カテゴリー: F1ブラジルGP

  • フェルナンド・アロンソ、ベッテルに怒り 「次はヒットしてやる」

    フェルナンド・アロンソ、ベッテルに怒り 「次はヒットしてやる」

    フェルナンド・アロンソは、次にセバスチャン・ベッテルとレースをした際にスペースを与えられていないと感じたら、自分がヒットしてやるとレース後に声を荒げた。

    フェルンド・アロンソとセバスチャン・ベッテルは、F1ブラジルGPのレース中盤に7位をかけてホイール・トゥ・ホイールのバトルを展開。

    右回りのターン10でベッテルはアロンソのイン側からオーバーテイク。アロンソは次のコーナーでアウト側から反撃を試みたが、ベッテルがスペースを与えなかったため、コース外に追いやられた。

    この事故は審議対象にならなかったため、ベッテルにペナルティが科せられることはないだろうと語るフェルナンド・アロンソは、再び同じシナリオが起こった場合は接触を避けるつもりはないと述べた。

    「今日のベッテルに対して何らかのアクションがあるとは思わない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「ターマックにランオフがあったので、それを使ったけど、もし、そこにウォールがあったら、確実にウォールにヒットするか、彼にヒットするかのどちらかだった。次回はそうするつもりだよ。僕が彼にヒットしてやる。そして、彼は僕よりも多くのポイントを失うことになるだろう」

    「雨の中での視認性はドライとは異なるし、ミラーも濡れているので、後ろは何も見えない。最終的に何も起こらなかったし、僕はターマックのランオフに出たけど、トラックは僕たち全員のためにあることを彼に理解させるためにヒットしなければならない時が来るだろう」

    最終的に10位でフィニッシュしたフェルナンド・アロンソだが、インテルラゴスのウェットコンディションにはもっと良い結果を出すチャンスがあったと述べた。

    「今日はかなりミスがあったし、スピンも多かった。自分で多くのポジションを犠牲にしてしまった。でも、視認性が低かった。カオスなレースでの10番手スタートは、10位よりも良い結果を出す機会を僕たちに与えてくれたはずだ」

    「全員にとって非常にストレスの多いレースだったし、唯一やらなければならないことは車をコース上に留めていくことだった。それする難しかったけど、僕たちは1ポイントを獲得した。残りは1レースだけだ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • F1 ブラジルGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ブラジルGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    FORMULA 1 GRANDE PRÊMIO DO BRASIL 2016

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「初めてブラジルGPで勝った! アイルトン・セナが1991年に優勝したとき、『いつか僕も勝ちたい』と思ったことを覚えている。あの日に僕は彼の感動を共有して、ついに今日、彼がどう感じていたかを理解した。今年はここの44回目のグランプリでもあるし、僕にとっては本当にスペシャルだ。この観衆の前で、セナ・コーナーで優勝を決めることができたのは…決して忘れることのない感動の瞬間だ。やっと優勝することができた。クレイジーだ。このレースで勝つために何年も頑張ってきたけど、今日はこれまでで一番簡単なな勝利の一つだった。もちろん、このようなコンディションでは、いつミスを犯してもおかしくなかった。でも、全体的に今日はとてもリラックスしていたし、完全にコントロールしていると感じていた。雨の中でドライブするのは大好きだ。子供の頃からイギリスでレースしているからに違いないね! すべてが僕の心の中にある。落ち着いて、ミスをせず、素晴らしい反応をして、どこでマシンを走らせるかを理解する。純粋にドライビングだけに集中できたレースだった。1セットのタイヤで走り続けてもまったく問題はなかったし、マシンの感触は本当に素晴らしかった。このように素晴らしいマシンをつくるために頑張ってくれたふたつのファクトリーの全員に心から感謝したい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。上り坂では酷いアクアプレーニングがあったし、多くのドライバーがコースアウトしていた。僕も一度スピンしてちょっと危ない場面があったけど、幸い高速ではなかったので、またクルマを立て直すことができた。ルイスは今日僕よりもいい仕事をしたし、優勝にふさわしい。だから2位で満足しなくてはならない。マックスもいい仕事をした。レッドブルがウエットで強いことはわかっていたけど、彼は素晴らしいレースをした。正しい戦略を選び、フルウェットタイヤで走らせ続けてくれたチームに感謝したい。去年のいい思い出があるアブダビが楽しみだ。優勝するために全力を尽くすつもりだ」

    3位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「今日は『エキサイティング』の一言に尽きると思う。ターン3のアウトサイドからニコをオーバーテイクのは本当に楽しかった。あそこでは少しグリップが多かったように思う。そのあとはルイスを追いかけていったけど、最終セクターでかなり危ない場面があったし、ガードレールにぶつからなかったのは本当にラッキーだった。恐ろしい目に遭ったあとでも、僕のペースはまだよかったので2位を守ることができた。そのあと、リアがグリップを失い始めて、ダニエルがインターミディエイトに交換して速そうだと聞かされたので、僕もそのプランに従った。1周くらいは本当によかったけど、そのあと雨が激しくなって、最終セクターではまったくグリップしなかった。そのまま走り続けることはできなかったので、またピットに戻ってウェットタイヤに交換しなければならなかった。そこからのレースは本当に楽しかったし、アウトサイドからたくさんオーバーテイクした。他のマシンの後ろにいると、水しぶきがあまりに多いので、別のラインを見つけなければならなかった。残りの周回ではかなりのマシンを抜くことができた。エンジニアが無線で話しかけてきたとき、観客が大騒ぎしているのが聞こえた。僕を応援してくれたブラジルのファンにとても感謝している。最終的にフィニッシュラインを越えたときは、優勝したような気分だった。バルセロナのレースのときと同じくらい素晴らしかった」

    4位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「なんて楽しくて、緊迫したレースだ! 残り2周で表彰台を失ったのは残念だけど、マックスはちょっと異なるペースを持っていた。彼はトラックで最速だったし、彼を抑える術はなかった。ちょっと残念ではあるけど、それでも僕たちは素晴らしいレースと驚くべき結果を祝うことができると思う。今日のコンディションを考えれば特にね。このような日にフィニッシュラインまでたどり着いて、非常に重要な結果を持たせたことは、勝利のような感覚だ。ミスをしやすい状況だった。常にハイドロプレーニングのリスクがあった。フィニッシュラインを横切るたびに安堵のため息が出たよ。僕だけでなく、チームにとっても重要な結果だ。4位争いのための重要なポイントをもたらせたからね。アブダビでもまだ多くのことが起こるだろうけど、僕たちはこの結果に満足できると思う」

    5位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もちろん今日は理想的な一日ではなかった。レース序盤でスピンしてしまった。アクアプレーニングが起きたけど、それは僕だけではなかった。最後にはうまくリカバーできたとは思うけど、取り戻すのは大変だった。それに、サインツを抜くのに苦労した。クルマの中で本当に良い感じがしてくるまで、なぜ多くのラップがかかったかわからないし、遅すぎた。フェルスタッペンとのバトルについては、彼とサイド・バイ・サイトでレースをしていて、彼は僕を見たと思う。まだ僕のノーズが少しだけ前に出ていたけど、彼の方がずっと速かったので、コーナーを曲がるところで彼に抜かれてしまった。難しいパッシングの動きではなかったけど、完全に正しかったとは思わない。でも、今日は何か文句を言うつもりはない。アクアプレーニングにつかまったのは僕ひとりだけではなかったし、クラッシュしなくてラッキーだった」

    6位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「まぁ、雨乞いダンスが効いたのは確かだね。なんてレースだ! 本当にハッピーだよ! 予選15番手から6位でフィニッシュするなんて本当に驚くべきことだ。インターミディエイトを履くのはあまりにリスクがありすぎると思って、チームにエクストリームのままでいさせてくれるよう頼んで、それがうまくいった! 今日は良い戦略が重要だったし、ノーピットストップでミスなく強いペースを発揮できた。このような難しいコンディションでそれができたのは、さらに良かった。今日は運転がとても厳しかった。マシンをコースに留めておくのもとても難しいときがあったよ! 本当にトリッキーだった。ターン13やターン14のアクアプレーニングは特にね・・・とりわけ、セーフティカー後のリスタートでは時速300kmでレースしているのにまったく何も見えない。リスキーだよね! とは言え、今日はとても楽しかった。雨は大好きだ。カートをやっていた子供の頃からずっとウェットで速かった。今日も例外ではなかったね。僕たちはチームとして誇りに思っていいと思う。ウェットでトップチームのペースに匹敵していたのは、僕たちのマシンが実際にとても良くて、週末を通してエクセレントな仕事をしたということだ。全員におめでとうと言いたい! それほど期待していなかったレースでまた8ポイントを持ち帰ったのは素晴らしいニュースだし、本当に嬉しい。後半戦は僕らにとってサプライズだらけだけど、もちろん大歓迎だ!」

    7位:ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「緊迫したレースだったし、笑うべきか、泣くべきかわからない。今日は表彰台の可能性が逸してしまったと思うからね。クルマにはかなり自信があったし、快適に感じていた。プッシュして、オーバーテイクするためのペースはあった。レースでは恐ろしい瞬間がいくつかあった。僕の前でキミがクラッシュしたときは特にそうだった。彼のデブリが僕のクルマに当たって多くのダメージを負ってしまった。少なくとも、生き残ることはできたけど、デブリによってパンクしてしまったことはかなりフラストレーションを感じた。フィールドの後方に落ちてしまったからね。パンクがなければ、どの位置でフィニッシュできたは誰にもわからないけどね。満足しているし、自分とチームを誇りに思う。僕たちは素晴らしい仕事をしたけど、ちょっと運に恵まれなかったね」

    8位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「フラストレーションが溜まるレースだったし、戦略面でラッキーだったようには全く感じなかった。タイヤを交換するたびに、セーフティカーが出動したり赤旗が出たりした。順位を落としたけど、もちろん、何が起きるかは予想できないし、ちょっと劣勢に立たされたように感じた。でも、今日本当に難しかったのは視界だった。バイザーが曇り続けて大変だった。バイザーを開けて拭き取ろうとしたけど、こんなことは初めてだし、それに妨げられた。クルマは8位よりずっとよかったし、トラックがクリアであればスピードはよかったので残念だ。トリッキーだった。例えばキミが僕の前でクラッシュしたのが見えなかった。ピットに戻るまで気づかなかったし、リプレイを見て彼がクラッシュしたのを知った。その観点からすると、赤旗を出したのは適切な判断だった。レースをして、完走できたこと、それに何台かクラッシュしたにもかかわらず、全員が無事だったことのはよかった。長い午後を我慢してくれたファンに感謝したい」

    9位:フェリペ・ナッセ (ザウバー)
    「今の自分がどれくらい幸せかは言葉にできない。今日、天気予報を見たとき、チャンスかもしれないと思った。チャンスはやってきたし、そのための準備はできていた。今日、僕たちは並はずれた仕事をやり遂げた。チームは路面コンディションについて本当にうまく伝えてくれたし、僕も彼らに自分のフィードバックを与えていた。ある時点では路面コンディションがとても難しかったし、トリッキーなレースだった。チェッカーフラッグの後、最後にグランドスタンドで僕を応援してくれているファンを見たときは驚くべき気分だった。母国でこのような重要な2ポイントを獲得することに勝る感覚はない。ブラジルの家でこれ以上の日曜日は望めないよ」

    10位:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
    「今日、僕たちはもっといい結果を目指していたと思う。10番手からスタートし、10位で完走した。前方のマシンが数台リタイアしたにもかかわらず、目の前に差し出されたチャンスを生かすことができなかった。今日のコンディションは非常に難しかった。マシンをコース上でなんとか走らせるだけで精一杯なときもありました。視界が非常に悪く、サーキットの水はけもあまりよくなかった。アクアプレーニング現象が発生したために、マシンをプッシュして、前方のマシンとの差を詰めることは容易ではなかった。最終的には、1ポイントを獲得することができました。アブダビでは、いいかたちでシーズンを終えられることを願っている」

    関連:【動画】 2016 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト

  • フェリペ・マッサ、最後の母国グランプリに「涙が止まらなかった」

    フェリペ・マッサ、最後の母国グランプリに「涙が止まらなかった」

    フェリペ・マッサは、最後のブラジルGPをクラッシュで終えたことは胸が張り裂ける思いだったと述べた。

    フェリペ・マッサは、13番手を走行中に最終コーナーへのアプローチでコントロールを失い、バリアにクラッシュして、ピットレーンの入り口付近でストップした。

    マシンを降りたマッサは、ブラジル国旗を肩に巻き、グランドスタンドの満員の観客からのサポートに涙を流しながら手を振った。

    「胸が張り裂けそうだったよ」とフェリペ・マッサはコメント。

    「ファン、ブラジル、チーム、自分のためにも良い結果で終えたかった」

    「残念ながら、そうすることはできなかったけどね」

    「コーナーに入り、突然アクアプレーニングが発生した。スライドして、クルマを止めることができなかった」

    「ウォールにヒットしたときに内側に押されてサスペンションが壊れたんだと思う。そのあと逆側でまた大きくクラッシュした」

    「たぶん、神様は何をするべきかわかっていたと思う。ファンの前で僕を止めてくれた」

    「ファンは驚くべき感覚だったし、涙が止まらなかったなかったよ」

    フェリペ・マッサがピットレーンに着いたとき、メルセデスとフェラーリのメカニックたちがガレージから出て拍手を送った。

    「ピットレーンでのリアクションは想像もしていなかった。メルセデスのような仕事をしたことのないチームさえもがとても人間味に溢れるリアクションをしてくれた」

    「他のチームも僕のために拍手をしてくれたし、人々から多くの愛をもらった」

    「忘れることのできない一日だし、驚くべき感覚だった」

    フェリペ・マッサは、最後のF1レースとなるアブダビに飛び立つ前にモナコの自宅に戻る予定だと述べた。

    「出来る限り最後のレースを楽しもうと思う。表彰台や素晴らしい結果を得られればいいね」

    【動画】 フェリペ・マッサ、最後の母国グランプリはクラッシュリタイアフェリペ・マッサ F1ブラジルGP 動画

  • ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリ:F1ブラジルグランプリ 決勝レースレポート

    ピレリが、F1ブラジルグランプリの決勝レースを振り返った。

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、Cinturatoブルー・フルウェットタイヤのみを使用して、赤旗中断も生じたウェットレースのブラジルグランプリを制した。

    インテルラゴスの金曜と土曜は概ねドライ走行が続いたが、決勝はウェットコンディションとなった。

    豪雨のため、セーフティーカー先導のスタートとなり、全ドライバーは、レギュレーションに従ってCinturatoブルー・フルウェットタイヤを装着した。

    その後、レース序盤のセーフティーカー導入周回中、レッドブルを含む複数のチームがインターミディエイトへ交換し、マックス・フェルスタッペンが、インターミディエイト勢では最高位の4位でコースに戻った。

    フェラーリのキミ・ライコネンの事故により、20周時点で赤旗中断が発生し、セーフティーカー先導で再スタートが切られた。そのわずか7周後、再び赤旗中断となり、2回目の再スタートがセーフティーカー先導の下で行われた。再スタートからわずか数周後、雨が降り続く中、数名のドライバーがインターミディエイトへ移行した。

    レッドブルのダニエル・リカルドが、インターミディエイトでセクターベストを記録し、クロスオーバーポイントが一時的に到来した。しかし、雨が激しくなったことで、フルウェットタイヤがフィニッシュ時に使用されるタイヤとなりました。

    ウェットコンディション下でのスタートとなったため、スリックタイヤの使用義務は無くなり、ドライバーたちは、フルウェットとインターミディエイトタイヤのみで、中断が発生したレースを走り切った。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「非常にトリッキーなコンディションの下、見応えのあるレースが展開されました。フルウェットとインターミディエイトを駆使して、ホイールトゥホイールのオーバーテイクをやってのけたドライバーも見られました。何よりも、幾度かの遅延が発生したにも関わらず、ファンがフルのレース距離を見ることができたことを嬉しく思います。難しく長いレースでしたが、マックス・フェルスタッペン、ホームレースとなったフェリペ・ナッセ、終盤の追い上げを見せたフェルナンド・アロンソなど、才能がきらめくドライバーたちを見ることができました。彼らは、エクストリームなコンディション下においても、素晴らしいドライビングが可能であることを示してくれました」

    F1 ブラジルグランプリブラジルグランプリ関連:【動画】 2016 F1ブラジルGP 決勝 ハイライト

  • ホンダ F1 「非常に厳しいサバイバルレースだった」 / F1ブラジルGP

    ホンダ F1 「非常に厳しいサバイバルレースだった」 / F1ブラジルGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ブラジルGP 決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「朝から降り続いた雨の影響で、ブラジルGPは非常に厳しいサバイバルレースとなりました。アロンソは最後のセーフティカーからの再スタートでスピンし、一時は17番手まで下がりましたが、見事なリカバリーで10位完走となり、貴重なポイントを獲得しました」

    「バトンは昨日から続いているマシンの不安定さを解消することができず、悪天候の中、全くいいところがないまま、残念ながら下位でレースを終えました。レースを通してタイヤ選択が非常に難しく、視界が悪い中で、F1ドライバーの勇気とテクニックに感服するレースでした」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • メルセデス:ハミルトン、念願のブラジルGP初勝利 / F1ブラジルGP

    メルセデス:ハミルトン、念願のブラジルGP初勝利 / F1ブラジルGP

    メルセデスは、F1ブラジルGPの決勝レースで、ルイス・ハミルトンが優勝、ニコ・ロズベルグは2位だった。

    ルイス・ハミルトン (優勝)
    「初めてブラジルGPで勝った! アイルトン・セナが1991年に優勝したとき、『いつか僕も勝ちたい』と思ったことを覚えている。あの日に僕は彼の感動を共有して、ついに今日、彼がどう感じていたかを理解した。今年はここの44回目のグランプリでもあるし、僕にとっては本当にスペシャルだ」

    「この観衆の前で、セナ・コーナーで優勝を決めることができたのは…決して忘れることのない感動の瞬間だ。やっと優勝することができた。クレイジーだ。このレースで勝つために何年も頑張ってきたけど、今日はこれまでで一番簡単なな勝利の一つだった。もちろん、このようなコンディションでは、いつミスを犯してもおかしくなかった。でも、全体的に今日はとてもリラックスしていたし、完全にコントロールしていると感じていた。雨の中でドライブするのは大好きだ。子供の頃からイギリスでレースしているからに違いないね! すべてが僕の心の中にある。落ち着いて、ミスをせず、素晴らしい反応をして、どこでマシンを走らせるかを理解する。純粋にドライビングだけに集中できたレースだった。1セットのタイヤで走り続けてもまったく問題はなかったし、マシンの感触は本当に素晴らしかった。このように素晴らしいマシンをつくるために頑張ってくれたふたつのファクトリーの全員に心から感謝したい。この結果は彼らのおかげだ。毎週、僕たちは新たな歴史の1ピースを築いているし、どの分野でも僕らが圧倒的に最高のチームであることを証明してきた。僕たちのホスピタリティは最高だし、食べ物もベストだ。ガレージのスタッフもファクトリーのスタッフも最高だし、マシンも最高だ・・・どの分野でもこれほど極めているのはとても珍しいことだし、その一員であることを誇りに思う。優勝争いが最後のレースで決まることを喜んでいる。僕にできるのは、過去数戦と同じように、強気になることに集中することだけだ。それができれば、今年自分の成し遂げたことに納得できるだろう」

    ニコ・ロズベルグ (2位)
    「今日のコンディションは本当にトリッキーだった。上り坂では酷いアクアプレーニングがあったし、多くのドライバーがコースアウトしていた。僕も一度スピンしてちょっと危ない場面があったけど、幸い高速ではなかったので、またクルマを立て直すことができた。ルイスは今日僕よりもいい仕事をしたし、優勝にふさわしい。だから2位で満足しなくてはならない。マックスもいい仕事をした。レッドブルがウエットで強いことはわかっていたけど、彼は素晴らしいレースをした。正しい戦略を選び、フルウェットタイヤで走らせ続けてくれたチームに感謝したい。去年のいい思い出があるアブダビが楽しみだ。優勝するために全力を尽くすつもりだ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • レッドブル:フェルスタッペンが見事な3位表彰台 / F1ブラジルGP

    レッドブル:フェルスタッペンが見事な3位表彰台 / F1ブラジルGP

    レッドブルは、F1ブラジルGPの決勝レースで、マックス・フェルスタッペンが3位、ダニエル・リカルドが8位だった。

    マックス・フェルスタッペン (3位)
    「今日は『エキサイティング』の一言に尽きると思う。ターン3のアウトサイドからニコをオーバーテイクのは本当に楽しかった。あそこでは少しグリップが多かったように思う」

    「そのあとはルイスを追いかけていったけど、最終セクターでかなり危ない場面があったし、ガードレールにぶつからなかったのは本当にラッキーだった。恐ろしい目に遭ったあとでも、僕のペースはまだよかったので2位を守ることができた。そのあと、リアがグリップを失い始めて、ダニエルがインターミディエイトに交換して速そうだと聞かされたので、僕もそのプランに従った。1周くらいは本当によかったけど、そのあと雨が激しくなって、最終セクターではまったくグリップしなかった。そのまま走り続けることはできなかったので、またピットに戻ってウェットタイヤに交換しなければならなかった。そこからのレースは本当に楽しかったし、アウトサイドからたくさんオーバーテイクした。他のマシンの後ろにいると、水しぶきがあまりに多いので、別のラインを見つけなければならなかった。残りの周回ではかなりのマシンを抜くことができた。エンジニアが無線で話しかけてきたとき、観客が大騒ぎしているのが聞こえた。僕を応援してくれたブラジルのファンにとても感謝している。最終的にフィニッシュラインを越えたときは、優勝したような気分だった。バルセロナのレースのときと同じくらい素晴らしかった」

    ダニエル・リカルド (8位)
    「フラストレーションが溜まるレースだったし、戦略面でラッキーだったようには全く感じなかった。タイヤを交換するたびに、セーフティカーが出動したり赤旗が出たりした。順位を落としたけど、もちろん、何が起きるかは予想できないし、ちょっと劣勢に立たされたように感じた。でも、今日本当に難しかったのは視界だった。バイザーが曇り続けて大変だった。バイザーを開けて拭き取ろうとしたけど、こんなことは初めてだし、それに妨げられた。クルマは8位よりずっとよかったし、トラックがクリアであればスピードはよかったので残念だ。トリッキーだった。例えばキミが僕の前でクラッシュしたのが見えなかった。ピットに戻るまで気づかなかったし、リプレイを見て彼がクラッシュしたのを知った。その観点からすると、赤旗を出したのは適切な判断だった。レースをして、完走できたこと、それに何台かクラッシュしたにもかかわらず、全員が無事だったことのはよかった。長い午後を我慢してくれたファンに感謝したい」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • ザウバー:フェリペ・ナッセが特別な2ポイントを獲得 / F1ブラジルGP

    ザウバー:フェリペ・ナッセが特別な2ポイントを獲得 / F1ブラジルGP

    ザウバーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、フェリペ・ナッセが9位入賞。コンストラクターズ選手権でマノーを抜いて10位に浮上した。マーカス・エリクソンはリタイアだった。

    フェリペ・ナッセ (9位)
    「今の自分がどれくらい幸せかは言葉にできない。今日、天気予報を見たとき、チャンスかもしれないと思った。チャンスはやってきたし、そのための準備はできていた」

    「今日、僕たちは並はずれた仕事をやり遂げた。チームは路面コンディションについて本当にうまく伝えてくれたし、僕も彼らに自分のフィードバックを与えていた。ある時点では路面コンディションがとても難しかったし、トリッキーなレースだった。チェッカーフラッグの後、最後にグランドスタンドで僕を応援してくれているファンを見たときは驚くべき気分だった。母国でこのような重要な2ポイントを獲得することに勝る感覚はない。ブラジルの家でこれ以上の日曜日は望めないよ」

    マーカス・エリクソン (リタイア)
    「僕にとって今回のウェットレースは非常に期待外れな結末だった。路面コンディションはとても難しかった。スタートフィニッシュラインへの丘の途中でトラックに水溜りがあってクルマのコントロールを失ってしまった。最後はただのパッセンジャーだった。とても落胆している。でも、今日はフェリペが僕たちにとって非常に重要な2ポイントを獲得するという素晴らしい仕事をした。チームの全員にとって大きなことだ。アブダビでのシーズン最後のレースでは挽回するつもりだ」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • マノー:善戦もザウバーに逆転を許す / F1ブラジルGP

    マノー:善戦もザウバーに逆転を許す / F1ブラジルGP

    マノーは、F1ブラジルGPの決勝レースで、エステバン・オコンが12位、パスカル・ウェーレインが15位だった。

    エステバン・オコン (12位)
    「本当に落胆しているし、チームの全員のために悲しく思っている。本当に難しいレースだったし、レースを続行するべきだったのかどうか個人的な思いはあるけど、それは重要ではない。レースができると判断されれば、僕たちはレースをしなければいけないし、その中でベストな仕事をしなければならない」

    「かなり恐ろしい瞬間もあった。キミの事故に素早く反応できたのは本当にラッキーだった。もちろん、可能な限りハードにプッシュした。実際にはレースを通してそうだった。2回目の赤旗後の第3スティントでは、フェリペが安全圏に落ちてくる可能性は少なくなっていたので、彼に追いつくためにプッシュしなければならないことは明らかだった。レースは僕たちではなく、彼に有利な流れだった。自分にできることはやったけど、後ろのクルマが迫ってきていたし、彼らは抜いていくだけのペースがあった。今日はがっかりする理由があり過ぎて、1つだけ挙げるのは難しいけど、そうだね、確かに僕のF1初ポイントを獲得したかったね」

    パスカル・ウェーレイン (15位)
    「コンディションは酷かった。レーを通してずっとね。雨が弱まったときでさえ、路面にはたくさんの水がたまっていた。エキストリームウェットタイヤからインターに交換すのは、誰にとってもかなりのギャンブルだったん。コンディションが近づくときもあったけれど、十分ではなかった。まだアクアプレーニングが起きていたし、リスクをとったのは勇敢だったかもしれないけれど、ウォールで終わったら何も得られない。それに加え、視界がかなり悪かった。しばらくは味わいたくないウェットコンディションだったし、とても神経のすり減るレースだった。もう終わったことだけど、懸命に働き続けてプッシュしていかなければならない。今日は何だって起こり得ることが証明された。アブダビに雨は期待していないけどね。レースとは予測できないものだし、僕たちは戦い続けていく」

    関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す

  • ウィリアムズ:フェリペ・マッサが母国のファンに別れ / F1ブラジルGP

    ウィリアムズ:フェリペ・マッサが母国のファンに別れ / F1ブラジルGP

    ウィリアムズは、F1ブラジルGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが11位、フェリペ・マッサはリタイアだった。

    フェリペ・マッサ (リタイア)
    「今日起こったすべてのことに関して、気持ちを説明するのは不可能だ。とてもたくさんの愛に溢れていた。僕たちはレースを完走することができなかった。フラッグを受けて、しっかりとフィニッシュしたかった。残念ながら、それはできなかったけど、神様はやるべきことを知っているんだと思う」

    「みんなの前を歩いたけど、本当に驚くべきリアクションだった。ファンだけでなく、F1のいろんな人が僕のために拍手をしてくれた。この感情を説明するのは不可能だ。人生でこのようなことを期待したことはなかったし、自分がそれに相応しいかどうかもわからない。僕に言える最小限のことは、一緒に仕事をしたみんな、そして、ファンのみんなに心からありがとうと言うことだけだ。この日のことは決して忘れない」

    バルテリ・ボッタス (11位)
    「非常に難しいコンディションだったし、非常に難しい一日だった。なんとかクルマを無傷なままにしておくことはできたけど、簡単ではなかった。戦略的にかなり多くのポテンシャルがあったけど、最終的にインタイミディエイトタイヤが機能するのはちょっと遅すぎた。フォース・インディアが僕たちよりも多くのポイントを獲得したのは悔しいし、アブダビはトリッキーになるだろう。とにかく今日は戦略のタイミングが不運だった。ここでフェリペのためのサポートを見ることができたのは素晴らしいことだったし、彼はそれを本当に評価していると思う。アブダビを楽しみにしている」

    【動画】 フェリペ・マッサ、最後の母国グランプリはクラッシュリタイアフェリペ・マッサ F1ブラジルGP 動画関連:F1ブラジルGP 結果:ルイス・ハミルトンが波乱のレースを制す