カテゴリー: ブリヂストン

  • ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

    ブリヂストン:F1日本GP初日を振り返る

    ブリヂストンが、F1日本GP初日のフリー走行を振り返った。

    今日の2回のセッション共にドライ・コンディションで、ブリヂストンのミディアム及びソフト・コンパウンドのポテンザF1タイヤが使われた。

    今回の日本GP用のドライ・コンパウンドはグルーブに色が付けられている。ミディアム・コンパウンドは緑のグルーブが4本、ソフト・コンパウンドは緑のグルーブが3本と白のグルーブが1本。これは、FIAとブリヂストンが共同で展開している「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの訴求活動の一環になる。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MC タイヤ開発本部長
    「今日はサーキットもグリーン、我々ブリヂストンのタイヤのグルーブもグリーンでした。最初は路面のグリップが良くなかったですが、週末を通して改善していくでしょう。ミディアム・コンパウンドが非常に安定した性能を発揮しました。今あるデータでは、これがレース・タイヤに適していると思われます。最初の数周はソフト・タイヤの方がラップタイムにおいて有利で、今日はトヨタのティモ・グロックがこのタイヤでとても良いラップタイムを記録していますので、予選で好んで用いられると思います。リヤタイヤの方がフロントタイヤよりも摩耗が大きかったようです。予想通り長い左コーナーの100Rがタイヤのマネージメントやセットアップに大きく影響を与えていますので、今週末、チームがどのようにこのチャレンジングなコーナーに対応していくかというのが興味深い点です」

  • ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用

    ブリヂストン、F1日本GPで特別カラーリングのタイヤを使用

    ブリヂストンは、F1日本GPに特別なカラーリングを施したタイヤを持ち込むことを発表した。

    都内で開催されたF1プレスブリーフィングの場で、ブリヂストンはF1日本GPで、環境啓蒙活動「MAKE CARS GREEN」キャンペーンの一貫として特別なカラーリングを施した「MAKE CARS TIRE」を使用することを発表した。日本GPに持ち込まれるミディアム、ソフトの両コンパウンドには、グリーンのラインが施される。

    また、ブリヂストンのスタッフ・関係者は緑色のリストバンドを身につけ、イベントブースでは来場者にブックレットを配るなど、F1日本GPをきっかけに、エコドライブの輪を広げる。

    プレスブリーフィングには、フェラーリのキミ・ライコネン、フェリペ・マッサ、マクラーレンのルイス・ハミルトン、ヘイキ・コバライネンが出席。日本GPへの意気込みや、エコドライブに関するトークを披露した。

    ミディアム・コンパウンド ソフト・コンパウンド

  • ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る

    ブリヂストン、F1日本GPへの展望を語る

    ブリヂストンの浜島裕英が、F1日本GPが開催される富士スピードウェイの特徴をタイヤサプライヤーの観点から展望を語った。昨年の日本GPはウェットコンディションとなったが、ブリヂストンは、ドライコンディションでのタイヤパフォーマンスに自信をみせた。

    浜島裕英 (ブリヂストン)
    富士の最大の特徴は非常に長いストレートですし、このストレートは低速コーナーに入っていくのでいくつか面白いオーバーテイクのがあるでしょう。高速コーナーは100Rと300Rの2つだけです。低ダウンフォース構成のドライセットアップになるでしょう。路面はかなりスムーズなので摩耗の問題は心配してません。去年わかったように、最大のチャレンジは天候になるでしょう。雨天用の衣類を持っていくつもりです。

    私たちは、富士でフォーミュラ・ニッポンやスーパーGTのような他のレースカテゴリーから長年にわたって多くを学んでいまし、この知識から我々はレンジの中からミディアムとソフトタイヤというF1タイヤを選択しました。もちろん、昨年はあまり多くのドライ走行が見られませんでしたが、100Rコーナーが左フロントタイヤがグレイニングにとってチャレンジとなることはわかっています。しかし、競技者がこれをうまく管理できれば、我々のタイヤから力強いパフォーマンスが発揮されると確信しています。

    開催日程:日本GP

  • ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

    ブリヂストン、F1シンガポールGPの展望

    ブリヂストンが、新しい公道コースで行われる第15戦シンガポールGPでのF1史上初の展望を語った。ブリヂストンはF1初のナイトレースに備え、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施す。

    シンガポールでは、このイベントのために市内のマリーナ湾地区を縫うように進む全長5.067kmの公道コースを新設。ブリヂストンは、今シーズンのF1では5回目且つ最後の公道コースでのシンガポールGPでレースにソフトとスーパーソフトで挑む。

    シンガポールのサーキットはドライバーにエキサイティングな課題を呈する。1周を通じて随所に低速、中速、高速コーナーが見られ、その一方で最高時速は約300kmに達すると予想される。

    シンガポールGP用タイヤ

    シンガポールGPは、まるで新しいサーキットについて学ぶだけでは不十分であるかのように、開催時間が夜間に設定され、F1史上初めて日の光の中で行われないレースになる。コースは人工照明で照らるが、それでもドライバーにとって夜間走行は未知の世界を探検するようなもの。

    今回ブリヂストンは、暗い中でもドライタイヤとウェットタイヤのそれぞれ2種類のコンパウンドを識別できるよう、スーパーソフトとエクストリームウェットに蛍光塗料によるマーキングを施した。

    浜島裕英 ブリヂストンMS・MCタイヤ開発本部長
    −−シンガポールの見どころは何ですか?
    「レイアウトがチャレンジングですね。まだ誰もレースをしたことがないので、いずれのチームも実際にF1マシンがコースを走るまではシミュレーションだけが頼りになるでしょう。他の公道コースと同じように、週末を通じてグリップ・レベルが変化し、その中で多くのチームが適正なグリップを見出すことに集中すると予想しています。サーキットのレイアウトは面白そうですし、とてもエキサイティングでユニークなコースになるでしょう。」

    −−ナイトレースに特に必要な配慮は何ですか?
    「夜間に開催されるレースについて様々な面から検討を重ねてきましたが、特に心配な点はありません。ブリヂストンは、自動車耐久レースで夜間走行を何度も経験していますので、これが役に立ちました。日中よりも温度は下がるでしょうし、太陽光の放射による発熱もないでしょう。しかしそれでも気温、路面温度共に27℃程度になると予想していて、その場合は日中にレースが行われた複数のサーキットよりも温度が高くなります。結局、夜であっても、タイヤは昼間と同じように機能することになるでしょう。」

    開催日程:シンガポールGP

  • ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発

    ブリヂストン、新しいF1ウェットタイヤを開発

    ブリヂストンは、F1用に1種類で全てのウェットコンディションに対応できる新しいウェットタイヤを開発している。

    現在のレギュレーションでは、スタンダード・ウェットとエクストリーム・ウェットという2種類のウェットタイヤが指定されている。しかし、ブリヂストンがタイヤを供給しているGP2では、あらゆる雨天コンディションをカバーする1種類のウェットタイヤを使用している。

    ブリヂストンは、F1でもエクストリームから摩滅すると、スタンダード・ウェットに変化し、より乾いた状態でも使用できるように設計された単一のウエットタイヤを開発中であると明かした。

    ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発部長の浜島裕英は「F1のウェットタイヤ開発から多くのことを学び、GP2の単一ウェットタイヤは興味深い開発分野です。」と語る。

    浜島氏はグランプリでこのタイヤを使用するにはレギュレーション変更が必要だと説明した。

    「現在、F1用に新しいウェットタイヤを開発中です。しかし現在のレギュレーションではウェットとエクストリームウェットという2種類のウェットタイヤが指定されています。したがって、このタイヤがレース週末で使われるのはかなり先のことになるでしょう。」

    ブリヂストンは、今後テストでウェットコンディションの際に各チームにこの新しいウェットタイヤを提供するという。

  • ブリヂストン、スリックタイヤのスペックを決定

    ブリヂストン、スリックタイヤのスペックを決定

    ブリヂストンは、来年F1に導入されるスリックタイヤが、チームとドライバーにより多くのチャレンジをもたらすだろうと予想する。

    ブリヂストンは、2009年のタイヤの最終的な仕様を提出したとされている。

    今シーズンは、いくつかのレースで2つのコンパウンドの差があまり大きくなかったため、ブリヂストンは来年のスリックタイヤにどのくらい変化をつけるか評価していた。

    ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発本部長である浜島裕英は、2009年のコンパウンドの差がチームに大きなチャレンジを与えると語る。

    「我々はそれぞれのレースで2つの異なるワーキングレンジを持つコンパウンドを持ち込むつもりだ。タイムも違うし、特性も違う。デグラデーションが異なるので、チームにより多くの困難を与えるだろう。」

    「ベストラップは非常に近いだろう。しかし、2ラップ目を比較すると、コンマ3秒かそれ以上違うかもしれない。ソフト側のタイヤは劣化が非常に早く、硬い側はよりコンスタントだろう。」

  • フェラーリ、ブリヂストンのタイヤ選択を批判

    フェラーリ、ブリヂストンのタイヤ選択を批判

    フェラーリは、ブリヂストンのタイヤ選択を批判した。

    フェラーリのテクニカル・ディレクターを務めるアルド・コスタは、ブリヂストンが選択する2つのタイヤコンパウンドに対して「いくつかのサーキットでは、硬すぎると思う」との意見を述べた。

    ブリヂストンは昨日2008年の残りのグランプリのタイヤスペックを発表。初開催のシンガポールではスーパーソフトとソフトを選択、最終戦のブラジルGPでは昨年より1段階硬いミディアムとソフトに変更となった。

    ルノーのエンジニアリングディレクターであるパット・シモンズもフェラーリのスタンスを支持している。

    「ホッケンハイムの選択は明らかに硬すぎた。スパとモンツァももうひとつソフト側で十分だろう。」

    ブリヂストンの浜島裕英は、タイヤ選択について「昨年見たように、今年のレースはとても暑くなることが予想される。昨シーズンのスリリングな最終戦のデータは、今回の変更がチームにとって有益であることを示している。」と語っている。

  • ブリヂストン、F1最終戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストン、F1最終戦までのタイヤスペックを発表

    ブリヂストンは、2008年F1の15戦から最終戦までのタイヤ割当を発表した。

    F1初開催、そして初のナイトレースとなるシンガポールGPにはソフトとスーパーソフトがチョイスされた。

    日本GPは昨年と同じくミディアムとソフト、中国GPも昨年と変わらずハードとミディアムが持ち込まれる。

    最終戦となるブラジルGPはミディアムとソフトの組み合わあせとなり、昨年のソフトとスーパーソフトより硬い側のタイヤへと変更になった。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    「今シーズンの11戦が終了し、今年の最後の4レースのタイヤスペックを確定しました。シンガポールでは初めてF1が行われ開催されます。この興味深い新しい公道サーキット用に我々はソフトとスーパーソフトのコンパウンドを持ち込みます。このサーキットでは高いグリップが要求され、それが我々の選択の主な理由です。日本と中国では2007年に使用したコンパウンドと同じものを使用します。ブラジルに関しては一段階硬めのスペックに動かしました。このレースは昨年のようにとても暑くなると思いますし、昨シーズンのスリリングな最終戦のデータからみて、各チームにとって今回の変更は有益になると思います。」

    2008年 F1タイヤコンパウンド

    開幕戦 オーストラリアGP ソフト&ミディアム
    第2戦 マレーシアGP ミディアム&ハード
    第3戦 バーレーンGP ソフト&ミディアム
    第4戦 スペインGP ミディアム&ハード
    第5戦 トルコGP ミディアム&ハード
    第6戦 モナコGP スパーソフト&ソフト
    第7戦 カナダGP スーパーソフト&ソフト
    第8戦 フランスGP ソフト&ミディアム
    第9戦 ブラジルGP ミディアム&ハード
    第10戦 ドイツGP ハード&ミディアム
    第11戦 ハンガリーGP ハード&ミディアム
    第12戦 ヨーロッパGP ソフト&スーパーソフト
    第13戦 ベルギーGP ソフト&スーパーソフト
    第14戦 イタリアGP ハード&ミディアム
    第15戦 シンガポールGP ソフト&スーパーソフト
    第16戦 日本GP ミディアム&ソフト
    第17戦 中国GP ハード&ミディアム
    最終戦 ブラジルGP ミディアム&ソフト

  • ハミルトンのパンクはフラットスポットが原因

    ハミルトンのパンクはフラットスポットが原因

    ハンガリーGPでパンクにより上位争いから脱落したルイス・ハミルトン。

    タイヤサプライヤーであるブリヂストンの浜島裕英は、その原因がフラットスポーットを作ったことにあるとの見解を述べた。

    「フラットスポットができれば、パンクしやすくなります。その部分のタイヤが薄くなり、残骸からのダメージに対する保護が弱まってしまうのです。」

    ハミルトンは、ルーキーイヤーだった昨年に3度のタイヤトラブルを抱えたことから、問題はハミルトンのアグレッシブなドライビングスタイルにあるのではないかと指摘されている。

  • ブリヂストン、ナイトレースで特殊塗料を使用

    ブリヂストン、ナイトレースで特殊塗料を使用

    ブリヂストンは、F1初のナイトレースとなるシンガポールGPでタイヤを識別するためのラインに特殊塗料を使用する予定だ。

    現在のF1レギュレーションでは、レースで使用する2種類のタイヤを目でみて識別できることが義務付けられており、ソフト側のタイヤの溝の1本にホワイトラインがペインとされている。

    しかし、夜間に行われるシンガポールGPではタイヤの識別が困難になる

    そこでブリヂストンは蛍光塗料を使用することも検討したが、反射するより白色塗料を使用することに決めたようだ。

    ブリヂストンのモータースポーツタイヤ開発本部長である浜島裕英が、塗料について語った。

    「塗料の反射比率は、現在のものより高いです。使用する塗料は異なります。それは非常に反射するもので道路の白線に使用されるものと似ています。我々はその成分を使用するつもりです。」

    またブリヂストンは、来年のスリックタイヤにどのように印をつけるかを検討中である。

    「サイドウォールになるでしょう。しかし、スーパーソフト、ソフト、ミディアム、ハードでは、4つの異なるタイプのサイドウィールなので、比重に難航しています。現在は機械で試しています。9月には最終デザインを決定する予定です。」

    他の色の使用も検討したが、テストでは高速時のマシンでは白色が最も効果的だという結果が出たため、白以外は除外された。