カテゴリー: F1ベルギーGP

  • ジェンソン・バトン:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ジェンソン・バトン:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ジェンソン・バトンが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
    「スパは大好きだ! オー・ルージュはいつもドライバーやファンの話題に挙げる伝説のコーナーのひとつだね。でも、本当にスペシャルだ。アップヒルのコーナーを抜けて行く感覚は、毎回とにかく素晴らしい。カレンダーで最長のサーキットというだけではなく、平均速度も時速230?なので、かなり速いよね!」

    「クルマにとってはかなり過酷だ。ラップのほぼ3/4はフルスロットルだしね。だから、全チーム、全ドライバーが、マシンの全ての側面を管理するためにハードワークをこなさなければならないし、レース中に起きることには何でも素早く反応しなければならない」

    「いつものように信頼性が重要だ。スパのサーキット特性によって、消耗のレースになる傾向がある。マクラーレン・テクノロジー・センター、それからさくらのみんなが僕たちのパッケージを限界まで高めるためにハードワークをこなしてくれているし、その点から、スムーズなレースを楽しめることを願っている。スパはキャリアの序盤からずっと好きだった。今でも毎ラップで凄いと感じるし、僕をかならず笑顔にしてくれる。カレンダーの中でベストサーキットのひとつだし、間違いなく僕のお気に入りのひとつので、僕たちに何ができるかみてみよう。堅実な週末を過ごせることを願っている」

    「スパは伝説的なクラシックのひとつだ。カレンダーで偉大なサーキットのひとつだという評価に完全に値してるし、毎年必ず素晴らしいレースを演出してくれる。ヨーロッパが舞台のレースでは、僕はサーキットの横に着けてるモーターホームによく宿泊する。スパは雰囲気が素晴らしい、スペシャルな場所のひとつだよ。ファンは本当に情熱的だし、あちこちから集まってくれる。全員が、彼らの前を甲高い雄叫びを上げながら通り抜けるF1マシンを見たがってるし、数週間ぶりの休み明けにホイール・トゥ・ホイールのレースを観たくてうずうずしてる」

    「コクピットに戻るのを楽しみにしている。夏休みは最高だった。リラックスして、充電して、友達や家族と過ごせるいい機会だった。ほとんどをアメリカで過ごしたけど、それでもオリンピックでのチーム・イギリスの活躍は追ってた。素晴らしいかったね! スポーツにとって素晴らしい夏だったし、シーズン後半をスタートするうえでよりポジティブな結果を残したい。取り組んでいくことはたくさんあるけど、僕たち全員が同じゴールに向かって懸命にプッシュしているし、もっと進歩するために戦っている。スパは再び動き出すには素晴らしい場所だし、スタートを切るのが待ち切れない」

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグ:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ニコ・ヒュルケンベルグが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「1ヵ月レースがなかったので、アクションに戻れるのが嬉しい。休暇は楽しかった。友人との時間を過ごして、仕事のことは忘れて、バッテーリーを充電する。でも、F1カーのスリルに勝るものはない。なので、戻れるのが本当に嬉しいし、レースに復帰するのにベルギーよりも良い場所は思いつかない」

    「子供の頃、ドイツよりもスパにレースを観にいっていた。僕が住んでいた場所から近かったからね。父親が2回連れて行ってくれて、ドライバーを見て、あのクルマに乗りたいと思ったのを思い出すね」

    「スパは最高のトラックのひとつだ。決まり文句のような聞こえるかもしれないけど、走っていて本当に楽しい。鈴鹿と同じくらいね。素晴らしい流れ、多くの挑戦、度胸のいるコーナー、高速、勾配変化などがある。とにかく素晴らしい場所だ。全員がオー・ルージュについて話すけど、僕のスパのお気に入りのコーナーはプーオンだ。とても速いダウンヒルのダブルの左コーナーだ。オー・ルージュとラディオンは伝説的だけど、かつてほどの挑戦ではない」

    「トラック上はいろいろと興奮があるけど、ベルギーは最も静かな週末のひとつだ。サーキットの周りにはあまり何もない。午後の大部分をホテルで過ごして、フィジオや友人と静かに夕食をとる。バルセロナ、ブダペスト、モントリオールのような“ライフスタイル”イベントとは正反対だ。でも、いくつかリラックスしたイベントがあるのは嬉しい変化だ。ドイツを離れた位置からまた初めて、ポイントを獲得できる状態を示し続けられることを願っている」

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロマン・グロージャン:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ロマン・グロージャン:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    ロマン・グロージャンが、スパ・フランコルシャンで開催されるF1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ベルギーは、ハース・オートメーションのヨーロッパ拠点です。何度も訪れ、多くのハース・オートメーションのカスタマーと交流してきましたね。彼らはF1でのチームとジーン・ハースの努力をどのように受け止めていますか?
    ハース・オートメーションと一緒に何かをする度、非常にうまく組織化されているし、出席している全てのゲストからいつもとても温かい歓迎を受けている。

    ハース・オートメーションを代表してF1を戦うのは素晴らしいことだ。モータースポーツのビッグネームだし、産業においてもビッグネームだ。彼らのカスタマーに会うとき、特にジーン(ハース)と一緒のときは、いつも彼らはとてもハッピーだ。ビッグファミリーのように感じているし、その一員でいることを嬉しく思っている。

    スパでの予測不能な天候にはどのような準備をしていますか? コースの一部はクリアでドライな一方で、他の場所はウェットで滑りやすいことがありますよね?
    基本的に何もしない。コントロールできないことだからね。予選やレースデイではそれについてあまり心配はしないものだ。そうだね、決定はしなければならないけど、スパでは白か黒かということは決してない。

    スパはドライバーズトラックと呼ばれています。なぜですか?
    とにかく素晴らしいトラックだ。とても高速なコーナーがあるし、ターンも多くて、タイプも頃なる。高速なものあれば、低速なものもある。全体的にバラエティに富んでいる。走っていてとてもいいフィーリングが得られる。

    スパは、タイトでツイスティなセクションと高速ストレートとコーナーが組み合わせられています。特にターン8〜15はそうですね。トラックのあらゆる異なる側面に取り組むためにどのようにクルマをセットアップしますか? あるセクションで優勢を得るためには、他のセクションを犠牲にしなければなりませんか?
    スパでは常に異なるアプローチを見ることができる。高速セクションのセクター1とセクター3で速いか、コーナーが多いセクター2で速いかのどちらかだ。両方ともかなりうまく機能するので、どのようにレースにアプローチしたいかの問題だ。

    クルマでオー・ルージュとラディオンを駆け抜けるときに感じる感覚を表現できますか? そのセクションは全開でいけますか?
    全開でいった一周目は気分が悪くなるよ。上下するのでジェットコースターのようだ。レースでそれがでくるか?と考える。でも、一旦全開でいってしまえば、全てOKになるし、Gフォースを楽しめる。

    利用できる最大限のダウンフォースを得るためにクリーンエアーでオー・ルージュに入ることはどれくらい重要ですか?
    確かにミスはしたくないコーナーだ。クリーンエアーの予選はかなりいい感じだ。その一方で、大きなトーが得られれば、ターン5の進入で大きなアドバンテージを得られる。両方の哲学に関してちょっとした議論があるね。

    最も最近の表彰台は去年のベルギーGPで獲得していますね。9番手からスタートして、ずっと3位を走り、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのメルセデスデュオの後ろでフィニッシュしました。どのようにどれほど多くのポジションを上げられたのですか?
    去年のベルギーでは良いクルマがあった。予選は4番手だったけど、ギアボックスペナルティによって9番手からスタートした。僕たちには良い戦略があったし、セーフティカーのタイミングも良かった。何台かオーバーテイクして、表彰台を獲得することができた。正直、全てが計画通りにいった週末のひとつだった。

    去年のベルギーGPの前の最後の表彰台は2013年のオースティンでのアメリカGPですね。表彰台に戻れてどのような気分でしたか? 特に2度のポイントフィニッシュのみに終わった2014年シーズンに耐えたあとでしたし。
    スタッフ全員、そして、自分自身のために本当に嬉しかった。僕たちはトラックで完璧な週末を過ごした。関係する全員にとって非常に良い気分だった。今シーズン序盤にハースで初ポイントを獲得したのと同じような感覚だったよ。

    厳しい2014年シーズンの後、2015年のスパのようなレースができたことは、決意とハードワークによって表彰台は可能だということを思い出させましたか?
    自分がベストではなかったり、レースには勝てないと思ってレース週末に挑むなら、家で子供と一緒にいた方がいいだろう。僕は常に表彰台を望んでいるし、いつもレースに勝とうとしている。もちろん、多くはクルマ次第だけど、最終的に諦めることはできないし、常にベストを尽くすよう努めている。それが本来あるべきメンタリティだ。

    ジュニアカテゴリーでスパで味わったマイルストーンや瞬間はありますか?
    2011年にあそこでGP2のタイトルを獲得した。素晴らしい年だったね。

    スパのお気に入りの部分は?
    1つだけ選んで、お気に入りだと言うことはできないよ。サーキット全体がとにかく素晴らしい。

    スパのラップを解説してください?
    ラ・スルスのヘアピンで始まる。とても低速なコーナーだ。オー・ルージュを全開で走るには良い立ち上がりが必要だ。そのあと最初の右・左のコーナーであるターン5に入る。通常は4速ギアだ。ターン7はかなり楽しい。下りの高速コーナーだ。ターン8はブレーキがトリッキーだ。ターン9のために出口の右側にうまく位置する必要がある。その後のターン10とターン11のダブルの左コーナーは再び大きなダウンヒルだ。サーキットで最速のコーナーだね。そのあと2つ目の右・左のコーナーがある。ターン5と6よりも少しスピードを維持できる。次のダブルの右コーナーは非常に長いバックストレートに向けてとても重要だ。そのあと、バスストップ・シケインを抜ける。ビッグブレーキングが必要だ。そして、非常にトリッキーな低速コーナーがある。出口のトラクションはトリッキーだ。とても難しい。うまく走れれば、良いラップタイムを刻める。

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • エステバン・グティエレス:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    エステバン・グティエレス:2016 F1ベルギーGP プレビュー

    エステバン・グティエレスが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

    ベルギーは、ハース・オートメーションのヨーロッパ拠点です。何度も訪れ、多くのハース・オートメーションのカスタマーと交流してきましたね。彼らはF1でのチームとジーン・ハースの努力をどのように受け入れていますか?
    ハース・オートメーションは僕たちにとって非常に重要だ。彼らのゲストがトラックを訪問しているときは特にね。

    僕たちのチーム、彼らのカスタマー、従業員への彼らのサポートは大きい。関心を持って、F1をフォローしてもらうことは彼らの会社にとって大きなモチベーションになる。彼らのサポートは僕たちにとっても大きなモチベーションだ。

    スパでの予測不能な天候にはどのような準備をしていますか? コースの一部はクリアでドライな一方で、他の場所はウェットで滑りやすいことがありますよね?
    週末を通して素早く決断することが必要だと思う。特にレース中はそれがアドバンテージを得る方法だからね。間違った決断をすると非常に有害だけど、それがスパの特別な部分だ。とても長いトラックだし、1コーナーや2コーナーなどトラックの一部だけ雨が降ることもあり得るし、スリックを履いていたら、それに対処する必要がある。でも、最終的にずっと雨が降っていれば、フルウェットのためにピットインしたいだけだ。レース週末を通して、準備を整えて、オープンマインドでなければならない。

    スパはドライバーズトラックと呼ばれています。なぜですか?
    非常に長いストレートだけでなく、多くのコーナーがあるトラックだし、全てをきとんとまとめて、ラップを通して一貫していれば、多くのタイムを稼げる。多くの高速コーナーがあるサーキットなのでクルマにどれくらいダウンフォースがあるか次第だし、それが重要なファクターだ。

    スパは、タイトでツイスティなセクションと高速ストレートとコーナーが組み合わせられています。特にターン8〜15はそうですね。トラックのあらゆる異なる側面に取り組むためにどのようにクルマをセットアップしますか? あるセクションで優勢を得るためには、他のセクションを犠牲にしなければなりませんか?
    多くの妥協をしなければならないトラックだ。ストレートであまりスピードを失いたくないし、コーナーであまりダウンフォースを失いたくないからね。空力とメカニカルのセットアップ間で最適な妥協を見つけるためには効率的なクルマを持っていることが重要になる。

    クルマでオー・ルージュとラディオンを駆け抜けるときに感じる感覚を表現できますか? そのセクションは全開でいけますか?
    通常、その2つのコーナーは全開だ。オー・ルージュへのアプローチは驚くべき感覚だし、上りだし、コーナーの最初は圧力を感じるし、コーナーでもクルマは動いている。上っているときに高速で縁石でクルマがジャンプするときがある。驚くべきことだ。表現するのは難しい。経験してみないとわからないからね。

    利用できる最大限のダウンフォースを得るためにクリーンエアーでオー・ルージュに入ることはどれくらい重要ですか?
    レースでさえ、オーバーテイクしたい誰かの後ろを走っている場合に全開でいなければならないことがある。全開で走るのにそれほどダウンフォースを求められないコーナーだ。通常、スパではダウンフォースを削る。ロングストレートがあるし、そのエリアでは出来る限りドラッグを少なくしたいからね。どれくらいダウンフォースをつけるかという妥協だ。ローダウンフォース構成でさえ、オー・ルージュはかなりチャレンジングだけど、全開で走れれば、とても素晴らしい。

    ジュニアカテゴリーでスパで味わったマイルストーンや瞬間はありますか?
    スパではいくつかウェットで驚くできレースを経験している。最も楽しかったレースのひとつは、失格になって後方からスタートしたレースだ。なんとかオーバーテイクして順位を上げられたけど、残念ながら、セーフティカーが出たまさに最終ラップでオーバーテイクしたことでまたペナルティを科せられてしまった。スパの素晴らしい思い出だし、いくつも楽しんでいるトラックだ。今年も楽しめることを願っているし、成功した週末にするためにベストを尽くすつもりだ。

    スパのお気に入りの部分は?
    オー・ルージュだね。素晴らしいコーナーだ。アイコニックだし、運転していて本当に素晴らしい。

    関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2016年 第13戦 F1ベルギーGPが、8月26日(金)からスパ・フランコルシャンで行われる。

    4週間のブレークを終え、F1はシーズン後半に突入。舞台は、伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。

    シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するスパ・フランコルシャンは、エンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキット。

    また、“スパウェザー”と呼ばれる予測不能な天候もしばしばレースにスパイスを加える。

    日本とベルギーの時差は7時間。F1ベルギーGP フリー走行1回目は、8月26日(金)の17時(現地時間10時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年からフジテレビはBSフジによる無料放送は行わっておらず、F1ベルギーGPの放送もCS放送による有料放送のみとなっている。

    F1ベルギーGP

    8月26日(金) フリー走行1回目 17:00〜18:30 (現地時間 10:00〜11:30)
      フリー走行2回目 21:00〜22:30 (現地時間 14:00〜15:30)
    8月27日(土) フリー走行3回目 18:00〜19:00 (現地時間 11:00〜12:00)
      予選 21:00〜 (現地時間 14:00〜)
    8月28日(日) 決勝 21:00〜 (現地時間 14:00〜)

    CS放送/フジテレビNEXT F1ベルギーGP 放送時間

    【フリー走行1】 8月26日(金) 16:55〜18:40
    【フリー走行2】 8月26日(金) 20:55〜22:40
    【フリー走行3】 8月27日(土) 17:55〜19:10
    【予選】 8月27日(土) 20:50〜23:00
    【決勝】 8月28日(日) 20:30〜23:25

  • F1ベルギーGP:各ドライバーのタイヤ選択

    F1ベルギーGP:各ドライバーのタイヤ選択

    ピレリは、2016年 第13戦 ベルギーGPの各ドライバーのタイヤ選択を発表。メルセデスが他チームとは異なるタイヤ選択を行っている。

    2016年から新しいレギュレーションが導入され、ピレリは1レースにつき3種類のコンパウンドを用意。スパ・フランコルシャンには、ミディアム、ソフト、スーパーソフトという組み合わせのコンパウンドが持ち込まれる。

    レース用に1セットずつ残しておこなければならないコンパウンドはミディアムとソフトとなり、そのうちの1セットはレースで使用されなければならない。また、予選Q3用の1セットにはスーパーソフトが選択されている。

    注目はメルセデスのタイヤ選択。両ドライバーはスーパーソフトを全チーム中最も少ない4セットしか選んでいない。ソフトタイヤはルイス・ハミルトンが6セットに対し、ニコ・ロズベルグが5セットを選んでおり、ハミルトンは全ドライバーの中で最も多くソフトコンパウンドを持つことになる。

    対照的にフェラーリはミディアムタイヤを1セットのみという選択をしている。

    ピレリ 2016 F1ベルギーGP タイヤ選択関連:2016 F1ベルギーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • シェル、F1のトラックサイド広告とベルギーGPのタイトルスポンサーを終了

    シェル、F1のトラックサイド広告とベルギーGPのタイトルスポンサーを終了

    シェルは、F1のトラックサイドスポンサーおよびF1ベルギーGPのタイトルスポンサー契約を終了した。

    シェルは、FOMとのトラックサイドスポンサー契約を延長した2011年からF1ベルギーGPのタイトルスポンサーを務めてきた。

    フェラーリのパートナーも務めているシェルは、FOMとの契約が期限切れとなった2015年末に契約を延長しないことを選択。現在、F1ベルギーGPはタイトルスポンサーは不在となっている。

    「シェルは、FOMとのトラックサイド広告の契約を更新せず、ベルギーGPのタイトルスポンサー契約も継続しないことを決定した」とシェルのグローバルスポンサーシップマネージャーはコメント。

    「その代わりに新たにグレードアップされたスクーデリア・フェラーリとの革新的なパートナーシップに集中し、強化していくことを選んだ。2020年まで続くスポーツで最も成功したチームとのこの合意は、シェルのF1への継続したコミットメントの証拠となる」

    バーニー・エクレストンも契約延長が合意に至らなかったことを認めた。

    「我々が条件に合意できなかったことが理由だ」とバーニー・エクレストンはコメント。

    「彼らがフェラーリに予算を割り当てたことを嬉しく思う。彼らのコミットメントはまだF1ファミリーとともにある」

  • フェラーリ 「1ストップ戦略は正しかった」

    フェラーリ 「1ストップ戦略は正しかった」

    フェラーリのチーム代表マウリツィオ・アリバベーネは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストする結果となった1ストップ戦略について、レース前に熟考し、ピレリの承認を得ていたと明かした。

    多くの陣営が2ストップ戦略を採用する中、フェラーリは3番手を走行していたセバスチャン・ベッテルに1ストップ戦略を決行。しかし、残り2周目で右リアタイヤが破裂し、結局セバスチャン・ベッテルはポイントすら獲得できず12位完走扱いとなった。

    セバスチャン・ベッテルが装着していたタイヤは27周目にバーストしたが、ピレリは摩耗が原因であり、タイヤの寿命が尽きていたと指摘している。

    レース前、ピレリはミディアムタイヤが40周持つと予測しており、マウリツィオ・アリバベーネは、フェラーリがそれに基づいて判断したと説明した。

    「1ストップはプランAの戦略だった。メインのプランはレース前に考える。午前11時ちょうどに決定した。通常、戦略会議を開く際は手元のデータに基づいている」

    「戦略は間違いなく正しかった。1ストップ戦略だ。この戦略を実行するにあたってはデータがあったし、そのデータが戦略に基づいたものであることを明らかにしておきたい。その点をはっきりさせておく」

    「もちろん、セブはがっかりしている。残り1周半で表彰台圏内の3番手にいたのだ。それを突然失えば当然失望する。はっきりと言っておきたいのは、通常、戦略というのはアグレッシブなものであっても、全てはっきりしたデータに基づいて考えられている。つまり、データをきちんと正しく読んでいるのなら、ドライバーにリスクを冒させたとしても、それほど愚かでもクレイジーでもない。我々の仕事は正しかった」

    また、マウリツィオ・アリバベーネは、レース前もレース中もこの戦略に対してピレリが警告してくることはなかったと明かした。

    「我々にはエンジニアがいるし、全てのチームにピレリからエンジニアが来ている。ならば、このエンジニアは何をしている? 別にただ突っ立っているためにいるのではない。タイヤをチェックし、あらゆる走行を確認し、チームにデータを与えるためにいる」

    「警告は一切なかった。その紙をお見せしても構わない。我々にはタイヤをチェックして確実にするエンジニアがいる。パルクフェルメからマシンが戻り次第、すぐにチェックし、より明白なアイデアを得るつもりだ」

    それでも、マウリツィオ・アリバベーネはピレリとの言論戦に持ち込むつもりはないと主張している。

    「マウリツィオがピレリについてこう言っていた、ピレリはフェラーリについてこう言っていたなどと言葉が行き来するような状態には持って行きたくない。レースはもう終わった。セブがっかりしている理由は理解している。ただ、それだけだ。いかなるバトルも繰り広げたくはない。まったくもってそんなつもりはない。それが私の意見だ」

  • ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」

    ピレリ 「セバスチャン・ベッテルはタイヤを酷使しすぎた」

    ピレリのモータースポーツ・ダイレスターを務めるポール・ヘンベリーは、F1ベルギーGPの決勝レースでセバスチャン・ベッテルのタイヤがバーストしたのは、タイヤを長く使いすぎたためであり、フリー走行2回目で起きたニコ・ロズベルグの件とは無関係だと述べた。

    レースの残り2周、セバスチャン・ベッテルの右リアタイヤは、全開走行のオー・ルージュ区間のすぐ後で突然バーストした。レース後、セバスチャン・ベッテルは興奮した様子でピレリを激しく非難している。

    2日前にはニコ・ロズベルグがフリー走行2回目で同じく右リアタイヤがバーストしたが、これについてピレリは“外部からのカット”が原因と説明。考えられるのはメルセデスのボディワークの一部だと述べた。

    セバスチャン・ベッテルは、ポディウムの最後の一画をめぐってロマン・グロージャンの猛攻をしのいでおり、1ストップ作戦に挑んでいたが、27周を走行したところでタイヤがバーストした。

    セバスチャン・ベッテルの反応についてコメントを求められたポール・ヘンベリーは「摩耗だ・・・摩耗が限界に達してしまったんだ。そこまで使ってしまっては、世界中のどんなタイヤでも問題が起きる」とコメント。

    ピレリが推定するタイヤ寿命は40周とされていたが、その数値は多くの要因によって変わるとポール・ヘンベリーは述べた。ピレリは、レース中に2〜3回ストップを予想していたといい、他のドライバーは実際にそうしている。

    「我々としては2回から3回ストップの戦略が基本だと考えており、大多数がそうしていたはずだ。だが、彼らは1ストップで行けると考えた。摩耗の限界は40周程度と示唆されているが、それはあくまで示唆であり、レースコンディションによって変わり得る。レースに含まれるいくつかの要因によって、必ずしも正確なデータではないこともある。他チームは明らかに異なる方向性を選んでいた」

    セバスチャン・ベッテルは、ニコ・ロズベルグの問題を受けて、初日にFIAに問題提起をしていており、怒りが収まらない様子だった。

    しかし、ポール・ヘンベリーは、2人のドライバーに起きたトラブルに類似性はないと述べた。

    「それらに関連性は一切ない。ロズベルグは外部からのカットによるもので、これはただの摩耗によるものだ。映像を見れば、カーカスが損傷を受けていないことがわかるはずだ。2つ目のものは摩耗が原因で、金曜日のものはカットが原因だ」

    関連:セバスチャン・ベッテル、タイヤバーストのピレリに激怒

  • バルテリ・ボッタス、前代未聞のタイヤ交換ミスに「がっかりしている」

    バルテリ・ボッタス、前代未聞のタイヤ交換ミスに「がっかりしている」

    バルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPの決勝レースで、3本のソフトタイヤと1本のミディアムタイヤを装着するというチームのミスに「物凄くがっかりしている」と語った。

    タイヤを混同して走行したことにより、スチュワードはバルテリ・ボッタスにドライブスルーペナルティを科している。このペナルティでポジションを落としたバルテリ・ボッタスだが、最終的には9位でポイントフィニッシュした。

    バルテリ・ボッタスは、チームがペナルティを伝えてくるまでタイヤのミスマッチに気づいていなかったと述べた。

    「ペナルティ後のラップで、問題は何だったのかと聞いたら教えてくれたよ。最初はタイヤ圧に少し間違いがあったくらいだろうと思っていた。左コーナーで少し違和感があったからね。ドライブできる状態ではあった。つまり、そのせいで大きくタイムを失うほどではなかった。もちろん、自分たちのミスには物凄くがっかりしている」

    ウィリアムズのパフォーマンスエンジニアリング責任者を務めるロブ・スメドレーは、バルテリ・ボッタスに謝罪した。

    「バルテリに起きたことに関しては、当然ながら失望を感じている。チームとして、我々はミスを犯した。チームを代表して、表彰台のポジションを手に入れられたであろう彼に犠牲を払わせてしまったことを心から謝罪する」とロブ・スメドレーはコメント。

    「何が起きたのか完全に理解するためのプロセスとして調査を実施し、二度と起きぬようしっかりと対策を講じる」