タグ: フェルナンド・アロンソ

  • ホンダF1 「フェルナンド・アロンソのスパでのエンジンは今後も使用可能」

    ホンダF1 「フェルナンド・アロンソのスパでのエンジンは今後も使用可能」

    ホンダは、フェルナンド・アロンソがF1ベルギーGPで不具合を訴えたパワーユニットをチェックスし、今後のレースで再び使用できることを確認した。

    フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPのスタートで7位までポジションアップ。しかし、その後は12位まで順位を落とし、無線で雨の可能性がないことを確認したあと、エンジントラブルを訴えてスローダウン。ピットに戻ってレースをリタイアした。

    しかし、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「データ上ではパワーユニットに一切異常は見つかっていません」と述べ、予防的措置としてリタイアを決めたことを明らかにしていた。

    それにより、フェルナンド・アロンソがマシンの不甲斐ないパフォーマンスに戦意を喪失し、故意にレースをリタイアしたのではないかとの疑念が持ち上がった。

    レース後、ホンダはミルトン・キーンズの拠点にそのパワーユニットを戻してチェックを行ったが、何も不具合は見つからず、プールにエンジンを戻した。

    エンジンは今週末のF1イタリアGPで利用可能だが、ホンダは、フェルナンド・アロンソのマシンにアップデートを投入することを検討しているため、使用するかは不明となっている。

    マクラーレンとホンダは、木曜日の夜にアップデートを投入するかどうかを決定する。

    ホンダがアップデートを投入することを決定した場合、フェルナンド・アロンソのみがそのアップデートが適用され、パワーユニット全体を変更することになる。その場合、35グリッド降格ペナルティが科せられることになり、F1イタリアGPの決勝は最後尾からのスタートとなる。

    フェルナンド・アロンソが、モンツァでペナルティを受ける可能性があることをスパで示唆。スパ・フランコルシャンの予選では、ストフェル・バンドーンがトウを使ってフェルナンド・アロンソを引っ張ったが、モンツァではバンドーンを引っ張ることになるかもしれないとしていた。

    ストフェル・バンドーンのトウを使ったことについて、フェルナンド・アロンソは「計画していたことだ」とコメント。

    「来週(モンツァ)は僕の番なので、その逆になるだろう」

    「僕たちはペナルティをアドバンテージに変えようとしている。ポジティブなものを見い出さなければならないし、チームにとってベストなことをしなければならない」

    ホンダとマクラーレンは、より競争力のあるサーキットで結果を最大化するために、戦略的にペナルティを受けようとしている。

    高速のモンツァではホンダのパワーユニットのパワー不足は不利に働くとみられており、より可能性が高いシンガポールで良い結果を出すためにペナルティを受けると考えられている。

    関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、ハミルトンのポール記録は「マシンのおかげ」

    フェルナンド・アロンソ、ハミルトンのポール記録は「マシンのおかげ」

    フェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPでミハエル・シューマッハに最多記録に並んだルイス・ハミルトンの“驚異的”なポールポジション獲得回数を称賛しつつも、それには長年にわたって優位なマシンに乗れている点もある指摘すr。

    キャリア200戦目の記念すべきレースを前に、2006年にミハエル・シューマッハが記録した68回のポールポジション記録に並んだルイス・ハミルトンは、V6ターボエンジン時代に突入した2014年以来、圧倒的な強さをみせるメルセデスのマシンに恵まれてきた。

    ルイス・ハミルトンがこの間に記録したポールポジションは42回に上る。2015年と2016年最も多くのポールポジションを記録したドライバーに送られるFIAポールトロフィを手に入れている。今年も12戦を終えてすでに7回のポールポジションを記録している。

    フェルナンド・アロンソは、ポールポジションを獲れるマシンがある状況ではハイレベルのパフォーマンスが求められると語る。

    F1ベルギーでのルイス・ハミルトンの記録達成について聞かれたフェルナンド・アロンソは「おめでたいことだ。ポールポジション記録はすごい数字だと思う」とコメント。

    「土曜日の数字としては驚異的だし、あのような圧倒的なマシンに乗って過ごしてきた数年の良いメリットだ。支配的なマシンがあっても、それをしっかりと機能させなければならない。彼はそれをやり遂げているし、おめでとうと言いたい」

    ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPを制したことにより、ミハエル・シューマッハが持つ91勝というもうひとつの記録にも近づいた。それでも通算58勝のルイス・ハミルトンがミハエル・シューマッハの歴代最多勝利数に迫るにはまだ長い道のりだ。

    現役ドライバーの中ではルイス・ハミルトンのライバルであるセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が45勝を挙げており、歴代ランキング3位につけるアラン・プロストの記録まであと5勝に迫っている。セバスチャン・ベッテルのポールポジション回数は20回とルイス・ハミルトンに比べて48回少ない。

  • フェルナンド・アロンソ 「モンツァは僕たちのパッケージには適さない」

    フェルナンド・アロンソ 「モンツァは僕たちのパッケージには適さない」

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソが、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

    「スパ同様に、モンツァも伝統あるサーキットであり、誰もがこうしたコースでレースが行われるのを嬉しく思っていると思う。今季のマシンは幅広でスピードが上がっており、ファステストラップの更新が見られるだろうし、ストレートでは信じられないほどのハイスピードになるだろうから、モンツァがこれまでとは違うコースのように見えるかもしれない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「最高速という点では、カレンダー中一番のコースだ。ドライバーにとっては、美しい風景の中にあるストレートを駆け抜けタイトなシケインに飛び込み、度胸の試される高速コーナーもあるなど、素晴らしい気分で走ることができる。これまでも言及してきた通り、サーキット特性は僕たちのパッケージと相性がよくないので、厳しい戦いを強いられることになると思う。ただ、スパと同じようなパワーサーキットだが、異なる点も多くある。全長の長いスパに対して、モンツァは短く、とても速いレース展開に感じる」

    「モンツァでなによりも素晴らしいのは、ファンの皆さんだ。たとえティフォシレッドをまとっていなくても、ファンは力を与えてくれますし、レースやモータースポーツに対してものすごく情熱的だ。イタリアGPは、多くの人がお気に入りに挙げるが、レースファンを魅了するサーキットで、その評判にふさわしいグランプリだと思う」

    関連:2017 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告 「ホンダか僕か」

    フェルナンド・アロンソ、マクラーレンに最後通告 「ホンダか僕か」

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンに「ホンダを取るか僕をとるか」と最後通告を行ったと Auto Motor und Sport が報じている。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレン・ホンダの契約が今シーズン末で期限を迎えることで、アロンソの2018年の去就については大きな注目が集まっている。だが、すでにアロンソのホンダへの忍耐は限界を越えてしまっているかもしれない。

    先週末のF1ベルギーGPでは、フェルナンド・アロンソはエンジントラブルを自己宣告してリタイア。競争力のあるホンダのF1エンジンに戦意を喪失し、自らレースを放棄したとの疑念が持ち上がっている。
    マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは「彼はクルマにおかしなフィーリングを得ていた」とフェルナンド・アロノソを擁護したが、ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「データ上ではパワーユニットに一切異常は見つかっていません」とエンジンには問題はなかったことを示唆している。

    Auto Motor und Sport は、マクラーレンは、ホンダとフェルナンド・アロンソという複雑な状況に板挟み状態になっていると報道。

    マクラーレンは、ホンダと2024年までF1エンジン供給契約を結んでおり、年間1億ドル(約113億4000万円)を得ているとされている。だが、ホンダに契約解消を申し出た場合、契約違反による多額の違約金を支払わなけえればならない。そのため、現在、マクラーレンとホンダは膠着状態にあるとされている。

    レッドブルのヘルムート・マルコは「彼らはどのような世界に住んでいる? 誰かを追い払えば、お金も得られない」と疑念を抱いている。

    マクラーレンはフェルナンド・アロンソの慰留に取り組んでいるが、まだ2018年もホンダで継続するのか、もしくはルノーを筆頭とする他のエンジンメーカーに変更するのかを決断できていない。

    F1ベルギーGPの週末にはウィリアムズがアロンソに2018年のオファーを出したとの報道が持ち上がった。実際、これはアロンソがマクラーレンに揺さぶりをかけるためのものだと見方もある。

    この噂についてマクラーレンのエリック・ブーリエは「メルセデスのエンジンがあれば、我々はウィリアムズよりも2秒は速いだろう」と述べている。

    フェルナンド・アロンソは、9月に将来について考えるとしており、2018年に勝利を争えるパッケージを得られるかが決断の要因になると主張している。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンの状況について「変化が必要だ」と El Mundo Deportivo にコメント。

    「そこにお答えがあると思う。でも、僕たちはそれを見つけなければならない。そして、それはただ空を見上げていたって見つかるものでない」

    「僕たちには腰を据えて取り組む必要がある。来年のために最高の解決策を見つかることを願っている」

    マクラーレンは、他のパワーユニットへの載せ替えを検討していることを公にしているが、メルセデスとフェラーリからはすでに拒否されている。

    そのため、マクラーレンがホンダとの関係を解消した場合の唯一の選択肢はルノーだとされている。

    しかし、FIAのレギュレーションは、エンジンメーカーが3チーム以上に供給することが原則禁じられている。ルノーは、ワークスチームに加え、レッドブル、トロ・ロッソにF1パワーユニットを供給してる。

    一部で報じられているようにトロ・ロッソがホンダにエンジンを変更することになれば、ルノーの供給枠が空くことにまり、ホンダもF1に残ることができる。マクラーレンは、ルノーの供給枠を確保するべく、トロ・ロッソとホンダとの契約を懸命に後押ししているとされ、トロ・ロッソのためにギアボックスを製造することさえ望んでいるとも報じられている。

  • ルノー、アロンソ加入をやんわり拒絶 「彼の期待には応えられない」

    ルノー、アロンソ加入をやんわり拒絶 「彼の期待には応えられない」

    ルノーは、2018年にフェルナンド・アロンソの期待に応える準備はできておらず、まだアロンソが来るべきチームではないと加入を拒んでいる。

    フェルナンド・アロンソは、2003年から2006年にルノーで在籍し、その間に2度のワールドチャンピオンを獲得。その後、2008年から2009年にもルノーでレースをしている。

    過去3シーズンでマクラーレン・ホンダで不遇の時代を過ごしているフェルナンド・アロンソは、2018年に勝利を争えるクルマに得ることを切望しており、9月に将来を決めるとしている。

    移籍先としては、ルノーもしくはウィリアムズの名前が挙げられている。

    最近のレースで、ルノーは、メルセデス、フェラーリ、レッドブルに次ぐ4番目に速いチームにパフォーマンスを向上させている。

    しかし、ルノF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、まだフェルナンド・アロンソのための十分な競争力はないとし、加入したとしてもフラストレーションを抱えることになるだろうと懸念を示す。

    「過去に成功した関係であっただけでなく、成功した関係になれるように状況を両立させなければならない」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「我々は心配しているのは未来のことだ。彼には彼のダイナミクスがある。彼は再びチャンピオンを争うポジションにいることをすぐに必要としていると思う」

    「我々がそれを提供できるクルマを得るにはまだ時間がかかることはわかっている。ひとつ明らかなのは、フェルナンドにはルノーのマシンでフラストレーションを感じてほしくないということだ。それは確かだ」

    ルノーは、ジョリオン・パーマーを放出することは確実だとされており、2018年のニコ・ヒュルケンベルグのチームメイト候補には、セルジオ・ペレス、カルロス・サインツ、エステバン・オコン、そして、ロバート・クビサと複数の名前が挙げられている。

    ロバート・クビサに関して、シリル・アビテブールは、2018年に再びレースをする可能性があるかについてさらなる答えを必要だが、F1テストが制限されていることを考えれば、それは難しいと述べている。

    「レギュレーションによる制約がなければ、もっと多くのテストを実施してやれることはたくさんあるが、テスト数は若手ドライバーがF1に入るためのテスト数とまったく同じだ」とシリル・アビテブールはコメント。

    「制約があるし、ロバートに関してもそれは変わらない」

    「我々が彼とやるべきことのタイミングが、パドックの残りで動いているタイミングにうまくはまるか見てみなければならない」

    「多くの発表があったし、今後2~3週間でもっと多くの発表があると確信している。我々はその一連の結果の一部でなければならない」

    だが、シリル・アビテブールは、ロバート・クビサがトップドライバーを獲得できなかった場合のバックアッププランだとの見方を否定した。

    「ロバーをプランBやプランCと分類することは決してない」とシリル・アビテブールはコメント。

    「メインのクエスションは、F1で再びレースをすることができるかだ。答えがわかりやすく“イエス”であれば、私にそのような質問をしてくることはないだろう。だが、残念ながら、それはまだはっきりしていない」

    「多くの人が関心を持っているだろう。我々のクルマがグリッドでほぼ4番目のマシンになったことで、当初予想していたよりもさらに多くの機会を作り出している」

  • ウィリアムズ、フェルナンド・アロンソ獲得の噂に言及

    ウィリアムズ、フェルナンド・アロンソ獲得の噂に言及

    ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、フェルナンド・アロンソが2018年にウィリアムズに加入するという噂について詳しくは口にしないものの、チームは可能な限りベストなドライバーラインナップを揃えようとしていると述べた。

    フェルナンド・アロンソとマクラーレンの契約は今シーズン末で終了となるが、F1ベルギーGPでは、マクラーレンがホンダからエンジンを変更しなければ、チームを離れるであろうことがほぼ明確になった。

    スパの週末には、フェルナンド・アロンソからウィリアムズの2018年のF1シートをオファーされたとの噂が持ち上がり、アロンソ自身もいくつかのオファーを検討中であることを認め、9月に将来について考えるとしている。

    ウィリアムズの株主でもあるパディ・ロウは、フェルナンド・アロンソの噂については口を閉ざしたままだが、チームはまだ2018年のドライバーラインナップを決定していないと述べた。

    「我々は誰が来年我々のために走るかを発表していない。それはまだ我々が取り組んでいることだ。フェルナンドを除外するつもりはない」

    「多くの素晴らしいドライバーがいるし、我々は常に出来る限りベストなドライバーを獲得しようとしている」

    最終的にウィリアムズのドライバーラインナップについて決断を下すのは副チーム代表のクレア・ウィリアムズとなる。

    2000万ポンド(約28億円)をチームにもたらしているとされるルーキーのランス・ストロールが残留することはほぼ確実だが、フェリペ・マッサは自分の将来は今後数戦でより明確になってくるだろうと述べている。

    フェルナンド・アロンソは、過去3シーズンにわたって後方での戦いを強いられたことでマクラーレン・ホンダの“プロジェクト”に対する忍耐を失ったように思われ、2018年は“勝てるクルマ”を求めている。

    だが、フェルナンド・アロンソの選択肢は限られている。フェラーリとレッドブルは2018年もドライバーラインナップは不変であり、メルセデスもルイス・ハミルトンのパートナーとしてバルテリ・ボッタスとの契約を延長することを決断したとされている。

    ウィリアムズはしばらく勝利から遠ざかっているが、少なくともグリッドで最強のメルセデスのエンジンをアロンソに与えることができる。

    パディ・ロウは、フェルナンド・アロンソのような“偉大なドライバー”は、ウィリアムズのパフォーマンスを改善させ、トップに返り咲くことをプッシュするだろうと述べた。

    「レースに勝つためには素晴らしいドライバーと素晴らしいクルマが必要だ。素晴らしいドライバーを引きつけるクルマを作らなければならないし、その逆もありえる」
    「私はチーム内でドライバーがいかに重要であるかを見てきた。良いドライバーが良いチームを必要とするように、良いチームには良いドライバーが必要だ。それらはお互いを持ち上げる」

    「チームに素晴らしいドライバーがいれば、全員がパフォーマンスにより懸命に取り組むためのモチベーションとなる。うまく生かして、素晴らしい結果を出してくれることをわかっているからね。だが、パフォーマンスを発揮できないドライバーを起用すれば、反対の方向に進んでしまう」

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダでなかったら余裕でフロントロー」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダでなかったら余裕でフロントロー」

    フェルナンド・アロンソは、ホンダのエンジンでなければマクラーレンはF1ベルギーGPの予選で“余裕で1-2”を獲得できていたと主張する。

    マクラーレンは、過去3年間にわたってホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス不足に悩まされており、今年シーズンも信頼性問題によって開発が制限されてきた。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPで“スペック3”パワーユニットを導入して以降パフォーマンスを向上させているが、それでも夏休み前にようやくプレシーズンで目標としてレベルを達成したと述べている状況だ。

    フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがホンダではないエンジンを搭載していれば、F1ベルギーGPの予選でフィールドの先頭にしただろうと予測する。

    予選Q2でデプロイメントの問題で最後のラップを断念したフェルナンド・アロンソは「最後の走行でエンジンは適切ではなかった。デプロイメントがなかったので、ストレート毎に0.6秒を失っていた」とコメント。

    「残念ながら、今日このようなことが発覚したするのは適切なタイミングではない。でも、ポジティブな一日だった。クルマのパフォーマンスはいい」

    「パワー的にこのサーキットでパフォーマンスが不足しているのはわかっていたし、Q2で1.5秒遅れということは、余裕で1-2ということになる。とてもポジティブな一日だったし、とても満足しているよ」

    「僕たちにとってとても良い一日だったし、とてもポジティブな土曜日だった。今日のパフォーマンスはちょっと予想外だったと思う。特にQ1とQ2でトップから1.5~1.7秒遅れだったのは予想以上だったかもしれない。クルマには満足しているし、バランスにも満足している。チームにも満足している。予想通りの予選だった。だから、僕たちにとってはとてもポジティブな一日だった」

    「エンジンのデプロイメントの問題によってQ3を逃したけど、その小さな問題を除けば完璧だった」

    予期せぬパフォーマンスはパワーユニットから来たのか、それともシャシーによるものかと質問されたフェルナンド・アロンソは「シャシーだよ。シャシーだ」と答えた。

    翌日の決勝、フェルナンド・アロンソはトップ10を争うことができず、中盤にエンジントラブルを訴えてリタイア。ホンダは「データ上ではパワーユニットに一切異常は見つかっていません」と述べており、戦意喪失によって故意にレースを放棄したとの疑念が持ち上がっている。

  • ニキ・ラウダ 「アロンソは金のためにマクラーレンに行った」

    ニキ・ラウダ 「アロンソは金のためにマクラーレンに行った」

    メルセデスの非常勤取締役を務めるニキ・ラウダは、フェルナンド・アロンソが現在直面している状況にまったく同情はしていないと語る。

    最近、ニコ・ロズベルグとマーク・ウェバーは、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、本来であればトップでレースをしているドライバーであり、2015年以降マクラーレン・ホンダで下位争いをしているのは気の毒に思うと述べていた。

    だが、フェルナンド・アロノソに何かアドバイスはあるかと質問されたニキ・ラウダは「まったくない」とコメント。

    「彼はマクラーレンで多くのお金を稼ぎたかったので今の場所にいる」

    フェルナンド・アロンソは、F1でもトップクラスの4000万ドル(約45億4100万円)の年俸を稼いでいる。

    マクラーレンとの契約が今シーズ末で切れるフェルナンド・アロンソは、2019年以降のオプションを残しておくために、2018年は1年のみの契約を望んでいるとされている。

    ルイス・ハミルトンとメルセデスとの契約は2018年末までとなっており、2019年にメルセデスに空席ができる可能性がある。同様にフェラーリもキミ・ライコネンは2018年のみの契約延長となっている。

    「2019年はまだはるか先のことだ。心配はしていない」とニキ・ラウダは Speed Week にコメント。

    「まもなく我々は2018年について何らかのことを言えるようになあるだろう。個人的に私はバルテリ・ボッタスに満足している。我々のラインナップは最強だと思っている。ベッテルとライコネンは我々より弱いし、フェルスタッペンとリカルドはあまり安定していないからね」

    また、ニキ・ラウダは、メルセデスがマックス・フェルスタッペンとセバスチャン・ベッテルを将来のドライバーとしてターゲットにしているとの推測を否定した。

    「フェルスタッペンはトップのマシンを待ち望んでいるが、今は失望している。だが、彼は契約を履行しなければならない」とニキ・ラウダはコメント。

    セバスチャン・ベッテルはF1ベルギーGPの予選後に2020年までフェラーリとの契約を延長したことを発表してる。

    「ベッテルはフェラーリに残るだろう。それは我々にとって問題ではない」

  • フェルナンド・アロンソ、2018年のウィリアムズ移籍の噂を否定せず

    フェルナンド・アロンソ、2018年のウィリアムズ移籍の噂を否定せず

    フェルナンド・アロンソは、2018年にウィリアムズに移籍するとの噂を否定していない。

    F1ベルギーGPの週末、フェルナンド・アロンソはもはやホンダに愛想を尽かしており、マクラーレンがホンダとの継続を選んだ場合、チームを離れるのは確実だとの見方が強まった。

    「現在の状況が1日で起こったわけではない。3年が経っている」とフェルナド・アロンソはベルギーで語った。

    最近の噂では、フェルナンド・アロンソが9月中にルノーもしくはウィリアムズへの移籍を決断するのではないかとされている。

    ルノーは、2005年と2006年にアロンソがワールドチャンピオンを獲得したチームだ。一方、ウィリアムズは、ランス・ストロールの父親で大富豪のローレンス・ストロールが息子の成長のためにアロンソをチームに連れてくることを熱望していると報じられている。

    ウィリアムズの噂についてフェルナンド・アロンソは「6月、7月、8月とオファーがあった。それらの60%はすでにノーと言っているけど、40%はまだテーブルの上にある」とコメント。

    ウィリアムズ側もフェルナンド・アロンソへの関心は否定していない。

    ウィリアムズの技術代表を務めるパディ・ロウは「来年、誰が我々のために走るかはまだ発表していない」とコメント。

    「それは我々が取り組んでいることであり、私は何も確認もしくは除外することはできない」

    ウィリアムズの副チーム代表を務めるクレア・ウィリアムズは「どのチームにとってもフェルナンドがいることは素晴らしいことでしょう」と Globo にコメント。

    「しかし、言ったように、我々は今年に集中しています。ドライバーはシーズンの終わり頃に心配事になるかもしれません」

    「彼(アロンソ)はウィリアムズにとって良いドライバーになるでしょう。彼はウィリアムズのオーバーオールも似合うと思いません? 様子を見てみましょう」

  • フェルナンド・アロンソ 「ポイント獲得は不可能だった」 / F1ベルギーGP

    フェルナンド・アロンソ 「ポイント獲得は不可能だった」 / F1ベルギーGP

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1ベルギーGPの決勝をエンジントラブルによってリタイアで終えた。

    フェルナンド・アロンソは1周目に10番手から7番手に浮上。しかしながら、すぐに何台かのマシンにオーバーテイクされ、好スタートを活かすことができない。

    6周目には、エンジンに不具合が生じたとの連絡がフェルナンド・アロンソから無線で入り、チームはマシンをリタイアさせることにした。

    「全体的には、いい週末だった。昨日の予選ではいいチームワークを発揮し、今日の決勝では好スタートを切った」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「外側のレーンに移動したのは正しい判断だったし、1周目を走行した時点で7番手に浮上した。最初の数周は楽しかったよ! その後、自分のポジションを守ろうとしたものの、ストレートの真ん中ではDRS(ドラッグリダクションシステム)を作動せずに追い抜いていくマシンが何台かいた」

    「ホイール・トゥ・ホイールのいいバトルができないレースは、当然のことながら、容易ではない。難しいレースだったし、僕たちには競争力がなかった。ストレートでのスピードが遅すぎるので、コース上でバトルを繰り広げることができず、ポイント獲得も不可能だった」

    「最終的には、エンジンに不具合が発生したため、マシンを止めざるを得まなかった」

    「これが現状だが、できるだけ早く状況を改善する必要がある。チームは、マシンを向上させるために日夜仕事をしてくれている。近いうちに、その努力が結果につながることを願っている」

    ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「フェルナンドは素晴らしいスタートを決めたものの、その後は苦しい展開が続きました。最終的にはマシンに異常があるという彼からの無線を受けたため、予防的措置としてリタイアを決めました。なお、データ上ではPUに一切異常は見つかっていません」と述べた。

    関連:F1ベルギーGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン