カテゴリー: WEC (FIA世界耐久選手権)

  • AFコルセ、アレッサンドロ・ピエール・グイディをWECドライバーに起用

    AFコルセ、アレッサンドロ・ピエール・グイディをWECドライバーに起用

    フェラーリは、ジャンマリア・ブルーニが離脱し、後任としてアレッサンドロ・ピエール・グイディがAFコルセの2017年のドライバーを務めることを発表した。

    フェラーリは、ジャンマリア・ブルーニと“双方の合意によって早期に関係を終了した”とリリースで発表。ジャンマリア・ブルーニは今年6月松にフェラーリを去るとした。

    元ミナルディのF1ドライバーのジャンマリア・ブルーニは、2007年にフェラーリとの関係を開始し、WECで2度のGTチャンピオンを獲得している。

    ジャンマリア・ブルーニは、ライバルのポルシェに移籍するとされているが、ポルシェのWECチームに加わる時期については不明なままとなっている。

    フェラーリは、ジャンマリア・ブルーニのリリースの条件として2017年シーズンにWECシーズンでポルシェでレースをすることを妨げることができるが、他のシリーズでクルマを走らせることはできると考えられている。

    後任を務めるアレッサンドロ・ピエール・グイディは、10年以上にわたってGTレーシングシーンでトップドライバーとして戦ってきた。200戦以上で30勝以上を挙げており、2014年にはデイトナ24時間レースのGTDクラスでフェラーリ 458イタリアを走らせて優勝している。

    アレッサンドロ・ピエール・グイディは、2017年のWECでジェームス・カラドとともにAFコルセのフェラーリ 488GTEの51号車を走らせる。

  • マクラーレン、ル・マン24時間レース復帰を検討

    マクラーレン、ル・マン24時間レース復帰を検討

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ル・マン24時間レースへの復帰がブランドの国際的なプロモーションにうまく合致すると考えている。

    マクラーレンは、1995年にJ.J.レート/ヤニック・ダルマス/関谷正徳が走らせるランザンテ モータースポーツのマクラーレン F1 GTRがル・マン24時間レースで優勝している。

    「我々はル・マンを制したし、レースは我々の歴史だ。マクラーレンというブランドがレースをすべき場所を決めるのも私の仕事の一部だ」とザク・ブラウンは Autosport にコメント。

    「ル・マンへの復帰は、我々が見極め、検討してきたものだ。個人的にル・マンで我々が走るのを見たいと思っている。そのような見解を持っているのは私一人ではない」

    だが、マクラーレンのル・マン復帰の最終決定はマクラーレン・オートモーティブのCOOを務めるマイク・フレウィットによってなされるとザク・ブラウンは強調した。

    ザク・ブラウンは、マクラーレンがル・マンに復帰するのはGTEクラスが最も可能性が高いとしているが、LMP1プロトタイプの製造についても「可能性はなきにしもあらず」としている。

    だが、WEC参戦を含めたGTEプログラムにも「まとめるには数年かかるだろう」とザク・ブラウンは語った。

  • 【WEC】トヨタ 2017年仕様 TS050 HYBRID テストラン ムービー

    【WEC】トヨタ 2017年仕様 TS050 HYBRID テストラン ムービー

    トヨタは、2017年仕様 TS050 HYBRID テストラン ムービーを公開した。

    TOYOTA GAZOO Racingは、2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)に2017年仕様「TS050 HYBRID」で参戦する。

    3月31日のモンツァでの発表を前に、一足早くTS050 HYBRIDのシーズン前テストの様子が公開された。

    2017年、トヨタは2014年の世界チャンピオンであるセバスチャン・ブエミとアンソニー・デビッドソンに、ル・マン24時間でポールポジションを獲得した唯一の日本人ドライバーである中嶋一貴を加えた3人の組み合わせによって2017仕様のTS050 HYBRIDでフルシーズンを戦う。

    フルシーズンエントリー2台目には、WECでの優勝経験のある小林可夢偉とマイク・コンウェイの2名に、新たにホセ・マリア・ロペスが加わる。33歳のロペスはGP2シリーズで優勝を飾る活躍の後、昨年まで3年連続で世界ツーリングカー選手権(WTCC)のチャンピオンを獲得した実力と実績のあるドライバーである。

    2012年のWEC参戦当初からトヨタチームの中で重要な役割を果たしてきたステファン・サラザンは、その経験を活かし、第2戦スパと第3戦ル・マンに出走予定の3台目のドライバーとして登録される。残る2名のドライバーについては、現在検討中であり、近々に発表される予定。

    2017年仕様 TS050 HYBRID テストランムービー

  • 2017年 FIA世界耐久選手権(WEC) エントリーリスト

    2017年 FIA世界耐久選手権(WEC) エントリーリスト

    2017年のFIA世界耐久選手権(WEC)のエントリーリストが発表された。2017年のWECは28台が参戦する。

    アウディが撤退したLMP1クラスは、ポルシェとトヨタの2つのメーカーによる戦い。ディフェンデングチャンピオンのポルシェがカーナンバー1と2をつける。そこにロバート・クビサがドライバーを務めることになったプライベーターのバイコレスが加わった5台で争われる。

    今年、レギュレーションが一新されたLMP2は3年連続で10台が参戦。ただ、以前のシーズンとは対照的に全チームがシャシーにORECA 07を選んでいる。(シグナテック・アルピーヌはアルピーヌ A470の名称で参戦)

    世界選手権化されたGTE Proクラスは、ポルシェがワークス復帰。フェラーリ、アストンマーティン、フォードの8台がエントリー。GTE Amクラスは、フェラーリ、ポルシェ、アストンマーティンの5台で争われる。

    2017 WEC 世界耐久選手権 エントリーリスト

    Class No Team Car Driver 1
    LMP1 1 Porsche Team Porsche 919 Hybrid Neel Jani
    LMP1 2 Porsche Team Porsche 919 Hybrid Brendon Hartley
    LMP1 4 ByKolles Racing Team CLM P1/01-Nissan Robert Kubica
    LMP1 7 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050 Hybrid Mike Conway
    LMP1 8 Toyota Gazoo Racing Toyota TS050 Hybrid Anthony Davidson
    LMP2 13 Vaillante Rebellion Oreca 07-Gibson Nelson Piquet
    LMP2 24 CEFC Manor TRS Racing Oreca 07-Gibson Tor Graves
    LMP2 25 CEFC Manor TRS Racing Oreca 07-Gibson Roberto Gonzalez
    LMP2 26 G-Drive Racing Oreca 07-Gibson Roman Rusinov
    LMP2 28 TDS Racing Oreca 07-Gibson Emmanuel Collard
    LMP2 31 Vaillante Rebellion Oreca 07-Gibson Nicolas Prost
    LMP2 35 Signatech Alpine Alpine A470-Gibson Stephane Richelmi
    LMP2 36 Signatech Alpine Alpine A470-Gibson Nicolas Lapierre
    LMP2 37 Jackie Chan DC Racing Oreca 07-Gibson David Cheng
    LMP2 38 Jackie Chan DC Racing Oreca 07-Gibson Ho-Pin Tung
    GTE Pro 51 AF Corse Ferrari 488 GTE James Calado
    GTE Pro 66 Ford Chip Ganassi Racing Ford GT Stefan Mucke
    GTE Pro 67 Ford Chip Ganassi Racing Ford GT Andy Priaulx
    GTE Pro 71 AF Corse Ferrari 488 GTE Sam Bird
    GTE Pro 91 Porsche GT Team Porsche 911 RSR Richard Lietz
    GTE Pro 92 Porsche GT Team Porsche 911 RSR Michael Christensen
    GTE Pro 95 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage GTE Nicki Thiim
    GTE Pro 97 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage GTE Darren Turner
    GTE Am 54 Spirit of Race Ferrari 488 GTE Thomas Flohr
    GTE Am 61 Clearwater Racing Ferrari 488 GTE Weng Sun Mok
    GTE Am 77 Dempsey-ProtonRacing Porsche 911 RSR Christian Ried
    GTE Am 86 Gulf Racing Porsche 911 RSR Mike Wainwright
    GTE Am 98 Aston Martin Racing Aston Martin Vantage GTE Paul Dalla Lana
  • ロバート・クビサ、バイコレスからWEC参戦が決定

    ロバート・クビサ、バイコレスからWEC参戦が決定

    ロバート・クビサが、2017年にバイコレスLMP1チームでWECを戦うことが発表された。

    元F1ドライバーのロバート・クビサは、昨年11月にバーレーンで開催されたWECのルーキーテストでバイコレスのCLM P1/01をテストしていた。

    「ラリーでの時間を終えて、できるだけF1に近い何かを求めていた」とロバート・クビサはコメント。

    「LMP1で発見したのはまさにそれだ。去年のWECシーズン終了後に初めてCLM P1/01でラップを走ることができた。クルマに乗ってすぐに快適に感じたし、それに応じてペースを上げることができた」

    「さらに経験を積めば、もっと多くのパフォーマンスを引き出せると確信している。すでにモンツァでのプロローグとシルバーストンでのシーズン開幕をとても楽しみにしている」

    バイコレスは、ロバート・クビサに加えて、オリバー・ウェッブがドライバーを務めることを決定しているが、まだ3人目のドライバーは決定していない。

    WECのLMP1クラスにプライベーターとして参戦するバイコレス・レーシングは、2017年シーズンに日産のエンジンを搭載することを発表した。

    WECのLMP1クラスにプライベーターとして参戦するバイコレス・レーシングは、2017年シーズンに日産が2年前にLMP1プラグラムで使用していたNISMO VRX 30A Evo 3リッター V6エンジンを搭載する。

    2017年 FIA世界耐久選手権(WEC) エントリーリスト
    2017年 FIA世界耐久選手権(WEC) エントリーリスト

  • 【WEC】 トヨタ、2017年のル・マン24時間レースは3台体制で参戦

    【WEC】 トヨタ、2017年のル・マン24時間レースは3台体制で参戦

    トヨタは、2017年のル・マン24時間レースに3台体制で参戦することを発表した。

    トヨタは2日(木)に2017年のモータースポーツ活動契約を発表。第2戦スパ、第3戦ル・マンには3台体制で、他の7戦には2台でエントリーしていることを明らかにした。

    現時点で3台目のドライバーには、昨年までレギュラードライバーを務めたステファン・サラザンを起用。残りの2名は未定となっている。

    2016年のル・マン24時間レース、トヨタは残り5分までレースをリードするが、チェッカーフラッグへ1周を残し、まさかのトラブルが発生。初勝利を逃している。

    佐藤俊男 (TOYOTA GAZOO Racing代表)
    「TOYOTA GAZOO Racingの耐久レース参戦の歴史の中でもエキサイティングな瞬間を迎えようとしています。3台体制でスパ6時間とル・マン24時間レースに参戦するのは、我々にとって新たな挑戦になります。周到な準備を整え、優勝に向かって全力を尽くします。また、新たにチームに加わるホセ・マリア・ロペス選手を心から歓迎します。彼は速さと知性を兼ね備えた素晴らしいドライバーであり、我々のチームの一員として上手くやってくれると確信しています。チームの他のドライバー達は、全員がWECでの優勝経験を持ち、その実力はお墨付きです。今年も彼らとともに再び新しいシーズンを戦えることをとても嬉しく思っています」

    トヨタ 2017 FIA世界耐久選手権(WEC) 参戦体制

    チーム名 車両 No. ドライバー
    TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID TBD セバスチャン・ブエミ
    アンソニー・デビッドソン
    中嶋 一貴
    TBD マイク・コンウェイ
    小林 可夢偉
    ホセ・マリア・ロペス
    TBD ステファン・サラザン
    TBD
    TBD
  • 【WEC】 トヨタ、ホセ・マリア・ロペスを2017年のドライバーに起用

    【WEC】 トヨタ、ホセ・マリア・ロペスを2017年のドライバーに起用

    トヨタは、2017年のWECドライバーとしてホセ・マリア・ロペスを起用することを発表した。

    3度目のWTCCチャンピオンであるホセ・マリア・ロペス(33歳)は、一昨年の冬からトヨタのLMP1カーをテストしていた。

    トヨタは2日(木)に2017年のモータースポーツ活動契約を発表。ホセ・マリア・ロペスがトヨタ WECチームに加入したことを発表。

    ホセ・マリア・ロペスは、ステファン・サラザンに代わって、小林可夢偉、ステファン・サラザンとともにマシンを走らせる。

    また、トヨタは、ル・マン24時間レースに3台体制で挑むことを発表。ステファン・サラザンが3台目のマシンを走らせることが発表されている。

    ホセ・マリア・ロペス
    「TOYOTA GAZOO Racingの一員となれることは本当に素晴らしいことです。長年の夢が叶った思いで、開幕戦が待ちきれません。マイク、可夢偉という素晴らしいチームメイトから多くを学びながらしっかり結果を出していきたいと思っています。LMP1-Hは、WTCCに比べると異次元の性能を持った車両ですが、この新しい挑戦をとても楽しみしています。TS050 HYBRIDのパワーと運転性能は本当に驚くべきもので、トヨタのハイブリッド技術の高さには本当に感銘を受けました。初めての経験となるWEC、中でも特別な一戦であるル・マン24時間レースをとても楽しみにしています」

    トヨタ 2017 FIA世界耐久選手権(WEC) 参戦体制

    チーム名 車両 No. ドライバー
    TOYOTA GAZOO Racing TS050 HYBRID TBD セバスチャン・ブエミ
    アンソニー・デビッドソン
    中嶋 一貴
    TBD マイク・コンウェイ
    小林 可夢偉
    ホセ・マリア・ロペス
    TBD ステファン・サラザン
    TBD
    TBD
  • 【WEC】 TDSレーシング、GドライブのLMP2エントリーを運営

    【WEC】 TDSレーシング、GドライブのLMP2エントリーを運営

    TDSレーシングは、2017年シーズンにWECのLMP2クラスでGドライブの1台のクルマの運営を担うことになった。

    ELMSのフロントランナーであるTDSレーシングは、昨年11月にマシュー・バシヴィーレ、エマニュエル・コラード、フランソワ・ペロードを擁してオレカ07で2017年のWECのLMPクラスに参戦することを発表しており、Gドライブのエントリーのために2台目のクルマを追加することになる。

    昨年のWECでは、JOTAスポーツがGドライブのプログラムを運営していた。JOTAスポーツはシリーズへの参戦を続けると見られているが、まだプログラムは発表されていない。

    Gドライブは、2017年のドライバーとして、ロマン・ルシノフ、そして、長年TDSレーシングで戦ってきたピエール・ティリエを起用することを発表。もう一人のドライバーは“F1経験のある数名のドライバーと交渉していると述べた。

    2015年にサム・バード、ジュリアン・カナルとともにWECでLMP2チャンイオンを獲得したロマン・ルシノフは、シルバーではなく、ゴールドに分類された。

    各ドライバーは戦績によりプラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズに分類され、LMP2はシルバーまたはブロンズのドライバー1名の参加が義務付けられている。

    ピエール・ティリエは、TDS/Gドライバーの義務的なシルバーにランク付けされたドライバーとなる。

    ロマン・ルシノフは「今年、最高のゴールドを狙って全てのパーツをまとめることは簡単でな仕事ではなかった。テクニカルレギュレーションが変更になり、新しいプロトタイプのマニュファクチャラーとエンジン供給元を探さざるを得なかった」とコメント。

    「僕たちは過去6ヵ月間これに取り組んできたし、新しいオレカモデルに決まった。僕たちはこれが最速のマシンだと信じているし、シーズン開幕にむけて楽観的だ。狙うは勝利だけだ」

  • 【WEC】バイコレス、2017年は日産エンジンを搭載

    【WEC】バイコレス、2017年は日産エンジンを搭載

    WECのLMP1クラスにプライベーターとして参戦するバイコレス・レーシングは、2017年シーズンに日産のエンジンを搭載することを発表した。

    バイコレスは、2016年まで2.4リッター V6エンジンであるAER P60 を搭載していたが、2017年は日産が2年前にLMP1プログラムで使用していたNISMO VRX 30A Evo 3リッター V6エンジンを搭載する。

    バイコレスは、日産のエンジンに対応するために既存のCLM P1/01カーを修正する。

    「NISMOからのエンジン供給は我々のチームにとって非常に重要だ」とバイコレス・レーシングンのオペレーションを担当するボリス・ベルメスはコメント。

    「過去にはエンジンの信頼性問題による多くの問題に対処しなければならなかったが、2017年シーズンに向けては信頼性、ならびにパフォーマンスに関して大きな改善を予想している」

    バイコレスは、冬の間に空力アップデートプログラムにも取り組んでいる。

    「クルマに多数のさらなる改善に懸命に取り組んでいる」とボリス・ベルメスはコメント。

    「2017年のレギュレーション変更の結果、特に空力面でフロントとリアの両方に大きな改善をもたらすことができる。それに加えて、我々のデザインエンジニアは重量の削減を達死し、メカニカルコンポーネントに包括的なアップデートを投入している」

  • 【WEC】 アンドレ・ロッテラー、ポルシェのLMP1カーを初テスト

    【WEC】 アンドレ・ロッテラー、ポルシェのLMP1カーを初テスト

    ポルシェに移籍したアンドレ・ロッテラーが、新車での初テストを行った。

    アンドレ・ロッテラーは、今週スペインのモーターランド・アラゴンで行われたテストに参加。ポルシェ 919ハイブリッドで初走行を実施。ポルシェのレーシングスーツに身を包んだロッテラーの画像が初公開された。

    2017年、アンドレ・ロッタラーは、ニック・タンディ、ニール・ジャニ(32歳)とともにポルシェ 919ハイブリッドの1号車を駆る。

    アンドレ・ロッテラーは、2016年にWECから撤退したアウディのワークスドライバーとしてル・マン優勝3回、2012年にはWECチャンピオンに輝いた。

    Andre Lotterer Porsche WECAndre Lotterer