カテゴリー: アルピーヌF1チーム

  • F2ドライバー、フェルナンド・アロンソのF1アブダビテスト参加に不快感

    F2ドライバー、フェルナンド・アロンソのF1アブダビテスト参加に不快感

    F1ドライバーのルイ・デレトラズは、フェルナンド・アロンソが今年後半にアブダビで開催されるF1の“若手ドライバーテスト”に参加する意向であることを不快に思っていることを認める。

    ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、フェルナンド・アロンソがF1アブダビテストに参加できるように2戦未満のドライバーに限定するという条件の適用を免除するようFIAに申請したと報じられている。

    2021年にアルピーヌF1として再出発するルノーで2年ぶりにF1復帰するフェルナンド・アロンソは、300戦以上のグランプリに出場し、2度のF1ワールドチャンピオンを獲得している。

    「若手ドライバーテストは若いドライバーのためのものであるべきだ。それがすべてのポイントではないかだろうか?」とF2でランキング7位につけているルイ・デレトラズは疑問を投げかけた。

    フェルナンド・アロンソは、すでにルノーF1チームと帯同するために今年後半にアブダビに移動することを認めている。

    「イモラまでF1レースに行く予定はない」とフェルナンド・アロンソは El Mundo に語った。

    「その間、ファクトリーでシミュレーターで走る予定だ。また、バーレーンとアブダビのチームとの距離を縮めたいと思っている」

    「アブダビはチャンピオンシップの最後のレースだ。チームワークを見たいと思っている。でも、エンジニアはすでにコンスタントに連絡を取り合っている。レースと会議は家からフォローしている」

  • ルノーF1、フェルナンド・アロンソのアブダビテスト参加をFIAに要請

    ルノーF1、フェルナンド・アロンソのアブダビテスト参加をFIAに要請

    ルノーF1は、フェルナンド・アロンソが12月に若手ドライバーテストとして予定されているアブダビでのポストシーズンテストで走行できるようFIAに許可を求めている。

    フェルナンド・アロンソは、2021年にアルピーヌF1へとチーム名を変えるルノーでF1に復帰する。2年間F1から離れたアロンソは40歳でのF1復帰となる。

    アブダビテストは、理論的には2戦以上のF1世界選手権に出場したことのないドライバーを対象としているが、FIAからと特別な承認が下りれば、フェルナンド・アロンソは参加することができる。

    ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、今シーズン中の金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソを走らせることを除外している。

    「当初は、走れるときに走れればいいと言う感じだった」とシリル・アビテブールはコメント。

    「しかし、今では彼は現在のマシンであっても本当に走ることを望んでいるという感触を得ている」

    「そのため、我々はそれを行う機会を検討しているが、非常に賢明でなければならない」

    「FP1については話していない。率直に言って、彼はその必要はない。FP1で露出する必要はない。我々が明らかに必要としているのはセットアップの機会だ」

    「だが、我々は彼がマシンに乗っているのを見たいと思っている。彼がそれに飢えていることを感じることができるからね」

    「テスト基準に基づいてそれを実現できるどうかを確認する必要がある。そのため、我々はFIAと話し合っている」

    ルノーF1のパフォーマンスは上昇傾向にあり、先週末のF1トスカーナGPではダニエル・リカルドが4位入賞を果たした。

    シリル・アビテブールは、その好成績により、フェルナンド・アロンソの熱意がさらに高まったと語る。

    「当初は未来についての方がはるかに重要だった」とシリル・アビテブールは語る。

    「2021年のことは忘れよう、2021年は対象外にして、2022年に本気で取り組もうという感じだった」

    「しかし、フェルナンドは、我々がコース上で興味深いバトルをし始めていることを見て、ポジティブに血を巡らせたいと考えている。彼は何か得られるものがないか知りたがっている」

  • フェルナンド・アロンソ、ルノーF1との作業を開始

    フェルナンド・アロンソ、ルノーF1との作業を開始

    2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、古巣ルノーと2年契約を結んで来年からF1復帰することが決定。2021年からアルピーヌF1と名前を変えるチームとの戦いに意欲を燃やしている。

    「2020年のチームとの作業で残っているものはほとんどない。シミュレーター、グランプリへの帯同、できる限り手助けをして、復帰にむけてすべてを準備していく。バッテリーの充電は完了だ。さぁ、やるぞ!」とフェルナンド・アロンソはSNSに投稿した。

    今年、フェルナンド・アロンソは3度目となるインディ500に挑戦したが、21位でレースを終えた。

    だが、当面はインディ500に参戦するつもりはないとし、2023年以降もF1に留まる可能性があるとしている。

    「少なくとも2年間はF1に専念する。その後も1~3年は走るかもしれない。2022年の後に離れる可能性はあるけどね」とフェルナンド・アロンソは Marca にコメント。「次のカテゴリーを考えるのはその後だ」

    フェルナンド・アロンソは、2021年に大きな期待はしていないと語る。

    「2021年のマシンは今年の進化型になるので、今の時点で毎週末に目にしていることが2022年まで続くだろう。残念ながら、それがF1であり、僕が去ったときと何の違いもない」

    「でも、2021年は2022年にむけた良い準備になるだろう。それが元々の考え方だ。3年間空けるよりも来年を準備に当てるた方がいい」

    フェルナンド・アロンソは、2019年と2020年に休暇を楽しんだと語り、イモラ・サーキットで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPと最終戦F1アブダビGPに帯同する予定だと語った。

    「バッテリーを充電して、復帰する準備はできている」フェルナンド・アロンソは語る。

    「ルノーと一緒にイモラに行く予定だった。僕が愛するサーキットとイタリアのエリアだいね。もちろん、とても良い思い出がある」

    「最後戦のアブダビにも行く予定だ、12月はいつも天気がいいしね」

    写真でのフェルナンド・アロンソは、自身のブランドであるKIMOAのロゴが入ったルノーF1チームのキャップも披露。来年からチームはアルピーヌF1にリブランドするため、イエローとブラックのこのキャップはその2戦だけで目にできるレアアイテムとなる。

    グループ・ルノーを率いるルカ・デメオは、フェルナンド・アロンソがアルピーヌF1として象徴的なフランスカラーのマシンでF1に復帰することに“非常に意欲的”だと語っている。

    「リニューアルには新しいアイデアが必要だった。我々は結果を出す必要があり、世界的に有名なドライバーを採用した」とルカ・デメオは2021年に同チームからF1復帰するフェルナンド・アロンソに言及した。

    「彼だけでもブランドだ。フェルナンドと話をしたし、彼は非常に意欲的だ。私と同じようにね。私も自分のキャリアを始めたルノーに戻ってきた」

  • ルノーCEO 「アルピーヌF1への変更を会社の強化の中心に据えたい」

    ルノーCEO 「アルピーヌF1への変更を会社の強化の中心に据えたい」

    ルノーのCEOを務めるルカ・デメオは、アルピーヌへのF1チームのリブランドは、過去の栄光をリバイバルさせるためのものではないと語る。

    ルノーは、2021年からF1チームの名前をアルピーヌに変更することを発表。1950年代に設立されたブランドのより大きな未来を築くことを目的としている。

    アルピーヌは、ル・マン24時間レースでの優勝を含め、1970年代にモータースポーツで成功を収めたが、ルカ・デメオは、今回のチーム名称の変更はノスタルジアな動きではないと主張。2017年にルノーによって復活したアルピーヌというブランドを全く異なる方向性に導く計画のなかで重要なステップだと語る。

    「私が入社したとき、アルピーヌを非常に懐かしいものとしてブランドと見なしていた」とルカ・デメオは語る。

    「懐かしさは問題ないが、我々は未来に目を向ける必要があると思っている。したがって、我々は別の方法を考え、60年前や50年前を見るのではなく、アルピーヌを使って未来を構築する必要がある」

    「我々が今やろうとしているのが適切でビジネスチャンスがある場合は、アルピーヌのストーリーへのアプローチを少し変更する」

    ルカ・デメオは、ルノーF1チームのブランド変更は、名前だけなく、自動車ビジネスを後押しすることにも役立つと考えている。

    「我々はF1でもっと早く結果を出したいと思っている。アルピーヌでそれを目にすることができるだろう」とルカ・デメオは言った。

    「アルピーヌの精神がそれを後押しすると思っている。ルノーが素晴らしいブランドではあるが、アルピーヌのF1へののフィット感はさらに優れていると思っている」

    「F1は、日曜日のレースと月曜日の販売とを結び付け、人々が夢見るブランドがいるコンストラクターのチャンピオンシップであるべきだと信じている」

    「顧客がストリートで触れることができるコネクション、フェラーリ、メルセデス、そしてウィリアムズのようないくつかの素晴らしい名前を見てほしい。来年のアストンマーティンはスポーツに適している」

    現在、アルピーヌは1台の市販車しか生産してないが、ルカ・デメオは、F1プラットフォームを会社が提供できるものを強化および拡大するための中心的存在として使用したいと考えている。

    彼は、F1のブランド変更の結果は、いかなるビジネスの後押しにおいても、ルノー・グループとしてのグランプリの努力がどのような貢献をするかをより明確にすると信じている。

    「モータースポーツ活動により良いエネルギーをもたらすと思う」とルカ・デメオは語る。

    「会社によっては、浮き沈みがあったり、私のように情熱的でない人がいることもあるし、F1がほとんどコストセンターだと考える傾向もある」

    「私はF1を会社の新しいビジネスモデルを裏付けるものに変えたいと思っている」

  • ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」

    ルノーCEO 「フェルナンド・アロンソは新生アルピーヌF1に意欲的」

    グループ・ルノーを率いるルカ・デメオは、フェルナンド・アロンソがアルピーヌF1として象徴的なフランスカラーのマシンでF1に復帰することに“非常に意欲的”だと語る。

    ルカ・デメオは、汚職スキャンダルで失脚したカルロス・ゴーンの後任としてグループ・ルノーのCEOに就任。個別の取締役が『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』『新たなモビリティー』の4つのビジネスユニットを率いる新たな組織体制を敷いた。

    そして、F1イタリアGPの週末には、2021年から黄色と黒のルノーF1チームから、フランスのスポーツおよびレーキングカーブランドである『アルピーヌF1チーム』の名前のもとでフランスの青・白・赤のカラーリングで参戦することを発表した。

    2021年から2025年の新コンコルド合意に全面的にコミットしたルカ・ドメオは、ルノーがF1から完全に撤退する準備ができていたとの報道を否定した。

    「私はcar guyだ。自動車愛好家だ」ミラノ生まれのルノーのCEOはモンツァで Corriere della Sport に語った。

    「私はF1プロジェクトを撤退できる人物ではなかった。子供の頃、旗を振るためにここに来ていた」

    「リニューアルには新しいアイデアが必要だった。我々は結果を出す必要があり、世界的に有名なドライバーを採用した」とルカ・デメオは2021年に同チームからF1復帰するフェルナンド・アロンソに言及した。

    「彼だけでもブランドだ。フェルナンドに話したし、彼は非常に意欲的だ。私と同じようにね。私も自分のキャリアを始めたルノーに戻ってきた」

    53歳のルカ・デメオは、ルノーでキャリアを始めたが、その後、トヨタ、フィアット、フォルクスワーゲンに移った。彼の次のミッションの1つはルノーのスポーツ活動を再構築することだ。その最前線にいるのがアルピーヌだ。

    「非常に重要な変更だ。ルノーは43年前にF1に参戦した。たとえ、それが栄光の名前であったとしても、アルピーヌとともにそれはさらに良くなるだろう」

    「我々は新しいコンコルド協定の企画者の一人であり、新しいルールによって、スポーツとビジネスに大きなチャンスがあると信じている」

    「ルノーに戻ったとき、私はアルピーヌ・ブランドを再発見した。懐かしさがあった。過去の魅力は素晴らしいが、我々は未来を築く必要もある」

    関連:ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表

  • ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表

    ルノー、2021年から『アルピーヌF1チーム』へのチーム名変更を発表

    ルノーは、2021年からアルピーヌF1チームにブランド変更することを発表した。

    ルノーは、今年7月に2回のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソが2021年からF1に復帰することを発表。その後、新しいコンコルド協定にサインし、少なくとも2025年までF1にコミットすることを明確にした。

    しかし、グループ・ルノーでは抜本的な変改革が行われている。新しいCEOであるルカ・デメオは、主要なブランドである『ルノー』『ダシア』『アルピーヌ』そして『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けられることを発表。ルノーF1のチーム代表を務めるシリル・アビテブールは、アルピーヌのビジネスユニットの“クリエーション、オーガナイゼーション、インプリメンテーション”を担当するリーダーに任命された。

    ルノーは9月6日(日)、2021年から『アルピーヌF1チーム』として参戦することを発表。また、これまでのルノーの黄色と黒のカラーリングからからフランスのナショナルカラーである赤、白、青に変更することが明らかにされた。

    アルピーヌ・ブランドはモータースポーツ全体で有名であり、ル・マン24時間レースとラリーで勝利を収めている。アルピーヌとしてこれまでにF1に登場したことはないが、1977年のルノーのグランプリレースへの最初の進出は、アルピーヌとゴルディーニの競争部門で構成されたチームによるものだった。
    エンストンを拠点とするチームが生産する今後のシャーシはアルピーヌとして指定されるが、マシンがヴィリー=シャティヨンで製造されるルノー E-TECHハイブリッドエンジンを搭載。ルノーの名前はF1に残ることになる。

    シリル・アビテブールは、チームが表彰台に戻り、新しいカラーリングで勝利することを決意していると語る。

    「この変化は、チームとスポーツの軌道における重要な瞬間にもたらされる」とシリル・アビテブールは語った。

    「アルピーヌは、他の世界との競争精神とフランスの創造的な俊敏性により、パドックに新しい意味、新しい価値と色をもたらす。これらは、2022年の期限の準備における資産になる」

    「新しいレギュレーションと財務の枠組みは、収益の再分配においてより公正なモータースポーツの条件を確立する。ガバナンスはシンプルで進歩的だ」
    「予算上限の導入は、コスト競争を終わらせ、サインしたチームがそのスポーツの価値を測定できるようにするものだ。アルピーヌはF1での地位を確立し、勝利に挑むことができる」

    グループ・ルノーのCEOを務めるルカ・デメオ「アルピーヌは、強力で活気に満ちた美しいブランドであり、フォロワーに笑顔をもたらす」とコメント。

    「フランスの卓越性の象徴であるアルピーヌを世界で最も権威のある自動車分野に紹介することにより、我々はスポーツにおけるメーカーの新たな冒険を続けていく」

    「私たちは、熱狂的なファンが作る壮大なカーレースのために、最大の名前とともに夢のブランドをもたらす。また、アルピーヌは、優雅さ、創意工夫、そして大胆さという価値をF1パドックにもたらす」

  • F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?

    F1 Gossip:ルノーF1チーム、2021年からアルピーヌにチーム名を変更?

    グループ・ルノーは新CEOに就任したルカ・デメオのもと組織体制変更を実施。ルノーF1チームは2021年から『アルピーヌ』を名乗ることになるのではないかと噂されている。

    グループ・ルノーは9月3日(木)、個別の取締役が率いる4つの「ビジネスユニット」で構成される新たな組織体制に移行することを発表した。声明によると『ルノー』『アルピーヌ』『ダシア』、そして、『新たなモビリティー』に注力する4部門に分けられる。

    ルノーブランドはルカ・デメオが直接統括することになり、現在のルノーF19のチーム代表を務めるシリル・アビテブールはアルピーヌのビジネスユニットの“クリエーション、オーガナイゼーション、インプリメンテーション”を担当するリーダーに任命された。

    ルノーの新CEOであるルカ・デメオは、モータースポーツの大ファンであり、ルノーのレース部門の遺産を尊重している。彼はバルセロナでのF1スペインGPに姿を見せており、数日後にチームが2021年から2025年までの新しいコンコルド協定にサインしている。

    「我々はルーツを見つけなければならない」とルカ・デメオは Le Point のインタビューで語った。

    「ルノーの魂はフランスのルーツにあると私は確信している。このブランドは常に他より創造的であり、その文化の中にある。現代性と革新性を発揮しなければならない。ルノーは自動車産業の新しい波を体現することができまる」

    「アルピーヌブランドは、非常に具体的でニッチなアイデンティティを持ち、非常にスポーティで、非常にフランス的だ」

    最近、ルノーはまったく新しいモダンなデザインでアイコニックなアルピーヌ A110をリニューアルしており、スポーティで楽しいアイデンティティとしてブランドを再確立しようとする動きがあるようだ。

    アルピーヌは現在、世界耐久選手権のLMP2カテゴリでレースを行っており、グループ・ルノーは、F1チームがレースを行う“ルノー・スポール”ブランドと並んでアルピーヌブランドを再編成しようとしていると噂されている。

  • ルノー、アルピーヌ A110 をジュネーブショーで世界初公開

    ルノー、アルピーヌ A110 をジュネーブショーで世界初公開

    ルノーは、アルピーヌブランドの新型モデル「A110」の画像を公開。実車はジュネーブモーターショーで世界初公開される。

    アルピーヌ A110は、2人乗りスポーツカー。コンセプトモデル「アルピーヌ ヴィジョン」を元に開発された。

    アルピーヌ A110は、コンパクトなサイズと軽量な車重が特徴。軽量化のためにアルミニウムのプラットフォームやアッパーボディを備えている。

    アルピーヌ A110の詳細は、ジュネーブモーターショーで発表される。

    Alpine A110

  • ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

    ルノー、ケータハムからアルピーヌ事業会社の株式を完全買収

    ルノーは、アルピーヌおよびケータハムのブランド名でスポーツカーを製造するためにケータハムと設立していた合弁会社の株式を完全買収した。

    ルノーとケータハムとの小型スポーツカーを共同開発するというプロジェクトが打ち切りになったことは広く知られていたが、ルノーは10日(火)にプレスリリースを発表し、プロジェクトに関してケータハムが所有していた株式を獲得したことを明らかにした。

    今後、クルマはアルピーヌのブランド名でルノーによって製造されていくが、ケータハムとして販売されることはなくなった。

    「ルノーとケータハム・グループとの間の相互契約後、ルノーは、ケータハム・グループが所有していた株式を取得し、オトモビル・アルピーヌ・ケーターハムの株式を100%まで増やた」とルノーはプレスリリースで述べた。

    「ルノーは今後も2016年に発表するアルピーヌのスポーツカーの開発を独自に継続していく。ケータハム・グループも独自のスポーツカーを続けていく予定だ」

    「取得により、ルノーとケータハム・グループによって2012年11月に契約された、合名会社を通してスポーツカーを製造するというパートナーシップは終了する。ルノーとケータハム・グループが各社の戦略ポリシーの方向性と沿う形で、他の形態でコーポレーションを行う可能性はまだ想定される」

    自動車事業とF1チームの売却を含めたケータハム・グループの将来は多くの憶測を呼んでいたが、トニー・フェルナンデスは売りに出ているとの噂を否定していた。

  • ルノー、新F1エンジンをアルピーヌとしてLMP1への供給を視野

    ルノー、新F1エンジンをアルピーヌとしてLMP1への供給を視野

    ルノーは、2014年のF1にむけて開発している1.6リッター V6ターボエンジンを将来的にアルピーヌのブランドでLMP1にカスタマーエンジンとして供給する可能性を除外していない。

    ルノーのカルロス・タバレスCOOは、F1で証明されれば、新しい1.6リッター V6ターボエンジンをスポーツカーエンジンのベースにするという考えにオープンであることを明かした。

    今年、ルノーはアルピーヌの名でLMP2クラスにル・マンに復帰したが、カルロス・タバレスは、1978年のル・マン24時間レースで優勝して以来となるファクトリーチームには繋がらないと述べた。

    「我々がLMP1を造らないのは確かだ。アルピーヌのスピリットとも一致しない」とカルロス・タバレスはコメント。

    「アルピーヌは、常にダビデとゴリアテ(勝ち目の無い戦い)だった」

    「我々がLMP1において研究している唯一のことは、ルノーF1エンジンの派生型をチームに供給するということだ。F1には規制があり、エンジンは5000kmを走るようになっている。それはル・マンに必要なマイレージに非常に近くなっている」

    カルロス・タバレスは、すでにスポーツカーレースにおけるルノーF1エンジンの使用についてアプローチがあったことを明かした。

    「それについて私に会いに来た人々がいるのは確かだ。彼らは私がモータースポーツファンであることを知っているからね」

    「2014/2015年に我々のF1エンジンが競争的であることを証明できれば、そこに目を向けるだろう。2016年より前に耐久レースでこのエンジンが使われるとは想定していない」

    ルノーは、ケータハムと合弁会社「アルピーヌ・ケータハム」を設立し、2016年にスポーツカーの発売を予定しており、アルピーヌのモータースポーツへの復帰はより戦略的なアプローチだと言える。

    「スポーツカーが2016年以降に成功を収めれば、日和見性なアプローチからより戦略的なアプローチへの転換が見えてくる」

    今年、アルピーヌは、シグナテックLMP2チームを支援し、先週のル・マン24時間レースをクラス9位でフィニッシュ。一方、ケータハムもグリーブス・モータースポーツと提携してケータハム・モータースポーツとしてル・マン24時間レースに参戦。両社はELMSにも参戦していく。

    カルロス・タバレスは、両社間に対立はないと述べ、2つのチームが、スポーツカーで互いに競争していくことは可能だと述べた。

    「ジョイントベンチャー企業は、エンジニアリングと製造に集中し、流通を務める親会社にクルマを売っていく」

    「アルピーヌとケータハムは、同じエリアでそれぞれのクルマの販売促進を望んでいるが、そこには悩んではいない。2台のクルマには大きな違いがある」