カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • ホンダ:オーストラリアGP予選 バリチェロが11番手

    ホンダ:オーストラリアGP予選 バリチェロが11番手

    ホンダにとって、オーストラリアGPの予選は、まずまずの結果となった。

    ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロが揃ってQ2へ進出。バリチェロは1000分の9秒届かずQ3進出を逃したが11番手、バトンは13番手を獲得した。

    明日の決勝は、トヨタのティモ・グロックがペナルティで降格となるため、バリチェロは10番手、バトンは12番グリッドから決勝レースをスタートさせる予定だ。

    ルーベンス・バリチェロ (11位)
    「僕らの予選ポジションには、とても満足している。ファクトリーにいるメンバーも、そしてここにいる人々も、みんながすばらしい仕事をした。中団はとても接近しているが、たった1カ月ほど前のテストでのポジションを振り返って、今日僕らがいる位置と比べれば、すごい量のハードワークが実を結び、前進しているのが分かるはずだ。マシンのパフォーマンスはよく、これまでの数週間で進歩を確信でき、満足だ。トップ10に入れなかったのは本当に残念なことだが、一方で11番手というポジションは、天候を考慮し、独自の戦略を練ることができる位置でもある。これはとてもいいことだ。いいシーズンの始まりとなったし、これを明日のレースパフォーマンスにうまく生かしていかなければならない」

    ジェンソン・バトン (13位)
    「確かにマシンのパフォーマンスはよかったが、残念ながらターン9と最終コーナーで0.2秒ずつ失ってしまった。エイペックスでアンダーステアが出て、ワイドに走ってしまった。かなりプッシュしていたからすごく悔しかったけれど、僕もルーベンスもトップ10まであと少しというところにいたのはとても勇気づけられることだし、僕らのパフォーマンスが明日のレースでどう出るか楽しみだ。昨日の強烈な気温が何度か下がっていてよかった。風も治まったおかげで、グリップが増した。今日のほうが路面状態がとても安定していて、予選セッションが進むにつれ、ラバーがのってグリップがよくなっていった」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「最初のセッションは何事もなく進んだ。Q2ではウェバーのアクシデントによる赤旗中断のため、1回目に予定していた走行が危うくなった。計画の走行を実施するにはぎりぎりの時間しかなく、チームはかなりのプレッシャーのもとでこれを対処した。技術的には、今日は何の問題もなかった。明日は、昨日のように再びとても暑くなるとの予報が出ている。今日は、これを考慮して準備を行ったので、予選パフォーマンスでは少し妥協した部分があった。暑いコンディションのもと、信頼性とレース用の燃料を積んでのタイヤワークは、誰にとってもチャレンジになるが、我々にとってポイント獲得の可能性もあるだろう。日本やイギリスのスタッフ、そしてサーキットにいる全ての人に感謝したい。ここ数カ月、懸命に努めてきた成果が今、実を結びつつある」

  • ルノー:オーストラリアGP予選 アロンソは12番手

    ルノー:オーストラリアGP予選 アロンソは12番手

    ルノーにとって、オーストラリアGP予選は厳しい結果となった。

    ルノー移籍後初のグランプリとなるフェルナンド・アロンソは、ディファレンシャルに問題を抱え、Q3進出を逃し、12番手で予選を終えた。

    初グランプリとなるルーキーのネルソン・ピケJr.は、今週末の走行不足がたたってか、Q1で脱落し21番手に終わった。

    フェルナンド・アロンソ (12位)
    「予想通りタイムはかなり接近していた。午前中のマシンのパフォーマンスにはかなり満足していたが、ディファレンシャルが故障してバランスが狂ってしまい、運転するのがかなり難しくなってしまった。レースのはバランスを元に戻せると確信しているし、今夜はその問題を解決するために兼目に作業するつもりだ」

    ネルソン・ピケJr. (21位)
    「さまざまな理由で週末を通してあまり多くの走行ができなかった。それは午後の予選で明らかになった。初めてのグランプリに関して、もっとうまくいくことを期待していたので、がっかりしている。しかし、明日は順位をあげるためにベストを尽くし、可能な限りおくを学びたい」

    パット・シモンズ エグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター
    「かなりがっかりな一日だった。ネルソンは週末を通して走行距離不足に苦しめられたし、午後には結果となって表れた。フェルナンドに関しては楽にトップ10に入れると考えていたが、ディファレンシャルの問題が発生して、走行を妥協させることになってしまったし、競争力のあるグループのマシンとはかけ離れたものにしてしまった。」

    デニス・シュヴリエ エンジン・トラック・オペレーションズ責任者
    「セッションはかなりの激しい競争になったし、残りのシーズンもこうなるだろう。ギャップはとても小さく、すべてのドライバーが懸命にプッシュした。何人かはコースオフし、予選セッションを妨げさえもした。フェルナンドは、予選の終盤にディファレンシャルに問題が抱え、トップ10入れすることができなかった。ネルソンは週末を通してあまり多くの周回を重ねることができず、それは今日を難しくさせた。明日は良いスタートを切れることを期待しているし、可能な限りグリッドポジションをあげたい」

  • トヨタ:オーストラリアGP予選 トゥルーリが6番手

    トヨタ:オーストラリアGP予選 トゥルーリが6番手

    トヨタは、15日に行われたオーストラリアGP予選で両ドライバーが揃ってQ3まで進出。ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが9番手で予選を終えた。

    しかし、ティモ・グロックのマシンは、午前中にギアボックスを交換したため、レギュレーションにより明日は5グリッドダウンし、14番手からのスタートすることとなった。

    ヤルノ・トゥルーリ (6位)
    「6位でシーズンをスタートできるのは満足な結果だね。でも、かなり厳しいセッション争いだったよ。今のセットアップに関しては、まだ走行で最大限に生かしきれていないから完全に満足はしていない。また、思っていたよりも、ここでのタイヤには苦闘しているね。だからこそ、もっと大きな可能性を感じているよ。我々のレースパッケージは良く仕上がっているから、明日に対しては前向きな手応えを感じている。明日は、ただ良いレースができることを願っているよ。テスト中のこの車での長距離走行はとても力強いものだったから、あとは成功を祈るのみだね。今シーズンは、本当に闘志を燃やしているし、良い結果を出せる自信に満ちているよ」

    ティモ・グロック (14位)
    「F1最初の予選セッションは上手く行ったよ。そして、第3セッションに進めたのはとても嬉しいことだったね。でも残念ながら、午前のフリー走行でギアボックスの交換が必要になったため、ペナルティーとして、5グリッドダウンになってしまった。でも、午後はとても良かったよ。第1セッションは厳しかったし、第2セッションでは赤旗中断になったけれど、第2セッションの最終ラップは良い結果を出せた。9周目で数秒を失ったが、最後のセクターで良い結果を出して第3セッションに進めたんだ。全体的に見て、車の調子はとても良く満足している。そして、それはチームの素晴らしい仕事のおかげだよ。」

    パスカル・バセロン シャシー部門シニア・ゼネラル・マネージャー
    「良い意味でも、悪い意味でも、最初の予選は、予想どおり、思いがけないことがたくさんあった。いくつかのチームとドライバーの間で、接近戦になったので非常に面白いセッションになった。我々は、自分達が今日達成したことに、かなり満足している。これは、我々のレースパッケージを前回のテストで導入して以降、良い形を維持してきたことを証明している。しかし、トップとの差がかなり大きいので、完全に満足するわけにはいかない。また、午前中のフリー走行で、ティモの車に問題が生じ、ギアボックスを交換しなくてはいけなかったために、彼が予選で良い結果を出したにも関わらず、5グリッドダウンになってしまった。そのため、複雑な気持ちではあるが、今日頑張って良い結果を出してくれた両ドライバーにはとても感謝している。」

    新居章年 技術コーディネーション担当ディレクター
    「非常にエキサイティングな展開でヤルノ6位、ティモ9位の予選結果はまずまずといえる。しかし第3セッションでティモの車に発生したトラブルでギアボックスを交換したため、ティモは5グリッドダウンのペナルティを受けることになった。新レギュレーションへの準備を入念に進めていただけにここで問題を出したことは残念で、大きな課題と受け止めている。車のポテンシャルも見えてきたので明日は目一杯いいレースをしたい。」

  • ウィリアムズ:オーストラリアGP予選 ロズベルグが7番手

    ウィリアムズ:オーストラリアGP予選 ロズベルグが7番手

    ウィリアムズは、15日に行われたオーストラリアGP予選でニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴が14番手に入った。明日の決勝はロズベルグが4列、中嶋一貴は7列目からのスタートとなる。

    ニコ・ロズベルグ (7位)
    「ほぼ最大限に力を発揮できたので、今日の予選にはとても満足しているよ。このポジションは素晴らしいと思う。僕たちが中段グプープで最高になることを望んでいたし、こうなることを期待していたからね。昨日は難しいスタートで、能力を見せられなかったし、まだやるべきことがあった。だから全体的に満足しているし、明日ポイントを狙うために本当に良いポジションを得られた。すべてのマシンにとってタフなレースになりそうだし、少しの問題が順位に影響するだろう。でも、僕たちは大丈夫だという自信があるよ」

    中嶋一貴 (14位)
    「予選は最高の結果ではなかったけど、Q2に進むことができたので少なくとも昨年のレースデビューよりは進歩していると思う。今回は赤旗によって難しくなってしまったけど、今日は安定した走りが重要だったし、Q3に進むためにラップタイムを縮めることはかなり厳しいかっただろう。明日を楽しみにしているよ。」

    サム・マイケル テクニカル・ディレクター
    「ニコは素晴らしい予選だった。Q2で赤旗が出て、Q3のための用意していたタイヤセットを余分に使わなければならなかったのは残念だった。だから彼のパフォーマンスは悪くなかったよ。明日も良いレースをするだろう。カズキはQ2でアウトになり、最終セッションに進むことができなかった。彼の順を上げるために今夜いっぱいで戦略を見つけるつもりだ。」

  • F1開幕戦オーストラリアGP 予選:ハミルトンがポールポジション

    F1開幕戦オーストラリアGP 予選:ハミルトンがポールポジション

    15日(土)、2008年F1開幕戦 オーストラリアGPの予選がメルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。今年から予選時間は、Q1が20分、Q2が15分、Q3が10分へと変更になった。

    開幕戦のポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはBMWのロバート・クビサ、3番手にはマクラーレンのヘイキ・コバライネンがつけた。

    Q1では、昨年のチャンピオンであるフェラーリのキミ・ライコネンが5番手タイムを出しながらトラブルによりコース上でストップ。Q2で走行することができなかった。

    Q2では、レッドブルのマーク・ウェバーがコースオフしクラッシュ、赤旗中断となった。またQ2ではルノーのフェルナンド・アロンソが姿を消した。また期待の日本人ドライバー・中嶋一貴(ウィリアムズ)もQ3進出はならなかった。

    その他、日本勢ではトヨタ勢が揃ってQ3に進出。ヤルノ・トゥルーリが6番手、ティモ・グロックが9番手につけた。ホンダはQ2で姿を消したが、ルーベンス・バリチェロが11番手、ジェンソン・バトンが13番手につけるなど、好調な滑りだしを見せた。

    オーストラリアGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分26秒572 1分25秒187 1分26秒714
    2 ロバート・クビサ BMW 1分26秒103 1分25秒315 1分26秒869
    3 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分25秒664 1分25秒452 1分27秒079
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分25秒994 1分25秒691 1分27秒178
    5 ニック・ハイドフェルド BMW 1分25秒960 1分25秒518 1分27秒236
    6 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分26秒427 1分26秒101 1分28秒527
    7 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分26秒295 1分26秒059 1分28秒687
    8 デビッド・クルサード レッドブル 1分26秒381 1分26秒053 1分29秒041
    9 ティモ・グロック トヨタ 1分26秒919 1分26秒164 1分29秒593
    10 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分26秒702 1分25秒842 –
    11 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分26秒369 1分26秒173  
    12 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分26秒907 1分26秒188  
    13 ジェンソン・バトン ホンダ 1分26秒712 1分26秒259  
    14 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分26秒891 1分26秒413  
    15 マーク・ウェバー レッドブル 1分26秒914 –  
    16 キミ・ライコネン フェラーリ 1分26秒140 –  
    17 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分27秒207    
    18 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分27秒446    
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分27秒859    
    20 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分28秒208    
    21 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分28秒330    
    22 アンソニ・デビッドソン スーパーアグリ 1分29秒059    

  • F1開幕戦オーストラリアGP フリー走行3回目:BMWがワン・ツー

    F1開幕戦オーストラリアGP フリー走行3回目:BMWがワン・ツー

    15日(土)、F1開幕戦オーストラリアGPの3回目のフリー走行が行われた。

    予選前の最後のフリー走行。セッション終盤は各チームがソフトタイヤに履き替えての走行となった。トップに立ったのはBMWのロバート・クビサだった。2位にはコンマ3秒差で同じくBMWのニック・ハイドフェルドが入った。

    3位にはルノーのフェルナンド・アロンソ、4位はウィリアムズのニコ・ロズベルグ、5位・6位にはレッドブルのデビッド・クルサード、マーク・ウェバーが入り、中段グループの接戦を予感させるセッションとなった。

    日本勢では、ホンダのジェンソン・バトンが7番手、トヨタのヤルノ・トゥルーリが10番手タイムをマーク。中嶋一貴は、終盤のソフトタイヤを履いたセッションでコースオフを喫し、19番手というタイムだった。

    この後、現地時間の14時(日本時間12時)から予選セッションが開始される。

    オーストラリアGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ロバート・クビサ BMW 1分25秒613 18
    2 ニック・ハイドフェルド BMW 1分25秒950 16
    3 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分26秒082 14
    4 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分26秒171 17
    5 デビッド・クルサード レッドブル 1分26秒385 14
    6 マーク・ウェバー レッドブル 1分26秒407 17
    7 ジェンソン・バトン ホンダ 1分26秒502 18
    8 セバスチャン・ベッテル トロ・ロッソ 1分26秒663 18
    9 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分26秒682 18
    10 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分26秒882 11
    11 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分27秒020 19
    12 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分27秒084 14
    13 ティモ・グロック トヨタ 1分27秒162 15
    14 キミ・ライコネン フェラーリ 1分27秒163 17
    15 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分27秒284 13
    16 ルーベンス・バリチェロ ホンダ 1分27秒333 18
    17 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分27秒489 18
    18 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分27秒578 17
    19 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分27秒601 15
    20 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分27秒992 15
    21 佐藤琢磨 スーパーアグリ 1分28秒363 13
    22 アンソニ・デビッドソン スーパーアグリ 1分28秒912 15
  • ルノー:オーストラリアGPフリー走行 アロンソは13番手

    ルノー:オーストラリアGPフリー走行 アロンソは13番手

    ルノーは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

    フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.が、いくつかのセットアップ作業とタイヤの評価を完了させた。

    ピケJr.は1回目のセッションの終わりにスピンし順位をさげ、走行時間も制限されてしまった。それでも35周の走行を行い、トラックのレイアウトを学んだ。

    アロンソは、トラブルフリーの一日を楽しんだ。59周を走行し、マシンバランスを改善させたが、ニュータイヤでのアタックは混雑したトラックに妨げられてしまい、真のポテンシャルを見せることは出来なかった。

    フェルナンド・アロンソ
    フリー走行1回目:6番手 1分28秒360
    フリー走行2回目:13番手 1分30秒357
    「初日はとても暑くて、風も強かったね。でも、状況はみんな同じだ。初日の作業として我々はマシンのセットアップを行い、良い進歩を遂げたが、まだブレーキング時のマシンの安定性と全体的なバランスを改善しなければならない。まだいくつかパフォーマンスを良くしなければならないけど、残りの週末に関しては楽観的だ。」

    ネルソン・ピケJr.
    フリー走行1回目:16番手 1分29秒561
    フリー走行2回目:19番手 1分29秒518
    「初日の作業は想像通りにはいかなかった。僕たちはもっと前進したかった。1回目のフリー走行でミスをして、ギアボックスにダメージを負ってしまい、チームは2回目のセッションとの間に作業しなければならなかった。でもトラックの最初の感触を得ることができたので、明日はもっと貢献したいと思っている。学ばなければならないことがたくさんあることはわかっているけど、周回を重ねるごとにより快適に感じることができし、週末を通してその状態を維持できると思う」

    パット・シモンズ エンジニアリングエグゼクティブディレクター
    「我々のシーズンは困難なスタートとなった。ネルソンは1回目のセッションでスピンを喫し、ギアボックスにダメージを負っているようだったので、交換しなければならなかった。結果として、彼は午後のセッションを遅れて開始することになった。彼はそこから本当によく挽回した。フェルナンドに関しては、多くの周回を重ね、目的どおりにプログラムを完了させた。バランスは多少改善したが、常にやることはたくさんある。2台とも新しいタイヤを装着しての走行に臨んだとき、渋滞につかまってしまったので、クルマにはもう少しポテンシャルがあると感じている。しかし全体的に見ると、我々は大きな集団にいるようだね」

    ドゥニ・シェブリエ エンジントラックオペレーション責任者
    「両セッションを見れば、冬の間に名前が挙がった4人が今日、自分のポジションを確実なものとしたようだ。我々の立場では、ネルソンにコース上でできるだけ多くの時間を与えられるようにプログラムを作っていたので、やや期待はずれの一日になった。しかし今日は、学び、習得することが難しい路面状況だった。できる限りベストな状態で予選セッションにアプローチできるように、明日の最後のフリー走行を最大限生かしていきたいと思っている」

  • BMW:オーストラリアGPフリー走行 ハイドフェルドが12番手

    BMW:オーストラリアGPフリー走行 ハイドフェルドが12番手

    BMWは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

    ロバート・クビサは2度のセッションをトラブルなく実施した。一方、ニック・ハイドフェルドは。1回目のセッションで電子系のドラブルでストップしてしまった。だが、2回目のセッションでは問題なくプログラムを完了させた。

    ロバート・クビサ
    フリー走行1回目:7番手 1分28秒579
    フリー走行2回目:15番手 1分28秒860
    「マシンのセットアップと、2種類のタイヤコンパウンド比較に集中した。こういう暑いコンディションでは、タイヤのデグラデーションがとても大きな問題となる。データを分析して、どのようしてにタイヤのポテンシャルを最大限に活用するかを見つけなければならない」

    ニック・ハイドフェルド
    フリー走行1回目:16番手 1分29秒561
    フリー走行2回目:12番手 1分28秒731
    「みんなのパフォーマンスを判断するのはとても難しいね。明日までに辛抱しなければならない。少なくとも、明日のQ2までね。タイムシートで僕らより上にいるマシンのうちの何台かは、燃料が軽かったと見ている。2回目のセッションでは、何の技術的トラブルもなかったよ。午前のトラブルは、1回の走を犠牲にしたけど、大したことではないよ」

    ウィリー・ランプ テクニカル・ディレクター
    「2008年のシーズンが、ついにここメルボルンで始まったことを嬉しく思う。両方のセッションでレースの準備に集中し、タイヤ比較を含むプログラムを完了した。最初のフリー走行での電源スイッチの問題以外は、すべてが計画通りに進んだ。明日のために、良い状態にあると思っている」

  • フォース・インディア:オーストラリアGPフリー走行 フィジケラが9番手

    フォース・インディア:オーストラリアGPフリー走行 フィジケラが9番手

    フォース・インディアは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

    チームは今日、ロングランとレースセットアップのチューニングに集中した。最初のセッションでスーティルのマシンにハイドロ系に小さなトラブルが発生したがトータルで101周を走行。

    フィジケラは2回目のセッションで9番手タイムを記録。タイムシートで10番手以内に入ったのは、チームとして2007年のモナコ以来となる。

    ジャンカルロ・フィジケラ
    フリー走行1回目:12位 1分29秒230 24周
    フリー走行2回目:9位 1分28秒469 32周
    「今日はいい挑戦だったし、かなり有望だった。僕たちは冬の間に大きく進歩したし、新しく開発されたパーツも悪くはないね。これまでチームと僕の両方が一緒にしてきた作業に満足している。まだやるべきことはたくさんあるし、困難なことはわかっているけど、いいスタートが切れたと思う」

    エイドリアン・スーティル
    フリー走行1回目:17位 1分30秒155 13周
    フリー走行2回目:17位 1分29秒161 32周
    「今日はとてもうまくいったね。開始時のトラックは滑りやすかったので、良いマシンのバランスを見つけるのが難しかったけど、最初の走行の後は満足できた。それからセッションわたってそれほど変更しなかったよ。本当にただ微調整しただけなんだ。僕たちはお昼前に小さなハイドロリック系の問題が生じたけど、すぐに解決して2回目のセッションではかなり良いラップでいくつかのロングランを実施できた。終盤、僕のファステストラップで混雑していたのは不運だった。新しいタイヤでよいタイムを出せなかったからね。でも明日はもっと良くなるだろうし、去年よりもいい成績を出せると思う」

    マイク・ガスコイン チーフテクニカルオフィサー
    「レース・セットアップとタイヤ評価に集中し、とても良い一日になった。唯一の問題は、午前中に起きたエイドリアンに小さな油圧オイル漏れで、彼の午前中の走行が削られたが、午後は問題なかった。ロングランではフロントタイヤにグレイニングが出ていたが、コースの状況が改善すればこの問題はよくなるだろう。チームとしては全体的にいい一日にだったし、冬にわたり競争力に関して進歩したこと確認できた。予選とレースを通して進歩し続けなければならない」

  • マクラーレン:オーストラリアGPフリー走行 ハミルトンが首位

    マクラーレン:オーストラリアGPフリー走行 ハミルトンが首位

    マクラーレンは14日、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで、F1第1戦オーストラリアGPの初日フリー走行を行った。

    ルイス・ハミルトンとヘイキ・コバライネンは、2回目の走行でそれぞれ首位と4番手タイムを記録。最初のセッションでも2番手と4番手につけた。

    ルイス・ハミルトン
    フリー走行1回目:2番手 1分26秒948 21周
    フリー走行2回目:1番手 1分28秒559 33周
    「1年前にF1のキャリアをスタートさせたメルボルンでのレースに戻ってこれて素晴らしい気分だ。新しいシーズンのスタートとしてフリー走行で最初ガレージを出るときは常に特別な感覚だよ。マシンはよい進歩を見せたし、僕たちは改善されたトラックコンディションを最大限に利用した。僕たちの最大のライバルは強そうだけど、それでも彼らと比べて僕たちがどの位置にいるかを比較するにはまだ少し早すぎるよ。オーストラリアGP、そしてシーズンの始まりとして、全体的に良いスタートが切れたね」

    ヘイキ・コバライネン
    フリー走行1回目:4番手 1分27秒114 19周
    フリー走行2回目:4番手 1分27秒683 29周
    「ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスのドライバーとして初めてガーレジを出ていく感覚は素晴らしかった。チームのプロ意識や今日の2度のセッションの進行を楽しんだよ。思ったより暑かったけど、マレーシアのための良い練習になったね。風も考慮しなければならなかったが、マシンは良い進歩を遂げた。汚れたトラックコンディションでタイヤにはいくつかグレイニングが発生したが、サーキットが改善されれば、もっとグリップはよくなるだろうね」

    ロン・デニス チーム代表
    「ルイスとヘイキの両方が週末のためにしっかりとしたスタートを切った。マシンバランスには満足している。最初のセッションは、路面が汚れていて、刻々と変化していったので、ただトラックに慣れるために費やした。2回目のセッションでは、予選とタイヤの作業をはじめた。今日は風が強く、セットアップ作業が難問だったが、問題はなかった。ウォーキング、ブリックワース、そしてシュトゥットガルトにいるチーム全体が、今日のために非常に一生懸命働いてくれた。シーズンに向けて力強いスタートを切り、彼らの努力が報われることを願っている」

    ノルベルト・ハウグ
    「スペインで初めて2台のMP4-23を走らせた今年の1月9日から、チームはさまざまな作業に取り組んできたから、この成果が初日にどう現れるかにわれわれ全員が興味を持っていた。明日、最高の結果を求めて戦うにはかなりいいポジションにいるようだし、できれば決勝もそうありたいね」