カテゴリー: F1ベルギーGP

  • 2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1世界選手権 第13戦 ベルギーGPが、8月24日(金)からスパ・フランコルシャンで行われる。

    4週間のサマーブレイクを終え、F1はシーズン後半に突入。舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンは、エンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

    また、“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天候もしばしばレースにスパイスを加える。

    日本とベルギーの時差は7時間。F1ベルギーGP フリー走行1回目は、8月24日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1ベルギーGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1ベルギーGP

    8月24日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    8月25日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    8月26日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1ベルギーGP 放送時間

    【フリー走行1】 8月24日(金) 17:50~19:40
    【フリー走行2】 8月24日(金) 21:50~23:40
    【フリー走行3】 8月25日(土) 18:50~20:10
    【予選】 8月25日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 8月26日(日) 21:30~25:00
  • F1ベルギーGP:新たに3年契約を締結して2019年以降の存続が確定

    F1ベルギーGP:新たに3年契約を締結して2019年以降の存続が確定

    F1ベルギーGPの主催者は、F1オーナーのリバティメディアと新たに3年契約を締結。スパ・フランコルシャンでの伝統のグランプリの存続が決定した。

    F1ベルギーGPは、2018年限りで現在のF1開催契約が期限を迎えることから、その存続を危ぶむ声が挙がっていた。しかし、ベルギーのビジネス紙 L’Echo は、スパ・フランコルシャンのあるワロン地域の政府とリバティメディアの間で今週新たな契約が締結されたと報じた。

    同紙によると、レースの年間経営損失は地元自治体が支払、地域への経済効果によって相殺されるという。

    報道によると、チケットの売れ行きは、オランダとベルギーのマックス・フェルスタッペンのファンに支えられており、今年のF1ベルギーGPのチケットはすでに20万枚が販売されており、うち7万5000枚は決勝のチケットだという。

    ワロン地域の副大統領 兼 経済大臣のPierre-Yves Jeholetは「ワロン地域が世界舞台で地域復興に貢献するイベントを確保する良い契約だ」と同紙にコメント。

    「リバティメディアのディレクターと交渉したのは初めてであり、新たな時代でもある。ワロンの経済収益は2017年に2050万ユーロとなり、2016年から21%増加している」

    2019年のF1カレンダーでは、マイアミの市街地コースで第2のアメリカGPの開催計画が承認され、ベトナムの首都ハノイでの新たなレース開催も噂されてる。

    2019年のカレンダーからどのレースが脱落するかはまだはっきりしていないが、現行カレンダーのなかではホッケンハイムと鈴鹿との契約が今年で満了する。

  • 【動画】 F1ベルギーGP ディレクターズカット

    【動画】 F1ベルギーGP ディレクターズカット

    フォーミュラ1公式サイトが、2017 第12戦 F1ベルギーGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    スパ・フランコルシャンでの伝統の1戦。今年は7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハが同サーキットでF1初勝利から25周年となり、決勝前に息子でF3に参戦中のミック・シューマッハが父が1994年に初めてのF1ワールドチャンピオンを獲得したベネトン・B194でデモ走行を行った。

    また、前日にはルイス・ハミルトンがそのミハエル・シューマッハが保持する最多記録に並ぶ68回目のポールポジションを記録している。

    レースは波乱に富んだ展開。隣国オランダから多数のファンが詰めかけたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がエンジントラブルによって8周目にリタイア。スタンドをオレンジ色に染めたファンを落胆させた。

    また、フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンが2度にわたって同士討ち。高速のオー・ルージュへの走行でのクラッシュは非常に危険であり、ペレスの幅寄せは物議を醸している。

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、競争力のないマシンで懸命な戦いを見えるもストレートで容易に抜かれてしまう状態。最終的にはエンジントラブルを自己申告してレースを終えている。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン、F1キャリア200戦目という節目のレースをポール・トゥ・ウィンで飾り、今シーズン7度目の勝利でチャンピオンシップリーダーのセバチャン・ベッテルとの差を7ポイントまで縮めた。

    F1 ベルギーグランプリ 動画

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • F1 ベルギーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 ベルギーGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPの決勝が27日(日)、スパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季5勝目となる優勝を成し遂げた。

    ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトンはスタートから首位をキープ。終盤にウルトラソフトを装着したセバスチャン・ベッテルからのプレッシャーを受けるが、途中のセーフティカーのリスタートでもリードを守り、2.3秒差をつけてトップでチェッカー。自身200戦目となるレースをポール・トゥ・ウィンでの勝利で飾った。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    優勝:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「シーズンに戻って、良いスタートを切れたのは素晴らしいことだ。今日、フェラーリはっても強かったし、彼らは素晴らしい戦いをみせた。僕たち二人は全てのラップでプッシュしていたし、エラーやミスをする余地はなかった。セーフティカーがかなりゆっくり走行していたので、タイヤの温度を維持するのが難しかった。リスタートではセバスチャンがうまくトウを使ってかなり迫ってきた。他のチームとレースをするのは楽しい。セバスチャンは全力だったし、クルマも最高だった。それがレ

    2位:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「もし僕たちが予選を前で終えていたら、今日は前に留まるための良いペースがあっただろうね! レース全体でこれほど接近できたことに驚いた。セーフティカー後のリスタートでのターン1でルイスに近づきすぎたかもしれない。自分自身にちょっと腹が立っている。オー・ジュールでギャップを広げようとしたけど、そこは難しい妥協だ。後ろからも数台来ているのが見えていていると、攻撃に集中するだけでなく、防御のことも考える必要がある。同時にストレートではメルセデスほど速くないことはわかっていた。なので、完全には満足していない。ただ、最終的にはチームにとっては素晴らしい週末だった。僕たちはどのサーキットも恐れる必要はなし、パッケージ的にはベストなクルマだと思っている。まだ失っている部分はあるけど、マラネロのスタッフのモチベーションはとても高い。僕たちは最大の改善と大きな前進をもたらしたと思う。これからページをめくって、モンツァへと進む。そこでどうなるか見てみよう」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「表彰台を獲得するのはいつだって嬉しいものだ。特に昨日はトップ6のテールエンドだったからね。考えられることは前進することだけだったし、正直、今日は6位よりも良い結果を出せると思っていた。マックスに問題が発生して、キミがイエローフラッグでミスをしたことでポジションを上げた部分もあるけど、第1スティント後の僕たちのペースはかなり改善していたと思う。僕たちは今日、相当なペースがあることを示したし、セーフティカー後のリスタートのチャンスを最大限に生かせたので、結果には本当に満足している。もちろん、マックスのことは気の毒に思う。彼はかなりアップダウンのあるシーズンを送っているし、その大部分が彼にはどうすることもできないことだった。特に彼のホームレースでこのようなことが起こるのはもちろんフラストレーションの溜まることだと思う」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「全体的に今週末の僕たちはかなりコンペティティブだったと思う。レースではスーパーソフトではクルマは良かったが、ウルトラソフトでは数ラップでリアに苦しんだ。最初の数周は問題ないが、そのあと滑りまくっていた。イエローフラッグを見たとき、僕はストレートにいたし、右側にいたので、他のラップよりも速く走ってはいないはずだ。ペナルティは理想的ではなかったが、幸いにもセーフティカーが入ったことでいくらかリカバリーすることができた。ボッタスをオーバーテイクして、リカルドに近づこうとしたが、彼をオーバーテイクにする十分なスピードはなかった。彼には適切な場所で十分なスピードがあったし、レースコンディションで驚くほどよかった。今日はもっと悪い結果になっていた可能性もあったけど、もっと多くを求めていたのは確かだ。良かった点に目をむけて、今回のレースから学び、来週はもっとうまくやりたい」

    5位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「今日のレースと結果は大きな失望だった。僕にとってあらゆる点で難しい週末だった。チームとして少なくとも表彰台を獲得して、多くのポイントを獲得できれば素晴らしかったんだけどね。セーフティカー後のリスタートで僕はソフトタイヤだったけど、ウルトラソフトを履いたドライバーにオーバーテイクされてしまった。劣勢に立たされていたし、グリップに苦しんでいて、彼らと戦うことができなかった。レースではソフトはうまく機能していたけど、セーフティカーのリスタートで他が人たちがより軟らかいコンパウンドでくるかもしれないリスクは常にあった。通常のレースでは最適なタイヤ戦略だっただろう。僕にとっては最も難しい週末だったし、十分な速さがなかったので、ここから多くのことを学ぶ必要がある。ミスはすぐに分析する必要があるし、来週のモンツァではもっと強くなって戻りたい」

    6位:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「ソリッドな一日だった。ハッピーだし、嬉しい驚きだ。スタートは良くなかったけど、1コーナーでそれを正すことができた。オー・ルージュではインサイドをとってチェコを素晴らしいバドルができた。クルマの感触は昨日よりもよかった。再び僕たちは4番目に速いチームだったし、トップ6圏内でフィニッシュすることができた。フェルナンドとも素晴らしいバトルができた。彼とエステバンをスリーワイドになったときはかなりヤバかったね。フェルナンドはDRSと大きなトウで仕掛けてきたし、エステバンは大きくオーバーシュートしていたので『ヤバい。まずいことになるかも』と思ったけど、幸いにも素晴らしいレースになったし、見ていた人にとっても素晴らしかったと確信している。モンツァにむけて大きな自信を得ることができた」

    7位:ロマン・グロージャン (ハース)
    「素晴らしいレースだった。今はかなり疲れているよ。トップ10近くにいられるとは思っていたけど、実際にトップ10内に入れるとは思っていなかった。数周走ってクルマはOKだった。それほどスタートは良くなかったけど、本当に懸命にプッシュした。僕たちはウルトラソフトでうまくデグラデーションを管理していた。僕たちは1ストップを予定していた。フォース・インディアが2ストップで行くことがわかり、あまりギャップを広げられなければ、うまくいくと思った。セーフティカーが出て、僕の前のルノーを捕えるために本当に頑張ったけど、ちょっと速すぎたね。チームにとても満足しているし、誇りに思っている。FP1の後は厳しい週末になると思ったけど、僕たちはとてもうまく立て直すことができた。とにかく僕たちは週末の初めからタイヤウィンドウ、セットアップに関してでもっと一貫している必要がある」

    8位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「今日のレースにはとても満足しているし、勝利のような気分だ。素晴らしいスタート、素晴らしいオーバーテイク、クルマの素晴らしいペース。昨日は苦しんでいたので、本当にハッピーださい、最後は後続を抑えることもできた。今日はとても激しいレースだったと思うけど、本当に満足している。自分のキャリアで成し遂げてきた結果を見れば、8位が素晴らしいポジションではないことはわかっているけど、今日のクルマの運転とレースの進め方は間違いなく勝利のようだったし、とても満足している。クルマを理解し、改善してなければならないことがたくさんあるのは確かだ。過去2レースではうまく機能しているようには感じらなかったからね。でも、今日は完璧なレースだったし、満足している」

    9位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「1周目のオー・ルージュの進入でチームメイトと非常に接近した瞬間があった。ウォールに絞られたけど、レースのスタートだったし、僕たちはスリーワイドだったのでそれは受け入れることができる。でも、2回目のセルジオとの接触は行き過ぎだ。彼は再び僕をウォールに幅寄せしてきて、僕のフロントウィングに接触して、理由もなく、僕たちの二人のレースを危険に晒した。チームのポイントが犠牲になったし、彼がどうしてあそこまでアグレッシブだったのか僕には理解しがたい。個別に彼と話をする時間を設けて、僕の見解を共有するつもりだ。僕たちは競走力のあるクルマで力強いポジションにいたし、今回のレースでさらに多くのポイントを獲得できたはずなので残念だ」

    位10:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「素晴らしいバトル満載の楽しいレースだったよ! 今日はとても楽しかったし、ポイントを獲得して終えられるなんて素晴らしいことだ。今週末は期待していなかったからね! 金曜日には本当に良いペースがあったけど、昨日の予選の後はこのような結果を脱製出来るかはわからなかった。厳しいスタートの後、僕たちは代替作戦を実行した。ターン1の進入でちょっとトラフィックがあったことで多くの順位を失ってしまった。それ以降はうまくリカバリーできた。レース全体を通して多くのアクションがあったし、チームとして僕たちは正しいタイミングで正しことがでいた。今日のポイントは大きなご褒美だ。栄光の味わいだ! 結果に満足してベルギーを後にできるよ!」

  • ホンダF1 「データ上はアロンソのマシンに問題は見られなかった」

    ホンダF1 「データ上はアロンソのマシンに問題は見られなかった」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ベルギーGPの決勝を振り返った。

    「ポイント獲得のチャンスはあっただけに、ハンガリーに続く入賞に至らず、残念な一日になりました」と長谷川祐介はコメント。

    10番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、スタートで7番手まで順位を上げたものの、その後はペースに苦しみ後退。最終的にエンジントラブルを訴えてレースをリタイアした。

    長谷川祐介は、データではトラブルは感知していなかったが、予防のためにリタイアさせたと述べた。

    「フェルナンドは素晴らしいスタートを決めたものの、その後は苦しい展開が続きました。最終的にはマシンに異常があるという彼からの無線を受けたため、予防的措置としてリタイアを決めました。なお、データ上ではPUに一切異常は見つかっていません」

    ストフェル・バンドーンは、パワーユニットとギアボックス交換による65グリッド降格ペナルティを科せられて最後尾グリッドからスタート。いくつかオーバーテイクは見せたものの、ポイント争いに加わることはできず、14位でレースを終えた。

    「母国グランプリとなったストフェルは後方から粘り強くレースを続け、いくつかの素晴らしいオーバーテイクを見せるなどいいレースを続け、順位を上げて行きましたが、ポイント獲得には至りませんでした」

    「全体としては、予選でまずまずのペースを見せられた一方で、レースペースにはまだ課題があることが浮き彫りになった週末でした。このままここで立ち止まっているわけにはいきませんし、次なるアップデートを少しでも早く投入すべく、開発を加速させて行きたいと思います」

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1ベルギーGP 決勝レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1ベルギーGPの決勝で ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソはリタイアだった。

    F1ベルギーGPは、マクラーレン・ホンダにとってフラストレーションのたまる結果となった。両ドライバーは見事なスタートを切り、1周目にはストフェル・バンドーンが20番手から17番手、フェルナンド・アロンソは10番手から7番手に浮上。

    しかしながら、それも束の間、すぐにいくつかのマシンにオーバーテイクされ、いずれのドライバーも好スタートを活かすことができなかった。

    パワーを要することで知られるスパ・フランコルシャン・サーキットでは、フェルナンド・アロンソもスロフェル・バンドーンもストレートでポジションを守ることができず、フロント左側のタイヤが外れにくく、2回のピットストップで時間をロスするという問題も発生した。26周目には、エンジンに不具合が生じたとの連絡がフェルナンド・アロンソから無線で入り、チームはマシンをリタイアさせることにした。

    レースの後半にはストフェル・バンドーンは追い上げを続けたものの、結局、前方に連なるマシンに追いつくことはできなかった。それでもグリッド最後尾の20番手からスタートするという逆境の中で、ストフェル・バンドーンは着実なパフォーマンスを披露。14位でレースを完走した。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)

    「全体的には、いい週末だった。昨日の予選ではいいチームワークを発揮し、今日の決勝では好スタートを切った。外側のレーンに移動したのは正しい判断だったし、1周目を走行した時点で7番手に浮上した。最初の数周は楽しかったよ! その後、自分のポジションを守ろうとしたものの、ストレートの真ん中ではDRS(ドラッグリダクションシステム)を作動せずに追い抜いていくマシンが何台かいた。ホイール・トゥ・ホイールのいいバトルができないレースは、当然のことながら、容易ではない。難しいレースだったし、僕たちには競争力がなかった。ストレートでのスピードが遅すぎるので、コース上でバトルを繰り広げることができず、ポイント獲得も不可能だった。最終的には、エンジンに不具合が発生したため、マシンを止めざるを得まなかった。これが現状だが、できるだけ早く状況を改善する必要がある。チームは、マシンを向上させるために日夜仕事をしてくれている。近いうちに、その努力が結果につながることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (14位)

    「今日は難しいレースだった。スタートはよかったが、それ以降はかなりフラストレーションのたまるレースだった。最後尾からのスタートとなったため、困難なレースになることは分かっていた。マシンにはまずまずの感触があり、順位を上げるためのペースはあると感じていたものの、僕たちはストレートでの競争力が足りていなかった。オーバーテイクをするチャンスも、後続のマシンから自分たちのポジションを守るチャンスもなかった。今日の順位は、自分たちが望める最大限の結果だったと思う。完走できたことが、唯一のポジティブな点だ。今回は厳しいレースになることは分かっていましたが、その通りの結果になってしまった」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「両ドライバーが懸命な努力をしてくれたにもかかわらず、今日はマクラーレン・ホンダにとって非常に残念な一日でした。フェルナンドもストフェルも見事なスタートを切り、最初の数周はさらなる追い上げを期待したものの、残念ながらそれは束の間のことだった。我々にとって難しいコースであることは分かっていたが、週末に向けてポジティブなスタートを切っていたので、決勝ではさらにいいパフォーマンスを期待していた。ただ残念ながら、自分たちのマシンはまだそのレベルには達していなかった。そして恐れていた通り、長く、難易度の高いスパ・フランコルシャン・サーキットでプレッシャーをかけられた際には、直接のライバルチームにも追従できなかった。フェルナンドは週末を通して全力を尽くし、スタートではそのずば抜けた才能と勇敢さをみせてくれた。すぐに順位を上げたものの、最終的にはそのポジションを守るほどのパワーがなかった。一方、ストフェルも力強いスタートを切ったものの、熟知した母国のサーキットであることを活かすチャンスがないまま、入賞からはほど遠い14位で完走した。最後尾からスタートし、難しいピットストップを行い、初の母国グランプリで応援してくれている大勢のファンの方々に応えるパフォーマンスをマシンが発揮できない状況だった。それでもストフェルは落ち着いて、着実なレースを展開し、14位で完走するためにできる限りのことをした」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「ポイント獲得のチャンスはあっただけに、ハンガリーに続く入賞に至らず、残念な一日になりました。フェルナンドは素晴らしいスタートを決めたものの、その後は苦しい展開が続きました。最終的にはマシンに異常があるという彼からの無線を受けたため、予防的措置としてリタイアを決めました。なお、データ上ではPUに一切異常は見つかっていません。母国グランプリとなったストフェルは後方から粘り強くレースを続け、いくつかの素晴らしいオーバーテイクを見せるなどいいレースを続け、順位を上げて行きましたが、ポイント獲得には至りませんでした。全体としては、予選でまずまずのペースを見せられた一方で、レースペースにはまだ課題があることが浮き彫りになった週末でした。このままここで立ち止まっているわけにはいきませんし、次なるアップデートを少しでも早く投入すべく、開発を加速させて行きたいと思います」

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • フォース・インディア:2度の同士討ちでチーム内に亀裂 / F1ベルギーGP

    フォース・インディア:2度の同士討ちでチーム内に亀裂 / F1ベルギーGP

    フォース・インディアは、F1ベルギーGPの決勝で エステバン・オコンが9位、セルジオ・ペレスが17位でレースを終えた。

    エステバン・オコン (9位)
    「1周目のオー・ルージュの進入でチームメイトと非常に接近した瞬間があった。ウォールに絞られたけど、レースのスタートだったし、僕たちはスリーワイドだったのでそれは受け入れることができる」

    「でも、2回目のセルジオとの接触は行き過ぎだ。彼は再び僕をウォールに幅寄せしてきて、僕のフロントウィングに接触して、理由もなく、僕たちの二人のレースを危険に晒した。チームのポイントが犠牲になったし、彼がどうしてあそこまでアグレッシブだったのか僕には理解しがたい。個別に彼と話をする時間を設けて、僕の見解を共有するつもりだ。僕たちは競走力のあるクルマで力強いポジションにいたし、今回のレースでさらに多くのポイントを獲得できたはずなので残念だ」

    セルジオ・ペレス (17位)
    「レースの内容にはとてもがっかりしている。特にこのトラックは多くのポイントを獲得できるはずだったからね。残念ながら、エステバンとの2度のクラッシュでチャンスを逃してしまったし、チームのためのレースが台無しになった。スタートでの事故については謝罪する。完全に僕に落ち度がある。スタートモードが選択されておらず、丘の下りでパワーが下がっていた。僕はニコ(ヒュルケンベルグ)とバトルをしていて、他の全てに良いマージンを開けていると思っていた。ミラーを確認せずに右に動いてしまい、エステバンがそこにいるのを見ていなかった。でも、2回目に関しては、彼はちょっと楽観的過ぎたと思う。動けるスペースはなかったからね。僕は自分のラインを走っていたし、彼がオー・ルージュの後に攻撃してくると思っていた。彼はストレートで僕を追い越した。僕たち二人ともが状況は誤認していたと思うし、チームのためのレースを台無しにしてしまった。その後、僕のクルマはドライブするにはあまりにダメージを負っていた。非常に特殊な状況だったし、僕たちは事故を見直さなければならない。今日は最高のレースだったとは言い難い。これ以上ポイントを失わないためにも、僕たちは何が起こったのかを話し合い、前に進む必要がある」

    関連:【動画】 フォース・インディアがまたも同士討ち…チームは激怒

  • 【動画】 フォース・インディアがまたも同士討ち…チームは激怒

    【動画】 フォース・インディアがまたも同士討ち…チームは激怒

    フォース・インディアのセルジオ・ペレスとエステバン・オコンがF1ベルギーGPで同士討ちを演じた。チームは「もうレースはさせない」と激怒している。

    30周目。セルジオ・ペレスは、オー・ルージュへ向かう下りでエステバン・オコンをウォールに幅寄せするかたちとなり、ペレスの右リアタイヤとオコンのフロントウィングが接触。

    エステバン・オコンはフロントウィングの一部を失い、セルジオ・ペレスはタイヤがバースト。デブリを除去するためにセーフティカーが導入された。最終的にエステバン・オコンは9位でフィニッシュ。セルジオ・ペレスはリタイアとなった。

    伏線はあった。スタート直後にも同じ場所で同じようにセルジオ・ペレスがエステバン・オコンに幅寄せして軽く接触していた。

    二人はF1カナダGPとF1アゼルバイジャンGPでも同士討ちを演じており、後者ではセルジオ・ペレスがリタイアに追い込まれている。

    セルジオ・ペレスは「2回目のインシデントはエステバンがあまりに楽観的だったと思う。彼はストレート全体で動いていた」とコメント。

    一方のエステバン・オコンは「もちろん、彼は僕がそこにいることをわかっていた。1回目は受け入れる。僕たちはスリーワイドだったし、彼には僕が見えなかったかもしれない。僕は彼には僕が見えていたと思うけどね。でも、2回目はやり過ぎだ」とコメント。

    「彼はオー・ルージュで300キロで僕をウォールに幅寄せして、理由もなく僕の人生を危険に晒した。彼にはプロフェッショナルであってほしい。彼に真実を離すつもりだ。彼のことを恐れてはない。男として離す必要がある」

    この事故にフォース・インディアは激怒。COOを務めるオトマー・サフナウアーは「今後、彼らは再びあのような機会は与えられない」とコメント。

    「我々は今まで彼らにレースをさせてきた。チームにとって有益なやり方でできないのなら、もう彼らがレースをすることはないだろう」

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • 【動画】 F1ベルギーGP 決勝 ダイジェスト

    【動画】 F1ベルギーGP 決勝 ダイジェスト

    2017年 F1世界選手権 第12戦 ベルギーGPの決勝が27日(日)、スパ・フランコルシャンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季5勝目となる優勝を成し遂げた。

    現地時間14時。気温22.6℃、路面温度31.8℃のドライコンディションで44周のレースはスタート。上位勢は順位を保ったままオープニングラップを終えた。

    優勝はポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン。スタートから首位をキープしたハミルトン、最後はウルトラソフトを装着したセバスチャン・ベッテルからのプレッシャーを受けるが、途中のセーフティカーのリスタートでもリードを守り、2.3秒差をつけてトップでチェッカー。自身200戦目となるレースをポール・トゥ・ウィンでの勝利で飾った。

    2位にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3位にはダニエル・リカルド(レッドブル)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソはエンジントラブルでレースをリタイアした。

    今回の結果で、ランキング首位のセバスチャン・ベッテルと2位のルイス・ハミルトンとの差は7ポイントに縮まった。

    2017 F1 ベルギーGP 決勝 動画

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン

  • フェルナンド・アロンソ、故意のリタイアを否定 「エンジンの問題」

    フェルナンド・アロンソ、故意のリタイアを否定 「エンジンの問題」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPをリタイアしたのはパワーユニットの問題によるものだと主張した。

    フェルナンド・アロンソは、レース中にずっと無線で不満を訴えており、リタイア直前には今後雨が降る可能性があるかどうかを尋ねていた。

    フェルナンド・アロンソは27周目にエンジントラブルを訴えてレースをリタイアしたが、不甲斐ないパフォーマンスに嫌気がさしてエンジントラブルを装ってレースを諦めたのではないかとの疑念があった。

    レース後、フェルナンド・アロンソは「トラブルがあった。エンジンの問題だ。残念ながら、パワーを失った」とジャーナリストにコメント。

    「難しいレースだった。今日はポイントは不可能だったかもしれない。来週何ができるか見てみよう」

    フェルナンド・アロンソのマクラーレンでの将来は不確実なままだが、まだチームに残留する可能性はあるとアロンソは示唆した。

    「今後数週間で何が起こるかわかると思う。チームには満足している。僕たちは過去3シーズンここまで厳しいシーズンを過ごしていると思う。でも、マクラーレンは世界で最高のチームのひとつだ。彼らと仕事を続けられれば満足だ。でも、今後数週間で状況がどう進化していくか見てみる必要がある」

    <フェルナンド・アロンソのF1ベルギーGPでの無線コメント>

    アロンソ「恥ずかしい。本当に恥ずかしい」
    チーム 「フェルナンド、それはわかる。慎重に。ターン4で2つの警告が出ている」

    チーム 「マグヌッセンはグロージャンの1.2秒遅れだ」
    アロンソ「ギャップはあまり気にしていない。これは単なるテストだ」

    チーム 「フェルナンド、リアを保護するためにシェイプ4を提案する」
    アロンソ「残りのレースではもう無線はいらない」

    アロンソ「雨はどう?」
    チーム 「いいや、レーダーに雨はない」

    アロンソ「エンジントラブル、エンジントラブル」
    チーム 「わかった。クルマをリタイアさせよう」