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  • マクラーレン MP4-26

    マクラーレン MP4-26

    McLaren MP4-26
    マクラーレンの2011年F1マシン「MP4-26」。U字型のサイドポッド、インダクションボックス後方に左右に設けられた2つ目のエアインテークなど、大胆な空力コンセプトを採用。昨年マシンよりもロングホイールベース化され、リアサスペンションにはプルロッド式が採用された。メルセデス・ベンツ製エンジンとKERSを搭載。

    マクラーレンMP4-26 主要諸元

    形式 マクラーレンMP4-26
    シャシー マクラーレン製成形カーボンファイバー・コンポジット、前部および側部に衝撃吸収構造
    フロントサスペンション 内蔵トーションバー/ダブルウィッシュボーンで作動するプッシュロッド、ベルランクによるダンパーシステム
    リアサスペンション 内蔵トーションバー/ダブルウィッシュボーンで作動するプルロッド、ベルランクによるダンパーシステム
    ダンパー コニ製
    エレクトロニクス マクラーレン・エレクトロニック・システムズ製。シャシーコントロール、エンジンコントロール、データー収集、ダッシュボード、オルタネータ、センサ、データ解析を含む
    ボディワーク構造 カーボンファイバーコンポジット。分離型エンジンカバー、サイドポッド、フロア。ドライバー操作によるドラック低減システム(アクティブ・リアウイング)一体型フロントウイング
    タイヤ ピレリ Pゼロ
    無線 ケンウッド製
    ホイール エンケイ製
    ブレーキ アケボノ製
    ブレーキマスターシリンダー アケボノ製
    バッテリー GSユアサ製
    ステアリング マクラーレン製パワーアシスト
    機器 マクラーレン・エレクトロニック・システムズ製
    ペイント シッケンズの製品を使ったアクゾノーベルによるカーリフィニッシュ

    エンジン諸元

    形式 メルセデス・ベンツFO108Y
    排気量 2.4リッター
    気筒数 8
    最高回転数 18,000rpm
    Vアングル 90度
    ピストン口径 98mm
    バルブ数 32
    燃料 エクソンモービル製無鉛(5.75% バイオ燃料)
    点火プラグ メルセデス・ベンツF1エンジンのために特別設計されたNGKレーシング製スパークプラグ
    重量 95kg(FIA規定重量)

    KERS

    形式 メルセデス・ベンツ
    e-パワー エンジン搭載型の電気モーター/ジェネレーター
    ESS 集積エネルギー電池および電動エレクトロニクス
    パワー 60kW

    トランスミッション

    ギアボックス マクラーレン製成形カーボンファイバーコンポジット。リア衝突吸収構造を内蔵
    ギア 7速+リバース1速
    ギアセクション マクラーレン製シームレスシフト、手動式
    クラッチ カーボン/カーボン、手動式
    潤滑油 Mobil

    MP4-26 (サイド) MP4-26 (俯瞰)

  • マクラーレン MP4-26、プルロッド・リアサスペンションを採用

    マクラーレン MP4-26、プルロッド・リアサスペンションを採用

    マクラーレンは、MP4-26にプルロッド・リアサスペンションを採用した。

    プルロッドは、エイドリアン・ニューウェイが2009年のレッドブルRB5で久々にF1に復活させたサスペンション構造。リアエンドを低く抑え、低重心化も図れるため、圧倒的な空力性能を発揮。さらにそのコンセプトを追求したRB6は、2010年の最速マシンとしてチャンピオンを獲得した。

    マクラーレンは4日(金)、2011年マシン「MP4-26」を発表。マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるティム・ゴスはリアエンドの空力を助けるためにMP4-26にプルロッド・リアサスペンションを選択したと述べた。

    「あらゆる可能性を評価した」とティム・ゴスはコメント。

    「プルロッドが流行だと言うかもしれないが、我々はトレンドを理由にアイデアを採用することはない」

    「我々がプルロッドを選んだのは、マシンのリアの空力学的要求が主だ。両方を評価し、プッシュロッドも検討した。マシンのリアのウイッシュボーン位置や空力学的要件を検討し、プルロッドのソリューションという結果になった」

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  • マクラーレン開発者、MP4-26のデザインを語る

    マクラーレン開発者、MP4-26のデザインを語る

    マクラーレンのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウとエンジニアリングディレクターのティム・ゴスが、MP4-26のハイライト、設計におけるチームの奮闘について語った。

    MP4-26における重要な変更点はなんですか?
    ティム・ゴス: マシンにはいくつか新しい特徴があると思う。ロングホイールベース、Uシェイプのサイドポッドはおそらく最も明白な例だろう。その背景にはマシンのリアロワーメインプレートとフロアに出来る限り多く上質な気流を供給するという考えがある。ダブルディフューザーの禁止によるパフォーマンスの損失を補うためにリアエンドをできるだけうまく働かせたかった。

    2011年、KERSは燃料タンク下のサバイバルセル内に備えられた1つの統合されたユニットになっている。2009年はサイドポッドに置かれていた。KERSの冷却口は、マシンのロールフープインテーク下方に直接備えれている。我々はもう一度クルマの冷却構造を本気で突き詰めた。ギアボックスとハイドロの冷却のためにエンジンカバーに2つ目のエアインテークを設けた。

    2011年シーズンに向けての最大のチャレンジは何でしたか?
    ティム・ゴス: 私にとっては2つだ。ダブルディフューザーによって失ったリアのダウンフォースを取り戻し、ピレリタイヤを完全に活用することだ。タイヤは10周くらいしかもたない。より長くもたせることはかなりのチャレンジだ。タイヤをもたせるためにセットアップとサスペンションの構成を細かく見る必要がある。

    パディ・ロウ: クルマにKERSを戻すことは大きなタスクだった。メルセデス・ベンツ ハイパフォーマンス・エンジンのために仕様を確定させるためのメルセデスGPとの協力には非常に満足している。我々の間には素晴らしいコラボレーションと協力関係があった。2チーム間で調整するのは難題が多かったが、我々が成し遂げたことを嬉しく思っているし、結果にはとても満足している。

    ティム・ゴス: より多くの燃料を積むので、システムを包括することも難しかった。それが最初の挑戦だったが、我々はそれを切り抜けた。異なる空力コンセプト周りでの構造に関してはいくつか難しい議論もあったが、満足できるデザインレイアウトに仕上がったと思っている。

    パディ・ロウ: お二人とも、このマシンの開発を特徴づけるものとしてチームの努力を強調していますが、最近の技術的なマネジメントの再構成はそれを反映していますか?
    再構成は、エンジニアリング部門内でのティムの役割の増加を反映してのものだが、会社を担っていく次の世代のシニアエンジニアに委任したのも良いことだった。MP4-26のために、我々は異なる専門分野で5〜6名のシニアエンジニアに作業負担を分散化させた。それはティムの監視のもとで続いていく構造だ。私はマクラーレン・レーシングで頼ることのできる才能の深さを本当に誇りに思っているし、何人かの新しいプレーヤーが高いレベルでマシンに直接に直接貢献する素晴らしい機会だったと思う。

    ティム・ゴス: 彼らにとって良かっただけではない。会社にとっても良かったし、最終結果としても良かった。デザインシステムの範囲で手に入れられる馬力により広くアクセスできるので、もっと良いクルマになっていくと思う。彼ら全員が優れた人材であり、全員が良いアイデアを持っている。決まり文句ではあるが、カーデザインは本当にチームの努力だ。

    MP4-26の発表を終え、この先の目標はなんですか?
    我々は2011年に向けて自分達に非常に野心的な空力目標を課した。我々は常にもっと多くを望んでいるし、パフォーマンスには非常に口うるさいが、良い仕事ができたと感じている。マシンのパフォーマンスを追加させることができるいくつかのエリアを確認している。今後数週間にわたってのタスクは、開幕戦までにマシンのそれらを向上させ、信頼性を得ることだ。大きなチャレンジだ。

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  • マクラーレン MP4-26:詳細画像

    マクラーレン MP4-26:詳細画像

    マクラーレンは4日(金)、ベルリンで2011年F1マシン「MP4-26」を発表した。

    ライバル勢がバレンシアテストで新車を発表するなか、マクラーレンはテスト終了翌日にMP4-26を発表。

    ルイス・ハミルトンが「外観は他のマシンと異なる」と語っていたとおり、MP4-26には他のマシンには見られないコンセプトが採用されている。

    MP4-26でまず目を引くのはサイドポンツーン。まるで従来マシンのものを逆さまに取り付けたようなL字型の形状が異彩を放つ。ドライバー上部のインダクションボックスの後方には左右に追加で吸気口が設けられている。

    ルノーと同様のコンセプトが採用すると噂されていた排気システムは従来型のものが採用された。

    マクラーレン MP4-26 画像

    マクラーレン MP4-26 L字型サイドポット (画像) マクラーレン MP4-26 インダクションボックス (画像) マクラーレン MP4-26 サイド(画像)マクラーレン MP4-26 リア(画像)

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    マクラーレン MP4-26 (主要諸元表)

  • マクラーレン、MP4-26を発表

    マクラーレン、MP4-26を発表

    マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を発表した。

    マクラーレンは4日(金)、ベルリンでMP4-26の発表会を開催。ベルリンでの発表はスポンサーであるボーダフォンの意向で決定した。

    発表会ではスタッフが広場の真ん中にひとつずつパーツを持ち込み、メカニックが徐々にMP4-26を完成させるというパフォーマンスを披露した。

    他のライバルチームが、シーズン初のバレンシアテストで新車をテストすることを選ぶなか、マクラーレンはその時間をMP4-26の開発に費やすことを選択。

    MP4-26は、L字型のサイドポッド、ドライバー頭上のエアボックスの後ろにさらにもうひとつ吸気口が設けられているのが特徴的。大きくローバックダウンした平べったい印象のリアエンドも特徴的だ。

    次回のヘレステスト(2月10日)までにはまだ時間があるため、マクラーレンが今日発表されたものとは異なるパッケージを持ち込んでくる可能性もある。

    マクラーレン MP4-26 画像

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  • マクラーレン MP4-26、初走行はルイス・ハミルトンが担当

    マクラーレン MP4-26、初走行はルイス・ハミルトンが担当

    マクラーレンの2011年マシン「MP4-26」の初走行を担当するのはルイス・ハミルトンになりそうだ。

    ロイターのジャーナリストであるアラン・ボールドウィンは、ヘレステスト2日目にはジェンソン・バトンが走行を担当する予定だとTwitterに投稿。

    マクラーレンは、シーズン初テストとなるバレンシアではMP4-26を持ち込まず、テストドライバーのゲイリー・パフェットが2011年のパーツを装着したMP4-25でテストを開始する。

    ルイス・ハミルトンは、シミュレーターで作業するために水曜日にワーキングのマクラーレン本部を訪れた。

    「(2011年)マシンはいい感じだよ。他がどうかはわからないけど、僕たちがいる場所には満足している」とルイス・ハミルトンは自身のTwitterに投稿した。

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  • マクラーレン 「MP4-26の遅い発表は正しい決断」

    マクラーレン 「MP4-26の遅い発表は正しい決断」

    マクラーレンは、MP4-26での初テストに持ち込まないのは、今年の選手権に勝つための正しい決断だと主張している。

    マクラーレンは、2011年F1マシン「MP4-26」を初テスト後の2月4日に発表する。そのため、バレンシアでの初テストには2011年のパーツを装着したMP4-25で参加する。

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュは、MP4-26での初テストをスキップするのは、開発の遅れではなく戦略的なものだと述べた。

    「MP4-26は予定通りであり、2月4日に発表される」とマーティン・ウェットマーシュはコメント。

    「バーレーンの開幕戦にむけてジェンソン・バトンとルイス・ハミルトンに最高のパッケージを提供するために最適なタイムテーブルだと感じている」

    初テストをスキップする利点のひとつは、ヘレスでの2回目のテストまでライバルチームに新しいレギュレーションに対するマクラーレンの解釈をみせないことにある。それにより、ライバルチームはMP4-26に施されるであろうコンセプトをコピーするチャンスが小さくなる。

    昨年F1にFダクトを持ち込んだマクラーレンだが、マーティン・ウィットマーシュはMP4-26にさらなるイノベーションを搭載することをほのめかした。

    「2011年は新しいレギュレーションだ。MP4-26はそれらに忠実であるだけでなく、それらの新しいレギュレーションによって提示されるチャンスに応じた新しいデザイン特徴を身に着ける」

    「いくつか新しいエレメントがあるのは確かだ。しかし、現時点で詳細を伝えるつもりがないことは想像できるだろう」

    「我々のミッションは勝つことだ。グランプリで5勝をあげ、コンストラクターズ選手権で2位になることは我々にとっては十分ではない。今年はもっと良い成績を達成することが目標であることは言うまでもない」

    「これまでのように確実な予測をすることは不可能だが、競争的であるために正しく進んでいると思っている。そうは言っても、ライバルを過小評価しているわけではない。彼らも我々の同じように懸命に全力で取り組んでいると確信している」

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  • マクラーレン、MP4-26の発表は2月4日

    マクラーレン、MP4-26の発表は2月4日

    マクラーレンは、2011年マシン『MP4-26』をベルリンで発表することを発表。2011年の初テストではMP4-25を改良したマシンを使用するとみられている。

    2月1日〜3日まで今年初の合同テストがバレンシアで行われるが、マクラーレンはテストが完了する翌日にMP4-26を発表する。

    4日の発表会は単にカラーリング披露の場ではなく、MP4-26の初公開の場になると AUTOSPORT は報じている。

    マクラーレンは、バレンシアの初テストについてのコメントは避けているが、マクラーレンがバレンシアで走らせるマシンは、2011年マシンの空力開発とアップデートを装着したMP4-25の改良版になるとみられている。

    そうすることで、マクラーレンはさらに2〜3日を風洞での開発作業を当てることができ、熟知したプラットフォームを使用することで2011年のピレリタイヤがマシンにどのように作用するかを調査するためのデータを得るために確実に多くの走行距離を重ねることができる。

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  • ジェンソン・バトン、MP4-26でシート合わせ

    ジェンソン・バトン、MP4-26でシート合わせ

    ジェンソン・バトンは、マクラーレンの2011年マシン「MP4-26」のシート合わせを行った。

    ジェンソン・バトンによるMP4-26のシート合わせは火曜日と水曜日の2日間にわたって行われ、マクラーレンの公式サイトは「ジェンソンは2011年の“オフィス”の雰囲気にとても満足している」と伝えている。

    2010年からマクラーレンに移籍したバトンだが、MP4-25のサイズとシェイプに影響を与えるには遅い加入だったため、プレシーズンテスト序盤はシート位置の調整に苦戦していた。

    だが、今年はMP4-26のシャシー全体のコンセプト計画から関与しており、バトンに完全に適した使い勝手のコックピットに作り直された。

    チームメイトのルイス・ハミルトンも今週シート合わせを行う予定となっている。

    またマクラーレンは、すでにシミュレーター上でMP4-26をテストを開始しており、バトンとハミルトンの両方がKERSと可変リアウイングを体験。バトンにとって、2011年はKERSを使用する初めてのシーズンとなる。

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  • ルイス・ハミルトン、MP4-26をシミュレーターでテスト

    ルイス・ハミルトン、MP4-26をシミュレーターでテスト

    ルイス・ハミルトンは、MP4-26をシミュレーターでテスト。第一印象は非常にポジティブだと述べた。

    ルイス・ハミルトンは、ワーキングのマクラーレン本部で2011年マシン「MP4-26」をシミュレーターでドライブ。初期段階ではあるが、クルマは来シーズンにむけて良い状態にあると述べた。

    「いい感じのアイデアや改善がたくさんあるね」とルイス・ハミルトンは自身のTwitterでコメント。

    「新車を運転するのは初めてだったし、ハッピーだ。KERSとリアウイングはトリッキーだけど、すぐに手応えを感じた」

    2011年からF1にはKERSが再導入されるが、マクラーレンはKERSシステムでいい位置につけていると確信している。

    「僕たちのKERSは最高だ。活躍してくれるはずだよ」

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