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  • HRC、スーパー耐久参戦予定の「CIVIC TYPE R CNF-R」でテスト走行

    HRC、スーパー耐久参戦予定の「CIVIC TYPE R CNF-R」でテスト走行

    ホンダ・レーシング(HRC)は、ENEOS スーパー耐久シリーズ2023 Powered by Hankook(スーパー耐久シリーズ)の第2戦「富士SUPER TEC 24時間レース」から参戦予定の「CIVIC TYPE R CNF-R(シビック タイプアール シーエヌエフアール)」のテスト走行をモビリティリゾートもてぎ(栃木県)にて実施した。

    CIVIC TYPE R CNF-Rは、究極のピュアスポーツ性能を追求した「CIVIC TYPE R」をベースにスーパー耐久シリーズ ST-Qクラス※2参戦のために製作されたマシン。

    HRCは「カーボンニュートラルの実現」をモータースポーツにおいて取り組むべき命題のひとつと位置付けており、CIVIC TYPE R CNF-Rでカーボンニュートラル燃料(CN燃料)を使用してレースに臨み、CN燃料に適合する市販車ベースのレース用エンジン開発を行っていく。また、この参戦活動を通じて参加型モータースポーツ向けのレースベース車両やパーツの研究開発も行っていく。

    ※ シリーズの主催者であるスーパー耐久機構が認めた、他のクラスに該当しない開発車両が参戦できるクラス

    渡辺康治(HRC 代表取締役社長 )
    「このたび、このような新生HRCならではの活動について発表できることをうれしく思います。HRCはスーパー耐久シリーズへの参戦を通じて、多くのお客様にレースを楽しんでいただくためのレースベース車両やレース用パーツの開発を行うとともに、日本のレースシーンを盛り上げていきます。また、HRCが目指すモータースポーツ活動を通じたカーボンニュートラルの実現や、将来のHRCブランドの商品化に繋げていきたいと考えています」

    HRC CIVIC TYPE R CNF-R

    エントリー情報
    車体No.:271
    チーム名:Team HRC
    車名:CIVIC TYPE R CNF-R
    ベース車両:CIVIC TYPE R(FL5)
    ドライバー:武藤英紀/伊沢拓也/大津弘樹/TBA

    HRC CIVIC TYPE R CNF-Rホンダ CIVIC TYPE R CNF-Rホンダ・レーシング CIVIC TYPE R CNF-R

  • Honda RBPT:レッドブルがF1エンジン名にホンダをつけた思惑

    Honda RBPT:レッドブルがF1エンジン名にホンダをつけた思惑

    レッドブルは、2023年のF1エンジン名を「Honda RBPT」に変更。ホンダの名前が復活することになった。これには2026年に導入される次世代F1パワーユニットの開発への思惑が絡んでいるようだ。

    2023年F1シーズンから、F1パワーユニットの開発コストにも予算上限が導入される。これらは2026年に導入される新規定のF1パワーユニットに適用される。

    予算上限は、2023年から2025年の期間で9500万ドル、2026年以降で1億3000万ドルに設定される。

    F1パワーユニットの予算上限には、2022年から2025年まで開発が凍結されている現行パワーユニットの関連費用は含まれない。

    当初、F1はパワーユニットの予算上限と同時に2023年からエンジン開発の凍結を導入する予定だった。

    しかし、レッドブルのエンジンパートナーだったホンダが2021年にF1から撤退。レッドブルは、それまでホンダが開発していたF1パワーユニットを継続して使用するためにエンジン凍結を1年前倒しで導入することを求め、他のメーカーからの同意を得て2022年から実施されることになった。

    レッドブルはホンダのF1パワーユニットを使用するための新会社としてレッドブル・パワートレインズ(Red Bull Powertrains / RBPT)を設立。2026年のF1パワーユニットの開発を開始した。

    2022年にレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリは、日本のホンダ・レーシング(HRC)で製造されたF1パワーユニットを「RBPT」の名前で登録していた。

    しかし、2022年8月に2026年のF1パワーユニットレギュレーションが確定し、上記のパワーユニットの開発コストに関する予算上限が設定された。

    レッドブル・パワートレインズは、2026年から新規参入するマニュファクチャラーとなる。同じく2026年からF1参戦を開始するアウディとともに、新規参入マニュファクチャラーには予算上限やダイナモの使用時間などについて、既存のマニュファクチャラーに対して優遇措置がとられる。

    だが、メルセデス、フェラーリ、ルノーの既存メーカーは、そして、アウディは、レッドブル・パワートレインズを新規参入マニュファクチャラーと見なすことに難色を示している。ホンダとレッドブル・パワートレインズの間で技術面の情報交換が行われることを懸念している。

    レッドブルにとっては、2022年にF1エンジン名でRBPTの名前を使用していたこともライバルメーカーに突っ込まれる隙を与える可能性がある。

    すでにレッドブルは、独立した新規参入マニュファクチャラーであることを証明するために、英国で「Red Bull Powertrains」に加えて「Red Bull Powertrains 2026」の2つの会社として登記している。

    また、ホンダ(HRC)は、2026年のマニュファクチャラーとしてFIAに登録されていることも確認されている。

    さらにレッドブルは、2026年にフォードとエンジンのネーミング契約について交渉しているとも報じられている。

    これらすべての動きは、現行パワーユニットを「Honda RBPT」に変更したことですべてが繋がっていく。

    ホンダとしても、“撤退詐欺”と言われること、また、今回の名称使用に別途で資金が発生している可能性を除けば、チャンピオンチームのエンジンにホンダの名前が使用されることでマーケティング効果など拒む理由はないはずだ。

    レッドブルは、2026年のF1パワーユニットの開発で新規参入マニュファクチャラーとして優遇措置を受けられるように周到に用意を進めているようだ。

  • ホンダF1、2026年にF1復帰する場合はレッドブルとの提携を望まず?

    ホンダF1、2026年にF1復帰する場合はレッドブルとの提携を望まず?

    ホンダは、2026年の新しいF1エンジンレギュレーションのために、F1に本格的に戻る意向ともとれるマニュファクチャラー登録をFIA(国際自動車連盟)に行った。

    マックス・フェルスタッペンが2021年にタイトルを獲得した後、レッドブルのワークスパートナーから撤退したホンダは、今年も技術サポートと「ホンダ・レーシング・コーポレーション(HRC)」のブランディングでチームに残った。

    そして、2022年シーズンの終わりに向けて、特にレッドブルとポルシェとの 2026 年の交渉が破綻した後、HONDAロゴがレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリのF1マシンに復活した。

    そして、ホンダは、2026年から始める新しいF1レギュレーションのマニュファクチャラーとして登録したことが明らかになった。

    だが、Auto Motor und Sport は、ホンダは、2026年以降にF1に復帰することになった場合、レッドブルとの提携を望んでいないと報じている。

    レッドブルは、独自のエンジン部門であるレッドブル・パワートレインズを設立しており、基本的に独自でF1パワーユニットを製造する環境を整えている。ホンダと提携する場合、レッドブルが内燃エンジン、ホンダがERSシステムの開発とホンダの関与は限定的なものとなる。

    「ホンダははもはやレッドブルと同盟を結ぶことを望んでいません」と特派員のマイケル・シュミットとアンドレアス・ハウプトは述べた。

    「ホンダは新しいチームを探しているが、正式な復帰はまだ発表されていない。しかし、彼らはすでにドアに足を踏み入れている」

    一方、レッドブルはフォードとの主に財務およびマーケティングのパートナーシップを結ぶ可能性が伝えられている。

    ホンダのFIAへのF1マニュファクチャラー登録は、ホンダが2026年F1にグリッドに戻ることを保証するものではないが、ホンダ・レーシングの渡辺康治社長が説明したように、2026年までに次世代F1エンジンの開発に向けた研究を進める正当な理由をホンダに与える。

    「HRCとして、2026年以降にPUメーカーとして登録しました」と渡辺康治は、ホンダの2023年モータースポーツ活動計画発表会で語った。

    「2026年以降のF1レギュレーションは、カーボンニュートラルの方向に進んでいます」

    「加えて、電動化も進められていること、本田技研工業が進めているカーボンニュートラルや電動化も同じです。ターゲットは一致します」

    「モータースポーツ企業として、レースの研究を進めるためにメーカー登録を行いました」

    「11月15日が(登録の)締め切りだったという事実もあります。研究を継続するために、メーカーとして登録しました」

  • 【MotoGP】 レプソル・ホンダ、2018年版カラーリングのマシンを公開

    【MotoGP】 レプソル・ホンダ、2018年版カラーリングのマシンを公開

    レプソル・ホンダは、マルク・マルケスとダニ・ペドロサとともにインドネシア・ジャカルタで開催された「ジャカルタ・インターナショナル・エキスポ」にて2018年版カラーリングが施されたMotoGPマシン「RC213V」を発表した。

    2017年王者のマルク・マルケスとチームメートのダニ・ペドロサは、タイ・ブリーラムで行われた公式テストを順調に終え、チーム・マネージャーのアルベルト・プーチ、HRC取締役 レース運営室室長の桒田哲宏とともにインドネシアに渡った。

    アストラ・ホンダが開催するレプソル・ホンダのニューカラーマシンの発表イベントは今回で4年連続の開催となる。インドネシアにおけるMotoGP人気は大変高いもので、特にマルク・マルケスとダニ・ペドロサは若いHondaファンのヒーローであり、今日のイベントに参加したアストラ・ホンダの「ステップアップ・プログラム」の若いライダーたちにとって、大いに刺激となった。

    イベント後、チームとライダーは、3月1日(木)~3日(土)にドーハ・ロサイルで行われる最後のテストに備えるため、ヨーロッパへ向かった。

    マルク・マルケス
    「インドネシアはHondaにとっても、MotoGPにとっても重要な国で、チームの発表会を再びここで開催できて大変うれしく思います。何度もジャカルタには来ているので、まるで家に帰ったような気持ちでした。インドネシアはファンが多く、とても温かく迎えてくれるので、彼らのサポートに応えて時間を過ごすことはいいことだと思います。この冬、既に2回のテストを順調に終えました。カタールでも、新しいシーズンに向けてしっかりと準備を進めたいと思います。今年もまた、トップを争い、インドネシアや世界のファンに楽しんでいただきたいと思います」

    ダニ・ペドロサ
    「ジャカルタにおいてMotoGPがどれだけ愛されているのかを見れば、なぜ我々がこの地でチームの発表会を開催するか一目瞭然です。ライダーとしては、MotoGPを楽しむファンの姿を見て、その熱意を共有することができるので、素晴らしいことだと思います。また、前日はタイでも温かく迎えられ、テストも順調に行えました。このところ、すべてが着々と進んでいますが、カタールではコンディションが違うため、2018年シーズンに向けての進み具合や課題もさらに明確になってくると思います。今年もRepsol Honda Teamのライダーとして参戦できることを光栄に思います。トップを狙うために、100%の力を出しきるつもりです」

    桒田哲宏| HRC取締役 レース運営室室長
    「インドネシアでチームを正式に発表するイベントは今年で4回目。このジャカルタでは、またしても温かく迎えられました。まるで家に帰ったような気持ちです。このイベントを実現してくれたアストラ・ホンダ、そしてレプソルをはじめとしたスポンサーに感謝いたします。MotoGPへの関心が高いインドネシアで、Repsol Honda Teamの新チーム・マネージャーとなったアルベルト・プーチ氏、そして我々の素晴らしいライダー2名とともに、2018年型マシンの発表ができたことをうれしく思います。マルケス、ペドロサが今シーズンで勝つためには最高のツールが必要で、そのツールを準備することが我々の使命です。日本のエンジニアや各国にいるチームスタッフは、非常にいい仕事をしてくれているので、今年もゴールを達成できることを確信しています」

    アルベルト・プーチ | Repsol Honda Team チーム・マネージャー
    「インドネシアで我々のライダーたちとHondaブランドに対する熱意を感じながら、Repsol Honda Teamの発表会ができたことを、大変うれしく思います。2018年シーズンのレースは、オフシーズン中の日本のエンジニアたちの努力もあり、ライダーも準備万全なので、十分に優勝が狙えると確信しています。ライバル勢もステップアップして強くなっていると感じており、今年はスリリングなシーズンになりそうなので、チームとともにがんばります」

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