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  • ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にオンラインで発表

    ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にオンラインで発表

    ヴァージン・レーシングは、VR-01をウェブ上のバーチャルイベントで発表する。

    ヴァージン・レーシングは、2月3日(水)の現地時間10時(日本時間19時)から2010年F1マシン「VR-01」を公式ウェブサイト上で発表することを明らかにした。

    VR-01の設計はワース・リサーチ社のニック・ワースが担当。エンジンは他の新チーム同様、コスワースを搭載する。

    ヴァージン・レーシングは、来週シルバーストンでVR-01をシェイクダウンするとしており、ヘレスで行わる2回目のテストから合同テストに参加するとみられている。

    関連:
    ・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
    ・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

  • ヴァージン・レーシング、2月4日に新車デビュー

    ヴァージン・レーシング、2月4日に新車デビュー

    ヴァージン・レーシングが2月4日に2010年F1マシンVR-01をシルバーストンで初走行させることをティモ・グロックが明かした。

    ヴァージン・レーシングの初F1マシンは黒を基調にしたカラーリングになるとされており、シルバーストンでの初テストは2日間にわたって行われるとティモ・グロックは語っている。

    シルバーストンで初テストを終えたヴァージン・レーシングは、2回目の合同テストが行われるヘレスへ向かうとティモ・グロックは語る。

    「僕たちはバレンシアテストに参加することも考えたけど、シルバーストンを選んだんだ」とティモ・グロックは、ドイツ誌Auto Motor und Sportのインタビューに応じた。

    「新チームとして、僕たちは公式日程外で機能的にテストを行うことができる。シルバーストンは僕たちの玄関先にある。バレンシアで何か不具合が起きたら、すぐに対応することはできないからね」

    ティモ・グロックはヴァージン・レーシングの2010年マシンを「新チームなのにかなりアグレッシブ」なので、ライバルが「少し驚くかもしれない」と考えていると語る。

    またティモ・グロックは、トヨタF1撤退後、いくつかのオプションがあったが、2010年にヴァージンに行くことを選んだと語る。

    「ルノーは将来どうなるか不明確だった。ザウバーでさえ全てがオープンだった」

    「頻繁に話をしたけど、彼らは僕に詳細を話すことはできなかった。いくつかトップチームとも接触していたけど、非常に漠然としていた。自分の決断をしたかったし、ヴァージンのプロジェクトがかなり気に入ったんだ」

    関連:
    ・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
    ・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

  • ヴァージン・レーシング、F1マシンのカラーリングはブラック基調

    ヴァージン・レーシング、F1マシンのカラーリングはブラック基調

    ヴァージン・レーシングの2010年F1マシンは、黒を基調としたデザインになるとレースドライバーのルーカス・ディ・グラッシが明かした。

    ヴァージン・レーシングの元チーム代表のアレックス・タイもVR-01のカラーリングが「黒地に赤の新車になる」と語っていた。

    発表会でヴァージン・レーシングの関係者は、白と赤のロゴが入ったブラックのレザージャケットを着用していた。

    またルーカス・ディ・グラッシは、新しいヘルメットデザインを公開。

    「ブラックの美しくてとてもカッコいいマシンにあわせて、ヘルメットのボトムはシルバーとブラックにしたんだ」

    ルーカス・ディ・グラッシ 2010年 ヘルメット

    関連:
    ・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
    ・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

  • ヴァージン、GP3チーム「マノー・レーシングGP3」を設立

    ヴァージン、GP3チーム「マノー・レーシングGP3」を設立

    ヴァージン・レーシングの新チーム代表に就任したジョン・ブースは、ドライバー開発プログラムとして2010年に新たなGP3チームを設立することを発表した。

    マノー・レーシングGP3チームは、ヴァージン・レーシングとレース設備を共有し、優秀なドライバーにはF1テストのチャンスが与えられる。

    GP3は、GP2の下位カテゴリーとして今シーズンからスタートする新しいレースカテゴリー。GP2チャンピオンシップと併催され、初レースは2010年F1カレンダーのスペインGP週末に行なわれる予定である。

    ヴァージンの名前でF1に参入する前、ジョン・ブースと彼のマノー・モータースポーツは、F3やフォーミュラ・ルノーといったジュニア・カテゴリーで成功を収めており、キミ・ライコネンやルイス・ハミルトンといったドライバーを輩出している。

    「マノーGP3は、将来のスター候補がヴァージン・レーシングへの階段をのぼる素晴らしいチャンスだ」とジョン・ブースはコメント。

    「我々の目的は、競争力があるだけでなく、マノーのドライバー開発の青写真とF1チームへの統合という利益を我々のドライバーに提供するこのシリーズのための予算を獲得することだった」

    「マノーGP3は、我々の経験豊富なレースチームの専門家から素晴らしいサポートを受けられることに加え、ヴァージン・レーシングF1チームと同じレース設備を使い、ワース・リサーチのシミュレータ・プログラムを利用し、2010年F1カレンダーのヨーロッパラウンゴをサポートする。おまけに、最も成功したマノーGP3ドライバーにはヴァージン・レーシングのF1テストという素晴らしご褒美がある」

    GP3マシンは標準化されており、280bhpのルノー製エンジンとヒューランド製6速縦置きシーケンシャル・ギアボックスが搭載されたダラーラの新型シャシーが使用される。タイヤはピレリが供給し、GP2のサプライヤーであるブレンボがブレーキを製造する。

  • ヴァージン・レーシング、ヘレステストから参加

    ヴァージン・レーシング、ヘレステストから参加

    ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、チームは2月10日〜13日に行われるヘレステストに参加する準備ができていると語る。

    ヴァージン・レーシングの新車VR-01は、2月1日にバレンシアでスタートする初の合同テストには参加できないが、その時期にイギリスでシェイクダウンを行い、2回目の合同テストとなるヘレステストに向けて準備をする予定だとニック・ワースは語る。

    「基本的にシェイクダウンはイギリスで行う」とニック・ワースはコメント。

    「試運転は1月29日(金)を予定しているが、もう少し早くなるかもしれない。そして、2月1日の週にマシンのシェイクダウンを行う予定だ。ずっとそのような計画だった」

    「正直なところ、我々は1回目のヘレステストも欠席する予定だった。しかし、8月〜9月になって、それを早めて、できるだけ多くのテストをするチャンスがあると考えた。それでイギリスでのシェイクダウンを計画した。2月3日になりそうだが、4日や5日になる可能性もある。そのあと荷物を輸送し、2月10日のヘレステストで走り始める予定だ」

    ニック・ワースは、現時点でマシンの製造は完全にスケジュール通りに進行していると語る。

    「今日の午後、ペインターから全てのクラッシュ構造、サイドポッドなどボルトオンされた完全に組み立てられたモノコックが戻ってくる」

    「ペイントされ、燃料タンクなどもすべて着いているし、試運転に向けて組み立てているところだ」

    関連:2010年 F1合同テスト 日程

  • ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にシルバーストンでシェイクダウン

    ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にシルバーストンでシェイクダウン

    ヴァージン・レーシングは、2月3日〜4日にシルバーストンで初マシンVR-01の初走行を予定していることが明らかになった。

    ヴァージン・レーシングは、2月1日にバレンシアでスタートするF1合同テストに最初のシャシーを準備できるとみられていたが、すべての作業を完了することができず、第一号シャシーのシェイクダウンのためにシルバーストンを予約したという。

    テストでは、ティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシが1日ずつ走行し、その後、チームは2回目の合同テストが開催されるスペイン・ヘレスに向かうとされている。

    関連:
    ・ヴァージン、VR-01を発表 – 2010年2月3日
    ・ヴァージン・レーシング VR-01 (主要諸元)

  • ヴァージン・レーシング、チーム代表をジョン・ブースに交代

    ヴァージン・レーシング、チーム代表をジョン・ブースに交代

    ヴァージン・レーシングは、チーム代表の座をアレックス・タイからジョン・ブースに引き継ぐことを発表した。

    ロンドンでの公式発表会でアレックス・タイのチーム代表就任を発表してからまだ1カ月経っていないが、ヴァージン・レーシングはアレックス・タイが新たなプロジェクトへ移動し、ジョン・ブースが新たにチーム代表に就任したことを発表した。

    ジョン・ブースは、ヴァージン・レーシングの母体となったマノー・グランプリでチーム代表を務めており、ヴァージン・レーシングではスポーティングディレクターに就任していた。

    アレックス・タイは彼の決定の理由を「私の焦点と関心は、新しいチャンスと新しい冒険を始めるチャレンジを見つけることだ」と説明。

    「私は、我々がコンセプトから短期間でチームを作り上げたことを誇りに思っている。ヴァージン・レーシングが信頼され、経験を手に入れるを確信している」

    ヴァージン・レーシングの会長を務めるエティエンヌ・デ・ヴィリエは「ジョンの印象的なレースの血統と評判は、チーム代表という重要な役割に相応しいものだ」と語る。

    「ジョンは、以前にレーシングのディレクターのポジションを占めていたCEOとしてグレイム・ローデンに加わることになる。彼はマノー・グランプリ・チームの創設者のひとりであり、昨年の成功を形成した重要な立役者だ」

    「グレイムは、マノー・グランプリで証明された実績があり、スポーツで優れた評判のある強力なオペレーターだ。彼らの経験と専門知識の組み合わせは、刺激的な初シーズンへ向けて、ヴァージン・レーシング・チームを導く理想的な候補者とするだろう」

    「このような任命は、新しいビジネスの複雑さと挑戦に完全に立ち向かい、存続可能な成功を確実にするために適切な技術と経験でチームを作り上げるという我々の長期的なコミットメントを反映している」

    「我々はこの日が来るのを知っていたが、アレックスが管理職から異動するのを見るのは悲しいことだ。彼はヴァージンの特別プロジェクトのディレクターとしての役割を続け、チームと密接な関係を保持する。アレックスのサポートとエネルギー、着手からの責務に対して心から感謝の意を表明したい。そして、彼のビジネスへの継続的な貢献を楽しみにしている」

    ヴァージン・レーシングは、2回目のプレシーズンテストとなるヘレステストで2010年マシンのVR-01をデビューさせるとみられている。

  • ニック・ワース、CFD技術の普及を願う

    ニック・ワース、CFD技術の普及を願う

    ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、成功したF1マシンを造って、F1外にもCFD技術を認めてもらいたいと考えている。

    ニック・ワースは、風洞を使用せずにCFD(Computational Fluid Dynamics:数値流体力学)のみでヴァージン・レーシングの初マシンVR-01を設計している。彼はすでにアメリカ・ル・マン・シリーズでその方法で実績をあげている。

    ニック・ワースは、彼が“現実の世界”とするレース外でもCFDを活用できることを証明したいと考えている。

    「アキュラ・プログラムは奇跡の背景にはCFDとシミュレーターといったテクノロジーがあった」とニック・ワースは語る。

    「我々がたった今、目指していること – 私には11歳の息子と14歳の娘がいるが、氷の蓋がグリーンランドに滑り落ちてみんなが冠水してしまうのを止めたい。 – 我々はこのテクノロジーのアプリケーションが現実の世界を助けるのを見たい」

    「我々は現実の世界に生きていないし、F1は現実の世界ではない。我々は世界的なステージでこのテクノロジーを認めてもらい、人類のためにもっと役に立つ方法で使用することを目指している」

    ニック・ワースはまた、F1チームの運営コストを削減するためにもCFDの重要性であることを強調する。

    「かなり重要だ。より安価で速いので我々はそういしている。莫大な資金があれば、私もたくさんの人を雇用するだろう。その点で、この技術を使用すれば他のどんなことよりも資金に対してより正確な空力学的な答えを得ることができる」

    「より多くのエンドプレート、より多くのリアウイングなどを試すことができるし、そのあと同じお金で風洞テストやフルスケールテストをすることができる」

    「我々はそれを行ってきた。そして、レースやチャンピオンシップに勝てるクルマを製造してきたので非常に満足している。またアキュラと同時に、我々はF3やインディカーでオープンホイールの作業もしてきた。同じテクノロジーを使うので、我々にとって新しいことではない」

    「うまくいかないこともあるかって? 確かにそれが人生だ」

    「ブラウンは、今年の鈴鹿で走らせるためにジェンソン・バトンに新しいフロントウイングを持ち込んだけど、それは失敗作だったし、彼のレースを台無しにした。彼らには多くの空力テクノロジーがあり、フロントウイングは素晴らしいと言われている。彼らはチャンピオンシップに勝つための重要なレースでそれを装着したが、うまくいかなかった」

    「彼らが考えなければならないのは、空力を理解することかい? 誰にでも問題はあるものさ」

  • ティモ・グロック:インタビュー (ヴァージン・レーシング)

    ティモ・グロック:インタビュー (ヴァージン・レーシング)

    2010年に新チームであるヴァージン・レーシングに移籍するティモ・グロックが、2010年シーズンへの意気込みを語った。

    F1での新たなスタートはあなたによってどのようなものになりそうですか?
    素晴らしいチャンスだと思う。本当に楽しみだし、違ったものだと言わなければならないね。以前とはまったく異なることだけど、楽しみだし、ポジティブだよ。あなたも見たと思うけど、普通のF1チームとは違った発表会だった。でも、良かったよね。

    F1チームをリードすることについてはどのように感じていますか?
    チームに来てナンバー1ドライバーでチームをリードするのと、トヨタでのように4年間所属するドライバーがいるチームに行くとのでは違うよね。自分自身でチームを動かすというのはかなり違ったことだ。ある地点までは自分のために働いていたけど、そのあとは壁にぶつかり始めた。ここは僕にとって違った場所になるだろう。初めてヴァージン・レーシングに来たとき、彼らは他の誰かだけではなく、僕を望んでいると話してくれた。彼らは本当に僕をプッシュしてくれたし、それは素晴らしい気持ちだったよ。ヴァージン・レーシングでリードドライバーを経験することを楽しみにしている。

    今年はシミュレーターでの作業についてたくさん語られています。イギリスへの引っ越しを検討していますか?
    いいや。そうはならないだろう。1月にイングランドにかなりいる予定だけど、イングランドに引っ越すつもりはないよ。雨の日が多過ぎるよ!

    新チームへの加入は後退だという人がいますが、ヴァージン・レーシングは成功すると真剣に考えていますか?
    その通りだ。アブダビにいたとき、みんなが新チームについて話していたし、彼らがグリッドにいないだろうとか、真剣ではないなどと話していた。以前にも言ったけど、ニックワースの会社であたりを見回して盛り上がったんだ。そして、彼らが真剣に行っているとわかった。今では、みんなばヴァージン・レーシングが真剣なチームだとわかっていると思う。彼らはF1にいることを望んでいるし、将来成功することを望んでいる。加入できて満足しているよ。

    2010年のチームの目標は何ですか?
    2010年は難しい1年になるだろう。初年度だし、僕たちはお互いに理解しなければならない。ジョン・ブースがうまく言っていたけど、目標は他のみんなから信望を得ることだと思う。僕にとって重要なのは、僕たちがしてきた進歩、上昇カーブを続けることだ。平行線をたどるのではあまり満足できないだろうし、それをバックアップするためにふたたび懸命にプッシュするつもりだ。F1ではそれがかなり重要なんだ。僕たちは実際に力強い成長を続けているので満足している。疑問なのは2010年の僕たちのスタート地点だね。

    あなたはこのチームは異なると言いました。なにか逸話があれば話していただけますか?
    全体的に初めてのことばかりだ。僕はトヨタのような600〜700人がいるチームに慣れていた。そのあと、僕は120名のバイチェスターのチームにきた。かなり異なっているよ。2006〜2007年にiSportでドライブしてチャンピオンを獲得したGP2の頃を少し思い出した。適切な人々がいれば、600人は必要ないとわかった。きちんとしたグループ、きちんとしたエンジニアが必要だ。みんなが集中しているし、チー内に政治的なものはない。それがチームが成功するために必要な主なポイントだ。楽しみにしている部分は、ヴァージン、リチャード・ブランソン、そして裏方のみんながかなり巨大だということだ。ホスピタリティなどは普通とは違ったものになるだろうね。

    2006年にスーパーアグリを会いに行ったときと似たような気分ですか?
    スーパアグリには行っていないよ・・・見には行ったけどね! 2004年のジョーダンを思い出させる。いくつかの似ているポイントはあるけど、5年前なので時間も違うし、作業方法も違う。みんな、一生懸命働かなければならないことは分かっているけど、楽しむことも必要だ。重要なことだよ。

    スポーツに取り組むチームの視点に大きな変化を感じますか? リチャード・ブランソンは、問題にお金を投じるのではなく、分別が重要だと言っていました。トヨタがやっていたこととは少し違いますね・・・
    トヨタには違った哲学があった。このチームは、F3や他のカテゴリーで大きな予算と資金を投じるなかったジョン・ブースのチームだ。彼は彼にできる最高の仕事をしなければならなかった。それはニック・ワースも同じだ。本当にポジティブな側面だし、みんなを本当にプッシュしている。そして、100%を引き出すために彼ら自身が100%プッシュしている。

    トヨタは、F1で最大の予算をかえるチームのひとつとして知られていましたが、あまたは今、最も小さな予算のチームのひとつに来ています。リチャードを信じれば、4,000万ポンド以下での運用になります。そのようになりそうですか? チームは競争的になれるでしょうか?
    トヨタは失敗ではなかった。僕たちは表彰台に立った。でも、最大の予算のチームにいったけど、最終的に僕たちはレースに勝てなかった。これから予算の低いチームニいくけど、彼らはなにをするべきかわかっているし、彼らは彼らの予算でそれができるとわかっている。初年度はレースに勝てないだろうし、僕たちはそれが不可能だとわかっている。でも、将来的に予算はもっともっと削減されていくし、150人のチームが250人に増員して予算を増加させるのと比較して、600人と3億ポンドのチームが250人と1億5,000万ポンドに減らさなければならないのはかなり難しいことだと思う。その点ではより気楽だよ。

    それはあなたの収入が減るということでもありますか?
    ここまで僕はかなり満足している。お金を稼ぐためにトヨタに行ったわけではない。ただF1にいて、レースがしたいんだ。僕にとってお金は二の次だ。レースをして、成功することがすべてだ。

    ということは、収入が減るということですか?
    あなたは僕がトヨタでいくら稼いでいたか知らないよね。だからそれについてはノーコメントだ。

    あなたはとてもリラックスしているように思えます。ここでのプレッシャーは、レースに勝つ必要があったトヨタと違って少ないですか?
    ここでのプレッシャーは違うと思う。僕たちがバーレーンに行って、初レースをするときにプレッシャーを感じると思う。全てのチームが毎年感じる通常のF1のプレッシャーがあるだろう。現在僕がリラックスできているのは、僕は長い間F1でドライブしないことに慣れているからさ! F1に戻るには長い時間がかかった。2月のテストを本当に楽しみにしているよ。ここでのプレッシャーは違っている。もっとポジティブなプレッシャーだし、2007年にF1にステップアップするためにGP2で優勝しなければならなかった頃のプレッシャーを再び思い出させている。ポジティブなプレッシャーだし、ここでも同じだ。みんなが集中しているけど、それを楽しむことを失ってはいけない。でも、集中しなければならなので、楽しみ過ぎてもいけない。ヴァージンではそれがうまくミックスされている。

    怪我の具合はいかがですか?
    大丈夫だよ。まったく問題ない。

    あなたは、将来について日本GPの前にすでに決めていたと言っていました。ということは、事故の前ですか?
    うん。僕には選択肢があった。個人的には日本の2日間の水曜日くらいに決めていた。サインはしていなかったけど、個人的に決定したのは日本の前だ。

    その時点でトヨタのレースシートがないだろうと伝えられていたのですか?
    まだオープンだったし、トヨタは選択肢のひとつだった。自分自身で他のチームにいくことに決めたんだ。

    それは小林可夢偉がシートに留まれることを意味していましたか?
    いいや。それとは無関係だった。まず第一に、僕は病気をしてしまい、そのあとクラッシュしてしまって日本でレースができなかった。ブラジルで運転することは不可能だったし、アブダビではわずかにチャンスはあったけど、クラッシュしたら背中に損傷をあたえるリスクがまだ40〜50%あると医師が言ったんだ。

    ドイツ人ドライバーとして、ミハエル・シューマッハの復帰はどのような意味がありますか?
    プレスのみんながミハエルのところに駆け寄っていって気楽な人生が送れるだろうから良いことだね!

    ジェンソン・バトン、ルイス・ハミルトン、加えてフェルナンド・アロンソ、ミハエル・シューマッハ、そしてジャック・ヴィルヌーヴがいる可能性もあります。ワールドチャンピオンが5人です。どうですか?
    素晴らしいことだね。ミハエルとレースをするのは凄いことだよ。7度のワールドチャンピオンが3年のブレークのあとに復帰するのは、F1にとって良いことだし、ファンにとっても良いことだ。F1によって、そしてF1のみんなにとってかなり大きなことだよ。

    新チームで一番になるために多くの戦いがあります。ヴァージンでも同じですか?
    新チームで一番になることは2010年のひとつの目標だと思う。でも、会社に行って、みんなを見れば、それは彼らの目標ではない。彼らは進歩することを望んでいる。彼らが望んでいることは、シーズンの中盤にポイントを争うことだ。現実的でいなければならないと思うけど、みんながポイントを争えるようになることに集中しているよ。

    ルーカス・ディ・グラッシと働くことについてはどう感じていますか?
    GP2の頃から彼のことは本当によく知っているし、彼は本当にフェアな戦いをすると言える。ドライバーとしても人間としても気に入っているよ。彼は本当にざっくばらんな男だし、本当に速い。彼はマカオに勝っているし、それがベンチマークになると思う。そのときはクビサに勝ったんだ。楽しみにしているよ。彼はルノーで多くの経験を得ているし、それは僕たちにとってポジティブなことだ。だから、彼とチームメイトになることに満足している。アルバロ・パレンテも実際にGP2での経験がある。初年度の僕たちとって素晴らしいラインナップだよ。

    経験の多い若手ドライバーという珍しいラインナップでもありますね?
    そうだね。面白いよね。僕がここで最年長のドライバーだなんて、変な気分だよ。でも、全体的に良いと思う。それがヴァージン、チームの一部だ。チームには、多くの経験があるけど、若い人間がいる。うまくミックスされている。

    ヴァージンがF1に加える楽しみについて話していましたね。レッドブルは、もう最も楽しいチームではないと心配しなければならないですか?
    そうなるかもね! すでに発表会でトニー・フェルナンデスとリチャード・ブランソンtの間でバトルがあったし、来年どうなるか楽しみだよ。僕たちには楽しさがあると思うし、僕たちがなにかを加味して、トラック上やホスピタリティ・プログラムでもレッドブルと戦えることを期待しているよ。

  • ヴァージン・レーシングとは

    ヴァージン・レーシングとは

    ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・グループが2010年のF1参戦を承認されていたマノー・グランプリを買収して誕生したF1チーム。

    ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・ギャラクティックのアレックス・タイがチーム代表を務め、マノーの代表であるジョン・ブースはスポーティング・ディレクターの座に就く。テクニカル・ディレクターは、シムテックやベネトン、インディカーなどでデザイナーを務めたニック・ワースが担当。

    ヴァージン・レーシングはイギリスのシェフィールドとビスターの2ヶ所に本部を置き、F1マシン開発は、ニック・ワース率いるワース・リサーチ社が担当。

    Virgin Racingの頭文字をとって「VR-01」と名付けられるヴァージン・レーシングのF1マシンは、風洞を使わずにCFD(Computational Fluid Dynamics)のみで設計するという独自のアプローチで開発される。エンジンはコスワースエンジンを搭載する。

    ヴァージン・レーシングの2010年のドライバーは、ティモ・グロックとルーカス・ディ・グラッシというラインナップ。カーナンバーはティモ・グロックが24、ルーカス・ディ・グラッシが25をつける予定。

    テストドライバーは、アルバロ・パレンテとルイス・ラジアの2名を起用することが発表されている。