タグ: 中国

  • F1中国GP スプリント予選 ラッセルがポール メルセデスがフロントロウ独占

    F1中国GP スプリント予選 ラッセルがポール メルセデスがフロントロウ独占

    ジョージ・ラッセル(メルセデス)は2026年F1中国GPのスプリント予選でポールポジションを獲得し、土曜のスプリントを先頭からスタートすることになった。チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリが2番手に入り、メルセデスは再びフロントロウを独占した。

    ラッセルは金曜に行われた唯一のフリー走行でも最速を記録しており、その勢いのままスプリント予選の全3セッションでも主導権を握った。

    SQ3ではソフトタイヤで1分31秒520を記録し、アントネッリに約コンマ3秒差をつけた。なおアントネッリは、セッション中のランド・ノリスへの妨害行為について審議対象となっている。

    ラッセルが上海でスプリントポールを獲得
    ラッセルとメルセデスは金曜を通して好調だった。ラッセルはこの日最初の走行機会となったフリー走行1回目でトップタイムを記録すると、スプリント予選でもSQ1、SQ2、SQ3のすべてで最速タイムを刻んだ。

    SQ3でラッセルが記録した1分31秒520は、このセッションでの決定打となった。メルセデスはアントネッリも2番手に送り込み、フロントロウを独占した。

    ノリス3番手 ハミルトンがマクラーレンの間に入る
    現世界王者のランド・ノリスは3番手で、ラッセルからはコンマ6秒以上離された。4番手にはルイス・ハミルトン(フェラーリ)が入り、2台のマクラーレンの間に割って入った。

    オスカー・ピアストリは5番手、シャルル・ルクレールは6番手だった。ルクレールはトップタイムから1秒差をつけられる結果となった。

    ガスリー7番手 フェルスタッペンは8番手
    7番手にはピエール・ガスリー(アルピーヌ)が続いた。レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは8番手にとどまり、トップ10はオリバー・ベアマン(ハースF1チーム)とアイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)が締めくくった。

    メルセデス勢が先頭を占める一方で、フェラーリ勢は3列目、レッドブル・レーシング勢はさらに後方からスプリントを迎えることになった。

    SQ2敗退はヒュルケンベルグ ローソンら
    ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)は最終セッション進出にあと一歩届かず、11番手から19周のスプリントに臨む。エステバン・オコン(ハースF1チーム)が12番手で続いた。

    以下、リアム・ローソン(レーシングブルズ)、ガブリエル・ボルトレト(アウディ)、アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)、フランコ・コラピント(アルピーヌ)が13番手から16番手に並んだ。

    ウィリアムズとアストンマーティンはSQ1で敗退
    ウィリアムズのカルロス・サインツJr.とアレクサンダー・アルボンは、ともにSQ1で敗退した。アストンマーティンのフェルナンド・アロンソとランス・ストロールも、最初の関門で姿を消した。

    最後尾列はキャデラック勢が占め、バルテリ・ボッタスが上、セルジオ・ペレスが下となった。ペレスは燃料システムのトラブルにより、タイムを記録できなかった。

    メルセデスは上海でも強さを見せつけ、ジョージ・ラッセルがスプリントの最前列を確保した。アントネッリの審議結果は残されているものの、現時点ではメルセデスが中国GP最初の勝負どころを完全に掌握した形だ。

    2026年F1中国グランプリ スプリント予選 詳報

    SQ1:サインツ、アロンソら敗退 ペレスは走行できず
    スプリント予選最初のセッションとなるSQ1は12分間で行われ、序盤から各車が慌ただしくタイムアタックを行う展開となった。ジョージ・ラッセル(メルセデス)が1分33秒030を記録してトップに立ち、アンドレア・キミ・アントネッリとともにメルセデス勢が上位を占める形となった。フェラーリ勢やマクラーレン勢も順調にタイムを伸ばし、上位チームは安定してSQ2進出圏内を確保した。

    一方で中団争いは僅差となり、終盤のアタックで順位が大きく入れ替わる展開となった。ピエール・ガスリーがトップ10圏内に滑り込んだ一方、カルロス・サインツJr.はタイムを更新できず17番手で敗退。さらにアレクサンダー・アルボン、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール、バルテリ・ボッタスもSQ1で姿を消した。キャデラックのセルジオ・ペレスは燃料システムのトラブルによりセッションに参加できず、走行なしのまま最後尾となった。

    SQ2:ヒュルケンベルグが僅差で敗退 トップ争いは接戦
    続く10分間のSQ2では、各車がミディアムタイヤでトップ10入りを争った。序盤にはピエール・ガスリーが1分33秒571を記録してトップに立つなど中団勢も存在感を見せたが、セッションが進むにつれてメルセデス、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルの上位チームがタイムを更新し、上位争いは再びこの4チームが中心となった。

    終盤にはマックス・フェルスタッペンが一時トップに立つ場面もあったが、メルセデス勢が再び速さを見せ、ジョージ・ラッセルとアンドレア・キミ・アントネッリが上位を確保。トップ10争いは最後まで接戦となり、ニコ・ヒュルケンベルグは0.015秒差でSQ3進出を逃して11番手となった。エステバン・オコン、リアム・ローソン、ガブリエル・ボルトレト、アービッド・リンドブラッド、フランコ・コラピントもここで敗退した。

    SQ3:ラッセルが最終セクターで決定打 メルセデスがフロントロウ独占
    最後の8分間のSQ3はソフトタイヤで争われ、スプリントポールをかけた一発勝負となった。アンドレア・キミ・アントネッリはセクター1とセクター2でジョージ・ラッセルと互角のタイムを記録し、メルセデス同士のポール争いは接戦となった。

    しかしラッセルは最終セクターで大きくタイムを伸ばし、1分31秒520をマーク。アントネッリに0.289秒差をつけてスプリントポールを獲得した。ランド・ノリスが3番手、ルイス・ハミルトンが4番手、オスカー・ピアストリが5番手、シャルル・ルクレールが6番手と続き、フェラーリとマクラーレンが2列目以降に並ぶ結果となった。中団ではピエール・ガスリーが7番手に入り、マックス・フェルスタッペンを上回る結果となった。オリバー・ベアマンが9番手、アイザック・ハジャーが10番手に入りトップ10が確定した。

    中国グランプリ 2026年のF1世界選手権

    2026年F1中国グランプリ スプリント予選 結果

    1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    2.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    8.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    9.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    12.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    14.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    15.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    16.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    17.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    18.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    21.バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    22.セルジオ・ペレス(キャデラック)

  • F1中国GP 予選Q1:角田裕毅は19番手でノックアウト ハミルトンも敗退

    F1中国GP 予選Q1:角田裕毅は19番手でノックアウト ハミルトンも敗退

    2024年F1第5戦中国GPの予選Q1が行われ、RBの角田裕毅は19番手でノックアウトとなった。チームメイトのダニエル・リカルドが14番手で突破した。

    18分間のQ1セッションは気温21度、路面温度35度のドライコンディション。このセッションでは5台が脱落。またトラックエボリューションは大きく、後半にコースインするほどタイムは改善される展開。したがって、2分を切ってから多くのマシンが最終アタックのためにコースインした。

    ここまで3戦連続でQ3進出を果たしていた角田裕毅だが、コースインのタイミングは良かったものの、タイムはQ1突破には十分なものではなかった。

    また、スプリントを2位でフィニッシュしていたルイス・ハミルトン(メルセデス)が18番手でノックアウト。Q1敗退は2022年サウジアラビアGP以来となる。

    F1中国GP 予選Q1 結果・ラップタイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分34秒742
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分34秒797
    3.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分34秒842
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分34秒970
    5.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分35秒014
    6.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分35秒068
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分35秒084
    8.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分35秒116
    9.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分35秒169
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分35秒287
    11.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分35秒334
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分35秒356
    13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分35秒384
    14.ダニエル・リカルド(RB) – 1分35秒443
    15.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分35秒457

    16.周冠宇(ザウバー) – 1分35秒505
    17.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分35秒516
    18.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分35秒573
    19.角田裕毅(RB) – 1分35秒746
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分36秒358

  • F1 | 中国での第2のグランプリ開催について政府関係者と議論

    F1 | 中国での第2のグランプリ開催について政府関係者と議論

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、中国で新たな市街地レースを開催する可能性について複数と都市で政府関係者と議論していく。

    先週末、F1は上海インタナショナルサーキットで1000回目のレースをレースを祝った。F1の上層部は中国を成長市場として位置付けており、ショーン・ブラッチズは次のステップは中国の主要都市の市街地でレースを開催することだと考えている。

    「関心という点で言えば、我々は市街地レースに非常に関心を持っている」とショーン・ブラッチズは AFP にコメント。

    「上海にある素晴らしい常設施設と良い並置となるだろう。我々の目的は人々にショーをもたらすことだ」

    「各都市の政府関係者とのミーティングがされており、第2のグランプリ開催都市を特定することについて話し合っていく。我々はその観点では成長の機会があると考えている」

    2017年にF1のオーナーシップを取得したリバティ・メディアは、新たな地域の開拓に目を向けつつ、既存市場の成長を目指してきた。F1の拡大リストのトップに位置しているのがアメリカと中国であり、F1がまだポテンシャルを十分に発揮できていない地域であると考えている。

    しかし、アメリカの第2のグランプリとしてマイアミを追加する計画はスムーズに進んでいない。最近、地元自治体は最近になってグランプリ開催についての決議を5月23日(木)まで延期している。

    中国での市街地レースの方は地元自治体の支持さえ得られれば、より容易に進められる可能性が高い。F1中国GPの週末には上海の市街地でデモ走行が行われ、ファンにF1の魅力をアピールしている。

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、中国の自動車市場の規模を考えれば、自動車メーカーチームからのサポートを得られるはずだと考えている。

    「中国は我々にとって最大のマーケットのひとつであり、素晴らしい場所だと思う」とトト・ヴォルフはコメント。

    「中国では今後すべてメジャーブランドとOEMがこれまで以上に活性化していくだろう」

    「我々は上海でチケットを完売させたことで最初のステップを達成したと思う。第2のレースを開催するにふさわしい大きさを持った場所であることは確かだと思う。フォーミュラEは三亜と香港で2レースを開催している。香港のダウンタウンや北京などどうだろう? そうなったらとても楽しいだろう」

  • フォーミュラE | 日産e.dams 第6戦 三亜ePrix プレビュー

    フォーミュラE | 日産e.dams 第6戦 三亜ePrix プレビュー

    日産自動車は、3月23日(土)中国南部の三亜市で開催される「ABB FIAフォーミュラE選手権」の第6戦三亜ePrixに参戦する。

    これまで日産e.damsチームは力強いパフォーマンスを見せています。第3戦でセバスチャン ブエミがポールポジションを獲得し、チームメイトのオリバー ローランドは直近2回のレースの予選で最速タイムを記録し、第5戦香港ePrixではオープニングラップをリードした。

    「日産にとって中国は非常に重要な市場であり、ここで最初の表彰台を手に入れたいと思っています。これまで2人のドライバーはレースで素晴らしいパフォーマンスを示しており、残っているのは最高の結果を獲得することだけです。私たちはパッケージを改善し続け、ドライバーに可能な限り最高のマシンを提供していきます」と、日産グローバルモータースポーツダイレクターであるマイケル カルカモは語る。

    「中国でのフォーミュラEレースとしては、シーズン2の開幕戦(2015年北京大会)でブエミが優勝しています。今回のサーキットは新しく、難しい挑戦かもしれませんが、シミュレーターで行っている開発は確実に成果を上げています。私たち中国でまたレースができることを楽しみにしています」日産e.damsチーム監督のジャンポール ドリオは語った。

    三亜ePrixは現地時間3月23日(土)の午前7時30分に始まります。45分(プラス1周)の決勝レースは午後3時00分に予定されている。

    セバスチャン ブエミ
    「日産e.damsのマシンは過去3レースで素晴らしいパフォーマンスを見せていますが、まだ目標を達成できていません。5年前に中国で最初にフォーミュラEが開催されたときと現在を比べると、選手権のレベルは著しく向上しました。今シーズンは5人のポールポジション獲得者、そして5人の優勝者が誕生しています。私はポールポジションを獲得していますが、まだ優勝できていません。是非、今回の大会で優勝者リストに自分の名前を加えたいと思っています」

    オリバー ローランド
    「私はルーキードライバーですが、過去2戦で自分がこの選手権を戦うにふさわしい速さを持っていると手応えを感じています。良い結果を得ることで、日産e.damsチームの信頼に応えたいと思っています。今回の大会は全く新しいコースとなるため、香港大会の後、私たちは今週末に向けた準備のためにフランスでシミュレーターを使った準備を進めてきました。ピットレーンからコースに出て、予選とレースを戦う上で何をすればいいのかという計画を立てるために、このシミュレーターでの準備は非常に重要な役割を果たします」

  • F1 | リバティメディア、中国で第2のF1レース開催を計画

    F1 | リバティメディア、中国で第2のF1レース開催を計画

    F1の商業権保有者であるリバティメディアは、将来的に中国で第2のレースを追加することを計画していることを明らかにした。

    F1は、2020年からベトナムのハノイで新たにグランプリを開催することを発表しており、アジアへの認知を拡大することになるが、リバティメディアは中国でのF1人気を高めたいと考えている。

    F1中国GPは2004年から上海国際サーキットで一度も途切れることなくレースを開催してきた。F1はどの地域を第2に開催地にするかについては述べていたが、広大な領土と商業的なマーケットを踏まれば実現は容易だと考えられている。

    「我々はここで第2のレースを開催したいと思っている」とF1のグローバルスポンサーシップ責任者のマレー・バネットはコメント。

    「スケジュールがすでに混雑していることを考えれば、おそらく短期的には実現できないだろう。だが、我々がここでもうひとつのグランプリを開催する方法を見つけたいと思っているのは確かだ」

    「我々は地域的な関心を高めるために様々なことを検討している。上海グランプリの3日間だけここにいることはできない」

    「我々は1年を通じてここに存在している必要があるし、ここで大きなファンベースを確立させるためにより、もっとローカルに関連していく必要がある」

    F1のマネジメント陣は、中国での長期的な関心を示すのと同様に、もうひとつの巨大スポーツ市場であるアメリカで第2のレースを開催する野心も抱いている。

    F1はマイアミでストリートレースを開催する計画を立てたが、イベントの費用と地元からの反対があり、マイアミイの市議会は決議を“無期限延期”としている。

    だが、F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、マイアミのストリートでF1を開催することは依然として重要な議論のままだと述べている。

    「我々はマイアミが素晴らしいプロジェクトになると確信しているが、折り合いをつけられていない」とチェイス・キャリーはコメント。

    「交渉は続いている。ストリートサーキットに関しては、まとめなければならない多くの関心事があり、それには時間がかかる」

  • 【F1】 2018年に中国でも大規模ファンイベント『F1 LIVE』の開催を計画

    【F1】 2018年に中国でも大規模ファンイベント『F1 LIVE』の開催を計画

    F1は、2018年に中国・上海でも大規模なファンイベントを開催することを予定していることを明らかにした。

    今年7月、F1はロンドン市内でF1史上最大規模のファンイベント『F1 LIVE LONDON』を開催。全チームとルイス・ハミルトンを除く全ドライバーが参加し、市街地でF1マシンによるデモンストレーション走行を実施。イベントには10万人以上のファンが集まり、大成功を収めた。

    F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、2018年にこのライブイベントをさらに拡大することを計画しており、すでに報じられているフランス・マルセイユに加え、上海、ベルリン、ミラノ、マイアミといった都市での開催を予定していることを明かした。

    「我々はマルセイユ、ベルリン、ミラノ、上海、そして、マイアミで同様のイベントを計画している。だが、それほど多くのクルマが走ることにはならないだろう」とショーン・ブラッチズは Auto Motor und Sport にコメント。

    「我々はレーストラック外で観客がF1とこのような接点を持つことが重要だと考えている。別の方法ではリーチできない人々にメッセージを伝えることができる」

    「F1は長年にわたって非常に排他的だったし、関心のある人々しかアクセスしなかった。スポンサーにも同じことが言える」

    「まだF1に関与していない企業からこのようなイベントに対して多くの関心が寄せられている」

    リバティメディアは、F1ライブのような高価なイベントへの投資について一部から批判を受けているが、ショーン・ブラッチズは長期的に見れば、チームとスポンサーの両方に利益をもたらすことになるだろうと強調する。

    「F1のように市場が低迷しているビジネスの場合、インフラに投資する必要があることは誰もがまず最初に理解することだ」とショーン・ブラッチズはコメント。

    「スポンサー、デジタルプラットフォーム、マーケティング、コミュニケーション、ルールといった部門は存在していなかった」

    「いつの日か一定の成果を挙げて、誰もが投資に感謝するようになるだろう」

    ショーン・ブラッチズが挙げた5つのイベント開催予定都市は、2018年にグランプリを開催する国であり、レース週末までにイベントを開催することが可能となっている。

    F1がこの計画を実施した場合、4月15日にF1中国GPを開催する中国が2018年最初のF1ライブイベントを開催する都市となる。

  • 中国のコンソーシアム、新F1チーム設立の動き

    中国のコンソーシアム、新F1チーム設立の動き

    中国のコンソーシアムが、新F1チーム設立に関連したプロジェクトに取り組んでいると Auto Motor und Sport が報じている。

    レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、同チームのスタッフにプロジェクトへの加入を促すアプローチがあったことを明かしている。

    「我々の人材の何名かが新チームで働くことに興味があうるかどうか尋ねられたようだ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    だが、クリスチャン・ホーナーは、そのようなプロジェクトの本気度には疑問を呈している。

    「来年に新チームをスタートするには実際はすでに遅すぎる」

    新F1チームは、中国から資金供給を受けつつも、多くのF1チームが拠点を置く英国の“モータースポーツ村”に拠点を置くと同紙は報じている。

    AMS も、元マノーの従業員がすでに新F1チームに雇われたと報じている。

    F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、ここ数カ月間でF1参戦に関する問い合わせが定期的になされていると語る。

    「10人くらいから問い合わせがあった」とロス・ブラウンはコメント。

    「だが、彼ら全員が、新チームが分配金を与えられるように我々が規約を変更するかを知りたがっている」

    F1への新規参戦はかなりの努力が必要となっている。財政面と技術リソースにおける厳しいデューディリジェンが実施され、最初に2000万ドル(約22億円)の保証金が必要となる。

  • ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート

    ピレリ:F1中国GP 決勝レースレポート

    ピレリが、2017年 F1 第2戦 中国GPの決勝レースを振り返った。

    ルイス・ハミルトンが、徐々にドライとなるコンディション下で行われた中国グランプリを制した。序盤のバーチャル・セーフティーカーとセーフティーカー導入が、決勝での戦略に影響を及ぼした。スタート時にスリックタイヤを装着したドライバーは、トロ・ロッソのカルロス・サインツのみだった。

    インターミディエイトでスタートした他のドライバー達は、序盤の10周までの間にスリックタイヤへと移行し、ソフトとスーパーソフトを使用した多岐に渡る戦略が展開された。マックス・フェルスタッペンは、スーパーソフトを主体としたアグレッシブな戦略を使用して、スタート時から13ポジションアップの3位を獲得した。

    スタート時にダンプが残ったものの、その後はドライコンディションが続き、昨年よりも4秒以上速いファステストラップが記録された。トリッキーなコンディション下にもかかわらず、オーストラリアグランプリで見られた以上に、2016年からのラップタイム更新が見られた。

    マリオ・イゾラ (ピレリ・カーレーシング責任者)
    「3日間を通じて異なるコンディションが続いたことで、各チームは限られた情報のみで決勝へ挑むことになり、変化するコンディションへの対応を余儀なくされました。セーフティーカー導入中のピットレーン走行も行われた中、上位勢の大半は効果的な2回のピットストップを行い、デグラデーションレベルの低さを示していました」

    フォーミュラ1 ピレリフォーミュラ1 中国GP

  • ロマン・グロージャンとジョリオン・パーマーに5グリッド降格ペナルティ

    ロマン・グロージャンとジョリオン・パーマーに5グリッド降格ペナルティ

    ロマン・グロージャン(ハース)とジョリオン・パーマー(ルノー)は、F1中国GPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられた。

    FIAは、二人が予選Q1でアンドニオ・ジョヴィナッツィ(ザウバー)が最終コーナーでクラッシュした後、ダブルイエロー区間で十分な減速をしなかったとして判断。5グリッド降格ペナルティを科した。

    ロマン・グロージャンは17番手、ジョリオン・パーマーは18番手で予選を終えていたが、グリッド最後尾に降格。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とエステバン・オコン(フォース・インディア)が一列前に昇格する。

    ジョリオン・パーマーは「最終セクターで1秒は失っていた。かなり減速していた。最終コーナーで問題があったことは知っていた。データを見れば、僕が基本的にクルージングをしてラインを横切ったことがわかるはずだ」とコメント。

    しかし、スチュワードは「ダブルイエローが振られた区間を過ぎた後、意味のあるラップタイムを記録しよとした」とし、「ダブルイエロー区間で大きく減速しようとしなかった」と判断した。

    両方のドライバーには3ポイントのペナルティポイントも科せられた。

    昨年からダブルイエローを確認した場合は、計測ラップを中止しなければならないとレギュレーションが変更されている。

    関連:F1中国GP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • エステバン・オコン 「VJM10は上海により適している」 / F1中国GP

    エステバン・オコン 「VJM10は上海により適している」 / F1中国GP

    エステバン・オコンが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「サハラ・フォース・インディアとの初のレース週末は素晴らしい経験だった。とても忙しい週末だったし、多くのことを学び、素早くスピードを上げていかなければならなかった。メルボルンでは、自分が大きな学習曲線にいて、それは中国でも同じだと言った」

    「まだVJM10でスピードを作り上げていく必要がある。クルマの限界を見つけて、予選とレースでのタイヤの使い方を理解することが重要だ。メルボルンで学んだことは今週末をもう少し楽にしてくれるはずだけど、このスポーツでは学ぶことをやめることはない」

    「オーストラリアで初ポイントを獲得できて嬉しかったし、チームにとって素晴らしいシーズンのスタートだった。特にセルジオも力強い結果を出しからね。それは僕たちには基にしていける堅実なベースがあることを示した。このチームにうまく溶け込んでいるし、エンジニアやクルマのクルーといい仕事ができている。クルマを快適に感じることが重要だし、僕たちがやっている方法を気に入っている。とてもオープンな雰囲気だし、チーミは僕がクルマから何を必要としているかを理解してくれている」

    「去年、中国を訪れていたけど、上海サーキットで走ったことはない。金曜日に学ばなければならない新しいトラックのひとつだ。メルボルンのストリートサーキットの後、オープンスペースの多い正反対のトラックに行くのは嬉しい。クルマは上海により合っていると思うけど、走ってみるまではわからない。ゴールは再びポイントを獲得することだ」

    2017 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール
    2017 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール