カテゴリー: ブレンドン・ハートレー

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェとのフォーミュラE参戦は「興味あり」

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェとのフォーミュラE参戦は「興味あり」

    ブレンドン・ハートレーは、F1でのスティントの後にポルシェに戻って“ホームにいるような気分”だとし、2019/20シーズンのフォーミュラEに参戦することに“間違いなく興味を持っている”と語る。

    2018年にトロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めたブレンドン・ハートレーだが、その間もポルシェのファクトリードライバーを継続しており、F1シートを喪失した後はポルシェのフォーミュラEの開発プログラムを助けてきた。

    先週、ブレンドン・ハートレーはカラファト・サーキットで行われたポルシェとしては初のプライベートテストに参加した。

    「実際にポルシェのシャツを着てすぐにホームにいるような気分になったし、LMP1時代の頃からの馴染の顔がたくさんいた」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「私自身とNeelを含めて、この開発段階のために人員のクロスオーバーはたくさんいたし、それは間違いなく役に立つことだ」

    「フォーミュラEではポルシェはゼロからのスタートだけが、LMP1で一緒に過ごしたことでいくつかの経験はある」

    ポルシェの開発プログラムへの参加は、ポルシェからの2つ目のフォーミュラEのレースシートに繋がっているかと質問されたブレンドン・ハートレーは「それについてはあまり答えらない」とコメント。

    「正直、僕が今焦点を当てているのは、ここのレーストラックでの仕事だし、システムを最大限に活かして開発を進めていくためにシミュレータに戻って良いフィードバックを与えることだ」

    「最終的に僕が決断することではないけど、関与することに興味があるのは間違ない」

    ブレンドン・ハートレーは“F1シーズンが続かないことは非常に遅くに決定した”ので、“ポルシェが自分をファクトリードライバーとして継続してくれたことにとても感謝している”と付け加えた。

    「僕はこのフォーミュラEプロジェクトの開発に深く関わっている」とブレンドン・ハートレーは続ける。

    「フォーミュラEは面白い。そこにいたいと思っているけど、何も決定はされていない」

    「僕が決めることではないのは間違いけど、この開発段階に参加できることをとにかく嬉しく思っている。その開発の早い段階でプロジェクトに参加することは常に興味深いことだ」

    ブレンドン・ハートレーは、2017年の夏にポルシェのLMP1からの撤退が発表されたときにベンチュリーのフォーミュラEカーテストした。まら、F1シーズンの最後の4レースでトロロッソ加入する直前にはインディカーへの転向が報じられていた。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェでのフォーミュラEの役割は「常にレーダーにあったけど、当時はF1が僕にとって正しい決断だったし、昨年のことに後悔は全くない」と認める。

    「自分がF1で成し遂げたことを誇りに思っいるし、そこで得た経験は本当に価値があるものだ」

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラEカーをテスト

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、ポルシェのフォーミュラEマシンをテストした。

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなしている。今季はフェラーリF1チームの開発ドライバーを務めるとともに、ジェンソン・バトンの代役としてWECのセブリング1000マイルレースにSMPレーシングから参戦。

    さらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力している。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェのフォーミュラEチームがスペインで実施している3日間のテストに参加。ポルシェは先月ヴァイサッハでフォーミュラEマシンのシェイクダウンを実施しており、その後のスペインのタラゴナ近郊のカラファトで作業を継続している。

    ポルシェは、フォーミュラEのドライバーとしてニール・ジャニの起用を発表しているが、もう一人のドライバーについては未発表となっている。

    今回のテストは、ブレンドン・ハートレーがシングルシーターに復帰する可能性を予告するものかもしれないが、ハートレーには今季限りでトヨタとのWEC活動を終了するフェルナンド・アロンソの後任としてWECに参戦するとの噂もある。

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  • WEC | トヨタ、アロンソの後任にブレンドン・ハートレーを起用?

    WEC | トヨタ、アロンソの後任にブレンドン・ハートレーを起用?

    フェルナンド・アロンソが来期もトヨタとFIA(世界耐久選手権)に参戦する可能性は低そうであり、すでに後任としてブレンドン・ハートレーの名前が報じられている。

    トヨタは、9月に2019/20シーズンのWECがシルバーストンで開幕する際にフェルナンド・アロンソはランナップの一員ではないとの推測についてコメントを控えている。

    トヨタの広報担当は「比較的すぐに来シーズンのドライバーを発表できると思います」と Autosports に語っている。

    フェルナンド・アロンソの後任には、元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであり、2018年のル・マン優勝者で2度のWECチャンピオンであるブレンドン・ハートレーの名前が挙げられており、6月のル・マン24時間レースにもリザーブドライバーとして加入する可能性があると報じられている。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンでF1を戦っていた昨年、2018/2019シーズンのWECのためにトヨタに加入したが、まだ今後の計画についてはコミットしていない。

    昨年、ル・マン24時間レースを制して、今季のWECチャンピオンを獲得する可能性が高いフェルナンド・アロンソは、今後もWECを続ける可能性について“五分五分”だと語っている。

  • ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    ブレンドン・ハートレー、ポルシェのフォーミュラE開発ドライバーも担当

    昨年末でトロロッソ・ホンダのF1シートを喪失したブレンドン・ハートレーだが、2019年は多忙なスケジュールをこなすことになりそうだ。

    先週、ブレンドン・ハートレーは、フェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任するとともに、ジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングからFIA 世界耐久選手権(WEC)の2レースに参戦することが発表された。

    上記の2つの活動に加え、今季はさらに今年12月にスタートする2019/20シーズンのフォーミュラE参戦にむけて準備を進めているポルシェでマシン開発にも協力することになる。

    「ここ数日でいくつか発表があったけど、SMPレーシングとWECの次の2ラウンドでレースして、シミュレータードライバーとしてフェラーリのF1世界選手権をアシストすることになった」とブレンドン・ハートレーは自身のTwitterでコメント。

    「そでにまだ僕はポルシェと一緒にいて、フォーミュラEの開発の一員でもある。カレンダーは満杯だ」

    ポルシェは、フォーミュラEのワークスチームの1人目のドライバーとしてニール・ジャニと契約。2019年の早い時期からサーキットテストを開始する予定としている。

    フォーミュラEは、車両とバッテリーユニットは全てのチームで標準化されているが、パワートレインの全てのコンポーネントはポルシェ社内で個別に開発されている。この中では、電気モーター、インバーター、ギアボックス、ディファレンシャル、ドライブシャフト、リアアクスルに接続する構造およびサスペンションコンポーネント、冷却システム、およびECUがロードカーに関連するエレメントとなる。

  • マーク・ウェバー、ハートレーの解雇に同情 「股間を蹴られるような辛さ」

    マーク・ウェバー、ハートレーの解雇に同情 「股間を蹴られるような辛さ」

    元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、ブレンドン・ハートレーのトロロッソ・ホンダからの解雇は“股間を蹴られた”ような辛さだったはずだと説明する。

    2017年の後半にトロロッソからF1デビューを果たしたブレンドン・ハートレーは、2018年にホンダのF1エンジンを搭載したトロロッソでフル参戦を果たしたが、結果を出すことができず、5月のモナコGPの時点で解雇が噂され始めた。

    レッドブルの首脳陣は、最終戦アブダビGPの1時間後にブレンドン・ハートレーに解雇を通達。後任としてアレクサンダー・アルボンを起用するという決断を下した。

    Channel 4のテレビ解説者としてアブダビにいたマーク・ウェバーは、そのニュースが確認された直後にサーキットでブレンドン・ハートレーと会っている。過去にマーク・ウェバーとブレンドン・ハートレーは、ポルシェでともにFIA 世界耐久選手権を戦っている。

    「偶然の出来事だった。僕たちは文字通り、ばったりと出くわしたんだ」とマーク・ウェバーは Speedcafe.com にコメント。

    「彼が会議をしたばかりだということは知っていたけど、彼は僕に少し時間をくれないかと言ってきた。そして、僕たちは上に上がって話をした」

    「当然ながら、ドライバーが終わりを知らされるのは決して良いことではないし、とにかく元気づけてあげることしかできなかった」

    「彼は本当に全力を尽くしていたし、彼にやれることをやっていた。もちろん、今年アルボンに交代したいというのがレッドブルの意見だった。だから、かなり短い、フランクな会話だったよ」

    「今、彼はキャリアの次の段階にいる。ほとんどの人がF1キャリアを自分が望んでいたよりも短く終えるものだし、彼らは再び向きを変えて、キャリアの次の段階に進んでいく。それが今、彼がやっていることだ」

    「失望だし、股間を蹴られるような辛さだけど、とにかく失敗しても、怖がったり諦めたりせずにまた挑戦しなければならない。それが勝者がすることだ。立ち上がって、また進まなければならない」

    マーク・ウェバーは、ブレンドン・ハートレーの解雇は厳しい判断ではあるが、それがスポーツの本質だと語る。

    「F1のチャレンジは時間だ。常にラップタイムを出さなければならない。彼はその時間を少し早すぎると感じたかもしれないけど、F1では2~3年も待ってはくれない」

    「彼には何度かチャンスがあった。どんな理由であれ、レッドブルは彼に2度目のチャンスを与えた。それは驚くべきだ。最終的にはゆっくりと忘れ去っていくだろう。彼はもっとうまくやれる部分があったかもしれないけど、彼はラフな走りをすることもあった。少し信頼性の部分で奇妙なクラッシュもあったけどね」

    「でも、人々はスコアボードだけを重要視してこき下ろすものだし、ガスリーは主要なポイントを抑えていた。ブレンドンはもう少しやりたいと感じていたと思う・・・確かにチーム内の環境は最初からかなりチャレンジングだったし、彼にとっては少しショックだったと思う」

    ブレンドン・ハートレーは、今年フェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任。また、ジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングからWECの2レースに出場することも決定した。来期はポルシェのワークスドライバーとしてフォーミュラEに参戦すると考えられており、次のキャリアを着実に進めている。

    関連:ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダ放出の全貌を激白

  • ブレンドン・ハートレー、バトンの代役でSMPレーシングからWECに復帰

    ブレンドン・ハートレー、バトンの代役でSMPレーシングからWECに復帰

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、今年の2レースでジェンソン・バトンの代役としてSMPレーシングでからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することが発表された。

    昨シーズン限りでトロロッソ・ホンダのF1シートを失ったブレンドン・ハートレーだが、2019年のプログラムはゆっくりと動き出している。今週、フェラーリのF1シミュレータードライバー就任が発表されたハートレーは、さらにWECへの参戦が決定した。

    ブレンドン・ハートレーは、SUPER GTのスケジュールと重なるジェンソン・バトンの代役として、3月のセブリング1000マイル、5月のスパ・フランコルシャン6時間レースで、SMPレーシングののBRエンジニアリング BR1プロトタイプの11号車をヴィタリー・ペトロフ、ミカエル・アレシンとともに走らせる。

    ブレンドン・ハートレーは、2012年と2013年にマーフィー・プロトタイプズからル・マン24時間レースに参戦。2015年からはポルシェのワークスチームに加入し、2度のチャンピオンを獲得。2017年にはル・マン24時間レースも制している。

    「セブリイングとスパの次のWECの2レースでSMPレーシングに参加できることをとても嬉しく思っている」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「チームはすべてのツールと素晴らしいドライバーが揃っている。僕たちには表彰台を争う大きなチャンスがあると思う」

    「僕のWEC復帰戦となるし、よく知った顔がたくさんいるパドックに戻ることを本当に楽しみにしている」

    SMPレーシングの17号車には昨年ともにF1を戦った元ウィリアムズのセルゲイ・シロトキン、そして、ステファン・サラザン、イゴール・オルトツェフという馴染みの顔もいる。

    セルゲイ・シロトキンは「ブレンドン・ハートレーのSMPレーシングチーム加入を歓迎する」とコメント。

    「ブレンドンのことはかなり長い間知っているし、仲もいい。彼は優秀なドライバーだし、僕たちのチームに利益をもたらしてくれるだろう」

    関連:ブレンドン・ハートレー、フェラーリF1チームの開発ドライバーに就任

  • ブレンドン・ハートレー、フェラーリF1チームの開発ドライバーに就任

    ブレンドン・ハートレー、フェラーリF1チームの開発ドライバーに就任

    元トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるブレンドン・ハートレーが、2019年にフェラーリF1チームのシミュレータードライバーに就任した。

    2度のWECチャンピオンであるブレンドン・ハートレーは、2017年の最終4戦、そして、2018年シーズンを通してスクーデリア・トロ・ロッソのF1レースドライバーを務めた。

    しかし、トロロッソ・ホンダは、2019年のF1ドライバーとして、ダニール・クビアトとアレクサンダー・アルボンを起用することを決定。ブレンドン・ハートレーには最終戦F1アブダビGP後に解雇が伝えられた。

    ブレンドン・ハートレーは、ポルシェのファクトリードライバープログラムのメンバーであることが発表されているが、今後、フェラーリF1チームのシミュレータードライバーも兼任することになった。

    ブレンドン・ハートレーは、メルセデスの育成プログラム出身の元F1ドライバーであるパスカル・ウェーレイン、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのアントニオ・フォコ、そして、WECのフェラーリのファクトリーチームであるAFコルセのドライバーであるダビデ・リゴンとともにシミュレーターチームを結成する。

    「我々のチームは、レースカーとトラックに強い理解力があり、先天的な感覚を持った4人の疑いなく才能のあるドライバーを起用する」とフェラーリF1チームのチームプリンシパルを務めるマッティア・ビノットはコメント。
    「それらはまさに今日のF1における重要なエキプメントのひとつであるシミュレーターでドライブするというスキルフルな役割に必要な資質だ」

  • ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダ放出の全貌を激白

    ブレンドン・ハートレー、トロロッソ・ホンダ放出の全貌を激白

    ブレンドン・ハートレーが、トロロッソ・ホンダ放出の全貌を激白。昨年の第6戦モナコGPの時点で自分を交代させようという計画が持ち上がっていたと明かした。

    2010年にレッドブルのジュニアプログラムから外されたブレンドン・ハートレーは、その後、ル・マン24時間レース優勝、2度目のWECチャンピオンを獲得してキャリアを挽回し、2017年のF1アメリカGPでトロロッソのドライバーとして抜擢された。

    2018年にホンダをパートナーに迎えたトロロッソは、引き続きブレンドン・ハートレーをレースドライバーに起用。しかし、チームメイトのピエール・ガスリーの成績に匹敵することができず、ランキング19位でシーズンを終了。

    シーズン終了後にブレンドン・ハートレーの放出が発表され、トロロッソは元ドライバーのダニール・クビアトを呼び戻し、チームメイトとしてF2をランキング2位で終えたアレクサンダー・アルボンを起用することを選んだ。

    ブレンドン・ハートレーは、F1アブダビGPのレース終了から1時間後に解雇を伝えられたことを含め、トロロッソ・ホンダ放出の全貌を激白。トロロッソが、当時マクラーレンのリザーブドライバーを務めていたランド・ノリスに接触を図ったと報じられた5月のモナコGPの時点ですでに自分を交代させる計画があったと述べた。

    シーズンを通してプレッシャーにどのように対処していたかと質問されたブレンドン・ハートレーは「実際、自分の身に悪いことが起きるのではないかという感覚は一年中消えることはなかった。でも、まさにその通りだった」と The Players’ Tribune にコメント。

    「プロレベルのすべてのドライバーやアスリートはプレッシャーに対処しなければならない。そして、全ての人々がそれに対処する方法やそれをポジティブに変える方法を独自に持っている。F1ではあらゆる角度からプレッシャーがあかるけど、常に顕微鏡で見られているという感覚はこれまで扱ったことのないレベルだった」

    「僕がクルマの中でおならをしたら、誰かがそれについて書いたり、コメントするんじゃないかというくらいに感じていた。だから、自分のアプローチを強化する方法を見つけて、レース週末の自分の時間をもっと利己的にして、書かれたことや他人が何が考えているかについてあまり気にしないようにしていた」

    ブレンドン・ハートレーは、シーズンで最も厳しかった瞬間は、F1モナコGPで自分が交代させられるかもしれなという推測が真実だとわかった瞬間だったと語る。

    「厳しかった。今振り返ってみて、最も覚えているのは、週末が始める前の水曜日にメディハ対応のためにパドックまで歩いていたら、自分に将来について次々と質問を受けたことだ」

    「僕はここにいて、F1キャリアで一握りのレースしかしていないのに、終わりについて質問されるんだからね」

    「でも、あの日のいちばん最悪だったのは、その噂にいくつか真実が含まれていることがわかったときだった。まだほんの数戦しか終えていないのに、僕がそこにいることを望まんでいない人々が何人か出てきたんだ。正直に言うとちょっとショックだった」

    「僕は世界耐久選手権(WEC)で2度のタイトルを獲り、ル・マンで優勝して、豊富な経験を積んでF1にやってきたし、最初の3レースでは予選で2回チームメイトに勝っていた。だから、あんなにも早くに僕を交代させるという話が出るなんて信じられなかった」

    「あの夜は自分のアパートメントまで歩きながらモンテカルロ・サーキットの壁を見て、今週末、もしここで失敗して、この壁にぶつかりでもしようものなら、僕のF1キャリアはあと数日で終わることになるだろうなと考えていた。僕にとって全てのプラクティスセッションがより重いものになると理解していた。全てのラップタイム、全てのリザルトが精査されて、僕をシートから追い出すための材料にされる可能性があるとね。それまでに経験したことのない独特なタイプのプレッシャーだった」

    「でも、それがF1での人生というものだ。スポーツには多くのお金とたくさんの人が関わっている。政治的なことがあるのは当然のことだ。ファンならばそれを知っているし、ドライバーであれば、それを耐えるしかない」

    解雇の噂が浮上するなかで、ブレンドン・ハートレーは2018年の最終戦を迎えた。だが、アブダビに到着した時には自分の来季の去就については知らなかったとハートレーは語る。

    「ファンのみんなと同じように、僕もどうなるのかは全くわからなかった。それがF1の政治というものだ。少し厄介なことかもしれない。誰もが卵の殻の上を歩いているようなもので、必ずしも明確であるとは限らない。だから、とにかく僕は自分にできることをした。自分の仕事をね。予選でチームメイトに勝ち、日曜日の夜は12位でフィニッシュした」

    「その1時間後、ミーティングに呼び出された。そして、その数分後、僕はもうF1ドライバーではなくなった」

    「会議ではあまり多くのことは言われなかった。はるか昔のモナコから僕を放出する計画があることは明らかだったしね。そういうものだ。どうでもいいと思ったよ」

    「自分のドライバーズルームに戻ってサラ(妻)を抱きしめた。涙が出たし、悲しみもあったけど、すでに未来と次のステップに目を向けてもいた。数分後に友人のマーク・ウェバーが部屋に入ってきた。彼はスポーツについて多少のことはわかっている。僕はいつも彼が提供するどんなアドバイスにも耳を傾けてきた。僕のトレーナーのリッチと親友のジョーも一緒にいた。その瞬間はチームで僕に最も近いメンバーの何人かが一緒にいてくれてありがたかった。その夜遅く、僕のストーリーの大部分を占めている他の人々にも電話をした」

    「サラと仲間が出て行った後、ガレージまで歩いて戻り、何人かにもう戻ってはこないことを伝えた。厳しかったね。ここにいる人たちは男性も女性も人生の本当に多くの時間をスポーツとチームのために捧げている。でも、必ずしもそれに見合った称賛を得られるとは限らない。焦点はだいたいチーム全体よりドライバーに向けられてしまうからね。僕はトロロッソとホンダの誇り高きメンバーの一員だった。あの日にさよならを言わなければならないのは今まで僕が経験してきた中で一番つらいことのひとつだった」

    ブレンドン・ハートレーは、2019年の計画について発表していないが、ポルシェのワークスドライバーに復帰しており、シーズン6からワークス参戦するポルシェとともにフォーミュラEに転向すると言われている。

  • ブレンドン・ハートレー、フェラーリのF1開発ドライバー就任を否定

    ブレンドン・ハートレー、フェラーリのF1開発ドライバー就任を否定

    ブレンドン・ハートレーの父親は、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失した息子がフェラーリのシミュレータードライバーに就任するという“噂”を否定した。

    ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダのF1シートを喪失するとともに、レッドブルのF1プログラムからも解雇されることになったが、まだレースプログラムは発表されてはいないものの、かつてル・マン24時間レースをともに制したポルシェのワークスドライバーとして復帰している。

    しかし、今週イタリアの Corriere dello Sport は、ブレンドン・ハートレーがダニール・クビアトの後任としてフェラーリのテスト兼シミュレータードライバーの役割の候補に挙がっていると報じた。

    しかし、ブレンドン・ハートレーの父ブライアンは「どかからそのような話が出てきたんだ? 噂にすぎない」と Newshub にコメント。

    「それはまったく我々が目指している方向ではない」

    元レーシングドライバーであるブライアンは、現在、ブランドン・ハートレーはニュージーランドで休暇を過ごしていると述べた。

    近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。

    昨年、フェラーリではダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィでレース週末を含めてシミュレーターで作業を行い、フェラーリ SF71-Hの開発とセットアップに貢献していた。

    しかし、今年、ダニール・クビアトはトロロッソ、アントニオ・ジョビナッツィはザウバーのF1シートを獲得したことで、フェラーリにはF1経験のあるシミュレーター兼開発ドライバーが不在となっている。

  • ブレンドン・ハートレー 「F1グリッドに復帰する望みは捨てていない」

    ブレンドン・ハートレー 「F1グリッドに復帰する望みは捨てていない」

    ブレンドン・ハートレーは、トロロッソ・ホンダのF1シートを継続するために“やれるだけのことはやった”と考えているが、まだF1グリッドに復帰する望みは捨ててはいないと語る。

    トロロッソで25戦を戦ったブレンドン・ハートレーだったが、2018年はドライバーズ選手権で20名中19位で終了。2019年はアレクサンダー・アルボンと交代するかたちでF1シートを喪失することになった。

    ブレンドン・ハートレーは、現在、他のモータースポーツのオプションを検討しているが、“また別の機会が訪れる場合に備えて、F1の扉を開いたままにしている”と One News に語った。

    「何が起こるかわからないし、奇妙なことが起こるかもしれない」

    ブレンドン・ハートレーは、11月の最終戦F1アブダビGPを12位でフィニッシュした後は“失望”していたと語る。

    「そうは言っても、ポジティブなこと・・・ハッピーなことはたくさんあった。本当に多くのドライバーにとってF1に到達することが夢であることはわかっている。僕はほとんどの人が手に入れることができないチャンスを与えられたし、1年半前にはそうなるとは思っていなかった」

    「(アブダビの)日曜日の午後には堂々とパドックを離れた。やれるだけのことをやったことはわかっていたし、自分の成し遂げたことを誇りに思っていた」

    ブレンドン・ハートレーは、シーズンを通して進化し、実際にシーズンを力強く終えることができたと感じているとし、F1は“政治とお金が絡んだ複雑なビジネス”だったと語る。

    「でも、やり残した仕事があると感じている」

    ブレンドン・ハートレーはオプションを評価していはいるものの、F1での可能性が“100%”なくなったわけではないと語る。

    「F1には20席あるし、椅子取りゲームになるときもある。僕は今、フルシーズンを経験したドライバーだ。僕には取得するのがかなり難しいスーパーライセンスがあるし、何が起こるかは決してわからない」

    現在、ブレンドン・ハートレーは“次のステップ、自分の将来にとって何がベストかに取り組んでいる”が、まだ計画は“未定”だと語る。

    「まだ、話をしなければならない案件がいくつかある。僕にはまだ(ファクトリードライバーとして)ポルシェとの関係がある・・・でも、いくつかのオプションを検討している」

    「電話は鳴っているし、自分からも電話をかけている」

    ブレンドン・ハートレーは、自分の将来についてストレスは感じていないと語る。

    「僕は膨大な経験を積んできたし、モータースポーツコミュニティの多くからたくさんのリスペクトを受けている。物事は起こると確信しているし、地に足をつけている」

    「それにF1での実戦経験は、ドライバーが怪我した場合などでシートが空いた場合にF1にチームにとって非常に貴重ななずだ」