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  • メルセデス・ベンツ、F1撤退報道を否定

    メルセデス・ベンツ、F1撤退報道を否定

    メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、メルセデス・ベンツがF1撤退目前だとする報道を否定した。

    Times のF1記者ケビン・イーソンは、メルセデス・ベンツがどのような形で撤退できるかの調査を開始したと報じた。

    同氏は、メルセデス・ベンツは、フェラーリやマクラーレン、レッドブルとは異なり、F1が株式公開した後の取締役のポストをオファーされていないと伝えた。

    しかし、ノルベルト・ハウグは「そこにはまったく真実が含まれていない」と Auto Motor und Sport にコメント。

    同誌は、メルセデスとバーニー・エクレストンとの間で新しいコンコルド協定に関する話し合いが進行中だと報じた。

  • メルセデス・ベンツ、新コンコルド協定論争をきっかけにF1撤退?

    メルセデス・ベンツ、新コンコルド協定論争をきっかけにF1撤退?

    バーニー・エクレストとメルセデスAMGの小競り合いが、メルセデス・ベンツをF1から撤退させる可能性があると報じられている。

    最近、F1の最高権威者バーニー・エクレストンは、メルセデスAMGと次のコンコルド協定について衝突していることを認めている。

    だが、同時にバーニー・エクレストンは、メルセデス・ベンツは「F1にとって非常に重要であり、ずっとサポートしてきた。これからもそうするつもりだ」と Auto Motor und Sport に述べた。

    メルセデス・ベンツは、ワークスチームのメルセデスAMGがF1中国GPで初勝利を挙げ、マクラーレンとフォース・インディアにエンジンを供給している。

    バーニー・エクレストンが議論しているのは、メルセデス・ベンツではなく、メルセデスAMGのチーム代表を務めるロス・ブラウン。

    「チームマネージャー(ロス・ブラウン)とその件(論争)について話をした。彼はチームがティレル時代から何度かワールドタイトルを獲得し、0勝くらいしていると考えているようだ」とバーニー・エクレストンは述べた。

    Sport Bild によると、バーニー・エクレストンは、過去のタイトル獲得と歴史によるコンコルド協定でのエクストラな資格を求めるロス・ブラウンの要求を拒否しているという。

    同誌は、両者の関係は、バーニー・エクレストンがロス・ブラウンとの共同インタビューを拒否するまで悪化していると報道。

    「彼(ブラウン)はあまり良い感覚は抱いていなかった」とバーニー・エクレストンはコメント。

    同誌は、両者の“氷河時代”の結果として、メルセデス・ベンツがF1との関係を完全に絶つ恐れがあると報じた。

  • プジョー、ル・マンから撤退

    プジョー、ル・マンから撤退

    プジョーは、スポーツカー耐久レースプログラムを終了することを発表した。

    プジョーは、スポーツカーレースにおいてアウディの最大のライバルであり、2007年からル・マン24時間や関連シリーズでディーゼル・エンジンを搭載する908プロトタイプを走らせてきた。

    「この決定は、ヨーロッパの厳しい経済環境において下されました」とプジョーは声明で述べた。

    「プジョーは、2012年に販売パフォーマンスにリソースを集中させることを選びました」

    2009年のル・マンでの勝利は、プジョーの最大の成功であり、昨年は今年から世界耐久選手権(WEC)へとシリーズが移行するインターコンチネンタル・ル・マン・カップ(ILMC)でタイトルを獲得した。

    スポーツカー耐久レースから撤退するという決定は、プジョー・グループの自動車販売の傾きによるものだが、アウディとプジョーとのバトルが期待されていたWECの発展にとっては大きな打撃となるだろう。

    2012年からトヨタが新たにLMP1プログラムに着手しているが、今年は完全には参戦しないとされており、ポルシェも2014年からの参戦となっている。

  • ケン・アンダーソン、USF1の参戦撤退を語る

    ケン・アンダーソン、USF1の参戦撤退を語る

    USF1のチーム代表ケン・アンダーソンが、2010年に参戦できなくなったことについて口を開いた。

    FIAは、2010年のF1エントリーを発表。USF1のエントリーが正式に抹消された。

    ケン・アンダーソンは、2009年に起きた政治的な争いとF1分裂騒動がチームの準備を揺さぶったと説明。しかし、最終的な打撃となったのは1月中旬に主要スポンサーが約束を果たせず、資金を得られなかったことだと述べた。

    「1月に資金が減り、遅れてしまった」とケン・アンダーソンは語る。

    そして、ここ数週間にわたって、USF1をグリッドに並べるためにカンポス、ステファンGP、トヨタと交渉を行っていたことを明らかにした。

    「テストを逃していまったら、実際には今年はいつ参戦しようが無意味だった。シーズン中にテストをすることはできない」

    「何戦か欠場してから、ただ参戦するのは無意味だ。皆にとっても良くないことだろう」

    「新チームの全てが初テストから取り掛かるのは非常に厳しいことだった。しかし、一旦シーズンがスタートしたら、テストなしでは問題が生じたときに解決するのは非常に難しい」

    ケン・アンダーソンは、チームが2011年に参戦できるかどうかについて、2011年のエントリー申請基準がどうなるかFIAからの確認を待っていると語り、USF1が2011年の承認を得られなければ、チームの活動が完全に終了せざるを得ないことを認めるが、ゴーサインが出れば、来年の見通しについては楽観的だと語る。

    「我々が望んでいることは、組織を再編成して2011年のマシンを完成させ、夏か初秋にテストをして来年の準備を整えることだ」

    「我々は3月に(シャーロットの)このビルに引っ越した。昨年を思い出せばわかると思うが、FIAとFOTA、コスト制限賛成チームと反対チームの対立によって大混乱が生じたときだった」

    「その後、F1への参戦を望む全ての新チームが、コストキャップ規約を得ようとした。しかし、6月12日までにFIAの承認は得られなかった。コンコルド協定は7月31日まで締結されず、我々は計画を進められかわからない状態だった。4ヶ月を失い、取り戻すのは難しくなりそうだった。しかし、1月中旬までは計画通りだった。その後スポンサーとの間に問題が生じ、我々は身動きが取れなくなってしまった」

    ケン・アンダーソンは、2011年のエントリーをすぐに得られるかどうかを懸念していると語る。

    「比較的早くにFIAからイエスかノーかを得られると思っている。それが長引くことは誰にとっても良いことではない」

    「彼らは非常に理解があるし、非常に協力的だ。状況については誰も満足していない。報復的なものや、我々を終了させようというような印象はない。我々は多くの時間と資金を投資し、きちんとしたF1施設をここに建設して、それを続けるための多くの人々がいる」

    「彼ら(FIA)が我々を拒絶すれば、我々は終わる。我々は来年に向けて良い仕事ができる。いずれにせよ今年ダメージは制限された。我々は全力を尽くしたが、少しでも遅れてしまったら追いつくことはできない」

    「彼らは理解してくれた。我々はどのようにして来年そこにいることができるかという解決策を提供した」

    「一年前、彼らは我々のビジネスプランを理解していたし、チャーリー・ホワイティングが先週ここへ来た。我々は、我々がやると言ったことをやった。CFDの何名かがここにおり、パーツが製造され、会社は我々のためにパーツを製造した。我々がクルマを造れるということは疑いのないことであり、我々がそれをするにはあと30週間か、もっと多くの時間が必要だ」

    ケン・アンダーソンは、チャド・ハーリーとピーター・ウィンザーがチームに残ることを明らかにした。

    「誰も去ってはいない。みんなまだ所属している。我々は異なるオプションを調査していた。『我々はカンポスと交渉するつもりだ』とはプレスには話さなかった。我々はそれを秘密のままにしようとしていた」

    「毎日チャドと話しているし、彼は偉大だ。チャドは彼がやるといった全てのことをした。彼は資金を持ってきた。彼はレースをする場所に我々を連れていった。彼はチームのスポンサーになることには合意しなかった。それ自体がかなりの額であることは想像できるだろう」

    「1月15日まで我々は順調に進んでいた。しかし、物事が起こらず、警告のベルが鳴り始めた。私も一緒に維持しようと急いで寄せ集めたが、十分な早さで行うことはできなかった」

    「ピーターは現在イングランドに戻っているが、彼はそこで存続している。彼はこの3ヶ月間ホテルで過ごしていた」

    「FIAから聞くまでは保留の状態だ。彼らがノーと言うなら、マシンを完成させるために多くの資金を費やすことは意味のないことになる。彼らがイエスと言えば、週末までには全てを戻すことができる」

    ケン・アンダーソンは、2011年の資金を援助してくれる投資家がすでにいるが、それはエントリーが必要だと語る。

    チャド・ハーリーがチームへの関与を続けるかを質問されたアンダーソンは次のように述べた。

    「チャドは参加するだろう。彼が全ての資金を集めるわけではない。会社の株主になりたいという投資家はいるが、それはチャドの影響力だし、続くのであれば、彼は関与を続ける。彼はいるが、全ての支払いをするわけではない。我々はそれをする投資家を確保している」

  • FIA、USF1の要請を却下へ

    FIA、USF1の要請を却下へ

    FIAは、2011年までF1エントリーを凍結させてほしいというUSF1の要請を却下することに決定し、USF1の夢を終焉を迎えたようだ。

    ドイツのAuto Motor und Sportは、現在FIAは、ただちにステファンGPに最後の参戦枠を与えられるかどうかを検討していると報じた。

    F1の最高権威者であるバーニー・エクレストンは、バーレーンの最終期限が近づいているので、正式な承認プロセスを通すことは「あまり意味のないことだ」と述べた。

    「私が知る限り、ステファンGPはバーレーンでレースできるだろう」とバーニー・エクレストンは語る。

    「だが、正反対の結果になって欲しくないので、まだ耳にしたことを全てを信じるべきではない」

    「FIAはビジネスチェックを行い、ポジティブであればステファンGPはバーレーンに出場できるかもしれない」

    また、バーニー・エクレストンは、ステファンGPの望みは他チームの満場一致にかかっているとの報道を否定した。

    「他のチームとは無関係だ。イエスかノーかを言うのは完全にFIA次第だ」

    ステファンGPのドライバーには中嶋一貴が内定している。バーニー・エクレストンは、ジャック・ヴィルヌーヴがシートを得られば「素晴らしいことだ」と述べた。

    USF1に関しては、スポーティングディレクターのピーター・ウィンザーがすでにチームを離れたとみられており、チーム代表のピーター・ウィンザーは、2011年までエントリーを凍結したいとの要請がFIAに却下された場合には「我々は終わりだ」とBBC Sportに語った。

    F1界は、最終的なエントリーリストを待っており、FIA広報は“まもなく”生命が出されるとコメントしている。

  • トヨタ、F1撤退を正式発表

    トヨタ、F1撤退を正式発表

    トヨタは、今シーズンをもってF1から撤退することを発表した。

    トヨタ プレスリリース
    トヨタ自動車(株)(以下、トヨタ)は、2009年をもってフォーミュラ・ワン世界選手権(F1)から撤退することを発表した。

    トヨタは、昨年来の急激な経済情勢の変化の中でも、豊かなクルマ文化の創造に向けた重点施策として、モータースポーツの最高峰であるF1への参戦を継続してきた。しかしながら、昨今の厳しい経営環境を踏まえつつ、来年以降のモータースポーツ活動についても、あらためて中長期的な観点から総合的に検討した結果、本年限りでのF1からの撤退を決定した。今後、F1に参戦していたトヨタのモータースポーツ子会社Toyota Motorsport GmbH(トヨタ モータースポーツ有限会社)は、欧州におけるモータースポーツ活動拠点へと、事業内容を転換していく予定である。

    トヨタはモータースポーツ活動を、クルマの持つ「夢」や「感動」をお客様にもたらす大切なものと位置づけており、F1には、2002年以降8年にわたって参戦してきた。多くのチームがしのぎを削る、最高峰のレースへの挑戦は、トヨタのブランド認知度・信頼度の向上や、技術開発、人材育成など、様々な面でトヨタに多くのメリットをもたらしてくれた、かけがえの無い貴重な経験であった。単独チームとしての参戦には、多くの困難もあったが、ファンの皆様や、関係者の皆様の温かいご支援に支えられ、8年間で表彰台13 回、入賞87 回という成績を修めることができた。

    トヨタは今後、F1をはじめとするモータースポーツで得た経験を生かしながら、スーパースポーツ「LEXUS LFA」や小型FRスポーツなど、お客様をワクワクさせることのできる市販車の開発に邁進していく。また、モータースポーツ活動についても、様々なカテゴリーのレースへの参戦のみならず、お客様に身近に感じていただけるグラスルーツレベルのレースの支援や、気軽に楽しんでいただけるようなイベントの企画、モータースポーツの一層の発展に貢献すべく、積極的に取り組んでいく。

  • トヨタF1チームの将来はまだ未決定

    トヨタF1チームの将来はまだ未決定

    トヨタF1チームの将来はまだ保証されていないようだ。トヨタはコンコルド協定にサインしており、理論上は2012年までのF1参戦を約束している。しかし、トヨタ自動車は、F1チームの2010年の予算をまだ承認承認しておらず、決定は今年後半まで延期されているという。

    トヨタF1チームのジョン・ハウエットは、予算の承認が延期となっていることを認め、世界的不況がトヨタ自動車に影響を与えたことで、コスト削減への圧力になっていることを明かした。

    「予算を提出したが、経済状況によりトヨタグループは、予算の承認を今年度が終わるまで待ちたがっている」

    トヨタ自動車は11月中旬の取締約会で2010年の予算を検討するとみられており、F1計画の決定は、シーズン終了後となるかもしれない。

    パドックでは、トヨタがホンダやBMWのようにF1から突然撤退するかもしれないとの噂が広まっており、トヨタF1との交渉が難航しているとされるヤルノ・トゥルーリも自動車メーカーがF1から撤退することもあり得ると述べている。

    ジョン・ハウェットは、トヨタF1撤退の噂を否定したが、明確なことは述べなかった。

    トヨタの取締役会が予算の要請に対してF1プログラムを完全に中止することがあると思うかと質問されたハウェットは、「そうは思わない」と答えた。

    「我々はコンコルド協定にサインしているので、3年間はここに留まるだろう」

    関連:トヨタ、F1撤退を正式発表 – 2009年11月4日

  • BWM F1撤退:公式プレスリリース

    BWM F1撤退:公式プレスリリース

    BMWが今シーズンをもってフォーミュラー1からの撤退を発表
    ミュンヘン発: BMW グループは7月29日の記者会見で、2009年のシーズンをもってF1から撤退することを発表しました。F1参戦に替え、今後は新しいドライブ・テクノロジーの開発とサスティナビリティ(持続可能性)に関する研究に集中する意向です。また、BMWは今後も他の様々なモータースポーツ活動には継続して参加します。今回の重要な決定事項は、昨日の取締役会議上で議決しました。

    BMW本社取締役会会長、ノルベルト・ライトホーファーは次のように述べています。
    「今回の決断は苦渋に満ちた選択でした。しかしながら、BMWグループの戦略再編成のためにはポジティブな選択です。」

    「これからの時代、プレミアム・メーカーの定義付けは持続可能性や環境性能の高さによって決められます。この分野において、私たちはこれからも先駆的なブランドでありたいと思います。Number ONEストラテジーで明示しているように、私たちは将来的な実行可能性と持続可能性を実現させるために、あらゆる研究においてイニシアチブを発揮し、遂行します。熟考の末、F1から撤退する結論に至りました。マリオ・タイセンは1999年からモータースポーツのディレクターとして活動に従事してきました。以来、F1レースを含む、数々の輝かしい記録を残すことができました。これまでチームを率いてくれたマリオ・タイセンとチームのスタッフに対して、改めて謝意を表わしたいと思います。」

    また、BMW本社開発担当取締役、クラウス・ドレーガーは次のようにコメントしています。「BMWザウバーF1チームは発足からわずか3年でトップチームに成長しました。今シーズンの成績は残念ながら芳しくありませんが、これまで10年間にF1参戦で培った経験はエンジニア陣の開発において、非常に大きな影響を与えました。量産車の開発に刺激を与えてくれた競争の精神、そして数々の技術革新が私たちを成長させてくれたのだと思います。」

    現在のところ未発表である、ミュンヘンやスイスのヒンウィルにおけるF1プロジェクトについて、ドレーガーは以下のように述べています。
    「昨日決定したばかりの事項なので、これ以上の情報は現時点で発表できませんが、ヒンウィルやミュンヘンにおいてF1プロジェクトに携わっているスタッフの今後については、ベストを尽くして、複数の対処法を見出しながら解決していく所存です。私たちの責任が重大であることを自覚した上で、明確な声明がまとまり次第、スタッフ全員に告知する意向です。」

    また、BMWモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンは次のように述べています。「もちろん、ヒンウィル、ミュンヘンのスタッフはこの活動を存続したい気持ちで、今シーズンはこれから3年間の成功のための休息期間と捉えたいところです。しかし、BMWグループが今回の決断にいたった理由を十分に理解しています。私たちは一層の闘志を持って、残されたレースに集中し、F1活動における有終の美が飾れるよう、走り抜けます。」

    BMWはモータースポーツにおいて、他分野への参加を継続します。BMWはツーリング・カー・シリーズやフォーミュラーBMWにおける若手ドライバーの育成プログラムなどを実施しております。この成果はアメリカ・ル・マン・シリーズ(ALMS)参加によって引き継がれ、そのほかにも耐久レースや市販車ベースのレース活動を続けます。また、BMW Motorradのモータースポーツもスーパー・バイク・ワールドチャンピオンシップを中心に活動を継続します。

    BMWはモータースポーツにおいて、これまで数々の輝かしい記録を樹立してきました。
    1982年から85年までの間、ブラハムにおいてF1で8つの栄冠を手にしました。1983年はネルソン・ピケが、ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得しました。(ブラハムBMW)。1986年はベネトンにおいて、伝説的なターボエンジンが有終の美を収めました。2000年から2005年の間は、ウィリアムズとのパートナーシップのもと、10勝を収めました。BMWザウバーF1チームが発足する以前、モータースポーツ・チームは、合計19の勝利と33の予選一位を獲得しております。

    2006年のシーズンに新規デビューした、BMWザウバーF1チームは、コンストラクターズ・チャンピオンシップにおいて5位に入賞しました。2007年は首位のマクレーン・メルセデスとわずか1ポイントの差で2位の成績を収めました。2008年のシーズンでは、シーズンの最後まで苦戦を強いられましたが、総合3位の結果を収めています。ポーランド出身のロバート・クビサは、2008年6月8日、カナダ・グランプリで初優勝に輝きました。これまで、BMWザウバーF1チームは1回のポールポジション(クビサ: 2008年バーレーン)、16回の3位内入賞を果たしました。 BMWザウバーF1チームは、今シーズンのこれまでに行なわれたレースにおいて、製造部門で現在8位のポジションです。

  • FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

    FIA 「BMWのF1撤退に驚きはない」

    FIAは、BMWのF1撤退に驚きはないと語り、FOTAがコスト削減レギュレーションに反対しなければ、このような結果は防げたと主張する。

    BMWは29日にF1撤退を発表。さらなる自動車メーカーがF1を離れることが懸念されている。

    FIAは声明を発表し、BMWのF1撤退がコスト削減レシュレーションが不可欠であったことを証明したと主張。F1の財政を変えようとする努力を反対されたことに対するフラストレーションを感じさせるリリースを発表した。

    FIA プレスリリース (2009年7月29日)

    FIAはBMWのF1撤退の発表を残念に思うが、驚きはない。

    しばらくにわたり、モータースポーツが世界的な経済危機を無視できないことは明白だった。自動車メーカーは、彼らの存続が人員削減、工場閉鎖、納税者の支援などに依存しているときに、F1に多額の資金を注入し続けることを期待されていない。

    だからこそ、FIAは抜本的にコストを削減するためのレギュレーションを用意した。これら対策は、ホンダの撤退後、自動車メーカーへの圧力を緩和するためだけでなく、新チームの参戦を可能にするためにも必要であった。

    それら規約が、チーム代表らに強く反対されなければ、BMWの撤退、そして今後さらなる撤退発表は回避できるかもしれない。

    しかしながた、FIAによる継続的なコスト削減キャンペーンの結果として、新しい対策が同意されつつある。これにより新チームが容易に参入し、既存チームは低い予算で参戦することが可能になるだろう。

    これら対策はFIAが望むほど徹底的でないことは秘密ではないが、F1の調和のためには妥協が必要だった。これら対策がさらなる撤退を回避し、F1の堅実な基礎を提供するものであることを願っている。

    モータースポーツの管理者として、FIAはF1がすべての参戦チームにとって財政的に存続可能であることを保証し、これからもそうあり続ける。

    関連:BMW、F1撤退を発表

  • BMWザウバーのスタッフの将来は未定

    BMWザウバーのスタッフの将来は未定

    BMWがF1撤退を発表したが、スイス・ヒンウィルのBMWザウバーのスタッフの将来は、まだ決定していない。

    BMWは28日(火)の取締役会でF1撤退を決定し、翌日29日の記者会見で正式発表を行った。

    その短時間での決定は、チームが完全に閉鎖されるのか、他の会社に売却するかは決定していないことを意味する。

    BMW開発部長のクラウス・ドレーガー博士は、慎重に状況を評価するとしている。

    「昨日決定したばかりの事項なので、これ以上の情報は現時点で発表できませんが、ヒンウィルやミュンヘンにおいてF1プロジェクトに携わっているスタッフの今後については、ベストを尽くして、複数の対処法を見出しながら解決していく所存です。私たちの責任が重大であることを自覚した上で、明確な声明がまとまり次第、スタッフ全員に告知する意向です」

    昨年12月にはホンダがF1を撤退したあと、BMWはF1から撤退する2番目のチームとなった。BMWもホンダ同様、エンジンサプライヤーとしてF1に残ることはなさそうだ。

    ホンダのF1撤退発表後は、ロス・ブラウンに売却されるまで、ホンダF1チームの運命は何ヶ月間も未定だった。

    関連:BMW、F1撤退を発表