カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • レッドブル:F1オーストリアGP 予選レポート

    レッドブル:F1オーストリアGP 予選レポート

    レッドブルは、F1オーストリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが5番手、マックス・フェルスタッペンが6番手だった。

    ダニエル・リカルド (5番手)
    「ちょっとトリッキーだったね。今年、トラックはグリップが増しているし、それによってより厳しくなっているように思う。もっとプッシュできると感じるけど、コーナースピードをかなり維持しているので、簡単に限界を超えてしまう」

    「僕たち全員が速く走るのが好なのは明らかだし、もっと多くを望んでしまうので、最終的に欲が出てミスをしてしまう。でも、それがエキサイティングにしていると思う。もちろん、最後のラップを完了できていたら素晴らしかっただろうけど、最終的にトップ5に入れたことに満足しているし、ルイスのペナルティによって僕たちは4番手に昇格する。全体的にかなり良いセッションだったし、比較的満足している。明日は正午にちょっと雨が降ることになりそうだし、ストレートには行かない面白いレースになるはずだ。ルイスも順位を上げようとしてくるだろうし、エキサイティングなレースになるだろう」

    マックス・フェルスタッペン (6番手)
    「予選を予測することは決してできないものだけど、今日はまずまずだった。もう少しクルマのバランスが良くなることを望んではいたけど、全体的にはそれほど悪くなかった。ターン3では多くのラインを試したけど、ずっとリアのコントロールを失っていた。最後の走行ではタイムを短縮していたけど、グロージャンがコース上でストップしたことでストレートでDRSを使えなかった。あのストレートでDRSがなければ、余裕で2.5秒は失う。次のコーナーの立ち上がりでもう少し稼ごうとしたけど、ターン7でスロットルを開けるのがちょっと早すぎたかもしれない。リアのコントロールを失ってしまった。明日メルセデスとフェラーリと戦えるスピードはまだないと思うけど、僕たちが見てきたように、レースでは多くのことが起こるし、何でも可能だ。少し複雑なコンディションになって、良い戦略があれば、僕たちに有利に働くかもしれない。グランドスタンドの至る所にたくさんのオレンジが見えるのは本当に嬉しいし、みんなのために良いショーを見せたい」

    関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション

  • 【動画】 2017 F1オーストラリアGP ディレクターズカット

    【動画】 2017 F1オーストラリアGP ディレクターズカット

    フォーミュラ1公式サイトが、2017 開幕戦 F1オーストラリアGPの映像を再編集したディレクターズカットを公開した。

    3月26日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットでF1オーストラリアGPの決勝レースが行われ、セバスチャン・ベッテルがピットストップでルイス・ハミルトン(メルセデス)を逆転し、フェラーリに2015年のF1シンガポールGP以来となる優勝をもたらした。

    ダニエル・リカルド(レッドブル)はスタート前のレコノサンスラップでギアボックストラブルでストップ。3周遅れでレースをスタートしたものの、電気系トラブルでリタイア。苦い母国グランプリとなった。

    オープニングラップでは、ケビン・マグヌッセン(ハース)とマーカス・エリクソン(ザウバー)が接触。レース終盤にはサスペンションにトラブルが発生したフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)をホームストレートでフォース・インディアとルノーがスリーワイドになってオーバーテイクするという見応えのあるシーンも見られた。

    2017 F1 オーストラリアGP 決勝 動画

    関連:オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • 各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1オーストラリアGP終了時点)

    各F1ドライバーのパワーユニット使用状況 (F1オーストラリアGP終了時点)

    2017年 第1戦 F1オーストラリアGP終了時点での各F1ドライバーのパワーユニット使用状況を振り返る。

    2017年は、各ドライバーあたりの年間パワーユニット使用数が昨年から1基少ない4基へと変更になった。パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    F1オーストラリアGPでは、キミ・ライコネン(フェラーリ)が、コントロールエレクトロニクスとエネルギー貯蔵装置を交換して2基目を投入したが、それ以外にコンポーネント交換を行ったチームはなかった。

    チーム ドライバー ICE TC MGU-H MGU-K ES CE
    メルセデス ルイス・ハミルトン 1 1 1 1 1 1
    バルテリ・ボッタス 1 1 1 1 1 1
    レッドブル ダニエル・リカルド 1 1 1 1 1 1
    マックス・フェルスタッペン 1 1 1 1 1 1
    フェラーリ セバスチャン・ベッテル 1 1 1 1 1 1
    キミ・ライコネン 1 1 1 1 2 2
    フォース・インディア セルジオ・ペレス 1 1 1 1 1 1
    エステバン・オコン 1 1 1 1 1 1
    ウィリアムズ フェリペ・マッサ 1 1 1 1 1 1
    ランス・ストロール 1 1 1 1 1 1
    マクラーレン・ホンダ フェルナンド・アロンソ 1 1 1 1 1 1
    ストフェル・バンドーン 1 1 1 1 1 1
    トロ・ロッソ ダニール・クビアト 1 1 1 1 1 1
    カルロス・サインツ 1 1 1 1 1 1
    ハース ロマン・グロージャン 1 1 1 1 1 1
    ケビン・マグヌッセン 1 1 1 1 1 1
    ルノー ニコ・ヒュルケンベルグ 1 1 1 1 1 1
    ジョリオン・パーマー 1 1 1 1 1 1
    ザウバー マーカス・エリクソン 1 1 1 1 1 1
    アントニオ・ジョビナッツィ 1 1 1 1 1 1

    ICE … 内燃機関(エンジン)TC … ターボチャージャー
    MGU-H … 運動エネルギー回生システム
    MGU-K … 熱エネルギー回生システム
    ES … エネルギー貯蔵装置(バッテリー)
    CE … コントロールエレクトロニクス

  • FIA、F1オーストラリアGPのレース直後の観客のコースへの侵入を調査

    FIA、F1オーストラリアGPのレース直後の観客のコースへの侵入を調査

    FIAは、F1オーストラリアGPでF1マシンがまだレース後のインラップを走行している間に観客がアルバート・パーク・サーキットのコース内に侵入した件を調査している。

    ウィナーのセバスチャン・ベッテルは、チェッカーフラッグ後に観客がコース上になだれ込んできたことに興奮したと認めている。

    「フェラーリの旗を振りながらトラックを走っている人たちがいたのは物凄かった。いい意味でね。信じられなかったよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    しかし、FIAは、深刻な安全違反を考慮。オーストラリアGPの主催者に良い印象は抱いていない。

    「通常、観客はフィールドの最後のドライバーの後ろのコースカーがラップを完了したあとにしかトラックに入ることは許されない」とFIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは Auto Motor und Sport にコメント。

    「今回、何らかの理由でそれが起こる前にターン15のゲートが開いていた。あまりに高揚したフェラーリファンがいたのかもしれない」

    「幸いにも危険な状況にはならなかったが、我々は何が起こったのか調査している」

    F1オーストラリアGPのプロモーターは、“信号のミス”によって起こったのだと考えている。

    サーキットを運営するCAMS社の最初の調査によると、実際に“レースコントロールからの許可なく”観客ゲートが開けられていたという。

    関連:【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

  • マクラーレン 「アロンソのマシンは序盤に損傷を負っていた」

    マクラーレン 「アロンソのマシンは序盤に損傷を負っていた」

    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1オーストラリアGPの決勝レースを振り返った。

    F1オーストラリアGPでは、ストフェル・バンドーンが13位に入り、レギュラードライバーとしてのデビュー戦を完走で終えました。一方、チームメートのフェルナンド・アロンソは、10番手を力強く走行し、今季初のポイントを獲得するかにみえたものの、その後、ボディーの損傷によりトップ10圏外に脱落。最終的には、ピットでマシンをリタイアさせる結果となった。

    「2017年オーストラリアGPをマクラーレン・ホンダの輝かしい歴史のひと時として記憶されることはないし、実際、今日メルボルンで楽しい夜を送ることもないと思う」とエリック・ブーリエはコメント。

    「それでも、両ドライバーに対して敬意を表したいと思う。2人とも全く違う意味で、すばらしい働きをしてくれた」

    「フェルナンドのマシンは、序盤で発生した左側フロントのブレーキダクトの損傷によって厳しい状態だったにもかかわらず、彼は見事な走りを見せてくれた。損傷を負ったマシンから毎周0.1秒単位のほんのわずかな時間を削り出す勢いで走り続け、一時はポイント獲得の可能性があるように見えた。しかし、レース終了間際になって、その損傷がリタイアにつながる問題に発展した。フロアが修理できないほど壊れてしまったため、マシンをガレージに戻し、リタイアせざるを得なくなった。フェルナンドが果敢で、すばらしい走りをみせてくれていただけに、とても残念な結末だったが、これもレースということだろう」

    「ストフェルにとっては、非常にフラストレーションのたまるレースとなった。序盤でダッシュボードの機能を失い、ステアリングの液晶画面が使えなくなったため、ギアチェンジのたびにシフトアップとダウンの回数を数えながら、今何速目に入っているのかを自分で覚えておかなくてはならない状況だった。この問題は、ピットストップの際にシステムの再起動を行うことで解決できた。結果的に、ストフェルは完走という立派な結果を残してくれた。彼のレースは難しく、満足できるものでもなかったと思うが、レースを走り切ったという意味では小さな光明が見えたと思っている。実際、ストフェルがこれまでに出場したF1のグランプリがたった2回しかないことを考えると、彼のパフォーマンスは絶え間ない努力のたまものだったと言えるだろう」

    「非常に難しい状況の中で、よくやってくれたと思う。我々はここからウォーキングとさくらに戻る。両拠点では、2週間後に控えた上海とバーレーンでの連戦に向けてMCL32を改善すべく、マシン本体とパワーユニットの徹底的な開発が絶え間なく続けられる」

    関連:【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

  • ルノー、F1オーストラリアGPでの敗因は「マイレージと準備不足」

    ルノー、F1オーストラリアGPでの敗因は「マイレージと準備不足」

    ルノーは、2017年の開幕戦F1オーストラリアGPに“マイレージと準備”が不足している状態で臨んだと認める。

    ルノーのジョリオン・パーマーは、15周目にブレーキトラブルが発生し、最終的にリタイアとなった。ニコ・ヒュルケンベルグは予選12番手からポイントを目指したが、エステバン・オコン(フォース・インディア)に勝てず、ポイント圏外の11位でフィニッシュした。

    「新しいレギュレーションによる開幕戦からいくつかの教訓を得られた」とルノーのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールはコメント。

    「我々のレースリザルトは、ライバルのようにうまく準備ができていなかったことをハイライトした。両方のテストと今週末のマイレージと準備の不足に我々は苦しんだ」

    「このF1新時代は、トラックポジションを上げるのが難しく、全てをパーフェクトに実施する必要があることを学んだ。我々はスタート、戦略、ピットストップ、セットアップ、バランスでもっと強くなる必要がある」

    「それを示すクリーンエアーの周回はごくわずかではあったが、我々のクルマ・エンジン・ドライバーの組み合わせは、我々がレースでターゲットとしていたグループにいると感じている。全てのレースで土曜日にQ3を争い、日曜日にポイントを争えるポジションにいられるはずだ」

    「上海での我々の最初のプライオリティは、信頼性を改善することだ。そうすれば、もっと力強いポジションにいられるはずだ」

    関連:【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

  • F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストラリアGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2017年シーズンのフォーミュラ1が開幕。3月26日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットでF1オーストリアGPの決勝レースが行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。タイヤに苦しむルイス・ハミルトン(メルセデス)をピットストップで逆転してトップに立ち、2015年のシンガポールGP以来となる勝利をフェラーリにもたらした。

    2位にはルイス・ハミルトン、3位にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。フォース・インディアとトロ・ロッソはダブル入賞。エステバン・オコンはF1初ポイントを獲得した。

    フェラーリ:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「僕たちにとって素晴らしい日になった。チームはサーキットでもファクトリーでも本当に懸命に頑張ってきた。最高の気分だし、“グラッツェミーレ(どうもありがとう)”としか言えない。ここ数カ月は本当に緊迫した感じだったし、リズムを掴むのが難しかった。まだ始まったに過ぎないし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。だけど多くのステップの第一歩を踏み出せたわけだし、それを楽しむべきだよ。皆の笑顔を見られて嬉しい。これからまた中国にむけて良い仕事ができるようリセットしなければならない」

    2位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「セバスチャンとフェラーリを心から祝福したい。彼らがこの勝利をずっと待ち望んでいたことはわかっているからね。これで今シーズンはリアルなレースになることが示されたし、それは僕たちが楽しみにしている挑戦だ。ファンにとっても素晴らしいのシーズンになりそうだね。スタートはかなり良かったし、そこはファンタスティックだった。うまく発進できてよかった。でも、最初からグリップに苦しんでいた。セバスチャンは常に僕のラップタイムに合わせてきたし、どんどん速くなっていた。第1スティントの終盤にトラフィックにひっかかってしまい、そこでタイヤがオーバーヒートした。ピットのタイミングまでグリップに苦しんだ。それに加えてギャップも縮まっていたし、スライドがひどかった。だから、ピットインすると決めたけど、そうしなくても、どのみちセバスチャンには抜かれていただろう。ピットストップの後にもトラフィックにはまってしまったのは残念だったけど、これがモーターレーシングだ」

    3位:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「もっとうまくやれたと思うことは常にあるものだけど、メルセデスでの僕の旅路という意味では良いスタートだった。チームとして、僕たちは持っているマシンで本当にいい仕事をしたと思う。でも、今日はフェラーリの方が速かった。それは間違いない。彼らが冬の間に素晴らしい仕事をしたのは確かだ。僕の方の主な問題は最初のスティントだった。ウルトラソフトタイヤでずっとスライドしていた。特に10周が終わったくらいからフロントとリアのグリップを失た。簡単ではなかった。でも、ソフトに後はクルマのフィーリングが素晴らしかった。本当にいい挙動をしていたし、運転していた本当に楽しかった。そうなるのがちょっと遅すぎたのが残念だ。でも、全体としてこのレースは災害ではなかった。新チームと表彰台で始められるのは嬉しいことだし、チャンピオンシップのためには全てのポジションが重要だ。シーズンは長い。ポイントを獲得できたし、次はもっとうまくやるつもり。中国を楽しみにしている」

    4位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「最初のスティントではウルトラソフトタイヤにちょっと苦しんだけど、ソフトに交換してからはクルマの挙動が本当に良くなった。僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。ほぼ燃料をセーブすることに費していたけど、プッシュしているときのクルマは速かったし、本当にいい感触だった。4位には少しがっかりしている。でも、ポイントを獲ることはできたし、セブ(ベッテル)の優勝はチーム全体にとって素晴らしい結果だ。今週末から多くのことを学んだ。優れたパッケージがあるこの地点からスタートすることになるし、もっとクルマを良くするために何をしなければいけないかはよくわかっている」

    5位:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「スタートは本当にいい感じだったんだけど、ターン1の立ち上がりでダーティな空気に出てしまい、キミがアウトサイドに留まって、再び僕の前にでることを許してしまったのは残念だ。そこからのペースは悪くなかったし、彼に十分についていくことができたのは嬉しい驚きだった。後ろからのプレッシャーもなかった。フルレースディスタンスではフェラーリとメルセデスにそこまで離されていなかったのはポジティブなことだ。そこが午前中の懸念だったけど、手の届く範囲内でフィニッシュできたので今は安心している。フィジカル的にも問題ないと感じているし、ちょっとクルマと戦わなければならないけど、正直、去年よりもレースディスタンスを走った後は気分がいい。予選よりもクルマの挙動はかなり良くなっちた。他のクルマに続いて、近づくのは難しかった。2秒以内に入るとすぐにそれを感じられるし、タイヤが壊れてしまう。中国に目を向ければ、僕たちはクルマに懸命に取り組み続ける必要がある。レースペースはいいけど、特定の状況では十分な速さがないのが見てわかる」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「間違いなく良いレースだった。僕にとって最も重要なのはスタートでグロージャンをオーバーテイクすることだということはわかっていた。レッドブル、フェラーリ、メルセデスと戦うのはとても厳しいのはわかっていたし、前にいる他のドライバーよりも彼とのバトルになりそうだったからね。とても良いスタートを決めて、彼を抜くことができたし、そのあとのレースは最後までフリーだった。とにかく素晴らしい結果だ。レース全体にとても満足している。タイヤをマネジメント、一貫性、チーム全体の作業、ピットストップ、そのような全てが本当にうまく機能していた。僕たちは後方のチームを正しい方法で倒すことができた。これはワールドチャンピオンシップにむけての作業という点で、本当に考えられることだ。今日の結果に本当に満足しているし、チーム全体に感謝している。年寄りにしちゃ悪くないよね!」

    7位:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「結果にはとても満足しているし、今日はこれ以上いい結果は達成できなかったと思う。7位は達成できる最大限だったし、チームはこの結果を得るために全てにおいて正しい判断をしなければならなかった。僕たちは正しい戦略を採り、ポイントをもたらすためにタイヤを管理することができた。オーバーテイクは簡単ではかったけど、僕たちはクビアトとサインツに何度か大きな仕掛けをしなければならなかった。でも、いったんクリーンエアに出たが、自分がとても力強いポジションにいると感じた。このクルマを運転するのは本当に楽しい。過去よりもずっとハードにプッシュできるし、レース終盤に最速ラップで走れた。僕たちはまだこのクルマを改善する必要があることをわかっているし、もっとパフォーマンスを引き出せる。でも、僕たちのシーズンにとってポジティブなスタートになったし、今夜は満足していいと思う」

    8位:カルロス・サインツ (トロ・ロッソ)
    「トリッキーなレースだったよ! もちろん、この新世代なクルマによって、どう予想したらいいかわからなかったけど、8位フィニッシュは満足できるそれなりの結果だ。ピットストップ直後にペレスにポジションを奪われたのは悔しい。ダニエルと2台のメルセデスを先に行かせなければならなかったことで、タイヤの温度がちょっと下がってしまい、リズムを取り戻すのに時間がかかって苦労した。レース終盤は速くなっていたし、フォース・インディアを捕えて、彼をオーバーテイクするためにかなり近づいていた。あと数周あれば、トライできていたはずだ。今週末は間違いなくチームに全体にとって自信の後押しとなった。昨日は2台揃ってQ3に進出し、今日はダブル入賞で終えたんだからね。本当に良いスタートだし、今後もこのような週末を続けていく必要がある」

    9位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「良いレースだったよ! クルマをもう一度クリーンな空気に当てなければならなかず、最終の数周で追加のピットストップしなければならなかったがとにかく残念だ・・・それがなければ、7位も可能だった。僕たちはそのためにいい戦いができていたからね! チームは週末を通して素晴らしい仕事をしてくれたし、それについてとても嬉しく思っている。みんな、おめでとう、そして、ありがとう! これからもプッシュし続けて、今日のように多くのポイントをかけて戦う必要がある。フィジカル的に簡単なレースではなかったけど、ずっと調子は良かった。トレーナーにもお礼をいう必要があるね。僕たちは冬全体を通してとてもいい仕事ができたからね! 全体的にシーズンの良いスタートが切れたし、力強いペースを示して、2台揃ってポイントを獲得できた。これから僕たちは中国にむけて準備を始めることができるし、僕たち全員が自分たちに満足していいと思う」

    10位:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「かなりタフな週末だったけど、メルボルンで初ポイントを獲得できたことは素晴らしいご褒美だ。レースのごご全体を費やしてフェルナンド(アロンソ)と戦っていた。僕たちはレースの1周目でサイド・バイ・サイドだったからね。彼は前に出ることができたし、僕は残りのレースで彼を追いかけなければならなかった。ハードな戦いだった。フェルナンドはタフな相手だし、近づいてオーバイテイクするのはかなり難しかった。最終的に残り数周でギャップを見つけて、ターン1の進入でチャンスを生かすことができた。僕のレースにとって重要な瞬間だったし、ポイントを獲得することができた。結果には満足しているし、このチームとの初めてのレース週末から多くのことを学ぶことができた。これが今シーズンの多くのポイントの始まりになることを願っている」

    関連:オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • 【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 F1オーストラリアGP 決勝レース ハイライト

    2017年シーズンのフォーミュラ1が開幕。26日(日)にF1オーストラリアGPの決勝レースが26日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    ニコ・ロズベルグが引退し、チャンピオン不在のシーズンとなった今年。大幅なレギュレーションの変更もあり、予想のできない開幕戦となった。

    予選では、ルイス・ハミルトンが圧倒的な速さを見せ、今年もメルセデスの独走かと思われたが、レースでは異なる展開が待っていた。

    序盤はポールポジションのルイス・ハミルトンがリードを築いたが、タイヤに苦しんで早めにピットイン。コース復帰後にはトラフィックにはまり、6周後にピットインしたセバスチャン・ベッテルが逆転。そのままリードを築いてフェラーリに2015年以来となる優勝をもたらした。2番手にはルイス・ハミルトン、3番手にはバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスがダブル表彰台を獲得。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがサスペンション故障でリタイア。ストフェル・バンドーンは最下位13位で完走した。

    2017 F1 オーストラリアGP 決勝レース ダイジェスト動画

    関連:オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • ホンダ 「両ドライバーの力強い走りは励みになった」 / F1オーストラリアGP

    ホンダ 「両ドライバーの力強い走りは励みになった」 / F1オーストラリアGP

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストラリアGP 決勝レースを振り返った。

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
    「開幕戦が難しいものになるということは事前から予想していましたが、いくつかの問題があるなかでも一定の前進をみせられたことはよかったと思います」

    「今日のレースでは、ストフェルが途中、トラブルを抱えながらも最後まで走り切ってくれました。フェルナンドについては今日もマシンのポテンシャルを最大限に引き出し、ポイント圏内ですばらしい走りを見せてくれていただけに、5 周を残してのリタイアという結果は、残念で悔しいものになりました。それでも、フェルナンド、ストフェルともに、多くのドライバーがリタイアしていくタフなレースの中で力強い走りをみせてくれたことは、チーム全体にとって励みになったと思います。次戦の中国ではいいレースを見せられるよう、マクラーレンと一丸となり入念な準備を進めていきます」

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!

  • フェラーリ:ベッテルが待望の勝利をもたらす / F1オーストラリアGP

    フェラーリ:ベッテルが待望の勝利をもたらす / F1オーストラリアGP

    フェラーリは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが優勝。フェラーリに待望の勝利をもたらした。キミ・ライコネンは4位でレースを終えた。

    セバスチャン・ベッテル (優勝)
    「僕たちにとって素晴らしい日になった。チームはサーキットでもファクトリーでも本当に懸命に頑張ってきた。最高の気分だし、“グラッツェミーレ(どうもありがとう)”としか言えない」

    「ここ数カ月は本当に緊迫した感じだったし、リズムを掴むのが難しかった。まだ始まったに過ぎないし、まだやらなければならない仕事はたくさんある。だけど多くのステップの第一歩を踏み出せたわけだし、それを楽しむべきだよ。皆の笑顔を見られて嬉しい。これからまた中国にむけて良い仕事ができるようリセットしなければならない」

    キミ・ライコネン (4位)
    「最初のスティントではウルトラソフトタイヤにちょっと苦しんだけど、ソフトに交換してからはクルマの挙動が本当に良くなった。僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。ほぼ燃料をセーブすることに費していたけど、プッシュしているときのクルマは速かったし、本当にいい感触だった。4位には少しがっかりしている。でも、ポイントを獲ることはできたし、セブ(ベッテル)の優勝はチーム全体にとって素晴らしい結果だ。今週末から多くのことを学んだ。優れたパッケージがあるこの地点からスタートすることになるし、もっとクルマを良くするために何をしなければいけないかはよくわかっている」

    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!
    F1オーストラリアGP 結果:セバスチャン・ベッテルが優勝!