウンを迎え、チーム改革を実施している。ジェンソン・バトンがホンダF1チームに対して、また自身の将来について語った。

    ロス・ブロウンがチーム・プリンシパルとしてチームに到着したことで、ホンダチームに新鮮な風が吹きました。もちろんすぐに大きな変化はないでしょうが、1月からどのようなステップがあったか説明できますか?
    マシン自体にはそれほどないよ。チーム内でより多くあるロスは技術的なノウハウと方向性を決めた。彼は僕たちの弱点を分析し、正しい方針を定めた。ただ新しい人を得るのではなく、チームの人々の役割を明確にした。日本のメーカーと一緒に働いて、多くのヨーロッパの雇用者がいるとき、一緒に非常に密接に働かなければならない。過去にそれができていなかったけど、ロスは我々の欠陥がどこかを示した。まだ改善される余地はある。

    チームの主な焦点がすでに2009年のマシンにあるという発表は、今年のマシンの状況に関して、多くの推測を残します。あなたのRA108に対するスタンスはどうですか?
    僕たちはまだ2008年を諦めていないよ。僕たちは現在最も速いチームではないけど、僕たちはレースごとに良くなっている。ほとんどの人は今年僕たちに期待していなかっただろうけど、僕たちは既に素晴らしい改善を果たしている。今回のレースでさえ、僕たちは多くの改善を得た。僕は2009年にチームの本当のポテンシャルを示すために前進していることに満足している。だから2009年に集中することにはYESだ。でも、僕たちは今年のマシンにも取り組んでいる。今年のマシンの改善から得たことは、来年のマシンにも使うことができるからね。

    バルセロナであなたは3ポイントを獲得しました。6、7、8番手の厳しい戦いを考えると驚くべき結果です。プレ・レーステストで近いがありましたか?
    僕はドライでテストしていないし、ウェットでも40周しか走行できなかった。だから、僕にとって完璧なラップはなかった。でも、新しいエアロパッケージによって、チームはマシンに多くのことを見つけたと思う。初めて運転したのはレースでだけど、慣れるにはかなりの時間がかかった。だからレースによって変更を快適に感じたし、それが結果に表れた。何人かは僕が幸運だったと主張するかもしれないけど、幸運になるには、ポイントを獲るためにまさにその瞬間そこにいなければならないんだ。

    ロス・ブロウンは、RA108がイスタンブール・パークに合っているだろうと言いました。バルセロナと同じような“幸運”はどれくらいありそうですか?
    ロスは正しいと思う。このトラックはバルセロナよりマシンに合っているのは明らかだ。このサーキットは非常にスムーズだから、僕たちのセッアップはここの状況によりフィットする。そして、今日の2回のプラクティスでそれが立証された。僕たちはかなり前進したと感じた。レースではもう一つの要素がある。天候状態は雨になりそうだ。それによってゲームは大きく開く。

    しかし、表彰台はまだ長い道のりです。トップチームの技術面での優勢はレースの結果に大きなギャップを作っていますが、ファンはまだ中団グループでの楽しむことができます。中団ランナーがチャンスを得るためにはどのようなことが起こらなければならないですか?
    来年のレギュレーションの変更は、グリッドのバランスのためには大きな前進となるだろう。フェラーリとマクラーレン、今のBMWが長年にわたって確立したアドバンテージは、すべてのチームに、より平等に与えられるだろうと思う。でも、何が起こるかについては、待たなければならない。

    あなたのF1レースの将来は、ホンダチームとあるように思います。他のチームへ移籍することを想像できますか?
    想像?誰でも想像することはあるものだし、未来を見通すことはできない。現時点で、僕は今の場所にとても満足しているし、来年もホンダにいるだろう。それが今、集中していることだ。

    あなたは既に141のレースをしていますが、まだ28歳です。あなたはまだ全盛期にいます。人々は時々それを忘れ、あなたをスクラップの山に放り込もうとします。それは腹立たしいですか?
    いいや、そうでもないね。個人的に僕が28歳であると言う事実は大きなアドバンテージだと思うけど、F1の経験は8年あるからね。これは価値ある商品だよ!

    ジェンソン、あなたはバドックで父親とともにいるドライバーの一人です。実際、多分あなたの父親はすべてのF1の父親の中で誠実です。あなたはその快適な感覚を失いたくないですか?
    快適な感覚という訳ではないよ。現実として、僕はレース週末をとおしてほとんど父親に会わないんだ。僕は自分の仕事に集中しているからね。その一方で、彼は来るのが好きだし、息子がレースをしているのが好きなんだ。この状況ではYESだ。おそらく僕たちはこの取り決めを快適に感じているよ。

  • ジェンソン・バトン、「目標はQ3進出」

    ジェンソン・バトン、「目標はQ3進出」

    ジェンソン・バトンは、スペインGPで6位入賞。今シーズン、自身にとって、またホンダにとって初ポイントとなる3ポイントを獲得。トルコGPでは、Q3に進出し、さらなるポイントを狙う。

    ジェンソン・バトン
    「トルコGPはカレンダーの中で好きなレースのひとゆだし、僕はここで2005年と2006年で5位以内でフィニッシュするという素晴らしい結果を残している。」

    「トラックレイアウトは素晴らしいね。高低差があって、ドライバーニトッテはタフだけど、楽しいサーキットだ。ターン1やターン3、ターン9の入り口やターン12など、多くのオーバーテイクのチャンスがある。」

    「スペインGPで、僕たちはRA108に初めて大きなアップデートを施し、新しいエアロパッケージは週末を通して確実にパフォーマンスを改善させた。段階的にマシンが改善していることがわかる良いことだし、新しい開発物に対する知識を高めることができたよ。」

    「トルコに持っていくマシンは、基本的に同じパッケージだ。だから僕たちの狙いは、Q3に進出して予選でトップ10に入ることだ。トルコのサーキットで、僕は常にコンペティティブだから、良いレースができると思っている。」

  • ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント

    ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント

    ホンダのジェンソン・バトンは、F1 スペインGPで6位入賞。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

    13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。

    ジェンソン・バトン (6位)
    「今日は僕らにとっていいレースだった。6位フィニッシュで3ポイント獲得できて、とてもうれしい。セーフティカーが入ったタイミングは、僕らにとってよくなかった。しかし、ヘイキ(コバライネン)が無事だと聞いてとても安心した。僕は第1スティントを長くとっていたため、(セーフティカーの)タイミングにより、いくつかポジションを落とした。マシンはとてもよく、バランスはラップを重ねるごとによくなっていった。特に、ハード側のタイヤを履いた最終スティントでは、感触がとてもよかった。チームが本当にいい仕事をしてくれたし、ロス(ブロウン)の技術面でのさい配がプラスに働いている。今日のレースでは、新しい空力パッケージのフィーリングがとてもよかった。確実に進歩している。マシンから得た情報と風洞で得た情報がかみ合っている点は、よかったことだ。僕らのマシンは、バンプでの操作性があまりよくないため、バンピーなこのサーキットでの走行は、ベストとはいえない。トルコでは、ここ以上のパフォーマンスを発揮できるのではと思う」

  • ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

    ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

    ホンダは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

    ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。

    快晴のもと行われた1回目フリー走行は、路面温度が上がり、ラバーが乗るのを待って、走行を開始。このセッションで、バトンは10番手、バリチェロは18番手だった。

    午後は快晴、微風、気温24℃、路面温度35℃というコンディションで始まった。ホンダの2台はロングランを中心に、2種類のタイヤ比較をこなす。バトンは34周を走って、15番手。バリチェロは31周で、17番手だった。

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 10番手 1分22秒632
    フリー走行2回目 15番手 1分23秒263
    「先週のテストでは天候が悪くて走行できなかったから、今日のセッションはとても重要だった。だから、新しいスペックを搭載したマシンで周回を重ねることができてよかった。バランスが難しくてまだベストのセットアップを見つけられてはいないが、明日はよくなる自信がある。先週のテストが終わってから、僕らは予選の最終セッション(Q3)に残り、トップ10に入ることを期待している。バーレーンではこれができた。今回はマシンに改良が施されているので、バーレーンに続き、トップ10内に入れるだけの大きな進化に期待したい。」

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 18番手 1分23秒353
    フリー走行2回目 17番手 1分23秒415
    「今日はタフな一日だったが、一番の目標は、マシンが先週のテストと同じようなフィーリングになるよう調整することだった。しかし、マシンのバランスやフィーリングが全く変わっていて、テストでのイメージを再び取り戻すために、セットアップ作業をかなり懸命にやる必要があった。問題がどこにあるのかを明確にするため、今夜はかなりのデータ分析作業が必要だ。テスト後はとても自信があった。マシンに改良を施したとはいえ、僕らの目標である予選Q3進出を果たすために、まだやるべきことがある。厳しい状況だが、不可能ではない。」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「我々は先週ここで新しいパッケージをテストし、それを今回のレースに持ち込んだ。テスト終盤と比べると、今日のトラックコンディションはまったく異なっていた。これからの我々の作業は、予選とレースに向けてマシンを調節し、よいバランスを見つけることだ。我々が本当に前進できているのかは、明日の予選までわからない。そのときに、ライバルの前にいることができたかどうかが、はっきりするだろう。いつもと同様に、予選と決勝に向けて、マシンからベストを引き出すことが一番の目標だ。ここバルセロナではよくテストを行っているが、トラックコンディションや天候が変わるため、ラップタイム向上にはよいバランスを見つけることが極めて重要だ。これまでのところ我々は確実に進歩しているが、今シーズン、他のチームとの差が接近しているため、予選第1セッションを通過するだけでも最大限に集中しなければならない。我々の目標は、2台ともトップ10に入ることだ。」

  • ホンダ:バーレーンGP予選 ジェンソン・バトンが9番手

    ホンダ:バーレーンGP予選 ジェンソン・バトンが9番手

    ホンダは、F1 バーレーンGPの予選で、ジェンソン・バトンは、今季チーム初のトップ10入りとなる9番手を獲得。ルーベンス・バリチェロは12番手だった。

    予選開始時刻の午後2時の気温は、辛うじて30℃を超えない程度。第1セッションは、バトンが最初のアタックで11番手。バリチェロも100分の2秒差で12番手につけた。この時点で、5番手から16番手までが1分33秒台という大接戦。5分間の赤旗中断後、10数台のマシンが一気に最後のアタックに飛び出した。ここで二人はともに、1分32秒台に入るタイムを叩き出し、バトン5番手、バリチェロ9番手で、第2セッションへと進んだ。

    第2セッションの1回目のアタックを終えた時点で、バリチェロは1分32秒581を出して10番手。バトンは1分32秒676で13番手。トップ10のボーダーラインは、1分32秒台前半に引き上げられた印象だ。2回目のアタック。バトンはさらにタイムをコンマ3秒以上縮める1分32秒362のタイムで10番手に。11番手のマーク・ウェバー(レッドブル)とは、100分の1秒差だった。一方のバリチェロは、トップ10にコンマ14秒及ばず、12番手だった。

    今季初めて最終セッションに進んだバトン。10番手のフェルナンド・アロンソ(ルノー)に100分の5秒差をつける1分35秒057のタイムを出し、9番手でフィニッシュした。トップ10には、BMW、フェラーリ、マクラーレン、トヨタ、ウィリアムズ、ホンダ、ルノーの7チームが食い込む結果となった。

    ジェンソン・バトン (9位)
    「今日の予選セッションはすばらしかった。第3セッションに進出して9番手を獲得し、明日は路面のきれいな側に並ぶことができるのは、チームにとっても僕自身にとっても、とても満足な結果だ。今朝は少し苦戦していたが、予選前には問題を解決でき、午後にはマシンの感触がよくなった。このポジションからであれば力強いレースを期待できる。明日のことを考えると、とても興奮する。開幕2戦から大きな変更を施したわけではなく、ただひたすら今のパッケージを最大限に生かそうと懸命に取り組んだ。新しい空力パッケージを開幕戦の直前に投入したこともあって、マシンはまだ僕らにとって馴染めないものだ。だから、ここまでの進化に満足している。レースごとに僕らは前進しているし、マシンに新しいアップデートを施す次戦のバルセロナでも、さらに前進する自信がある」

    ルーベンス・バリチェロ (12位)
    「昨日からマシンに数多くの改良を施せたので、今日の予選にはとても満足している。エンジニアは夜を徹して本当にいい仕事をしてくれた。残念ながら、ギアボックストラブルを抱えたため、第2セッションの走行に影響が出た。それがなければ、トップ10に入ることができたという自信がある。僕はこのトラックが好きだし、明日もマシンパフォーマンスがよければ、ポイントを狙える位置にいると思う。このサーキットでは、わずかなミスがタイムロスにつながる。重要なことは、集中力を保ち、ブレーキワークに自信を持つことだ。これができれば、いいレースになると思う」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「ジェンソンが今シーズン初めて予選でトップ10に入ったことは、明らかに満足のいくことだ。彼は最後のセッションに、オプションタイヤ(ソフト側)を残していなかったため、5番手以内に迫るチャンスはなかったのだが、それでもアロンソの前に出ることができたのは、明日に向けて好材料になる。ルーベンスも最終セッションに進める速さがあったが、最後のアタックでギアボックストラブルが発生し、チャンスを失った。ルーベンスは1セットのみのオプションタイヤで第2セッションに進出できたため、明日のレースでは新しいセットを使えるアドバンテージがある。風向きが重要なカギとなるだろうし、スタート時にはグリップが低くなっている可能性もある。我々は比較的、ダウンフォースが多めのマシンを走らせているため、これがうまく機能することを期待している。このサーキットのランオフエリアは広く、セーフティカーが入ることはそう多くないだろう。これまで、一度しかそういったことは起きていない。オーバーテイクの機会があり、特にタイヤがグリップを失い始めてからは多くなるだろう。金曜日からレースセットアップにはとても満足している。ジェンソンのマシンは、予選最終セッションの燃料搭載量にもかかわらず、いい走りをしていた」

  • ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手

    ホンダ:バーレーンGP初日 バトンは11番手

    ホンダは、F1 バーレーンGPの初日のフリー走行を行い、ジェンソン・バトンは11番手、ルーベンス・バリチェロは16番手だった。

    初日のバーレーンは、細かい砂が積もってコース上の汚れがひどい。2台が本格的に周回に出たのは、1時間半のセッションが残り30分となってからだった。バトンは16周を走って18番手、バリチェロは12周で19番手だった。

    午後になると、気温30℃、路面温度41℃まで上がった。2回目フリー走行では、Honda勢は最初から積極的に周回を重ねる。序盤は、ハード側のプライムタイヤで、バトン9番手、バリチェロ10番手のタイムを出す。その後は、ソフト側のオプションタイヤに履き替え、ロングランに専念。バトンは33周、バリチェロは35周をこなし、11番手、16番手で初日を終えた。

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 18番手 1分34秒915
    フリー走行2回目 11番手 1分33秒710
    「ここ数日かけて大量の砂がレーシングライン上に吹き込んでいたため、午前の路面は本当に汚れていた。僕らはコンディションが回復するまで、最初のセッションの前半には走行せずに様子を見守り、午後のセッションで距離を稼いだ。午後のセッションで何人かのドライバーが出ていったあとに路面はとてもきれいになり、それからずっとコンディションがよかった。今日はいいテストができ、タイヤ比較でいくつかの価値ある結果を得た。これが、この週末に向けたいいベースとなるだろう。まだいくらかセットアップ作業が残っているし、バランスも改善しなければならないが、全体としていいスタートだった。今週末は予選でトップ10に入りたい。厳しい挑戦で、ライバルのパフォーマンスについては明日の午前にならなければわからないが、僕らはきっとうまくやれると思う」

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 19番手 1分35秒174
    フリー走行2回目 16番手 1分33秒966
    「シーズン最初のオーストラリアGPとマレーシアGPの2戦がとても暑かったから、ここの天候にはしっかりと順応できている。ここは高温だが乾いているから、それほどドライバーにとって体力的な負担とはならない。僕自身の健康状態のことを言えば、気分は悪くないし、たった1カ月で3戦をこなすのは、最高のトレーニングになる。ここ2戦でマシンの信頼性が示されているから、こういった天候下でのマシンオペレーションはまったく心配していない。僕が今日一番取り組んだことは、ブレーキワークだ。2回のセッションの大半をこれに費やした。僕らの目標は、マシンセットアップを通じて、高次元でブレーキを使うために、このサーキットが要求するレベルを明確にすることだった。残念ながら、セッションの終わりになってもまだ課題が残り、新品タイヤではブレーキに確信が持てず、タイムをロスした。明日もこの作業を続ける」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「フリー走行1回目の初めは、ほとんどグリップがなかった。これは予想していたことであり、我々のプログラムでは、最初のセッションでは基本的な作業しか予定していなかった。ここのグリップレベルの回復は早く、2回目のセッションは我々にとって非常に実りあるものだった。とても細かくほこりっぽい砂が、内部コンポーネントにダメージを与える可能性があり、特にエンジンにとっては危険だ。予選とレースでは、強風の予報が出ている。これによってトップスピードやコーナーでのパフォーマンスに影響が出るだろう。このことを計算に入れ、ギアレシオや空力のセットアップを決定する必要がある。今日のフリー走行はとてもうまくいき、2台ともがレースに向けたセットアップ作業を行った。予選ではトップ10に入る可能性もあるといえる」

  • ジェンソン・バトン、予選トップ10入りを期待

    ジェンソン・バトン、予選トップ10入りを期待

    僕はバーレーンの大ファンなんだ。国もそうだし、サーキットは本当に楽しいよ。マシンを本気でプッシュできるいくつかの素晴らしい高速セクションがあるんだ。

    ブレーキング時の度胸が速いラップの鍵になる。マシンのパフォーマンスを信じなければいけないし、効果的に止まることができるという完全な自信がなければいけない。

    バーレーンは多くのオーバーテイクのチャンスがあるね。特にロングストレートのあとのターン1でね。みんな意外にも早くブレーキを踏む傾向にあって、順位を上げる重要な場所だ。最もチャレンジングなセクターはたぶん、コーナーに入るブレーキングを非常に速くアプローチするターン14だろう。内側のホイールをロックさせないように注意しなければならない。ターマックに舞う砂もチャレンジングだ。グリップレベルがどう変化するかわからないからね。

    シーズンがはじまってからテストの機会がなかったので、非常に暑いバーレーンのレースでパフォーマンスを最大にするために、オーストラリアとマレーシアで集めたデータを使うことになるだろう。予選でトップ10に入れることを期待しているよ。

  • ホンダ、バトンは10位

    ホンダ、バトンは10位

    ホンダは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、ジェンソン・バトンは10位、ルーベンス・バリチェロは13位完走だった。

    ホンダ勢は、11番グリッドのバトンがソフト側のオプションタイヤ、14番グリッドのバリチェロがハード側のプライムタイヤを履いて、レースに臨んだ。

    ほぼレース3分の1となる16周目あたりから、各車次々にピットへと向かう。Honda Racing F1 Teamの2台は20周目の時点で、バトン7番手、バリチェロ14番手までポジションを上げる。そしてバトンは22周目、バリチェロはその2周後の24周目に最初のピットイン。レース折り返しとなる28周目で、バトン11番手、バリチェロ15番手で走行を続ける。

    43周目。バトンは再び7番手まで上がったところで、最後のピットイン。10番手でコースに復帰する。一方のバリチェロは39周目のピットインで12番手に。しかしピットレーンでの速度違反に問われ、ドライブスルーのペナルティを科されてしまう。これで13番手に後退。

    レース終盤、バトンはタイムを更新し、上位陣を上回るペースで走行を続けるものの、10位でチェッカー。ポイント獲得はならなかった。バリチェロは13位完走だった。

    ジェンソン・バトン (10位)
    「今日はレースを完走できてよかったし、この週末からたくさんの有益なデータを得た。今のマシンパフォーマンスからいえば、10位という順位にはとても満足だ。僕らの前にいたマシンはほとんど完走しているから、全体的に見て、今日のポジションは、僕らの今のポジションをよく表していると思う。僕らは正しい方向に進んでいて、常にマシンについての理解を深めている。だから、このままハードワークを続けて、2週間後のレースに向け、引き続き開発していきたい」

    ルーベンス・バリチェロ (13位)
    「残念ながら、僕の週末は土曜午前のフリー走行で走れなかった時点で、妥協せざるを得なかったと思う。これにより、レースでバランスが欠けていた。レースの間は、アンダーステアに悩まされた。ピットレーンのスピード制限区間終了のマークがはっきりしていなかったから、2回目のピットストップのあとに、ドライブスルーペナルティを取られた。ポジションを1つ落とすだけで済んだとしても、運がなかった。これまでの2週間でたくさんのことを学び、マシンの信頼性にはとても勇気づけられた。パフォーマンス面でやることはまだたくさんあるが、ヨーロッパラウンドを控え、これから数週間で行う開発プログラムで、実現できると思う。とても接近した中団のグループの中で、僕らはとてもコンペティティブだし、今日、2台ともがタフなレースを戦い抜いたことが励みになる。僕らはポジティブな経験からも、ネガティブな経験からも何かを学び取っていくし、これからのレースで前進し続ける自信がある」

    ロス・ブロウン チームプリンシパル
    「この週末は、メルボルンと比べて全体的にスムーズに進み、ミスしたドライバーも少なかった。メルボルンが例外的な結果になりがちなのに対し、セパンはマシンパフォーマンスが表れやすい。ルーベンスが3回目のフリー走行でトラブルを抱えたにもかかわらず、ジェンソンが10位、ルーベンスもそのすぐ後ろでフィニッシュできたことは、大変勇気づけられる結果であり、より実力に近いペースを反映している。これからやることはとてもたくさんあるが、我々はまさに一歩ずつ進歩し始めたところだ。次の段階はバルセロナ(スペインGP)で、新しい空力パッケージを持ち込み、サスペンションコンポーネントも改良するつもりだ。もちろん、どのチームもアップデートしてくるが、我々の開発ペースは目覚ましいと思っている。ヨーロッパラウンドで、グリッドを上げることを期待している」

  • バトン、「マシンは中団においてとても競争力がある」

    バトン、「マシンは中団においてとても競争力がある」

    マレーシアGPの週末にどんな期待をしています?
    マレーシアはとても楽しみにしている。オーストラリアではターン1のアクシデントで完走できなかった。でも、次のレースに対してとてもポジティブなんだ。週末の間、マシンにはたくさんの改善がなされたし、次のレースでも同じように改善されることを期待している。中段グループの中ではとても競争力があるし、あらゆる局面でマシンを最大限に活用しなければならない。できることなら、次のレースでよい結果を出したいね。

    35度の気温と70%の湿度でのドライビングは肉体的にチャレンジングだ評されていますね。
    その気温でのレースはタフだけど、あまり問題ではないよ。問題は湿度だね。熱い空気もそうだけど、熱くて湿った空気はかなり大変だ。呼吸が厳しくなるし、ヘルメットの中は息が詰まりそうにあるんだ。確実な準備をしなければならない。僕たちはできるよ!

  • ジェンソン・バトン、「ペースはまだまだ」

    ジェンソン・バトン、「ペースはまだまだ」

    バルセロナでのテストを終えたジェンソン・バトンが2008年のシーズン開幕へ向けた課題を語った。

    今週は、シーズン開幕の準備を確実にするために予選やレース練習といったレース週末に必要な作業に集中した。

    メインの空力アップデートといくつかの新く開発されたメカニカルが来週のヘレステストで到着することになっていて、そこでメルボルンへ向けて競争力のあるポジションに持っていくために多くの作業をする予定だ。

    ハンドリングの問題を解決するために多くの作業を行ったが、ペースとラップタイムはまだまだだね。