カテゴリー: F1オーストリアGP

  • F1 & MotoGP:2021年シーズンもレッドブル・リンクで全4GP開催

    F1 & MotoGP:2021年シーズンもレッドブル・リンクで全4GP開催

    レッドブル・リンクは、昨年に続きF1とMotoGPの中止分のグランプリの代役を務めて計4グランプリをホストする。

    今夏、モータースポーツシーンはオーストリアに再び注目することになる。2020年、レッドブル・リンクはF1シーズン開幕を祝う2連戦でグローバルスポーツイベントを復活させ、さらにはMotoGPの 2連戦もホストしたが、今年も同サーキットでF1とMotoGPのグランプリが計4戦開催される。

    その “レッドブル・リンク 夏のレーシング祭” はF1から始まり、6月27日に第8戦シュタイアーマルクGP、翌週7月4日に第9戦オーストリアGPが開催される。そして後半はMotoGPで8月8日にスティリアGP、8月15日にオーストリアGPが開催される。2020シーズンとの大きな違いは、今年は4戦すべてが有観客で開催される点だ。

    難しい日々が続いている中、レッドブル・リンクは昨年と同じく、予定されていたが中止になったGPの代役を務めてF1とMotoGPをサポートすることになったが、この対応はレッドブル・リンクとF1およびFIA、ドルナおよびFIMとの関係が良好なことを示している。また、この4GPはモータースポーツファンに “お祭り” を再び楽しめる機会を提供する。安全対策が徹底された有観客開催が醸し出す雰囲気は、オーストリアから世界へのポジティブなメッセージとして受け止められるだろう。

    ステファノ・ドメニカリ (F1 CEOのコメント)
    「トルコでのレースを楽しみにしていましたが、渡航制限のため6月の開催を断念せざるを得なくなりました。ですが、F1はレースの創出とソリューションの発見を即座にできることを示すことができました。オーストリアでのダブルヘッダーを用意し、全23戦という当初の予定を維持できたことを心から嬉しく思っています。トルコのプロモーターと政府関係者の皆さんに謝意を表すると同時に、フランスとオーストリアのプロモーターの皆さんの今回のソリューションの用意におけるスピードと柔軟性、熱意にも感謝いたします」

    カルメロ・エスペレータ (ドルナ・スポーツ CEO)
    「昨シーズンに素晴らしいレースを提供してくれたスティリアGPの再開催に興奮を覚えています。レッドブル・リンクはパドックのフェイバリットサーキットに挙げられることも多く、このサーキットで再び2レース開催できることを楽しみにしています。レッドブル・リンクのレーストラックと施設群はワールドクラスですし、レースはいつも最高の内容です。ディートリヒ・マテシッツ氏にこの場を借りて感謝します。レッドブルはMotoGPの素晴らしいパートナーです。オーストリアGPは見事な運営によって毎年素晴らしいイベントになっています」

    クリストファー・ドレクスラー (シュタイアーマルク州スポーツ振興会)
    「F1とMotoGPをまた2レースずつ開催できることは私たちにとって喜びであると同時に誇りでもあります。特に、シュタイアーマルクGPとスティリアGPの追加開催は素晴らしい形で私たちをグローバルなスポットライトの下へ連れ出してくれるでしょう。レッドブル・リンクでモータースポーツのビッグイベントを4回開催することは、オーストリア、シュタイアーマルク州、そしてシュピールベルクにとって、COVID-19からの力強い離脱へ向けた大きな刺激になってくれるはずです。今年の4GPは、シュタイアーマルク州をモータースポーツシーンの中心へ導いてくれるでしょう」

    ディートリヒ・マテシッツ (レッドブル)
    「インターナショナルスポーツの2レースを追加開催し、F1とドルナとの良好な関係をさらに強化できることを楽しみにしている。昨年と同じように2レースを追加開催することで、歓喜・自信・楽しさのメッセージをシュタイアーマルク州から世界へ向けて力強く発信したい」

  • F1オーストリアGP:レッドブル・リンクに1日最大39000人を入れる裏技

    F1オーストリアGP:レッドブル・リンクに1日最大39000人を入れる裏技

    レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・リンクのユニークな設計によってF1オーストリアGPのスタンドをファンでいっぱいになることを期待していると語る。

    レッドブル・リンクでのF1オーストリアGPは、当初から2021年のF1カレンダーに掲載されていたが、F1カナダGPのキャンセルされ、代替開催が予定されていたF1トルコGPも新型コロナウイルスの再流行によって中止となったため、今年もダブルヘッダーで開催することになった。

    このフォーマットは昨シーズンにうまく機能している。2020年のF1世界選手権はF1オーストリアGPで開幕し、翌週にも第2戦としてレッドブル・リンクでF1シュタイアーマルクGPが開催された。.

    新型コロナウイルスの厳しい規制により、2020年のレースは無観客で開催された。今年、オーストリアでは規制が緩和されてはいるものの、まだ野外イベントには3000人の観客に制限されている。

    しかし、レッドブル・リンクの設計には規制の抜け穴が開いているように見える。

    「グランドスタンドにはすべて独自の入り口と出口がある。これは、観客が互いに接触しないように、各グランドスタンドが独立したユニットであることを意味する」とヘルムート・マルコは Formel1.de に語った.

    「レッドブルはすでにどれほどのスーパー組織であるかを示しており、テスト証明書、調査、または当局や政府によって規定されているものを使用して、非常に効率的な方法で組織化できることを示している。したがって、許容できる数の観客がいると思っている。」

    これらのルールの下で各グランドスタンドが技術的に独自のイベントと見なされる場合、レッドブル・リンクの13のスタンドを通じて、1日最大39,000人のファンが参加できることを意味する。

    F1オーストリアGPは7 月に開催されるため、その月までにどのような制限が課されるかはまだわからない。

    現時点では、オーストリアは英国からの直行便を禁止しており、両方のレースをまだ脅かしている可能性がある。

    しかし、ヘルムート・マルコは、問題が「それまでに解決される」ことを期待しており、「レースまでにはまだ時間がある」と付け加えた。

  • F1トルコGPの中止およびフランス&オーストリア2戦の3連戦が決定

    F1トルコGPの中止およびフランス&オーストリア2戦の3連戦が決定

    F1は、2021年のレースカレンダーを更新。新型コロナウイルスによる渡航制限によって6月11日~13日に予定されていたF1トルコGPの開催を断念することを発表。

    また、その週末は空けられたままとなり、第7戦としてF1フランスGPは当初よりも1週間早い6月18日~20日に移動。第8戦としてレッドブル・リンクでF1シュタイアーマルクGPを6月27日に開催し、7月4日の第9戦F1オーストリアGPと2連戦で開催するスケジュールに組み直した。

    これにより、フランスGP-シュタイアーマルクGP-オーストリアGPの新たなトリプルヘッダーが形成されることになった。F1フランスGPのチケットはすべて以前の日付のままで有効となる。

    この変更は、2021年のF1世界選手権が23戦を引き続き計画されていることを意味する。

    F1の会長兼最高経営責任者(CEO)であるステファノ・ドメニカリは声明のなかで「我々は皆、トルコでのレースを楽しみにしていたが、渡航制限が設けられているため、6月にはトルコに行けない」と述べた。

    「F1は、進展に迅速に対応し、解決策を見つけることができることを再び示した。オーストリアでダブルヘッダーを開催し、シーズンが23レースのままであることを嬉しく思う」

    「トルコのプロモーターと当局のここ数週間のすべての努力に感謝し、このソリューションに対応するスピード、柔軟性、熱意について、フランスとオーストリアのプロモーターに感謝したい。我々は今年の初めから他のすべてのプロモーターと非常に良い会話を交わし、この期間中も彼らと緊密に協力し続けている」

    声明では、今年初めの中国の要求と同じように、トルコのプロモーターが、可能であれば、イスタンブールでのレースをシーズン後半に再スケジュールできる機会をF1に検討するよう要求したことが付け加えられた。

    また、F1は、プロヴァンス-アルプ-コートダジュール地域とフランスグランプリのプロモーターの柔軟性、オーストリアのプロモーターが、2020年に2つのレースが大成功を収めた後、すぐに2つ目のレースを主催することに熱心に取り組んでいることに感謝の意を表した。

    F1コミュニティは、新型コロナウイルスに厳格な安全対策を講じて、今シーズンも旅行を続ける。今シーズンこれまでのところ、17,000件の検査が実施され、0.1%となる15件の陽性反応に留めている。

    2021年のF1世界選手権

  • ホンダF1 「雨で走行ができず。セットアップを煮詰める必要がある」

    ホンダF1 「雨で走行ができず。セットアップを煮詰める必要がある」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第3戦 F1ハンガリーGP初日の作業を振り返った。

    ハンガロリンクでの金曜の走行は雨の影響を受け、レッドブル、アルファタウリとともに全体の周回数が比較的少ない一日に終わった。また、1周目の走行でPUのデータに異常が確認されたピエール・ガスリーについては、FP2に向けて万全を期すために、残りの時間を使いいくつかのパーツを交換する選択をした。

    「ハンガリーGPの行われる今週末は不安定な天気予報が出ています」と田辺豊治はコメント。

    「今日もFP1走行前にポツポツと雨が降ったもののFP1はドライタイヤで通常の走行ができました。しかし、FP2時には雨が本降りとなりウエット状態で思うような走行ができませんでした。従って、明日は予選に向けてFP3での時間を有効に使い、セットアップを煮詰めていく必要があります」

    「なお、FP1で、インスタレーションラップ時にガスリー選手のPUのデータに異常が見られたため、万全を期すために予防措置としていくつかのパーツを交換しました。その後のFP2での走行では特に異常は見られていません」

  • ランス・ストロール 「レーシング・ポイントは2番目に速いF1マシンだった」

    ランス・ストロール 「レーシング・ポイントは2番目に速いF1マシンだった」

    レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、2020年のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPでRP20は2番目の最速のマシンだったと考えている。

    レーシング・ポイントF1にとって雨の中で行われた予選は期待外れだったが、ドライとなった決勝では驚異的なスピードをみせる。セルジオ・ペレスとランス・ストロールは6位と7位でレースを終えた。

    だが、セルジオ・ペレスに関しては、レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンをほぼ捉えており、不運な接触によるフロントウイングの破損がなければ、確実に4位でフィニッシュしていた。

    ファイナルラップの最終コーナーでランス・ストロール(マクラーレン)に抜かれてしまったセルジオ・ペレスは「間違った角度からアレックスを攻撃してしまった。1つのポジションしか失わなかったのは運gなよかった」とコメント。

    「素晴らしいリカバーだったと思うし、マシンには素晴らしいペースがあった。チームも素晴らしい戦略を立ててくれた」

    「アルボンを本当に懸命にプッシュしていたし、あれ以外チャンスはなかったと思う。残念ながら、悪い角度で当たってしまった」

    ランス・ストロールも、多少強引ではあったものの力強いレースを見せ、7位でフィニッシュすることができた。

    「僕たちの最初のスティントを強かった。レースの早い段階でピエール・ガスリーをパスした。それから我々はルノーに完全なプレッシャーをかけ、彼らを追い抜くことができた」

    ランス・ストロールが第2スティントでミスを犯したため、セルジオ・ペレスに抜かれているが、レーシング・ポイントのダブル入賞に自信を持っている

    「今日、僕たちには疑いもなく2番目に速いマシンだったと本気で思っている。3番目かもしれないけど、ルノー、マクラーレン、および他の多くのライバルよりも明らかに速かった」

  • なぜルクレールはノーペナルティ? F1レースディレクターが見解

    なぜルクレールはノーペナルティ? F1レースディレクターが見解

    F1シュタイアーマルクGPでのフェラーリF1の同士討ちでシャルル・ルクレールにペナルティが科せられなかった理由についてF1レースディレクターを務めるマイケル・マシが見解を示し、チームメイト同士の接触だったことが加味されたことを認めた。

    F1シュタイーマルクGPのオープニングラップでシャルル・ルクレールはセバスチャン・ベッテルに突っ込んでリタイアに追い込み、自らもマシンにダメージを追ってリタイアした。

    事故後、シャルル・ルクレールは自らの過失を認め、すぐに謝罪している。

    「今日起こったことは明らかに僕のせいだ。他に何も言うことはない。全責任が僕にある。ミスを犯したのは僕だし、謝って済むことではない」とシャルル・ルクレールは語った。

    だが、レーススチュワードがシャルル・ルクレールにペナルティを科さなかったことはある程度の驚きをもって受け止められた。

    F1レースディレクターのマイケル・マシは「それを見ていたスチュワードは、あのインシデントはさらなる調査の必要はないと判断した」と Motorsportweek.com にコメント。

    マイケル・マシは、その決定はインシデントがチームメイト同士のものだったことが加味されたことを認めた。

    「それは確かだと思う。もちろん、それは考慮されている」とマイケル・マシはコメント。

    「だが、どちらにしてもそれが決定的な要因だったかどうかは私にはわからない」

    「2人のチームメイト間のインシデントにペナルティが科せられたことも、科せられなかったこともあった。そこは何年も考慮されてきたことだと思う」

    「正直に言うと、インシデントの重大度によって全体的にある程度は変化することだと思っている」

    スチュワードはまた、残り2周でのダニエル・リカルド(ルノー)をコース外に追いやったランス・ストロール(レーシンング・ポイント)の強引な追い越しにもアクションを起こさないことを決定ている。

    「当時その件を調べていたスチュワードと手短に話をしたが、彼らの見解はどちらのドライバーもインシデントに主だった責任はないとうのが私の理解だ」とマイケル・マシはコメント。

    「どちらかのドライバーが完全に、もしくは主だった非がある必要があると言っている。そして、彼らの見解ではどちらのドライバーにも主だった責任はなかった」

    「それに基づき、レギュレーションの違反はなく、それ以上のアクションは必要ないというのが彼らの見解だ」

  • アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」

    アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンとの接触がフラッシュバックした」

    レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、F1シュタイアーマルクGPで自己ベストとなる4位フィニッシュを果たしたが、セルジオ・ペレス)(レーシング・ポイントF1)との接触によって再びポイントを失うことになることを恐れていたと語る。

    6番グリッドからスタートしたアレクサンダー・アルボンは、上位3位のペースにはついていかなかったものの4番手を走行していた。だが、17番グリッドから激しい追い上げを見せていたセルジオ・ペレスに射程圏内に迫られた。

    残り3周、セルジオ・ペレスはターン4でアレクサンダー・アルボン仕掛けたが、アルボンのリアに接触してフロントウイングを破損。アルボンはダメージを受けることなく続行することができた。

    「ルイスとの一件がフラッシュバックした」とアレクサンダー・アルボンはレースの後に冗談交じりに語った。アルボンは開幕戦F1オーストリアGPで2位表彰台をかけたバトルでルイス・ハミルトンとバトルで接触してスピンを喫してノーポイントでレースを終えている。

    「でも、良いレースだった」

    「正直に言うと、今週末は少しペースが足りなかった。タイミを見つけられる場所を確認する必要がある。僕たちはわかっると思うけどね。4位になれたことを嬉しく思う。先週の後、いくつかのポイントを獲得できて良かった」

    だが、アレクサンダー・アルボンは、メルセデスにすぐに追いつくことができるかどうかまだわかってないと語る。

    「現時点でメルセデスよりも速くなるのは難しいと思う。彼らはハンガリーのような中高速コーナーでは本当に強い。マックスと僕はマシンの弱いところがどこかを知っている。とにかく僕たちはそこに対応する必要がある」

    それでも、アレクサンダー・アルボンの開幕2戦のパフォーマンスには批判が集まっている。第2戦ではマックス・フェルスタッペンと比較して1週あたり0.5秒の遅れをとっており、ピットストップまでにフェルスタッペンから30秒差をつけられていた。それにより、メルセデスF1とのバトルに絡むことができず、フェルスタッペンは孤軍奮闘を強いられた。

    それでも、レッドブルF1のチーム代表クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンを擁護する。

    「アレックスのレースは2つに分かれたレースだった」とクリスチャン・ホーナーは motorsport-magazin.com に語った。

    「前半は問題があったが、後半は非常にいい走りをしていた」

    「我々は彼と一緒にそれを理解し、彼が燃料を積んだマシンで快適に感じるのを助ける必要がある」

    「だが、後半はペースが強かった。彼はペレスと非常によく戦った。そして、その時点で彼はより新鮮なタイヤを持っていたボッタスよりも0.3~0.4秒速かった」

  • F1レース分析:メルセデスがレッドブル・ホンダに仕掛けた駆け引き

    F1レース分析:メルセデスがレッドブル・ホンダに仕掛けた駆け引き

    2020年のF1世界選手権の第2戦 F1シュタイアーマルクGPでは、ピットウォールでメルセデスとレッドブルとの間で駆け引きが行われていた。

    ポールポジションにルイス・ハミルトン、2番グリッドにマックス・フェルスタッペン、4番グリッドにバルテリ・ボッタス、6番グリッドにアレクサンダー・アルボンという位置でスタートしたレース。

    トップ4がメルセデスとレッドブル・ホンダという構造になる。トップにハミルトン、3秒後方にフェルスタッペン、さらに3秒後方にボッタス、そして10秒以上後方にアルボンというという展開になる。

    全員ソフトタイヤでのスタートであり、ピレリの予想では1回目のピットストップのタイミングは24~28周。

    そのタイミングを迎えるまでにメルセデスがプレッシャーをかける。ルイス・ハミルトンはマックス・フェルスタッペンとの差を5秒以上に開き、ボッタスは3秒以内に縮めた。アルボンはトップから27秒以上遅れ、メルセデスが懸念から外れていた。

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、マックス・フェルスタッペンにピットインを仕向けることに成功したと語る。

    「マシンはかなり強かったし、我々は第1スティントで必要なことを行うことができた」とアンドリュー・ショブリンはコメント。

    「ルイスはマックスとの間にギャップを築き、バルテリはトラフィックを切り抜けた。それにより、我々は(ボッタスが)アンダーカットを仕掛けるか、彼(フェルスタッペン)を強制的にストップさせるポジションにいた」

    結果的に、レッドブル・ホンダが先に動いて24周目にマックス・フェルスタッペンがピットイン。その3周後にメルセデスがルイス・ハミルトンをピットに入れ、フェルスタッペンの前にコースに復帰する。

    「最初のスティントでルイスをもう少し長く走らせたかったが、バックマーカーに近づいていたので、彼をピットに入れてポジションをバンクすることにした」とアンドリュー・ショブリンは語る。

    一方、バルテリ・ボッタスは34周目まで第1スティントを延ばした。

    「バルテリはマックスに対してオフセットのタイヤ戦略を作り出すためにステイアウトしたが、またオープニングスティントの終わりにバックマーカーに近づいてしまったのでピットに入れた」

    レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーも「メルセデスは我々よりも速く、戦術の選択肢の数も多かった」と語る。

    「我々が後からピットインしていれば、彼らは(ボッタスをアンダーカットのために)早めにピットインしていだろう」

    「問題は、メルセデスの方が速いクルマを持っていて、レースのその時点で役割を果たせるマシンが1台しかいない場合、トラックポジションを守るか、それを譲ることしかでいないことだ。我々はピットインすることによってトラックポジションを維持することを選んだ。そして、ボッタスはステイアウトするように指示された」

    「彼はアンダーカットのポジションに自分を置くために間隔を詰めるように指示されていた。そのような状況では選択をしなければならない立場にいるということだ。ポジションを譲るか、トラックポジションを維持してレース後半にそれを耐え抜くかのどちらかだ」

    最終的にレッドブル・ホンダ RB16では、マックス・フェルスタッペンがバルテリ・ボッタスを抑えるには浮上だった。だが、クリスチャン・ホーナーはフェルスタッペンも他の可能性はなかったと理解していると語る。

    「マックスは完全に理解していた。より長いレンジでより速いクルマを持っていればそうなる。それらのオプションを長くするか短くするかはあまり重要ではない」

    そこで浮上するのが、やはりアレクサンダー・アルボンのセカンドドライバーとしての役割だ。

    元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは「基本的に彼は遅すぎる」と Sky Deutschland に語った。

    「構造的にここでの0.5秒は他のレースではさらに広がる可能性がある」

    もう一人のアナリストであるマルク・スレールも「アルボンはチームのナンバー2だが、彼は実際にフェルスタッペンを助けるには遅すぎる。マックはメルセデスと一人で戦っている」と付け加えた。

    クリスチャン・ホーナーは、上位で戦えるマシンが2台いれば、戦略の幅は広がるとしているが、マックス・フェルスタッペンは「アレックスがもっと近くにいたとしても関係なかっただろう。彼にとってはその方がよかっただろうけどね」と De Telegraaf に語った。

  • ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

    ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

    レッドブル・リンクでの2週連戦となった第2戦F1シュタイアーマルクGPで、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが3位表彰台に登壇。ホンダのF1エンジン搭載車は、4台中3台がポイントを獲得した。

    レッドブル・ホンダF1は、フェルスタッペンが2番手、アレクサンダー・アルボンが6番手からのスタート。アルボンはターン1で順位を落としたものの、エステバン・オコン(ルノー)、カルロス・サインツ(マクラーレン)をオーバーテイクして4番手を守る。

    マックス・フェルスタッペンは、首位を行くルイス・ハミルトン(メルセデス)に食らいつきながらレースを進めると、24周目にメルセデス勢よりも早くピットイン。ミディアムタイヤに交換し、バルテリ・ボッタスの後方でレースに復帰し、逆転を阻むべくペースを上げる。

    アレクサンダー・アルボンは、フェルスタッペンと同様にソフトタイヤでのスタートだったが、36周目までピットインを引っ張る。ミディアムタイヤに履き替えて4番手でコースへ復帰すると、後方にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)を従えてレースを進める。

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、7番手から好スタートを決めてポイント圏内を走行していたが、フェルスタッペンと同じ24周目にピットインしてハードタイヤに交換。しかし、ここからペースに苦しみ、再度ピットストップを行ったことでポイント圏外へと後退してしまった。

    レースが終盤に差し掛かる頃、マックス・フェルスタッペンはフロントウイングにダメージを負う。後方から迫ってくるボッタスに一度はオーバーテイクを許すものの、ターン4で抜き返す見事なドライビングを披露。しかし、DRSを使って攻めてくるボッタスに対して、66周目でポジションを明け渡すこととなる。

    マックス・フェルスタッペンは3番手を守りきり、今季初の表彰台フィニッシュ。アルボンは、ペレスにDRS圏内に入られると、レース最終盤まで執拗にアタックを受けるが、ポジションをしっかりと守る。最終ラップを目前に接触されたものの、そのまま4位でフィニッシュし、レッドブル・ホンダF1は、合計27ポイントを獲得した。

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、ミディアムタイヤでスタート後、ハードタイヤに交換してフィニッシュ。安定したペースで10位完走を果たし、チームに2戦連続のポイント獲得をもたらした。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先週に続きレッドブル・リンクで開催された本日の第2戦に向けては、特に開幕戦でのAston Martin Red Bull Racingの2台のマシンのリタイア原因の解析および対策を、短い時間の中でチームと共に進めてきました。また、先週のレースデータを解析して、少しでも戦闘力を上げるべくセッティングの最適化も進めてきました。その中で迎えた本日のレースでは大きな問題は発生せず、Honda PUを搭載した4台のマシンが完走を果たしました。 特に、Aston Martin Red Bull Racingのフェルスタッペン選手が今シーズン初となる3位表彰台を獲得したという結果はよかったと考えています。また、7番グリッドからスタートしたアルボン選手も粘りの走りで4位、Scuderia AlphaTauri Hondaのクビアト選手が10位入賞と、それぞれポイントを獲得できたことも前向きにとらえています。ガスリー選手については7番グリッドといういいポジションでスタートし、レース序盤のペースもよかったものの、その後はマシンダメージによる影響でポジションを落とし、15位フィニッシュという残念なレースになりました。次のレースに期待したいと思います。 来週末にはサーキットを変えてハンガリーでのレースが待っています。暑くなる予報も出ているようなので、クーリング設定なども含めて十分に対応を考えて臨みたいと思います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ/3位)
    「今日は表彰台獲得を果たすことができました。もちろん、また表彰台に上がれたことはよかったのですが、優勝争いをするにはまだ速さが及ばないということでもあります。今日は可能な限りプッシュし、ルイス(ハミルトン)についていこうと全力を振り絞りましたが、叶いませんでした。まだ課題は多く、改善に向けてできる限り推し進めていかなければなりません。みんながどれだけ懸命に取り組んでいるか、僕は分かっています。僕にとって、今日は、バルテリ(ボッタス)とのバトル以外、最高にエキサイティングなレースとは言えません。あのとき僕のタイヤはほぼ終わりかけていて、パスされるだろうとは思いましたが、簡単には行かせまいとアウト側から抜き返しました。後続との差は大きく、僕に失うものはなかったので、リスクもありませんでした。3位はいい結果ですが、望んだ位置はもっと上であり、毎週優勝争いをしたいと思っています。次のハンガリーは、僕らにとっていい展開になればと考えています。ストレートは少なく、チャンスは増えそうですし、今日よりも気温が上がりそうです。チーム全員で少し休息を取り、次週に向けてリセットしていきます」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ/4位)
    「先週のレース結果を考えると、今日はレース内容もよかったですし、4位に入賞してチームのためにポイントを獲得できたこともよかったです。 自分が思っていたよりも後ろの方でレースを展開することになり、レースペース自体もあまりよくありませんでした。ただ、先週よりはマシンをよく理解できていますし、どこを改善していけばいいのかも分かっています。ロングストレートや決まったタイプのコーナーでは苦しみがちで、マックスも僕も改善が必要だと考えている部分は同じです。 今日はレース終盤でペレス選手が非常に速く、最終ラップのターン4では抜きにかかられましたが、十分に彼の分のスペースは開けていました。彼が少し膨らんだので接触しましたが、大きなクラッシュにはなりませんでした。ハードなレースの一シーンという感じだったと思います。ハンガリーまで1週間ということで、ここからできることをやっていきますが、メルセデスは非常に強いので勝つのは難しいかもしれません。ただ、僕たちもプッシュを続けていきます」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ/10位)
    「金曜、土曜と苦戦を強いられただけに、今日は素晴らしいレースができたと言えます。先週のレースに比べてリタイアしたマシンが少なかったにもかかわらず、きちんと仕事をして1ポイント獲得を果たすことができたので、うれしいです。すべて計画通りに進みました。アタックを受けることも多かったのですが、しっかりとポジションを守り、レース終盤にかけては後続との差を広げることもできました。ここからはまた来週末に迫っているハンガリーに向けて切り替えなければいけません」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ/15位)
    「昨日の予選がよかっただけに、今日の結果にはがっかりしています。いいグリッドだったので、好結果を期待しましたが、スタートからつまずきました。ターン1でダニエル(リカルド)に接触されてスピンしそうになったのです。その後もかなり厳しい状況が続き、リアの感触が少しおかしかったです。2ストップ作戦なども試してみましたが、ペースが上がりませんでした」

  • レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダF1:第2戦 F1シュタイアーマルクGP 決勝レポート

    2020のF1世界選手権 第2戦 F1シュタイアーマルクGPの決勝が7月12日(日)に開催され、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが3位に入ってシーズン初表彰台を獲得した。アレクサンダー・アルボンは4位でフィニッシュした。

    マックス・フェルスタッペンはレースの大半をルイス・ハミルトン(メルセデス)に続く2位で走っていたが、終盤にフロントウイングの損傷とミディアムタイヤのデグラデーションに悩まされ、67周目にバルテリ・ボッタスに抜かれて3位でレースをフィニッシュした。

    アレクサンダー・アルボンも4位を力走していたが、同じく終盤に入るとこの日絶好調だったセルジオ・ペレス(レーシングポイント)から厳しいプレッシャーを受けた。攻勢のペレスは最後に勝負を仕掛けるが、アルボンと接触してフロントウイングを損傷。アルボンはそのまま4位でフィニッシュした。

    スタートは、ハミルトンがスムーズに前に出る中、フェルスタッペンはカルロス・サインツ Jr.(マクラーレン)からプレッシャーを受ける。フェルスタッペンとサインツは並んでターン1へ進入するが、ターン3に向けてフェルスタッペンがポジションを守ることに成功。サインツ Jr.の後ろにはボッタスが続いた。

    しかし、その後方でいきなりトラブルが発生。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)がターン3で接触し、ベッテルがリアウイングを失ってしまう。両マシンがピットインし、セーフティカーが導入される中、ベッテルは早くもリタイアした。

    4周目にレースが再開すると、ハミルトンがフェルスタッペンを抑え、サインツとボッタスが続いた。ルクレールは接触のダメージに苦しみ、結局ベッテルに続いて5周目にリタイアした。

    6周目、ボッタスがサインツをパスして3位に浮上。ハミルトンから1.6秒遅れのフェルスタッペンを4.2秒先に捉える。5位を走行していたアルボンは4位に落ちたサインツを狙い始める。

    そしてアルボンは8周目にチャンスを見出して一気にサインツをパス。5位に落ちたサインツの後方にはエステバン・オコンとダニエル・リカルドのルノー勢が迫った。

    上位陣はここからやや落ち着き、メルセデスとアストンマーティン・レッドブル・レーシングが4位まで独占する展開となる。その後方にサインツ、オコン、リカルドが続き、さらにはランス・ストロールとセルジオ・ペレスのレーシングポイント勢とピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)が続いた。

    しかし、フェルスタッペンがボッタスから徐々にプレッシャーを受けるようになっていたため、フェルスタッペンは24周目にピットイン。ミディアムタイヤに履き替えて3位でレースに復帰する。

    25周目、オコンがピットインするがそのままガレージに入ってしまう。技術系トラブルを抱えていたオコンはそのままマシンを降りてリタイアとなった。

    首位を快走していたハミルトンは27周目にピットインし、ソフトからミディアムにタイヤを交換するが、暫定首位に立ったボッタスはステイアウトしてファーストスティントを続行。34周目の終わりにピットインしたボッタスは、ミディアムタイヤに履き替え、フェルスタッペンから約8秒遅れの3位でレースに復帰した。

    続いてアルボンもピットインしてミディアムタイヤに履き替えると、7位でレースに復帰。続けてリカルド、ノリス、ペレスがピットインしたため、すぐに4位へ浮上する。

    43周目、ハミルトンとフェルスタッペンの差は約5秒まで広がっていたが、ボッタスはフェルスタッペンとの差を約6秒まで詰める。アルボンはボッタスから約30秒後方、5位リカルドの約4秒前方の4位で独走状態となり、リカルドの後方にはストロール、ペレスと続く。そのさらに後方に8位サインツ、ピットインを済ませていない9位キミ・ライコネン(アルファロメオ)、10位ノリスと続いた。

    45周目、ペレスがストロールを抜いて6位に浮上すると、48周目にはリカルドも仕留めて一気に5位へ浮上。ストロールはペースが落ちてきたリカルドにターゲットを切り替える。

    ここからペレスが目覚ましいレースペースを見せ、アルボンとの差を急速に縮めていくと、54周目には2秒差まで詰め寄り、さらにはファステストラップを重ねていく。その前方ではボッタスがフェルスタッペンとの差をさらに縮め、64周目には1.8秒差まで迫った。

    66周目、ボッタスが遂にフェルスタッペンにアタックを仕掛けて前に出るが、フェルスタッペンはタイヤがほぼ残っておらず、さらにはフロントウイングにダメージを負っていたにもかかわらず、素晴らしいムーブですぐに抜き返してポジションを守り、見せ場を作った。

    しかし、マシンスピードで上回っていたボッタスは続く67周目にフェルスタッペンを仕留めて2位に浮上。打つ手がなかったフェルスタッペンは3位に後退した。

    70周目、アルボンがペレスの激しいプレッシャーに晒される。ペレスはオーバーテイクを仕掛けるが、ここで接触。ペレスはフロントウイングを痛めて一気に失速し、アルボンは4位を守った。

    その後方ではストロールがリカルドにアタックし、2人の後方からノリスも仕掛けていく。最後はノリスが2人の前に出て6位に浮上すると、フロントウイングのダメージで失速していたペレスも抜いて5位でフィニッシュした。

    第2戦シュタイアーマルクGPは圧倒的な速さを見せたハミルトンが優勝。2位にはボッタスが入り、3位フェルスタッペン、4位アルボン、5位ノリスと続いた。ダメージを負ったペレスが6位に入り、7位にはストロール、8位にはリカルドが入った。好スタートを切ったサインツは9位に沈み、10位にはダニール
    キャリア32回目の表彰台フィニッシュを記録したマックス・フェルスタッペンは次のようにレースを振り返った。

    「表彰台フィニッシュはベストの結果だった。表彰台に戻れたのはもちろん嬉しいけれど、優勝を狙うにはマシンが遅すぎる。できる限りハードにプッシュしたし、ルイスに追いつくためにすべてを試したけれど無理だった。僕たちにはやるべきことが残っている。成長するためにこれからもプッシュしていくつもりだ。全員がハードワークを重ねている」

    「バルテリとのバトルになるまではエキサイティングなレースとは言えなかった。バルテリが仕掛けてきた時、僕のタイヤはもうほとんど終わっていたし、パスされるのは分かっていたけれど、簡単にオーバーテイクさせるつもりはなかったし、アウト側から抜き返せたのは楽しかったね。4位との差がかなり開いていたから失うものは何もなかった。リスクを無視したドライビングができた」

    「3位はもちろん良い結果だと思うけれど、僕たちが望んでいる結果ではない。僕たちは毎週末優勝を狙おうとしている。ハンガリーGPが有利に働くことを願っているよ。ストレートが少ないからチャンスが増えるはずだ。気温も上がるかもしれない。とにかく数日休んで、来週末に向けてリセットするよ」
    キャリアベストタイの4位でフィニッシュしたアレクサンダー・アルボンは次のようにコメントした。

    「レースはまずまずだったし、4位フィニッシュでチームに十分なポイントを持ち帰ることができた。先週末はDNFだったから、ポイントは絶対に必要だった。個人的な感想を言えば、もう少し前を走っていたかったね。僕のレースペースはそこまで良くなかった」

    「まだタイムを削れる部分があると思うけれど、今週を通じてマシンへの理解を少し深めることができたし、どこをどうすべきなのかは分かっている。レッドブル・リンクのロングストレートとコーナーには少し苦しめられたけれど、改良の必要性を感じている部分については、僕もマックスも同意見だと思う」

    ペレスがターン4で仕掛けてきたけれど、僕は彼に十分なスペースを与えていた。接触はしたけれどクラッシュはしなかったし問題ない

    「レース終盤のペレスはとても速かったね。最終盤のターン4で仕掛けてきたけれど、僕は彼に十分なスペースを与えていた。おそらく少し膨れたペレスが戻そうとしたタイミングで接触してしまったんだと思う。でも、クラッシュはしなかったから問題ない。ハードにレースしただけだ。ハンガリーGPまで見直す時間が1週間ある。今日のレースで分かった通り、メルセデスを倒すのは簡単じゃない。彼らは本当に強いけれど、プッシュし続けるよ」

    チーム代表のクリスチャン・ホーナーは次のようにコメントを発表した。

    「シーズン初表彰台を獲得できたのは嬉しいが、優勝を狙えるペースが得られなかったことにフラストレーションを覚えている。メルセデスは私たちよりも速く、戦術の選択肢の数も多かった」

    「私たちはマックスにミディアムタイヤを履かせ、マックスは2位を快走していたが、縁石でフロントウイングにダメージを負ってしまい、タイヤのデグラデーションに悪影響を与えてしまった。最後までボッタスに食らいつこうとしたが、今日は3位がベストだった。とはいえ、他のマシンからはかなりの差をつけることができていた」

    「アレックスはオコンとサインツ Jr.に対して素晴らしいムーブを見せたが、前半は調子が出ていなかったように見えた。ピットイン後にペースが伸び始め、非常に速かったセルジオ・ペレスを抑えて4位を守り抜いてくれた。ファクトリーを含めた全員が努力をしてくれている。これからもすべての部分でプッシュしていきたい。またこうしてレースできたのは嬉しいが、これからはハンガリーGPにフォーカスしていく。ハンガリーGPでさらに差を縮めたい」