カテゴリー: F1イギリスGP

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:F1イギリスGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:F1イギリスGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    ニコ、バレンシアではF1最高位でフィニッシュしましたね。レースを振り返っていかがですか?
    結果にはとても満足している。特にあのようなタフなレースの後だしね。7周目からKERSを失って、オーバーテイクやディフェンスが難しかったけど、出来る限り激しくプッシュしたし、素晴らしい結果を持ち去ることができた。

    僕たちは週末ずっと力強いことを示せたし、レース毎に一貫して改善している。今はシルバーストンでマシンに戻るのを楽しみにしている。

    バレンシアでの結果は、あなた自身、そしてチームにとっての突破口が開けたと感じていますか?
    チャンピオンシップでウィリアムズやザウバーに離されないために必要な結果だったと思う。もちろん、僕にとって後押しになったけど、しばらく予想していた結果だったと思う。僕たちはカナダでも同じような結果を出せたと思っていたけど、うまくいかなかった。バレンシアで堅実なポイントを獲得して、本当のポテンシャルを示し始めることができたのは良いことだ。リタイアしたマシンがいたのは事実だけど、それでも仕事をしなければならないものだし、僕たちはそれをした。

    過去にシルバーストンのレースにはどのような思い出がありますか?
    GP2とF1の両方でシルバーストンには良い思い出がある。コーナーのいくつかを考えると笑みがこぼれてしまうようなクラシックなレースのひとつだ。狭いし、ラップの速い部分では思い切りと勇敢さが必要なので、実際、僕は“古流”サーキットと言っているよ。超高速だし、完璧なラップができたときには物凄く楽しい。

  • ピレリ:F1イギリスGP プレビュー

    ピレリ:F1イギリスGP プレビュー

    ピレリが、2012年 第9戦 F1イギリスGPが開催されるバレンシア市街地サーキットでのレースをタイヤメーカーの観点から解説した。

    3戦連続の市街地サーキットでの開催後、F1は、最も伝統的な常設サーキットのひとつであるシルバーストンへ向かう。ピレリのモータースポーツの拠点であるディドコットは、ここからわずか1時間ほどの場所にあり、ピレリにとって、シルバーストンは第二のホームレースといえる。

    金曜日のフリー走行時、各チームは、現在開発中の新型P Zeroハードコンパウンドをテストする機会を得る。ピレリは、昨年、フリー走行のセッション中、数多くの試験的なコンパウンドをテストしたが、2012年のレース週末に新型コンパウンドがテストされるのは初めてのこと。各チームには、通常のタイヤアロケーションに加えて、金曜日の2回のセッション用に2セットの試験的ハードタイヤが供給される。

    その後のレース週末は、現在のP Zeroシルバー・ハードコンパウンドとP Zeroイエロー・ソフトコンパウンドが使用される。昨年のイギリスグランプリの前半は雨に見舞われたので、Cinturatoグリーン・インターミディエイトとCinturatoブルー・ウェットも用意されている。

    シルバーストンの特徴は、タイヤに大きな横荷重がかかる複数の高速コーナーとともに、レース週末を通して変わりやすい天候状態。気温は、15℃から30℃まで変化する可能性がある。路面は非常に粗く、タイヤの摩耗を増大させる。

    一方、タイヤ構造は、マシンがフルスロットルでトップスピード状態にある長い時間に対応しなければならない。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「シルバーストンは、ドライバー、マシン、タイヤにとって非常に厳しいため、Formula Oneのカレンダー上で最も象徴的なサーキットのひとつとなっています。我々が近い将来使用する可能性がある新型ハードコンパウンドを、シルバーストンのフリー走行でテストする理由はここにあります。新型タイヤは、わずかに作動領域が広くなっているため、各チームにとってタイヤを適正な作動温度領域内に入れることが容易になるはずです。しかし、チャンピオンシップ争いは大接戦となっているので、我々の優先度は、特定のアドバンテージを得るチームが現れないようにすることです。我々は、タイヤ性能を出来る限り長く最高のレベルで維持したいので、我々やチームにとって、新型コンパウンドの潜在的な効果に関する情報を収集すること、そして将来のためのデータを得ることは価値ある機会となります。シルバーストンは、非常に高負荷なサーキットで、予測不可能な天候状態が特徴です。したがって、タイヤの力強い性能と効果的な戦略が、レース結果を成功に導く不可欠な要素となります」

  • ジェンソン・バトン 「シルバーストンのジンクスを破る」

    ジェンソン・バトン 「シルバーストンのジンクスを破る」

    ジェンソン・バトンは、今週末シルバーストンの“ジンクス”を破れることを願っている。

    2000年にデビューして以降F1で13年を過ごし、通算13勝を挙げているジェンソン・バトンだが、まだシルバーストンでの母国GPでは優勝はおろか、表彰台、さらにはリードラップさえ獲得できていない。

    「僕の棚で最も大きなトロフィが欠けているのは確かだ」とジェンソン・バトンはコメント。

    これまでジェンソン・バトンは、ウィリアムズ、ベネトン、BAR、ホンダ、タイトルを獲得したブラウンGP、そしてマクラーレンでイギリスGPに挑んできたが、最高位が4位だというのは奇妙であるバトン自身も認める。

    13年目という数字を不吉に感じているかと質問されたジェンソン・バトンは「ここ4レースでは(ジンクスが)あったようなので、今回のイギリスGPでは逆方向に回ってくれることを期待している」

    「ジンクスだなんて言うつもりはない」

    「たまたま不運だっただけだし、他のときは良いクルマがなかったたけだと思っている」

  • ブルーノ・セナ:F1イギリスGP プレビュー

    ブルーノ・セナ:F1イギリスGP プレビュー

    ブルーノ・セナが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    ブルーノ・セナ (ウィリアムズ)
    「シルバーストンは、高速だし、本当に流れがいいので、好きなトラックのひとつだ。僕たちのクルマは、ハイダウンフォースのトラックでペースがいいし、高速コーナーもいいので、シルバーストンに合っているはずだ」

    「バレンシアでは望んでいたような結果は得られなかったけど、僕たちのクルマはとても競争的なことを示せたし、今回のレースのために多くのアップデートが予定されているので、結果については楽観的に捉えている」

  • パストール・マルドナド:F1イギリスGP プレビュー

    パストール・マルドナド:F1イギリスGP プレビュー

    パストール・マルドナドが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「イギリスGPは、チーム全体にとって常に非常に特別だし、ここで世界で最も知識の深いファンから受けるサポートは素晴らしい。トラックはバルセロナと似ているので僕たちのクルマに合っていると思うし、マゴッツ、ベケッツのようなセクションはドライバーにとって本当に試練だし、とても楽しい」

    「バレンシアでのクルマのペースはとても有望だったし、今回のレースにも多くのアップデートを持ち込む予定なので、地元のファンに良い結果を届けられることを期待している」

  • セバスチャン・ベッテル:F1イギリスGP プレビュー

    セバスチャン・ベッテル:F1イギリスGP プレビュー

    セバスチャン・ベッテルが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「2011年のレースでトラックが改修されたけど、その魔力は失われなかった。ドライバーにとって全てのトラックのなかで最高で面白いトラックのひとつだ。雰囲気は素晴らしい。イギリスのファンは自国のドライバーを熱心に応援するけど、同時にそイギリス以外のドライバーのパフォーマンスにも客観的で公平な評価をしてくれるんだ。それに彼らはF1の専門家だ」

    「ドライバーへの要求が多いトラックだし、予測不可能な天候を含め、ドライバーの好きな全てを提供してくれる。7月のシルバーストンではその可能性はある」

  • キミ・ライコネン:F1イギリスGP プレビュー

    キミ・ライコネン:F1イギリスGP プレビュー

    キミ・ライコネンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    あなたのシーズンはどのように発展していると感じていますか?
    シーズン開幕前に表彰台に満足かどうか聞かれていたらYESと言っていただろうけど、いくつか良い結果を出した今はもっと多くを望んでいる。ここ数レースは望んでいたような力強い結果ではなかった。良いフィニッシュはできたけど、まだ勝てていないことには失望している。全てをまとめなければならないし、僕たちはそれができると確信している。

    ヨーロッパGP後の感覚はいかがでしたか?
    満足だったけど、同時に勝てないときは常に失望するものだ。レースは完璧ではなかった。良いスタートが切れたけど、そのあとブロックされて、かなり順位を失ってしまった。いくつかポジションを取り戻すことができたけど、簡単ではなかった。リスタートでルイス(ハミルトン)に順位を奪われた。コーナーの立ち上がりであまりにホイールスピンが多かった。そのあと3番手だったときに何台かリタイアして、どこかのポイントでルイスを捕えるためにちょっとタイヤを温存しようと思った。彼がスライドしているのが見えたし、彼に仕掛けられたのは最後の数周だったけど、最終的に彼を捕えることができた。

    すぐにルイスを捕えることができていたら、優勝のためにフェルナンド(アロンソ)にチャレンジできていたと思いますか?
    僕たちには良いクルマがあったけど、基本的にリスタートで彼を行かせてしまった。ブリッヂ後にミスをしてしまい、ルイスが僕を抜いていった。そうすることができたなら、順位を取り戻すためにすぐに彼をオーバーテイクしていただろう。最後の1〜2周を待ってはいなかった。スピードがなかったし、彼がタイヤを使い果たすのを待たなければならなかった。そのあとチャンスを得た。もっと近づこうとしたけど、序盤は十分に速くなかった。ルイスが僕を抜かなかったら、フェルナンドに対してもっといいチャンスがあっただろうけど、それは仕方のないことだ。ミスをすれば代償を払うものだ。他のトラックではもっと勝利に近づけたと思うけど、レース週末にすべてが正しく進めば遠くはないだろう。僕たちは確実にそこにたどり着いている。

    シルバーストン・サーキットは好きですか?
    いつもシルバーストンに行くのはとても良い気分だ。レースをするには素晴らしい場所だ。1999年と2000年にフォーミュラ・ルノーで国際的なレーシングキャリアをスタートするための拠点だった。そこからはずっとシルバーストンでのレースを楽しんでいる。なぜかはわからないけど、そこに行くたびに必ずノスタルジックな感覚になるんだ。たとえ天候がどうなっても週末を楽しむだろう。過去に非常に多くの異なるコンディションを見てきた。いつも良いわけではないね! いつもシルバーストンは風が強いし、しばしば雨が降る。路面コンディションは非常に素早く変化するし、それはマシンのセットアップをよりトリッキーにする。それがイングランドでの楽しいレースの一部だ。少なくともそれは全員にとって同じことだ。

    シルバーストンのチャレンジはなんですか?
    初めてあそこでレースをしたときに本当に気に入ったんだ。とても速いし、要求が多い。それがとてもチャレンジングにさせている。コーナーは本当に流れているし、長く、広い高速コーナーと高いダウンフォースレベルが全てだ。どういうわけか、まさに始めから僕にとって良いサーキットだった。新しいセクションがラップにどのような変化を与えているか確認するのが楽しみだ。でも、すぐに学べると確信している。

    あなたは2007年にシルバーストンで勝っていますし、合計で5回表彰台を獲得していますね。全てがうまくいったときはどのような感覚ですか?
    シルバーストンで勝ったときはとても良い気分になれる。全てを正確にやらなければならない。フォーミュラ・ルノーで勝っているし、そのあと2007年にフェラーリで勝っている。再び勝てたら素晴らしいだろう。特にファクトリーのすぐ先だからね。素晴らしいお祝いができると確信している。

  • マーク・ウェバー:F1イギリスGP プレビュー

    マーク・ウェバー:F1イギリスGP プレビュー

    マーク・ウェバーが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    マーク・ウェバー (レッドブル)
    「イギリスGP、そしてF1に熱心な満員の観客の前でレースをするのを本当に楽しみにしている。彼らの多くはイギリス人ドライバーを応援するために来るけど、皮肉なことに、実はシルバーストンはグリッドの2人のオーストラリア人ドライバーにとって地元のトラックなんだ。ダニエル・リカルドと僕はバッキンガムシャーを拠点にしているんだ!」

    「ウインブルドンがやっているし、もう少しでオリンピックもあるので、イギリスのスポーツにとって素晴らしい一年だ。イギリスGPもがっかりさせないと思う。シルバーストンで目指しているゴールはひとつ。優勝することさ!」

  • ロマン・グロージャン:F1イギリスGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:F1イギリスGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    シルバーストンへの意気込みはいかがですか?
    より自信をもってシルバーストンに向かえると思う。僕たちはクルマについてより多くのことを理解している。バレンシアではずっと本当に暑い週末を過ごせたのは良いことだった。クルマに取り組み、状況を分析することができたからね。シルバーストンは非常に高速だ。僕たちには力強いペースがあると確信しているし、良いレースができるはずだ。

    ヨーロッパGPについての印象は?
    初優勝はとても近かったし、僕がF1デビューした場所でもあった! 素晴らしいストーリーになりそうだったけど、現実は筋書き通りにはいかないものだ。トラブルが発生するまでは素晴らしいレースだった。ルイス(ハミルトン)、セバスチャン(ベッテル)、フェルナンド(アロンソ)といったワールドチャンピオンと戦っていたし、彼らと戦えるペースがあった。信じられないことだったし、チームとの仕事内容にも満足している。僕たちはバレンシアで本当にステップを果たせたし、パフォーマンスの問題点も理解できた。残りのシーズンで役に立つだろうね。シルバーストンのプラクティスが待ち切れない。最終的に僕たちはフィニッシュできなかったけど、自分達の過失ではない。チームと同じくらい悲しかった。勝利はそこにあったけど、逃げて行った。忍耐強くなければならない。バレンシアで初勝利を成し遂げることはできなかったけど、やってくると確信している。ワールドチャンピオン達やビッグチームと戦うのは素晴らしいことだ。僕たちは今、ビックチームだ。

    個人的にバレンシアではどのような教訓を学びましたか?
    F1で初めてのセーフティカー期間だったので、将来のためにも良い経験だった。次はこの知識を使えると思う。レーススタートは良かったし、スタートの勢いを生かすことができた。多くの人が、僕がアグレッシブ過ぎると言っている。今年はそうだとは思わない。ミスをしたときもあったし、経験不足だと指摘することもできるけど、バレンシアでは必要なときにアグレッシブに行けることを示せたし、必要なときにスペースを残せることも示した。フェルナンドがターン2で僕を追い越したとき、僕は彼にスペースを残していた。

    オルタネーターの問題はどのように現れましたか?
    ステアリングに警告が出ていたので、『どうなってる?どうなってる?何ができるか?』と(小松)礼雄に聞き続けていたけど、彼は警告は心配するなと言っていた。次にダッシュボードの情報をいくつか失って、運転するのは簡単ではなかった。そのあとクルマに問題があると感じていって、何かがおかしくなっていった。ストップする1周半前くらいだった。そして突然すべてが切れた。無線さえ使うことができなかったよ! エンジニアとの連絡を取ることもできなかった。トラック上でスタックして、横切ることもできなかったので、戻るまで太陽の下で20周くらい待たなければならなかった。

    トラックサイドでいきなり見物人になるのはいかがでしたか?
    マシンが止まったとの同じくらいイライラしたよ! 何が悪かったのかエンジニアと話すこともできなかったし、トラック上で残りのレースが進んでいくのを観なければならなかった。少なくとも椅子は快適だったよ! ピットに戻ってクルーと話をして、残りのレースの手伝いをしたいものなんだ。

    シルバーストン・サーキットの新しいレイアウトでF1カーを走らせるのは初めてですよね…
    去年、GP2シリーズで勝っているし、トラックはそれほど悪くなかったよ! それは全員にとって同じだ。チャレンジングだけど、気分はいいね。一年で最速のトラックのひとつだ。マゴッツ、ベケッツ、チャペルのような伝説的なコーナーがある。物凄い感覚だ…ファクトリーがトラックにとても近くて、チームにとって特別なグランプリだ。彼らに会えるのは嬉しいね。彼らはみんな、驚くべき仕事をしているし、いつも懸命に働いてくれている。レース後に彼らを訪れるつもりだし、銀食器を見せるためにそこに行けることを願っている。

  • 小林可夢偉:F1イギリスGP プレビュー

    小林可夢偉:F1イギリスGP プレビュー

    小林可夢偉が、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「今回のレースを本当に楽しみにしているし、期待はかなり高いです。シルバーストンは大好きなサーキットのひとつです。僕たちのクルマはずっと中・高速コーナーで良かったですが、ザウバー C31は低速コーナーでのパフォーマンスも改善しているので、2010年に導入されたトラックの新しいパートも問題はないはずです」

    「5グリッド降格ペナルティに対処しなければならないのは事実ですが、今回のレースには楽観的です。僕たちにはイングランドで特別な結果を成し遂げられるポテンシャルがあると思っているし、もう少し運が味方してくれることを願っています」

    関連:BSフジ 2012年 F1 放送日程