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  • F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1フランスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行1回目が6月22日(金)にポール・リカール・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。2番手にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制でフランスGPの週末をスタートした。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが8番手タイム、ブレンドン・ハートレーが15番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    長い歴史を持つフランスGPが10年ぶりにカレンダーに復活。1991年以降のフランスGPはマニクール・サーキットで開催されていたが、今年はさらにそれ以前にレースが開催されていたポール・リカール・サーキットで行われる。過去にピレリのタイヤテストなどで使用されていたものの、現役ドライバーにとってはF1マシンでレースをするのは初めてとなる。

    ピレリは、F1フランスGPにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドを持ち込んでいる。ポール・リカールの路面は粗く、タイヤの耐久性が重要な要因にもなりえるグランプリとなる。

    現地時間12時。気温25.2℃、路面温度43.7℃のドライコンディションでセッションはスタート。各ドライバーがF1マシンでの限界を探るべく、積極的に走行を実施。ポール・リカールは風が強いことで有名でもあり、風向きが変わるターン6ではスピンを喫するマシンが多く見られた。

    途中にシケインは設けられているものの、ヨーロッパでは最長となるミストラルストレートを有するポール・リカールは、高速ストレートと低速コーナーというパワーユニットのパワーが必要なサーキットとなる。

    全員がタイムを出した段階でまずはダニエル・リカルド(レッドブル)がソフトタイヤで1分32秒576を記録してタイムシートのトップに立つ。2番手には0.563秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には1.047秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)がウルトラソウトで続く。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーもスーパーソフトで7番手と上々の滑り出しをみせる。

    残り5分でマーカス・エリクソン(ザウバー)がクラッシュ。マシンから炎があがり、セッションは赤旗が提示され、そのまま終了となった。幸いにもエリクソンは無事にクルマを降りている。

    フリー走行1回目のトップタイムは、メルセデスのルイス・ハミルトンの1分32秒231。2番手にも0.140秒差でバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが1-2体制で週末をスタートした。

    メルセデスは、カスタマーを含めた全6台のパワーユニットに新品を投入したが、それがトラブルによって延期されていたアップグレードが施された新スペックなのか、それとも開幕戦から使用してきた旧スペックなのかはまだ明らかにしていない。

    3番手には0.296秒差でダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手は0.772秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが23周を走行して、8番手タイムとなる1分33秒685。トップとの差は1.454秒。ブレンドン・ハートレーは25周を走行して15番手タイムだった。

    F1フランスGP フリー走行2回目は、このあと23時(現地時間16時)から行われる。

    2018年 第8戦 F1フランスGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒231   25
    2 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分32秒371 0.140 29
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒527 0.296 25
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分33秒003 0.772 23
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒172 0.941 19
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分33秒318 1.087 22
    7 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒331 1.100 15
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分33秒685 1.454 23
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分33秒719 1.488 26
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒108 1.877 23
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 1分34秒258 2.027 25
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分34秒484 2.263 14
    13 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分34秒513 2.282 21
    14 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分34秒592 2.361 21
    15 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分34秒664 2.433 25
    16 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分34秒862 2.631 20
    17 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分34秒881 2.650 28
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒993 2.762 24
    19 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分35秒021 2.790 24
    20 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分35秒105 2.874 25

    【動画】 マーカス・エリクソンのマシンが炎上

  • 2018年 F1フランスGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1フランスGP:各ドライバーのタイヤ選択

    2018年 F1世界選手権 第8戦フランスGPでの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式サプライヤーのピレリが発表した。

    今年、F1フランスGPが10年ぶりにF1カレンダーに復活。6月24日にポール・リカールで決勝が行われる。近年、ポール・リカールは、F1ではテストトラックとしては使用されているが、グランプリ開催は28年ぶりとなる。

    F1フランスGPでは、ソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)の3種類のコンパウンドが選択され、チームはレースでソフトとスーパソフトのいずれか1セットを使用されなければならず、ウルトラソフトは予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    ほぼ全チームがハイパーソフトを重視した選択。メルセデスとフェラーリはまったく同じセット数を選択。ウルトラソフトを9セット、2名のドライバーでソフトを1~2、スーパーソフトを2~3と分けている部分も同じだ。

    一方、レッドブル・レーシングはウルトラソフトが7セットと全チームで最少となっており、ソフトとスーパーソフトを3セットと均等に選択している。

    トロロッソ・ホンダは、ウルトラソフトを8セット。二人のドライバーで選択は分れ、ブレンドン・ハートレーがソフト2、スーパーソフト3を選択したのに対し、ピエール・ガスリーはソフト1、スーパーソフト4とゼンドライバーのなかで最もスーパーソフトを重視した選択とした。

    最も多くのウルトラソフトを選択したのはウィリアムズで10セット選択している。また、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセン、シャルル・ルクレールがソフトを1セットのみとしている。

    第8戦 F1フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。

    ピレリ F1フランスGP タイヤ

  • FIA 「チェッカーフラッグのミスはウィニー・ハーロウの責任ではない」

    FIA 「チェッカーフラッグのミスはウィニー・ハーロウの責任ではない」

    FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPの決勝でゲストとしてチェッカーフラッグを担当したウィニー・ハーロウが1周早くにフラッグを振ってしまったのは彼女の責任ではないと擁護した。

    幼い頃から肌の一部の色素が無くなり白くなってしまう尋常性白斑という疾患を持ちながらもモデルとして活躍するカナダ出身のウィニー・ハーロウは、F1カナダGPの特別ゲストとしてチェッカーフラッグを担当した。

    しかし、ウィニー・ハーロウは70周のレースの69周目にチェッカーを振ってしまい、レースは競技規則に従って68周終了時点で順位が決定。トップ10の順位に影響はなったが、ダニエル・リカルドのファステストラップが取り消されたほか、13位だったセルジオ・ペレスの順位もひとつ下がることになった。

    FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、運営側の混乱によってウィニー・ハーロウが69周目にチェッカーフラッグを振ってしまうという事態が招かれたと説明した。

    「スタートプラットフォームとここでスターターと呼ぶスタッフ、つまりレースをスタートして終了させるスタッフとの間でミスコミュニケーションがあり、チェカーフラッグが1周早く出された」とチャーリー・ホワイティングは説明。

    「彼は最終ラップだと考えてレースコントロールに確認し、レースコントロールはそれを承認した。彼らは実際に彼が質問してきた際に予告していただけだと考えてしまった。それで彼は1周早く合図を出してしまった」

    「事実、彼は1周早くにフラッグを振るように伝えていた。セレブリティがフラッグを担当していたという事実とは無関係だ」

    F1の競技規則42.3項では「いかなる理由にせよ先頭車両が所定の周回数を完走する前、または規定の時間が経過する前にレース終了の合図が出された場合は、その合図が出される前に先頭車両がラインを最後に横切った時点でレースは終了したものとみなされる」と規定されている。

    「レギュレーションで規定されているので(終結果は68周目に遡る。そうしている理由は、混乱があった場合に確実なものにするためだ。前のラップの終わりに戻れば、本来のレース順位を得ることになる。レースがストップし、リスタートできなかった場合も同じだ。ストップとなった前のラップに遡る」とチャーリー・ホワイティングは説明。

    チャーリー・ホワイティングは、ラップカウンターの誤読がミスを招いた可能性があると考えている。

    「F1で働いていない人々は、69/70とスクリーンに表示されているのを見て混乱することがある。我々全員が69周目を意味することをわかっているが、詳しくないオブザーバーは『最終ラップを意味している』と考えてしまうかもしれない。疑いが起こったのはそのためだと思う。我々がそれらの人々にもっと良く説明する必要があるのは明らかだ」

    スターターはラップカウンターの見方を知っているべきだと思うかと問われたチェーリー・ホワイティングは「彼はタイミングスクリーンを正しく読んでいた。だから質問したのだ。承認を得ようした。彼は承認されたと考えたが、そうではなかったということだ」

    「レースコントロールから『そうです、正しいです』と言われたので、OKが出たと思ってしまった。彼は質問をしたが、レースコントロールのスタッフは、ただ伝えてきただけだと考えた」

    「当然、私は今回の件を深く追求しなければならないが、実際には誰にもわからなかったように思う。真相を探らなければならない事柄だ。納得できることではない。幸いにも結果には影響しなかったが、手順を見直し、すべてのサーキットで非常にシンプルな手順になるようにする必要があるかもしれない」

    「彼ら全員が異なるコミュニケーションシステムを持っており、コミュニケーションネットワークも異なる。コースのクラークがフラッグを振ることもある。すべて違っている。いかなる場合もカウントダウンがあるようにしなければならない。一部のサーキットでは『リーダーは最後から3周目、最後から2周目、これが最終ラップだ』となっており、その上でフラッグを振る者に対してリーダーがどこにいるかを示すことになる。『次のマシンだ』というそういう風にね。ここではそういったことがなかった」

    トップでチェッカーを受けたセバスチャン・ベッテルは、勘違いしたファンがコース上に入ってこないかと心配だったと語っている。実際、ドライバーがまだレースをしているところに、マーシャルたちが彼らを称えようとコースに近づいたため、安全面での懸念が浮上している。

    「幸いなことに、クルマにラップカウントが付いているし、ピットボードも正確だったから大丈夫だった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「でも、もし無線を失ってピットボードもなかったとしたら、減速してしまった可能性がある。その場合、リードしている立場からすれば他のみんなにも減速してほしいと願うよね」

    「僕たちにするべき質問ではだろう。僕は心配だっただけだ。だから最終ラップで人々がコース上に飛び出してこないように伝えた。まだフルペースで進行しているとき時にコース上で旗を振ったり祝ったりしないようにね」

    今回の問題によってウィニー・ハーロウを批判する声もあったが、彼女は指示に従っただけだとSNSで誤解を解いている。

    「私は指示に従っただけ。あたしのせいではないわ。あそこで振るように指示されたの。でも、誰も怪我しなくて良かったわ!」

    F1では、過去にチェッカーフラッグを任されたゲストのセレブがミスをしたことがある。2002年にサッカーの神様ペレが母国F1ブラジルGPでタイミングを逃して、チェッカーを振り損ねている。また、2014年のF1中国GPでもミスにより、ルイス・ハミルトンが1周早くチェッカーを受けた。

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1カナダGPの決勝で、パワーユニット交換で19番手スタートのピエール・ガスリーが11位フィニッシュ。ブレンドン・ハートレーは1周目に他車との接触によりリタイアに終わった。

    第7戦カナダGPは、快晴の下、午後2時10分から決勝レースが行われた。気温は19℃、路面温度は41℃の好コンディションだった。

    予選12番手のブレンドン・ハートレーは、6列目からのスタート。また、チームは決勝に向けて、ピエール・ガスリー車のパワーユニット交換を行った。これは年間規定数を超えるパワーユニットの各構成要素の交換。そのため、グリッドダウンのペナルティーが適用され、ガスリーは19番グリッドからのスタートとなった。トロロッソ・ホンダの2台は、共に新品のハイパーソフトタイヤでスタートした。

    スタート後の1、2コーナーでポジションを落としたブレンドン・ハートレーは、ターン5で他車との接触によりクラッシュしリタイア。このクラッシュによってセーフティカーが導入された。

    ピエール・ガスリーはこの混乱を切り抜け、15番手に浮上。4周目にレースが再開されると前車をパスし、9周目には12番手にポジションを上げている。その後、上位車のピットインなどで、19周目に7番手を走行していたガスリーは、タイヤ交換を23周終了まで引き伸ばした。スーパソフトタイヤに替えて13番手でレースに戻ったガスリーは、入賞を目指して追い上げる。レースは終盤まで大きな順位の変動がない状態となったが、41周目に上位車がリタイアし12番手、49周目に上位車がピットインし、11番手とポジションアップ。入賞目前まで迫る。レース終盤はフレッシュなタイヤを履いた後続から迫られたが、そのポジションを守りきってガスリーはスタートから8つポジションを上げ、11位でフィニッシュした。

    ホンダとしては、FP3でピエール・ガスリーのマシンに発生したパワーユニットトラブルの原因究明と対策、今回投入した新スペックのパワーユニットのデータ分析を進める。

    次回、ピエール・ガスリーのホームレースとなる第8戦フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。

    ピエール・ガスリー (11位)
    「トータルで見れば僕にとってはいいレースになったと思います。後方グリッドからのスタートでしたが、多くのポジションアップを果たすことができました。しかし、あと一歩のところでポイント獲得とならなかったのは悔しいく思っています。ルクレール(ザウバー)と何度かバトルを繰り広げましたが、フロントタイヤを痛めてしまったせいでオーバーテイクには至りませんでした。新しいパワーユニットの調子はよさそうです。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうです。ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていましたし、レースでもよく機能していました! 改めて自分たちの戦力の分析を行い、安定した速さを身につける必要があると思います。次戦は僕の故郷フランスのポール・リカール・サーキットで行われるレースなので、とても楽しみにしています」

    ブレンドン・ハートレー (リタイア)
    「このレースウイークは新しいパワーユニットにいい手応えを感じていた分、トロロッソとホンダにとって残念な週末となってしまいました。今日のレースではポイント圏内を狙えるはずでした。周囲のマシンとともにいいスタートを切ることができましたが、2コーナーで少しアウトにはらんでしまい、ポジションを落としてしまいました。4コーナーでアウトからストロール(ウィリアムズ)をオーバーテイクしようとしたところ、彼がマシンのコントロールを失ってしまい2台でクラッシュしてしまいました。オーバーテイクできるはずのコース状況でしたし、いいレースができると思っていただけに、この結果となったことはとても残念です。この週末の自分のパフォーマンスには満足していましたし、カナダGPをこのようなかたちで終えてしまったことは悔しくてなりません。念のために病院で検査を受けたため、サーキットに戻って来るのが遅くなりました。身体には全く問題ないので、万全に次のレースを迎える準備をしたいと思います」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「このレースウイークは私たちにとってなかなか上手くいかない週末でした。予選でピエールのパワーユニットを交換することとなり、その結果彼は後方グリッドからの決勝スタートとなってしまいました。ピエールはとてもいいパフォーマンスをこのレースでみせてくれましたが、11位フィニッシュとあと一歩のところでポイント獲得には至らず残念です。ブレンドンは、レース開始後1周目にストロール選手の接触によって壁にクラッシュし、リタイアを余儀なくされてしまいました。彼がこのレースウィークをいいかたちで始められていただけに、とても悔しく思っています。私たちは、今日のレースでみせた以上のパフォーマンスをまだまだ発揮できるはずです。次週のフランスGPではさらなるパフォーマンスと結果をみせる自信があるので、次戦を楽しみにしています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今回のカナダGPはポジティブとネガティブの両面があったレースでした。我々が今回から持ち込んだパワーユニットのアップデートは、パフォーマンスの向上につながっていたと考えています。一方で土曜にガスリー選手のパワーユニットに信頼性の問題が発生してしまったことと、ハートレー選手が今日のレースで開始早々にクラッシュに巻き込まれてしまったことは非常に残念でした。そんな中でも後方からスタートしたガスリー選手がポイント圏内まであと一歩のところまできたことは、チームにとって心強い結果になりました。次は彼のホームグランプリであるフランスGPですので、チーム一丸となり、いいレースをみせられたらと思います」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • マクラーレン:アロンソの300戦目はリタイア / F1カナダGP

    マクラーレン:アロンソの300戦目はリタイア / F1カナダGP

    マクラーレンは、F1カナダGPの決勝レースで、ストフェル・バンドーンが16位、F1参戦300戦目となったフェルナンド・アロンソはリタイアでレースを終えた。

    フェルナンド・アロンソ (リタイア)
    「レース序盤は楽しかった。リスタート後に2つのコーナーで3台をオーバーテイクしたときは特にね。セルジオ(ペレス)が芝生に出てあとにコース上に戻ってきたときは彼がどのようなラインを取るのか予測するのが難しかった」

    「そのあと、レースの途中でパワーの低下を感じて、リタイアするよう伝えられた。悲しいし、フラストレーションを感じることだし、この結果にがっかりしている。今週末、僕たちは競争力がなかった。クルマにもっとペースを見つけだす必要があるし、競争的になれる方法を見つけなければならない。信頼性も重要だ。シーズン序盤に自分たちがどれだけ多くのポイントを獲得できたかをわかっているし、今日と7位を走っていたモナコのリタイアによって過去2レースでどれだけ多くのポイントを失ったかもわかっているからね。クルマには取り組んで改善させる必要のあるエリアがいくつかあるし、今後数カ月でどうなるか見ていくつもりだ。明日ル・マンにいる必要にあるので今夜フランスに飛ぶ。忙しい月曜日になるだろうし、新しい経験だ。もちろん、楽しみにしているよ」

    ストフェル・バンドーン (16位)
    「今日はスタートからかなり不運だったと思う。うまくグリッドを離れることができたけど、事故が起こったことで、ターン5の通り道に多くのデブリがあったし、避けるのは不可能だった。右フロントがパンクしたし、基本的にレースがスタートする前からすでにタイヤがなくなっていたので難しい一日だった。大きなデブリがクルマの下に入ってしまったので、1周目にピットに入らざるを得なかったし、ピットストップでも多くのタイムを失った。レースに入る前からすでに終わっていた。個人的には過去数レースで僕たちが遂げた進歩という点ではとてもポジティブに感じている。期待外れだったのは、ここでのチーム全体としての予選パフォーマンスだそれはここに来る前からわかっていたことだけど、残念ながらそれが確認されてしまった。僕たちはこの先多くの仕事をしなければならない。今後のレースが僕たちにとってどのようなものになるかを伝えるのは難しい。予測はしたくない。去年を見た場合、難しいと思えたレースはいくつかあったけど、大丈夫なことがわかっていたりするしね。様子を見てみなければならない。ポール・リカールは全員にとって新しいとらっくだし、そのあとはオーストリアとシルバーストンもあるので忙しい数週間になるけど、僕はそれを楽しみにしているし、もっと運に恵まれることを願っている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日はマクラーレンにとって忘れ去りたい一日となった。両方のドライバーが1周目の混乱をかなりうまく避けたが、ストフェルはその結果として生じたデブリの上を走ったことでパンクを報告し、その後のセーフティカーのピットストップによって多くのタイムを失った。そこから彼は最後尾だったし、戦略を管理しいていい走りをして、ライバルに対してペースがあったものの、ジル・ビルヌーブ・サーキットの厳しい特性にとって前の集団に対して大きくゲインを得ることができなかった。それに加えて、レースの最終スティントは断続的なエネルギーマネジメントの問題を労わらなければならなかった。現在、そこは調査中だ。全てのことを考えれば、16位でクルマを完走させるために彼は非常に厳しい戦いを繰り広げたと思う。フェルナンドは最初の数周のカオスの後、ストフェルよりもはるかに良いポジションにいたし、序盤のセーフティカーから利益を得て、1ストップ戦略で11番手まで3つ順位を上げた。ポイント獲得は明確に可能になったと思っていたが、今回も彼は残酷な運に苦しめられ、エアクーラーパイプが故障したことでブースト圧を失い、リタイアを余儀なくされた。非常にフラストレーションを感じるが、異常な問題であり、今後の我々に影響を及ぼすものだとは思っていない。ここから重要なことは、起き上がって、ヨーロッパに戻り、数週間での3連戦に注意を向けることだ。新たな焦点、ハードワーク、もっと良い運によって、我々の運命が上向きになってくれることを願っている」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    F1 カナダGP 決勝:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの決勝が6月10日(日)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、一度もトップを譲ることのない“完璧”なレースで今季3勝目、通算50勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に浮上した。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いて表彰台を獲得。ポイントリーダーとしてレースに臨んだルイス・ハミルトン(メルセデス)は5位でフィニッシュしてランキング2位に陥落した。

    優勝:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「この勝利はティフォシとチームにとって非常に重要なものだし、今日は特別な一日だ。40年前、ジルがここで勝利し、14年前にはミハエルが勝利した。今日、僕はそのことを考えていた。スタートでマージンを築こうと思っていたし、1周目には満足している。そのあとセーフティカーが入ってことで、もう一度やり直さなければならなかったけどね。ラスト10周は最後までクルマに問題が発生しないことを祈っていたよ! いつでもポイントは重要だけど、今日のこの勝利にはチャンピオンシップという点だけでなく、多くの意味がある。シーズンはまだ長いし、この先にも多くのレースがある。肝心なことは僕たちのクルマが強く、それを維持して、戦うことができるということだ」

    2番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた。マックスとホイール・トゥ・ホイールになって、僕たちは激しく戦ったけど、その全てがフェアなものだったし、彼の前に留まることができたことにとても満足している。その後、セバスチャンにプレッシャーをかけたいと思ったけど、十分なペースはなかった。フェラーリはレースをコントロールしていたし、とにかく今日の僕たちには十分な速さがなかった。レース後半は燃料をセーブするためにバックオフした。マックスにかなり迫られたのはそれが理由だ。今回のレースで新しいエンジンを投入しなかったトップチームは僕たちだけだった。フランスでの新しいエンジンの投入がフェラーリやレッドブルとの戦いの助けになることを願っている」

    3番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「週末全体で僕たちはとても競争力があったし、レースではタイヤを持っていたので、戦略を最大限に引き出せたと思うし、結果にはとても満足している。毎週、勝ちたいと思っているけど、ここではプラクティスが良かったし、予選もポジティブで、レースもうまくいった。もちろん、僕たちにとって理想的ではないけど、とても満足しているし、このトラックで表彰台を獲得して、2位にチャレンジできたのは本当にポジティブだ。クルマに自信を感じているときは良い仕事ができるものだし、レース中はマシン最適な方法でハイパーソフトを管理していたと思う。このようなレースでは多くのことを管理しなければならない。まず何より燃料、それにタイヤもね。後ろからのプレッシャーもあるし、DRSに入れたくないものだ。でも、ある時点でかなり快適に引き離すことができたし、最後はバルテリにチャレンジすることができた。ある意味、レースはちょっと退屈だったかもしれないけど、その一方で良い仕事をすることに完全に集中する必要があった。今日のセブはとても速かったし、自分たちにトップスピードが不足していることはすぐに感じることができた。タイヤは本当に長持ちしてくれたし、彼は燃料をセーブしていたので最後にバルテリにチャレンジすることができた。それは僕たちのクルマがうまく機能していることを示しているし、現時点で僕たちにとても競争力があるクルマがあるのは確かだ。僕たちが全てのトラックで勝利にチャレンジできるとは思わない。それはストレートがどれくらい長いかにもよるけど、今は今後のレースを楽しみにしている」

    4番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「実際にはかなり良い一日だったし、これ以上のことができたとは思わない。4位なのはわかっているけど、実際には満足している。6番手からスタートして、このトラックにどれくらい期待できるかはわからなかった。ここではもうオーバーテイクするのは簡単なことではないのが現実だからね。自分が成し遂げたこと、チームが成し遂げたことに本当に満足している。ハイパーソフトで行くのはアグレッシブなのはわかっていた。レース序盤にタイヤを最大限に生かさなければならないことはわかっていたし、僕たちはそれを実現した。スタートでキミを捕え、そのあとはルイスをうまくオーバーーカットした。僕たちはやれることは全てやったと思う。僕のガレージは最もスムーズな週末というわけではなかった。アップグレード版エンジンがあったけど、キャリブレーションにいくつか問題があった。レース中もタイヤyやホイールのスリップを管理するのが簡単ではないときがあったし、ベストを尽くせたと考えても間違いないではないと思う。マックスのエンジンが順調に走っていたのは良いことだし、フランスでそれを参考にできる。本当に多くのチームポイントを獲得できたのはおそらく久しぶりだし、その点でも良い週末だった。マックスにとっても良いことだ。ポジティブに見ているよ(笑)。僕たちはルイスからも2ポイントを奪えたし、まだチャンピオンシップ争いのなかにいる。僕たちはまだそこにいる。最後に今日は母親の誕生日なんだ。お母さん、誕生日おめでとう」

    5番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「今日は厳しい一日だったけど、今日のレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できてことにとても感謝している。スタートからパワーが低下していたし、エンジンはオーバーヒートしていた。温度を下げることができなかったし、とにかく壊れるんじゃないかと思っていた。1周するたびにパワーが低下して消えていくのを待っていた。でも、続けることができた。スタッフは本当に懸命に仕事をしているけど、僕たちの一人一人が常にもっと向上し、改善することができる。とにかく自重して、プッシュし続けて、ポジティブなままでいることだ」

    6番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「昨日の予選でのミスによってレースで良いポジションにつけることができなかった。ここではオーバーテイクがとても難しかった。ピットストップ後にハミルトンの前に出ようと頑張ったけど、うまくいかなかった。そのあとはDRSをオープンにするために彼に十分に接近することさえ難しかった。このトラックはオーバーテイクやバトルが見れると思っていたけど、そうではなく2週間前のモナコと同じようなストーリーになったのは驚きだった。レースは退屈だったし、あまり多くのことは起こらなかった。僕たちは1セット目のタイヤで少し長くステイアウトすることにしたけど、それでポジションが犠牲になったとは思わない。何か異なることを試すことだけが僕たちの選択肢だった」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「今日はレースをうまくやり遂げることができたし、全員の努力の賜物だ。コンストラクターズ選手権で10ポイント獲得できたのは僕たちにとってポジティブなことだし、ライバルに対して4位でのリードを広げることができた。今日は接戦だったし、スタートでポジションを落としてしまったけど、オコンよりも2周長く走ることでなんとかオーバーカットを成功させることができた。第1スティントでは彼に少し抑えられていたからね。そこからはタイヤを管理することが重要だったし、デグラデーションが進んだ終盤はかなり厳しかった」

    8番手:カルロス・サインツ (ルノー)
    「チームにとって良い一日だったし、コンストラクターズ選手権のために10ポイントを獲得することができた。もう一歩先に進むことができたし、僕たちには残りのミッドフィールドと比較して良いレースペースがあった。僕たちは2台揃って入賞したかったし、大部分はかなり静かなレースではあったけど、結果を味わうつもりだ! 昨日はチームが堅実な仕事をしてくれたし、今日もフォース・インディアの前に出ることができた。もっとデグレデーションが酷くなると思っていたけど、最終的にうまくタイアを管理できた」

    9番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「ポイントを獲得できたのは良かったけど、今日の僕たちにはさらに多くのポイントを獲得できるポテンシャルがあった。1周目は素晴らしかったし、ターゲットとしていたヒュルケンベルグの前に出ることができ、7番手を順調に走行していた。その後、ピットストップで小さな問題があり、数秒が犠牲になってしまったし、ルノーの2台の後ろに後退してしまった。そこから反撃するためにベストを尽くしたし、最後の数周ではカルロスに迫っていたけど、オーバーテイクは不可能だった。特にファイナルラップでオーバーテイクしようとしたとき、彼はコーナーをカットしてタイムを稼いだからね。戦略は本当にうまくいくはずだったので残念だ。ポジティブなことに集中するつもりだ。今週末のチームは強力なパフォーマンスを発揮していたからね。僕たちはここで成し遂げたことに満足できると思う。ペースは競争力があったけど、僕たちはプッシュし続けていく必要がある」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日は良いレースができた。結果にとても満足している。僕たちは4レースで素晴らしい仕事ができているし、一貫して改善している。チームのこと、そして、全員が成し遂げている仕事を誇りに思っている。モントリオールのこのトラックを発見することはエキサイティングだった。ここでのドライビングをとても楽しむことができた。今はここで学んだことを吸収して、今後のレースでもこのポジティブな方向性を継続していかなければならない」

  • 【動画】 F1 カナダGP 決勝 ハイライト…ベッテルが通算50勝目

    【動画】 F1 カナダGP 決勝 ハイライト…ベッテルが通算50勝目

    2018年のF1世界選手権 第7戦 カナダGPの予選が6月9日(土)にモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで行われた。

    優勝はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。ポールポジションからスタートしたベッテルは、一度もトップを譲ることのない“完璧”なレースで今季3勝目、通算50勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に浮上した。

    2位にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3位にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いて表彰台を獲得。ポイントリーダーとしてレースに臨んだルイス・ハミルトン(メルセデス)は5位でフィニッシュしてランキング2位に陥落した。

    オープニングラップでは、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が、ターン5でランス・ストロール(ウィイアムズ)を抜きにいたが、アンダーステアが出たストロールに幅寄せされるカタチでウォールにクラッシュ。両者ともリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。だが、その後はセーフティカーのない比較的穏やかなレースとなった。

    今大会でF1参戦300戦目の記念すべきレースとなったフェルナンド・アロンソは42周目にエキゾーストにトラブルが発生してリタイアとなった。

    レース前にパワーユニットを交換して最後列19番グリッドからスタートしたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)は入賞にあと一歩届かず11位でレースを終えた。

    また、今回のレースではゲストとしてチェッカーフラッグを担当したカナダ出身のモデル、ウィニー・ハーロウが70周のレースの69周目にフラッグを振ってしまい、68周時点で順位が確定することになった。これによるトップ10の順位の変動はなかったが、ダニエル・リカルドがファイナルラップで記録したファステストラップ(1分13秒839))は取り消しとなり、マックス・フェルスタッペンが記録した1分13秒864が今大会のファステストラップとなった。

    2018年 F1カナダGP 決勝 動画

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  • ハースF1チーム:ペースを生かせずノーポイント / F1カナダGP

    ハースF1チーム:ペースを生かせずノーポイント / F1カナダGP

    ハースF1チームは、F1カナダGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが12位、ケビン・マグヌッセンは13位でレースを終えた。

    ロマン・グロージャン (12位)
    「僕たちはどれくらい長く走れるかあまりわかっていなかった。長く走る計画ではあったけど、あそこまで長くはなかった。タイヤはかなり持ちこたえてくれた。フロントに少しデグラデーションが出ていただけだった」

    「ペースには満足していた。楽に前のルノーについていくことができたし、後ろのフォース・インディアを抑えることができた。僕が思っていたように予選で7番手だったら、今日は確実に7位だっただろう。とにかく、僕たちは取り戻そうとしていたけど、戦略があまり機能しなかった。ピットを出た時、ブルーフラッグなど多くのことがあった。フィールドを潜り抜けて挽回することができなかった。僕たちはベストを尽くした。クルマは速かったし、ドライブしていた楽しかった」

    ケビン・マグヌッセン (13位)
    「僕たちにとって素晴らしい週末ではなかった。予選での11番手は良い結果だと思っていた。レースではトップ10と異なるタイヤを装着することがアドバンテージになると思っていた。その通りにはいかなかったけどね。1周目があまり良くなかった。ザウバーの一台にオーバーテイクされてしまった。彼らは本当に良いスタートを切っていたし、その数周後にフォース・インディアがスピンして、インサイドに行くことができなかったので、アウトサイドにいったら、フェルナンドにインを突かれてしまった。今日は物事が僕たちの思い通りには進まなかった。残念だ。クルマはかなり良かった。特にスーパーソフトではペースは良かった。今日はそれをまとめられなかっただけだったと思う」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • ウィリアムズ:母国レースのストロールは0周リタイア / F1カナダGP

    ウィリアムズ:母国レースのストロールは0周リタイア / F1カナダGP

    ウィリアムズは、F1カナダGPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが17位、母国レースとなったランス・ストロールはリタイアでレースを終えた。

    セルゲイ・シロトキン (17位)
    「難しいレースだった。他のみんながはるかに柔らかいコンパウンドだったのに対し、僕は序盤にプライムタイヤだったので特にスタートが難しかった。それでも、スタートでいくつかポジションを上げることができた」

    「でも、セーフティカーが入って、硬いコンパウンドのタイヤは特にウオームアップが厳しいのでペースをキープしておくのは不可能だった。今日の僕たちは一番遅いマシンだったけど、問題を抱えていた中でもレースを完走しようとベストを尽くした。これが今の僕たちのポジションだ。そのことに関しては正直になるべきだ」

    ランス・ストロール (リタイア)
    「まず何よりも、ファンのために本当に落胆している。ホームレースのここでは素晴らしい歓迎を受けていたし、彼らのために良いショーを見せたかった。良いスタートを切って、いくつかポジションを上げていたし、マクラーレンを2台とも抜いていたけど、彼らをオーバーテイクした時に接触があった。その後、ブレンドンとターン5にかけてサイド・バイ・サイドになった。マシンがルーズになって、修正したけど、僕たち二人にとって十分なスペースはなかったし、修正した時にはもうぶつかっていた。理想的ではないけど、これがレースだし、1周目にクルマがサイド・バイ・サイドになるとこのようなことは起きるものだ。こういうときもあるさ」

    関連:F1カナダGP:ゲストが誤ってチェッカーを振り残り2周で順位確定

  • メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1カナダGP

    メルセデス:バルテリ・ボッタスが2位表彰台 / F1カナダGP

    メルセデスは、F1カナダGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが2位表彰台。ルイス・ハミルトンは5位でレースを終えた。

    バルテリ・ボッタス (2位)
    「僕たちはできる限りのことにトライしたけど、今日は勝利を争うチャンスはなかったと思う。レースのスタートはエキサイティングだったし、なんとかして2位を守った。ターン1でアウトサイドを出て、ターン2でインサイドラインにつくために多くのスピードを維持しようと思っていた」

    「マックスとホイール・トゥ・ホイールになって、僕たちは激しく戦ったけど、その全てがフェアなものだったし、彼の前に留まることができたことにとても満足している。その後、セバスチャンにプレッシャーをかけたいと思ったけど、十分なペースはなかった。フェラーリはレースをコントロールしていたし、とにかく今日の僕たちには十分な速さがなかった。レース後半は燃料をセーブするためにバックオフした。マックスにかなり迫られたのはそれが理由だ。今回のレースで新しいエンジンを投入しなかったトップチームは僕たちだけだった。フランスでの新しいエンジンの投入がフェラーリやレッドブルとの戦いの助けになることを願っている」

    ルイス・ハミルトン (5位)
    「今日は厳しい一日だったけど、今日のレースをフィニッシュして、ポイントを獲得できてことにとても感謝している。スタートからパワーが低下していたし、エンジンはオーバーヒートしていた。温度を下げることができなかったし、とにかく壊れるんじゃないかと思っていた。1周するたびにパワーが低下して消えていくのを待っていた。でも、続けることができた。スタッフは本当に懸命に仕事をしているけど、僕たちの一人一人が常にもっと向上し、改善することができる。とにかく自重して、プッシュし続けて、ポジティブなままでいることだ」

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