カテゴリー: ウィリアムズ・レーシング

  • パドリック・ヘッド、ウィリアムズF1チームに復帰

    パドリック・ヘッド、ウィリアムズF1チームに復帰

    ウィリアムズの共同創設者であるパトリック・ヘッドが、8年ぶりにウィリアムズF1チームに復帰することになった。

    ウィリアムズは“個人的な理由”で技術責任者のパディ・ロウが離脱。チーム内で大きな変化が起こっているなか、パトリック・ヘッドはコンサルタントの役割でチームを支える。

    数十年にわたるウィリアムズでのF1経験は、F1プレシーズンテストに新車を間に合わせることができなかったチームの現状を概観し、FW42の“根本的”な問題を発見して、グリッドの最下位から脱出するための道のりの助けになるだろう。

    パトリック・ヘッドは、2011年にエンジニアリングディレクターの役割から退いたが、チームの少数株主であり続けていた。

    ウィリアムズは「現在、パトリック・ヘッドはコンサルタントとして短期間をベースに我々のエンジニアリングチームにサポートを提供しています」と声明で述べた。

    パトリック・ヘッドは、しばらく前から中国での家族旅行を計画しており、次戦F1中国GPでパドックを訪問する予定だが、正式な役割としてピットウォールにいることはないという。

    ウィリアムズは、チーム内の役割を再編成しており、アダム・カーターがデザイン部門の責任者に就任。デイブ・ロブソンがチーフレースエンジニアを担当している。

  • ジョージ・ラッセル 「バーレーンでの挑戦への準備はできている」

    ジョージ・ラッセル 「バーレーンでの挑戦への準備はできている」

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPへの意気込みを語った。

    「バーレーンに行くことに興奮している。本当に好きなトラックだ。F1カーに乗る2回目のグランプリを楽しみにしている」とジェージ・ラッセルはコメント。

    「バーレーンはとてもアグレッシブなサーキットなのでタフなレースになるだろう。タイヤの摩耗が高く、気温はクルマに多くのストレスをかける。全体的にチャレンジする準備はできているし、ドライバーズシートに戻ることを熱望している」

    関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロバート・クビサ 「バーレーンは唯一のポールポジションを獲得した場所」

    ロバート・クビサ 「バーレーンは唯一のポールポジションを獲得した場所」

    ウィリアムズのロバート・クビサが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPへの意気込みを語った。

    「バーレーンはオーストラリアとは非常に異なるトラックなので、気温の上昇やトラックレイアウトなど、新たなチャレンジに直面することになる。発見しなければならないことがいくつかあるけど、かなり良く知っているトラックだ」とロバート・クビサはコメント。

    「ストップ&ゴーが多いので、クルマはブレーキングで安定性があって、優れたトラクションがなければならない。バーレーンは2008年に初めて、そして、唯一のポールポジションを獲得した場所なので良い思い出があるし、楽しみにしている。とても暑くなる可能性があるので、タイヤを理解して、どのようにそれに対処するかが重要なトピックになるだろう」

    関連:2019年 F1バーレーンGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ロバート・クビサ 「改善しなければならない部分がどこかはわかっている」

    ロバート・クビサ 「改善しなければならない部分がどこかはわかっている」

    ロバート・クビサにとってF1復帰戦となったオーストラリアGPは厳しい週末となったが、自分がどこを改善しなければならないかはわかっていると前を向く。

    2011年のラリー事故で重傷を負ってF1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1レースに復帰。しかし、予選ではクラッシュを喫して最下位、決勝でもチームメイトのルーキー、ジョージ・ラッセルに周回遅れての最下位でレースを終えた。

    それでも、ロバート・クビサはF1に復帰したことに後悔はないと語る。

    「バルセロナテストの前に、チームのみんなに『僕は去年、一度もコースオフを経験していないので、限界がどこかを知るためにトライしなければならないだろう』とチームに伝えていた」とロバート・クビサはコメント。

    「予選でのミスはプッシュすらしていない時だったのは確かだ。あれは僕が判断ミスによるものだ。でも、そういったことも全て学んでいかなければならない」

    「例えば、ルーキードライバーたちが下位カテゴリーで走っていた頃、僕は生きるために戦っていた。それは週末のアプローチに大きな違いを生む」

    「自分自身の状態については率直に受け止めている。予選ではいろいろとがっかりした。自分のパフォーマンスだけではなくね。でも、その理由は分わかっているし、思うように対処できなかったものもあった。レースではさらに難しい状況になったけど、それには正しく対処できたと思う」

    「制約があるので、僕は他の人たちよりも多くの結果を残さなければならないかもしれない。そうしないと人々は僕の能力について疑問符や疑いを抱き続けることになるだろう」

    「僕にできるのは、出来る限りベストな仕事ができるように努力して、全てのグランプリでポジティブなこととネガティブなことの両方を残し続けることだ。全てが100%ポジティブということはあり得ないと思っている。常にもっとうまくやることはできる。レースに勝っていたとしても必ず改善できる場所はある」

    「もちろん、自分がどこを改善しなければならないかはわかっている。自然と起きたポジティブなことのいくつかは僕の予想していなかったものだった。そして、難しかったことの大半はすでに予想していたものだった。過去にF1を経験しているし、F1がどれほど変化したかもわかっている」

    「僕は自分がそれらを正しく判断し、学ぶべきものが何かを知り、どこを改善しなければならないかを理解する率直さを持っていると思っている」

    「戦い続けること。このアプローチによって僕はF1まで戻ってくることができた。6年前にGTやDTMのチャンスを受け入れていれば、今よりずっと楽だっただろう。レースを楽しんで、ストレスを感じずに今よりいいポジションで戦って、ドライビングももっと楽しめていたかもしれない」

    でも、僕がここにいるのには理由がある。厳しかったけど、僕としてはレース後は素晴らしいことを達成したように感じられた。1年の終わりには後悔する出来事もあるかもしれない。でも、これだけは言える。挑戦したことを後悔することは絶対にない。とてもシンプルなことだ」

  • ラルフ・シューマッハ 「ウィリアムズはチーム内の団結力が欠けている」

    ラルフ・シューマッハ 「ウィリアムズはチーム内の団結力が欠けている」

    ラルフ・シューマッハは、現在のウィリアムズには団結が欠けていると主張。今の状況では最大限のポテンシャルを発揮することはできないと考えている。

    昨年をコンストラクターズ選手権最下位で終えたウィリアムズは、今季の挽回に欠けていたが、F1プレシーズンテストではFW42の完成が遅れ、最高技術責任者のパディ・ロウは開幕直前に“休職”とう形でチームを離れた。

    そのような状況の中、ウィリアムズは、F1オーストラリアGPでも他チームから大幅にペースが遅れ、予選と決勝を最下位でフィニッシュしている。

    ラルフ・シューマッハは「現在のマネジメント構造では、ウィリアムズは従業員の最大限のパフォーマンスを引き出すことはできない。チーム内の団結が欠けているからだ」と Motorsport-Total にコメント。

    「エンジニアたちは団結するのではなく、自分たち自身のために戦ってる」

    「ウィリアムズはクレア・ウィリアムズのリーダーシップを見直す必要があると思う。彼女は父親のレベルに達することができていない」

    「パディ・ロウは様々なチームで勝ってきたが、ウィリアムズでは解雇される前にバルセロナまでに2019年マシンをもたらすことさえできなかった」

  • ティモ・グロック、ロバート・クビサのF1復帰を擁護

    ティモ・グロック、ロバート・クビサのF1復帰を擁護

    元F1ドライバーのティモ・グロックは、F1オーストラリアGPでウィリアムズで期待外れなF1復帰を果たしたロバート・クビサを擁護した。

    FF1オーストラリアGPでは8年前の大事故からカムバックを果たしたロバート・クビサの復帰は大きな話題となったが、予選ではミスを犯して最後尾となり、決勝でもチームメイトのルーキーであるジョージ・ラッセルに周回遅れにされて最下位でレースを終えた。

    それにより、早くもブランクのある34歳のロバート・クビサが最高レベルのF1に挑戦することに対して、疑問の声が挙がっている。

    「もちろん、片手で運転するのは両手で運転するのに比べれば不利だ」とティモ・グロックは Auto Bild にコメント。

    「でも、タイムを注意深く見れば、彼のタイムはラッセルと遜色ないレベルだった」

    「自分の経験からもわかっている。あのような酷いチームで走っているときは、どこでどのように周回遅れにされて、以下にタイムを失わないかがすべてだ」

    ロバート・クビサは、バックマーカーのウィリアムズであっても、F1復帰したことに後悔はしていないと語る。

    「GT3やDTMで走る可能性もあったし、そこでならもっとストレスなくドライビングを楽しめたかもしれない。もっと良い結果を出せたと確信している」とロバート・クビサはコメント。

    「でも、僕がここにいるのには理由がある。厳しかったけど、僕としてはレース後は素晴らしいことを達成したように感じられた」

  • ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ウィリアムズ:F1オーストラリアGP 決勝レポート

    ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースを、ジョージ・ラッセルが16位、ロバート・クビサが17位という成績で終えた。

    デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
    「予想されていた通りタフな1日だったが、2台が完走したことは成果だ。ロバートのオープニングラップは不運だったが、新しいフロントウイングに交換するためにピットに入った以降は落ち着いていたし、復帰戦で素晴らしいレースを戦った」

    「ジョージは今回がF1デビューだったが、週末を通して堅実だったし、初めてのレースを終えたことで経験を積んだ。これで両ドライバーとも前進するための自信を得られたはずだ。今日、チームが実行したピットストップはいつも通りに非常に素晴らしいもんだったし、運営上、チームは今の自分たちが持ているものを生かして良い仕事を果たしたと思う。

    ロバート・クビサ (17位)
    「もちろん、簡単なレースではなかったし、それはスタート前からわかっていた。経験を積むためにハードタイヤでスタートすることにしたけど、それでも好スタートを決められることができた。ターン1でインサイドにいたら、コーナーの出口でレッドブルの1台が他のマシンとの接触を避けようとして右に動いてきて接触してしまった。それでフロントウイングにダメージを負って、ピットインしなければらなかった。さらに3周目にはミラーの1個を失ってしまい青旗に対応するのも簡単ではなかった。これだけダメージによってベストな状態ではなかった。でも、自分が絶対にこんなことを言うことはないだろうと思っていたから奇妙に聞こえるかもしれないけど、かなり難しい中にもポジティブなことはあったと思う。チームのみんなに改めてありがとうと言いたい」

    ジョージ・ラッセル (16位)
    「大きなドラマもなく完走できたことには満足している。身体も問題ないし、僕としては良い初戦だった。でも、もちろんペースが遅れていることにはがっかりしている。3種類すべてのタイヤを使おうと思って余分にピットストップした。これが今の自分たちのポジションののは残念だ。明日から様々なこととを理解して、ここから改善できるように多くの作業に取り組んでいかなければならない。最後はロバートと戦いたくなかった。僕あちは協力して物事を正しくやっていく必要があるからね。全体的に今週末はどうなるのかだいたい予想できていたし、目標としていはことはほぼすべて達成できたので、自分自身については誇りに思っているし、満足している」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

  • ポーランドのスポーツ大臣、ロバート・クビサのF1復帰を賛称

    ポーランドのスポーツ大臣、ロバート・クビサのF1復帰を賛称

    ポーランドのスポーツ大臣ヴィトルド・バンカは、8年ぶりにF1レースへの復帰を果たしたロバート・クビサを称えた。

    2011年のプレシーズン中のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1復帰。トラブルもあり、3周遅れの最下位だったが、最後までレースを戦った。

    ヴィトルド・バンカは「彼はスポーツでは最後まで戦わなければならないことを示した」とコメント。

    「本当に美しいストーリーだ。彼がどのような走りをするかに関係なく、彼のことをずっと支えていく。彼は成功を達成できると信じている」

  • ロバート・クビサ 「F1に復帰したことを後悔していない」

    ロバート・クビサ 「F1に復帰したことを後悔していない」

    ロバート・クビサは、F1に復帰したことを後悔していないと語る。

    2011年のプレシーズン中のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1復帰を果たしたが、メルボルンでの復帰戦は散々なものとなった。

    ウィリアムズはグリッドで最も遅いチームであるだけでなく、ロバート・クビサはルーキーのジョージ・ラッセルにも周回遅れにされ、3周遅れの最下位でレースを終えた。

    元F1ドライバーのJ.J.レートは「彼が復帰すると聞いたときから疑問に思っていた」と Iltalehti にコメント。

    「彼はあまりに長い間F1から離れていたし、ウィリアムズは現時点でかなり失っている。ドライバーができることはほとんどない」

    しかい、ロバート・クビサは「いいや、復帰したことに公開はない」とメルボルンでコメント。

    「去年、6週間以上、決断を検討していたし、難しくなるだろうこともわかっていた。たとえ、僕たちがオーストラリアは行く準備がそれほどできていなかったとしてもね」

    「ドライバーとして、バルセロナでの日々は過去8年間で最も重要だった。自分が難しい状況になることがわかったしね。なんとか、ここではその全てに対処できたし、今はバーレーンやおそらくもっと多くのレースで再び頑張っていく必要がある」

    「でも、後悔はしていない。僕は最も感情的な人間ではないけど、フィニッシュしたあと、重大な何かを達成したと感じた」

    それでも、ロバート・クビサは非常に難しいレースだったと認める。

    「ある時点でエンジニアからペースはいいと言われけど、自分としては静止しているように感じていたので、笑いそうになってしまったよ」とロバート・クビサはコメント。

    「でも、ほんの2年前は誰も僕がレースに戻ることができるとさえ考えていなかった。これから長い戦いがまっているけど、幸せな気分でオーストラリアを離れることができる」

  • ロバート・クビサ 「スタートシグナルが見えずパニックに陥った」

    ロバート・クビサ 「スタートシグナルが見えずパニックに陥った」

    ウィリアムズのロバート・クビサは、F1オーストラリアGPのスターティンググリッドでシグナルが見えずに“パニックに陥った”と語る。

    8年ぶりのF1レース復帰となったロバート・クビサだが、予選ではウオールにヒットするミスもあり、最後尾グリッドからスタートすることになった。

    カルロス・サインツの後ろでのスタートとなったロバート・クビサだが、スタートシグナルが見えなかったとコメント。レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーも同じことを述べている。

    「8年4ヵ月ぶりのスタンディングスタートだった。2010年のアブダビ以来グリッドでスタンディングスタートはしていなかった。実際、かなり楽しかった」とロバート・クビサはコメント。

    「でお、ストップしたときにライトが見えなくてちょっとパニックに陥った。マクラーレンのリアウイングがそれを隠していた」

    「最初のブロックは見えたけど、残りは見えなかった。だから、左に移動しなければならなかった。ちょっとしたパニックの瞬間だった」

    ロバート・クビサはオープニングラップでピエール・ガスリーと接触して、その過程でフロントウイングを失たことでトラブルはさらに悪化。ピットインを強いられて、他のマシンからかなり離されることになった。

    その後もウィリアムズ FW42はペースに欠け、ロバート・クビサは遅れを取り戻すことができず、レースウィナーのバルテリ・ボッタスから3周遅れの最下位17位でレースを終えた。

    「蹴り出しは良かったけど、そのあとホイールスピンが多かった。ターン1への走行はとても安全に行ったし、縁石のかなり内側に移動した。『OK、ここは乗り切った』と思って最初のコーナーを抜けて、ガスリーのマシンがかなり右側に移動してくるのが見えた」

    「サインツと接触があったんだと思うけど、ビデオを見たら、彼は右にかなり動いていたし、彼はフロントウイグにいダメージを行っていた。でも、自分がウイング全体を失っていることには100メートル後まで気付かなかった。このウイングがクルマの他の部分にもダメージを与えて、ピットインしなければならなかった」

    「クルマは素晴らしいフィーリングではなかったし、それに加えて3周目にはミラーのひとつを失った。ブルーフラッグさえも難しくなってしまったよ! かなり難しいレースだった」

    「クリーンエアに出た後は、ペースはそれほど悪くないと言われたし、実際、そのような状態でもクルマは良かった。でも、クルマに乗っている方としては感触はとても悪かったので、笑いそうになったよ」

    関連:【動画】 2019年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト