タグ: メキシコグランプリ

  • F1 メキシコGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    F1 メキシコGP 金曜フリー走行 | トップ10ドライバーコメント

    2018年 F1メキシコGPのフリー走行が9月28日(金)にソチ・オートドロームで行われた。

    初日のトップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分16秒720。2番手にも0.153秒差でダニエル・リカルドが続き、レッドブルが両方のセッションで1-2を記録する好パフォーマンスを披露。だが、セッション終盤にフェルスタッペンはハイドロ系のトラブルでストップしている。

    3番手には午前中に続いてルノーのカルロス・サインツ。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグも5番手タイムを記録しており、レッドブルと同じパワーユニットを積むルノーが好調な週末のスタートを切っている。フェラーリはセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが8番手タイム。メルセデスはルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスが9番手。両チームともタイヤに苦労しているようだ。

    1番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日は本当に良い感じだったし、予想以上に良かった。僕だけでなくダニエルもね。トップに僕たち2台が並んでいるのは素晴らしいことだ。僕たちにはこのサーキットでとても良いクルマがある。ダウンフォースもメカニカルグリップもいい。これはシーズン序盤のモナコからすでに明らかだったし、ここでもまた本当にうまく機能している。良いグリップがあれば、すぐにかなり大きなギャップを築くことができる。路面はとても滑りすいからね。いつものように改善しなければならないエリアはあるけど、今のところは良さそうだ。日本ではF1で最悪の金曜日のひとつだと言ったけど、今回は最高の金曜日のひとつだ。去年もここでクルマは速かったけど、今日を終えてみて2017年よりも競争力があると思う。最後はハイドロリックの小さな問題だと思っているけど、まだクルマをチェックできていない。明日に向けてはあまり心配していない。スタッフが今晩調査するけど、すぐに修正されることを期待している」

    2番手:ダニエル・リカルド(レッドブル)
    「今日は両方のセッションで僕たちのクルマは軽い燃料で本当にうまく機能していたし、予選に向けて良いポジションにいるはずだけど、明日はメルセデスとフェラーリがパワーを上げて僕たちをプッシュしてくるだろうから初心なことは言いたくない。このままなら、ポールをかけた6つ巴の接戦になるだろうし、全員にとってかなりエキサイティングなものになるはずだ。明日はレースペースと重い燃料での走行にもっと取り組みたい。僕たちはそこがあまり競争的ではなかったからね。ここでは高度によって全員のパワーレベルが近くなっていると思うし、明日全員が予選モードで走ればわかると思うけど、今日はデータ的にも僕たちはいい感じだった。予選の鍵はクリーンなラップを得ることだ。まだかなり滑りやすいし、小さなミスをしやすいからね。ハイパーソフトはグレイニングが激しい。実際それはかなり素晴らしいことだ。今シーズンのほとんどのレースが簡単に1ストップ戦略で行けてしまっていたからね。実際、今週末は2ストップで行くことになるかもしれない」

    3番手:カルロス・サインツ(ルノー)
    「メキシコのトラックを走るのは常に素晴らしいフィーリングだし、ライバルに対するラップタイムが良いときはさらに気分はいいものだ。3番手に記号的な価値しかなかったとしてもね! 全体的に良い金曜日だった。午前中にいくつかのことをテストして、午後には素晴らしいプログラムを問題なく完了させることができた。日曜日はタイヤの理解とマネジメントが重要になるだろうし、そこが分析しなければならないメインの事柄のひとつだ。明日を楽しみにしている」

    4番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「今日はクルマを適切に機能させるのが難しいかった。でも、午前中に行ったパッケージの比較は興味深かった。午後のセッションは予選セッションとレースの準備に重点を置いたけどいい感じだった。でも、速いラップで正しいバランスを見つけてタイヤからすべてを絞り出すことに苦労している。グリッドとダウンフォースがないのが難しい部分だ。かなり滑りやすいし、タイヤがきちんと機能していない。それがラップタイムに大きなギャップがある理由の一つだと思う。明日に向けて全てを修正していく。それがやらなければならないメインの仕事だ。明日は全員がまだ改善できると思うし、僕たちもできる限り懸命にプッシュするつもりだけど、鍵を握るポイントはタイヤだと思う」

    5番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日のクルマの感触はいい感じだった。バランスとフィーリングに関しては期待通りだ。特に金曜日に僕たちがこれほど速いのはうれしい驚きだった。当然ながら、タイヤデグラデーションはレースに向けて調べていなければならない部分だ。ハイパーソフトは良いペースを与えてくれるけど、そのパフォーマンスは長くは続かない。いくつかセットアップに取り組まなければならないエリアがあるし、明日もっと引き出せるポテンシャルがある」

    6番手:ブレンドン・ハートレー (トロロッソ・ホンダ)
    「今日はとてもポジティブな一日だった。両セッションでトップ10フィニッシュ、そしてP2では6番手に入れてすばらしい気持ちだ。このトラックでは何度か走ったことがあり、F1マシンではこれが2度目だ。今日は新しいエアロパーツのテストを集中して行った。今日は走行するごとに自分が求めているマシンに近づいていけたので、この新しいパッケージは僕の走りのスタイルにとてもよく合っていると感じている。ここ数戦はいいレースができているし、今週末に向けても前向きな気持ちだ」

    7番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「クルマはいくつかの場所では良かったけど、他の場所ではそれほど良くはなかった。1つの特定のエリアというわけではない。改善できる点はたくさんある。高い路面温度によって難しかったし、タイヤが解けてグレイニングができていたけど、今日は多くの人がそれを経験していた。僕たちはこのトラックで最大のウイングをつけているけど、それでも高度のおかげでストレートではかなり速い。でも、コーナーではハイパーソフトではグリップがあまりない。いくつかの部分はキャッチアップできたし、これからブリーフィングで全てを話し合って、答えを見つけるために詳細を調べていくつもりだ。現時点でレッドブルは僕たちの手の届かないところにいると思うけど、フェラーリは僕たちとだいたい同じところにいると思う。でも、僕たちは競争するためにここにいるわけだし、リアルなレースをするために全力を尽くしていく」

    8番手:キミ・ライコネン(フェラーリ)
    「このトラックはとてもローダウンフォースなので開始時はいつもトリッキーだし、今日はそこは変わらなかった。メキシコでのノーマルな金曜日だった。コース上のグリップが非常に限られているのでミスをしやすいし、タイヤにフラットスポットを作りやすい。それによってクルマに多くの振動があったし、そこは理想的ではなかったけど、終盤は良くなっていった。他に対して僕たちがどれくらい良いかは明日見てみるつもりだ。セッションを通して改善していたのは確かだけど、まだ完了させなければならない作業がある」

    9番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「かなり難しい一日だった。両方のセッションでペースに苦しんでいたし、他のほぼ全員がタイヤライフに苦労していた、両方のコンパウンドがすぐにタレきててしまっていたし、全体的にグリップが不足しているように感じた。クルマがかなりスライドしてタイヤが摩耗している。まだペースが得られていないことの明確な答えは得られていない。そこを分析していかなければならないし、あらゆる角度から調べていかなければならない。明日に向けてやらなければならない作業はたくさんあるうし、現時点ではちょっと困惑しているけど、夜には答えを見つけて、明日はもっと強くなると確信している」

    10番手:セルジオ・ペレス(フォースインディア)
    「学習の金曜日だったし、良い情報を得ることができた。午前中にタイヤのパフォーマンスは少し驚きだったし、レース結果に大きな影響を与えることになるだろう。タイヤを理解できれば、大きなアドバンテージになると思う。ここは予選も重要ではあるけど、強力なレースペースを持つことはさらに重要だと考えているし、そこが今夜僕たちがエネルギーを集中させていく部分だ」

  • 【動画】 F1メキシコGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 F1メキシコGP フリー走行2回目 ハイライト

    2018年 F1メキシコGPのフリー走行2回目が10月26日(金)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    フリー走行2回目は現地時間14時、気温23℃、路面温度45.3℃と午前中よりも暖かいコンディションで90分間のセッションはスタート。パワーユニット交換によって午前中にタイムを出すことができなかったピエール・ガスリーが一番にコースイン。インスタレーションラップを終えてコースに戻る。

    残り10分に差し掛かろうとしたところで、ここまで快調に進めていたマックス・フェルスタッペンがコースを外れてストップ。ステアリングの画面など電気系がシャットダウンされ、急にパワーを失っている。チームの説明によるとパワーユニットではなく、ハイドロ系のトラブルのようだ。

    トップタイムはマックス・フェルスタッペン。タイム的には他をリードしているが、マシントラブルが気になるところ。2番手にはダニエル・リカルドが1分16秒873をマーク。1分16秒台はレッドブルの2台だけだった。

    3番手には午前中に続いてルノーのカルロス・サインツ。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグも5番手タイムを記録しており、レッドブルと同じパワーユニットを積むルノーが好調な週末のスタートを切っている。

    フェラーリはセバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが8番手タイム。メルセデスはルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスが9番手。両チームともタイヤに苦労しているようだ。

    今週末、旧スペックのパワーユニットを搭載しているトロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが35周を走行してトップから1.341秒差の6番手タイムとなる1分18秒061をマーク。ピエール・ガスリーは36周を走行して1分19秒047で14番手タイムだった。

    2018年 F1メキシコGP フリー走行2回目 動画

  • 【動画】 F1メキシコGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 F1メキシコGP フリー走行1回目 ハイライト

    2018年 F1メキシコGPのフリー走行1回目が10月26日(金)にメキシコシティのアウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで行われた。

    通常、天候が安定しているメキシコ。金曜日の天候は晴れ。現地時間10時に気温17.9℃、路面温度23℃のドライコンディションでフリー走行1回目はスタート。普段あまり使われていないサーキットということもあり、路面は非常にダスティ。コースオフするクルマも多くみられた。

    フリー走行1回目では、マクラーレンがフェルナンド・アロンソに代えてランド・ノリス、フォースインディアがエステバン・オコンに代えてニコラス・ラティフィ、ザウバーがシャルル・ルクレールに代えてアントニオ・ジョビナッツィを起用している。

    フリー走行1回目のトップタイムはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の1分16秒656。2番手には0.483秒差でダニエル・リカルドが続き、レッドブルが1-2。3番手にはカルロス・サインツ、4番手にはニコ・ヒュルケンベルグが続き、ルノーのF1パワーユニット搭載マシンがトップ4を占めた。

    5番手にはルイス・ハミルトン、6番手にはニコ・ヒュルケンベルグとメルセデス勢7番手にはセバスチャン・ベッテル、8番手にはキミ・ライコネンとメルセデス勢が続いた。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが23周を走行してトップから2.368秒差の9番手タイムとなる1分19秒024を記録。ピエール・ガスリーは、インスタレーションラップのみでタイムを記録しなかった。

    フリー走行1回目で代役で走行した3名のドライバーは、全員がレギュラードライバーよりも上位のタイムでセッションを終えた。

    2018年 F1メキシコGP フリー走行1回目 動画

  • トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1メキシコGP 初日レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPの高地でのセッティングを考慮し、旧仕様のパワーユニット(PU)で走行。フリー走行2回目にブレンドン・ハートレーが6番手タイム、ピエール・ガスリーが14番手タイムをマークした。

    F1はアメリカGPからの連戦で、第19戦メキシコGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、ガスリー車のPUを最新仕様の新品に交換。これはアメリカGPで使用したPUに組み立て品質上の懸念が確認されたためで、シーズン残りの戦いを考慮し、交換を決定した。

    ピエール・ガスリーはP1の最初をこの新PUで走行し、その後、旧仕様のPUに再度、交換して走行を行った。ブレンドン・ハートレーはP1から旧仕様PUでの走行となった。これは、メキシコ特有の高地という環境では、旧仕様の方がセッティング面で確実性が高いという判断によるものだ。

    午前10時、天候は曇り、気温18℃のコンディションでP1が開始されまた。ピエール・ガスリーはインスタレーションラップを2回行ったあと、旧仕様のPUに交換する作業に入り、走行はその2周にとどめた。ウルトラソフトタイヤで走行を開始したブレンドン・ハートレーはセッティングを進め、セッション後半にハイパーソフトに交換し、1分19秒024のベストタイムで9番手をマーク。29周を周回し、プログラムを順調に消化した。

    午後2時からのP2開始時には気温23℃、路面温度は日差しのため47℃まで上昇した。トロロッソ・ホンダの2台はハイパーソフトタイヤで走行を開始。まずはアタックシミュレーションを行い、ブレンドン・ハートレーが1分18秒928、ピエール・ガスリーが1分19秒299をマークする。セッション半ばを過ぎた時点で2台ともに新品のハイパーソフトに履き替え、再びアタックシミュレーションを行った。このアタックで、ハートレーが1分18秒061、ガスリーが1分19秒047と、ともにベストタイムを更新。その後、ハイパーソフトタイヤでのロングランを行い、このセッションは合計でハートレーが35周、ガスリーが36周を走行。最終的にハートレーが6番手、ガスリーが14番手につけた。

    F1メキシコGPの2日目は10月27日(土)、午前10時(日本時間28日午前0時)よりP3、午後1時(日本時間28日午前3時)より予選が行われる。

    ブレンドン・ハートレー (6番手)
    「今日はとてもポジティブな一日でした。両セッションでトップ10フィニッシュ、そしてP2では6番手に入れてすばらしい気持ちです。このトラックでは何度か走ったことがあり、F1マシンではこれが2度目です。今日は新しいエアロパーツのテストを集中して行いました。今日は走行するごとに自分が求めているマシンに近づいていけたので、この新しいパッケージは僕の走りのスタイルにとてもよく合っていると感じます。ここ数戦はいいレースができていますし、今週末に向けても前向きな気持ちです」

    ピエール・ガスリー (14番手)
    「今日は少し難しい日だったかもしれません。P1ではPUの交換を行った関係であまり走行時間が確保できず、午後のセッションに向けて十分な準備ができませんでした。P2もトラフィックやドライバビリティーに関する小さな問題があったので、明日の予選に向けてこれからいろいろな準備をしなくてはなりません。PU交換のペナルティーにより決勝レースは後方からのスタートになるので、レースペースが重要になります。難しい条件で戦うことになってしまいましたが、PU交換は残り2戦を見据えた戦略的判断なので、気持ちはポジティブです」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「初日は天候が悪くなることが予想されていましたが、すばらしい天候の中、ハートレー選手がいいタイムを刻んでくれました。我々は今週末に向け、2台それぞれに異なる戦略を用意していました。戦略的判断により、ガスリー車に関してはP1でPU交換を行ったため、P1ではインスタレーションラップのみのわずか数周に留まりました。それからP2では旧仕様のPUに戻しての走行を行いました。今日の主な目的は、ブレーキ、冷却システム、そして特にタイヤと新しい空力パッケージの挙動を確認することでした。このトラックは特にブレーキと冷却システムのセッティングが非常に難しいので、そうした要素がカギとなります。今日の走行では2つとも問題なく動作していたので、その点はポジティブでした。P1では新しい空力パッケージのデータを収集するとともに、その働きをチェックしましたが、期待通りのデータでした。ハートレー選手のマシンでは前戦アメリカGPでの走行データを基に、終日を空力プラットフォームの最適化と、どのように新しい空力パッケージから最大限の性能を引き出すかをテストしました。今日のタイムからもマシンが速さを発揮していることは明らかですが、今夜中にすべてのデータを見直し、方向性を決定する必要があります。タイヤに関しては、今日は我々が予想していたよりさらに多くのグレイニングが見られました。特にガスリー選手のマシンが履いていたハイパーソフトはグレイニングが多いので、彼は今日あまり速いタイムを刻むことができませんでした。今日のタイムは、ガスリーの本来の速さを示しているものではないと言っていいでしょう。今後の選択肢としては、グレイニングを少なくするか、グレイニングありでのタイヤ戦略を立てるか。どちらかを選ばなくてはなりません」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はP1でガスリー選手に最新スペックの未使用PUを投入しました。その後は当初の予定通り数周でセッションを終え、P2に向けて、ロシアまで使用した旧スペックのPUに交換しました。今日新たに投入したユニットは今後のレースで使用予定です。なお、ハートレー選手も今日は最初から旧スペックを使用しています。P2でハートレー選手が6番手という今日の結果は、明日の予選に向けてポジティブなものになりました。ガスリー選手に関しては、P1をほとんど走行できなかったことも影響し、タイム的に遅れを取ってしまった事を残念に思っています。ただ、全体としては全てが予定通りで、スムーズな一日だったと考えています」

    P1セッション前 パワーユニット交換に際して
    「今回のFP1でガスリー選手のマシンに再度、最新スペックの未使用PUを投入します。これは米国で使用したガスリー選手のPUに組立て品質上の懸案が確認されたためです。さくらに返送し至急確認を行いますが、現状では継続判断が出せないため、今回新たなユニットをFP1の最初の走行で投入し、残りのシーズンに備えます。なお、ガスリー選手に関してはその後、FP2に向けて旧スペックに乗せ換えます。ハートレー選手に関しても同様に3日間通しで旧スペックを搭載します。これは、高地というメキシコの特殊な環境下で使い慣れた旧スペックを使用するほうがPUのセッティング面での確実性が高いと判断したためです」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • メルセデス、オーバーヒートを懸念してエンジン出力を下げて走行

    メルセデス、オーバーヒートを懸念してエンジン出力を下げて走行

    メルセデスは、F1メキシコGP初日のフリー走行でエンジンのオーバーヒートを懸念して出力を下げて走行していたことを明らかにした。

    メルセデスは、F1メキシコGPの初日にルイス・ハミルトンがトップタイムのマックス・フェルスタッペンから1.38秒差の7番手、バルテリ・ボッタスはさらに0.04秒遅く9番手だった。

    メルセデスのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、その理由の一部はオーバーヒートの懸念してエンジンの出力を下げなければならなかったことにあると明かした。

    しかし、残りの週末はより涼しいコンディションが予報されてろい、土曜日の予選では出力を上げられると考えているとジェームス・アリソンは語った。

    「シャシー、パワーニット、冷却システム、タイヤに独特な要求のある珍しいトラックだ」とジェームス・アリソンはコメント。

    「今日の走行の全てで、シングルラップとロングランの両方で優れたパフォーマンスを発揮しするという点で、我々はそれらの独特な要求を満たす最適な方法をまだ見つけられてないと結論付けなければならない」

    「今日はいくつかのエリアでパワーユニットがオーバーヒートしていた。予防措置として出力を下げてパワーユニットを保護しなければならなかった」

    「少し幸いなことに、コンディションが涼しくなると予報されている明日と日曜日は、それほどハードワークを必要とせずにもっと良い形に仕上げられると思っている」

    「今日達成できたよりも力強いポジションに自分たちを置くために今夜と明日のFP3ではやらなければならない多くの作業がある」

  • フェラーリ、旧スペックの空力パッケージをF1メキシコGPでも継続使用

    フェラーリ、旧スペックの空力パッケージをF1メキシコGPでも継続使用

    フェラーリは、F1メキシコGPの週末にアップデート版のフロアは使用せず、旧スペックの空力パッケージを継続使用することが明らかになった。

    シーズン後半にスランプに陥ったフェラーリは、前戦F1アメリカGPで旧型の空力パッケージに戻したことで息を吹き返し、キミ・ライコネンが優勝、セバスチャン・ベッテルは一旦後方に下がりながらも4位でレースをフィニッシュしている。

    F1メキシコGPの1回目のプラクティスではフェラーリはキミ・ライコネンのマシンに新しいフロアが装着し、セッション途中でセバスチャン・ベッテルのマシンに移した。

    しかし、フェラーリはプラクティスで競争力のある生み出すことができず、セバスチャン・ベッテルは土曜日のセッションに向けて旧スペックの空力パッケージイに戻すことを明らかにした。

    「興味深い午前中だった。多くのことを学んだし、僕たちは古いパッケージを継続している」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    フリー走行1回目は7番手タイムだったセバスチャン・ベッテルだが、フリー走行2回目には4番手まで順位を上げている。

    しかし、レッドブルの2台とバスチャン・ベッテルの間にはルノーのカルロス・サインツが食い込んだ。

    「僕たちは良いラップが出来なかったと思う。ルノー勢の前にいられたはずだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「難しかったのはグリップがないことだった。かなりスライドしていた。空気が非常に薄いことで、グリップとダウンフォースが得られなけば、タイヤを機能させられないし、タイヤが機能しなければ本当にトリッキーだ」

    「ラップタイムにかなり大きなジャンプが見られたのはそれが理由だと思う。適切なものを得られていなければ、ペースはかなり遅れてしまう。明日はまだ全員がゼットアップ面でやらなければならないことがあると思う」

    「タイヤが鍵を握ることになるだろう。ストレートで1~4km/hくらいスピードは高ければ、それが弊害をもたらすとは考えない。でも、タイヤを正しいウイングに言えることの方がはるかに重要だ。ここではそれで楽にコンマ2~5秒くらい得られるからね。かなり多くのラップタイムだ」

    ライバルのメルセデスは、ルイス・ハミルトンが7番手、バルテリ・ボッタスが9番手と同様に苦戦を強いられいた。

    「全員がタイヤの限界に挑んでいるし、スライドを少なくすることに取り組んでいる。おそらくレッドブル勢を除いてね」とセバスチャン・ベッテルは語った。

  • ルイス・ハミルトン 「現時点でレッドブルは手の届かないところにいる」

    ルイス・ハミルトン 「現時点でレッドブルは手の届かないところにいる」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1メキシコGP初日のフリー走行を7番手タイムで終えた。

    「クルマはいくつかの場所では良かったけど、他の場所ではそれほど良くはなかった。1つの特定のエリアというわけではない。改善できる点はたくさんある」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「高い路面温度によって難しかったし、タイヤが解けてグレイニングができていたけど、今日は多くの人がそれを経験していた」

    「僕たちはこのトラックで最大のウイングをつけているけど、それでも高度のおかげでストレートではかなり速い。でも、コーナーではハイパーソフトではグリップがあまりない。いくつかの部分はキャッチアップできたし、これからブリーフィングで全てを話し合って、答えを見つけるために詳細を調べていくつもりだ」

    「現時点でレッドブルは僕たちの手の届かないところにいると思うけど、フェラーリは僕たちとだいたい同じところにいると思う。でも、僕たちは競争するためにここにいるわけだし、リアルなレースをするために全力を尽くしていく」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • フォースインディア:F1メキシコGP 初日レポート

    フォースインディア:F1メキシコGP 初日レポート

    フォースインディアは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが10番手タイム、エステバン・オコンが20番手タイムだった。午前中にはニコラス・ラティフィがオコンに代わって走行を行った。

    セルジオ・ペレス (10番手)
    「学習の金曜日だったし、良い情報を得ることができた。午前中にタイヤのパフォーマンスは少し驚きだったし、レース結果に大きな影響を与えることになるだろう。タイヤを理解できれば、大きなアドバンテージになると思う」

    「ここは予選も重要ではあるけど、強力なレースペースを持つことはさらに重要だと考えているし、そこが今夜僕たちがエネルギーを集中させていく部分だ」

    エステバン・オコン (11番手)
    「素早くスピードを上げられるようにベストを尽くしたけど、ハイパーソフトで多くの周回を重ねることができなかった。ロングランは計画通りだったし、僕たちはタイヤについて学んだけど、日曜日にタイヤをマネージングが大きなチャレンジだということを全員が分ったと思う。全員にとって同じ条件だし、ファンにとって面白くなるはずだ」

    ニコラス・ラティフィ
    「僕にとっては良いセッションだった。先週末のオースティンを悪天候によって逃していたのでクルマに戻れてうれしかった。かなりストレートなセッションだったし、セットアップをテストして、チームがタイヤについて学ぶ手伝いをした。今日のコンディションはかなりトリッキーだったし、これまでF1カーで経験したなかで最もグリップが低く、一番スライドしていた。高度によってダウンフォースが減っているし、本当にそれを時間した。でも、かなり楽しかった。クルマに乗るたびにパフォーマンスを一歩前進させたいと思っている。今日のFP1は良いパフォーマンスを発揮できたと思う」

    オトマー・サフナウアー (チームプリンシパル)
    「メキシコではいつも開始時は路面が汚れていて非常にグリップが低いし、この高度が減らすクルマのダウンフォースにドライバーは慣れている。午前中、ニコラスは素晴らしい仕事をして、テストプログラムを完了させる手助けをしてくれた。クルマでテストパーツを走らせたが、彼は良いフィードバックを与えてくれた。タイヤはグレイニングが激しくチャレンジではあるが、週末が進むにつれて改善できると期待している。まだ多くの仕事が残っているが、全体的には悪い初日ではなかった」

  • ハースF1チーム:F1メキシコGP 初日レポート

    ハースF1チーム:F1メキシコGP 初日レポート

    ハースF1チームは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが12番手タイム、ケビン・マグヌッセンが20番手タイムだった。

    ロマン・グロージャン (12番手)
    「クルマのバランスを見つけてタイヤを機能させるのが簡単な一日ではなかった。ハイパーソフトは良いタイムを持っていなかった。冷却と高度にも苦しんだ。クルマに取り組まなければならないことがたくさんある」

    「期待していたパフォーマンスではなかった。順位はちょっとしたサプライズだった。ルノーはとても競争力があるし、(ブレンドン)ハートレーのトロロッソもそうだ。フェラーリはちょっと遅れを取っている。今夜やらなければならない作業はたくさんある。明日はもっと良い一日になることを期待している。レースで複数回のピットストップが見られないなのは刺激的な部分だ」

    ケビン・マグヌッセン (20番手)
    「良い一日ではなかった。あまり多くのことを学べなかった。とにかくタイヤがまったく機能しなかった。明日タイヤをウインドウに入れるために何ができるか見ていく。軽い燃料でも重い燃料でも機能いていなかった。僕たちは答えを探している。明日に向けて懸命にアイデアを考え出す必要がある。一発でタイムを出すことができなかった。もう一度トライしなければならなかったけど、それまでにはすでにタイヤは死んでいた。見た目ほど悪くはないと思うけどね。レースをしたいと思っていて、狂ったようにスライドっして、クルマが期待通りの挙動をしてくれないときはとにかくフラストレーションを感じる。明日何ができるか見てみるつもりだ」

    ギュンター・シュタイナー (チームプリンシパル)
    「FP1もFP2もベストなセッションではかった。タイヤをワーキングレンジに入れて機能させることに苦しんでいた。今夜、多くのことを考え出す必要がある。明日はもっとうまくやれることを期待している。スタッフがソリューションを考え出してくれると確信している。現時点で雨の可能性が高く、我々のこの作業のすべてが台無しになるかもしれない。だが、素晴らしい一日ではなかった」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ

  • ザウバー:F1メキシコGP 初日レポート

    ザウバー:F1メキシコGP 初日レポート

    ザウバーは、F1メキシコGP初日のフリー走行で、シャルル・ルクレールが13番手タイム、マーカス・エリクソンが17番手タイム。午前中にはアントニオ・ジョビナッツィがルクレールに代わって走行を行った。

    シャルル・ルクレール (13番手)
    「今日はFP2で自分のクルマに乗って1回のプラクティスセッションを完了した。かなり難しいセッションだったし、明日に向けてやらなければならない作業はたくさんある」

    「いつもの金曜日から土曜日のように前進できることを願っているし、このトラックでパフォーマンスを向上させたいと思っている」

    マーカス・エリクソン (17番手)
    「メキシコの初日には難しかった。タイヤだけでなく、クルマのバランスにも苦しんだし、ドライビングのフィーリングは良くなかった。明日に向けて改善できる方法を理解するために多くの作業がある。トラックは特に標高によってチャレンッジングだし、明日は良い結果を争えるように懸命にプッシュするつもりだ」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「チャレンジングなセッションだった。路面がかなり汚れていて、あまりグリップがなかった。ハイパーソフトで走行したけど、デグラデーションがかなり高かったし、さらにトリッキーだった。それでも最終的には良いセッションだったし、ラップタイムもいい感じだ。僕たちが行った仕事には満足している。僕の焦点は残りのシーズンのためにチームと一緒に仕事をすることだ」

    関連:
    ・F1メキシコGP フリー走行2回目:フェルスタッペンが最速もトラブル発生
    ・F1メキシコGP フリー走行1回目:マックス・フェルスタッペンがトップ