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  • MotoGP | ホンダ 2019年 第7戦 カタルニアGP 初日…中上貴晶が3番手

    MotoGP | ホンダ 2019年 第7戦 カタルニアGP 初日…中上貴晶が3番手

    2019年のMotoGP 第7戦カタルニアGPのフリー走行は、前戦イタリアでベストリザルトの5位でフィニッシュした中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、今大会も好調をキープし、初日3番手と絶好のスタートを切った。

    午前中は雲の多い天候となり、一時、小雨がぱらつく時間帯もあったが、午後は青空が広がる絶好のコンディションとなった。しかし、朝方に降った雨の影響で路面コンディションが悪く、思うようにタイムは伸びない。

    その中で中上貴晶は、FP1で5番手と好調なスタートを切ると、FP2では3番手に浮上。昨年7月のドイツGPの初日7番手をしのぐ好リザルトで初日を終えた。

    前戦イタリアGPとほとんど同じセッティングで走り出したという中上貴晶は、路面コンディションの変化に合わせてセッティングをアジャスト、着実にタイムを更新した。2日目のフリー走行では、4戦連続となるダイレクトでのQ2進出を目指し、これまでのベストグリッドとなっている第5戦フランスGPの7番グリッド以上の記録更新を目指す。

    ホームグランプリを迎えたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、FP1、FP2ともにタイヤテストに集中した。FP1では、前後ともにソフトとミディアム、FP2では、前後ソフトで周回を重ね、最後にフロントにハード、リアにミディアムを装着して周回を重ねた。ベストタイムはFP1でマークしたもので、このタイムで総合9番手。2日目のFP3では引き続きタイヤテストに集中、予選では3戦連続今季5回目のポールポジション獲得に挑む。

    今季2回目の表彰台と今季初優勝に闘志を燃やすカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)もタイヤテストに集中、FP1ではフロントにソフト、リアにミディアムを装着して連続周回を重ねて11番手。FP2では、フロントにソフトとミディアム、リアにソフトとハードをトライして、総合で10番手だった。今年は開幕戦カタールGPで3位表彰台に立つも、それからは、思うような結果を残せずフラストレーションをためるレースが続いている。昨年は表彰台まであと一歩の4位。明日の予選では今季2回目のフロントロー、そして決勝では、今季2回目の表彰台獲得に挑む。

    昨年の大会を制しているホルヘ・ロレンソ(Repsol Honda Team)は、FP1、FP2ともに積極的に周回を重ねて総合14番手だった。今大会は、コーナリング時のホールド性を高め、ブレーキングで身体を安定させるストッパーをタンクカバーにとりつけ、初日のフリー走行ではその効果を確認した。

    中上貴晶(3番手)
    「初日3番手というリザルトはすごくハッピーです。そしてHondaでトップタイムをマークしたというのも、うれしいサプライズとなりました。今日の結果には、すごく満足しています。しかし、今日は路面コンディションが悪く、昨年と比べてラップタイムが思うように伸びませんでした。FP1ではグリップに苦戦しました。そのときは自分だけの問題かと思ったのですが、全体的にタイムは悪く5番手でした。FP2では、セッション開始直前に小雨が降ったので、最初のうちに一度タイムを出しておこうと思いました。最終的に3番手でしたが、さらに自信を獲得する一日となりました。明日、明後日は、グリップが上がっていくだろう路面コンディションにセッティングを合わせていくことが最大の課題になります。いずれにしても、今日のリザルトが、あまりプレッシャーにならないように明日は伸び伸びと走りたいです。そして、がんばってくれているスタッフにいいグリッド、決勝結果をプレゼントしたいです。明日の予選では、チャンスがあればフロントローを狙いたいです。今まで2列目にいきたくても3列目がやっとでした。まずは2列目に並ぶことに全力を注ぎます」

    マルク・マルケス(MotoGP 9番手)
    「今日はそれほど悪くありませんでした。タイヤを理解するために、前回のグランプリから少し戦略を変えなければいけませんでした。FP2のタイムを見ると、トップと離れているようですが、たくさん仕事をこなすことができました。いろいろなタイヤにトライしたり、セットアップをいくつか変えることができました。本来のポジションではありませんが、内容は悪くはありませんでした。今日、経験した状況と集めることができたデータに満足しています」

    カル・クラッチロー(MotoGP 10番手)
    「今日はあまりいい日ではありませんでした。明日に向けてもっと前進しなければなりません。残念ながら高速コーナーの旋回性が悪く、フィーリングもよくありませんでした。そのエリアで苦戦し、タイムをロスしています。昨年の大会でのスピードも、レース終盤のペースも覚えています。マシンのセッティングは昨年と同じですが、シャシーが違います。今日は思ったように機能しませんでした」

    ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 14番手)
    「とても滑りやすく、ベストな路面コンディションではありませんでした。そのため、ラップタイムは、それほど速くありませんでした。FP2では多くのライダーが新品のソフトタイヤは使いました。しかし、明日の方が重要なので今日は使いませんでした。今日は新しいパーツを試すことができました。トップとのギャップを縮めるのに役立つことを願っています」

  • MotoGP | 中上貴晶、自己ベスト5位 「今日の経験をしっかり活かしたい」

    MotoGP | 中上貴晶、自己ベスト5位 「今日の経験をしっかり活かしたい」

    中上貴晶は、MotoGP 第6戦イタリアGPで5位入賞を果たした。

    予選10番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、好スタートを切ってオープニングラップ6番手。グランプリ2年目にして初めてトップグループに加わると、最終的に5位でフィニッシュした。

    昨年のバレンシアGPの6位をしのぐベストリザルトとなった中上貴晶は、今シーズン初めてインディペンデントチームライダーのトップでフィニッシュ。チームのホームグランプリで好走をみせ、スタッフも大喜びだった。

    「今日はいいスタートが切れました。そのおかげで1コーナーでは、思い通りのラインを通ることができてポジションを上げることができました。その後も落ち着いて、力強い走りができました」と中上貴晶はレースを振り返る。

    「ペースは、全体的にそれほど速いものではありませんでしたが、トップグループについていくのはさすがに簡単ではありませんでした。しかし、今日はカル(・クラッチロー)についていったことで、いいリズムをつかむことができました。ストレートでは厳しい走りになりましたが、今回はセクター2とセクター3でとてもいい走りができていたので、その区間でトップグループのライダーたちとの差も縮めることができました」

    「今大会は予選を終えた時点で前後ミディアムで行くことに決めました。タイヤの選択に迷いがなかったことも、強い気持ちでレースを戦えた要因でした。今日は初めてトップグループで走れたことで、自分の速いパート、そうでないパートをしっかり見ることができました。今日の経験を、次戦以降、しっかり活かしたいです」

    「今大会はチームのホームグランプリだったので、自己ベストはもちろん、インディペンデントチームライダーの中でトップでゴールできたことで、少しは期待に応えられたかなと思っています。グランプリに来てから、今日は1番いいレースになりました。すばらしいバイクに仕上げてくれたチームに感謝しています」

  • MotoGP | ホンダ 2019年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    MotoGP | ホンダ 2019年 第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    MotoGP 第6戦イタリアGPは、連日、好天に恵まれ、決勝日は最高気温が29℃、路面温度が49℃ともっとも厳しい条件となった。夏の到来を感じさせるその暑さの中で、今季4回目のポールポジション(PP)から好スタートを切ってトップグループに加わったマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、ホームグランプリに闘志を燃やすダニーロ・ペトルッチ、アンドレア・ドヴィツィオーゾのドゥカティ勢とし烈な優勝争いを繰り広げ、2位でフィニッシュした。

    最終ラップの1コーナーで、マルケスとドゥカティ勢2人の3人が並んだシーンは、ムジェロに集まった8万3千人のファンを興奮させた。今大会、順調にセットアップを進めたマルケス。2014年以来の優勝の期待が膨らみましたが、わずか、0.043秒、届かなかった。

    5年ぶりの大会制覇と今季4勝目は逃したが、総合2位のドヴィツィオーゾに先着したことで、12ポイント差へと広げ、総合3位で今大会4位のアレックス・リンス(スズキ)との差も、27ポイントへと広げた。

    予選10番手から決勝に挑んだ中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、好スタートを切ってオープニングラップ6番手。グランプリ2年目にして初めてトップグループに加わると、最終的に5位でフィニッシュした。昨年のバレンシアGPの6位をしのぐベストリザルトとなった中上は、今シーズン初めてインディペンデントチームライダーのトップでフィニッシュ。チームのホームグランプリで好走をみせ、スタッフも大喜びだった。

    予選6番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、好スタートを切ってトップグループに加わるも、中盤になってタイヤの消耗に苦しみ、8位に終わった。ヨーロッパラウンドに入って3戦連続で優勝戦戦に加われなかったクラッチロー。次戦カタルニアGPの雪辱に闘志を燃やしていた。

    予選17番手と厳しいグリッドから決勝に挑んだホルヘ・ロレンソ(Repsol Honda Team)は、粘り強い走りをみせて13位でチェッカーを受けた。ロレンソは、最高峰クラスで3度のタイトルを獲得。イタリアGPで6回の優勝をしている。それだけに13位というのは厳しい結果となったが、次戦カタルニアGPに向けて、チーム一丸となって改善に取り組んでいく。

    マルク・マルケス(MotoGP 2位)
    「今日は守りのレースをしました。このサーキットはあまり相性がよくありませんが、最後までベストを尽くしました。落ち着いて、最終ラップまで勝負のときを待ちました。しかし最終ラップの1コーナーでミスをしてしまい、2人にオーバーテイクされてしまいました。今日のペトルッチはとてもいい走りをしていました。優勝したペトルッチにおめでとうと言いたいです。今日のレースの目標はドヴィツィオーゾとリンスの前でフィニッシュすることでした。それができたのでうれしいです。Moto2クラスで優勝した弟のアレックスにもおめでとうと言いたいです。彼もすばらしいレースをしました。Repsol Honda Teamは、今大会も優勝争いができるように一生懸命取り組んでくれました。感謝しています」

    中上貴晶(MotoGP 5位)
    「今日はいいスタートが切れました。そのおかげで1コーナーでは、思い通りのラインを通ることができてポジションを上げることができました。その後も落ち着いて、力強い走りができました。ペースは、全体的にそれほど速いものではありませんでしたが、トップグループについていくのはさすがに簡単ではありませんでした。しかし、今日はカル(・クラッチロー)についていったことで、いいリズムをつかむことができました。ストレートでは厳しい走りになりましたが、今回はセクター2とセクター3でとてもいい走りができていたので、その区間でトップグループのライダーたちとの差も縮めることができました。今大会は予選を終えた時点で前後ミディアムで行くことに決めました。タイヤの選択に迷いがなかったことも、強い気持ちでレースを戦えた要因でした。今日は初めてトップグループで走れたことで、自分の速いパート、そうでないパートをしっかり見ることができました。今日の経験を、次戦以降、しっかり活かしたいです。今大会はチームのホームグランプリだったので、自己ベストはもちろん、インディペンデントチームライダーの中でトップでゴールできたことで、少しは期待に応えられたかなと思っています。グランプリに来てから、今日は1番いいレースになりました。すばらしいバイクに仕上げてくれたチームに感謝しています」

    カル・クラッチロー(MotoGP 8位)
    「今日はとても難しいレースでした。今シーズン一番ひどいレースだったかもしれません。トップグループで走行していましたが、そこからポジションを落としてしまいました。昨年まで、このようなレースはあまりなかったと思います。とにかく、切り返すときのマシンのフィーリングがよくありませんでした。これは今週末ずっと抱えていた問題です。そのため切り返しで力強い走りができませんでした。残り14周くらいで、リアタイヤがかなり消耗してきて、自分のペースをキープすることができませんでした。レース後にチームやミシュランと状況を確認したところ、リアタイヤのラバーに異常が見つかりました。なぜこうしたことが起きたのか、ミシュランが調査してくれると思います。厳しいレースでした。思っていたような結果ではありませんでしたが、ポイントを獲得できてよかったです」

    ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 13位)
    「今日は思った通りのレースとなりました。速いペースで走ることができず、マシンもあまり快適ではありませんでした。ウォームアップで調整し、少し改善した部分もありますが、期待以上でも以下でもありませんでした。しかし、僕もHondaもあきらめずに解決策を探します。これから日本に行ってHondaとマシンを改善するための仕事をして、次戦に向けて準備をします」

  • MotoGP | 中上貴晶、レッドブルとアスリート契約

    MotoGP | 中上貴晶、レッドブルとアスリート契約

    MotoGPライダーの中上貴晶が、レッドブルとアスリート契約を結んだことを発表した。

    中上貴晶は、2018年から日本人で唯一ロードレース世界選手権(MotoGP)のMotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」から参戦。今年も引き続きLCR・ホンダからMotoGPに参戦する。

    中上貴晶は、自身のTwitterでレッドブル・アスリートの一員になったことを報告。2019年シーズンの中上貴晶のヘルメットなどのレーシングギアにはレッドブルのロゴやカラースキームが適用されることになるかもしれない。

    中上貴晶は「レッドブル・アスリートとなり、レッドブル・ファミリーに加わりました!これからも応援よろしくお願いします!」と語った。

    ■中上貴晶(なかがみ たかあき) プロフィール
    生年月日:1992年2月9日 26才
    出身:千葉県
    身長・体重:174cm・64kg

    ■主な戦績
    2011年 全日本ロードレース選手権 J-GP2 チャンピオン
    2012年 MotoGP世界選手権Moto2 15位
    2013年 MotoGP世界選手権Moto2 8位
    2014年 MotoGP世界選手権Moto2 22位
    2015年 MotoGP世界選手権Moto2 8位
    2016年 MotoGP世界選手権Moto2 6位
    2017年 MotoGP世界選手権Moto2 7位
    2018年 MotoGP世界選手権MotoGP 20位

  • MotoGP | 2018年最終テストで中上貴晶が総合トップタイム

    MotoGP | 2018年最終テストで中上貴晶が総合トップタイム

    MotoGPは、11月29日(木)ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで今シーズン最後のテストを実施。中上貴晶が自身初となるトップタイムを記録してシーズンを締めくくった。

    ドライコンディションの中、中上貴晶は66ラップを周回して、サーキットベストラップ(1分37秒653)に接近する1分37秒945を刻み、総合トップタイムを記録した。ホンダ勢では2番手に0.025秒差でマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)、ホンダに移籍したホルヘ・ロレンソは、0.160秒差の4番手タイムを記録した。

    中上貴晶は「トップタイムで今シーズン最後のテストを終えました!この上ない結果で締めくくれて嬉しいです。来シーズンがとても楽しみです!」と語った。

    ヤマハ勢はマーベリック・ビニャーレスが最多の78ラップを周回して0.121秒差の3番手、バレンティーノ・ロッシは、0.651秒差の11番手。フランコ・モルビデッリは、0.178番手の6番手。ファビオ・クアルタラロは12番手タイム。

    ドゥカティ勢はダニロ・ペトルッチが0.164秒差の5番手。ジャック・ミラーが0.262秒差の7番手、アンドレア・ドヴィツィオーゾは、0.388秒差の8番手。フランセスコ・バグナイアは、新人勢の最高位となる0.388秒差の9番手を記録。

    スズキ勢は、初日13番手のアレックス・リンスが0.577秒差の10番手。初日10番手のジョナン・ミルは、0.986秒差の14番手。

    KTM勢は、ポル・エスパルガロが1.199秒差の15番手。ヨハン・ザルコは19番手。ハフィス・シャリンは23番手。ミゲール・オリベイラは24番手。

    アプリリア勢は、アンドレア・イアンノーネが1.881秒差の18番手。急性胃炎から復帰したアレイシ・エスパルガロは20番手。

    これで2018年の日程は全て終了。12月と1月のテスト禁止期間を経て、全チームは2月4日にセパン・インターナショナル・サーキットに再集結。6日から3日間のオフィシャルテストを実施する。

    MotoGP オフィシャルテスト最終日 結果

    Pos. ライダー チーム バイク タイム 周回
    1 中上貴晶 LCRホンダ・イデミツ ホンダ 1分37秒945 66
    2 マルク・マルケス レプソル・ホンダ・チーム ホンダ 1分37秒970 56
    3 マーベリック・ビニャーレス ヤマハ・ファクトリー・レーシング ヤマハ 1分38秒066 78
    4 ホルヘ・ロレンソ レプソル・ホンダ・チーム ドゥカティ 1分38秒105 65
    5 ダニロ・ペトルッチ ドゥカティ・チーム ドゥカティ 1分38秒109 68
    6 フランコ・モルビデリ ペトロナス・ヤマハSRT ヤマハ 1分38秒118 68
    7 ジャック・ミラー アルマ・プラマック・レーシング ドゥカティ 1分38秒207 57
    8 アンドレア・ドヴィツィオーゾ ドゥカティ・チーム ドゥカティ 1分38秒292 44
    9 フランセスコ・バグナイア アルマ・プラマック・レーシング ドゥカティ 1分38秒333 50
    10 アレックス・.リンス チーム・スズキ・エクスター スズキ 1分38秒522 63
    11 バレンティーノ・ロッシ ヤマハ・ファクトリー・レーシング ヤマハ 1分38秒596 67
    12 ファビオ・クアルタラロ ペトロナス・ヤマハSRT ヤマハ 1分38秒761 58
    13 ティト・ラバット レアーレ・アビンティア・レーシング ドゥカティ 1分38秒876 60
    14 ジョアン・.ミル チーム・スズキ・エクスター スズキ 1分38秒931 55
    15 ポル・エスパルガロ レッドブルKTMファクトリー・レーシング KTM 1分39秒144 60
    16 アルバロ・バウティスタ ドゥカティ・テスト・チーム ドゥカティ 1分39秒338 65
    17 カレル・アブラハム レアーレ・アビンティア・レーシング ドゥカティ 1分39秒744 40
    18 アンドレア・イアンノーネ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ スズキ 1分39秒826 36
    19 ヨハン・ザルコ レッドブル・KTM・ファクトリーレーシング ヤマハ 1分39秒864 64
    20 アレイシ・エスパルガロ アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ アプリリア 1分40秒156 11
    21 ブラッドリー・スミス アプリリア・レーシング・テスト・チーム アプリリア 1分40秒325 59
    22 シルバン・ギュントーリ スズキ・テスト・チーム ヤマハ 1分40秒488 65
    23 ハフィス・シャーリン レッドブルKTMテック3 ヤマハ 1分40秒520 44
    24 ミゲール・オリベイラ レッドブルKTMテック3 KTM 1分40秒577 61
    25 マッテオ・バイオッコ アプリリア・レーシング・テスト・チーム アプリリア 1分41秒907 48
  • MotoGP | ホンダ 第16戦 日本GP 初日レポート

    MotoGP | ホンダ 第16戦 日本GP 初日レポート

    MotoGP 第16戦日本GPのフリー走行は、不安定な天候の中で行われ、MotoGPクラスは、午前中のFP1がドライ、午後のFP2がウエットコンディションとなり、カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が2番手、タイトル王手で今大会を迎えたマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が4番手で初日を終えた。

    朝方、青空が広がったツインリンクもてぎだが、次第に雲が空を覆い、正午から午後に掛けて雨になった。そのためFP2でタイムアップを果たせたライダーはおらず、MotoGPクラスは、FP1のタイムが初日の総合順位となった。

    トップタイムはアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)で、1秒差に9台というセッションとなった。その中でクラッチローは、前後ソフトタイヤでスタートし、セッション終盤にリアにミディアムを入れて2番手タイムをマークした。ウエットコンディションになったFP2は、リスクを避けるために走行を回避し、2日目のフリー走行、予選に挑むことになった。

    タイトルに王手をかけているマルケスは、フロントにソフト、リアにミディアムでスタート。午後の天候が不安定なことから、セッション終盤にフロントにミディアム、リアにソフトを入れてベストタイムを刻み4番手で初日を終えた。マルケスも、ウエットコンディションになった午後の走行は、ピットで待機。路面が完全に乾くのを待ったが、ドライコンディションにならなかったことから、走行しないままFP2を終えた。

    以下、Honda勢は、ダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が11番手。微妙なコンディションとなった午後のFP2ではトップタイムをマーク。2日目のフリー走行、予選に向けて上り調子をアピールした。

    ホームGPを迎えた中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、フロントにソフト、リアにミディアムを入れて走行に挑み13番手。微妙なコンディションとなったFP2は、セッション終盤に3ラップ。路面を確認して走行を終えた。

    フランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、FP1で転倒を喫し20番手。チームメートのトーマス・ルティは25番手。2日目のフリー走行と予選でポジションアップに挑む。

    カル・クラッチロー(MotoGP 2番手)
    「今日はとてもよい一日でした。FP1にはとても満足しています。状況を分析する必要がありましたが、トラックコンディションはそれほど悪くなく、タイムもコンペティティブでした。もう少し改善が必要なセクターはありますが、全体としては満足しています。天気予報では土日はドライになりそうなので、午後はリスクのほうが大きいと思い、FP2ではコースに出ませんでした。チームやHRCとともに今夜も作業を続けます。明日の予選が楽しみです」

    マルク・マルケス(MotoGP 4番手)
    「午前中はドライで感覚がよかったので、ウエットとドライの入り混じったコンディションとなった午後は、走行しないことを選択しました。もちろんそのような状況も得意です。FP1では、しっかりと戦えると感じられたので、いい方向性で乗ることができたと思います。そのため、自分たちの状況を早い段階で把握することができ、このウイークはドヴィが速そうだということも分かりました。いずれにしても、それは関係なく自分たちのいつも通りのメンタリティーをキープして、作業を進めていこうと思います。細かい部分についていえば、加速やブレーキングの安定性など調整が必要なことが多いですが、まだまだよくできる部分が残っています」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 11番手)
    「今日は、序盤に少し苦戦して、マシンのセットアップを調整しなくてはなりませんでした。準備を終えて午後を迎えたのですが、雨のために、FP2開始前にコンディションが悪化してしまいました。ミックスコンディションで走行することに意味があるのか確信が持てなかったのですが、最終的にはなんとか感覚を少し改善することができたので、ポジティブにとらえています。最後の数ラップはスリックタイヤで走ることができたので、明日もし雨が降った場合に備えることもできたと思います」

    中上貴晶(MotoGP 13番手)
    「MotoGPで初めてのもてぎなので、映像やデータを確認して勉強しました。でも、Moto2で走っていたときとは、全く違うサーキットのように感じました。複合コーナーではハンドリングが重要だと気づき、旋回性を上げることに取り組みました。FP3は、予選並の激しい走行になると思いますが、しっかりセットを詰めて、早く見極めてタイムアップしたいと思います。初日から、こんなにたくさんの人に注目され、応援してもらえるのは初めてです。しっかりと、その期待に応えたいと思っています」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 20番手)
    「朝はウェットコンディションのためにいい感覚を得ることができませんでした。そして、トリッキーな一日でした。午前中は問題があって転倒してしまい、午後にはウエットで感覚が得られませんでした。その後、スリックタイヤが使えるようなコンディションになりましたが、時間がありませんでした」

    トーマス・ルティ(MotoGP 25番手)
    「今日はフラストレーションのたまる一日でした。朝はもう少しいい結果を期待していました。感じたことは、このコースをMotoGPバイクで走るのがいかに難しいかが分かったということです。また、ミスも多く、このため、よりよいリズムをつかむためにミディアムタイヤを使い続け、ソフトタイヤを使うことができませんでした。FP2直前のウエットコンディションで状況が難しくなってしまいましたが、セッションの終盤にはトラックが乾いてきてスリックで出ることができました。明日はドライコンディションでレースに向けたセットアップができることを願っています」

  • 中上貴晶、2019年もLCR・ホンダからMotoGP参戦が決定

    中上貴晶、2019年もLCR・ホンダからMotoGP参戦が決定

    中上貴晶が、2019年シーズンもロードレース世界選手権(MotoGP)のMotoGPクラスに「LCR Honda IDEMITSU(エルシーアール・ホンダ・イデミツ)」から引き続き参戦することが発表された。

    中上貴晶は、2012年にMoto2クラスへ初参戦。ホンダが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは「イデミツ・ホンダ・チーム・アジア(IDEMITSU Honda Team Asia)」より参戦し、これまでに2回優勝している。

    2018年は、MotoGPクラスに昇格し、LCR Honda IDEMITSUより参戦。現在ランキング20位(第15戦終了時点)につけ、ルーキー・オブ・イヤーの獲得を目指している。

    中上貴晶選手 | LCR Honda IDEMITSU
    「2019年もLCR Honda IDEMITSUでMotoGPに参戦できることを、本当にうれしく思います。多大な支援をいただいている出光興産さま、私を信頼して、戦える環境を用意してくれるHonda、HRCには感謝してもしきれません。LCR Honda IDEMITSUはプロフェッショナル集団で、最高峰クラスへのデビューシーズンに臨んだ私にとっては、最高のチームでした。代表のルーチョ、そしてチームクルーたちと引き続き戦えることがとてもうれしいです。新シーズンが待ちきれない思いですが、今週末のもてぎでのホームレース、そしてシーズン残りの戦いにも集中してがんばっていきます」

    ルーチョ・チェッキネロ | LCR Hondaチームプリンシパル&CEO
    「中上選手の最高峰クラスデビューシーズンをともに戦えることは光栄でしたので、出光興産さま、ならびにHondaとHRCが中上選手への支援を来シーズンも継続してくれることを本当にうれしく思います。MotoGPクラスへのデビューはライダーにかなりの苦労を強いますが、タカ(中上選手)は非凡な才能と学習意欲を発揮し、ルーキーの中では最高レベルの走りを見せてくれています。チームを代表して、出光興産さま、Honda、HRCへ感謝するとともに、タカとの新たな挑戦を成功させるべく全力を尽くします」

    ■中上貴晶(なかがみ たかあき) プロフィール
    生年月日:1992年2月9日 26才
    出身:千葉県
    身長・体重:174cm・64kg

    ■主な戦績
    2011年 全日本ロードレース選手権 J-GP2 チャンピオン
    2012年 MotoGP世界選手権Moto2 15位
    2013年 MotoGP世界選手権Moto2 8位
    2014年 MotoGP世界選手権Moto2 22位
    2015年 MotoGP世界選手権Moto2 8位
    2016年 MotoGP世界選手権Moto2 6位
    2017年 MotoGP世界選手権Moto2 7位
    2018年 MotoGP世界選手権MotoGP 20位(第15戦終了時点)

    ■LCR Honda
    チームプリンシパル&CEO:ルーチョ・チェッキネロ (Lucio Cecchinello)
    設立:1996年
    チーム拠点:モナコ公国

  • MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 初日レポート

    MotoGP | ホンダ 第14戦 アラゴンGP 初日レポート

    終日、青空が広がったMotoGP アラゴンGPのフリー走行は、過去2年連続で大会を制覇しているマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が順調にセットアップを進め、トップタイムで初日を終えた。FP1は、前後ミディアムコンパウンドのタイヤを装着して、1セッション1セットで走り続けて6番手。FP1より気温が5℃上がり、最高気温が30℃まで上昇した午後のFP2は、前後ともにハードを装着してセットアップを進めた。そしてセッション終盤、フロントにミディアム、リアにソフトの新品タイヤを入れてタイムを短縮してトップに浮上、地元ファンの声援の中で、大会3連覇に向けて順調なスタートを切った。

    前戦サンマリノGPで3位、今季2度目の表彰台に立ったカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、初日4番手とまずまずのスタートを切った。この日は、2台のマシンを使い、異なるセッティングにトライしながら順調にセットアップを進めた。そして最後のアタックでは、オーバーランを喫するミスがあったが、それでもトップのマルケスから0.480秒差の4番手。「ミスがなければ、あと0.3秒はタイムは短縮できたはず」と語るだけに、土曜日の予選では、マルケスとともにポールポジションとフロントロー獲得が期待される。

    昨年の大会でマルケスと1-2フィニッシュを果たしたダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)が7番手と、2年連続表彰台獲得に向けて、まずまずのスタートを切った。マルケス同様にFP1は1セットのタイヤでセッションを走りきって18番手だったが、午後のFP2では前後にハードタイヤを装着してセットアップを進めると、セッション終盤にリアにソフトを装着して7番手に浮上した。ソフトタイヤを入れて、思うようにタイムが上がらなかったと語るペドロサ。2日目のフリー走行と予選で、問題を解消して上位を狙う。

    2戦連続3度目のQ2進出を狙うフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が11番手と好調なスタートを切った。Moto2時代の16年に3位、17年に優勝しているが、MotoGPでもコース攻略をスムーズに済ませ、順調なスタートを切った。

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、ソフトタイヤでタイムを出せず、やや苦戦の一日となった。トップとの差も1.741秒と大きく、2日目はトップと1秒差以内を目標にセットアップを進めることになる。初ポイント獲得を目指すトーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、リアタイヤのグリップに課題を残した。2日目のフリー走行、予選でタイム短縮とポジションアップに挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 1番手)
    「今日はかなりいい仕事ができました。午前中から午後にかけて、特にリアタイヤの面で前進できました。今シーズン初めてこのサーキットを走ったので、マシンのセッティングや電気系を調整しなければなりませんでした。明日もこの調子で引き続き取り組みたいです。FP2の最後にみんなが新品リアタイヤを使いました。僕たちもそうしました。僕たちが金曜日からこれを使ったのはおそらく今年初めてだと思います。いくつか調整した部分がどのような結果になるのか理解することは大事なことです。これで疑問点が減りましたが、明日は、いくつか再確認したいと思います。幸い、天気がよく、とても暑いです。ドゥカティはここで事前テストを行っているので、同じレベルになるためにも、一つでも違った方向のセッティングをしないようにしたいです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 4番手)
    「今日はそれほど悪くありませんでした。マシンの感触はかなりよかったです。今日は違うセッティングを2つ試しました。両方ともポジティブとネガティブな部分があったので、そのちょうど中間の状態を作りあげようとしているところです。マシンはこのサーキットで感触がよく、うまく機能しています。アタックしている周の最終コーナーで、ポル(エスパルガロ)の後ろで大きなミスをしてしまい、コースから外れてしまいました。それでもまずまずのラップタイムを刻むことができました。ミスがなければ、あと0.3秒は速く走れたと思うのでとてもポジティブです。感触はいいので、レースのセットアップに集中して、明日の予選がどうなるか様子を見たいです」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 7番手)
    「今日はタイヤやサスペンション、そしてコースの感触をつかむことに集中して取り組みました。かなり暑く、決勝日も同じような気候になりそうなので、レースに向けていい感触をつかむことが重要になってきます。FP1の最後に新品タイヤは使いませんでしたが、午後のセッションでは最後に使いました。ソフトタイヤで思ったようにラップタイムは上げられなかったので、理由を調べたいと思います。また引き続きレースペースにも取り組んでいきたいと思います」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 11番手)
    「今日はMotoGPマシンで初めて走るこのサーキットを学ぶことに集中しました。いい日になったと思います。少しグリップが足りませんが、全体的にはレースへ向けて前進できたと思います」

    中上貴晶(MotoGP 19番手)
    「かなり暑いコンディションでした。予想通り路面温度も上がりましたが、思ったより路面の状態はよかったと思います。午前中はミディアム、午後はハードでスタートして最後にソフトを入れました。今日はハードで1分49秒台で走れるようになりましたが、ソフトでは、思ったようにタイムを出せませんでした。これは、これまでずっと抱えている課題なので、どこが遅れているのか、どこを改善しなくてはいけないのかをしっかりチェックしたいです。カルのデータも参考にしながら明日のフリー、予選に挑みたいです」

    トーマス・ルティ(MotoGP 21番手)
    「FP1からとてもいい感触があったので、セットアップにかなり取り組むことができました。でもまだ改善の余地はあります。特にリアグリップです。レースでは戦闘的になれるようにセットアップに集中しなければなりません。ソフトタイヤの方がマシンはうまく機能しますが、レースタイヤではそれほどではありません」

  • 【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レース当日は、最高気温が29℃まで上昇。レースウイークを通じて最も暑い気候となり、路面温度も51℃を記録するなど、今シーズン最も厳しい条件での戦いとなった。昨年に続き、タイヤと車体のマッチングに苦しんだイタリアGP。ホンダ勢は、3日間を通じて厳しい走りを強いられたが、そんな中、予選8番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、5台に膨れ上がった3位争いの集団の中で戦い抜き、6位でフィニッシュした。

    今季初のQ2進出を果たしたフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、予選12番手から15位でフィニッシュ。自身にとってのホームグランプリで、今季5回目のポイント獲得を果たした。

    以下、オープニングラップに転倒し、再スタートを切った中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が18位。スタート直後の2コーナで他者と接触してバランスを崩し、中上に追突したダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は転倒リタイア。トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も転倒寸前の選手を回避して転倒リタイア。予選6番手から好スタートを切って2番手に浮上したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)も5周目に転倒を喫し、再スタートを切りましたが最終的に16位だった。

    今大会、ホンダ勢はフリー走行、予選と柔らかすぎるタイヤに苦戦してきた、5月に行われた合同テストでは好タイムをマークし、今大会にも大きな期待が寄せられていたホンダ勢だったが、レースウイークを通じて、高い気温と路面温度に苦しむことになった。

    ホンダ勢にとっては厳しい結果となったが、マルケスは総合首位をキープしている。

    カル・クラッチロー(MotoGP 6位)
    「今大会は限界を探るレースとなりました。ここでテストをしたときは、路面温度が今日より20℃低く、マルクと自分は速かったのですが、今大会のタイヤの割り当ては我々には厳しいものでした。一人で走っているときはいいペースでした。しかし、グループに追いついてからは、フロントタイヤがオーバーヒートになりました。今大会で速かったのは、新鮮な空気を受けて走っているライダーたちでした。しかし、昨年に比べたらはるかにいいレースができたと思います。Hondaはすばらしい仕事をしました。今日は6位でしたが、この結果には満足しています。次戦バルセロナのタイヤは、我々にとっていい割り当てになると思うので、次戦に期待しています」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 15位)
    「今大会はHondaにとって難しい一日になりました。それを思えば、自分にとって今日のレースはよかったと思います。スタートはよかったのですが、そのあとポジションを落としてしまいました。ペースはそれほどよくはありませんでしたが、安定したペースでラップを刻み、最終的にポイントを獲得することができました。今大会は初めてQ2に進出しました。変化するコンディションの中で速く走るためにどうすればいいのかということを学ぶことができました。この調子で経験を積み、レースのフィーリングを改善できれば、もっといいレースができると思います」

    マルク・マルケス(MotoGP 16位)
    「レースウイークを通じて、タイヤのフィーリングを完ぺきにするために苦労しました。そして決勝ではそれほど悪くはなく、プッシュもしていなかったのですが、突然、フロントから切れ込んでしまい、立て直そうとがんばりましたが転んでしまいました。マシンには多少ダメージがありましたが、再スタートを切ってからのペースはそれほど悪くありませんでした。今日はノーポイントに終わりましたが、昨年はこのレースを終えた時点でトップと37点差がありました。それが今年は23点リードしているので、とてもポジティブだと思います。今年もチャンピオンシップは接戦になることは間違いありません、シーズンは長く、なにが起きるか分かりません。本来のタイヤスペックに戻る次戦のモンメロに向けて、引き続き全力を尽くします」

    中上貴晶(MotoGP 18位)
    「2コーナーに入るときにダニがバランスを崩しているのが視界に入りました。そのあと、リアタイヤにぶつかってきて転んでしまいました。スタート直後なので仕方ないとは思いますが、自分ではどうすることもできない状況でした。転倒したあと、エンジンがなかなかかからなかったのですが、なんとか再スタートしてピットに戻りました。チームはリタイアすることを勧めてきましたが、この状況でリタイアするのは悔しかったので、チェックしてもらい再スタートすることにしました。再スタートしてからのペースは悪くなかったし、転倒がなければ期待していた以上の結果を残せたかもしれません。残念なレースでした」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP リタイア)
    「とても難しい週末になりました。そして多くの問題を抱えました。今朝のウォームアップでやっといいセッティングを見つけたのですが、グリッドが悪すぎました。後方グリッドからのスタートだったので、序盤にポジションをばん回しようとがんばり、何台か抜いたのですが、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)の後輪に接触し、タカを巻き添えにして転んでしまいました。タカには本当に申し訳ない気持ちです。今大会はセットアップを改善できたのですが、それを活かすチャンスがありませんでした。次のレースではいい状態で挑みたいです」

    トーマス・ルティ(MotoGP リタイア)
    「今週はプラクティスで何度も転び、とても難しいレースウイークになりました。そのため、自信を持って決勝に挑めませんでした。さらにレース序盤、前を走るザビエル・シメオン(ドゥカティ)が転びそうになり、それを避けようとしたのですが、フロントから転んでしまいました。全力を尽くしてくれたチームには本当に申し訳ない気持ちです」

    関連:【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ロレンソがドゥカティ移籍後初優勝!

  • 【MotoGP】 ホンダ、中上貴晶の2018年マシンのカラーリングを披露

    【MotoGP】 ホンダ、中上貴晶の2018年マシンのカラーリングを披露

    2018年からロードレース世界選手権のMotoGPクラスに参戦する中上貴晶のマシンカラーが発表された。

    ホンダは3日(日)、栃木県のツインリンクもてぎで「Honda Racing THANKS DAY 2017」を開催。その場で2018年にLCR・ホンダからMotoGPクラスに参戦する中上貴晶のマシンのカラーリングが発表された。

    Moto2時代からスポンサーを務める出光のカラーリングをメインにしたデザインとなり、ゼッケン「30」も入れられている。

    中上貴晶は「初めて見ました。すごいカッコいいですね」とコメント。

    メインスポンサーが変わらず出光さんで、引き続き来季もMotoGPでメインスポンサーして頂くことになりまして、ずっとMoto2時代に使っていたデザインよりまた変わっていて、少しHRCカラーも入って凄くカッコいいなと思います」

    中上貴晶(25歳)は、アルベルト・プーチが指導するMotoGPアカデミーを経て2008年と2009年の2年間125ccクラスに参戦。2010年には戦いの場を全日本ロードレース選手権に移し、2011年にはJ-GP2クラスでシリーズチャンピオンを獲得。

    そして、翌2012年から再び戦いの場をMotoGPへ移してMoto2クラスへの参戦。Hondaが進めてきた、世界で活躍するアジア人ライダーを育成する取り組みの一環として、2014年からは元GPライダーの岡田忠之氏が監督する「IDEMITSU Honda Team Asia」に移籍。2016年には、オランダGPでの初優勝を含め、表彰台に4回登壇。

    今シーズンは、日本グランプリの優勝を含め、表彰台に4回登壇するなど、ランキング7位につける活躍を見せた。