カテゴリー: F1アゼルバイジャンGP

  • カルロス・サインツ 「バクーは予測不可能なトラック」

    カルロス・サインツ 「バクーは予測不可能なトラック」

    マクラーレンのカルロス・サインツが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

    「バクーはカレンダーでお気に入りのトラックのひとつだ。予想不可能なトラックだけど、それがとてもエキサイティングなものにしている」とカルロス・サインツはコメント。

    「全てのドライバーがこのレースを楽しみにしていることを感じることができると思う。誰もが特別な結果を出せる可能性のある場所だとわかているからね」

    「去年のバクーは素晴らしいレースをして5位でフィニッシュできた。僕の野心は全てのトラック、全てのシーズンで常に改善することだし、クリーンなレースをして強力なパフォーマンスを発揮できることを願っている」

    「チャンピオンシップは自分ではコントロールできない多くのことが起こってフラストレーションが溜まるスタートになってしまっているけど、それもレースの一部だ。気にせず、辛抱強くプッシュし続けるつもりだ。ハードワーク、前向きな姿勢が常に実を結ぶものだからね」

    関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ランド・ノリス 「F1カーでバクーのロングストレートを走るのが楽しみ」

    ランド・ノリス 「F1カーでバクーのロングストレートを走るのが楽しみ」

    マクラーレンのランド・ノリスが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

    「バクーに戻れる! 去年のF2では面白い週末を過ごせたけど、F1カーであのロングストレートを走るのを楽しみにしている」とランド・ノリスはコメント。

    「エキサイティングなトラックだし、運が良ければポイントを獲得できるチャンスがあった中国よりもエキサイティングなレースができることを期待している」

    「このストリートサーキットはオーストラリアほど寛容ではないし、小さなミスが大きな代償を払うことになる。できる限りそれを避けることが僕の焦点だ。レースを通して戦いたい」

    関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニール・クビアト 「バクーはアドレナリンが湧き出てくるトラック」

    ダニール・クビアト 「バクーはアドレナリンが湧き出てくるトラック」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

    「バクーはたくさんの挑戦を提示してくれるとても素晴らしいトラックだ。すべてを兼ね備えているし、全体的に走っていた楽しい。とても長いストレートと多くのコーナーがある長いトラックだし、そのすべてがエキサイティングなレースにしてくれている。僕たちにとっても良い機会がもたらされるはずだ」とダニール・クビアトはコメント。

    「その楽しさはすべてのウォールがトラックにとても近いことからも着ている。本当にアドレナリンが湧き出てくる。オーバーテイクのチャンスがたくさんあるトラックだし、ロングストレートがあることで他のクルマと戦うことができる。とても過酷で面白いトラックだし、通常のストリートトラックよりも少し少ないダウンフォースで走らなければならない。ブレーキングもチャレンジングでとても重要だ。とても長いストレートの最後の高速でのターン1へのアプローチは特にね。そこではブレーキングポイントで正確でなければならない。全力を尽くすつもりだ!」

    関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • アレクサンダー・アルボン 「アゼルバイジャンGPの目標は予選Q3初進出」

    アレクサンダー・アルボン 「アゼルバイジャンGPの目標は予選Q3初進出」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPへの意気込みとバクー市街地コースの印象を語った。

    今年、トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、過去2戦で連続入賞を果たしているが、まだ予選ではQ3進出を果たしていない。しかし、マシンにはQ3に進出する速さがあるとアルボンは考えており、次の目標としてQ3進出を掲げた。

    「僕たちのクルマは開幕3戦で2台ともがQ3に進める十分な速さがあったけど、まだ進出することはできていない。それが予選の目標だ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「今回はF1カーで初めてのストリートサーキットだということも考慮しなければならない。ストリートトラックは楽しい。特にウオールの間をローダウンフォースのクルマで走るのはね。中国を終えて、フランツ(トスト/チーム代表)はあまり僕を見るのはそんなに楽しめないかもしれないけどね! スピードがあれば他のクルマを抜くことができるという意味でバクーは本格的なトラックだ」

    アレクサンダー・アルボンが語るように、前戦中国GPでフリー走行3回目で大クラッシュを喫している。

    「中国では少しフラストレーションを感じていた。その直前に良いペースがあったけど、クラッシュによって、そのチャンスを逃してしまったと感じていたからね」とアレクサンダー・アルボンは振り返る。

    「今後は人工芝にもっと注意を払っていくよ!」

    「自分自身にちょと腹が立っていたけど、ピットレーンからでもポイントを獲得できる可能性があることはわかっていたので、それでもレースではアグレシブに行った。最終的にそれを実現することができてうれしく思っている」

    「クルマに乗るたびに快適に感じるようになっているし、タイヤ管理についての理解も常に深まってる。僕たちのペースも着実に向上している」

    アレクサンダー・アルボンは、バクー市街地コースではF2でレースをした経験があり、フィーチャーレースで優勝している。

    「バクーはF2でレースをしているし、クラッシュ多発のフィーチャーレース初勝利を挙げている」とアレクサンダー・アルボンはF2でのレースを振り返る。

    「ポールポジションを獲得して、ピットストップが良くなくて3番手に順位を落としてしまったけど、トラブルを避け続けることができた。その後、3台で並んでターン1に進入した。全員がまっすぐ行ってしまったけど、僕は他の2人ほどではなかった。2番手だったけど、なんとか勝利のために追い抜くことができた。あの場所に向かおうとしている僕たちにとって素晴らしい思い出だ!」

    「とても変わったトラックだ。ターン1までにとても長いメインストレートがあって、タイヤが冷えてしまうことがあるし、あそこは本当に混乱する可能性がある。リスタートでそれを確認しているしね!」

    「冷えたタイヤ、ブレーキで複数のスリップストリーム効果を得て全員が最初のターンに投入する。だがら、ノーズをクリーンなままにして、とても正確でなければならない」

    「旧市街には本当にクールな狭いセクションがあるし、予選ラップではそこが違いを生む。いろんなラインをとれるという意味でトラックは少しモナコに似ている。特に予選では縁石を本気でプッシュして、城壁に擦って走る。楽しいよ」

    関連:2019年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2019年 F1アゼルバイジャンGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年 F1アゼルバイジャンGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバアイジャンGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5))と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。

    バクー市街地コースで開催される第4戦アゼルバイジャンGPではC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)を選択。これは2018年のミディアム、ソフト、ウルトラソフトに相当する。

    レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    3強チームでは選択が分れた。3チームともハードコンパウンドは1セットと同じながらも、レッドブル・ホンダが最もソフト寄りで9セット、次いでメルセデスが8セットとしているが、フェラーリは全チームで最も少ない7セットとミディアム寄りのタイヤ選択となった。

    マクラーレンとレーシングポイントはソフトタイヤを最多となる10セット選択。完全にソフト寄りの閃絡とした。

    トロロッソ・ホンダはソフトを9セットと重視しながらも、二人のドライバーでハードの選択を分け、ダニール・クビアトが2セット、アレクサンダー・アルボンが1セットとしている。

    2019年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGPは、4月26日(金)にフリー走行が行われる。

    2019年 F1アゼルバイジャンGP:各ドライバーのタイヤ選択<br />

  • F1アゼルバイジャンGP、2023年までF1開催契約を延長

    F1アゼルバイジャンGP、2023年までF1開催契約を延長

    F1アゼルバイジャンGPのプロモーターは2月5日(火)、F1と2023年までの新たな開催契約を締結したこと発表。今後5年間はアゼルバイジャンGPがF1カレンダーに残ることになった。

    F1アゼルバイジャンGPの現行契約は2020年のレース待つに終了することになっていたが、新たな契約を結んだことでバクー市街地サーキットでのレースは少なくとも2023年までF1カレンダーにとどまることになった。

    アゼルバイジャンは、元F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンと10年契約を結んで2016年にグランプリを初開催。しかし、契約には一旦2020年で解除条項が設けられており、主催者側はF1の新オーナーであるリバティ・メディアと交渉を行っていた。

    F1アゼルバイジャンGPの主催者は2月5日(火)にイベントを開催し、新たに3年契約を結んだことを発表した。

    先週、バクーを含む16のプロモーターからなるF1プロモーター協会が声明を発表してF1の運営方法への懸念を表明していたが、アゼルバイジャンの青年スポーツ担当大臣を務めるアザド・ラヒモフは新契約を結ぶことは“まったく問題ない”と述べた。

    F1のCEOであるチェイス・キャリーは「アゼルバイジャンGPが今後長きにわたってF1世界選手権のカレンダーにとどまるこの契約更新を我々はとても嬉しく思っている。わずかな間にこのレースはシーズンで最も人気のあるレースの一つとなり、常に接戦が繰り広げられ、見応えのあるバトルを提供してきた」とコメントした。

    「アゼルバイジャン共和国はF1にいる全員を本当に温かく迎えてくれており、バクーの美しい街は世界最高のレースに信じられないくらい素晴らしい風景を添えてくれている。我々のスポーツのファンは2019年アゼルバイジャンGPの日付である4月28日をスケジュールに書き留めておかなくてはならない」

    アザド・ラヒモフ大臣は、F1レーの開催は“ファンのためのアクティビティの増加によって商業的な収入を最大化”すると同時に“地域や地元企業と連携するためにまったく新しいスポンサーシップのアプローチ”をもたらすものだと述べた。

    「今日は我々全員にとって本当に誇らしい日だ。ここ数年はバクー市民にとって夢の実現であり、我々のレース週末は単なるアイデアからF1の歴史のなかで最もドラマティックでエキサイティングなものへと成長した。我々はすでにこのスポーツにおいて最も象徴的な瞬間の開催地となってきた」とコメント。

    「また、私はケアリー氏とF1のすべての人々に、我々のレースのこ良き友となってくれたことに対して特別な感謝を示したい。今回の新契約は我々のレースがファンに向けたアクティビティの増加によって商業的収入を最大化することを可能するものであり、F1のグローバルなプラットフォームと我々の地元や地域ビジネスにまったく新しいスポンサーシップのアプローチをもたらす」

    「このようなエキサイティングな機会を踏まえれば、契約延長に問題はまったくなかったし、我々は少なくともあと5年はこの素晴らしいスポーツにとどまることを喜ばしく思っている」

  • 【動画】 F1アゼルバイジャンGP:5つの出来事

    【動画】 F1アゼルバイジャンGP:5つの出来事

    F1公式サイトが、F1アゼルバイジャンGPの5つの出来事をピックアップした動画を公開した。

    F1アゼルバイジャンGPは風の強い天候によって初日から波乱が予想されるグランプリとなった。実際、セーフティカーの出動、完走14台という予想されていた以上に大波乱のレースとなった。

    1.ロマン・グロージャンのリタイア
    ロマン・グロージャンは予選Q1でコースオフ。最下位グリッドに沈んだだけでなく、ギアボックスも交換した。決勝では大きく挽回して6番手を走行していたものの、セーフティカー中にステアリングのスイッチでのブレーキバランスの操作を誤ってリアをロックさせて単独クラシュ。上位入賞の可能性をフイにした。

    2.フェルナンド・アロンソ、片側2輪で意地の帰還
    フェルナンド・アロンソは、オープニングラップでのセルゲイ・シロトキンとの接触で右側の前後のタイヤがパンク。だが、なんとかピットに帰還したアロンソは、そこから反撃。7位でフィニッシュし“粘り強さとプライドの結果”だと胸を張った。

    3.レッドブルの同士討ち
    序盤からホイール・トゥ・ホイールのバトルを繰り返していたマックス・フェルスタッペンとダニエル・リカルドは39周目に同士討ちでダブルリタイア。マックス・フェルスタッペンの防御行為が責任だとの動きもあり、今後のチームバトルの禁止の可能性など、遺恨を残すレースとなった。この接触によってレースが動くことになった。

    4.残り3周でボッタスの勝利を奪ったデブリ
    バルテリ・ボッタスは第1スティントを延ばす戦略。ファステストラップを連発していよいよピットストップというタイミングでレッドブル勢の同士討ちによりセーフティカーが導入。トップでコースに復帰し、残り5周のスプリントレースを迎える。リスタートでもトップを維持していたボッタスだが、残り3周でタイヤがバースト。無念のリタイアとなった。

    5.ボッタスを称えたハミルトン
    ボッタスのリタイアによって棚ぼた的に勝利を得たルイス・ハミルトンは、表彰台セレモニー前にチームメイトを探しにメルセデスのホスピタリティに向かってボッタスの検討を称えた。その結果、ルイス・ハミルトンは表彰台セレモニーに遅れて登場。表彰台でも控えめに勝利を祝った。

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    フェルナンド・アロンソ、バクーでの7位は「粘り強さとプライドの結果」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、オープニングラップでダメージを負ったF1アゼルバイジャンGPでの7位入賞は“粘り強さとプライドの結果”だと胸を張る。

    13番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、1周目にセルゲイ・シロトキンとニコ・ヒュルケンベルグの接触事故に巻き込まれ、ターン2の右側の前後両輪がパンク。フロアを引きずりながらもなんとかピットに帰還。

    ピットウォールのウォールに接触しそうになりながらも、なんとかピットまでマシンをコントロールしたフェルナンド・アロンソは、新品タイヤと新しいノーズで最後尾から挽回を見せ、波乱のレースを7位で走り終えた。

    「マシンダメージの画像を見た。ようやく確信したっよ。あれは再現不可能なレースだった」とフェルナンド・アロンソはinstagramに投稿。

    フェルナンド・アロンソは、あのラップを走りきれるドライバーは自分だけだろうと強調する。

    「また7位だったけど、これは粘り強さとプライドの結果だ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「そもそも、ピットレーンにたどり着けるドライバーは他にはいないだろう。たぶん他の人ならマシンを止めているだろうし、ピットレーンにたどり着いたとしてもリタイアしていたはずだ」

    「でも、僕たちはマシンを止めることも、リタイアすることもなく、長いレースでずっとウォールに近づきながらハースにプッシュして戦い抜いた。人生で一番のレースだったと思っている」

    「奇跡のおかげでピットレーンにたどり着いた。タイヤは2本ともなくなっているし、フロアにダメージを負い、フロントウイングも損傷して、ありとあらゆるものがダメージを負っていた」

    「みんながタイヤを交換してくれたけど、クルマは酷いダメージを負っていると言われたので、完走するのは無理だと思ったし、走れたとしてもかなり遅いだろと思っていた」

    「でも、オーバーテイクすることができたし、セーフティカーも入ったことで、最終的にいくらかポイントを獲ることもできた」

    マクラーレンは、開幕4戦でいまだQ3進出を果たせていないものの、フェルナンド・アロンソは3戦連続での7位を含めて全戦でポイントフィニッシュをしており、ドライバーズ選手権で6位につけている。

    また、今期F1と並行してトヨタからWECにフル参戦するフェルナンド・アロンソは、今週末スパ6時間レースに出場する。

    トヨタについてフェルナンド・アロノソは「長い冬の間のオフシーズンテスト中、チームは本当に頑張ってくれた。このチームとFIA世界耐久選手権の開幕戦に臨めるのは素晴らしい気分だ」とコメント。

    「ル・マンもあと1ヶ月半後に迫り、僕自身、身が引き締まる思いだ。僕にとって初めてのWECレースへ向けた準備はとてもエンジョイできたし、セバスチャン、一貴をはじめ、チームのドライバー達と共にこなしてきたテストは素晴らしい経験だった。そこに強力なチームスピリットを感じた」

    「チーム全員がひとつの目標に向かって努力を続けており、この一体感を実際のレースウィークに体験できるのが本当に楽しみだ」

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • 【動画】 ケビン・マグヌッセンのピエール・ガスリーへの“危険”な幅寄せ

    【動画】 ケビン・マグヌッセンのピエール・ガスリーへの“危険”な幅寄せ

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でケビン・マグヌッセン(ハース))から幅寄せを受け、レース後に“最も危険なドライバー”と激怒していたが、F1公式サイトはそのインシデントについての動画を公開した。

    40周目のレッドブル勢の同士討ちにより2度目のセーフティカーが導入。レースは47周目に再開。国際映像は2番手のセバスチャン・ベッテルの1コーナーでのコースオフやバルテリ・ボッタスのバンクを映していたが、同時に後方でも入賞を賭けたバトルが繰り広げられていた。

    12位でフィニッシュしたピエール・ガスリーはレース後、ケビン・マグヌッセンに激怒していた。「ケビンは僕がこれまでレースをしてきたなかで最も危険なドライバーだ。彼は文字どおり時速300kmで僕をウォールに追いやり、レースを完全に台無しにした。リスタートで僕は最悪でも10位になっていただろう。まずそれがひとつだ」

    「セーフティカーが入って、僕はピットインして11番手だった。ポイントが獲れることはわかっていた。セーフティカーライン1の直前で彼を抜くつもりだったし、インサイドを突いた。彼はちょうど真ん中で僕をウォールに追いやった。それでフロアの半分が壊れた。フロントホイールの両輪が宙に浮いて、右側ミラーが壊れ、ステアリングも曲がった。その後はとにかくレースの最後まで生き残ろうと頑張った。その後のレースはほぼ意味のないものだった」

    一方のケビン・マグヌッセンは「クルマのバイブレーションが酷くて、ミラーで何も見ることができなかった」と主張しており、映像でも確かにそれは確認できる。

    スチュワードはこのインシデントに関して、ケビン・マグヌッセンに10秒加算ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科している。「カーバンバー20のドライバー(マグヌッセン)、予測できない不必要な動きで左側に移動し、その方向を維持していたカンバー10(ガスリー)と接触した」

    だが、ピエーエ・ガスリーは、ケビン・マグヌッセンのその後の2回目の動きについても不満を述べている。FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは「今日のケビンの行為は間違ったものだったし、正当に処罰された。ピエールは1回目の接触後に再び彼がそうしたことに不満を抱いていた」と語った。

    ピエール・ガスリーは、フリープラクティスでもケビン・マグヌッセンに幅寄せされて怒りを露わにしていた。

    関連:F1アゼルバイジャンGP 結果:ルイス・ハミルトンが逆転優勝!

  • ピレリ:F1アゼルバイジャンGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリ:F1アゼルバイジャンGP 決勝 タイヤ戦略解説

    ピレリが、2018年のF1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャンGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

    予想された通り、セーフティーカーの登場がアゼルバイジャングランプリの結果に決定的な影響を及ぼした。終盤のセーフティーカー導入は、上位勢の大半をウルトラソフトへの交換へと促し、スタートタイヤのスーパーソフトで首位を走行していたメルセデスのバルテリ・ボッタスにとっては、有利なピットストップの機会となった。

    リスタート後、ボッタスはデブリによるパンクに見舞われ、チームメイトのルイス・ハミルトンが2ストップ戦略で優勝した。

    スタート時、大半のドライバーがスーパーソフトを装着した中、全3種類のコンパウンドがスターティンググリッドで見られた。また、多くのドライバーが3種類のコンパウンドをレースで使用した。2回のセーフティーカーがレースに影響を及ぼし、トップ10内で6種類の異なるタイヤ戦略が展開された。このセーフティーカーの導入によって、シーズン中で2番目に長いサーキット上でのタイヤの摩耗とデグラデーションが抑制された。

    マリオ・イゾラ (ピレリカーレーシング責任者)
    「アゼルバイジャングランプリでは多様な戦略が展開されました。状況によって変化する戦略の中で、全3種類のコンパウンドが使用されたレースを興味深く見守りました。セーフティーカーによる中断がレース結果に大きな影響を及ぼしましたが、ボッタスは、スーパーソフトでの非常に長いオープニングスティントを見事にマネージしていました。また、優勝したハミルトンは、全3 種類のコンパウンドを使用してあらゆる局面をうまく活用しました。冷涼なコンディション、長いストレート、イエローフラッグやセーフティーカーによる中断などによる状況下、特にリスタート時のタイヤ温度のマネージは難しいものとなりました。ベストリザルトの6位を獲得した Formula2チャンピオンのシャルル・ルクレールを祝福したいと思います」

    2018年 F1アゼルバイジャンGP タイヤF1 アゼルバイジャンGP 2018 タイヤルイス・ハミルトンが2ストップ戦略で優勝した。スーパーソフトでスタートしたハミルトンは、22 周目にソフトへ、そしてセーフティーカー導入周回中の40周目にウルトラソフトへ交換した。トップ3が全く異なる戦略を採った。

    関連:【動画】 F1アゼルバイジャンGP 決勝 ハイライト