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  • ラッセル メルセデスF1のフェルスタッペン獲得交渉に理解示す「当然のこと」

    ラッセル メルセデスF1のフェルスタッペン獲得交渉に理解示す「当然のこと」

    ジョージ・ラッセルは、メルセデスがマックス・フェルスタッペンの獲得を目指していることについて、「当然のこと」と理解を示している。自身はまだ新契約を結んでおらず、今後の去就が注目されている。

    ラッセルとチームメイトのキミ・アントネッリはともに今季末で契約満了を迎えるが、トト・ヴォルフ代表はレッドブルのフェルスタッペンを引き抜く可能性を探っているとされる。

    現行契約には、フェルスタッペンがドライバーズ選手権の夏時点でトップ3圏外にいる場合、2026年に移籍可能となる条項が含まれていると見られており、現在フェルスタッペンは4位でラッセルに18ポイント差をつけている。

    ラッセルはこの不確実な状況下でも、「自分が結果を出せば契約延長は得られるはず」とのスタンスを貫いており、今季前半戦で1勝を含む5度の表彰台を記録している。

    ジョージ・ラッセル(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)

    そんな中、スカイスポーツF1のインタビューで新契約について問われたラッセルは、次のように語った。

    「正直なところ、それは僕に聞くべき質問じゃないよ」
    「チームとして、どこに目標を置くかによる。僕らは今、2番手か3番手のチームだと思うけど、実際には2番手にいるだけで、少し過剰に結果を出しているとも言えるかもしれない」

    「でもメルセデスは再び頂点に立ちたいと考えているチーム。そうなるには最高のドライバー、最高のエンジニア、最高のピットクルーを揃える必要がある。それこそが、メルセデスが目指していることなんだ」

    「だからこそ、フェルスタッペンのようなドライバーとの交渉が進められているのは当然のことだと思う。でも僕としては、今のようなパフォーマンスを出し続けていれば、心配することは何もない。どのF1チームにもシートは2つあるんだから」

  • フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説 ピケJr.が「契約済み」発言を撤回

    フェルスタッペンのメルセデスF1移籍説 ピケJr.が「契約済み」発言を撤回

    今週末のF1ベルギーGPを前に、マックス・フェルスタッペンの将来は再び激しい注目を集めている。レッドブルはクリスチャン・ホーナーの電撃解任に揺れ、チーム内の政治的混乱とパフォーマンスへの懸念が渦巻く状況だ。

    元F1ドライバーで、三度のF1王者ネルソン・ピケの息子にしてフェルスタッペンの交際相手ケリーの兄でもあるネルソン・ピケJrは、フェルスタッペンがすでにメルセデスと契約を交わしたかのような発言で波紋を呼んだが、現在はその主張を後退させている。

    「そこはただのバカンスに行く場所さ」とピケJrはポッドキャスト『Pelas Pistas』で語り、フェルスタッペンとメルセデス代表トト・ヴォルフが先週サルデーニャ島でヨットを並べて停泊していたという報道に言及した。

    「マックスはただ、自分が勝てると思える場所にいたいだけだ。お金ももちろん関係するけど、一番重要なのは“いいクルマ”に乗れること」

    「彼にとっての選択肢はレッドブルとメルセデスの2つしかない」とピケJrは続けた。「マクラーレンではどっちのドライバーも勝ってるから、まあ……」

    ホーナーの解任については、「もしかしたら彼(マックス)を引き留めるためにホーナーを追い出したのかもしれない。もう契約済みかもしれないし、『ノー』って返事をした後かもしれない」と含みを持たせた。

    フェルスタッペンは8月末までに将来の去就を決断するとみられており、長期契約中ではあるものの、レッドブルは彼の移籍を引き止める構えはないとも報じられている。契約に解除条項があるか否かは問わないという。

    マクラーレンのCEOザク・ブラウンはカナダのTSNに対し、ホーナーの退任について次のようにコメントしている。

    「タイミングには驚いたかもしれないが、結果自体は驚きじゃない。ここ数年、チーム内には多くの混乱と緊張があったし、それがますます悪化していたように見える」

    ブラウンはさらに続けた。「彼の年齢とモータースポーツでの経験を考えれば、また業界に戻ってくると思うよ。でも、もしかしたらサッカーチームのマネージャーとか、別の道を選ぶかもしれないけどね」

    イギリス紙『The Sun』は、チーム内には不穏な空気が広がっており、ホーナーの側近たちが情報リークの出所になっている可能性を指摘している。あるスタッフは、ホーナー解任の翌日にヘルムート・マルコがチームに話した内容を振り返り、「多くのメンバーがまだ動揺していたのに、彼は冗談を言って『もっと笑えよ』って言ったんだ。あれで誰の心も掴めなかった」と語っている。

    レッドブルの新CEOであるオリバー・ミンツラフも批判の的になっている。彼はオーストリアを拠点とした新たな権力体制の一角を担っており、マルコと並ぶ“ポスト・マテシッツ時代”の中心人物とされる。あるスタッフは、ミンツラフの発言を次のように明かしている。

    「『何か問題があったら、ラインマネージャーにテキスト送ってくれ』って言われたよ」

    ホーナーの家族ぐるみの友人らは、今後さらなるリーク情報の出所と見られており、長年チームを率いてきたホーナーが不意を突かれたと語っている。

    「彼は別の話だと思って呼び出されたんだ。ロンドンのホテルで、いきなり部屋に通されて、その場で事実上の解雇通告を受けたんだから、本当にショックを受けていたよ」

  • メルセデスF1、ジェローム・ダンブロジオをドライバー育成担当に任命

    メルセデスF1、ジェローム・ダンブロジオをドライバー育成担当に任命

    メルセデスF1は、元F1ドライバーでフォーミュラEのチーム代表を務めたジェローム・ダンブロジオが、ドライバー開発ディレクターとしてチームに加入することを確認した。

    2011年にマルシャ・ヴァージンから参戦し、2012年のイタリアGPではロータスから1度だけ参戦したベルギー人のダンブロジオは、チーム代表のトト・ヴォルフとともに今季何度かメルセデスのピットに姿を見せたことがある。

    これまでメルセデスは、ダンブロジオがチームと親交があるため、その存在は純粋に非公式なものであると説明していた。しかし、チームは彼がただ楽しんでいるわけではなく、2人の関係がより真剣なものになる可能性があると明言している。

    先月のバーレーンテストで、トト・ヴォルフは「彼はフォーミュラEで、ベンチュリのチームプリンシパルを務め、チャンピオンシップで2位を獲得している」と語った。

    「そして、彼は友人としてここにいて、観察している。将来的には何かあるかもしれないが、今はまだない」。

    しかし、F1サウジアラビアGPのパドックでメルセデスFのチームキットを着ているところを目撃されたことで、このたび正式にチームでの役割を担うことになったと確認された。

    彼の新しい役割で、ダンブロジオは、世界中のさまざまなカテゴリーで活躍するメルセデスの若手ドライバーの面倒を見ることになる。これには、F1レースで活躍するのはもちろん、メルセデスが育てたいと考えているレーサーのキャリアと成長を管理することも含まれる。

    これらの業務は、昨年、ジェームス・ボウルズが担当し、ウィリアムズの新F1チーム代表に就任するまでは、その任に当たっていた。

    ダンブロジオは、2019/2020年シーズン終了後にレースから引退し、直近ではフォーミュラEに専念していた。

    翌年のキャンペーンではベンチュリ・レーシングでチームマネジメントを担当し、最終的に2021年11月にチームプリンシパルに就任した。

    2021/22シーズンはフォーミュラEチーム選手権で準優勝するなど、最も成功したシーズンとなったが、マセラティへの移行を前に昨年9月に退任した。

    ダンブロジオはフォーミュラEに参戦していた時期に、2015年のベルリン、2016年のメキシコ、2019年のマラケシュの3レースで優勝している。

  • バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1との関係は崩壊していない」

    バルテリ・ボッタス 「メルセデスF1との関係は崩壊していない」

    バルテリ・ボッタスは、F1フランスGPでの激しい無線メッセージがメルセデスF1との関係が崩壊したことを示している考えるのは“完全に間違っている”と語る。

    バルテリ・ボッタスは、F1フランスGPのレース終盤にタイヤ寿命に苦しんでセルジオ・ペレスに3位表彰台の座を明け渡すことになり、自身が提案した2ストップ戦略に切り替えなかったチームに無線で不満をぶちまけた。

    2021年F1シーズンはバルテリ・ボッタスにとって困難なスタートとなっており、まだ3位以上でフィニッシュすることができておらず、チームメイトのルイス・ハミルトンの半分以下のポイントしか獲得できていない。

    このパフォーマンスは、バルテリ・ボッタスの将来について、幅広い議論と憶測の対象となっている。ボッタスのメルセデスF1との契約は今シーズン末で期限切れとなり、メルセデスF1の育成ドライバーであるジョージ・ラッセルと交代させられる可能性がある。

    特に無線でチームへの不満を爆発させたことは、メルセデスF1との関係が崩壊している兆候だとの見方がなされたが、ボッタスはそれを否定する。

    「それについては僕は非常に直接的に(チームに)言うことができる。その認識は完全に間違っている」とバルテリ・ボッタスは言いました。

    「僕たちはチームと良好な関係を築いている。問題はない。あのような状況では正常なことだ」

    「過去にもすべてが放送されていたわけではないと思う。チームとしてこれまでに僕たちにもたらされているものは常に率直であり、改善する場所があると感じた場合、常に自分の気持ちに正直だった」

    「だから、それは新しいことではないし、すべてが良好だ」

    F1フランスGPでのバルテリ・ボッタスが無線で怒りを露わにしたことをメルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルグは逆に歓迎している。

    「ついに彼は批判し始めた! ようやく気持ちをぶちまけてくれた。それを見るのは喜びだ!」とトト・ヴォルフは Sky Sports に語った。

    その発言についてバルテリ・ボッタスは「彼が気に入ってくれてうれしいけど、あの状況では明らかにそれほど幸せではなかった」と語った。

    「でも、それがレースだし、それが感情というものだ。クルマに乗っているときの気持ちを説明するのはとても難しい。僕たちはお茶会ではなく、エリートトップスポーツに参加している」

    「僕はうまくやりたい。チームにもうまくやってもらいたい。フィンランド人にも感情はある」

    メルセデスは、2022年のドライバーラインナップについての決定に急ぐことはないことを明らかにしており、バルテリ・ボッタスも、交渉に気を取られたくないと語っている。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1と常に1年契約を結んできたことを考えれば「新しい状況ではない」と認め、新しい契約について話し合う時期ではないと感じていると語る。

    「誰もがこのスポーツがどのように機能するかを知っている。結果を出せば、ふさわしい場所を獲得するだろう」とバルテリ・ボッタスは語った。

    「結果を出さず、チームがドライバーを変更する必要があると感じた場合、彼らはドライバーを変更する。このスポーツではとても簡単なころだ」

    「繰り返しになるけど、あと16レースという話に戻りたい。チームは僕に何ができるか、チャンピオンシップを獲得してきた近年の僕にどれほど価値があるかなどを知っている」

    「まだそれらの議論の時間ではない。僕たちは今、トリプルヘッダーの始まりにいる。それが今の焦点だ。オフの週には、いつになるかについて話し合う時間があると確信している」

    「でも、それは現状であり、僕がいるところだ。僕は最大化しようとする必要がある。シンプルなことだ」

  • ルイス・ハミルトン 「メルセデスF1との新しい契約についての交渉は順調」

    ルイス・ハミルトン 「メルセデスF1との新しい契約についての交渉は順調」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1と新しい契約についての交渉が進行中であり、これまでの議論は“ポジティブ”だと語った。

    7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、新型コロナウイルスのパンデミックによって凝縮したシーズンとなった昨年、契約交渉が年をまたぎ、2月にメルセデスF1と1年間のみの契約延長に合意した。

    先月、ルイス・ハミルトンは“将来を明確に把握”するためのポイントとして夏休み前を目標に掲げ、2022年以降のメルセデスF1との新しい契約を早くにまとまられることを熱望していると語っていた。

    今週末のF1シュタイアーマルクGPに先立って契約交渉の状況について質問されたルイス・ハミルトンは、メルセデスF1のチーム代表であるトト・ヴォルフと新しい契約について話し合いを開始したことを確認した。

    「僕たちは議論を始めている」とルイス・ハミルトンは語った。

    「言うことはあまりない。僕たちは議論を重ねているけど、状況はポジティブだ」

    2021年しかカバーしていない1年間の契約延長は、ルイス・ハミルトンの今シーズン終了後のF1での将来に疑問を投げかけた。

    しかし、ルイス・ハミルトンは自分の計画が、8回目のF1タイトル獲得という記録を更新できるどうかには依存しないとしており、F1を引退する兆候はほとんど示していない。

    メルセデスF1は、ルイス・ハミルトンのチームメイトであるバルテリ・ボッタスとの契約も今シーズンで期限切れになるため、新しいドライバー契約について話し合う忙しい時期に直面することになる。

    バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1のジュニアドライバーであるジョージ・ラッセルとシート争いをしており、将来について重大な憶測にさらされてきた。ジョージ・ラッセルは過去3シーズンにウィリアムズF1に感銘を与えており、年末にはフリーエージェントになる。

    バルテリ・ボッタスは、2021年シーズン序盤に苦戦しており、3位以下のレースを終え、これまでの7戦の合計ポイントはルイス・ハミルトンの半分未満にしたか満たない。

    しかし、ルイス・ハミルトンは、バルテリ・ボッタスがF1で“全体的に最高のチームメイト”であり、過去4年間のそれぞれでメルセデスF1のコンストラクターズタイトルを獲得してきたボッタスを称賛した。

    「僕がチームメイトと言うとき、それはドライバーのパフォーマンスだけではない」とルイス・ハミルトンは語った。

    「それはチームの士気が重要だし、チームメイト環境でどのように働くかが重要だ」

    ルイス・ハミルトンは、メルセデスF1の既存のラインナップを変更する理由はないと続けた。

    「今僕のチームメイトはバルテリだ。そして僕たち二人ともが自分たちのキャリアで浮き沈みを経験してきた」とルイス・ハミルトンは語った。

    「でも、僕が言ったように、彼は素晴らしいチームメイトだと思う。必ずしもそれを変える必要があるとは思わない」

    その後、「ジョージラッセルについての一言」を求められたルイス・ハミルトンは、「何を?」と答えた。

    自分のチームメイトになる可能性についての質問であるがわかったルイス・ハミルトンは「彼は現在僕のチームメイトではないので、他に何も言う必要はない」と語った。

  • メルセデスF1 「マクラーレンとの契約による政治的な優位性はない」

    メルセデスF1 「マクラーレンとの契約による政治的な優位性はない」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マクラーレンとの新たなF1エンジン契約によって政治的な優位性を得られるとの見方を否定した。

    マクラーレンは、2020年シーズン末でルノーとの契約が満了した後の2021年からメルセデスと新たに4年契約を締結。以前に成功を収めたマクラーレン・メルセデスのパートナーシップが復活する。

    マクラーレンとの契約がF1における政治情勢にどのような影響を及ぼすかと質問されたトト・ヴォルフは「追加のパワーユニットサプライヤーの議論は、この時代にはもはや有効ではないと思う」とコメント。

    「すべてのチームが自分たち自身のアドバンテージに目を向ける必要があり、魅力的なショーにしたいというより大きなスキームを念頭に置く必要がある」

    「パワーユニットについての議論をしているときに、我々のカスタマーは我々の意見を聞くが、シャシーレギュレーションを調整するためにパワーユニットカスタマーとの契約を見ているわけではない」

    「マクラーレンが彼らの優勢順位に反して決定することを期待しているわけではないし、レーシングポイントやウィリアムズにも期待していないと断言できる」

    「取引の合理性は影響しなかった。だが、HPPの収益の増加という商業的な背景と、4つの異なるチームにエンジンを走らせることによって得られる利益という意味においての取引の合理性はある」

    ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールも、マクラーレンを失うことによってルノーとしての政治的な観点は“何も変わらない”と主張する。

    「おそらくこのスポーツで我々は少しナイーブすぎるかもしれない。だが、我々はチームのコントロールに影響を与える方法としてエンジンサプライヤーを使ったことはない」とコメント。

    「なので、これが何かを変えることはないし、マクラーレンやレッドブル、トロロッソが我々が考えているものとは完全に異なる方法で投票するのを何度も見てきた。繰り返すが、何も変わらない」

  • メルセデスF1 「オープンソースパーツのアイデアは追及する価値がある」

    メルセデスF1 「オープンソースパーツのアイデアは追及する価値がある」

    メルセデスF1チームのテクニカルディレクターであるジェームス・アリソンは、今後数年でF1がオープンソースデザインシステムを構築するというアイデアは“追及する価値がある”と考えている。

    ソースコードが公開され、特定のライセンスでの使用が許可されているオープンソースソフトウェアの世界のように、F1はライバルが使用できるようにデザインおよび部品ドキュメントをチームがオンラインで公開するアイデアを検討している。

    このシステムは、F1の特定のコンポーネントを標準化する代替手段として提案されている。標準パーツは、コストを削減することを目的としたアプローチだが、特にフェラーリはそのようなスキームが信頼性の問題につながる可能性があると批判している。

    ジェームス・アリソンは、オープンソースのコンセプトは興味深い選択肢と考えているが、効果を発揮するには今後数年にわたってデータベースを構築する必要があると考えている。

    「これはまったく新しいアイデアだ。有望なコンセプトを現実に成果をもたらすものに変えるには、かなりの量の話し合いが必要になるが、探検する価値があると思う」とジェームス・アリソンはコメント。

    「だが、ある程度の忍耐を要するだろう。想像してほしいが、2021年は近づいている。全員がワイヤーをデザインし、そこからリリースして、レースに向かう」

    「そこに座って『自分自身でそれをするつもりはない。インターネットに表示されるのをとにかく待とう』と考えて、ライバルからオープンソースのデザインが出てくるのを待っていることはできない。それではあまりに遅すぎるだろう」

    「時間をかければ、オープンソースのパーツのデータベースを構築することで、特定のコンポーネントを“最終的にすべてのチームに浸透する最適な設計”としてレベルアップすることが保証されるだろう」

    「良いデザインが出回るので、我々誰もが特に開発資金を使いたがる領域ではなくるだろう。それは少しの忍耐を必要とするものだ。だが、その忍耐があれば、進歩を遂げられるかなり堅牢な方法だと思う」

    フェラーリのスポーティングディレクターであるローラン・メキーズは、標準パーツのアプローチを廃止するのであれば、オープンソースシステムを支持している。

    「F1カーの部品を分類するために別の方法を考え出すのはおそらく少し複雑だが、我々は標準パーツを用意しなければならないことに伴うリスクを回避できるという事実を支持している」とローラン・メキーズは述べた。

  • メルセデスF1、エステバン・オコンの放出を覚悟

    メルセデスF1、エステバン・オコンの放出を覚悟

    メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、メルセデスはエステバン・オコンを契約から解放する用意があると述べた。

    昨年、エステバン・オコンはフォース・インディアでF1を戦っていたが、ローレンス・ストロールがチームを買収し、息子のランス・ストロールと契約したことでF1レースシートを失った。

    ルノー、マクラーレン、ウィリアムズも移籍候補として報じられていたエステバン・オコンだが、成立しなかった。マクラーレンとルノーはエステバン・オコンがメルセデスの契約ドライバーであることを獲得をやめた理由に挙げていた。

    現在、エステバン・オコンはメルセデスのリザーブドライバーを務めており、チームがバルテリ・ボッタスとの契約を延長しなかった場合、後任としてメルセデスのF1シートを獲得することを望んでいる。

    しかし、トト・ヴォルフは、エステバン・オコンがF1キャリアを進めていけるように手放す準備ができていると語る。

    「彼はメルセデスの運転手であるという認識があるので、事実をはっきりさせ、メルセデスが彼に与えた投資とサポートを尊重して彼がキャリアを追求できるようにする必要があるかもしれない。彼はそれを非常に尊重しているが、同時にそれは彼の足かせとなっている」とトト・ヴォルフは Autosport にコメント。

    2020年はルノーへのローン移籍が報じられているエステバン・オコンだが、トト・ヴォルフは完全移籍を成立させられるように関係を断ち切ることを検討していると語る。

    「いずれにしろ彼が別のチームで走る場合、彼がリリースされることになると思う」とトト・ヴォルフは付け加えた。

    「他のチームのために運転するな場合、そのチームのために自分の能力のベストを尽くすという契約を結ぶので、彼はもはやメルセデスドライバーではない

    ルノーは、今シーズン末で契約期間が終了するニコ・ヒュルケンベルグの将来を評価している。

  • メルセデスF1、マックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定はせず

    メルセデスF1、マックス・フェルスタッペン獲得の可能性を否定はせず

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年にマックス・フェルスタッペンを獲得する可能性を否定していない。

    F1オーストリアGPの週末はマックス・フェルスタッペンがレッドブルとの契約内のパフォーマンス条項によって、2020年末という最終期限を待たずして契約を解消するかもしれないとの広まった。

    ヘルムート・マルコとマックス・フェルスタッペンのマネーッジャーは、この条項の存在を確認しているが、マックス・フェルスタッペン自身は当然のことながら、詳細について語るようなことはしていない。

    マックス・フェルスタッペンの父親であるヨス・フェルスタッペンとは友人でよく会話をしているとトト・ヴォルフは、最新の噂について「マックスとは話をしていない」とレッドブル・リンクでコメント。

    「過去にやってきたのと同じようにそうしたい。まずは我々の現在のラインナップを評価し、実際に彼らと話をした後、他の誰かとの本格的に議論に入ることになるだろう」

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2020年のラインアップは“フィックス”していると明言し、推測から手を引いている。

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、メルセデスの新しいチームメイトとしてマックス・フェルスタッペンが加入することは何ら問題はないことだと語る。

    「チームは僕とバルテリにかなり満足していると思う。マックスがその機会に興味を持っているかどうかはわからないけどね」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「僕は誰とでも走るよ」

    メルセデスは、過去に2度、マックス・フェルスタッペンの獲得を試みている。2014年には育成契約を結ぼうとしたが、トロロッソでのF1デビューを保証したレッドブルに奪われた。また、以前のレッドブルとの契約が満了する2017年にも獲得を試みたが、フェルスタッペンは2020年までレッドブルとの契約を更新している。

  • メルセデスF1 「“激しいレース”と“危険な走り”は紙一重」

    メルセデスF1 「“激しいレース”と“危険な走り”は紙一重」

    メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1が“激しいレース”を認めるようなレギュレーション変更をするのであれば支持するが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに科せられたペナルティは、レギュレーションに則った正しい判断だったと考えている。

    セバスチャン・ベッテルは、トップでレースでフィニッシュしたものの、コースアウト後にルイス・ハミルトンの前で“安全ではない”合流をしたとして5秒加算ペナルティを科せられて2位に降格。スチュワードの裁定は物議を醸した。

    トト・ヴォルフは、“激しいレース”と“危険な走り”は紙一重だと考えているが、F1カナダGPの裁定に関してはスチュワードは単純にレギュレーションを適用しただけだと考えている。

    「ドライバーはハイテクマシンに乗ったグラディエーター(剣闘士)なんだと思う。そして、我々は彼らにコース上で戦ってほしいと思っている」とトト・ヴォルフは語り、バンパーカー(遊園地にあるパンパーで囲まれた乗り物)に挙げた。

    「だが、将来的に激しいレースとバンパーカーとの線引きを見つけることは簡単ではない。FIAは安全性を重要視している」

    「彼らはどこまでハードにドライブすべきか? ルールを作ることは困難な作業であり、どのような裁定であっても全員を満足させることはできないだろう」

    「カナダはルールに則って解釈がされた。メルセデス寄りの見方をすれば、あれは正しい判断だったと言うだろうし、フェラーリ寄りの見方をすれば、別の解釈ができたと言うだろう」

    「サッカーの審判に少し似ている。1つの判定は常に対立する。私としてはこのような様々な感情が沸き起こることもスポーツにとって素晴らしいことだと思っている」

    F1ドライバーがもっと激しくレースができるようルールを改定すべきかと質問されたトト・ヴォルフは「投資家、FIA、チーム、もっと激しいレースを認めることについて議論したいと思っている。安全基準と照らし合わせて、ここまではOKとFIAが受け入れられる範囲内でね」

    「私は激しいレースには大賛成だし、ルールに反映されればいいと思っている。そうすればスチュワードの判断は変わることになるだろう」

    だが、トト・ヴォルフは、レース後にフェラーリを気の毒には思わなかったと述べた。

    「気の毒だとは思わない。相手に情けをかけるようなスポーツではない。逆の立場だってあり得る。だが、自分たちに不利なリザルトが出た時のフラストレーションは理解できる」