タグ: HRC

  • ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売

    ホンダ、本格レーシングシミュレーター「Honda eMS SIM-01」を限定発売

    ホンダ・レーシング(HRC)は2025年11月11日、ホンダ・レーシング・スクール鈴鹿(HRS)の教習用フォーミュラマシンをベースに開発したレーシングシミュレーター筐体「Honda eMS SIM-01(ホンダ・イーエムエス・シム・ゼロワン)」を、10台限定で発売すると発表した。価格は税別1,000万円。

    この「Honda eMS SIM-01」は、実際にサーキット走行トレーニングで使用されていた車両「童夢SDH-F04」をベースに製作されたもので、6.2chサラウンドシステムや1,500W振動子、サイドポンツーン内蔵のサブウーファーなどを搭載。五感を刺激するリアルなドライビング体験を提供する。

    HRCは2023年からeモータースポーツに本格参入し、「車を操る楽しさ・競う楽しさ・観る楽しさ」を世界中に広げる活動を展開。年に一度開催する公式イベントでは、初年度20万人、2024年23万人、2025年には22万人が参加するなど人気が高まっている。

    購入時には希望のリバリー(カラーリング)にカスタマイズすることも可能で、レンタルでの体験も受付中。販売はZENKAIRACINGの公式サイトで行われる。

    ■商品概要
    ・商品名:Honda eMS SIM-01
    ・価格:10,000,000円(税別)
    ・販売予定数:10台(数量限定)
    ・サイズ:L 3000 / W 1700 / H 1000mm
    ・重量:200kg
    ・搭載システム:6.2chサラウンドシステム、1500W振動子、サイドポンツーン内蔵サブウーファー、コンソール・PC接続対応
    ・ベース車両:童夢SDH-F04
    ・購入方法:ZENKAIRACINGサイト(contact@zenkairacing.com)
    ・レンタル方法:eMSお問合せ窓口(te_hondaracing-ems_shared@jp.honda)

    本田技研工業

  • Acura MSR、HRC USとIMSAスポーツカー選手権にAcura ARX-06を2台投入

    Acura MSR、HRC USとIMSAスポーツカー選手権にAcura ARX-06を2台投入

    Acura MSR(Acura Meyer Shank Racing w/ Curb Agajanian )は、HRC US(Honda Racing Corporation USA)とのパートナーシップと競技プログラムを拡大し、IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に2025年から復帰することになり、GTPクラスに参戦する2台のAcuraのフルシーズンドライバーの組み合わせを発表した。

    2023年のIMSAシーズンをデイトナ24時間レースの勝利でスタートし、モチュール・プチ・ル・マンの勝利で締めくくり、カナディアンタイヤ・モスポート・パークでの総合優勝も果たしたトム・ブロンクビストとコリン・ブラウンが、Acura MSRのNo. 60 Acura ARX-06を再びドライブする。

    新たにAcura MSRに加わるのは、レンガー・ファン・デル・ザンデとニック・イェロリーで、No. 93 Acura ARX-06をドライブします。ファン・デル・ザンデは今年、ロングビーチのストリートコースでの総合優勝と、セブリング、デトロイト、ワトキンズ・グレンでの3回の表彰台フィニッシュを遂げ、素晴らしいIMSAシーズンを終えたばかり。

    イェロリーは過去4シーズンでIMSAに出場した経験があり、トップカテゴリーで戦った2023年には、サーレン・グレン6時間での勝利と5回の表彰台フィニッシュを達成している。

    2025年のIMSAシーズンでは、Acura MSRはHRC USと提携し、GTPクラスに2台のエントリーを行います。Acura MSRは、2017年に、当時のホンダ・パフォーマンス・デベロップメント(現HRC US)と初めて提携し、2台のAcura NSX GT3を運営するファクトリーチームとして活動を開始した。チームはデトロイト戦でAcura NSXの初勝利を収めた。

    MSRは過去、IMSA GTDクラスで 4シーズンにわたりAcura NSX GT3を走らせ、7回のポールポジション、7回の優勝、16回の表彰台フィニッシュを達成した。Acura MSRは2019年にチームおよびドライバーチャンピオンシップを獲得し、2020年には2度目のチャンピオンシップを獲得。同時にAcuraにマニュファクチャラーズタイトルの栄誉ももたらした。

    2021年と2022年のシーズンでは、Acura MSRはトップのDPiクラスに昇格した。3回のポールポジション、2回の優勝、8回の表彰台フィニッシュを果たし、チームは2022年に3度目のIMSAチャンピオンシップタイトルを獲得した。

    2023年、Acura MSRはHRC USとの新たな時代に突入し、Acura LMDhハイブリッド、ARX-06のデビューを果たしました。チームは、MSRにとっての3度目のデイトナ24時間総合優勝、カナディアンタイヤ・モスポート・パークおよびモチュール・プチ・ル・マンでの勝利、と3回表彰台のトップに立った。

    今年、Acura MSRは、新たなチームとして11月のデイトナ・インターナショナル・スピードウェイで開催されるIMSA公認テストに参加します。

    Acura Meyer Shank Racingチームのコメント

    マイク・シャンク チームオーナー
    「IMSAでの活動に戻るのを本当に楽しみにしており、来年2台のGTPカーを運営するためにHRCおよびAcuraとの関係を拡大することに興奮しています。トムとコリンを再びドライバーシートに戻すことは理にかなっています。彼らは2023年シーズンに素晴らしい成果を上げましたが、それは彼らが共に達成できること先駆けにしか過ぎません。そして、プロトタイプの経験が豊富で、過去数シーズンで多くの強さを示してきたレンガーとニックの加入は、チームにとって大きな資産となるでしょう。」

    デイビッド・ソルターズ HRC US社長
    「Meyer Shank RacingとHRCとの新しいパートナーシップと、4人のドライバーと共に新しいプログラムを開始することに喜びを禁じえません。コリン、ニック、レンガー、トムは全員、レースカーを開発するためにエンジニアと協力するための優れたスキルを持ち、勝利を目指して我々のARX-06ハイブリッドで戦うための明確なフォーカスと大きな闘志を持っています。この最高位のプロトタイプスポーツカーレースは技術的な駆け引きが必要なスポーツですが、それ以上にチームスポーツです。コリン、ニック、レンガー、トムは世界クラスのレーシングドライバーであり、私たちを一つのチームとして前進させてくれるでしょう。私たちは目標に対して明確で、かつ謙虚であり、世界クラスの競争相手と対戦する中でお互いをサポートし、一生懸命に努力し、かつ楽しもうと思います。」

    コリン・ブラウン 60号車ドライバー
    「マイク、ジム・メイヤー、トム、そしてMSRチームのみんなと再会するのを本当に楽しみにしています。2023年のシーズンは素晴らしく、シーズンが始まるときには、すぐに元の位置に戻れると確信しています。Acura/HRCの素晴らしく勤勉な人々と再び一緒になることはモチベーションにつながります。彼らはこのプログラムに全力を注いでいて、言うまでもなくともに働いていて楽しく、私たちのパフォーマンスに非常にポジティブな影響を与えています。バンドが再結成されるようなもので、どこから始めるかが楽しみです。」

    トム・ブロンクビスト 60号車ドライバー
    「MSRとともにIMSAに戻れることを嬉しく思います。このチームは私にとって家族のようなものであり、スポーツカーで多くのことを成し遂げてきました。来年は2023年よりも強く、より良くなると信じており、コリンと私たちはよく知った存在であり、序盤戦から優勝を狙っていきます。チームとHRCはプログラムに莫大な努力をしており、この始まりが本当に楽しみです。成功するためのすべての要素を持っており、一緒に達成できることが多くあることを知っています。」

    レンガー・ファン・デル・ザンデ 93号車ドライバー
    「新しいチームと新しいブランドに参加することに非常に興奮しています。マイク・シャンク、ジム・マイヤー、そしてHRCの皆さんにこの機会を与えてくれたことに感謝します。もちろん、過去6年間私に多くのことをしてくれたキャデラックにも感謝しなければなりません。キャデラックとチップ・ガナッシ・レーシングは私のレーシングファミリーとなりました。離れるのは難しいですが、新しい戦いが始まるのを本当に楽しみにしています。過去6年間、Acuraと戦ってきましたが、常に激しい競争相手でした。今、その競争相手の側になり、リソースを活用して、来シーズン一緒に何ができるかが楽しみです。」

    ニック・イェロリー 93号車ドライバー
    「Acura MSR / HRCプロジェクトに参加することに非常に興奮しています。パドックで見ていると、車は非常に競争力があったので、どのようなものかを見るのが楽しみです。MSRはもともと素晴らしいレーシングチームです。2023年に彼らと競ったときに彼らがどれほど競争力があるかを知ることができました。そして、彼らがINDYCARでも大きな飛躍を遂げているのを見るのは素晴らしいことです。明らかに、チームは非常にハングリーで、全開でプッシュする意欲があり、それは私と同じタイプのメンタリティです。私のチームメイトたちはかなり前からよく知っています。レンガーとトムとは何年も一緒にレースをしてきたので、非常にスムーズになると思います。コリンとは昨年何度かホイール・トゥ・ホイールで競いましたが、彼は素晴らしいレーシングドライバーです。この、中心となるドライバーたちとともにこのプログラムを前進させることができると思います。」

  • ホンダF1 アストンマーティンに加えてアラムコとバルボリンとの提携を発表

    ホンダF1 アストンマーティンに加えてアラムコとバルボリンとの提携を発表

    ホンダ・レーシング(HRC)は、アストンマーティンF1チーム、アラムコ(Aramco)、バルボリン・グローバル・オペレーションズ(Valvoline)の3社と、F1における技術協力協定を本日締結した。このパートナーシップは、2026年シーズンに導入される新レギュレーションへの対応準備の一環であり、サーキットでの成功を目指して4社が共同でF1マシン開発を推進することを目的としている。

    F1 2026年シーズンに向けて、ホンダは電動モーターと内燃機関のパワーが50:50となる新しいパワーユニットを現在開発している。このPU向けにアラムコは最先端の燃料を、バルボリンeは最先端の潤滑剤をそれぞれ開発、提供する。このように、各社が持てる力を発揮しAMF1が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、すべてのパートナーが協力していく。

    ホンダは2023年5月に、アストンマーティンF1と2026年からPUを供給する契約を締結し、HRCがPU開発とレース参戦・運営を行うことを発表した。HRCは米国を拠点とする「Honda Racing Corporation USA」に加え、今年3月に英国に設立したPU運用拠点「Honda Racing Corporation UK Ltd.」も合わせて、グローバルでのF1オペレーションを整えている。HRCは今回のパートナーシップに基づき、3社と緊密に連携し、F1での勝利を目指す。

    アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム ホンダF1

    ローレンス・ストロール(アストンマーティンF1 エグゼクティブチェアマン)
    「このマイルストーンは、F1 2026年シーズンに向けて、可能性の限界に挑戦する私たちの旅が大きく前進したことを意味する重要な一歩です。Aramco、Valvoline、HRCとのコラボレーションは急ピッチで進行しており、私たちの野心的な目標達成に向けて順調に進んでいます。先進的な燃料・潤滑剤の共同開発と、新しいHondaのPUにより、サーキット上でのパフォーマンスが向上し、このパートナーシップが関係者全員に大きな成功をもたらすと確信しています」

    ヤッセール・マフティ(アラムコ エグゼクティブバイスプレジデント 商品・カスタマー担当)
    「AMF1、HRC、Valvolineとの協力が着実に進展していることを、大変喜ばしく思っています。Aramcoは車両の軽量化から安全性の向上に至るまで、今後市販車にも導入される可能性のあるさまざま様々な技術開発においてもチームと緊密な協力を行います。これはチームへの強いコミットメントを示すともに、モータースポーツと自動車産業の未来に役立つ、先進技術の開発に対する私たちの真摯な取り組みを象徴するものです」

    渡辺康治(ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「AMF1、Valvoline、Aramcoとの協力は、これまでにない特別なコラボレーションです。新レギュレーションに適合したHondaのPUが、AMF1の車体に搭載され、F1を戦うことを大変楽しみにしており、これら素晴らしいブランドとの先進的なパートナーシップの一員であることを誇りに思います」

    ジャマル・ミュアシャー(バルボリン・グローバル・オペレーションズ CEO)
    「AMF1との協業は、モータースポーツにおける可能性の限界を押し広げる特別な機会です。Valvolineの先進的な潤滑技術は、この取り組みにおいて重要な役割を果たしており、2026年のサーキットでその成果を見ることを楽しみにしています」

  • ホンダF1 2026年のアストンマーティンF1との目標は「タイトル獲得」

    ホンダF1 2026年のアストンマーティンF1との目標は「タイトル獲得」

    ホンダF1は、2026年のF1世界選手権でのタイトル獲得を目標に掲げており、その野心はアストンマーティンF1のオーナーであるローレンス・ストロールと一致していると語る。

    2026年以降、ホンダはワークスエンジン契約をアストンマーティンに移し、レッドブルとの良好な関係に終止符を打つ。

    ホンダがF1からの撤退を決定したことで、レッドブルはエンジンを自社製とし、2026年からフォードと提携することを決定。その後、ホンダは撤退決定を撤回したことで、新たなワークスパートナーを探すことを余儀なくされた。

    複数の候補者からアプローチを受けたホンダは、2026年以降のタイトル獲得に向けて重要な要素をすべて整えようとするアストンマーティンF1のオーナーであるローレンス・ストロールの野心に感銘を受けた。

    Autosportのインタビューで、HRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、この目標はホンダも共有していると語っている。

    新しいパートナーであるアストンマーティンとのホンダの野望について聞かれた渡辺康治は「2026年以降にワールドチャンピオンになることです」と語った。

    「それが非常に困難であり、それほど簡単ではないことは承知していますが、アストンマーティンとともに最善を尽くすために良い目標が必要です」

    「だからこそ、ストロール氏と三部敏宏(ホンダCEO兼社長)とともに、その年のワールドチャンピオンを目指すという目標を設定しました。現実には、そう簡単なことではないのですけどね」

    アストンマーティンとホンダがタイトル争いをするためのすべての要素を備えているかどうかについて、渡辺康治は「現時点で我々には何かが欠けているかもしれません。ですが、何が欠けているかをお互いに伝えなければならないと思います」と付け加えた。

    「アストンマーティンから見て、ホンダ側に何が足りないのか、そしてアストンマーティン側に何が足りないのか。それが、トップクラスのチームになるための率直な会話です」

    本田技研好評 / HRC(ホンダ・レーシング) アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム
    ローレンス・ストロールのアストンマーティンに対する計画についてホンダがどれほど感心したのかについてさらに追及された渡辺康治は、その目標の実現にどれほど真剣であるかを示す重要な指標として、チームの最新鋭のシルバーストーン施設を挙げた。

    「2026年のパワーユニットサプライヤーとして登録した後、ホンダと仕事をすることに興味がある他のいくつかのチームから連絡がありました。その後、それらの関係者たちと話し合い、決断を下しました」と渡辺康治は説明した。

    「ホンダは、2026年の世界選手権を目指して戦うストロール氏の強い情熱と強力なリーダーシップに非常に感銘を受けました」

    「彼らはシルバーストーンにファクトリーを設立するために多額の資金を投資しています。我々は、建設中のファクトリーを見に彼らを訪問しました」

    「マーティン・ウィズマーシュとマイク・クラック、つまり経営陣と何度かミーティングをしました。彼らはとてもオープンで、チーム全体が同じ方向を向いて働いており、ひとつの団結したチームです、それは我々にとってとてもいいイメージです」

    「同時に、彼らもホンダがワールドチャンピオンになるための良いパートナーだと考えています」

    「我々はすでにテクニカルワーキングチームを立ち上げており、改善できる可能性のあるいくつかの重要な問題について話し合う運営委員会の会合も開いています」

    先週、2度のワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、少なくとも2026年のホンダ時代までアストンマーティンに残留することを発表。アストンとホンダの提携を同じように確信していると語った。

  • ホンダF1 アロンソの後継者としてフェルスタッペンのアストン加入を歓迎

    ホンダF1 アロンソの後継者としてフェルスタッペンのアストン加入を歓迎

    ホンダは、マックス・フェルスタッペンが将来、2026年からエンジンを供給するアストンマーティンF1に加入する可能性を広げた。

    ホンダは、2026年のエンジン供給をレッドブルからアストンマーティンに移した後、いつかF1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンと再会できることを望んでいる。

    ホンダはこれまでフェルスタッペンを3度のワールドチャンピオンに導き、フェルスタッペンは今年4連覇を狙う圧倒的な優勝候補となっている。また、ホンダはレッドブルで2度のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得しており、2015年のマクラーレンとの当初は困難に直面したF1復帰の集大成となった。

    フェルスタッペンとホンダの関係は2026年に終了し、ホンダはアストンマーティンのワークスパートナーとなる。

    ホンダは当初、2021年末までにF1から撤退することを決めていたが、その決断を撤回したときにはすでにレッドブルはミルトン・キーンズにある社内のレッドブル・パワートレイン部門を推し進め、2026年のルール時代に向けた初の特注パワーユニットの開発に取り組んでいた。

    彼自身がUターンしない限り、フェルスタッペンは2028年シーズン終了までレッドブルと契約している。

    また、アストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが新たな複数年契約を結び、ランス・ストロールが望む限り長くとどまる可能性があるため、ドライバーラインナップは固定されているようだ。

    しかし、ホンダは将来的にフェルスタッペンとの再会を熱望しており、アロンソの後継者になる可能性を示唆している。

    Autosportのインタビューに応じたHRC(ホンダ・レーシング)の渡辺康治社長は、ホンダとフェルスタッペンの関係が終わりに近づいていることを悲しく思いながらも、いつか再会できることを願っていると語った。

    「その日が短期間で訪れるとは思っていませんが、今後も両者が今後もF1活動を続けるのであれば、いつかまた一緒に仕事ができることを願っています」と渡辺康治は語った。

    「とてもいい関係です。お互いに信頼し合っているし、ホンダの従業員たちもマックスのことを愛しています。我々はマックスと一緒に仕事ができたことを誇りに思っており、今後、彼がいなくなるのは寂しいですね」

    「しかし、まだ2年間一緒にいますし、マックスとレッドブルとともにもう一度ワールドチャンピオンになるためにベストを尽くすことを約束します」

    「彼はとても重要な存在です。彼は今ナンバーワンのF1ドライバーです。もちろん、チームマネジメントは重要であり、マシンも同様に重要ですが、その組み合わせが非常に重要であり、その重要なピースの1つはマックスです」

    本田技研工業 F1 HRC(ホンダ・レーシング)

    渡辺康治は、レッドブル・ホンダ時代の初勝利であり、ホンダにとって13年ぶりのF1勝利となった2019年オーストリアGPでのフェルスタッペンの勝利が、レッドブル・ホンダのパートナーシップにおける最高の思い出であると述べた。

    表彰台に上がったフェルスタッペンは、わざわざホンダを祝賀会に参加させようとした。それはホンダにとって忘れられない姿勢だ。

    「私の一番の思い出は、彼がオーストリアのレッドブルリンクで表彰台のホンダのロゴを指差したことです」と渡辺康治は語った。

    「私はそこにいましたし、私にとってとても特別な瞬間だった。私は表彰台の下に立っていましたが、その日はとても特別でした」

    「彼は常にホンダのことを考えてくれていて、『ありがとう、ホンダ』とよく言ってくれます。彼はホンダについての思いを外の世界に表明してくれています。それはホンダで働くすべての人々にとっても重要なことでもあります」

    フェルスタッペンは、現在のレッドブルとの契約が終了したらF1から引退することを頻繁にほのめかしているため、再結成の可能性は低いように思われる。

    それは、26歳の彼がアストンマーティンへの電撃移籍を決断した場合にのみ可能となるだろう。アストンマーティンでは、オーナーのローレンス・ストロールがレッドブルの成功を真似できる「スーパーチーム」を創設しようとしている。

    ホンダとの契約に加えて、ストロールはレッドブルの主要エンジニア数人を引き抜いており、ここ数週間でレッドブルのデザインの第一人者であるエイドリアン・ニューウェイにもアプローチを行ったと考えられている。

    レッドブルの分裂的な権力闘争を背景に、フェルスタッペンが2028年の契約が満了する前に退団する可能性はまだあり、メルセデスもフェルスタッペンの獲得に興味を示している。

  • ホンダ 2026年F1参戦に向けてパワーユニット運用拠点「HRC UK」を設立

    ホンダ 2026年F1参戦に向けてパワーユニット運用拠点「HRC UK」を設立

    ホンダ・レーシング(HRC)は、2026年シーズンからのF1参戦に向けて、F1パワーユニットのメンテナンスやマネージメントを行うための新会社「Honda Racing Corporation UK Ltd. (ホンダ・レーシング・コーポレーション・ユーケイ・リミテッド/HRC UK)」を英国に設立した。

    ホンダは、アストンマーティンF1チームと2026年から施行される新レギュレーションに基づくPUを供給するワークス契約を締結しており、HRCがPU開発とレース参戦・運営を行う。

    HRC UKの設立は、2026年シーズンからのF1参戦準備の一環となる。

    HRC UKは、PU開発を担うHRC Sakura(所在地:栃木県さくら市)のヨーロッパ拠点として、メンテナンス作業、オペレーションなどのPU運用業務を主に行う。F1レースが多く開催されるヨーロッパ域内、さらにアストンマーティンF1チームのファクトリーと行き来しやすい英国に拠点を設けることにより、PU運用の効率を上げアストンマーティンF1チームとともにF1での勝利を目指す。

    なお、今年F1初参戦から60周年を迎える本田技研好評は、現在レッドブル・レーシング)およびビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーの2チームに対し、チームパートナーとして技術支援やマーケティング協力を行っており、技術支援としてHRCがPUを製造し、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)へのPU供給とシーズンを通したPU運用のサポートを行っている。このパートナーシップは、2025年シーズンまで継続する。

    ホンダ・レーシング(HRC) / 本田技研工業 F1

    新会社概要
    会社名:Honda Racing Corporation UK Ltd. (HRC UK)
    所在地:英国
    代表者:代表取締役社長 渡辺康治
    業務内容:F1 PUのメンテナンスと物流管理、広報業務など
    設立日:2024年2月28日
    出資比率:株式会社ホンダ・レーシング 100%

  • HRC メンズ革小物ブランド「ノイインテレッセ」とのコラボアイテムを発売

    HRC メンズ革小物ブランド「ノイインテレッセ」とのコラボアイテムを発売

    ホンダ・レーシング(HRC)は、メンズ革小物ブランド「ノイインテレッセ」とのコラボレーションモデル「Tricolor(トリコロール)」シリーズを発売する。

    メンズ革小物ブランド「ノイインテレッセ」は、本田技研工業の公認ライセンスを取得し、ホンダのモータースポーツ活動を行う(HRC)とのコラボレーションモデルとなるTricolorシリーズを企画開発した。

    Tricolorシリーズはノイジャパン公式サイト、全国百貨店、専門店、その他レース関連施設やイベントにて、4月からの順次発売を予定しており、4月5日(金)~7日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)にて開催される「2024 FIA F1世界選手権シリーズ MSC CRUISES 日本グランプリレース」会場内でも販売。

    尚、同商品はノイジャパン公式サイトにて3月18日より先行受注を開始している。

    同シリーズは、キーケースや財布などの小物が6型、バッグが3型を同時展開。これまでノイインテレッセは、“モーターカルチャーとファッションの融合”を掲げ、多くのメンズ革小物を手掛けてきた。その「ノイインテレッセ」のノウハウをつぎ込んだTricolorシリーズは機能性/耐久性を高次元で両立し、キーケースはホンダ現行車種(二輪・四輪)のスマートキーやシリンダーキーに対応させた専用設計となっている。

    HRCのトリコロールカラーに込められた想い(「勝利にかける人間の熱い情熱」「理論に基づく高い技術力」「モータースポーツを愛する全てのお客様」)、をファッションとして常に持ち歩くことができるTricolorシリーズは、“モーターカルチャーとファッションの融合”を実現させたコラボレーションモデルとなる。

    ・ロングウォレット ¥26,400
    ・ミドルウォレット ¥23,100
    ・キーケース ¥17,600
    ・名刺入れ ¥14,300
    ・IDカードホルダー ¥10,450
    ・バックパック ¥25,300
    ・ショルダーバック ¥11,000

  • ホンダ F1エンジンサウンドの60年の変遷を動画で紹介

    ホンダ F1エンジンサウンドの60年の変遷を動画で紹介

    ホンダ・レーシング(HRC)は、ホンダのF1エンジンサウンドの60年の変遷を紹介する動画を公開した。

    1964年にF1に初参戦したホンダ(本田技研工業)は、2024年シーズンにF1参戦60周年を迎える。現在は、HRCを通じてレッドブル/RBにF1パワーユニットを供給している。

    ホンダのF1エンジンは管楽器のような甲高い独特なサウンドから“ホンダ・ミュージック”と呼ばれていた。

    ホンダ・レーシングのグローバルYotubeチャンネルでは、60年間のF1エンジンサウンドの変遷を紹介。1964年のRA271(1500㏄ V12)から2024年のHonda RBPTH002(1600cc V6 HYBRID)までF1エンジンのサウンドを公開している。

    ホンダはF1参戦60周年を記念し、7月にイギリスで行われるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード、8月にアメリカのラグナセカで開催されるモントレーカーウイークで1参戦2年目にホンダに初勝利をもたらした「RA272」を走らせる。

    さらに、ホンダの最初のF1マシンである「RA271」をあしらったF1参戦60周年記念ロゴを作成し、このロゴを使ったグッズの展開やイベントも計画している。

    ホンダ F1参戦60周年 記念ロゴ

  • HRC アストンマーティン搭載2026年ホンダF1エンジンは「急ピッチで前進」

    HRC アストンマーティン搭載2026年ホンダF1エンジンは「急ピッチで前進」

    ホンダは、圧倒的な強さを誇るレッドブル・レーシングにパワーユニットを供給しているがすでにアストンマーティンとの2026年に向けた新たなF1復帰プロジェクトに取り組んでいる。

    新レギュレーションが施行されるまで、ほとんどのパワーユニット開発が禁止、あるいは「凍結」される中、ホンダ・レーシングの社長である渡辺康治は、HRCはレッドブルのために「耐久性と信頼性」に取り組んでいると主張した。

    渡辺康治は、ホンダは今シーズン、レッドブルとともに4年連続でワールドチャンピオンを獲得することを決意していると語る一方で、2026年以降に向けたアストンマーティンとホンダの新プロジェクトにすでに多くの作業が進められていることも認めた。

    「新レギュレーションでは、小型・軽量・高出力のモーター、大電力を扱える高性能バッテリー、エネルギーマネジメント技術が勝利のカギとなるため、HRCは現在、新しいパワーユニットの開発に取り組んでいます」と渡辺康治は語った。

    「私たちは急ピッチで前進しています。アストンマーティンとは非常に良好な関係を築いており、技術面でもマーケティング面でも協力を始めている」

    「2026年から始まる私たちの活動にご期待ください」

    ホンダ・レーシング(HRC) / 本田技研工業今週末の開幕戦F1バーレーンGPに向けて
    HRC Sakuraから発送されたホンダF1パワーユニット「Honda RBPTH002」

    そのために渡辺康治は、ホンダが2026年以降のF1活動のために新しいヨーロッパ拠点を探していることも明らかにした。

    「ホンダがチャンピオンシップに再参入するためには、ヨーロッパにおけるホンダF1の最前線の拠点が必要だ」と渡辺康治は述べ、2021年末にレッドブルのワークス体制が緩和された後、エンジンが「凍結」される中で事業が縮小されたことを示唆している。

    「ホンダは現在、そのような最前線の拠点を確立するための準備を進めている」と渡辺康治は付け加えた。「具体的な内容については、決まり次第検討させていただきたいと考えております」

  • ホンダF1 レッドブルRB20で「4年連続タイトルへの挑戦を続けていく」

    ホンダF1 レッドブルRB20で「4年連続タイトルへの挑戦を続けていく」

    2024年のF1世界選手権シーズンは、レッドブル・レーシングの20周年、そしてホンダのF1初参戦から60周年を迎える。

    2月15日(木)、オラクル・レッドブル・レーシングは、英国ミルトン・キーンズのチーム本社で開催されたイベントで、2024年のF1世界選手権に参戦するRB20を発表した。

    2024年シーズンは、レッドブル・レーシングが誕生して20年、ホンダが1964年のドイツGPでロニー・バックナムをドライブしたRA271がF1に初参戦してから60年の節目となる。

    今シーズン、オラクル・レッドブル・レーシングは、Honda RBPTの優れたPU技術を搭載し、F1世界選手権のドライバーズタイトル4連覇とコンストラクターズタイトル3連覇を目指す。

    昨シーズンは、Honda RBPTH001を搭載したRB19が22戦21勝、勝率95.5%という記録を打ち立て、ディフェンディングチャンピオンとしてドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを独占した。

    今シーズン、RB20は、名前が変更された有力なホンダRBPTH002 1.6リットルV6ハイブリッドPUを搭載すr。

    現ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスは、昨年世界ランキング1位と2位を獲得し、今シーズンも再びチームに並ぶことになる。

    F1公式テストは2月21~23日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開始され、その後2月29~3月2日に開幕戦F1バーレーンGPが開催される。

    ホンダは2024年のシーズン中も、F1初参戦から60周年を祝う活動を続けていく。

    HRCの代表取締役社長 渡辺康治は「オラクル・レッドブル・レーシングの創立20周年を、ホンダのF1初参戦から60年目となる今年、共に祝えることを光栄に思います」とコメント。

    「HRCとHondaはテクニカルパートナーとして、またチームパートナーとして、マックス・フェルスタッペン、セルジオ・ペレス、そしてチームと並々ならぬチームワークを発揮し、昨シーズンは22戦21勝というF1史に残る偉業を達成できたことを心から誇りに思います」

    「HRCとHondaは今シーズンもパートナーとして全面的にサポートし、チームの4年連続タイトルへの挑戦を続けていきます」

    レッドブル・レーシング・チーム代表兼CEOのクリスチャン・ホーナーは「ホンダF1の60周年記念イヤーと同時に、我々の20周年シーズンを迎えられることをうれしく思う。両チームにとって最も成功した年のひとつであることを喜ばしく思いながら、彼らの幅広いF1の歴史の一部であることに感謝している」とコメント。

    「前シーズン、Honda RBPTH001は我々にとって22戦中21勝という素晴らしい結果をもたらし、F1の歴史に残る数々の伝説的な記録を打ち立て、更新した。マックスは今、最も成功したホンダドライバーという栄誉を得た。我々の旅を振り返ると、2019年にパートナーシップを結んだ当初から、デビュー戦で表彰台を獲得し、わずか3シーズンで世界選手権3連覇という偉業を成し遂げた」

    「ホンダが60年以上維持してきたのと同じチャレンジ精神と勝利への決意を体現し続けるレッドブル・パワートレインを通じたホンダとのコラボレーションが成功したことを誇りに思う」