カテゴリー: F1ブラジルGP

  • 【動画】 F1ブラジルGP 予選 ハイライト

    【動画】 F1ブラジルGP 予選 ハイライト

    2018年 F1ブラジルGPの予選が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    予選開始時間となる15時は降水確率60%の曇り空。気温23.7℃、路面温度39.6℃のドライコンディションでセッションはスタート。雨雲が接近しており、各チームが雨を警戒してQ1開始直後からアタックを開始。3つのセッションはドライタイヤでアタックが行われたが、各セッション中には若干タイムに影響するほどの雨がコース上に降った。

    Q2ではセバスチャン・ベッテルが重量計でエンジンを切ることを拒否して、機材を壊すというトラブル。ペナルティが科せられると思われる。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ラインを外れようとしたときにセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)とあわや接触というシーンがあった。

    Q2終盤にはピットレーンでも肉眼で雨が確認できるほどとなり、タイム更新は難しい状況となるが、シャルル・ルクレール(ザウバー)がスーパーラップでタイムを更新して8番手に食い込む。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。コースレコードを更新する1分07秒281を記録して、今シーズン10回目、通算82回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.093秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手には0.160秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手には0.175秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。フェラーリの2台はソフトタイヤでレースをスタートする。レッドブルの2台は2チームからやや遅れた。6番手のダニエル・リカルドは5グリッド降格が決定している。

    ベスト・オブ・ザ・レストにはマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレールのザウバーの2台が続き、ロマン・グロージャン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)がトップ10入りを果たした。

    2018年 F1ブラジルGP フリー走行2回目 動画

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • トロロッソ・ホンダ 「1台は確実にQ3進出を果たせる自信があった」

    トロロッソ・ホンダ 「1台は確実にQ3進出を果たせる自信があった」

    トロロッソのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの予選を振り返った。

    F1ブラジルGPの予選。トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3進出を果たし10番手、ブレンドン・ハートレーは、僅差の争いの中で17番手に終わっている。

    「昨日はショートランがよかったので、夜はロングランのペースに焦点を当てて作業を進めてきました。おかげで、P3では多くのセットアップ変更を試し、明日のレースに向けてパフォーマンス向上を果たせたと思います」とジョナサン・エドルズはコメント。

    「一方で、そのような変更を加えてもショートランのペースはよかったので、予選でのQ3進出は、1台は確実に、よければ2台とも果たせる自信がありました。雨が降り出すのが分かったので、セッションは難しくなり、ピットウォールも慌ただしかったですし、ガレージの作業も大変でした! 残念ながら、Q1でブレンドンはターン8でロックアップするミスがあり、わずか0.016秒差でQ2進出を逃してしまいました」

    「Q2でも引き続きドライとウエットが入り交じる難コンディションでしたが、インターミディエイトタイヤを使うほどの雨量ではありませんでした。スーパーソフトを使える適切なタイミングでコース上にいることが狙いで、うまく対応することができてQ3進出を果たしました」

    「Q3では本来のペースを発揮できなかったので、原因を把握する必要があります。Q2までにタイヤを多く使い、新品が1セットしか残っていなかったので、その点はライバル勢が有利でした。ただ、それを差し引いても、ペースを上げられませんでした」

    「Q1とQ2の時点で予想していたペースに届いていないことが分かっていたので、リスクを冒して他のマシンよりも最後にアタックすることを選びました。作戦通りトラックポジションはよかったのですが、ピエールがマシンの力を引き出そうとしても、勝負になるラップにできませんでした」

    「Q3に進めたのはいいことですし、マシンに加えた変更が、明日のレースでの上位進出に役立つはずです」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • ホンダF1 「セットアップを煮詰めていい感触で予選に向かうことができた」

    ホンダF1 「セットアップを煮詰めていい感触で予選に向かうことができた」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1ブラジルGPの予選までの作業を振り返った。

    金曜日はマイレージをセーブするために“スペック2”でセッションを行っていたトロロッソ・ホンダだが、ホンダは土曜日に“スペック3”を2台に導入。ピエール・ガスリーがQ3進出を果たして10番手で予選を終えた。

    「昨日の走行データをもとにマシンのセットアップを煮詰めて午前のプラクティスに臨み、いい感触を得た上で予選に向かうことができました」と田辺豊治はコメント。

    「午後の予選では時折小雨が降る状況のなか、チームが適切なタイミングでマシンを送り出し、またガスリー選手も力強い走りを見せてくれたことにより、Q3進出を果たすことができました」

    「明日もレース中盤から終盤にかけて雨の予報が出ていますので、様々な状況に対してシミュレーションを行った上で決勝に臨みます」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • ブレンドン・ハートレー 「1000分の2秒差でQ2進出を逃してもどかしい」

    ブレンドン・ハートレー 「1000分の2秒差でQ2進出を逃してもどかしい」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ブラジルGPの予選でQ1敗退を喫して17番手だった。

    コースの状況を見極め、ブレンドン・ハートレーは最後にコースイン。1セット目のスーパーソフトタイヤでのアタックで、1分9秒739をマークする。2セット目のアタックに入る頃、コースの一部で小雨が降り始めた。セッション終盤、ハートレーは1分9秒280とタイムアップを果たす。

  • ピエール・ガスリー 「Q3進出を果たしてパフォーマンスには満足」

    ピエール・ガスリー 「Q3進出を果たしてパフォーマンスには満足」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの予選でQ3進出を果たして10番手で終了。決勝は9番グリッドからスタートする。

    Q1で12番手タイムを記録しいて、Q2進出を果たしたピエール・ガスリーは、さらなる降雨が懸念されたセッション早々に1分8秒616とベストタイムを更新。セッション中盤から雨はやや強くなり、2セット目のアタックではタイムを伸ばすことはできずにQ2を終了するが、ガスリーは10番手でQ3進出を果たした。

    Q3開始時には雨は上がり、ガスリーはまず中古のスーパーソフトタイヤでアタックし1分9秒029をマーク。セッション終盤に新品のタイヤでコースインしたが、タイムアップには至らなかった。ガスリーは予選10番手となり、日本GP以来のトップ10入りとなった。

    上位車にグリッドペナルティーが出たことにより、ピエール・ガスリーは5列目9番手から上位進出を狙うう。

    「予選での感触は本当によくて、Q3進出を果たせたのは大きいと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日のパフォーマンスには満足しているし、(レッドブルのダニエル・リカルドのペナルティーにより)明日は9番手からスタートできる」

    「セッションの間じゅう、緊張とエキサイティングな気分が入り混じったような心境だった。Q1では雨がだんだんと強まっていったけど、チームとともにうまく対処できて、Q2、Q3へ進出することができた。今日のような不安定なコンディションの中では、次のコーナーでグリップがどのくらいあるのか、路面の濡れ具合はどうなのかなど、予測がつかないので大変だったけど、最終的にはすごくいい仕事ができたと思う」

    「今日はトップ10に入ることができたけど、ライバルたちは速いので、明日のレースは簡単にはいかないと思う。全開でプッシュし、いいバトルをしてポイントを積み重ねたい」

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • 【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1ブラジルGP 予選

    【動画】 ルイス・ハミルトンのポールラップ / F1ブラジルGP 予選

    メルセデスのルイス・ハミルトンが、F1ブラジルGPの予選でコースレコードを更新する素晴らしい走りで今シーズン10回目のポールポジションを獲得した。

    予選開始時間となる15時は降水確率60%の曇り空。気温23.7℃、路面温度39.6℃のドライコンディションでセッションはスタート。雨雲が接近しており、各チームが雨を警戒してQ1開始直後からアタックを開始する。

    3つのセッションはドライタイヤでアタックが行われたが、各セッション中には若干タイムに影響するほどの雨がコース上に降る難しいコンディション。

    順当にQ3に進出したルイス・ハミルトンは、1回目のアタックで1分07秒301を記録すると、2回目のアタックでもさらにタイムを短縮し、コースレコードを更新する1分07秒281を記録して、今シーズン10回目、通算82回目となるポールポジションを獲得した。

    2018年 F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトン

    関連:F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

  • F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

    F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンが今季10回目のPP獲得

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPの予選が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ3に進出して10番手、ブレンドン・ハートレーはQ1で敗退して17番手で予選を終えた。

    サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキット。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

    ピレリは、インテルラゴス・サーキットにミディアム(白)、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)という3種類のコンパウンドを選択。レースではミディアムとソフトのいずれか1セットを使用されなければならず、スーパーソフトは予選Q3用タイヤに指定されている。

    予選開始時間となる15時は降水確率60%の曇り空。気温23.7℃、路面温度39.6℃のドライコンディションでセッションはスタート。雨雲が接近しており、各チームが雨を警戒してQ1開始直後からアタックを開始。3つのセッションはドライタイヤでアタックが行われたが、各セッション中には若干タイムに影響するほどの雨がコース上に降った。

    ポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(メルセデス)。コースレコードを更新する1分07秒281を記録して、今シーズン10回目、通算82回目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.093秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手には0.160秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手には0.175秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。フェラーリの2台はソフトタイヤでレースをスタートする。レッドブルの2台は2チームからやや遅れた。

    ベスト・オブ・ザ・レスタの4列目にはマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレールのザウバーの2台が並ぶ。5列目はロマン・グロージャン(ハース)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)が並ぶ。

    F1ブラジルGPの決勝レースは、11月12日(日)の26時10分(現地時間15時10分)から行われる。

    2018年 第20戦 F1ブラジルGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分08秒464 1分07秒795 1分07秒281
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分08秒452 1分07秒776 1分07秒374
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分08秒492 1分07秒727 1分07秒441
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分08秒452 1分08秒028 1分07秒456
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分08秒205 1分08秒017 1分07秒778
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分08秒544 1分08秒055 1分07秒780
    7 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分08秒754 1分08秒579 1分08秒296
    8 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分08秒667 1分08秒335 1分08秒492
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分08秒735 1分08秒239 1分08秒517
    10 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分09秒046 1分08秒616 1分09秒029
    11 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分08秒474 1分08秒659  
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分09秒217 1分08秒741  
    13 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分09秒264 1分08秒770  
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分09秒009 1分08秒834  
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分09秒259 1分10秒834  
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 1分09秒269    
    17 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分09秒280    
    18 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分09秒402    
    19 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分09秒441    
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分09秒601    

    【Q1】
    18分間のQ1。各チーム、雨を経過して早めにコースイン。ルイス・ハミルトンを先頭に全車がスーパーソフトタイヤでタイムアタックを開始。トロロッソ・ホンダは他車とシークエンスをずらして少し遅れてコースに出ていく。

    コース上で雨粒を報告するドライバーもいる中、マックス・フェルスタッペンが1分08秒205でタイムシートのトップに立つ。終盤にはセクター3でタイムにも少し影響するほどの雨となる。

    Q1ではカルロス・サインツ(ルノー)、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ)、ランス・ストロール(ウィリアムズ)とマクラーレンの2台がノックアウト。最下位のストフェル・バンドーンは25戦連続でフェルナンド・アロンソに予選で敗れている。

    【Q2】
    15分間のQ2。雨具の用意をしている観客もいるなか、ザウバーの2台はドライタイヤでピットレーン出口に並ぶ。フェラーリの2台がソフトタイヤでタイムアタックというギャンブルに出て成功。すでにスーパーソフトでタイムを出していたメルセデス勢とレッドブル勢もソフトタイヤで再アタックするもタイムを更新できない。

    Q2ではバルテリ・ボッタスがコースレコードを更新する1分07秒727でトップタイム。セバスチャン・ベッテル、ルイス・ハミルトンまでが1分7秒台に入れる。終盤にはピットレーンでも肉眼で雨が確認できるほどとなり、タイム更新は難しい状況となるが、シャルル・ルクレール(ザウバー)がタイムを更新して8番手に食い込む。

    Q2ではケビン・マグヌッセン(ハース)、フォースインディアの2台、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、セルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)がノックアウトとなる。

    セバスチャン・ベッテルが重量計でエンジンを切ることを拒否して、機材を壊すというトラブル。ペナルティが科せられると思われる。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が、ラインを外れようとしたときにセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)とあわや接触というシーンがあった。

    【Q3】
    12分間のQ3。一転して各マシンはガレージで待機してからのアタック開始。1回目のアタックでルイス・ハミルトン(メルセデス)が1分07秒301でトップに立ち、セバスチャン・ベッテルが0.073秒、バルテリ・ボッタスが0.140秒差で続く。

    2回目のアタックではルイス・ハミルトンはタイムを更新。しかし、それ以外は7番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)以外は更新できず、ハミルトンがポールポジションを獲得した。

  • 【動画】 F1ブラジルGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 F1ブラジルGP フリー走行3回目 ハイライト

    2018年 F1ブラジルGPのフリー走行3回目が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最速タイムをマーク。メルセデスの2台が続いた。

    土曜日のインテルラゴスも曇り空。セッション開始時間となる12時の気温は24℃、路面温度34.3℃のドライコンディションで60分のセッションはスタートした。

    セッションの折り返しとなる30分が経過した時点でセバスチャン・ベッテルが1分08秒857でトップに浮上。2番手には0.290秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)というオーダー。

    レッドブルの2台はまだコースに出ておらず、またインスタレーションラップでマシンにトラブルが発生して修復作業を行っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)は30分を経過した時点でようやくここでコースに復帰する。その数分後には、レッドブルも走行を開始した。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。コースレコードを更新する1分07秒948を記録した。

    2番手には0.217秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.517秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    土曜日から“スペック3”を導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが21周を走行してトップから1.454秒差の9番手タイムとなる1分09秒402、ブレンドン・ハートレーが18周を走行して16番手タイムとなる1分09秒985で終えた。

    2018年 F1ブラジルGP フリー走行2回目 動画

  • F1ブラジルGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    F1ブラジルGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルが最速タイム

    2018年のF1世界選手権 第20戦 ブラジルGPのフリー走行3回目が11月10日(土)にサンパウロのインテルラゴス・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が最速タイムをマーク。メルセデスの2台が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが9番手タイム、ブレンドン・ハートレーが16番手タイムで予選前のセッションを終えた。

    土曜日のインテルラゴスも曇り空。セッション開始時間となる12時の気温は24℃、路面温度34.3℃のドライコンディションで60分のセッションはスタートした。

    セッションの折り返しとなる30分が経過した時点でセバスチャン・ベッテルが1分08秒857でトップに浮上。2番手には0.290秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)というオーダー。

    レッドブルの2台はまだコースに出ておらず、またインスタレーションラップでマシンにトラブルが発生して修復作業を行っていたルイス・ハミルトン(メルセデス)は30分を経過した時点でようやくここでコースに復帰する。その数分後には、レッドブルも走行を開始した。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)。コースレコードを更新する1分07秒948を記録した。

    2番手には0.217秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.517秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。

    土曜日から“スペック3”を導入したトロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが21周を走行してトップから1.454秒差の9番手タイムとなる1分09秒402、ブレンドン・ハートレーが18周を走行して16番手タイムとなる1分09秒985で終えた。

    F1ブラジルGPの予選はこのあと26時(現地時間15時)から行われる。

    2018年 第20戦 F1ブラジルGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分07秒948   17
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分08秒165 0.217 15
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分08秒465 0.517 23
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分08秒490 0.542 17
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分08秒733 0.785 12
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分08秒788 0.840 12
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分09秒146 1.198 14
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分09秒257 1.309 16
    9 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分09秒402 1.454 22
    10 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分09秒448 1.500 21
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分09秒461 1.513 19
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分09秒588 1.640 18
    13 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分09秒808 1.860 23
    14 55 カルロス・サインツ ルノー 1分09秒864 1.916 17
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分09秒885 1.937 14
    16 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分09秒985 2.037 18
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分10秒001 2.053 17
    18 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分10秒020 2.072 15
    19 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分10秒116 2.168 18
    20 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分10秒289 2.341 166
  • トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1ブラジルGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーが12番手タイム、ブレンドン・ハートレーが19番手タイムだった。

    2018シーズンのF1は第20戦ブラジルGPを迎えた。サンパウロ郊外に位置するインテルラゴス・サーキットは1周4.3kmと短く、反時計回り、高速セクションとテクニカルなセクションがバランスよく組み合わされたサーキット。また標高は800m以上あり、天候が不安定なコースとしても知られている。

    午前11時、天候は曇り、気温20℃のコンディションでP1が開始された。トロロッソ・ホンダの2台はソフトタイヤで多くの周回を重ね、セッティングを進めた。ベストラップは、ピエール・ガスリーが1分10秒934で15番手、ブレンドン・ハートレーが1分11秒176で18番手につけた。両者ともにタイムはあまり伸びなかったが、ガスリーが30周、ハートレーが32周を走行し、プログラムを順調に消化しました。

    午後3時からのP2開始時には、サーキット上に雲が厚く広がり、降雨も予想されるコンディションとなった。このセッション、2台は主にスーパーソフトタイヤでのセッティングを進め、ガスリーが1分10秒330、ハートレーが1分10秒734をマークする。セッション後半に予想された雨もなく、ロングランを含め順調にセッティングを進め、ガスリーは44周、ハートレーは46周と多くの周回を重ねた。このセッションを、ガスリーは12番手、ハートレーは19番手で終了している。

    F1ブラジルGPの2日目は11月10日(土)の正午(日本時間午後11時)よりP3、午後3時(日本時間11日午前2時)より予選が行われる。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は全て予定通りにプログラムを消化することができ、スムーズな一日となりました。P1からP2にかけてチームがマシンのバランスを改善し、P2ではガスリー選手が12番手にポジションを上げることができました。明日の予選については、午後にかけて不安定な天候が予想されていますので、状況に応じて臨機応変に対応していければと考えています」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「予定していたプログラムは問題なく進められ、チームにとって建設的な一日になりました。2台ともに搭載した新しいエアロパッケージは期待通りに動作していたので、その点はポジティブだったと思います。P1ではエアロパッケージのテストを行い、データの収集に努めました。スタート時は路面が汚く、そのためグリップ力もかなり低かったです。P1ではガスリー車、ハートレー車がともにアンダーステア気味になってしまい、対処を試みたのですが、結局セッション終了間際まではいいマシンバランスがありませんでした。P2ではP1で学んだことを基に、エアロバランスの最適化に取り組み、ノーマルタイヤでショートランを繰り返しました。どちらのセッションも、赤旗によって最初のランを若干狂わされましたが、大きなクラッシュだっただけにニコ・ヒュルケンベルグ選手(ルノー)が無事だったことはなによりでした。P2ではマシンバランスを改善し、競争力を発揮することができました。予選を想定したショートランではいいペースがあったのですが、決勝を考慮したロングラン時にはあまりペースがよくなかったため、これからその原因解明にあたります。予選と決勝レースとのセッティングの間で、ベストな着地点を見つけたいと思っています。今日は、日曜日の決勝レースに向けた想定より、路面温度が低い状況でした。今日タイヤについて学んだことを明日に活かしつつ、レースで路面温度が上がった場合のタイヤ戦略にも気を付けなければなりません」

    ピエール・ガスリー (12番手)
    「このサーキットで走るのは2度目ですが、また戻ってこられて嬉しいです。チームにとって有意義な一日となり、P1からP2にかけて大きくマシンを改善することができました。全体としては、効率的にセットアップを進められたと思いますが、明日までにマシンバランスをもう少し詰めなければならないと感じています。トップ10には近づいているので、今夜中に課題を解決できれば、上位とのギャップをさらに縮められるはずです。ここでいい走りをするチャンスはありますが、そのためにはすべてをベストの状態な形で機能させる必要があります。それが今夜、僕たちが行うべきことです」

    ブレンドン・ハートレー (19番手)
    「インテルラゴスに戻ってくることができて嬉しいです。今日はマシンバランスに若干、苦しめられ、予想していたような競争力を発揮できたとは言えませんでした。明日までに、エンジニアと作業を進めるべき項目がいくつかあります」

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