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  • 女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請

    女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請

    女性だけのシングルシーターレースとして注目を集めたWシリーズ(W Series)だが、財政難によって第3シーズンが早期終了してから1年も経たないうちに、経営破綻に陥った。

    Wシリーズは、女性だけの選手権としてDTMのサポートレースの一環として2019年に初シーズンを開催。2020年シーズンが新型コロナウイルスのパンデミックにより中止された後、シリーズは今度はF1サポートレースとして再開された。

    2022年シーズンは資金調達の問題で早期終了を余儀なくされたが、昨年9月のシンガポールラウンドを最後にジェイミー・チャドウィックが3連覇を達成した。

    シリーズは2023年の再開を希望しており、第4シーズンの開催を「極めて確信している」と述べていた。

    しかし、水曜日にEvelyn Partners LLPのケビン・レイとヘンリー・シャザーズが共同管財人に任命され、この事業所に残っているスタッフは1名だけであり、現在はそのスタッフも解雇されていると述べた。

    また、「Wシリーズが将来的に再開できるよう、あらゆる選択肢を検討する」とも付け加えています。

    共同管理者の一人であるケビン・レイは「このニュースは、当社の従業員やドライバー、そしてチャンピオンシップの世界中のサポーターを動揺させるだろう」と述べた。
    「当社は、流動性の問題から2023年のレースシーズンを約束することができませんでした」

    「取締役は、事業売却の可能性とともに、追加資金を提供するためにさまざまな当事者と話し合いを行っていました。残念ながら、これらの協議は進展しませんでした」

    ヘンリー・シャイナーズは、「共同管財人は、将来的にWシリーズが再開できるように、あらゆる利用可能な選択肢を検討します」と述べた。

    「私たちは、会社の事業と資産に対する興味を示してくれる人を探しています。関心がある方は、できるだけ早く当社に登録していただくようお願いします」

    「私たちが任命される前に、スタッフは余剰人員となり、あるいは退職しており、残念ながら残りのスタッフを余剰人員とする必要がありました」

    「共同管財人は、会社の財務状況を考慮し、管理によって影響を受けるスタッフに対して、退職金支払い事務所への請求を行い、進捗させるためのサポートを行う予定です」

    Wシリーズは事実上、F4に相当する女性レーサーのためのジュニアチャンピオンシップとして今年発足したF1アカデミーに取って代わられた。

    Wシリーズのレースで5回優勝しているアリス・パウエルは、発表後に「Wシリーズがは破産申請したことをニュースを知り、悲しく思っています」とツィートした

    「結局のところ、Wシリーズは、チャンピオンシップに賛成であろうとなかろうと、私を再びレースへと導いてくれたました…」

    「Wシリーズは失敗ではありません。Wシリーズは、ドライバーだけでなく、多くの若い女性レーシングファンにインスピレーションを与え、チャンスを創り出しました」

    「2021年のイギリスGPでの優勝を含め、この選手権でのレースは素晴らしい思い出となりましたし、それは永遠に私の心に残るでしょう」

    「キャサリンとWシリーズの関係者の皆様、思い出をありがとうございました」

    F1は声明で「Wシリーズにこのようなことが起こったことは残念であり、女性ドライバーの意識と機会を高めるための彼らの努力は称賛されるべきです」と述べた。

    「私たちは、女性の才能が適切なサポート、トレーニング、投資によってより高いフォーミュラに入るための真のパイプラインとなるよう設計されたF1アカデミーに引き続き注力していきます」

    「これは、それらのドライバーに、フィーダーシリーズでのポジションを争い、平等な条件で競争し、システムを通じて進歩する機会を与えるでしょう」

    Wシリーズの諮問委員会の委員長を務めた元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、このニュースに「非常に残念だ」としながらも、Wシリーズは「必要な変化を加速させることに成功した」と述べた。

    13回のグランプリ優勝を誇るクルサードは、自身のMore Than Equalイニシアチブを含め、女性がF1に到達するのを支援することに引き続き尽力していると付け加えた。

    クルサードは「コンセプトからデリバリーまでの道のりに携わったすべての人が、最近のニュースに非常に失望しているのは明らかだ」とAutosportに語った。

    「多くの才能ある女性にとって費用的な障壁を取り除き、無料で参加できることで才能に報いるチャンピオンシップを作るために、多大な努力がなされた」

    「必要とされていた変化を加速することに成功したし、投資家や多くのサプライヤーにとってはコストがかかるものの、今日競技に参加している女性の多くは、Wシリーズが生み出した運転やメディアの機会を通じてよく知られる存在になったという遺産が残っている」

    「私は、亡きシスターズの記憶の遺志を継ぎ、若い女性たちが男子と同等のプログラムを受けられるようにし、将来、F1を含むすべてのレベルのモータースポーツで女性が活躍するようになると固く信じている」

  • 小山美姫 インタビュー | Wシリーズに挑戦する日本人ドライバー

    小山美姫 インタビュー | Wシリーズに挑戦する日本人ドライバー

    小山美姫は、今季からスタートした女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』に日本人として唯一参戦し、ランキング7位でシーズンを終えた。

    世界30か国から100名以上の応募者があったWシリーズで小山美姫は54名に絞られた選考を勝ち上がり、18名という狭き門のグリッドを獲得。表彰台を獲得することができなかったが、第3戦では4位入賞するなど堅実なパフォーマンスをみせてシーズンを7位で終了。

    チャンピオンシップ上位12位は来季も参戦する権利を与えられるため、辞退しない限りは来季もWシリーズを戦うことになる。

    最終戦ブランズハッチの直前、小山美姫は METROPOLIS のインタビューで、Wシリーズについて、そして、F1という夢について語った。

    Wシリーズに参加したいと思ったきっかけは何ですか?
    最初は口コミでWシリーズのことを知りました。私の夢はF1レーサーになることですし、海外でのレースはその目標を達成するための重要な一歩であるように思えたので、積極的に参加したいと思いました。

    これまでのシーズンをどうでしたか?
    USLETE HONDAとF4に参戦していたことで、私は現在素晴らしい場所にいます。この瞬間を最大限に活用して成長し、いくつかの結果を実際に示したいと思います。これは史上初のWシリーズですので、何を期待すべきかわかりません。しかし、私は快適なゾーンの外で自分自身に挑戦することから得るべきことがたくさんあるように感じています。この機会を得ることができたので、できるだけ経験を吸収し、F1レーサーになるという夢を実現するための足がかりにしたいと思っています。

    キャリアの中で性別に関連する特定の問題に遭遇しましたか?
    まったく問題はありませんでした。自己認識している限り、それがポジティブなものになるか、ネガティブなものになるかは自分次第です。もちろん、男性と女性は身体的に異なってますし、その点で、女性は特定の分野でより一生懸命働かなければなりません。一方、女性にできることでも男性にはできないことはたくさんあるので、自分の力を最大限に引き出して自分の強みを活用していきたいと思っています。

    Wシリーズの批評家に対するあなたの反応はどうですか?
    人々は、これまでに行われたことのないことについて常に分裂した感情を抱くものだと思いますし、彼らの意見が私を悩ませることはありませんでした。私を含めたすべての参加者は、未知の問題に取り組み、この新しい挑戦に取り組む機会に感謝しています。ここでできる限り多くのことを学び、ワールドクラスのドライバーになりたいので、支持を取り戻して、Wシリーズの名前をもっともっと知ってもらいたいです。

    ヨーロッパでのレースと日本との違いは?
    ルールが異なるだけでなく、カテゴリも日本とは異なります。私はそれらの区別に対処する考え方に慣れてきましたし、すべてのレースが新鮮な挑戦のように感じます。しかし、間違いなく私を驚かせたのは、コース自体が違うと感じることです。

    週末のレースに向けてどのように準備していますか?
    サーキットはすべて新しいので、コースの雰囲気をつかむために、ビデオを見たり、コースの経験がある人から学んだりしています。実際にそこに着いたあとは練習する時間はあまりないので、その非常に限られた時間を最大限に活用するためには予備的なメンタルイメージを構築することが重要です。

    フォーミュラレースの何が一番好きですか?
    地面でスピードを上げるという生の感覚は、フォーミュラレーシングだけが提供できる特別なものです。モノコックの内部のスペースは非常に小さくても、周囲には窓がないため、全体の体験は非常に解放されています。

    スポーツカーへの転向を検討したことがありますか?
    私のお気に入りはいつもフォーミュラカーです。幸いなことに、私は日本でスポーツカーに乗ったことがあるので、スポーツカーが提供できるテイストを知ることができました。運転スキルを伸ばすためにさまざまな車両を試してみる機会は常にあります。

    成長期にインスピレーションを与えたのは誰ですか?
    特にいません。人々がレースについて話すとき、ミハエル・シューマッハとアイルトン・セナという名前が一般的に出てきます。今後を見据えれば、自分がレースの世界の中でインスピレーションを与える人物になりたいと思っていますし、そのレベルの賞賛を引き出したいです。

    一番難しかったのはいつですか?
    私の家族はいつもお金に苦労しています。14歳のときに両親からの経済的支援を受けなくなりました。自分にとって健全案な環境を作り、維持することは本当に挑戦でした。今日、私は多くの人々のサポートのおかげでレースをすることができています。

    一番誇らしかった瞬間は?
    最も誇りに思う瞬間はまだ来ていません。現時点では、ドライバーとしても人間としてもできるだけ高い目標を目指して成長し続けたいと思っています。

  • ジェイミー・チャドウィック 「F1は才能より小切手を求めている」

    ジェイミー・チャドウィック 「F1は才能より小切手を求めている」

    女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』をリードしているジェイミー・チャドウィックは、F1で40年以上不在の女性ドライバーになることを夢見ているが、同時に現状にフラストレーションを感じていると語る。

    21歳のジェイミー・チャドウィックは、シングルシーターとスポーツカーの両方で成功を収めてきた。

    2015年にイギリスGT4のタイトルを獲得。2018年にイギリスF3でレース優勝を経験し、2018/2019シーズンのMRFウィンターシリーズでタイトルを獲得。今年はWシリーズに参戦して開幕戦で優勝し、ランキングトップに立っている。

    今年、ウィリアムズのドライバーアカデミーに加入し、開発ドライバーを担当しているジェイミー・チャドウィックは、F1の経済的側面にフラストレーションを感じており、多くの場合、ドライバーは才能よりもどれくらい多くの資金をもたらせるかが重要になっていると語る。

    「モータースポーツは間違った希望に満ちていると思います」とジェイミー・チャドウィックは Guardian にコメント。

    「F1チームから電話を受けるかもしれません。私も電話がありましたが、それらには非常に高い値札が付いています。彼らが関与して欲しい理由は大きな小切手を求めているからです」

    しかし、今シーズンのWシリーズでこれまでに2勝を挙げ、5レース中3レースで表彰台を獲得し、最終戦にむけて13ポイントのリードを築いているジェイミー・チャドウィックは、F1に到達することが究極の目標であることを秘密にしていない。

    「チームの中にいることで、彼らがどのように運営していて、F1チームがどのように仕事をしているかを学ぶことができます」とジェイミー・チャドウィックはコメント。

    「良い仕事をして、必要のなる場所にいれば、将来機会があると痛感してます。その夢をより現実なものになっています」

    Wシリーズでタイトルを獲得した場合、ジェイミー・チャドウィックが500,000ドルの賞金を手にする。

  • 女性レース「Wシリーズ」がF1スーパーライセンスポイントの付与対象に

    女性レース「Wシリーズ」がF1スーパーライセンスポイントの付与対象に

    女性ドライバーのみで争われる国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』が、F1スーパーライセンスポイントの対象カテゴリーとなることが明らかになった。

    F1でレースをするためにはスーパーライセンスを取得することが必要であり、そのためにドライバーは過去3シーズンで40ポイントの“スーパーライセンスポイント”を獲得しなければならない。

    また、F1のグランプリ週末でFフリー走行に出走するためにも、ドライバーはF2選手権で6戦以上レースをするか、過去3年間で25点のスーパーライセンスポイントを獲得しなければならない。

    スーパーライセンスポイント付与の対象となるカテゴリーには、従来のシングルシーターのピラミッド(F2からF4)からインディカー、FIA 世界耐久選手権(WEC)などの主要シリーズが含まれている。

    2020年からはWシリーズもF1スーパーライセンスポイントが付与されるカテゴリーになるようだ。付与されるポイント数やランキングは今後決定されることになるが、Telegraph の報道によると、Wシリーズでチャンピオンを獲得したドライバーには12ポイントから18ポイントのスーパーライセンスポイントが付与される見込みだという。

    現在、F4のランキングトップのドライバーには12ポイントが付与されており、WシリーズはF4と同等の位置づけとなる。

    Wシリーズの最高責任者を務めるキャサリン・ボンド・ミュールは「我々は自分たちのドライバーをモータースポーツの上位カテゴリー、とりわけF1に導くことに取り組んでおり、これは女性のチャンスに目覚ましい変化をもたらすことになります」と語った。

    Wシリーズには日本人ドライバーの小山美姫が参戦。現時点でランキング6位に位置している。

  • ウィリアムズ、ジェイミー・チャドウィックを開発ドライバーに起用

    ウィリアムズ、ジェイミー・チャドウィックを開発ドライバーに起用

    ウィリアムズは、ジェイミー・チャドウィックがチームのドライバーアカデミーに加入し、開発ドライバーを担当することを発表した。

    21歳のジェイミー・チャドウィックは、シングルシーターとスポーツカーの両方で成功を収めてきた。2015年にイギリスGT4のタイトルを獲得。2018年にイギリスF3でレース優勝を経験し、2018/2019シーズンのMRFウィンターシリーズでタイトルを獲得。今年はWシリーズに参戦して開幕戦で優勝し、ランキングトップに立っている。

    ジェイミー・チャドウィックは、F1イギリスGP以降の3つのグランプリでウィリアムズに帯同することが予定されている。

    「ウィリアムズ レーシング ドライバーアカデミーに加入できたことを光栄に思います」とジェイミー・チャドウィックはコメント。

    「シミュレーターでの時間は自分の成長を助ける素晴らしい機会です。グローブのファクトリーで時間を過ごし、チームの一員となって、出来る限り支援していくことを楽しみにしています」

    「ドライバーアカデミーの一員になることは素晴らしいプラットフォームですし、スタートすることに興奮しています」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「ジェイミー・チャドウィックが開発ドライバーの役割でウィリアムズ レーシング ドライバーアカデミーに加入することを発表できうれしく思います」とコメント。

    「Wシリーズのシーズン開幕戦でジェイミーが勝利を挙げたホッケンハイムで直接彼女のレースを観戦できたのは喜びでした。コース上での彼女のコミットメントとともに、ジェイミーはウィリアムズノタメノシミュレーター作業を引く受け、チームとともに現場とファクトリーの両方に慣れ親しみ、マーケティング活動に参加することになります」

    「モータースポーツにおける女性の昇進は非常に重要なことであり、我々のドライバーアカデミーの一員として女性のロールモデルを築いていくことで若い女性が若い年齢でレースを始めることにインスパイアを与えることを期待しています。ドライバーやエンジニアリング面でモータースポーツが包括的かつエキサイティングなものであることを示せることを願っています。ジェイミーは素晴らしい才能であり、彼女と仕事をするのを楽しみにしています」

  • Wシリーズ 第2戦 結果 | B.フィッセールが優勝、小山美姫は8位入賞

    Wシリーズ 第2戦 結果 | B.フィッセールが優勝、小山美姫は8位入賞

    女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』の第2戦が5月19日(日)にベルギーのゾルダー・サーキットで行われ、ベイスク・フィッセールが優勝。小山美姫は8位入賞を果たした。

    レースは開幕戦優勝のジェイミー・チャドウィックがポールポジションからスタートしたが、2番グリッドからスタートしたベイスク・フィッセールがオープニングラップで首位に立ち、2度のセーフティカーも攻略してリードを支配、2位のチャドウィックに8秒の差をつけて優勝した。

    18番グリッドからスタートした小山美姫は、レース後半に4位以降のバトルに加わって8位でフィニッシュ。2戦連続でポイントを獲得した。

    Wシリーズ 第2戦 ゾルダー 結果
    1.ベイスク・フィッセール
    2.ジェイミー・チャドウィック
    3.アリス・パウエル
    4.マルタ・ガルシア
    5.サラ・ムーア
    6.タスミン・ペッパー
    7.ファビアンヌ・ウォーレウンド
    8.小山美姫
    9.ヴィッキー・ピリア
    10.ナオミ・シッフ
    11.シー・ホルブルック
    12.ケイトリン・ウッド
    13.ジェシカ・ホーキンズ
    14.メーガン・ギルクス
    15.セイバー・クック

      ゴーシャ・レデスト
      エスミー・ホーキー
      ビビアン・ケストヘイ
      サラ・ボヴィ

  • Wシリーズが開幕、小山美姫は初戦で7位入賞

    Wシリーズが開幕、小山美姫は初戦で7位入賞

    女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』が開幕。ホッケンハイムで第1戦が行われ、日本人ドライバーとして唯一参戦している小山美姫は7位入賞を果たした。

    ホッケンハイムで行われた開幕戦。ウェットコンディションで行われた予選で小山美姫は18名中16番手と最後列からのスタートとなったが、決勝では印象的なレースをみせ、7位入賞を果たして6ポイントを獲得した。

    優勝はMRFチャンピオンのジェイミー・チャドウィック。2回のプラクティスでトップタイムを記録し、予選でも2番手にほぼ2秒差をつける圧倒的な速さを見せていたチャドウィックは、オープニングラップで2番手に順位を落とすも、セーフティカー後のリスタートでリード奪い返すと徐々にリードを広げてトップでチェッカー。Wシリーズの記念すべき初ウィナーとなった。

    Wシリーズ 開幕戦 ホッケンハイム 結果
    1.ジェイミー・チャドウィック
    2.アリス・パウエル
    3.マルタ・ガルシア
    4.ベイスク・フィッセール
    5.サラ・ムーア
    6.ファビアンヌ・ウォーレウンド
    7.小山美姫
    8.タスミン・ペッパー
    9.ゴーシャ・レデスト
    10.ケイトリン・ウッド
    11.ジェシカ・ホーキンズ
    12.エスミー・ホーキー
    13.セイバー・クック
    14.ナオミ・シッフ
    15.ヴィッキー・ピリア
    16.シー・ホルブルック
    RT.エマ・キミライネン
    RT.メーガン・ギルクス

  • 小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」への参戦が決定!

    小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」への参戦が決定!

    2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、最終選考の結果を発表。日本人として唯一参加していた小山美姫が最終選考を勝ち抜き、18名の参戦ドライバー入りを果たした。

    最終選考はスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、28名の候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックで3000周を走り込んだ。

    そして、Wシリーズの諮問委員会委員長を務めるデビッド・クルサードから18名の参戦ドライバーと4名のリザーブドライバーの名前が発表された。

    今後、Wシリーズは4月14日~16日にドイツのラウジッツでテストが実施され、5月にホッケンハイムで開幕ラウンドを迎える。

    2019年 Wシリーズ 参戦ドライバー
    Jamie Chadwick, UK
    Sabre Cook, USA
    Marta Garcia, Spain
    Megan Gilkes, Canada
    Esmee Hawkey, UK
    Jessica Hawkins, UK
    Shea Holbrook, USA
    Emma Kimilainen, Finland
    Miki Koyama, Japan
    Sarah Moore, UK
    Tasmin Pepper, South Africa
    Vicky Piria, Italy
    Alice Powell, UK
    Gosia Rdest, Poland
    Naomi Schiff, Belgium
    Beitske Visser, Netherlands
    Fabienne Wohlwend, Liechtenstein
    Caitlin Wood, Australia

    リザーブドライバー
    Sarah Bovy, Belgium
    Vivien Keszthelyi, Hungary
    Stephane Kox, Netherlands
    Francesca Linossi, Italy

    小山美姫

    キャサリン・ボンド・ミュア (Wシリーズ CEO)
    「アルメリアでの集中的な4日間のテストが昨日終了し、1月のメルクでの4日間の厳しいトライアルの後、膨大な量のデータが蓄積されたことは想像できると思います。デイブ・ライアンが率いる我々のジャッジは、そのデータをかみ砕いて、女性ドライバーのための史上初のシングルシーターレーシングシリーズであるWシリーズを競う18人のドライバーになるかどうかを決定しました。通過できなかったドライバーは残念でしたが、“よくやった”とも言いたいです。通過しなかった人たちも含め、すべてのドライバーが熱心に働き、一生懸命勉強し、そして、うまく運転していました。通過した18人のドライバーに“本当におめでとう、非常によくやった”と言いたいです。しかし、私は4人のリザーブドライバーにも言及したいです。彼らは最後の18人に選ばれることはありませんでしたが、全員が我々のジャjッジに感銘を与えました。彼女たちあ必然的にがっかりするでしょうが、それでもWシリーズファミリーの一員です。私たちのドライバー選択プログラムは完了しました。さあ、レースをしましょう!」

    デビッド・クルサード (Wシリーズ 諮問委員会委員長)
    「現場にいかに近づいかという点で、これまで夢見ていたよりも難しい選択プロセスだった。学習率を見るのは本当に印象的であり、比較的シングルシーターでの経験が少なくとも、天性のスピードがあるかを見ることが我々が本当に必要なことだった。そこに付随する感情は、男性であろうと女性であろうと関係はない。そこにはプロのドライバーであることの喜びがあり、私はそれがどれほど特権であるかを知っている。このプロセスを経てきたすべての人々がどんなレベルであれ、才能を伸ばしてプロのレースキャリアを歩んでいくことを心から望んでいる。今日、彼女たちはその夢を実現する大きな一歩を踏み出した。そして、Wシリーズの誰もが女性だけで実現するこれらのレーサーをコースに送り出すおとに貢献できたことを誇りに思っている」

    デイブ・ライアン (Wシリーズ レーシングディレクター)
    「ドライバー選択プロセスが終了した。数名の女性にとって厳しいものだが、正直に言うと、彼女たちはアルメリアで4日間にわたって本当に良い仕事をしたこと。これはある意味で終わりあるが、また別のスタートでもある。我々全員が満足している。もちろん、数名の女性は落胆しているが、残念ながらそういうものであり、彼女たちはとにかく挑戦し続けなければならない」

  • カルメン・ホルダ、女性限定レース『Wシリーズ』の一次選考を辞退

    カルメン・ホルダ、女性限定レース『Wシリーズ』の一次選考を辞退

    カルメン・ホルダは、女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』の55名のドライバー候補に選ばれていたが、一次選考のプロセスを辞退した。

    スペイン出身のカルメン・ホルダは、2015年から2017年の3年間、ロータスとルノーの開発ドライバーを務めていた。しかし、2012年のGP3の12位が最高成績であるカルメン・ホルダの契約は当時物議を醸した。

    また、FIA(国際自動車連盟)がカルメン・ホルダをWomen in Motorsport Commissionに任命したことにも女性レーサーから猛反発を受けた。

    カルメン・ホルダは、女性ドライバーについての発言でたびたび物議を醸している。

    女性限定のレースについてカルメン・ホルダは「女性向けのシリーズを作るのは良いアイデアかもしれません。私は12歳からレースを続けてきました。そして、何年もの間、女性がトップになろうと頑張っているのを見てきましたが、誰も実現していません。なぜ、トライする場を与えないの?」と発言して炎上。

    また、フォーミュラEについても「ダウンフォースやパワーステアリングという点で、F1よりもフィジカル的な負担は軽減されます。だから、イエスと言えるでしょう。F2やF1で私たち女性が直面しているチャレンジはフィジカルな問題だし、フォーミュラEはそうならないと思います」「自分の経験で言えば、カートやF3、GTなど、他のあらゆるチャンピオンシップでは女性が好結果を残すこともできると思いますが、そういったシリーズと異なり、F1やF2にはフィジカル的なバリアがあります。それは女性にとって大きな問題だと思うし、それがそれらの選手権に女性が一人もいない理由だと思います」と発言してバッシングを受けた。

    2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、昨年11月に初開催にむけて55名の候補者を発表。今月、オーストラリアで3日間の徹底的な評価プロセスが実施されたが、そこに参加したドライバーは54名。カルメン・ホルダは参加を辞退していた。

    その理由についてカルメン・ホルダは「2019年のWシリーズの初シーズンの一員ではないことを発表したいです。過去数ヵ月間、Wシリーズとして女性のためのチャンピオンシップをプロモートする手助けができたことは私にとって喜びでした。ですが、残念ながら、私のスポンサーのニーズを満たせる合意をみつけることができませんでした」と語った。

    Wシリーズは、最終選考に進んだ28名のドライバーを発表。そのなかには日本人として唯一参加している小山美姫も残った。

    次の選考プロセスは、3月にスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、そこで候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックのマシンをテスト。5月のホッケンハイムの開幕ラウンドに先立ち、グリッドに並ぶ18名のドライバーと2人の補欠が選出される。

    Carmen Jorda W Series
    関連:小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

  • 小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

    小山美姫、女性限定レース「Wシリーズ」の28名の最終候補に選出

    2019年からスタートする女性ドライバーのみで争われる新たな国際レーシングシリーズ『Wシリーズ』は、オーストラリアで3日間の徹底的な評価プロセスを実施。18名の参戦ドライバーを選出する最終選考へと進む28名のドライバーを発表。日本人として唯一参加していた小山美姫も最終選考に残った。

    合格した28名のドライバーは、Wシリーズのディレクタートを務めるデビッド・クルサードとデイブ・ライアン、アレックス・ブルツ、元インディカードライバーのリン・セントジェームスを含めた審査員によって54名の中から選出された。

    評価プロセスには、2011年から2015年までFIAインスティテュートのヤングドライバー・エクセレンス・アカデミーの一部として採用されたものと同じ基準が使用された。

    車両にはシルグルシーターではなく、市販車のフォード・フィエスタSTとポルシェ・ケイマンSが使用され、候補者たちは、ヴァハウリングでスノーコンディションでのドライビング能力テストを含めた10のモジュールのコースで評価された。

    月曜日に“レース・オブ・チャンピオンズ”型のチャレンジで最終選考が行われる前にはフィットネスと思考の敏捷性、総合的なメディアセッションなども考慮された。

    WシリーズのCEOを務めるキャサリン・ボンド・ミュアは「ここヴァハウリング(オーストリア/メルク)にいるWシリーズの予選ドライバーの全員がひとりひとりスーパースターです」とコメント。

    「ですが、残念なことに、彼女たちの全員がドライバー選考プログラムの次のステージに進めるわけではありません。それは競争です。それはスポーツです。これはレースです」

    「過去3日間で私が目にしたこと、そして心から感銘を受けたことのひとつは、予選ドライバーのひとりひとりがタフで勇敢で強いとうことです」

    「そして、それ故に我々は今後数カ月で彼女たちがドライビングに一生懸命取り組み、時が来たら2020年のWシリーズセッションに再申請することをもちろん奨励してします」

    次の選考プロセスは、3月にスペン南部のアルメリアで4日間にわたって行われ、そこで候補者たちはWシリーズで使用されるタトゥース製のF3スペックのマシンをテスト。5月のホッケンハイムの開幕ラウンドに先立ち、グリッドに並ぶ18名のドライバーと2人の補欠が選出される。

    最終選考進出ドライバー
    Sarah Bovy (Belgium)
    Jamie Chadwick (UK)
    Sabre Cook (US)
    Natalie Decker (US)
    Marta Garcia (Spain)
    Megan Gilkes (Canada)
    Grace Gui (China)
    Esmee Hawkey (UK)
    Jessica Hawkins (UK)
    Shea Holbrook (US)
    Francesca Linossi (Italy)
    Vivien Keszthelyi (Hungary)
    Emma Kimilainen (Finland)
    Natalia Kowalska (Poland)
    Stephane Kox (Netherlands)
    Miki Koyama (Japan)
    Milou Mets (Netherlands)
    Sarah Moore (UK)
    Tasmin Pepper (South Africa)
    Vicky Piria (Italy)
    Alice Powell (UK)
    Gosia Rdest (Poland)
    Naomi Schiff (Belgium)
    Shirley Van Der Lof (Netherlands)
    Beitske Visser (Netherlands)
    Alexandra Whitley (Australia)
    Fabienne Wohlwend (Liechtenstein)
    Caitlin Wood (Australian)