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  • 【SUPER GT】 トヨタ:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    【SUPER GT】 トヨタ:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    富士スピードウェイでSUPER GT第2戦の予選が行われ、立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO LC500 38号車がポールポジションを獲得。立川は『富士マイスター』の名に恥じない走りで、自身の持つGTでの最多ポールポジション記録を更新して見せた。LEXUS LC500勢はホーム富士で6台全車がQ2に進出。上位のグリッドを占めて明日の500kmレースに挑む。

    富士スピードウェイでSUPER GT第2戦の予選が行われ、立川祐路/石浦宏明組 ZENT CERUMO LC500 38号車がポールポジションを獲得。立川は『富士マイスター』の名に恥じない走りで、自身の持つGTでの最多ポールポジション記録を更新して見せた。LEXUS LC500勢はホーム富士で6台全車がQ2に進出。上位のグリッドを占めて明日の500kmレースに挑む。

    LEXUS LC500『ホーム』富士で6台全車Q2進出
    「富士マイスター」立川祐路が最多記録更新のポール獲得

    5月3日(水・祝)に静岡県の富士スピードウェイでSUPER GT第2戦の予選が行われた。公式練習が行われた午前中は晴れ渡っていたが、午後に入ると空には雲がかかり、やや肌寒い気温18度、路面温度30度というコンディションで午後2時40分にノックアウト方式の予選が開始された。

    GT500クラスは、15分間のQ1、当初の5分ほどはどのチームもコースインせず。まず関口雄飛の駆るWedsSport ADVAN LC500 19号車を先頭に、その後各車もピットを後にしていった。

    アタックラップに入ると、アンドレア・カルダレッリがQ1を担当したWAKO’S 4CR LC500 6号車が、前戦2位フィニッシュによる30kgのウェイトハンデをものともせずまずトップタイムをマーク。関口がこれに続くが、12kgと比較的ウェイトの軽いau TOM’S LC500 36号車ジェームス・ロシターがトップタイムを更新。最終ラップでは、やはり16kgウェイトの石浦宏明 38号車がトップに躍り出たが、最後の最後にロシターが逆転。LC500同士のトップタイム争いを制した36号車が暫定ポールにつけた。

    2番手38号車、3番手6号車、4番手19号車、そしてヘイキ・コバライネンがアタックしたDENSO KOBELCO SARD LC500 1号車が5番手、前戦優勝により40kgと重いウェイトハンデを積むこととなった平川亮のKeePer TOM’S LC500 37号車も7番手に入り、LEXUS LC500はホームの富士で6台全車がQ2進出を果たした。

    Q2(12分間)は午後3時45分開始。ここでも19号車が最初にコースイン。19号車は、今週末にベルギー・スパで行われるWEC第2戦に出場する国本雄資に代わり、初のGT500クラス出場となった山下健太がQ2のアタックを担当。

    タイヤが暖まり、本格的なアタックが開始されると、まず『富士マイスター』38号車の立川がトップに。これを最初に1分28秒台に入れてきた山下が塗り替えると、他のLC500勢も次々にタイムを更新していった。

    19号車同様、36号車もレギュラードライバーの中嶋一貴がWEC出場のため、今季はチーム監督に就任していた伊藤大輔がドライバーとして出場。スポット参戦を感じさせない走りで伊藤もポール争いに加わった。

    最後は立川が圧巻のタイムで2番手に0.3秒もの大差をつけポールポジションを獲得。6号車の大嶋が2番手と僅か0.05秒差の3番手。伊藤は大嶋と0.005秒差の4番手、平手の1号車も大嶋から0.05秒に満たない僅差で続き、5番手。19号車の山下は初のGT500予選で健闘し6番手。重いウェイトに苦しんだニック・キャシディの37号車が7番手のグリッドを獲得した。

    立川は自身の持つGTでの最多ポールポジション記録を22へと伸ばすことに。LEXUSチームとしては昨年の最終戦以来、そして、LC500にとっては初のポールポジション獲得となった。

    立川祐路 (ZENT CERUMO LC500 38号車)

    まずはポールが取れて、富士でも速い車を作ってくれた開発陣と、それをきっちり当日、ポールを取れる状態にまで仕上げてくれたチーム、そして石浦選手に感謝したい。今日僕は朝のフリー走行前半に少し乗っただけで、後はサーキットサファリまで石浦選手が担当して車を仕上げてくれた。フリー走行で石浦選手がトップタイム、Q1でも2番手と好タイムをマークしてくれる中、自分的にはあまり自信が無いままQ2に臨んだのだが、本当に良いフィーリングに車が仕上がっていて、何とかポールが取れて良かった。とはいえ、ここ富士ではホームなのに3年勝利から遠ざかっているので、最大の目標は明日の勝利だ。こうしてポールは取れたが、その分プレッシャーもかかるし、より一層気を引き締めて、明日もこのまま行けるように頑張りたい。

    石浦宏明 (ZENT CERUMO LC500 38号車)

    フリー走行もトップタイムだったので、多少プレッシャーにはなっていたが、ただ決してずっと順調だったわけではない。午前中も小さなトラブルもあったし、赤旗で走行時間が少なくなったことで、本来立川選手がニュータイヤでアタックする予定だった占有時間に、僕がニュータイヤでアタックさせてもらった。立川さんはそれまで1分29秒台しか体験していない状況で、いきなりQ2で1分27秒台なんて全然別世界で大変だったと思う。そういう色々ちょっとずつ大変なことがありながらも、予選時のクルマのフィーリングは良かったし、ここまでまとめられたのは本当にチームのおかげだ。立川さんがポールタイムを最後に絞り出してくれたのも本当にありがたかったし、あの状況で一発を決めてくるのは本当に凄いと思った。

    大嶋 和也 (WAKO’S 4CR LC500 6号車)

    30kgのウェイトハンデを積んでいた割には車のバランスはすごく良く、朝から調子も良かったので、重いながらもポールを狙いに行っていたのだが、ちょっとコンディションに合わせきれなかった。予選時は若干バランスに問題があり、それがなければ行けたかなというのはあるが、ウェイトを考えればまずまずの結果だ。ロングランのペースもすごく良かったし、明日は追い上げるレースがしたいなと思っている。

    アンドレア・カルダレッリ (WAKO’S 4CR LC500 6号車)

    とても良い予選だった。30kgのウェイトハンデを積んでいたにもかかわらず、朝からとても良いパフォーマンスを示せた。正直なところ、ロングランでもショートランでもとても好調だった。予選もライバルに遜色のないペースで走ることが出来たし、3番手というグリッドは、明日の500kmという長丁場を考えれば好位置だ。明日は勝利を目指し100パーセントで攻めていく。

    [GT300] 中山雄一/坪井翔組 LEXUS RC F GT3が4番手グリッドを獲得

    トヨタ GT300

    GT300クラスでは、中山雄一/坪井翔組の若手コンビが駆るLEXUS RC F GT3 51号車が好走を見せQ2に進出。4番手グリッドを獲得した。

    午後2時40分から開始されたQ1(15分間)では、各車セッション開始と同時にコースインし周回を重ね、終盤に目まぐるしく順位が入れ替わる展開に。そんな中、今季よりSUPER GTにデビューを果たし、今大会もQ1を担当することとなった坪井翔のJMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車が好走を見せ4番手タイムをマーク。見事Q2進出を果たした。

    TOYOTA PRIUS apr GT 31号車は20番手、SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車が21番手、TOYOTA PRIUS apr GT 30号車は24番手となり、上位14台が進むQ2への進出はならず。グリッド確定となった。

    午後3時25分から行われたQ2(12分間)では、じっくりとタイヤを暖めた51号車の中山雄一が、セクターベストをマークする走りで健闘、4番手グリッドを獲得した。

    関連:【SUPER GT】 第2戦富士:ZENT CERUMO LC500がポールポジション

  • 【SUPER GT】 ホンダ:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    【SUPER GT】 ホンダ:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    2017 オートバックス SUPER GT第2戦「FUJI GT 500km RACE」が5月3日、静岡県駿東郡小山町にある富士スピードウェイで開幕し、公式予選が行われた

    朝から好天に恵まれた富士スピードウェイは、ゴールデンウィークということもあって、予選日から大勢のファンが詰めかけた。そして、午後3時にはノックアウト方式の予選が始まった。

    Q1開始から約5分が経過した頃から、各マシンが次々とコースイン。ホンダ勢も、#64 Epson Modulo NSX-GT(ベルトラン・バゲット)を皮切りに、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大)、#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀)、#16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀)が続く。

    100分の1秒を争う混戦のなか、#8 ARTA NSX-GT(野尻)が5番手タイムを叩き出しQ2に進出、小林崇志にステアリングを託す。そして、ライバルを含む8台が争うQ2で、小林は6周目にベストタイムをマークしたものの、8番手で終わった。

    110周、501.93kmで行われる決勝レースは、明日5月4日の午後2時10分にスタートする。

    野尻智紀 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)

    朝のフリー走行はリアのグリップ不足に苦しんでいましたが、予選に向けてセットアップを大きく変更したことで、思い切って攻めることができました。ただ、課題も残っているので、そういったところを明日のレースセッティングに活かしたいと思います。明日は長いレースなので、落ち着いて、でも熱く、最後までプッシュして頑張ります。

    小林崇志 (♯8 オートバックス レーシング チーム・アグリ)

    自分としては、今日のQ2はうまく乗りこなせなかったというのが正直ところで、それで結果につながらなかったのがとても悔しいです。明日は長いレースなのでミスなくコンスタントにラップを重ねていくつもりです。クルマのポテンシャルは十分あると思うので、あとは決勝に向けてしっかりと準備して、良い結果を残せるように頑張ります。

    佐伯昌浩 (ホンダ GT プロジェクトリーダー)

    Q1ではもう少し良い結果を期待していただけに、今日の結果は悔しいですね。野尻選手は思い切りの良いアタックで小林選手につないでくれましたが、結果的には上位に食い込むことが出来ず残念です。
    明日のレースは距離が長いので、ミスの無いレース運びでポイントを取りに行きます。

  • 【SUPER GT】 NISMO:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    【SUPER GT】 NISMO:2017年 第2戦 富士 予選レポート

    2017年のSUPER GT第2戦が富士スピードウェイで開催。5月3日に行われた公式予選で、#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)は予選2位となった。

    恒例となったゴールデンウィークの富士大会。予選日から多くのSUPER GTファンが富士スピードウェイに詰めかけた。このラウンドを2年連続で制しているNISMOは、相性の良い富士で開幕戦の挽回を狙う。

    公式練習は好調な出だしで、2クラスの混走で行われたセッション前半で総合4番手に、GT500クラスの占有走行では松田がタイムアタックしてベストタイムを更新し、最終的に7番手のタイムとなった。

    日向にいると汗ばむほどの陽気のなか、GT500の公式予選Q1は定刻の午後3時にスタートした。Q1担当の松田はセッションが7分ほど経過したところでコースイン。その周のダンロップコーナーでコースアウトし一瞬ひやりとする場面もあったが、問題なくコースへ復帰し、そのままタイムアタックへと向かっていった。計測2周目に1分39秒、3周目に1分34秒とタイヤを温めながらタイムを上げていくと、4周目に1分31秒593を記録して7番手に浮上。その後1台が松田のタイムを上回ったが、松田はさらにタイムを縮め、フリー走行時の自己ベストタイムを約1秒削る1分28秒651をマークし、8番手でQ2進出を決定した。

    Q1スタート時に比べて、Q2セッションはいくらか冷たい風が吹く中で午後3時45分にスタートした。Q2担当のクインタレッリは、残り時間が9分を切ったところでコースイン。他のマシンと間隔をあけてタイムアタックに挑んだ。Q1の松田と同様にウォームアップを重ね、計測4周目に1分30秒121をマークして3番手につけると、連続のアタックで1分28秒168までタイムを縮め、トップと約0.3秒差の2番手にポジションアップ。その後、ラストアタックで自己ベストタイムを更新するマシンもいたが、クインタレッリのタイムは破られず、フロントローポジションを獲得した。

    松田次生 (#23 ドライバー)

    「岡山での開幕戦後、皆で自分たちに何が足りないのか、ここからどうしたらいいのかをたくさん話し合い、チームも一生懸命いいクルマを用意してくれました。Q1で走ってみたら、クルマとタイヤのフィーリングがすごく良かったです。その感触や気を付けたい部分をロニーにも伝えましたが、それを活かしてさすがのタイムを出してくれました。明日のレースは長いですし、周りの状況、他のチームのタイヤの持ち具合なども分かりませんが、とにかく行けるところまでいきたいです。チーム一丸で頑張ります」

    ロニー・クインタレッリ (#23 ドライバー)

    「フリー走行の時点では路面状況も望んでいるようなものではなかったし、セットアップでも少しまだ足りないところがありましたが、それを予選までに直すことができました。予選になって、僕たちの選んだタイヤに合う路面になり、次生がすごくいいタイムを出してくれたし、自分のアタックの時もいいアドバイスをくれたおかげで、予想していたものを超えるタイムが出せました。開幕戦の予選結果から、1か月でフロントローポジションを獲れるなんて、素晴らしい進歩です。チームもすごく喜んでいるし、モチベーションも上がっています。明日もポジティブに、いいレースをしたいと思います。頑張ります!」

    鈴木豊 (ニスモ監督)

    「クルマの持っているポテンシャル以上の力を、2人のドライバーが気迫で引き出してくれました。この富士ラウンドは、去年も40㎏のウェイトを積んで勝っていますし、ドライバーもタイヤもここでのレースには力を持っているはずなので、それを信じていましたが、それ以上の結果をドライバーが出してくれました。正直、レースではまた違った厳しさが出てくると思いますが、自分たちの持っている力を出し切れば結果はついてくると思っています。頑張って、応援してくれる皆さんにいいレースをお見せしたいと思います」

    [GT300クラス] B-MAX NDDP GT-Rは予選11位

    #3 B-MAX NDDP GT-R(星野一樹/高星明誠)が、予選16位から7位ゴールと粘りの走りを見せた開幕戦から約一か月のインターバルを置いた富士は、朝から好天に恵まれて富士山も優雅な姿を現した。

    今回のレースを前にBoP(性能調整)が変更され、FIA GT3車両はNissan GT-R以外の車両が性能アップとなった。春の富士における合同テストでは#3 GT-Rがトップタイムをマークするなど好調だったが、この性能調整は大きな影響を及ぼすことになった。しかし朝9時から行われた公式練習では、#3 GT-Rはトップと0.2秒差の5位につけた。

    空全体に雲が張り出した午後2時40分。気温18℃、路面温度30℃というコンディションで公式予選Q1がスタートした。高星がステアリングを握り3周かけてタイヤを暖めていくと、チェッカー3分前にアタックをかけて1分36秒549で8番手につけた。その後高星のタイムを上回る車両があり、高星のタイムは9位となりチェッカー。これで14台が進出できるQ2へ駒を進めることができた。

    午後3時25分からのQ2では星野がコースへ。星野も3周をかけタイヤを暖めアタックを開始した。1分37秒090で8位につけたが、最終的に11位で決勝レースのグリッドが確定することとなった。

    星野一樹 (#3 ドライバー)

    「アタックは1周しかチャンスがなかったのですが、それをうまくまとめあげることができませんでした。もう少し上の順位にいけたはずですが、さすがにポールシッターのタイム(1分35秒824)は見えなかったです。テストでもずっとロングランをしてきましたし、レースになるとGT-Rは強いです。去年は5位スタートから優勝していますから、とにかく前の車両を追い抜いて上位を目指します」

    高星明誠 (#3 ドライバー)

    「とにかく失敗をしないように、Q1突破を目標に走りました。決勝のことを考えて硬いタイヤを履いていたので、他のクルマに前に出られてしまいました。明日はもう追い上げるしかないです。表彰台に上がれたらいいのですが、ひとつでも多くポイントを取れるよう走ります」

    長谷見昌弘 NDDP RACING 監督)

    「開幕戦が終わってすぐは次の富士では優勝だと思ったのですが、BoPが他のFIA GT3車両に有利に働いたので、予想どおりの結果かなというところです。GT-Rは燃費的につらいですが、明日は失敗もミスもなくやって、5〜6番手あたりまでは追い上げられるようなレースをしたい。とにかくポイントを取ることが大事だと思いますので、粘り強く頑張っていきます」

    Super GT 2017 Rd.2(Fuji) Qualify Day Digest

  • 【SUPER GT】 第2戦富士:ZENT CERUMO LC500がポールポジション

    【SUPER GT】 第2戦富士:ZENT CERUMO LC500がポールポジション

    2017年 SUPER GTの第2戦第2戦「FUJI GT 500km RACE」が富士スピードウェイで開幕。3日(水)に予選が行われた。

    Q1では、LEXUS LC500勢がウェイトハンデを物ともせず出場した全6台がQ2に進出。開幕戦と同じく強さをみせた。ホンダ勢は#8 ARTA NSX-GT(野尻紀/小林崇志)、日産勢は(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がQ2に進出した。

    迎えたQ2。ポールポジションを獲得したのは#38 ZENT CERUMO LC500。立川祐路が唯一の1分27秒台となる1分27秒825を記録しうた。立川は22回目のポールポジション獲得。

    2番手には#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)がレクサス勢に割って入りフロントローを獲得。

    2列目には#6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/アンドレア・カルダレッリ)、#36 au TOM’S LC500(伊藤大輔/ジェームス・ロシター)が続いた。

    GT300では、開幕戦で優勝したNo.4 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝/片岡龍也)がポールポジションを獲得した。

    決勝レースは、明日4日の14時10分から行われる。

    SUPER GT 2017年 第2戦 富士 予選 結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ WH タイム
    1 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
    石浦宏明
    BS 16kg 1分27秒825
    2 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI 8kg 1分28秒168
    3 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 30kg 1分28秒217
    4 36 au TOM’S LC500 伊藤大輔
    ジェームス・ロシター
    BS 12kg 1分28秒222
    5 1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
    平手晃平
    BS 22kg 1分28秒260
    6 19 WedsSport ADVAN LC500 関口飛
    山下健太
    YH 10kg 1分28秒537
    7 37 KeePer TOM’S LC500 平川亮
    ニック・キャシディ
    BS 40kg 1分28秒688
    8 8 ARTA NSX-GT 野尻紀
    小林崇志
    BS 2kg 1分29秒088
    9 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
    伊沢拓也
    BS 0kg  
    10 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
    小暮 卓史
    BS 0kg  
    11 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
    千代勝正
    MI 6kg  
    12 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS 4kg  
    13 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
    中嶋大祐
    YH 2kg  
    14 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 佐々木大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH 2kg  
    15 64 Epson NSX-GT ベルトラン・バゲット
    松浦孝亮
    DL okg  
  • 【SUPER GT】 第2戦富士:ZENT CERUMO LC500が首位発進

    【SUPER GT】 第2戦富士:ZENT CERUMO LC500が首位発進

    2017年 SUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」が富士スピードウェイで開幕。3日(水)に公式練習が行われた。

    岡山での開幕戦はLEXUS LC500勢が出場した6台がトップ6を占めるという圧倒的な強さでデビュー戦を飾っており、ライバル勢の巻き返しに注目が集まる。

    快晴のなかで行われた練習走行では、70分を経過した頃にGT300の360号車 RUNUP GT-Rがホームストレートでクラッシュ。セッションは赤旗中断となった。

    トップタイムを記録したのは#38 ZENT CERUMO LC500。石浦宏明が1分28秒691をマーク。2番手には0.021秒差で#6 WAKO’S 4CR LC500、3番手には#46 S Road CRAFTSPORTS GT-Rが続いた。

    ホンダ勢は#100 RAYBRIG NSX-GTの6番手が最上位。開幕戦優勝の#37 KeePer TOM’S LC500は9番手タイムだった。

    今大会では、WECスパに参戦する中嶋一貴と国本雄資に代わり、4号車は伊藤大輔、19号車は山下健太がドライバーを務める。

    GT300クラスは、#33 D’station Racingがトップタイムを記録した。

    予選はこの後14時40分から行われる。

    SUPER GT 2017年 第2戦 富士 練習走行結果:GT500

    順位 No. 車名 ドライバー タイヤ タイム
    1 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路
    石浦宏明
    BS 1分28秒691
    2 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也
    アンドレア・カルダレッリ
    BS 1分28秒712
    3 46 S Road CRAFTSPORTS GT-R 本山哲
    千代勝正
    MI 1分29秒171
    4 36 au TOM’S LC500 伊藤大輔
    ジェームス・ロシター
    BS 1分29秒179
    5 1 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン
    平手晃平
    BS 1分29秒403
    6 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴
    伊沢拓也
    BS 1分29秒537
    7 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生
    ロニー・クインタレッリ
    MI 1分29秒584
    8 24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R 佐々木大樹
    ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    YH 1分29秒601
    9 37 KeePer TOM’S LC500 平川亮
    ニック・キャシディ
    BS 1分29秒619
    10 8 ARTA NSX-GT 野尻紀
    小林崇志
    BS 1分29秒704
    11 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大
    小暮 卓史
    BS 1分29秒737
    12 19 WedsSport ADVAN LC500 関口飛
    山下健太
    YH 1分29秒909
    13 12 カルソニック IMPUL GT-R 安田裕信
    ヤン・マーデンボロー
    BS 1分30秒258
    14 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀
    中嶋大祐
    YH 1分30秒428
    15 64 Epson NSX-GT ベルトラン・バゲット
    松浦孝亮
    DL 1分30秒677
  • 【SUPER GT】 2017年 第2戦 富士:トヨタ プレビュー

    【SUPER GT】 2017年 第2戦 富士:トヨタ プレビュー

    5月3日(水)~4日(木)の両日、静岡県駿東郡小山町に位置する富士スピードウェイでSUPER GTの第2戦「FUJI GT 500km RACE」が開催される。

    ゴールデンウィーク開催の富士ラウンドは、例年2日間で9万人という非常に多くのモータースポーツファンが集まる人気のイベント。富士スピードウェイでのSUPER GTは春と夏の2回開催されるが、春の大会は500kmの長丁場で争われるため、ピットストップが通常の1回に対し、最低2回必要。戦略及びチーム力がいつも以上に要求される、タフなレースとなる。

    ゴールデンウィーク恒例の富士は500kmの長距離戦
    新型LEXUS LC500が『ホーム』富士で悲願の初勝利を目指す

    LEXUS勢にとって富士はホームコースであり、トヨタ スープラやLEXUS SC430時代には何度も上位を独占、計15勝を挙げるなど得意としてきた。しかし、LEXUS RC Fでの3年間は無念の未勝利。今季、開幕戦トップ6独占という圧倒的な強さでデビュー戦を飾った新型LEXUS LC500と共に、悲願の「ホーム」での勝利を目指す。

    ロングストレートが特徴の長い歴史を持つ国際レーシングコース

    1966年に開設され、60年代から70年代にかけて日本グランプリを開催するなど長い歴史を持つ富士スピードウェイ。2005年にリニューアルオープンし、2007年、2008年にはF1日本グランプリを開催。2012年からはFIA世界耐久選手権(WEC)を開催するなど、日本を代表するサーキットの一つである。

    約1.5kmもの長いストレートが特徴だが、後半には中低速コーナーの連続するテクニカルなセクションもあり、セッティングの難しいコースだ。  2005年にリニューアルされた、比較的新しいコースということもあり、設備等も綺麗なので、カップルや家族連れでも安心してレースを楽しめる。

    好調LC500勢の『ホーム』での活躍に期待
    スポット参戦ドライバーの活躍にも注目

    一月前に行われた岡山での開幕戦は、オフシーズンテストから好調だったLEXUS LC500勢が速さを見せ、出場した6台がトップ6を占めるという圧倒的な強さでデビュー戦を飾った。3月に富士スピードウェイで行われたテストでもLC500は速さを示しており、RC Fでは果たせなかった、「ホーム」富士での勝利に期待がかかる。

    もちろん、ライバル勢も間違いなく巻き返して来るであろうし、LEXUS勢も開幕戦の結果により、上位フィニッシュの車両には重いウェイトハンデが課されるため、決して楽なレースとはならないことが予想される。

    そういった状況を踏まえた上で、今大会の優勝候補筆頭に上げられるのは、前大会最後まで表彰台を争いながら、惜しくも4位となった立川 祐路/石浦 宏明組 ZENT CERUMO LC500 38号車だろう。富士でのGT最多勝(7勝)記録を持つ「富士マイスター」立川と2015年スーパーフォーミュラチャンピオンの石浦のコンビは、速さという点では折り紙付き。また、3月のテストでも総合で2番時計をマークしており、優勝争いに絡んでくることは間違いない。

    そして、ディフェンディングチャンピオンであるヘイキ・コバライネン/平手 晃平組 DENSO KOBELCO SARD LC500 1号車。前戦は38号車の猛追を振り切って3位表彰台を獲得したため、22kgのウェイトハンデを搭載することとなるが、同コンビにとって昨年の第2戦富士は、初の2位表彰台を獲得し、チャンピオン獲得への足がかりをつかんだレースでもあり、今年ももちろん要注目な存在だ。

    今大会の開催週は、同じ週末にWEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースが行われるため、WECに出場する中嶋一貴と国本雄資が欠場となる。代わってau TOM’S LC500 36号車は、今季よりチーム監督を務めている伊藤大輔がジェームス・ロシターとのコンビで出場。今季初出場となる伊藤だが、3月の富士テストには参加しロシターと共にトップタイムをマークするなど、まだまだ速さは充分。500km、ピット2回のロングレースで重要なチーム力という点でも定評のあるトムスチームだけに、開幕戦勝利でウェイトハンデの重い平川 亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 37号車と共に上位争いに加わってくるだろう。

    そして、国本が欠場するWedsSport ADVAN LC500 19号車は、昨年の全日本F3チャンピオンで、GTでも300クラスで経験を積んできた山下健太が、関口雄飛と組んで初のGT500ドライブを果たす。  また、開幕戦で2位と悔し涙を飲んだ大嶋 和也/アンドレア・カルダレッリ組 WAKO’S 4CR LC500 6号車も、ウェイトハンデをはねのける勢いで今季初優勝目指し今大会に臨んでくる。LEXUS勢の6チーム全てが今大会でも大活躍を見せてくれるはずだ。

    GT300クラスでは、前戦岡山で2列目4番手スタートから8位フィニッシュとデビュー戦でトップ10フィニッシュを果たした若手コンビ、中山 雄一/坪井 翔組 JMS P.MU LMcorsa RC F GT3 51号車に注目だ。ストレートが長い富士は、比較的テクニカルな岡山よりも、LEXUS RC F GT3らが属するFIA-GT3勢に有利と言われる。今季より新型車両を投入し、2台体制で挑むLEXUS RC Fによる、『ホーム』富士での更なる活躍が期待される。

    今季のSUPER GTでは唯一のハイブリッド参戦車両となる2台のトヨタ プリウスも、2013年に富士で初勝利を挙げるなど速さは見せており、長丁場のレースとなる今大会、ハイブリッドならではの燃費を活かせばチャンスは充分にある。

  • スーパーフォーミュラ 第2戦:雨により8周のセーフティカーランで終了

    スーパーフォーミュラ 第2戦:雨により8周のセーフティカーランで終了

    スーパーフォーミュラの第2戦が岡山国際サーキットで行われたが、強い雨によりセーフティカーランで8周を終えた後に赤旗中断。天候は回復せず、そのままの順位でレースは終了。ポールポジションからスタートした石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が今季初優勝を挙げた。

    29日(日)は昼前から降り始めた雨が強さを増し、午後3時の決勝スタート前にはコースはフルウェット状態に。セーフティカー先導のまま、レースがスタートした。

    しかし、雨脚は弱くならず、8周目を終えたところでレースは赤旗中断となり、全車グリッド上に再停止。その後、天候の回復は見込めないとの判断により、午後4時5分にレースの終了が決定された。

    この時点での順位でレースは成立となり、ポールポジションから周回した石浦が今季初勝利。2番手スタートのオリベイラは、セーフティカーラン中の6周目に駆動系のトラブルによりコース上にストップ、無念のリタイア。これでひとつずつ順位が繰り上がり、国本が6位フィニッシュとなった。規定に則り、レース距離が規定の75%に達していないため、選手権ポイントは通常の半分が与えられる。

    2016 スーパーフォーミュラ 第2戦 岡山 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 1 石浦 宏明 P.MU/CERUMO・INGING
    2 10 塚越 広大 REAL RACING
    3 11 伊沢 拓也 REAL RACING
    4 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    5 16 山本 尚貴 TEAM 無限
    6 2 国本 雄資 P.MU/CERUMO・INGING
    7 64 中嶋 大祐 NAKAJIMA RACING
    8 36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S
    9 3 シームズ・ロシター KONDO RACING
    10 18 中山 雄一 KCMG
    11 4 ウィリアム・ブラー KONDO RACING
    12 41 ストフェル・バンドーン DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    13 20 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    14 65 ベルトランン・バゲット NAKAJIMA RACING
    15 34 小暮 卓史 DRAGO CORSE
    16 7 ナレイン・カーティケヤン SUNOCO Team LeMans
    17 37 中嶋 一貴 VANTELIN TEAM TOM’S
    18 8 小林 可夢偉 SUNOCO Team LeMans
    19 19 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
  • SUPER GT 第2戦:カルソニックIMPUL GT-Rがポール・トゥ・ウィン

    SUPER GT 第2戦:カルソニックIMPUL GT-Rがポール・トゥ・ウィン

    5月4日(日)、富士スピードウェイでSUPER GT第2戦富士500kmレースが行われ、ポールポジションから110周の決勝レースをスタートした#12カルソニックIMPUL GT-R(安田裕信/ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ)が安定した速さを見せて優勝。ポール・トゥ・ウィンを果たした。

    晴天に恵まれたこともあり、この決勝レース日には57,000名を超すレースファンが富士スピードウェイを訪れた。

    前日の予選日は、GT500クラスのトップタイムが#12 GT-Rで、フロントロウには#46 S Road MOLA GT-R(本山哲/柳田真孝)、3位には#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が続き、さらに6位に#24 D’station ADVAN GT-R(ミハエル・クルム/佐々木大樹)が入るなどGT-R勢の速さが光り、決勝のグリッド前方をGT-Rが占めた。

    アクシデントからレースに戻った松田の#23 GT-Rは後方からハイペースで先行車を追い続け、34周目には10 位にまで挽回。その後、交代したクインタレッリもポジションアップに挑み、45周目には8位となり、63周目にも先行車を捕らえて7位へあげると、そのままポイント圏内でレースをフィニッシュした。

    レースがスタートすると、4周目にGT300車両が第一コーナーで激しくクラッシュし、序盤から7周にもわたるセーフティカー(SC)ランとなった。さらに20周目には、2位を走行していた#46 GT-Rから出火。ドライバーの本山が第2コーナー脇にマシンを止め、かけつけたオフィシャルによって消火されたが、#46 GT-Rはこの時点でリタイアとなった。この作業の間再びSCランとなり、レースリーダーのオリベイラ駆る#12 GT-Rは広げつつあった2位以降との差をその度に縮められてしまった。

    しかし、オリベイラは、再スタート後も危なげない走りで首位を守り続ける。42周目までそのままレースをリードし続け彼は、ピットインし安田に交代。その際、タイヤ交換に手間取りタイムロス。安田は4位でレースに戻ったが、その後再びトップに返り咲いた。最後の30周を担当したオリベイラは、一度も後方を脅かされることもなく、最終的には24秒ものリードを築き、トップフィニッシュを果たした。

    予選3位となり表彰台以上が期待された#23 GT-Rは、#46 GT-Rの離脱で2位にポジションアップ。スタートドライバーのクインタレッリは、ポジションを維持しながら35周目にピットインし、松田にドライバーチェンジした。コースに戻った松田は、一時4位にポジションを落としていた#12 GT-Rに代わって日産勢のトップを走る。さらに、47周目には#18 NSXコンセプトを抜いてフロントランナーの座を奪いかえした。そのまま、#23 GT-Rがレースをリードし続けるかに見えたが、69周目の300Rコーナーで突然スローダウンして停止。スロー走行でピットに戻り、ステアリング系統を修理し、松田はそのままレースに復帰する。しかし、タイムロスは大きく、順位は7位にまで後退。その後、ふたたびクインタレッリにドライバー交代し、8位でレースをフィニッシュした。

    今大会の練習走行から好調に走っていた#24 GT-Rは、6番グリッドからクルムがスタート。他車に遅れをとることなく最初のスティントを5位で終えると、GT500ルーキーの佐々木は3位に順位をあげて最終ランナーのクルムにステアリングを託した。表彰台の可能性もあった#24 GT-Rでしたが、「まだプッシュできる余裕はあったけど異音がするなど不安要素もあり、無理せずフィニッシュすることを選んだ」とクルムは話すように、終盤はペースをコントロールし、4位でチェッカーフラッグを受けた。

    #12ドライバー、安田裕信
    「僕に取ってはむ久しぶりの優勝なので、本当に嬉しいです。最初のJP(オリベイラ)のスティントが完璧だったのに、ピットでロスがあり、また走り出したらタイヤかすを拾ってしまう現象に悩みました。さらに、GT300車両とのコンタクトもあったりして……。それでも最後のスティントでまたJPが危なげない走りだったので、勝てると思いました」

    #12ドライバー、ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
    「ストレスフルなレースでしたね。序盤からリードを広げる作戦だったので、SCでその度にアドバンテージが消されてしまいましたから。また、タイヤのピックアップにも苦しんだりしましたが、最後はリードが築けたので良かったですね。チャンピオンシップをリードしているので、この先が楽しみです」

    柿元邦彦日産系チーム総監督
    「今回は12号車が優勝できてホッとしました。とは言え、23号車、46号車にトラブルがあったので、フラストレーションもたまりましたね。しかし、GT-Rの速さが本物だということは証明できました。特に12号車は24秒ものマージンを築いてゴールできましたし、24号車は着実に速くなっていると印象づけました。これからにも大いに期待していただけると思います」