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  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン 3日目:トヨタのラトバラが首位に浮上

    【WRC】 ラリー・スウェーデン 3日目:トヨタのラトバラが首位に浮上

    2017年 WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンが3日目を迎え、トヨタのヤリ-マティ・ラトバラが総合首位に浮上した。

    デイ3は、サービスパークが置かれるトルスビューの東側エリアに広がる森林ステージが戦いの中心。SS9〜15の7本だったが、SS9終了後にステージの平均速度を調査した結果、安全に問題があるとしてSS12がキャンセルとなった。

    SS14まで首位に立っていたティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が、コースオフしてクラッシュ。ステアリングを破損してリタイアした。

    これにより、ヤリ-マティ・ラトバラが首位でデイ3を終えた。2番手には3.8秒差でオット・タナク、3番手にはトップから16.6秒差でセバスチャン・オジェとMスポーツ勢が続いている。

    トヨタのユホ・ハンニネンは23番手でデイ3を終えた。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン デイ3 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M 2:04:59.3
    2 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +3.8
    3 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +16.6
    4 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M +1:39.5
    5 クレイグ・ブリーン CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M +2:04.5
    6 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +3:44.7
    7 ヘイデン・パドン HYUNDAI MOTORSPORT M +5:00.2
    8 ステファン・ルフェーブル CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT   +5:37.0
    9 ポンタス・ティデマンド SKODA MOTORSPORT WRC2 +6:36.7
    10 テーム・スニネン M-SPORT WORLD RALLY TEAM WRC2 +7:52.9
  • トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合2位 / WRCスウェーデン デイ2

    トヨタ:ヤリ-マティ・ラトバラが総合2位 / WRCスウェーデン デイ2

    2月10日(金)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンの競技2日目となるデイ2がスウェーデンのトルスビューを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing WRTからヤリスWRCで出場のヤリ-マティ・ラトバラは総合2位につけた。また、同じくヤリスWRCを駆るユホ・ハンニネンは、SS5でアクシデントによりフィニッシュ後リタイアとなったが、マシンを修復し明日の再出走を目指す。

    ラリー・スウェーデンのデイ2は、スウェーデンとノルウェーの両国で7本、計145.65kmのSSが行なわれた。前日のデイ1でベストタイムを記録し首位に立ったラトバラは、デイ2でもベストタイムを記録し一時はトップに立ったが、最終的には2位でデイ2を走り終えた。一方、手堅い走りで9位につけていたハンニネンは、SS5 のフィニッシュ直前で走行ラインを乱しコースオフ。その際、立ち木に激突しマシンのフロントまわりを破損してしまった。ハンニネンはSS5を最後まで走りきったが、ダメージがエンジンに及ぶことを避けるため、以降の走行を断念した。

    明日、2月11日(土)のデイ3は、サービスパークが置かれるトルスビューの東側エリアに広がる森林ステージが戦いの中心となる。SSは全部で7本、その合計距離は125.38km。リエゾンを含めた総走行距離は575.99kmに達する。SS11とその再走ステージであるSS14「ヴァルゴセン」は、有名なコリンズクレストのビッグジャンプで知られる。飛距離は最大40m以上に達するなど、WRCの中でも1、2を争うスペクタクルなジャンプだ。また、1日の最後にはカールスタードの屋外アリーナで、2回目のスーパーSSが予定されている。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    2位という本日のヤリ-マティの結果はもちろん嬉しいですが、本当に大変なのはこれからです。明日は路面コンディションが今日よりもさらに均衡化し、皆が同じような条件で走ることになると思いますので、我々の真の力が試される1日となるでしょう。ここまでのところ、マシンの信頼性とパフォーマンスには満足しています。小さなミスでユホはリタイアとなってしまいましたが、マシンを修復し明日彼を再びコースに送り出したいと思います。我々にとって今年は学習の1年であり、アクシデントもその過程のひとつなのです。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC#10号車)
    今日は、概ね満足のいく1日でした。最初のSSを走り終えた後、自分たちでセッティングを微調整したところ、マシンのフィーリングが好転しました。1日を通して良い走りをできたと思いますが、唯一、SS7だけは上手く走れませんでした。その同じステージをSS4として午前中に走った時は良かったのですが、再走となった午後のSS7ではなぜか自信を失い、力が入り過ぎてタイムをかなり失いました。それでも今日の結果には満足しています。マシンはほぼ完璧なので、明日のデイ3も集中力を切らさず戦い抜くつもりです。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC#11号車)
    今朝はスローなコーナーでタイムを失っていた感じがしたので、サービスでマシンのセッティングを変更したところ、午後は走りがかなり良くなりました。そのため自信を持ってドライブしていたのですが、SS5の終わりでコーナリングラインが乱れ、マシンのフロントセクションを木にヒットして大きなダメージを負ってしまいました。ステージは走りきれたのですが、冷却系が破損していたので、エンジンを守るために走行を止めました。もし可能ならば明日再出走して、できるだけ多く経験を積み重ねたいと思います。

    【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上
    【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

  • 【WRC】 Red Bull TV:ラリー・スウェーデン 配信スケジュール

    【WRC】 Red Bull TV:ラリー・スウェーデン 配信スケジュール

    Red Bull TVは、WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンのWRC番組を無料配信する。

    ラリー・スウェーデンは、1973年にWRCに組み込まれて以来、WRC唯一のオールスノーラリーとして開催されてきた。タイヤに埋め込まれたスタッド(いわゆるスパイクタイヤ)が氷の路面に突き刺さることでグリップを生み、ドライバーは、コースサイドのスノーバンク(雪壁)をも巧みに使いながら、コーナーを駆け抜ける。

    Red Bull TVは、ラリーウィークの週末に土曜日の生中継を含む4番組を放送。WRCのすべてのアクションを網羅する。

    2月11日(土)の22時50分からステージを生中継。他にもハイライト番組が用意されている。

    Red Bull TV:ラリ・スウェーデン

    2月11日(土) 6:00〜 Recap: Sweden Day 1
    2月11日(土) 22:50〜 Super Stage
    2月12日(日) 6:00〜 Recap: Sweden Day 2
    2月13日(月) 6:00〜 Recap: Sweden Day 3

    FIA World Rally Championship 2017 | Sweden | Red Bull TV

  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    【WRC】 ラリー・スウェーデン 2日目:ティエリー・ヌービルが首位に浮上

    2017年 WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンが2日目を迎え、ティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)が総合首位に浮上した。

    デイ2は、スウェーデンからノルウェーにかけて広がる森林地帯のスノーロードで7本のSSが行なわれた。ニカ国にまたがるSSの合計距離は145.65kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は527.18kmに及んだ。

    2日目に首位に立ったのはティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)。2番手には28.1秒差でヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ)、3番手にはオット・タナク(Mスポーツ)がトップから49.7秒差で続いた。

    開幕戦で優勝を飾ったセバスチャン・オジェはトップから55.7秒差の5番手。トヨタのユホ・ハンニネンはSS5のあとにリタイアし、29番手に沈んだ。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン デイ2 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ティエリー・ヌービル HYUNDAI MOTORSPORT M 1:16:24.7
    2 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M +28.1
    3 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +49.7
    4 クリス・ミーク CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M +51.8
    5 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +55.7
    6 ヘイデン・パドン HYUNDAI MOTORSPORT M +1:17.8
    7 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M +1:40.3
    8 クレイグ・ブリーン CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M +1:54.3
    9 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M +3:01.5
    10 ステファン・ルフェーブル CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT   +3:23.6
  • トヨタ:ラトバラがスーパーSSでベストタイム / WRCスウェーデン デイ1

    トヨタ:ラトバラがスーパーSSでベストタイム / WRCスウェーデン デイ1

    2月9日(木)、2017年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンが開幕。スウェーデンのカールスタードでスーパーSSが行なわれ、ヤリスWRCをドライブするヤリ-マティ・ラトバラがベストタイムをマーク。

    TOYOTA GAZOO Racing WRTに、参戦2戦目で初めてのSSベストタイムをもたらした。また、同じくヤリスWRCのユホ・ハンニネンも安定した走りで8番手タイムを刻むなど、TOYOTA GAZOO Racing WRTは順調なスタートをきった。

    9日(木)は午前中にサービスパークが置かれるトルシュビー近郊でシェイクダウンが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing WRTのドライバーおよびコ・ドライバー計4名はマシンの最終確認作業を行なった。そして、トルシュビーの南、約100kmのカールスタードで午後8時過ぎに競技がスタート。雪と氷に表面が覆われたアリーナで、SS1として2台同時出走のスーパーSSが行なわれ、全長1.9kmのショートコースでラトバラが全体のベストタイムをマーク。チームとマシンに初のベストタイムをもたらすと共に、ラリーをリードする立場で1日を締めくくった。また、チームメイトのユホ・ハンニネンも順調にスーパーSSを走破した。

    競技2日目となる明日のデイ2は、スウェーデンからノルウェーにかけて広がる森林地帯のスノーロードで7本のSSが行なわれる。2カ国にまたがるSSの合計距離は145.65kmで、リエゾン(移動区間)も含めた総走行距離は527.18km。オープニングのSS2は午前7時59分に開始となり、サービスパークが置かれるトルスビュー周辺で午後5時15分にスタートするSS8でデイ2の競技は終了となる。

    トム・フォウラー(チーフエンジニア)
    今朝のシェイクダウンでは、前戦のモンテカルロと同じように使用本数の制限があるタイヤを温存することを最優先しました。ラリー本番でドライバーたちがベストなタイヤ選択を行なえるようにするためです。夜に行なわれたスーパーSSではヤリ-マティがベストタイムを刻み、とても良いスタートとなりましたが、本当の勝負は明日からです。今年のコースは路面が全体的に凍結して硬く締まっており、明日以降は積雪の可能性もあります。本日の走行で良い感触をつかむ事ができたので、明日からのチャレンジがとても楽しみです。明日はもっとも長い距離を走る1日となるので、チームとして万全の準備をして勝負に臨むつもりです。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC#10号車)
    前戦のラリー・モンテカルロでは2位という予想以上の順位でフィニッシュすることができ、我々のモチベーションはさらに高まりました。さらに良い結果を望む声も聞こえてきますが、シーズンはまだ始まったばかりですし、落ち着いて1戦ごとに着実にステップアップしていくことが何よりも重要だと考えています。今回のラリー・スウェーデンは非常にハイスピードなラリーなので、ハンドリングとエンジンパフォーマンスがポイントになるでしょう。今日はスーパーSSでチームとヤリスWRCにとって初のベストタイムを刻むことができて嬉しかったので、明日以降もこの調子を保ち続けたいと思います。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC#11号車)
    今朝のシェイクダウンではタイムを出しに行くのではなく、クルマが正常に作動するかどうかに集中して走行し、すべてがうまく機能していることを確認しました。日没後にカールスタードで行なわれたスーパーSSには多くのファンが集まりとても素晴らしい雰囲気で、コースコンディションも良好でしたが、私自身は少しだけナーバスになっていたような気がします。しかし、SSではヤリスWRCの良い動きに助けられ、全体をうまくまとめることができました。

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位
    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがデイ1首位

    WRC 第2戦 ラリー・スウェーデンが9日(水)に開幕。トヨタのヤリ-マティ・ラトバラがSS1で首位に立った。

    カールスタードのスーパースペシャルステージで、ヤリ-マティ・ラトバラは、2番手のティエリー・ヌービル(ヒュンダイ)に0.6秒差をつけてトップタイムを記録。トヨタにとってはこれが復帰後、初めてのベストタイムとなる。

    3番手にはヒュンダイのダニ・ソルド、その後ろにはオット・タナク、セバスチャン・オジェとMスポーツ勢が続いた。

    トヨタのユホ・ハンニネンも8番手と好スタートを切った。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン デイ1 結果

    順位 ドライバー チーム タイム
    1 ヤリ‐マティ・ラトバラ TOYOTA GAZOO RACING WRC M 1:34.1
    2 ティエリー・ヌービル HYUNDAI MOTORSPORT M 1:34.7
    3 ダニ・ソルド HYUNDAI MOTORSPORT M 1:34.8
    4 オット・タナク M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:34.9
    5 セバスチャン・オジェ M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:35.0
    6 マッズ・オストベルグ M-SPORT WORLD RALLY TEAM   1:35.3
    7 クリス・ミーク CITROEN TOTAL ABU DHABI WRT M 1:36.1
    8 ユホ・ハンニネン TOYOTA GAZOO RACING WRC M 1:36.2
    9 エルフィン・エバンス M-SPORT WORLD RALLY TEAM M 1:36.2
    10 オレ‐クリスチャン・ベイビー PRINTSPORT WRC2 1:36.5
  • 【WRC】 ラリー・スウェーデン:オストベルグがシェイクダウン首位

    【WRC】 ラリー・スウェーデン:オストベルグがシェイクダウン首位

    WRC 第2戦 スウェーデンのシェイクダウンテストが9日(水)に行われ、Mスポーツのマッズ・オストベルグがトップタイムを記録した。

    シェイクダウンは、トルスビー近郊に設けられた7.23kmのステージで実施。タイヤ制限のため、各ドライバーは2〜3回のアタックに留まった。

    今回のラリーが2017年シーズンの緒戦となるマッズ・オストベルグは、4分11秒6でトップタイムを記録。

    2番手にはシトロエンC3 WRCで初めての実戦となるクレイグ・ブリーン、3番手にはヒュンダイのヘイデン・パッドンが続いた。

    トヨタ勢は、ヤリ-マティ・ラトバラが10番手、ユホ・ハンニネンが15番手。開幕戦で優勝を飾ったセバスチャン・オジエ(Mスポーツ)は17番手でシェイクダウンを終えた。

    ラリー・スウェーデンは、木曜日の午後からカルスタードからスタートする。

    2017 WRC 第2戦 ラリースウェーデン シェイクダウンステージ

    順位 ドライバー マシン タイム
    1 マッズ・オストベルグ フォード フィエスタWRC RC1 4分11秒6
    2 クレイグ・ブリーン シトロエン C3 WRC M 4分11秒7
    3 ヘイデン・パッドン ヒュンダイi20クーペWRC M 4分12秒1
    4 クリス・ミーク シトロエン C3 WRC M 4分12秒2
    5 ダニ・ソルド ヒュンダイi20クーペWRC M 4分14秒0
    6 ティエリー・ヌービル ヒュンダイi20クーペWRC M 4分14秒5
    7 エルフィン・エバンス フォード フィエスタWRC M 4分15秒1
    8 オット・タナク フォード フィエスタWRC M 4分16秒1
    9 ステファン・ルフェーブル シトロエン DS3 WRC RC1 4分16秒1
    10 ヤリ‐マティ・ラトバラ トヨタ ヤリスWRC M 4分16秒2

    WRC – Rally Sweden 2017: SHAKEDOWN

  • トヨタ:WRC 第2戦 ラリー・スウェーデン プレビュー

    トヨタ:WRC 第2戦 ラリー・スウェーデン プレビュー

    TOYOTA GAZOO Racingは、2月9日より行われるFIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦ラリー・スウェーデンで、雪と氷に覆われた高速ステージに挑む。

    初戦ラリー・モンテカルロでは、ヤリ-マティ・ラトバラ、ミーカ・アンティラ(#10号車)の表彰台獲得という期待を上回る成績をおさめたが、今シーズンを「数多くの学びを得るための復帰初年度」とする位置付けは変えずに、スウェーデンでも2台の完走を目指す。

    ラリー・スウェーデンは、1973年にWRCに組み込まれて以来、WRC唯一のオールスノーラリーとして開催されてきた。タイヤに埋め込まれたスタッド(いわゆるスパイクタイヤ)が氷の路面に突き刺さることでグリップを生み、ドライバーは、コースサイドのスノーバンク(雪壁)をも巧みに使いながら、コーナーを駆け抜ける。

    2月9日(木)夜カールスタードで行われるスーパースペシャルステージで競技はスタートし、金曜日はスウェーデンとノルウェーの国境を跨ぎながら競技が行われる。土曜日には、コリンズ・クレストと呼ばれるジャンプの名物ポイントがあり、日曜日の12:18スタート予定のトルスビューパワーステージで幕を閉じ、表彰式が行われる。今年は総ステージ走行距離331.74kmの60%以上が新設である。

    チーム代表トミ・マキネンとラトバラ(#10号車)はラリー・スウェーデンで3回勝利しており、トヨタもまた、この場所で過去3回の勝利を経験している。ラトバラとユホ・ハンニネンは、ラリー・スウェーデンに向け、フィンランドで5日間のテストを行った。

    トミ・マキネン(チーム代表)
    ラリー・モンテカルロの後、雪上テストと日本で行われたプレスカンファレンス出席など、慌ただしく過ごしてきました。我々のパフォーマンスがどのくらいの位置にあるか、ある程度は分かっているため不安は少ないですが、ラトバラが初戦で2位を獲得したことにより、彼への期待は大きくなっていると思います。これまで雪とグラベルで多くのテストを行ってきましたし、高速コースでのテストも行ってきたので、準備はできていると言っていいでしょう。初戦で10号車に起きた小さなトラブルは、既に課題として取り組んでいますが、まだ多くの事を学ぶ必要があり、ラリー・スウェーデンでもさらに開発を積み重ねていきたいです。

    ヤリ-マティ・ラトバラ(ヤリスWRC #10号車)
    ラリー・スウェーデンは、2008年に最初に勝利したラリーなのでとても良い思い出があるのですが、当時と状況は異なるでしょう。クリスマス前、そして先週雪上テストを実施し、その間にもクルマの改善を重ねることができました。今年の我々の目標は、開発を着実に続けることなので、とても良かったと思います。ラリー・モンテカルロでは期待以上の成績をおさめることができましたが、我々は新しいチームで、新しいプロジェクトに取り組んでいるので、ラリー・スウェーデンでも同じ結果を得られるとは思っていません。現時点では、スウェーデンは暖かいとのことなので、昨年同様の難しいコンディションになると思いますが、気温が下がり雪が増えれば、ベストな走りを皆さんにお見せできるのではないかと思います。

    ユホ・ハンニネン(ヤリスWRC #11号車)
    良いセットアップを見つけるために、3日間雪上テストを実施しました。ラリー・モンテカルロでは、ラリーの始まる前にとても良いセットアップができ、クルマに自信を持って臨むことができました。モンテカルロでは多くの事を学びましたが、ラリー・スウェーデンは全く違うラリーなので、初めから学ばなければなりません。テストでは、実際にラリーで走るであろう少し荒れた路面のコースを使うことができ、クルマの挙動のチェックや、タイヤからスタッドが外れた際のシミュレーション等も行えました。スウェーデンは、私が最も多く経験したことのあるラリーのひとつで、タイヤの選択もモンテカルロに比べてシンプルですし、楽しみにしています。今回もアプローチを変えることなく、一歩ずつ学ぶ姿勢で取組みたいと考えています。