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  • ホンダ、今後スーパーアグリへの1戦ごとの支援はせず

    ホンダ、今後スーパーアグリへの1戦ごとの支援はせず

    ホンダは、スーパーアグリに対するトルコGPへの支援を否定した。

    これまで、技術支援をはじめ、スーパーアグリに様々な支援を行ってきたホンダ。スペインGPではスーパアグリの参戦のために約200万ユーロ(約3億円)の費用を投じたとされる。しかし、今後はスーパーアグリに対して1戦単位での支援は行わない方針であることが明らかになった。

    ホンダ・レーシングF1チームのCEOを務めるニック・フライは「2つのF1チームに対して完全な資金供給を行うというのはホンダの意思ではない。スーパーアグリは自分たちの資金を見いだす必要がある」とコメント。

    4月30日(水)には、ホンダとスーパーアグリは“最終”交渉を行うとされており、スーパーアグリの未来が注目されている。

  • ルーベンス・バリチェロ、ピットレーンでの接触が響きリタイア

    ルーベンス・バリチェロ、ピットレーンでの接触が響きリタイア

    ホンダのルーベンス・バリチェロは、F1スペインGPをリタイアで終えた。

    入賞圏内を走っていたバリチェロだが、2度目のピットイン時に、ピットレーンでジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)と接触しフロントウィングを破損。そのまま1周走行したが、マシンはダメージを追い、リタイアとなった。

    ルーベンス・バリチェロ (リタイア)
    「マシンパフォーマンスがよかっただけに、ピットレーンで起こったフィジケラ(フォースインディア)とのアクシデントで僕のレースが終わってしまったのは残念だ。よくある不運だったと思う。ピット作業が終わったときに、チームからトラフィックについては聞かされていたので、ほかのマシンを避けようと気をつけていた。しかし、フィジケラが僕を追い越してピットに入ろうとしたとき、僕のフロントウイングを引っかけていった。何とかフロントウイングをぶら下げたまま1周を回ったが、残念ながらダメージが大きく、リタイアを余儀なくされた。ポイント獲得の可能性があっただけに、残念だ。僕らのパフォーマンスは確かに向上している。新しい空力パッケージはいいパフォーマンスを見せているし、セットアップでは調整が必要だったが、マシンバランスやレースでのパフォーマンスもよかった。まだ道は長いが、一歩ずつ前進していることで勇気づけられる。これからの数戦を楽しみにしているし、これからも進歩を続けられると期待している」

  • ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント

    ジェンソン・バトン、6位入賞でホンダ今季初ポイント

    ホンダのジェンソン・バトンは、F1 スペインGPで6位入賞。今季初入賞で、3ポイントを獲得した。

    13番手からスタートしたジェンソン・バトンは、多くのマシンがリタイアした波乱のレースの中、堅実な走りをみせ6位入賞。今季、自身とチームにとっての初ポイントを獲得した。

    ジェンソン・バトン (6位)
    「今日は僕らにとっていいレースだった。6位フィニッシュで3ポイント獲得できて、とてもうれしい。セーフティカーが入ったタイミングは、僕らにとってよくなかった。しかし、ヘイキ(コバライネン)が無事だと聞いてとても安心した。僕は第1スティントを長くとっていたため、(セーフティカーの)タイミングにより、いくつかポジションを落とした。マシンはとてもよく、バランスはラップを重ねるごとによくなっていった。特に、ハード側のタイヤを履いた最終スティントでは、感触がとてもよかった。チームが本当にいい仕事をしてくれたし、ロス(ブロウン)の技術面でのさい配がプラスに働いている。今日のレースでは、新しい空力パッケージのフィーリングがとてもよかった。確実に進歩している。マシンから得た情報と風洞で得た情報がかみ合っている点は、よかったことだ。僕らのマシンは、バンプでの操作性があまりよくないため、バンピーなこのサーキットでの走行は、ベストとはいえない。トルコでは、ここ以上のパフォーマンスを発揮できるのではと思う」

  • ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

    ホンダ:スペインGP初日 バトンは15番手

    ホンダは、F1第4戦スペインGPのフリー走行で、ジェンソン・バトンが15番手、ルーベンス・バリチェロが17番手だった。

    ヨーロッパラウンド開幕戦となるスペインGP午前中のフリー走行では、多くのチームが新パッケージのマシンを走らせた。ホンダもノーズに搭載されたウイングやリム・シールドをはじめ、随所に改良を加えている。

    快晴のもと行われた1回目フリー走行は、路面温度が上がり、ラバーが乗るのを待って、走行を開始。このセッションで、バトンは10番手、バリチェロは18番手だった。

    午後は快晴、微風、気温24℃、路面温度35℃というコンディションで始まった。ホンダの2台はロングランを中心に、2種類のタイヤ比較をこなす。バトンは34周を走って、15番手。バリチェロは31周で、17番手だった。

    ジェンソン・バトン
    フリー走行1回目 10番手 1分22秒632
    フリー走行2回目 15番手 1分23秒263
    「先週のテストでは天候が悪くて走行できなかったから、今日のセッションはとても重要だった。だから、新しいスペックを搭載したマシンで周回を重ねることができてよかった。バランスが難しくてまだベストのセットアップを見つけられてはいないが、明日はよくなる自信がある。先週のテストが終わってから、僕らは予選の最終セッション(Q3)に残り、トップ10に入ることを期待している。バーレーンではこれができた。今回はマシンに改良が施されているので、バーレーンに続き、トップ10内に入れるだけの大きな進化に期待したい。」

    ルーベンス・バリチェロ
    フリー走行1回目 18番手 1分23秒353
    フリー走行2回目 17番手 1分23秒415
    「今日はタフな一日だったが、一番の目標は、マシンが先週のテストと同じようなフィーリングになるよう調整することだった。しかし、マシンのバランスやフィーリングが全く変わっていて、テストでのイメージを再び取り戻すために、セットアップ作業をかなり懸命にやる必要があった。問題がどこにあるのかを明確にするため、今夜はかなりのデータ分析作業が必要だ。テスト後はとても自信があった。マシンに改良を施したとはいえ、僕らの目標である予選Q3進出を果たすために、まだやるべきことがある。厳しい状況だが、不可能ではない。」

    スティーブ・クラーク レース兼テスト担当ヘッド・エンジニア
    「我々は先週ここで新しいパッケージをテストし、それを今回のレースに持ち込んだ。テスト終盤と比べると、今日のトラックコンディションはまったく異なっていた。これからの我々の作業は、予選とレースに向けてマシンを調節し、よいバランスを見つけることだ。我々が本当に前進できているのかは、明日の予選までわからない。そのときに、ライバルの前にいることができたかどうかが、はっきりするだろう。いつもと同様に、予選と決勝に向けて、マシンからベストを引き出すことが一番の目標だ。ここバルセロナではよくテストを行っているが、トラックコンディションや天候が変わるため、ラップタイム向上にはよいバランスを見つけることが極めて重要だ。これまでのところ我々は確実に進歩しているが、今シーズン、他のチームとの差が接近しているため、予選第1セッションを通過するだけでも最大限に集中しなければならない。我々の目標は、2台ともトップ10に入ることだ。」

  • ホンダ、「RA108の開発は順調」

    ホンダ、「RA108の開発は順調」

    バルセロナテストにノーズ・ホーンやリム・シールドなど新たな空力パッケージを持ち込んだホンダF1チーム。ホンダのレース兼テスト担当のヘッド・エンジニアであるスティーブ・クラークは、RA108の開発が順調に進んでいることに自信をみせた。

    開幕後初めてのテストは、レギュレーションに従って1台しかマシンを走らせられない。とはいえRA108の開発は順調に進んでおり、今回も盛りだくさんのメニューを組んだ。今回メインメニューは、新しい空力パッケージの投入だった。これはタイム向上に十分貢献してくれたが、ライバルたちに対して優位に立つことができたかどうかは、次週のスペインGP本番までわからない。

    今回は2009年に導入が予定されている、ブリヂストンのスリックタイヤもテストした。ここの温暖なコンディションでは、タイヤの温まりに関して、タイヤウォーマーを使わなくても特に問題はなかった。久しぶりにスリックでレーシングカーを走らせたが、やっぱりいいものだ。来季はタイヤウォーマーを使わず、ダウンフォースも大幅に削減される。やりがいのある挑戦だと思う。

  • ホンダ、リム・シールドにアースカラー

    ホンダ、リム・シールドにアースカラー

    ホンダは、F1バルセロナテスト最終日でRA108のフロントホイールのリム・シールドに一風変わったデザイン要素を取り入れた。

    今回のバルセロナテストでリム・シールドをテストしているホンダだが、最終日にジェンソン・バトンがドライブするRA108には、アースカラーが施されたリム・シールドが装着された。

    昨年フェラーリが採用し、トヨタやマクラーレンも採用するリム・シールド。フェラーリは、そこにホイール柄のペイントを施しており、“回転しないホイール”は不思議な印象を与えている。

    ホンダは、そこに「earthdreams」のコンセプトを注入。見た目が良いか悪いかは別にして、ユニーークなアイデアではある。

    今シーズンからリム・シールドを採用したマクラーレンは、第2戦マレーシアGPのルイス・ハミルトンのピットイン時に右フロントホイールの着脱に手間取り、10秒近くロスしている。テストではルノーもリム・シールドをテストしており、ホンダが実際にグランプリでリム・シールドを採用するかに注目したい。

    ホンダ RA108 リム・シールド
    ホンダが採用する「アース・ディスク」

  • ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ

    ホンダ:バルセロナテスト2日目 バリチェロが全体トップ

    ホンダは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

    2日目はルーベンス・バリチェロがテストを担当。スペインGPへ向けた開発パーツの評価と2009年仕様のスリックタイヤでの走行に集中した。

    この日のRA108のフロントノーズには、昨年登場した“ノーズホーン”が装着され、またフロントホイールにはホンダ初となるリムシールドが装着された。

    バリチェロは、これらのエアロアップデートとスリックタイヤの組み合わせで2日目のファステストタイムとなる1分18秒928を記録。

    明日もルーベンス・バリチェロがテストを継続する。

  • ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中

    ホンダ、シーズン中盤から2009年マシンの開発に集中

    ホンダは、スペインGPに向けてアップデートを行った後は、大きなアップデートは一度のみで、2009年のためのマシンの開発に集中する予定であることが明らかになった。

    2009年のF1レギュレーションは、スリックタイヤの復活やエアロの制限、そしてKERSシステムの導入など、これまでのF1マシン開発とは異なるアプローチが必要になる。

    ホンダは、スペインGPに向けてアップデートを予定しているが、ホンダのチーム・プリンシパルであるロス・ブラウンは“autosport”に対し、シーズン中盤から開発リソースを2009年マシンに費やす予定であることを語った。

    「(スペイン向けのアップデートは)発表からメルボルンの間ほど大きくはないが、おおよそ中間くらいで、かなり良いステップだ。伝統的に全てのチームが最初のヨーロッパレースに向けて改善を行う。だから我々もそれを考慮に入れなければならない。しかし、その部分の開発手法にはとても満足している。」

    「シーズン中盤にもうひとつのアップデートを行う計画がある。そして、それ以降はリソース全体を2009年に集中させるだろう。2009年のプログラムはすでに始めているが、月ごとにより多くのリソースを当てていく。シーズン中盤のアップデートの空力作業は、6月前半、早くて5月後半には終了するだろう。それ以降は来年に集中するつもりだ。」

  • ホンダ、16歳のドライバーと契約

    ホンダ、16歳のドライバーと契約

    ホンダ・レーシングF1チームは、カートレースで活躍中の16歳のイギリス人、ウィル・スティーブンズと長期でのドライバー契約を結んだことを発表した。

    スティーブンズは、世界における若手カートドライバーの中で、次世代を担う、優れたドライバーの一人と評価されている。2008年シーズンは、名門トニーカートレーシングチームから、数あるヨーロッパで開催されるレースの中、FIA-CIK KF1クラスに参戦。また、WSKインターナショナルシリーズでも活躍し、日本で行われるワールドカップにも出場予定である。

    2007年は、スティーブンズは、FIA-CIK KF2ヨーロピアン、FIA-CIK KF2アジアパシフィック、さらにインターナショナルオープンマスターKF2クラスで優勝した。2006年にはWSKジュニア ICA インターナショナルでチャンピオンを果たした。2005年はMSA イギリスジュニアカートでチャンピオン、この他にも国を代表する5つのタイトルを獲得している。

    今後、スティーブンズはジュニアクラスでの参戦を通じ、Hondaのサポートを受けながら、F1に通用するレベルまでパフォーマンスを高めていくことになる。

    スティーブンズは、チームが拠点とする、イギリス・ブラックリーにあるファクトリーを訪れ、チームプリンシパルのロス・ブロウン、CEOのニック・フライと面会し、ファクトリー内の施設を見学した。

    ウィル・スティーブンズ
    「チームに加わることをとても誇りに感じている。F1を目標にしてきたが、僕のキャリアをさらに前進できるすばらしい機会を与えてくれたと思う。これからサポートしていただくHondaをはじめ、僕のキャリアのために、これまで支えてくれた全ての皆さんに感謝したい。期待に応えるために、ベストを尽くしたい。」

    ロン・メドーズ Honda Racing F1 Team スポーティングディレクター
    「ウィルが、チームに加入してくれることをうれしく思う。ウィルは、カートを通じ、前途有望なキャリアを積んできた。彼のF1ドライバーになるという夢の実現に向け、彼の能力を引き出し、サポートすることを楽しみにしている。われわれは、F1参戦にあたり、モータースポーツ界で通用する若手の育成に取り組むことを重要なことと認識している。今後、われわれのサポートにより、ウィルがどれだけ成長を遂げるのか楽しみだ。」

  • ホンダ、バリチェロ11位&バトンはリタイア

    ホンダ、バリチェロ11位&バトンはリタイア

    ホンダは、2008年F1第3戦バーレーンGP決勝レースで、ルーベンス・バリチェロは11位完走。ジェンソン・バトンは19周でリタイアした。

    スタート後、バトンは1コーナーまでに、8番手に上がる。しかし5コーナーで右の後輪がパンクしたために、緊急ピットインを余儀なくされる。これで一旦は、20位まで後退。バリチェロは、接触を避けようとして一時は14番手まで後退するも、13番手で1周目を終える。

    緊急ピットイン後のバトンは、最速タイムを出すなど、順調なペースで走行する。しかし19周目。デビッド・クルサード(レッドブル)を激しく追っていたバトンは、8コーナーでクルサードと接触。フロントウイングを失い、再びピットイン。しかし、車体のダメージが大きく、次の周で3度目のピットインに向かい、そのままリタイアとなった。

    バリチェロは、前半、ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)の後ろを追う展開。22周目に、フィジケラとともに1回目のピットイン。完ぺきなピットワークにより、フィジケラの前に出て、13番手でコースに復帰した。そして後半42周目、9番手まで上がったところで、2度目のピットイン。11番手とスタートから1つ順位を上げ、前を行くフェルナンド・アロンソ(ルノー)を激しく追う。アロンソを上回るペースで走行し、終盤は0.6秒に迫ったものの抜ききれず、11位でチェッカー。ポイント獲得は果たせなかった。

    ルーベンス・バリチェロ (11位)
    「マシンのペースからいえば、今日はいいレースだった。僕のスタートはそうよかったわけではなく、ほかのドライバーもいて1周目は大混乱だった。衝突を避けることができたが、その中でいくつかポジションを落とした。フィジケラに引っかかって大幅にタイムロスしたが、1回目のピットストップのときに、チームがとてもすばらしい仕事で僕を彼の前に送り出してくれた。そこからは、マシンの感触がよく、前の集団との差を詰めていくことができた。全体として、バーレーンはとてもポジティブな週末だった。マシンはQ3に進出するのに足るだけの速さを見せ、今日のレースでのラップタイムもよかった。信頼性が高く、今シーズン3戦目を走りきれ、成功のうちに終えることができたと思う。今日このサーキットでは、長い直線でオーバーテイクするのに必要なスピードが欠けていたことが残念だ。これからの数戦を通じて、僕らはさらに進歩するだろうし、ポイント獲得へ挑戦できる自信がある」

    ジェンソン・バトン (リタイア)
    「スタートはよく、ラインを外れていくつかポジションを上げることができた。その後、5コーナーの入り口で何があったのかよくわからない。誰かがぶつかって、僕のタイヤはパンクし、ピットに入らなければならなかった。そのせいで、僕のレースは最初の周から台なしになってしまった。タイヤを交換したあとは、マシンのペースがとてもよく、バランスも満足いくものだった。今のマシンにとってすばらしいラップタイムだっただけに、1周目でポジションを落としたのが残念だ。クルサードは苦戦しているようで、僕はあっという間に彼に追いつき、8コーナー入り口でパスしようとした。彼がブレーキを踏んだとき、エイペックス手前で彼のインを突くだけの隙間があることがわかっていたから、パスしにいった。残念ながら、彼がレーシングラインに寄せてきたので、僕はどこにも行けず、減速する間もなかった。マシンのリアに大きなダメージを負い、リタイアするしかなかった。すごくいいレースになったはずだから、こういった終わり方は本当にがっかりだ。しかし、予選でトップ10に入れたこと、そして、今日のレースペースは、今週末のポジティブな面だった。これから、たくさんの新しいアップデートを予定しているバルセロナに向けて集中し、僕らはさらに前進できると信じている」

    ロス・ブロウン チームプリンシパル
    「ジェンソンはすばらしいスタートを切ったが、残念ながら、パンクでいいポジションでの争いから脱落した。しかし、彼のはじめのペースは、トップ集団にも引けをとらないものだった。ルーベンスは、フィジケラの後方でタイムをロスしたが、それがなければポイントを獲得できるだけの速さがあった。我々がセットアップ作業を続ける中、一戦ごとに予選もレースペースもよくなっている。4日間のバルセロナテストがあり、そこでメインとなる空力アップデートを評価する。ほかのチームも改良してくるのは明らかだが、我々がどこよりも大きな一歩を踏み出せることを期待している。また、新しい空力パッケージの効果を見極めるため、メノルカ島で直線を使ったテストも行う予定だ」