タグ: 佐藤琢磨

  • 佐藤琢磨、複数のF1チームと交渉

    佐藤琢磨、複数のF1チームと交渉

    佐藤琢磨は、スーパーアグリチームの撤退後、F1以外のチームからのオファーを断ったと語った。

    佐藤琢磨は、スーパーアグリでチームメイトだったアンソニー・デビッドソンと同じく、先週シルバーストンのパドックに姿を見せた。

    ジョーダン、BAR、スーパーアグリで100戦近いグランプリに出走した琢磨は、F1キャリアを復活させようとしていると述べた。

    先週末にサポーターとマスコミ関係者とともにカートイベントに参加した佐藤琢磨は「まだ何も決まっていません」とスイスの “Motorsport Aktuell” に語った。

    「複数のチームと交渉しています。F1での将来を目指しているので、ル・マンとアメリカのオファーは断りました」

  • 佐藤琢磨、フォース・インディア入りの可能性

    佐藤琢磨、フォース・インディア入りの可能性

    佐藤琢磨の今後に関しては、様々な噂が流れているが、今回新たにフォース・インディア入りの可能性が浮上した。

    佐藤琢磨のF1シートは、これまでホンダ、ルノー、ホンダが支援する新チームなどが噂にあがっている。

    今回浮上したのはフォース・インディア。フォース・インディアは、昨年からフェラーリ製エンジンを搭載しているが、2009年はホンダ製エンジンの搭載を検討しているとの報道がなされた。そして、ホンダエンジン搭載の条件が佐藤琢磨の起用というのだ。

    現在、フォース・インディアのフェラーリエンジンの使用料は1,000万ユーロ(約16億9,000万円)といわれている。ホンダの提示は、エンジンだけでなく、KERSシステムとのパッケージでこの価格を下回るという。

    2009年から導入が予定されているKERSは、既に重量面での負荷が判明しており、フォース・インディアのマイク・ガスコインは「単純に12kgの重量がオーバーするため、その点においてはKERSは既に無意味であり、取り外すことになるだろう」とのコメントをしている。

    ホンダは、KERSの開発において一歩リードしているといわれ、既にKERS搭載マシンの走行テストを実施している。フォース・インディアにとって、ホンダのKERSシステムは魅力なはずだ。

    このような噂は常に付きまとうことであり信憑性は低いと思われるが、可能性はゼロではないだろう。しかし、佐藤琢磨が再びフォース・インディアのような下位チーム、またホンダエンジンとの「抱き合わせ販売」に納得するかは、また別の問題だが。

  • 佐藤琢磨、カートイベントを開催

    佐藤琢磨、カートイベントを開催

    佐藤琢磨が、カートイベントを開催することが発表された。

    佐藤琢磨は、8月9日(土)に富士スピードウェイ・カートコースにてレーシングカートを用いた参加型イベントを開催する。

    このイベントは、初めての方にも楽しく安全にカートに乗れることを目指したもの。

    実際にカートに乗る方以外もこのイベントを楽しむことのできる観戦チケットも用意される予定。

  • 佐藤琢磨、「テストを受ける準備はできている」

    佐藤琢磨、「テストを受ける準備はできている」

    佐藤琢磨は、先週のモナコGPで久々に報道陣の前に姿をあらわし会見を行った。佐藤琢磨が、スーパーアグリの撤退、ホンダとの関係やルノーとの噂、そして今後への意気込みについてインタビューに答えた。

    「今日は、特に発表はないですが、スペインGPから姿を見せていなかったですし、改めて会見する機会かもしれないと思いました。でも、僕にはもうパスがないから、ブリヂストンに入れてもらいました。」

    「僕は大丈夫です。でも、もちろんここでレースが出来ないことには落ち込んでいます。2年半チームといて、ほんとうに始めからだったから、今は純粋に悲しいです。だけど、引退するつもりはないということを伝えたいです。でも、まだどんな形で戻ってくるかはわかりません。」

    スーパーアグリの消滅以来、何をしていましたか?どこにいたのですか?
    「バルセロナのあと、定期的に亜久里さんと話していました。そして、月曜日にマネージャーを通して、亜久里さんが東京で会議をして、レース活動をやめるという会見をすると伝えられました。それまで僕はできる限り協力していました。」

    「亜久里さんにとって本当に辛かったと思うし、彼が切り抜けてきた困難を実際に感じていたから、彼にかける言葉がなかった。僕はただ決定を受け入れなければならなかったし、その段階では理由を聞くことさせできなかった。なにも手伝えなかった。」

    「トルコの週末の間、モナコの家にいたけど、ヒストリックカーのイベントがモナコで行われていて、あらゆる場所がそうなっていた。そして、それは僕にあまりにレースのことを思い出させたから、子供たちの共同バースディパーティーのためにニースの友達の家に滞在することに決めました。だから、これまでただ家族との時間を過ごしていました。」

    「その時は、僕がもうレースをしていないという厳しい現実に襲われることはありませんでした。実際に僕がそう思ったのは、マシンの音を聞いたときだけでした。」

    ホンダの大島さんと何を議論しましたか?特に将来についてなにか?
    「それが、僕がそこに行った理由でした。まだ計画はないです。白紙です。彼らが僕と一緒にやりたいという思いは感じたけど、必ずしもそれが彼らのF1プロジェクトに関わるというものではないです。僕には僕の考えがあるし、彼に会いに行く前に、既に彼に僕の気持ちを話していました。でも、直接彼に会いたかったんです。」

    これまで他の誰かからどんなコンタクトがありましたか?
    「過去2年間、すべてをスーパーアグリに置いていたので、F1からはなにもないです。でも、コンタクトはありました。F1ではないカテゴリーからは、かなりの数のオファーがありました。でも、お話しているように、僕はF1に集中したいです。僕のマネージャーが面倒をみてくれるでしょう。僕は長い間ホンダと働いていたし、続けたいです。」

    どれくらい先のことを話していますか?今年?2009年?
    「機会があれば、今すぐレースがしたいです!でも、今シーズン、どんな犠牲を払ってでもレースがしたいという訳ではありません。チャンスがあったらそうしたいけど、2009年の方がもっと良いチャンスだったら、待つつもりです。ちゃんとした機会が欲しいし、(2009年のために)テストが必要なら、テストを受ける準備はできています。」

    あなたがルノーと関連しているという噂があります?それは真実ですか?
    「ドライバーとして、そのような噂は歓迎します。去年のこの時期、僕はトヨタでラルフの後任ということになっていたと思います。準備ができたときは、お知らせします。」

    F1のコックピットに復帰する基準はなんですか?
    「個人的には経験を生かしたいです。スーパーアグリF1チームは次のレベルに行こうとしていたし、少なくともポイントを獲れる位置にいたい。僕の望みがチームの望みと一致したら素晴らしいだろうけど、現時点でなにも具体的なものはないです。」

    亜久里は、東京の会見でとても涙もろく、感情的でした…
    「はい。そう聞きました。亜久里さんは本来は陽気でユーモアに溢れた人です。何年間もそう振舞ってきたと思います。」

    「でも、東京の会見は、かなり重大なものでした。彼は感情を表さないように最善を尽くそうとしたと思います。でも、チームの一員として、それがどれくらい辛いことかはわかるし、どんな気持ちだったかわかるから、言葉になりません。本当になんていったらいいかわかりません。」

    「約100人が、チームをスタートするという彼の夢に参加しました。チームのみんなのことを考えると、それぞれ、本当に感情が押しつぶされそうになります。レースをする、しないという問題だけではなくて。」

    「そうですね。レースができないことは不満ではあるけど、もっと全体に目を向けています。大切な仕事を失っているみんなのことを考えているし、彼らが留まる方法を考えています・・・僕が引退を決めた人だったら、違ったストーリーだったかもしれないけど、そうではない・・・一度、一緒に夢を共有した人たちが窮地にいて、それについては僕はほとんどすることができない。本当に心が痛みます。」

    ホンダのためにテストをするオファーがあったら、引き受けますか?
    「状況によりますね。僕の目標はテストではないですから。レギュラードライバーになる可能性があるなら、テストを受ける準備はできています。それが現時点での僕の気持ちです。」

    以前よりモチベーションが高くなっていますか?
    「これ以上高くはならない。僕のモチベーションは既に十分高いです。どう表現しればいいかわからない。発表を知ったとき、悲しみではなく、フラストレーションを感じました。でも、それは僕がグリッドで最後に経験したフラストレーションではなかった。気持ちのいい感覚ではありませんでした。」

  • 佐藤琢磨、今夜フジテレビに登場

    佐藤琢磨、今夜フジテレビに登場

    佐藤琢磨は、スーパーアグリ撤退以来はじめて、テレビに登場する。

    佐藤琢磨は23日(木)にモナコGPの会場を訪れ、マスコミの取材に応じた。今夜25日(日)にフジテレビで放送されるF1モナコGP決勝の中で、そのインタビューの模様が放映される。

    佐藤琢磨は、ホンダ、ルノーのシートが噂されるなど、今後について注目を集めている。

    F1グランプリ2008「モナコGP決勝」(フジテレビ系列)
    5/25 23:15〜24:55 放送予定

  • 佐藤琢磨、ルノーでテストか

    佐藤琢磨、ルノーでテストか

    佐藤琢磨が、ルノーの補強リストに並んでいるという報道がなされた。ルノーは、佐藤琢磨の起用を念頭において今年の夏にテストを検討しているという。

    スーパーアグリのF1撤退により、F1のシートを失った佐藤琢磨。パドックでは、既にホンダのルーベンス・バリチェロと2009年に交代するという噂が流れており今後が注目されているが、フランスの“AutoHebdo”は、名門・ルノーF1チームが佐藤琢磨のシートを検討していると報じた。

    同誌は、ルノーがネルソン・ピケJr.のパフォーマンスに不満を抱いており、佐藤琢磨との交代を念頭において今夏早い時期に対決テストを検討していると主張している。

    ルノーのテスト・ドライバーであるロマン・グロージャンと佐藤琢磨がテストの候補者リストの筆頭に挙げられているという。

  • 佐藤琢磨、「F1から引退するつもりはない」

    佐藤琢磨、「F1から引退するつもりはない」

    佐藤琢磨が、スーパーアグリがF1撤退を発表後、初めてメッセージを発表した。スーパーアグリへの愛情と、今後への力強い意思を語った。

    スーパーアグリF1チームがF1から撤退したことが悲しく、残念だという以外に、いまの自分の気持ちを表す言葉は見つかりません。」

    チームが非常に難しい状態にあることは分かっていましたが、この件に関係しているすべての人たちが何とかして解決策を見出してくれることを心から期待していました。どんな理由があったとしても、そうならなかったことが残念で仕方ありません。

    チームが抱えていたすべての問題に対しても常に希望を持ち続け、僕ができる範囲でどうしたらチームをサポートできるかということを考えてきました。

    スーパーアグリは小さなチームでしたが、その志は高く、崇高なスピリットを抱いていました。2年半前にチームが動き始めたとき、リフィールドのスタッフは誰もが驚くような働き振りを見せてくれ、たったの4ヵ月でマシンをグリッドに並べただけでなく、最初のシーズンにしてトップ10でレースにフィニッシュし、昨年は4ポイントを獲得しました。彼らは、不可能を可能にするという意味で、本物のプロフェッショナルだったと思います。

    また、亜久里さんがこれまで僕たちのためにしてくれたすべてのことに、深い敬意を抱いています。物事を進めるために懸命の努力を続けてきてくれました。チームのスタッフ全員が全身全霊を傾けてきてくれたことも決して忘れることはできないし、SAF1の短い歩みのなかで彼らが達成してくれたことにも心から感謝しています。チームの初ポイントを獲得したのがたった1年前だったことがいまでは信じられませんし、それからたった1年で、そのときの喜びや興奮が落胆に転じるとは思いもよりませんでした。

    これまではSAF1と共にレースすることに全力を投じてきたので、いまはまだ次に進む道がどうなるのかはわかりません。マネージャーとともに今後の可能性を探り、しかるべきときがきたら発表するつもりです。しかしながら、僕はF1から引退するつもりはまったくありません。僕は今まさに、自分自身これまでのなかで最高のドライビングができる状態にあると信じていますし、僕のこれまでのキャリアを通じて信じられないほど熱心にサポートしてきてくれた日本や世界中のファンのみなさんに、もっともっと力強いレースをお見せしたいのです。

  • 佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が浮上

    佐藤琢磨にホンダ入りの可能性が出てきた。

    スーパーアグリの撤退でF1のシートを失った琢磨だが、ホンダからの参戦を基本線に交渉が進められるという。

    ホンダ関係者は、「具体的な話はこれから」とした上で、「ホンダとしては彼のこれまでの活躍ぶりは評価している」と、04年にBARホンダで日本人最高位タイの3位に輝いた実績を高く評価。「ファンの気持ちもあるし、処遇についてはしっかり考えていきたい」とドライバー交代について前向きな姿勢をみせた。

    しかし、「今のレギュラードライバーを含め、そう簡単にはいかない」とも語っており、現実的に早急な回答は出ない模様。一部報道では、次戦モナコGP(25日決勝)までには何らかの結論が出るとされている。

  • 佐藤琢磨の今後は?

    佐藤琢磨の今後は?

    佐藤琢磨は、スーパーアグリのF1撤退により今シーズンのF1シートを失った。佐藤琢磨の今後の動向が注目される。

    佐藤琢磨が今シーズン新たなシートを獲得するのは現実的とは言えないが、来シーズン以降の可能性はどうだろう。

    そもそもスーパーアグリは佐藤琢磨のために創られたチームだといわれている。

    佐藤琢磨がホンダのドライバーだった2005年、契約が残っているにも関わらずジェンソン・バトンがウィリアムズへの移籍が内定させたとされ、その後釜としてホンダはルーベンス・バリチェロと契約した。しかしバトンは、翌年ウィリアムズがBMWとのパートナーシップが解消されるのを知りその契約を解消、ホンダのシートに収まったと言われている。その騒動によりホンダのシートを失うことなったのが佐藤琢磨だった。

    日本で絶大な人気を誇る佐藤琢磨を“クビ”にしというファンの厳しい批判をかわすため、ホンダが計画したのが「鈴木亜久里を代表にした新チーム設立」というアイデア、スーパーアグリだったといわれている。

    そして今回、直接的ではないにしろ、佐藤琢磨はホンダが関係する中でシートを失った。今回の騒動でも、ホンダに対するファンの反発は避けられないだろう。また2009年の日本GPは、3年ぶりにホンダのホームグラウンドである鈴鹿で開催される。ホンダは、人気と実力を兼ね備えた琢磨のシートを確保したいはずである。

    そこで考えられるのが、ルーベンス・バリチェロに代わる佐藤琢磨の起用である。トルコGPでF1最多出場記録を達成するバリチェロだが、パドックで“引退説”が流れるほど、実力の衰えは否めない。昨年末、フェルナンド・アロンソがマクラーレンを離脱した際、ホンダがアロンソを獲得するために、バリチェロをスーパーアグリに送り込むという噂も流れたほどだ。

    もうひとつの可能性は、佐藤琢磨自身が実力でシートを獲得すること。今後、シートを獲得するために琢磨は“ホンダのしがらみ”は考えないかもしれない。実際、琢磨は2005年にシートを失った際、ミッドランドやトヨタへの移籍も考えたという。ただし、近年、各チームが若返りがを図る中、30を迎えた佐藤琢磨を受け入れるチームは、そうそう現われないと思われる。

    最後の可能性としては、ホンダが新たなエンジン供給先を見つけて、そこに琢磨を送り込むということ。実際、トロ・ロッソはチームの売却を宣言しており、そこへの供給ということも考えられなくもない。しかし、現実的にこの可能性は低いだろう。

    これまで非力なマシンでも闘志溢れる走りを見せ、日本のモータースポーツファンに感動を与えてくれた佐藤琢磨。上記はどれも夢物語かもしれない。しかし、いずれにせよ、このままF1を去るには勿体ないドライバーだと思う。
    (F1-Gate.com)

  • 佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    佐藤琢磨、「ホンダを信じている」

    スーパーアグリのドライバーである佐藤琢磨が、チームの状況、ヴァイグル・グループ、そしてホンダとの関係についてインタビューに答えた。

    まずは、聞きにくいけれど皆さんが関心を持っている問題について質問させてください。スーパーアグリF1チームのトランポがトルコのパドックに入れなかったというニュースが届きましたが、これについてなにか知っていることはありますか?
    「マネージャーからこのニュースを聞いて、とにかく驚いています。ホンダが結論を下していないこの段階で、どうしてこのようなことが起きたのか理解できません。僕たちがレースできるかどうかの判断は、今後数日の間に下されると聞いています。FOMには、僕たちがレースをしないとの知らせが入ったらしく、そのためトラックはなかに入れなかったようですが、結論が出ていないこの段階でどうしてそういう連絡が入ったのか、僕にはわかりません。」

    では、スーパーアグリF1チームの最近の状況について教えてください。
    「不透明な状態が続いています。皆さんご存知のとおり、DIC(ドバイ・インターナショナル・キャピタル)とマグマ・グループによる動きは最後の最後になって失敗に終わり、これによってチームは非常に難しい立場に立たされました。この交渉が成功することを誰もが信じていましたし、僕もマグマ・グループと長い時間を過ごすなかで、彼らの考えるチーム再建計画に強く惹きつけられていました。したがって、この交渉が失敗に終わったときにはひどく落胆しましたし、バルセロナのレースに出場できたのはホンダが支援してくれたからでした。念のために付け加えますと、誰もが成功を信じていた交渉が不調に終わったのは、そのわずか1週間前のことだったのです。したがって亜久里さんやそのほかのスーパーアグリF1チーム経営陣が新たな解決策を見出すのにはわずか1週間しか残されておらず、これは事実上、不可能な問題でした。」

    先日、ヴァイグル・グループがチームに新たな提案を申し出たそうですが、これについて教えていただけませんか?
    「彼らとはスペインGPで会いましたが、現在のような難しい状況にもかかわらず、彼らはチームへのサポートに意欲を燃やしています。チャレンジを恐れない彼らの姿勢は、僕たちのフィロソフィーと共通するものであり、チームの素晴らしいパートナーになってもらえると思います。マグマ・グループとの交渉が失敗に終わってすぐに、別の投資家が現れてチーム救済のプランを提示してくれたことを光栄に思います。これは、チームが素晴らしい評価を得ていることの証明でしょう。」

    彼らのオファーをチームが受け入れた場合、最後の決定はホンダにゆだねられることになります。ホンダはどうすると思いますか?
    「これまでもホンダは常にスーパーアグリF1チームの中心的な存在でした。僕たちはいつでも緊密に働いてきましたが、土壇場になってDICとの交渉が決裂に終わったことで、彼らが難しい立場に立たされているのは事実でしょう。けれども、ここはファイティングスピリットを発揮していただき、新しい投資家との交渉が成立するまでの猶予をいただきたいと思います。過去2年間、僕たちは小さなチームであるにもかかわらず、これまで非常に効率的にレースを戦ってきたので、もう1度チャンスをもらえれば、とてもコンペティティブに戦っていけるようになると信じています。」

    昨年のカナダでマクラーレンをオーバーテイクしたときのように?
    「あんなことができるなんて、誰が予想したでしょう? 僕たちはいまこそホンダのサポートを必要としていますし、彼らが素晴らしい解決策を見つけ出してくれることを強く期待しています。ホンダがレーシングスピリットに裏打ちされた会社であることはよく知られていますし、今後もそうであり続けてくれると確信しています。」

    一部マスコミは、スーパーアグリはこの危機を乗り越えられないだろうと報じています。これについてコメントしてください。
    「僕としてはレースに集中したいので、あまりこれについて深く考えたくないというのが本音です。現状でさえ、本来の仕事に集中するのが難しいほどなのですから。けれども、既に僕は鈴鹿で開催される2009年日本GPを心待ちにしています。ホンダ、ファンそして僕自身にとって、このイベントがどれだけ重要であるかを知っていますし、そこにこの僕がいないなんて、想像もできません。そのとき、素晴らしい日本のファンや、世界中の皆さんの前で最高のパフォーマンスが発揮できるコンペティティブなパッケージを、どうしても手に入れたいと思っています。」