タグ: 佐藤公哉

  • 佐藤公哉、GP2チームのカンポス・レーシングを訪問

    佐藤公哉、GP2チームのカンポス・レーシングを訪問

    2014年にカンポス・レーシングからGP2シリーズに参戦する佐藤公哉が、3月11〜13日にアブダビで実施される第1回公式合同テストを前にスペインのファクトリーを訪問してスタッフとの打ち合わせに臨んだ。

    初めてカンポス・レーシングのファクトリーを訪れた佐藤公哉は「ヨーロッパを主戦場として戦うドライバーにとって、スペインは非常に馴染み深い場所と言えます」とコメント。

    「実際、僕はカタルーニャ、バレンシア、アルガルベ、ヘレスなどのサーキットで走った経験があります。食べ物も美味しいし、人々も優しいですし、ストレスはまったくありません」

    「今回、初めてカンポス・レーシングのファクトリーを訪れて、来たるテストやシーズンに向けてスタッフと打ち合わせを済ませました。また、ファクトリーに展示されている、アドリアン・カンポス代表のドライブしたF1マシンも観ました。これ、自分が生まれる前のマシンなんですよね。F1の歴史を感じました」

    関連:佐藤公哉、GP2への参戦が決定

  • 佐藤公哉 「F1という夢を達成するためには戦わなければならない」

    佐藤公哉 「F1という夢を達成するためには戦わなければならない」

    佐藤公哉が、2014年にカンポス・レーシングからGP2に参戦することへの意気込みを語った。

    佐藤公哉はGP2参戦について「僕のマネジメントチームの精力的な活動で、カンポス・レーシングからの2014年GP2シリーズ参戦をこうして発表できて嬉しく思います。GP2シリーズは未知の領域で現行車両での走行経験はなく、カンポス・レーシングとの意思疎通も始まったばかりです」とコメント。

    「現時点で不安がまったくないと言ったら嘘になりますが、シリーズ選定やチーム選定に関し、僕の強力なマネジメントチームの活動と判断にはとても満足しています」

    「2013年はザウバーF1チームのテストドライバーとして2回の走行機会を与えられただけでなく、F1日本GPではザウバーF1チームのリザーブドライバーに抜擢されました。この貴重な経験を必ず活かします。GP2シリーズはこれまでに多くのF1ドライバーを輩出しており、僕の夢を達成するためにはぜひとも戦わなければなりません。ファンの皆さま、メディアの皆さま、そして僕のレース活動を支援してくださるすべての皆さまに感謝申し上げるとともに、僕の挑戦の成功をお祈りいただければ幸いです」

    カンポス・レーシングのチーム代表エイドリアン・カンポスは「公哉の今回の決断をたいへん嬉しく思っていますし、スタッフたちも彼との仕事をとても楽しみにしています」とコメント。

    「もちろん彼はGP2シリーズではルーキーですから、限られた時間の中でたくさんのことを学ぶ必要があるでしょう。しかも、ライバルの多くはGP2シリーズをすでに経験しているわけで、この戦いは決してたやすくありません」

    「とはいえ、公哉はすでにリバースグリッドや決勝レース中のタイヤ交換など、GP2シリーズで採用されている仕組みをAUTO GPシリーズなどで経験していますし、今季開催される半分以上のサーキットでレース経験があります」

    「個人的な話ですが、わたしは1987年のF1日本グランプリにミナルディから出場しました。決勝レースはエンジントラブルでリタイアと残念な結果に終わりましたが、日本の皆さまの温かい歓迎ぶりはいまでも憶えています。今回、こうして再び日本とのつながりができて嬉しく思います。公哉が最大限の能力を発揮できるよう我々は全力を尽くしますので、日本の皆さまも彼を精一杯応援してください」

    また、昨年AUTO GPに参戦したユーロ・ノヴァのチーム代表ヴィンチェンツォ・ソスピリは「ユーロ・ノヴァのドライバーとして2013年AUTO GPシリーズに参戦した公哉が、カンポス・レーシングから2014年GP2シリーズへ参戦するという、次のステップを実現してたいへん嬉しく光栄に思います」とコメント。

    「アドリアン・カンポスはドライバーとしてもチームを率いる立場としても尊敬できるわたくしの先輩で、安心して送り出せます。もちろん今後も我々ユーロ・ノヴァは、公哉がGP2シリーズで活躍できるよう、引き続きマネジメント面で強力にサポートしてまいります」

    関連:佐藤公哉、GP2への参戦が決定

  • 佐藤公哉、GP2への参戦が決定

    佐藤公哉、GP2への参戦が決定

    佐藤公哉は、2014年のGP2にカンポス・レーシングから参戦することが決定した。

    昨年、佐藤公哉はAUTO GPを2位で終了。7月にシルバーストンで実施された若手ドライバーテストにザウバーから参加。F1日本GPでは、ザウバーのリザーブドライバーを務めていた。

    2014年は、F1への登竜門ともいわれるGP2シリーズにカンポス・レーシングから参戦。シャルル・ピックの弟アーサー・ピックとチームを組む。

    「カンポス・レーシングに加入し、今シーズン彼らとGP2選手権に参戦できることをとても嬉しく思っています」と佐藤公哉はコメント。

    「昨年AUTO GP選手権を2位で終え、僕にとってGP2は論理的に常に次のステップでした。カンポスのようなトップチームと契約できたことをとても嬉しく思っています。

    チーム代表のエイドリアン・カンポスは「今シーズン、公哉が我々と一緒に戦ってくれることを嬉しく思う」とコメント。

    「彼は前のカテゴリーで素晴らしい記録を残したが、クオリティ面でさらに前進すると信じている。彼と素晴らしい仕事ができることはまったく疑いのないことだ」

    GP2のプレシーズンテストは、3月11日にアブダビでスタートする。

    2014年、GP2シリーズには、ホンダの支援を受けて伊沢拓也がARTグランプリより参戦することが決定しており、2人の日本人ドライバーの戦いぶりに注目が集まる。

  • 佐藤公哉 フォーミュラ・ルノー3.5 テスト参加報告

    佐藤公哉 フォーミュラ・ルノー3.5 テスト参加報告

    佐藤公哉が、スペインのモーターランド・アラゴンで開催されたフォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加。参加チームから前向きな評価を得たと報告した。

    フォーミュラ・ルノー3.5のテストは、11月20〜22日にスペインのモーターランド・アラゴンで実施され、佐藤公哉は、21日にロータス、23日にポンスから参加し、フォーミュラ・ルノー3.5のマシンを走らせた。

    快晴の朝を迎えた21日は合計25名のドライバーが参加。もっとも、天気は下り坂で、午後のセッションでは雨粒がサーキットの路面を僅かに濡らす時間帯もあった。ロータスから参加した佐藤公哉は同日午前、中古タイヤでサーキットやマシンの習熟に努めつつ、セッション最後にはタイムアタックのため新品タイヤを履いてコースイン。ところがタイムアタック中のドライバーが佐藤公哉の目の前でクラッシュ、赤旗が掲示された。セッションは残り5分で再開されたものの、佐藤公哉はコースインせず午後のセッションに新品タイヤを温存、結果1分41秒834の21番手タイムに留った。

    1時間のランチブレイクを挟み、佐藤公哉は再び中古タイヤで走行開始。温存していた新品タイヤをセッション半ばに投入すると、1分40秒741と午前の自己ベストタイムを1秒以上も上回った。セッション最後に2セット目の新品タイヤを履いてコースイン。このアウトラップのテクニカルセクションで軽くコースオフ、いったんピットガレージへ戻ってマシンをチェックした。するとマシン底面のスキッドプレートが意外にも大きなダメージを受けている事実が判明。佐藤公哉は安全性を考慮して走行を断念し、21日は総合17番手タイムに留った。

    遠方に怪しい雲が見えるもののサーキット上空に青空が広がった22日は、合計24名のドライバーが参加。チームをポンスに変えてテストに参加した佐藤公哉は、午前のセッション最後のタイムアタックを見据え、中古タイヤを履き淡々とサーキットやマシンの習熟に努めた。ところがセッション終盤にギアのトラブルが発生、修復に時間を取られて新品タイヤを履けず、20番手タイムの1分41秒673に留まった。

    1時間のランチブレイクを挟み、佐藤公哉は午後のセッションへ向けては大きくマシンのセッティングを変更して臨んだ。セッション半ばに1セット目の新品タイヤを履いて、総合19番手タイムとなる1分41秒328と同日の自己ベストを僅かに更新。セッション最後に2セット目の新品タイヤを履いてタイムアタックに臨むも、直前に施したセッティングの変更は逆の方向に作用してしまい、佐藤公哉は1分41秒624を記録するので精一杯だった。

    3日間のテストを振り返ると、50名を数えるドライバー+チームの組み合わせで佐藤公哉は総合28番手、37名を数えるドライバーに絞ると佐藤公哉は総合23番手だった。

    なお、2014年シーズンのレース活動に関しては、決定次第、報告するとしている。

    佐藤公哉
    「強力なダウンフォースと強烈なタイヤグリップで、中高速コーナーではスピードの限界がつかみづらいマシンでした。21日のテストではシートの作りがよくなくて腰を少し傷めましたが、身体的な負担や疲れはまったく感じませんでした。もっとも、最後は自分のミスでタイムアタックの機会を失って不本意な順位に終わり、悔しく残念でした。22日のテストに向けてはシートを作り直し、気持ちも一新して臨みました。しかし、結果は不本意なままに終わりました。現在売り出し中の若手ドライバーが数多く集まった今回のテストで、ヨーロッパのレースの厳しさと激しさをあらためて痛感しました。自分の課題を浮き彫りにする2日間でもありましたし、2014年シーズンのレース活動を選択するうえで貴重な判断材料となりました。今回のテスト内容は僕と僕のマネージメントチームにとって想定内で、ロータスとポンス両チームからは前向きな評価をいただいています。目標に向かって今後も精進しますので、引き続きご支援ご声援をよろしくお願い致します」

    Kimiya Sato

  • 佐藤公哉、フォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加

    佐藤公哉、フォーミュラ・ルノー3.5のテストに参加

    佐藤公哉が、11月20〜22日にスペイン・アラゴンで実施されるワールド・シリーズ・バイ・フォーミュラ・ルノー3.5の公式合同テストに参加することが決定した。

    今季の佐藤公哉は7月19日にはイギリス・シルバーストンで、10月18日にはイタリア・バイラーノで、ザウバーF1チームのテストドライバーに起用されただけでなく、10月11〜13日に鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPでは同チームのリザーブドライバーにも抜擢され、近い将来のF1デビューへさらに一歩近づいた。

    なお、ワールド・シリーズ・バイ・フォーミュラ・ルノー3.5の公式合同テストでは、佐藤公哉は、21日にロータス、22日にポンスでドライブする予定となっている。

    佐藤公哉
    「2013年シーズンのAUTO GPでは、残念ながらチャンピオンを逃すシリーズ2位に留まりました。しかし、シーズン最多勝タイの5勝を飾れて自信になりましたし、そのAUTO GPでの好成績もありザウバーF1チームで2度テストドライバーに起用されました。現在、僕と僕のマネジメントチームは、2014年シーズンのレース活動に向けて着々と前進しています。そのステップのひとつとしてこの度、F1直下の激戦シリーズであるワールド・シリーズ・バイ・フォーミュラ・ルノー3.5の公式合同テストに参加します。このテスト参加は、F1チームから僕のマネジメントチームに寄せられたアドバイスに基づくものですが、近い将来のF1リザーブ/テストドライバー就任はもちろん、F1レギュラードライバー就任も見据えています。日本国内のファンの皆さま、メディアの皆さま、そして僕を支援してくださる皆さまのご期待に応え、できるだけ早い時期に2014年シーズンのレース活動に関してご報告したいと思います。今後ともご支援とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます」

  • 佐藤公哉 「タイトルを逃したのは悔しいです」 (AUTO GP最終大会)

    佐藤公哉 「タイトルを逃したのは悔しいです」 (AUTO GP最終大会)

    佐藤公哉が、AUTO GP最終大会ブルノのレース週末を振り返った。

    僅かな可能性に賭けて逆転タイトル奪取に挑んだ佐藤公哉は、排気管が壊れる不具合に見舞われて周回数を重ねられなかった4日の練習走行1回目こそ13番手に沈んだものの、同日の練習走行2回目では5番手へ浮上した。

    西日が眩しい同日午後4時20分からの予選は気温8℃/路面温度25℃、冷たい風が加わって数字以上の寒さとなった。新品のミディアムタイヤを履いたセッション前半の佐藤公哉は、1分44秒419のタイムで5番手につけた。セッション後半には満を持して新品のソフトタイヤを履いて臨んだが、アタックラップ中に赤旗が掲示される不運に遭って1分44秒404のタイムで8番手に留まった。

    5日の決勝レース1(16周)、8番グリッドの佐藤公哉は鋭い加速でスタート直後に6番手へ浮上、さらに先行車両のリタイアもあって1周終了時点に早くも5番手を確保した。しかし、背後を走るライバルのペースが速く、3周目に抜かれて6番手へ後退。直後、早めのピットストップを実施してレース後半の勝負に臨んだ。この戦略がピタリと当たり順位を上げ、佐藤公哉はライバルの猛追にさらされながらも4位を死守した。

    優勝が絶対条件、しかもタイトル獲得はライバル次第の佐藤公哉にとって、もはや失うものはなかった。

    6日の決勝レース2(16周)は決勝レース1の結果に基づいて上位8台がリバースグリッドとなり、佐藤公哉は3列目5番グリッド、タイトル争いでライバルとなるヴィットリオ・ギレッリとナレイン・カーティケヤンは4列目の7、8番グリッド。赤信号消灯直後、目を見張る加速を見せたのは佐藤公哉で、第1コーナーまでに3台を抜き去って2番手へ浮上、さらに高速の第1コーナーでは残る1台をアウト側から抜いてレース開始早々トップに立った。そしてタイヤ交換義務を消化する7周目のピットストップを無難にこなすと、優勝20点だけでなくファステストラップ1点も取るために猛プッシュ、真っ先にチェッカードフラッグを受けて今季最後のレースを完璧な形で締めくくった。

    もちろん、タイトルの行方はライバルの成績次第。カーティケヤンはレース中盤にフロントウイングが脱落し掛かるトラブルでレースコントロールからピットインの指示がなされるもこれを無視したため、2位でゴールしたもののレース後に競技規則違反と判断されて競技除外(失格)の裁定が下された。ギレッリは4位でゴールしたが、カーティケヤンの失格で3位に繰り上がり、佐藤公哉は今季最多勝タイの5勝目を飾ったものの惜しくも9点差でチャンピオンを逃し、AUTO GPシリーズ2位に終わった。

    佐藤公哉
    「練習走行1回目はまともに走れませんでした。それは練習走行2回目にも影響し、やるべきメニューをこなすのが全体的に遅れました。初めて走るサーキットで慎重だった部分はありますが、トップとのタイム差は予想以上に大きかった。クルマは調整を施すべき部分がありましたが、状態が明確であっただけ良かった。予選のセッション前半はミディアムの新品タイヤで臨み5番手のタイムでした。ただ、3、4番手のドライバーはすでにソフトを投入しているにもかかわらずそれほど速くなかったので、自分のタイムも決して悪くはないと感じていました。セッション後半にはソフトの新品タイヤを履き、クルマの調整もうまくいって気持ち良く走れていたのですが、あからさまに邪魔するドライバーが居たり、赤旗が出たりして、まともなタイムアタックができませんでした」

    「決勝レース1はスタートで2台を抜いて6番手に上がり、まもなく1台がリタイアしたので1周目を5番手で終えました。後方からのスタートだったので早めのピットストップを想定し、前輪はソフトの中古タイヤで後輪はミディアムの中古タイヤを履いていました。だからトラクションの掛かりも悪く、ブレーキの効きも悪く、クルマのバランスも悪く、レース序盤は後ろから攻め立てられました。それで3周目の第3コーナーで、アウトから1台に抜かれました。あまり抵抗しすぎると、その後ろのライバルにまで抜かれる可能性があったので、そのあたりは冷静に対処できたと思います。4周目のピットストップのタイヤ交換は予定どおりです。タイヤは予選で使った中古ですが前後ともソフトになり、クルマのバランスも良くなったので全力でペースを上げました。しかし、速いペースで5、6周もすると左側の前後タイヤの摩耗が激しくなり、レース終盤はペースも遅くなって苦しかった。あとひとつコーナーが残っていたら、5位に落ちていたと思います」

    「決勝レース2は開始早々、トップまで行けたのが大きかったですね。第1コーナーをアウトから行ったのは、後ろから危険なライバルが来ていたので、彼のアタックから逃れる意味もありました。また、第1コーナーまでの速度の伸びが良かったので、トップのドライバーもアウトから抜こうとしていた僕を牽制するに牽制できない状況でした。僕らはレース前からランキングトップのドライバーを追いかけるのは難しいと見ていて、より現実的なライバルに照準を合わせて彼の動きに注意を払い、しっかりとシリーズ2位を取ろうと確認し合いました。とはいえ、ランキングトップのドライバーに何かアクシデントがあったときにはチャンピオンを狙えるよう、優勝とファステストラップでポイントを総取りするつもりでした。だからタイヤ交換後は予選のように攻めました。最後のレースを優勝で飾ったにもかかわらずタイトルを逃したのは悔しいですが、決勝レース2の内容は完璧でした」

  • 佐藤公哉 「鈴鹿でザウバーのメンバーに名を連ねることを誇りに思う」

    佐藤公哉 「鈴鹿でザウバーのメンバーに名を連ねることを誇りに思う」

    佐藤公哉は、F1日本GPのリザーブドライバーとしてザウバーと契約。10月18日にイタリア・バイラノで実施される、ザウバーF1チームのストレートラインテストに参加することもあわせて発表された。

    ユーロF3、ドイツF3などでの活躍を経て、ヨーロッパのAUTO GPに今季参戦した佐藤公哉は、最多勝タイの通算5勝を飾り2位でシーズンを終了。今年7月19日にはイギリス・シルバーストンで最新型のザウバーC32フェラーリをテストし、チームからは高い評価を得ていた。

    今回のリザーブドライバー就任は、ザウバーから純粋に実力を評価されてのものだと佐藤公哉は述べた。

    「まず、貴重なポジションを与えてくださったザウバーF1チームはもちろん、僕のレース活動に対してご支援やご声援を続けてくださったファンの皆さまに感謝申し上げます」と佐藤公哉はコメント。

    「7月にイギリス・シルバーストンで実施されたヤング・ドライバー・トレーニング・テストでは、シーズン途中の非常に大事な時期にもかかわらず、最新型F1マシンを丸一日にわたって走らせる機会に恵まれました。初めてのF1マシンは驚きの連続でしたが、同時にかなりの手応えを感じていました」

    「今回はザウバーF1チームから僕のマネジメントチームを通じてオファーをいただき、とくに条件もなく純粋に僕の実力を評価してくださる内容でしたので、喜んで受けさせていただきました。カート時代に僕は、ホンダと鈴鹿サーキットが主宰するレーシングスクールで5年間にわたり学びました。リザーブドライバーとはいえ、縁のあるサーキットでザウバーF1チームの正式なメンバーに名を連ねることができて誇りに思います」

    「いつかこの日が来ると信じていましたが、やはり実際にその立場に就くと嬉しいものです。もちろん、これは僕にとって通過点に過ぎません。近い将来、必ずレギュラードライバーの座を手にできるよう、精進と研鑽を重ねるつもりです。最後になりましたが、F1日本GPでザウバーF1チームが素晴らしい成績を残すことを願っています」

  • 佐藤公哉、チャンピオン獲得ならず (AUTO GP)

    佐藤公哉、チャンピオン獲得ならず (AUTO GP)

    佐藤公哉は、AUTO GP 最終戦ブルノのレース2で優勝。しかし、チャンピオン獲得はならなかった。

    リバースグリッドで5番手からスタートした佐藤公哉は、抜群のスタートでトップに立ち、ファステストラップを記録して今季5勝目を達成。

    だが、ランキングトップのビットリオ・ギレッリが3位でフィニッシュしたことで、最終的に8ポイント差がつき、残念ながらランキング2位でシーズンを終えることになった。

    佐藤公哉は、F1日本GPでザウバーのリザーブドライババーを務め、10月10月18日にイタリアのヴァイラノでの直線テストに参加することが決定している。

    佐藤公哉
    「タイトルを獲れなかった失望はかなり大きいですが、この勝利を飾れたことをとても嬉しく思っています。最後まで戦いましたし、優勝して、レースのファステストラップも獲得しました。チーム、そして自分のポテンシャルを示せたと思います」

    関連:佐藤公哉、F1日本GPでザウバーのリザーブドライバーに就任

  • 佐藤公哉、F1日本GPでザウバーのリザーブドライバーに就任

    佐藤公哉、F1日本GPでザウバーのリザーブドライバーに就任

    ザウバーは、F1日本GPで佐藤公哉をリザーブドライバーに起用することを発表した。

    また、10月18日にイタリアのヴァイラノで佐藤公哉が直線テストを担当することを明らかにした。

    佐藤公哉は、今年シルバーストンで開催された若手ドライバーテストにザウバーから参加。F1マシンで初走行している。

    今年、AUTO GPに参戦する佐藤公哉は、最終戦のレース2を残した段階でランキング3位につけている。

  • 佐藤公哉、レース1は4位でランキング3位に後退 (AUTO GP 最終戦)

    佐藤公哉、レース1は4位でランキング3位に後退 (AUTO GP 最終戦)

    佐藤公哉は、AUTO GP 最終戦ブルノのレース1を4位でフィニッシュ。逆転タイトルにわずかな望みを残した。

    8番手グリッドからスタートした佐藤公哉は、早めにタイヤ交換する戦略をあげて4位でフィニッシュ。

    だが、ポイントリーダーのビットリオ・ギレッリが2位でフィニッシュし、ポイント差は18ポイントに拡大。

    また優勝したナレイン・カーティケヤンがランキング2位に浮上し、佐藤公哉は3位に後退した。

    レース2は、6日(日)の日本時間21時50分(現地時間14時50分)から行われる。