メルセデスAMGは、2013年F1マシン『W04』を2月4日(月)に発表することを明かにした。
メルセデスAMGは、プレシーズンテスト前日の2月4日の現地時間13時30分(日本時間21時30分)ヘレス・サーキットでW04を発表する。
発表会では、ニコ・ロズベルグと今年メルセデスに移籍したルイス・ハミルトンがW04のアンベールを行う。
2013年のプレシーズンテストは、2月5日(火)にヘレス・サーキットでスタートする。

メルセデスAMGは、2013年F1マシン『W04』を2月4日(月)に発表することを明かにした。
メルセデスAMGは、プレシーズンテスト前日の2月4日の現地時間13時30分(日本時間21時30分)ヘレス・サーキットでW04を発表する。
発表会では、ニコ・ロズベルグと今年メルセデスに移籍したルイス・ハミルトンがW04のアンベールを行う。
2013年のプレシーズンテストは、2月5日(火)にヘレス・サーキットでスタートする。

メルセデスAMGの2013年F1マシン“W04”がFIAのクラッシュテストに合格したと Auto Motor und Sport が報じた。
2013年は、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグという新しいラインナップで挑むメルセデス。
2013年マシン“メルセデスAMG W04”は、新しいより小さなギアボックス、コアンダエキゾーストに対応した完全に異なるサイドポット、新しいピレリタイヤの要求への柔軟性をもったリアサスペンションが装着されるという。
スペインの El Mundo Deportivo は、フェラーリの2013年F1マシンもすでにクラッシュテストに合格していると報じている。
今月始め、ザウバーは、新車C32がクラッシュテストに合格し、2月の冬季テストで走らせることを明らかにしている。

ニコ・ロズベルグは、メルセデスは2012年シーズンに大きな進歩を果たした確信しており、その信頼はさえないシーズン終盤も揺らがなかったと主張する。
ニコ・ロズベルグは、F1中国GPで初優勝を果たしたが、そのメルセデスは失速。ロズベルグは、最後の6レースをノーポイントで終えた。
しかし、ニコ・ロズベルグは、期待外れな終盤のパフォーマンスが、メルセデスの進歩を覆い隠したと感じている。
ニコ・ロズベルグは、メルセデスが来年さらに改善できると楽観視できる正当な理由があると考えている。
2012年のメルセデスの状態について質問されたニコ・ロズベルグは「改善は大きい」とコメント。
「残念ながら、シーズン後半はあまりそれが見られなかったけど、シーズン前半に僕たちは中国とモナコの2つのレースで最速のクルマだった」
「それは改善だ。僕たちは進歩している。良くなっている」
「今日ファクトリーを歩けば、3年前と比較して大きな改善がわかると思う」
「大きな能力が加わっているし、全てがうまく結びついている。本当に大きなステップだ。それが僕たちが来年再び良くなると確信している理由だ」
ニコ・ロズベルグは、チャンピオンシップを争うという目標には足りなかったと認めるが、2013年のために貴重なレッスンを学ぶことができたと述べた。
「残念ながら、そのプロセスは期待していたよりもちょっと長くかかっている」とニコ・ロズベルグは認める。
「今年すでにチャンピオンシップを争う状態にあることを期待していたけど、相当なマージンがあったし、実現しなかった」
「でも、僕たちは今年、多くのレッスンを学んだ。なので、僕たちは来年良いスタートを切って、シーズン中に発展できるとかなり確信している」

メルセデスは、ルイス・ハミルトンと契約した今、競争力のあるクルマを造る必要に迫られていると感じている。
ルイス・ハミルトンは、6年間在籍したマクラーレンを離れ、ミハエル・シューマッハの後任として2013年からメルセデスAMGに移籍する。
今年、メルセデスAMGは、F1中国GPでニコ・ロズベルグがチームに初勝利をもたらしたものの、定期的に優勝を争えるクルマをグリッドに届けることはできなかった。
メルセデスAMGのニック・フライCEOは、チームの技術に疑いを持ってはいないが、ルイス・ハミルトンとの契約は力強いクルマを届けるというプレッシャーをメルセデスに与えることを実感している。
「チームの抱負の明確な現れだと思う。我々は史上最高のドライバーのひとりを獲得した。彼が我々とともに到達するとき、年齢歴にキャリア後半に到達している」
「F1でうまくやるためには、あらゆる点でうまくやる必要がある。最高のテクノロジー、最高のチームワーク、最高のマネジメント、そして最高のドライバーが必要だ」
「(ハミルトンの加入は)チームにとって非常にエキサイティングなことであり、また多くのプレシャーを与える。ロス(ブラウン)は彼に非常に良いクルマを提供しなければならないからね」
ニック・フライは、ルイス・ハミルトンは、フェルナンド・アロンソのようなグリッドで最高のクルマではなくても勝利を手にできるドライバーと同じカテゴリーに属していると考えている。
「今年フェルナンドは、どんなに想像をたくましくしても最高のクルマではなかったフェラーリでも素晴らしい仕事をした」
「F1の他の大部分のドライバーは、おそらく最高のクルマを与えられれば勝てるだろうが、ルイスはそれほど最高のクルマを持っていなくてもレースに勝てるドライバーのカテゴリーにいると思う」

ルイス・ハミルトンは、メルセデスでの作業を開始した。
2012年末までとなっているルイス・ハミルトンとマクラーレンとの契約はあと2週間残っているが、少なくともメルセデセスのエンジニアと会うことは許可されていると報じられていた。
だが、Sun は、先週ルイス・ハミルトンがメルセデスのファクトリーを訪れ、シミュレーターに乗ったと報道。
メルセデスのモータースポーツ責任者を退任するノルベルト・ハウグは「マクラーレンと合意し、すでにルイスはチームと会い、いくつかの職務を果たすためにファクトリーにいる」とコメント。
ルイス・ハミルトンは、2014年までタイトルや優勝について考えることはできないとし、すぐにメルセデスで成功する可能性を否定している。
メルセデスの非常勤会長のニキ・ラウダは「それは問題ない」と Welt am Sonntag にコメント。
「ドライバーが全てのレースで勝つつもりだというのはあまり好きではない。私としては、状況を冷静に実用本位に分析できるほうがいい。必ずしも達成できないことを約束するより、むしろポジティブな驚きを得られるほうが好ましい」
しかし、ニキ・ラウダは、メルセデスは改善しなければならないと認める。
「我々には最高のエンジンと最高のドライバーがいる。シーズン前にクルマをかなり改善させる必要がある」
また、ニキ・ラウダは、メルセデスが再び失敗しても、それはルイス・ハミルトンやニコ・ロズベルグのせいではないだろうと述べた。
「私にとって、ハミルトン-ロズベルグは他チーム全てと比較しても最強のペアだ」
「レッドブルのベッテルとウェバー、フェラーリのアロンソとマッサの差を見てほしい。マクラーレンのバトンとペレスの差はさらに大きい。いくつかのチームは、2人のドライバー間に世界を作り上げている」
「ハミルトンのもうひとつ強みは、他チームでの経験があることだ。そして、彼はクルマの長所と弱点を正確に伝えることができる」

メルセデスAMGのチーム代表ロス・ブラウンは、2013年テストはプレシーズンテスト初回から新車を投入する予定であることを明らかにした。
2012年は、新車を煮詰めるために初回のテストをスキップしたメルセデスAMGだが、今年は2013年シーズンの最初のテストであるヘレステストから新車を投入する準備ができているとロス・ブランスは述べた。
「クルマは初テストの初日にあるだろう。予想できない問題がない限りはね」とロス・ブラウンは述べた。
「今年はそれなりのクルマを造ることができたが、十分にそれを進歩させ続けることができなかった」
「それが我々が本気で取り組んでいることであり、良いクルマをフォローアップし、シーズン全体で上位に留まれるようにきちんとしたプロセスを置いている」
「12カ月前、我々は組織を強化する必要があると実感した。そして、今年の夏にアルド・コスタとジェフ・ウィリスが加わった」
「我々は風洞をアップグレードし、設備を改良した。新車は順調に進歩している」
「来年はもっと良くなるという楽観主義を正当化できると思っている」
2013年のプレシーズンテストは、2月5日にヘレスでスタートする。
関連:
・メルセデスAMG、2013年F1マシンは「完全に新しいクルマ」 – 2012年10月24日

ルイス・ハミルトンは、移籍するメルセデスの2013年の開発に影響を与えるには“少なくとも6カ月”はかかると考えている。
ルイス・ハミルトンは、今年末でマクラーレンを離れ、ここ3シーズンわずか1勝にとどまり、2012年のラスト6戦中5レースでノーポイントに終わったメルセデスへ移籍する。
9日(日)にマルタでマクラーレンのドライバーとして最後のデモ走行を実施したルイス・ハミルトンは、2013年はレースで勝利に挑戦できるかどうかを言うことはできないと Sky Sports News に述べた。
「それを言うのはあまりに早すぎる。マシンをドライブしたことすらないからね。ブラジルではメルセデスは1.1秒遅れているように見えたので、僕たちの前には長い上り坂が立ちはだかっている」
「それでも不可能だとは思わないし、彼らに素晴らしいポテンシャルがあると思っているからそこに行くんだ」
またルイス・ハミルトンは、メルセデスの2013年のマシン開発に本当の意味での影響を与えられるまでに半年くらいはかかるだろうと見る一方で、翌年の2014年はメルセデスにとって競争力を発揮するチャンスになると考えている。
「短い期間では考えていない。第一に、僕は2月までマシンに乗ることがないし、少なくとも6カ月が過ぎるまでは十分に大きな影響を与えることはないだろう」
「2014年が最も重要、もしくは最もコンペティティブなシーズンになるはずだ。でも、(2013年に)表彰台を獲得することができないという理由もない」
「来年、勝つことができれば・・・本当にうまくいってそれが実現すれば、そのときには僕たちは笑っているだろうね。どうなるかは見てみなければならない」

マクラーレンは、2012年の契約が期限切れるなる前にルイス・ハミルトンがメルセデスのエンジニアと意見を交わすことを許可している。
マクラーレンとルイス・ハミルトンは、12月31日までと考えられているが、実際には2013年になる前にもルイス・ハミルトンはメルセデスのエンジニアと話しをすることはできると Sun や Express といったメディアが報道。
「チームとそれほど技術的な活動をするつもりはないけど、マーティン(ウィットマーシュ)は、人々と話をしていいと言っている」とルイス・ハミルトンは認めた。
「彼らは勝っていないので、勝つためならなんでもしてやるという気持ちをもった素晴らしいグループと会えることを期待している」
ルイス・ハミルトンは、来年3月にメルボルンに到着するまでに「やらなければならない仕事はたくさんある」と主張するが、ドライバーが実際にやれることはコックピットに限られていると述べた。
「人を煙に巻く必要はない。自分に何ができるかはわかっている。来シーズンの途中までは大きな影響は与えられないだろう。2014年のマシンにはより大きな影響があるけどね」
しかし、ルイス・ハミルトンは、新しいメルセデスとの契約条件をすぐに楽しむだろうと認めた。
「PRイベントは、ここ(マクラーレン)の3分の1になることを期待している。4分の1かもしれない」
「もう少しトレーニングや準備に自分の時間を割けることを期待している」

メルセデスAMGは、F1ブラジルGPの決勝レースで、今シーズン限りでF1を引退するミハエル・シューマッハが7位入賞。ニコ・ロズベルグは15位でレースを終えた。
メルセデスAMGは、142ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権5位でシーズンを終了。
ドライバーズ選手権では、ニコ・ロズベルグが93ポイントを獲得して8位、ミハエル・シューマッハは49ポイントを獲得して13位だった。
ミハエル・シューマッハ (7位)
「なんてエキサイティングで波乱に富んだグランプリだ! 不思議なことに、最後のF1レースはいきなりパンクで始まって順位を落とした。でも、絶対に諦めないのが常に僕の哲学だった。常にチャンスはあるものだし、進み続けて、それがやってきたときに捕まえなければならない。今、7位で僕のF1キャリアを終えたことは不思議な偶然の一致だ。それは308戦前のスパ・フランコルシャンの初めての予選結果だ。それに今日はナンバー7のクルマを運転していたし、僕のキャビネットには7つのワールドチャンピオントロフィがある。3年連続でワールドタイトルを勝ち取ったセバスチャンにおめでとうと言いたい。セバスチャンのことをとても誇りに思っているし、彼のことを思うと本当にぞくぞくする。1周目の序盤に、突然、彼が間違った方向でトラックをふさいでいるのが見えたけど、そのあと僕たち二人はレースで素晴らしい反撃をみせた。彼のパフォーマンスもこつこつとやり続けなければならないことを示していたね。このような難しいコンディションではあったけど、僕の最後のF1レースはとっても楽しかったし、チーム、そして長年にわたって応援してくれた僕のファン全員に改めて感謝の気持ちを表したい。一緒に過ごした時間は本当に楽しかった」
ニコ・ロズベルグ (15位)
「今日は僕の人生で間違いなく最も長いレースだったよ! スタートはかなり良かったし、トップ8を走っていた。でも、パンクの後、フロアにダメージを負ってしまい、多くのパフォーマンスが失われた。残念ながら、そこから反撃するチャンスはなかった。ここインテルラゴスとテレビで見ているファンにとって素晴らしいレースだったにちがいないし、彼らがショーを楽しんでくれたことを願っている。ワールドタイトルを獲得したセバスチャンにおめでとうと言いたい。とても相応しいと思う。僕自身に関しては、来年、再び攻撃するチャンスを楽しみにしている。今年、一緒に初優勝ができたチームみんなの努力に心から感謝したいし、2013年はさらに前進して、良くなることを楽しみにしている」

メルセデスAMGは、F1ブラジルGPの予選で、ニコ・ロズベルグが10番手、ミハエル・シューマッハが14番手だった。
ニコ・ロズベルグ (10番手)
「今日、予選でQ3に進んでトップ10に入れたことは、僕たちにとってまずまずの偉業だ。僕たちのクルマのセットアップは、明日予想されるレースコンディションに少し寄せているので、そうなれば良い状態にいるはずだ。予選後には何も変えられないので、うまく準備ができていて、明日ポイントを獲得するチャンスがあることを願っている」
ミハエル・シューマッハ (14番手)
「理由は明らかだけど、今日の予選セッションにはあまり満足していない。予選でも予報されていたけど、明日予想されている雨にクルマをあまりに寄せ過ぎたかもしれない。直前に雨が降ったときはさらに降ってきそうだった。いずれにせよ、僕のスタート位置はかなりトリッキーだし、明日それをどのように生かせるか確認していかなければならない。もちろん、僕に位置は楽ではないけど、フィールドの上位で戦いたい」
関連:
・F1ブラジルGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション
・パストール・マルドナド、10グリッド降格ペナルティ (F1ブラジルGP)