カテゴリー: F1オーストラリアGP

  • トロ・ロッソ:ブエミ16番手、ブルデー最後尾 (F1オーストラリアGP予選)

    トロ・ロッソ:ブエミ16番手、ブルデー最後尾 (F1オーストラリアGP予選)

    トロ・ロッソは、F1 オーストラリアGP予選で、セバスチャン・ブエミが16番手、セバスチャン・ブルデーは20番手だった。

    セバスチャン・ブエミ (16番手)
    「ペースを掴むことはできたが、予選はあっという間だった。出て行って、戻ってきて、タイヤを交換してまた出て行く。リラックスした状態をキープする必用がある。今の状況ではかなり良い仕事ができたと思う。Q2進出まであと0.5秒だった。ぼくはかなり満足している。今週末はぼくたちにとってはテストセッションみたいなものだが、昨日の午前中と今を比較するとクルマも改善されている。これまでの仕事で自信を付けることができた。若くても、ちゃんと仕事を務めることができると思う。夕日の中でも昨日より視界は少し良かったが、これにも慣れなければならない」

    セバスチャン・ブルデー (20番手)
    「セバスチャン・ブエミは一瞬のタイム差でマクラーレンに15番手を譲ってしまったが、チームの立場から言えば、予想よりもQ2進出に近かった。ぼくのクルマも悪くはなかった。2回目の走行では小さなミスを犯してしまった。3回目は残念ながらアウトラップのスピードが遅すぎてタイヤの温度が上がらなかった。でも、レッドブルのクルマは調子が良いし、予想よりも良いペースで走れているので勇気付けられた。クルマの理解に関してはかなり進歩している。最下位からのスタートなので厳しいレースになるが、可能な限りアタックする。昨年度と同じように波乱のレースになることを期待する」

  • ルノー:アロンソは12番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ルノー:アロンソは12番手 (F1オーストラリアGP予選)

    ルノーは、F1 オーストラリアGP予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ネルソン・ピケJr.が17番手だった。

    フェルナンド・アロンソ (12番手)
    「僕たちは表彰台を争うためにここに到着したけど、明日は無理かもしれない。僕たちはQ3のタイムに非常に接近していて、コンマ2〜3秒だけだったけど、僕は最終コーナーでタイムを上げようとしてミスをしてしまった。12番手か6番手グリッドを獲れたかもしれないことを考えると悔やまれる。でも、昨年僕は12番手からスタートして4位でレースを終えた。明日が波乱に富んだレースになれば、良い結果を出せるかの性があるので、まだ自信はあるよ」

    ネルソン・ピケJr. (17番手)
    「困難な週末だったので、今日はタフになることはわかっていた。予選のスタートではマシンはOKだったけど、そのあと僕はもがきはじめた。このトラックは特に好きなトラックではない。少しハードにプッシュし過ぎて、最終コーナーでミスをしてしまったんだ」

  • BMWザウバー:KERSの選択が明暗 (F1オーストラリアGP予選)

    BMWザウバー:KERSの選択が明暗 (F1オーストラリアGP予選)

    BMWザウバーは、F1 オーストラリアGP予選で、ロバート・クビサが4番手、ニック・ハイドフェルドが11番手だった。

    BMWザウバーは、ニック・ハイドフェルドがKERSを搭載、ロバート・クビサがKERS非搭載と2台のマシンのセットアップを分けてきた。

    予選だけをみると、結果として、KERS搭載のハイドフェルドはQ2敗退。非搭載のクビサは、Q3に進出しセカンドローを獲得とKERS搭載が明暗を分けた形となった。

    ロバート・クビサ (4番手)
    「4番グリッドにはかなり満足している。週末の最初のプラクティスセッションを考えれば、この結果は期待以上だ。僕たちはマシンを進歩させたし、いくつか本当に良いラップを刻むことができた。特にQ2での僕のラップはとても良かったね。残念なことに、僕のQ3での2回目の走行で14コーナーでニコ・ロズベルグが僕の前でワイドになっていて、トラックが少し汚れていた。結果として、そのラップの最終コーナーで僕のタイヤは多くのグリップを失ってしまった。おそらく、3番手でフィニッシュできただろうけど、それでもパフォーマンスには満足しているよ」

    ニック・ハイドフェルド (11番手)
    「僕たちは全てのセッションでマシンを改善させたし、予選でもOKだった。Q2の僕の最終ラップも最後のセクターまでは良かった。特に最終コーナーではあまりにオーバーステアが多かった。冬のテストがかなり有望だったので11番手は望んでいたものではないけど、僕は燃料量を自由に選べるので、少なくとも10番手よりはアドバンテージがある。良いレースをしてポイントを獲りたいね。KERSの使用はスタートのあと小さなアドバンテージになるかもしれないけど、ここは1コーナーまでのストレートがあまり長くないんだよね」

    関連:KERS

  • フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)

    フォース・インディア:Q1突破ならず (F1オーストラリアGP予選)

    フォース・インディアは、F1 オーストラリアGP予選で、ジャンカルロ・フィジケラが18番手、エイドリアン・スーティルが19番手。開幕戦でのQ1突破は叶わなかった。

    ジャンカルロ・フィジケラ (18番手)
    「今日が難しい日になるだろうとはわかっていたけど、今年限られたテストの中でこれまで僕たちが行ってきたことを考えれば、2008年のワールドチャンピオンからコンマ2秒遅かっただけというのは良い結果だと思う。とても接近しており、すでに非常にチャレンジングなシーズンであることを示しているね。週末にわたってブレーキとロックに苦しんで望んだドライビングができずにいたので、良いラップができたし満足している。でも、これらのことを考えれば、マシンのポテンシャルは本当に良いと思うので楽しみにしているよ。明日はなによりもレースを完走することが必要だ。それが主な目的だし、そのあとわかるだろう」

    エイドリアン・スーティル (19番手)
    「昨日のパフォーマンスのあと、Q2に進出できることを望んでいたけど、決教は可能ではなかった。プラクティスでは良さそうに思えたけど、他チームはポテンシャルの全てを見せていなかったのかもしれないね。僕たちは、やらなければならない多くの作業があるのを分かっているし、主な問題は、もっと多くのダウンフォースが必要だということだ。今の僕の目標は、明日のレースを完走することだ。そのあと僕たちがどこにいるか見てみようよ。昨年よりもさらにタイトになっているね」

  • ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る

    ブリヂストン:F1オーストラリアGP予選を振り返る

    ブリヂストンが、2009年F1オーストラリアGPの予選、そして午前中のフリー走行を振り返った。

    ブリヂストンのスーパーソフト・タイヤを装着したジェンソン・バトンが、同スペックのグリップ性能をいかんなく使いこなし、オーストラリアGPのポールポジションを獲得、ブラウンGPチームがグランプリ初の予選で見事なデビューを飾った。

    炎天下のアルバートパークでバトンは1分26秒202を記録し、チームメイトのルーベンス・バリチェロに約0.3秒の差でポールポジションを獲得した。今日は路面にゴムが乗り、金曜日と比較するとコンディションが向上したが、チームとドライバーは新車とブリヂストンのスリックタイヤとのベストセッティングを見つけ出すのに苦心しているようだった。

    浜島裕英 ブリヂストン MS・MCタイヤ開発本部長
    今日の走行のポイントを教えて下さい。
    「今日は、グランプリ初出場のブラウンGPのジェンソン・バトンがポールポジションを達成しF1にとって大変意義深い日となりました。おめでとうございます。この2日間は、アルバートパークの変化するコース路面で新車と我々ブリヂストンの新しいタイヤを学ぶという、チームとドライバーにとってはとても難しい毎日だったと思います。同じクルマでも数多くの異なるタイヤ摩耗の特徴が見られました。各チームが様々なセットアップを試していたことが分かります。今日はスーパーソフトの性能の持ちが向上していました。ただ、今日は主に軽い燃料搭載量で走行だった為、パフォーマンスの向上は予想されていました。ミディアムはレース用タイヤとしての力強いパフォーマンスを発揮していました」

    新しいタイヤアロケーションによる戦略の難しさは?
    「タイヤ戦略は非常に難しくなると思いますが、これは考えていた通りの方向性です。スーパーソフトでは柔らかすぎ、ミディアムでは硬すぎるとドライバーたちは言っていますが、これは意図的なことです。オーバーテイクのチャンスを増やしたいというFIAの意図もあり、敢えて性能的に最適なタイヤを持ち込んでいないのです。これは、チームやドライバーにタイヤの使い方を考えてもらうためです。ミディアムまたはスーパータイヤをレースでいつ用いるかだけでなく、どちらのタイヤでも使えるようにクルマのセットアップを考えなければなりません。エンジニアやドライバーにとっては大変な作業になると思いますが、観客やTVでレースを観戦している皆さんにとってはレースがよりおもしろくなるでしょう」

  • F1オーストラリアGP 予選:ブラウンGPがフロントロー独占!

    F1オーストラリアGP 予選:ブラウンGPがフロントロー独占!

    F1開幕戦オーストラリアGPの予選が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

    2009年初のポールポジションを獲得したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。2番手にもルーベンス・バリチェロが入り、ブラウンGPがフロントローを独占。ブラウンGPは、Q2で揃って1分24秒台を記録するなど、圧倒的なパフォーマンスをみせた。

    ジェンソン・バトンのポールポジションは2006年のオーストラリアGP以来、そして新規参戦チームがいきなりポジションを獲得したのは1970年カナダGPのティレル以来となる。

    3番手にはレッドブルのセバスチャン・ベッテル、4番手はBMWザウバーのロバート・クビサ、5番手にはウィリアムズのニコ・ロズベルグが続いた。

    トヨタ勢は、ティモ・グロックが6番手、ヤルノ・トゥルーリが8番手。フェラーリ勢はフェリペ・マッサが7番手、キミ・ライコネンが9番手だった。

    中嶋一貴(ウィリアムズ)はQ2で敗退し、で明日の決勝を13番グリッドからスタートする。

    昨年のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、Q1を15番手でかろうじて通過したものの、Q2ではギアボックストラブルにより1周も走らずに敗退。チームメイトのヘイキ・コバライネンも14番手でQ2敗退とマクラーレンにとっては厳しいシーズン開幕となっている。

    決勝は明日29日(日)、現地時間17時(日本時間15時)からスタート予定。

    オーストラリGP 予選

    順位 ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分25秒211 1分24秒855 1分26秒202
    2 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分25秒002 1分24秒783 1分26秒505
    3 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分25秒938 1分25秒121 1分26秒830
    4 ロバート・クビサ BMW 1分25秒922 1分25秒152 1分26秒914
    5 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分25秒846 1分25秒123 1分26秒973
    6 ティモ・グロック トヨタ 1分25秒499 1分25秒281 1分26秒975
    7 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分25秒844 1分25秒319 1分27秒033
    8 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分26秒194 1分25秒265 1分27秒127
    9 キミ・ライコネン フェラーリ 1分25秒899 1分25秒380 1分27秒163
    10 マーク・ウェバー レッドブル 1分25秒427 1分25秒241 1分27秒246
    11 ニック・ハイドフェルド BMW 1分25秒827 1分25秒504  
    12 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分26秒026 1分25秒605  
    13 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分26秒074 1分25秒607  
    14 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分26秒184 1分25秒726  
    15 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分26秒454 No Time  
    16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分26秒503    
    17 ネルソン・ピケJr. ルノー 1分26秒598    
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分26秒677
    19 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分26秒742  
    20 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分26秒964    
  • F1オーストラリアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップタイム

    F1開幕戦オーストラリアGPのフリー走行3回目が28日(土)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。

    晴天に恵まれた土曜日のメルボルン。各F1チームは午後の予選に向けて最終調整を行った。

    トップタイムは、前日に引き続きウィリアムズのニコ・ロズベルグが記録。21周を走行したロズベルグは、1分25秒808というタイムをマークし、オーストラリGPフリー走行の全てでタイムシートのトップに立った。チームメイトの中嶋一貴も5番手タイムを記録した。

    2番手はトヨタのヤルノ・トゥルーリ、3番手にはブラウンGPのジェンソン・バトンが続いた。

    ブラウンGPはセッション前にヴァージン・グループとの契約を発表。マシンのノーズやリアウイングにはヴァージンのロゴが掲載された。

    フェラーリのキミ・ライコネンは、マシントラブルでストップ。わずか5周でこのセッションを終えている。

    予選はこのあと現地時間17時(日本時間15時)から開始される予定。

    F1開幕戦 オーストラリアGP フリー走行3回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ニコ・ロズベルグ ウィリアムズ 1分25秒808 21
    2 ヤルノ・トゥルーリ トヨタ 1分25秒811 19
    3 ジェンソン・バトン ブラウンGP 1分25秒981 20
    4 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分26秒020 17
    5 中嶋一貴 ウィリアムズ 1分26秒078 18
    6 ルーベンス・バリチェロ ブラウンGP 1分26秒348 19
    7 マーク・ウェバー レッドブル 1分26秒355 16
    8 ティモ・グロック トヨタ 1分26秒410 25
    9 ロバート・クビサ BMW 1分26秒514 18
    10 ニック・ハイドフェルド BMW 1分26秒555 19
    11 ヘイキ・コバライネン マクラーレン 1分26秒652 13
    12 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分26秒714 18
    13 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分27秒009 12
    14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分27秒062 12
    15 セバスチャン・ブルデー トロ・ロッソ 1分27秒152 16
    16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分27秒192 17
    17 フェルナンド・アロンソ ルノー 1分27秒357 18
    18 ジャンカルロ・フィジケラ フォース・インディア 1分27秒492 20
    19 ネルソン・ピケJr ルノー 1分27秒739 22
    20 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒801 5
  • ブラウンGP (オーストラリアGP初日)

    ブラウンGP (オーストラリアGP初日)

    ブラウンGPは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ルーベンス・バリチェロが3番手、ジェンソン・バトンが5番手と好タイムを記録した。

    ルーベンス・バリチェロ
    「ここメルボルンにいることはチームにとって偉業だ。再びマシンに戻って、レース週末に向けて戦略的に作業することは良い気分だね。テスト時間が限られていたにもかかわらず、僕たちはこのレースの前に準備することができた。僕たちは競争力のあるマシンを持っていることを証明したし、今日は良い仕事を成し遂げることができた。両方のタイヤを評価して、全体的なパフォーマンスには満足しているので、明日は力強い予選パフォーマンスをみせるチャンスがあると思う」

    ジェンソン・バトン
    「今日、やっとシーズンが始まって素晴らしい気分だ。プラクティス初日は良かったし、ロングランのパフォーマンスは特にハードタイヤで競争力がありそうだ。僕たちにはまだソフト側のタイヤでやることがあるので、それが明日のプラクティスセッションの優先事項になるだろう。最後のニュータイヤでの走行でトラフィックがあったので、僕たちが1周でどれくらい速い知ることができなかったことは残念だ。でも、それを見出す時間は明日たくさんあるよ」

    ロス・ブラウン
    「アルバートパーク・サーキットは限られた我々がプレシーズンテストで使ったサーキットとは非常に異なるので、今日の勝ていんはここのコンディションとドライバーの好みにマシンをセットアップすることだった。トラックコンディションは2回目のセッションでかなり改善されたが、遅い時間に走った経験がないのは我々だけではない。日曜日に似たような時間にレースで遭遇するもしれないので良い目安だ。マシンは良く機能しているし、限られたテスト走行から予想していた小さな問題だけだったので1日の仕事に満足している。週末の良いスタートがきれた」

  • マクラーレン (オーストラリアGP初日)

    マクラーレン (オーストラリアGP初日)

    マクラーレンは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが17番手、ルイス・ハミルトンが18番手とタイムシートの後方に沈んだ。

    ヘイキ・コバライネン
    「トラックはとてもグリーンで滑りやすかったけど、マシンはセッションのスタートから良い感じだった。バランスは特に高速コーナーで良いし、KERSもうまく使えた。両方のセッションを通してスムーズに作業できた。それなりの初日だったよ。あまりタイムに反映されていないとしてもね。いくつか悪くないタイムも出せたし、今年僕のマシンで働く新しい仲間にとって満足のいく進歩が遂げられた」

    ルイス・ハミルトン
    「最初のセッションは僕たちにとってあまり生産的ではなかった。僕たちはプライムタイヤを効果的に働かせるために懸命に作業したけど、サーキットのコンディションと僕たちのセットアップは、それを働かせるのは困難だったし、激しくプッシュするには信頼感がなかった。P1の後に行った変更にとってマシンの間隔はずっと良くなった。バランスに磨きをかけるためにまた作業している。僕たちにはまだ対処する問題がある。でも、正しい方向には向いているね」

  • トヨタ (オーストラリアGP初日)

    トヨタ (オーストラリアGP初日)

    トヨタは、F1開幕戦 オーストラリアGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが3番手、ティモ・グロックが6番手だった。

    ヤルノ・トゥルーリ
    「かなり多くの周回数をこなしつつ、たくさんの作業があったから、とても大変な一日だった。我々はタイヤを理解して、適切なセットアップを見つけるためにかなり一生懸命作業を行ったが、決して簡単なことではない。車のバランスにはまだ完全に満足はしていない。タイミング・シートを見ると我々の状況は良く見えるけど、クルマは完璧な状態には至っていないんだ。今は、明日の一番大事な時に向けて、セットアップとバランスを改良するために作業しなければならない。それはさておき、レースの週末の空気と興奮をハンドルの後ろで感じているのが好きなので、グランプリに戻って来られて大変うれしい。これが、私の生きがいなんだ。」

    ティモ・グロック
    「結果的には、今日に関しては満足しているけれど、1回目のセッションは2回目のセッションより良かったと言わなければならない。 1回目のセッションの時に、クルマから良い手応えを感じて、順調に進んでいたのだけど、その後、問題をいくつか抱え、ロングランでは安定しないこともあった。 クルマの動きがセッションの間で変化しているように思えたから、それがなぜ起こったかを理解するためにデータを見なければならない。だから、やらなければならない仕事がまだいくつかあるけれど、それがフリー走行の目的だからね。明日の予選の前に、クルマのセットアップに一生懸命取り組むつもりだ。」

    ディーター・ガス (チーフエンジニア レース&テスト)
    「今日は実りある一日だった。コースの評価に関しては、昨年と比べると異なるが、それは多分、フリー走行の開始時間が遅かったことによるものだろう。いつものように、最初は路面が汚れていたためにグリップに影響が出たが、2回目のセッションのある段階で、汚れが取れ始めたように思えた。我々がフォローしなければならない大きな問題は、タイヤに関することだ。何故ならば、動作が我々の予測したものとは少々異なっていたためである。しかし、それは別として、両方のクルマにとって今日はとても順調な一日だった。重要な問題は何もなかったので、かなり多くの周回数をこなし、すべてのプログラムを行い、セットアップ作業をしてタイヤを学ぶことができた。相対的なパフォーマンスを判断するのは難しいが、我々はかなり競争力があるように見える。まだ金曜日なので、レースまでに、ロングランのパフォーマンスを向上させることに焦点を合わせるつもりである。」

    新居章年 (技術コーディネーション担当ディレクター)
    「変わりやすい風に加え、時折雨粒が落ちてくる、不安定で、気温、路面温度も低いコンディションだったが、十分手ごたえを感じられるブラジルグランプリ初日だった。ティモは満足するセットアップが見出せなかったが、ヤルノの方は順調であり、2台の車の走行データを比較することで、解決策を見出せる。今日のプラクティスでダウンフォースのチェックとタイヤロングランを済ませ、また昨年より1ステップ硬いタイヤについても特性を掴むことが出来、予選、レースに向けて非常にいい準備が出来た。明日の予選では好位置を獲得し、今シーズン最後のレースをいい形で迎えられるようにしたい。」