タグ: ピエール・ガスリー

  • ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シート喪失は2戦のみ?

    ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シート喪失は2戦のみ?

    トロ・ロッソのスポンサーは、ダニール・クビアトがレースに出場しないのは2戦のみだと語っている。

    トロ・ロッソは26日(火)、“次のグランプリ”でダニーエル・クビアトに代わってジュニアドライバーのピエール・ガスリーを起用することを発表。

    トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「ドライバー変更は、より多くの情報に基づいて2018年のドライバー選択を決定する機会を我々に与えてくれる」と述べていた。

    また、フランツ・トストはドライバー交代について「理由は様々だが、そのいくつかは技術的な問題によるものだが、それ以外は自分自身でのミスもあり、ダニール・クビアトは、今年ここまで本来の彼のポテンシャルを示していない。今後のレースで彼を外すのはそれが理由だ」と説明している。

    トロ・ロッソは、ダニール・クビアトが“レッドブル・ファミリーの一員”として残ることを声明で明らかにしているが、実際にはF1には戻ってこないのではないかとの見方もある。
    しかし、トロ・ロッソのスポンサーを務めるArconisのSerguei Beloussovは「彼が外れるにはガスリーがテストを受ける間の2戦だけだ」とコメント。

    「(カルロス)サインツは離れるし、来シーズンはまだオープンだ」

    実際、ピエール・ガスリーは、日本のスーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なるため、F1アメリカGPには出場しないとみられている。

    ロシア自動車連盟のイゴール・エルミリン会長は「来年、ホンダのエンジンに移行することを考えれば、彼らはドライバーを実験する余裕はある」と Tass にコメント。

    「いずれにしろ、この2レースを失うことがダニールやチームに影響を与えるとは思わない。彼らは次のことを決めていないとさえ思っている」

    関連:トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シートを喪失

    ダニール・クビアト、トロ・ロッソのF1シートを喪失

    ダニール・クビアトは、少なくともF1マレーシアGPとF1日本GPでトロ・ロッソのF1シートをピエール・ガスリーに明け渡すことになった。

    ロシア出身のダニール・クビアトは、2014年にトロ・ロッソでF1デビュー。当時19歳だったクビアトはGP3からのステップアップ。同年にはF1ロシアGPが初開催されている。

    2015年にはセバスチャン・ベッテルのフェラーリ移籍にともない、レッドブルに昇格。F1ハンガリーGPで2位表彰台を獲得している。

    2016年には序盤に多くの接触事故を起こし、シーズン途中にマックス・フェルスタッペンと交代するかたちでトロ・ロッソに出戻り。その後は成績が伸び悩んでおり、今年は14戦を終えた段階でわずか4ポイントと低迷していた。

    トロ・ロッソは26日(火)、今週末のF1マレーシアGPからダニーエル・クビアトに代えてジュニアドライバーのピエール・ガスリーを起用することを発表。何戦での起用かは正式には発表されていないが、少なくともF1日本GPでガスリーがSTR12のステアリングを握ることは決定している。

    今回のドライバー交代についてトロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは「理由は様々だが、そのいくつかは技術的な問題によるものだが、それ以外は自分自身でのミスもあり、ダニール・クビアトは、今年ここまで本来の彼のポテンシャルを示していない。今後のレースで彼を外すのはそれが理由だ」と説明。

    今回、トロ・ロッソのシートを失うダニール・クビアトだが、プレスリリースでは「レッドブル・ファミリーの一員として残る」とされており、ピエール・ガスリーが参戦するスーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なるF1アメリカGPでは再びシートに戻る可能性があるとみられている。

    今回の交代劇は、ピエール・ガスリーが2018年にフル参戦する実力があるかを評価するためのもの。現在トロ・ロッソのドライバーを務めるカルロス・サインツは2018年にルノーへの移籍が決定しており、ロシアでのマーケティングで重要な役割を果たしているダニール・クビアトが再びフル参戦する可能性も残されている。

    ホンダのF1エンジンを搭載して「トロ・ロッソ ホンダ」として参戦する2018年に誰がドライバーを務めることになるかも注目だ。

    関連:トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • ピエール・ガスリー 「セパンでF1デビューを果たすことに興奮している」

    ピエール・ガスリー 「セパンでF1デビューを果たすことに興奮している」

    F1マレーシアGPでトロ・ロッソから参戦することが決定したピエール・ガスリーが、F1デビューにむけての意気込みを語った。

    レッドブルの育成ドライバーであり、昨年GP2でチャンピオンを獲得し、今年も初参戦のスーパーフォーミュラでタイトル争いを繰り広げているピエール・ガスリー。

    トロ・ロッソは26日(火)、レギュラードライバーのダニール・クビアトに代えて、ピエール・ガスリーがF1マレーシアGPに出場することを発表。次戦F1日本GPも参戦することが決定しており、ピエール・ガスリーにとっては2018年にトロ・ロッソでのフル参戦をかけたトライアウトとなる。

    「心配はしていない。今週末、セパンでデビューを果たすことに興奮している」とピエール・ガスリーはコメント。

    「このために準備してきたし、F1にたどり着くために頑張ってきた。この機会を得られたことをとても嬉しく思っている」

    「これまでやってきたこととはまったく異なるものになるのはわかっているし、他のドライバーはシーズンを通してレースをしてきているので、慣れるためのことや学ばなければならないことがたくさんある。スーパーなチャレンジだし、スタートを切るのが待ち切れない」

    「セパンでレースをしたことはある。去年のGP2のレースではポールポジションを獲得しているし、もちろん好きなトラックだ」

    「湿度が高くてとてもタフだけど、フィジカル面の準備はできている」

    ピエール・ガスリーは、2014年まで小林可夢偉がつけていたカーナンバー10を着けてF1デビューを果たす。

    関連:
    ・2017 F1マレーシアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
    ・トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • ピエール・ガスリー、小林可夢偉が着けていた“カーナンバー10”を選択

    ピエール・ガスリー、小林可夢偉が着けていた“カーナンバー10”を選択

    ピエール・ガスリーは、トロ・ロッソでF1デビューを果たすマレーシアGPにむけてレースナンバーとして過去に小林可夢偉がつけていた“10番”を選択した。

    トロ・ロッソは26日(火)、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用することを発表。ガスリーはF1日本GPでもSTR12でレースに出場するとみられている。

    2014年に発表されたF1レギュレーションでは、ドライバーはF1キャリアを通して固定ナンバーを着けることになっており、2~99の中から数字を選ぶことができる。

    ピエール・ガスリーは、2014年にケータハムで小林可夢偉が使用していたカーナンバー10を選んだ。

    ドライバーのナンバーは、最後のF1レースから2年間はプロテクトされている。そのため、小林可夢偉が使用していたカーナンバー10は使用可能となっていた。

    ピエール・ガスリーは、フォーミュラ・ルノー2.0でタイトルを獲得した2013年にカーナンバー10を着けていた。

    トロ・ロッソは、今シーズンの戦いぶりをみてピエール・ガスリーを2018年のレースドライバーに起用するかを評価していく。

    関連:トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

    トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

    トロ・ロッソは、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーを起用することを正式発表した。

    昨年のGP2チャンピオンであるピエール・ガスリーは、今年日本でチーム無限からスーパーフォーミュラに参戦。最終戦を残りしてランキング2位につけている。

    今回、シートを失うことになったダニール・クビアトだが、トロ・ロッソが発表したプレスリリースではレッドブル・ファミリーの一員として残るとされている。

    スーパーフォーミュラの最終戦は、F1アメリカGPと日程が重なるが、F1マレーシアGP以降、どのようなドライバー体制を採っていくかはまだ明言されていない。

    ピエール・ガスリー

    「僕のモーターレーシングキャリアで今回のチャンスを得る手助けをしてくれた全員、そして、特にレッドブル、ヘルムート・マルコ、そして、スクーデリア・トロ・ロッソに感謝したい…これは僕にとって素晴らしい機会だ。出来る限りの準備はできていると感じている。今年、レッドブル・レーシングのサードドライバーの役割でも準備をしなければならなかったしね。今後のレースでスクーデリア・トロ・ロッソと一緒に良いパフォーマンスを発揮できるように全力を尽くしていく」

    フランツ・トスト (トロ・ロッソ チーム代表)
    「スクーデリア・トロ・ロッソは、ジュニアプログラムからF1に若手を導くために設立された。それはピエールに今回のチャンスを与えることによって我々がやっていることだ。彼はこの機会のためにレッドブルで次に並んでおり、彼は2016年にGP2でタイトルを獲得し、今年日本でスーパーフォーミュラで高い競争力を発揮して、それに値することを示してきた。実際に彼はリーダーから0.5ポイント差とタイトルを獲得するチャンスがある。ドライバー変更は、より多くの情報に基づいて2018年のドライバー選択を決定する機会を我々に与えてくれる。様々理由、そのいくつかは技術的な問題によるものだが、それ以外は自分自身でのミスもあり、ダニール・クビアトは、今年ここまで本来の彼のポテンシャルを示していない。今後のレースで彼を外すのはそれが理由だ。これにより、適切なレース週末にピエールを評価する機会を得ることができる」

    関連:ピエール・ガスリー、小林可夢偉が着けていた“カーナンバー10”を選択

  • ピエール・ガスリー、クビアトに代わってF1マレーシアGPに出場?

    ピエール・ガスリー、クビアトに代わってF1マレーシアGPに出場?

    ピエール・ガスリーが、F1マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロ・ロッソでF1デビューを果たす可能性が報じられている。

    トロ・ロッソからの正式は発表はなされていないが、複数の情報筋によると、今週末のF1マレーシアGPでドライバー交代が予定されているという。
    Autosport は、レッドブルの上層部がピエール・ガスリーを2018年にフルタイムのドライバーとして起用するべきかを評価するために早めにレースシートに座らせる決定をしたと報じている。

    これまでの噂は、2018年にルノーへの移籍が決定しているカルロス・サインツがF1マレーシアGPでルノーに移籍し、その後任としてピエール・ガスリーがレースシートに昇格するというものだった。

    しかし、ジョリオン・パーマーは今シーズンの残りのレースを走るとみられており、カルロス・サインツの早期移籍の可能性は薄れたとされている。

    カルロス・サインツは、F1シンガポールGPで4位入賞を果たし、トロ・ロッソは52ポイントでコンストラクターズ選手権6位につけている。5位のウィリアムズは59ポイント、7位のルノーは42ポイントと、中団争いは激化している。

    今シーズン、ダニール・クビアトは4ポイントしか獲得できておらず、トロ・ロッソの52ポイントのうち、カルロス・サインツが48ポイントを稼いでいる。

    そのため、トロ・ロッソはカルロス・サインツの放出に消極的であり、代わりにダニール・クビアトに代えてピエール・ガスリーをレースシートでトライアウトすることに決めたという。

    報道によると、ピエール・ガスリーは、F1マレーシアGPとF1日本GPの2レースに参戦するという。オースティンでのF1アメリカGPは、日本のスーパーフォーミュラの最終戦と日程が重なっており参戦はできない。

    そのため、F1アメリカGPではダニール・クビアトがレースシートに復帰する可能性が高いが、レッドブルは残りのメキシコ、ブラジル、アブダビのどのような計画を立てるかは定かではないという。

    先週末のSUGOでのスーパーフォーミュラのレースで2位表彰台を獲得し、最終戦を残してトップからわずか0.5ポイントでランキング2位につけているピエール・ガスリーは、今季F1スポット参戦の可能性について「何も言えることはない。まずはスーパーフォーミュラ最終戦の鈴鹿に参戦する予定だし、チャンピオンシップでタイトルを獲るためにいい位置にいるのでベストを尽くしたい。これが当面のターゲットだ」と語っていた。

    関連:
    トロ・ロッソ、ピエール・ガスリーのF1マレーシアGPでの起用を正式発表

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第6戦 SUGO 決勝レポート

    2017 全日本スーパーフォーミュラ選手権シリーズ第6戦の決勝が9月24日(日)、宮城県柴田郡村田町のスポーツランドSUGOにおいて行われた。

    昨日とは打って変わって爽やかな秋晴れに恵まれた本日、東北地方で年に一度開催されるスーパーフォーミュラを観戦しようと、スポーツランドSUGOには朝から多くのファンが駆けつけた。

    午後2時10分、決勝レースのスタートが切られた。ここでポールポジションのドライバーが大きく出遅れたのとは対照的に、好スタートを決めた#15 ピエール・ガスリー(チーム無限)は2番手に浮上。その後はトップを走るライバルを追走しながら周回を重ねた。

    68周のレースの43周目に首位のドライバーがピットストップを行うと、ピエール・ガスリーはトップに浮上。58周目にピエール・ガスリー自身がピットストップするまでレースをリードした。

    ここでピエール・ガスリーは一時5番手に後退したが、ピットストップを遅らせていたドライバーが給油作業を行うと2番手に返り咲く。

    その後もピエール・ガスリーはトップのドライバーを追走したが、惜しくも届かず、わずか0.243秒差で2位となった。

    この結果、ピエール・ガスリーのドライバーズ・ポイントは通算33点となり、ランキングトップと0.5点差で10月21、22日に鈴鹿サーキットで開催されるシリーズ最終戦に挑むことになった。

    ピエール・ガスリー (♯15 チーム無限)

    素晴らしいレースになりました。今日はスタートがいちばん大切になるとわかっていましたが、そのスタートをうまく決め、2番手に浮上できました。レース前半はタイヤのグリップが不十分で安定したペースで走るのが苦しい状況でしたが、その後はグリップが回復し、徐々にトップとの差を縮めていきます。最後は本当に僅差で、もしも最終ラップにオーバーテイクボタンが残っていれば逆転できたかもしれませんが、残念ながらそれまでに使い切っていました。このコースは前のクルマに接近して走るのが難しいことも、トップに立てなかった理由のひとつだと思います。これを除けば、レース戦略は良好で、ピットストップ作業も順調で、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。トップと0.5ポイント差で臨む最終戦では最善を尽くし、今年の目標としていたタイトル獲得を目指します。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)
    スタートダッシュを決めたガスリー選手が68周のレースを粘り強く戦い続けて2位表彰台を手に入れてくれました。とても手堅く、申し分のないレース戦略だったと思います。今日のレースでは、エンジンのパフォーマンスでも燃費でもライバルと同等だったと判断しています。無給油作戦を選択したドライバーのなかには、最後にガス欠になってフィニッシュできなかった者もいましたが、これはレース中のペースコントロールがうまくいかなかった結果だと捉えています。チャンピオンシップ争いは、トップと0.5ポイント差で最終戦に臨むことになりましたので、最終戦で勝ってタイトル獲得を狙います。

    関連:【スーパーフォーミュラ】 第6戦 結果:関口雄飛が今季2勝目

  • 【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第5戦 オートポリス 決勝レポート

    【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第5戦 オートポリス 決勝レポート

    2017年 スーパーフォーミュラ 第5戦の決勝レースが9月10日(日)、大分県日田市のオートポリスで行われた。

    レースは薄雲がかかる空の下、ドライコンディションで始まった。この決勝レースでは最低1回のピットストップを行い、ソフトタイヤとミディアムタイヤをそれぞれ1セット以上使わなければならない規則になっていた。

    スタート前のダミーグリッドには上位10台がミディアムタイヤを装着した状態で並んでいたが、#15 ピエール・ガスリー(チーム無限)は最終的にソフトタイヤへ変更して、スタートに臨んだ。

    スタート合図が下されると、ポールポジションの#40 野尻智紀(ドコモ チーム ダンディライアン レーシング)が好加速でトップを堅守。その後方では、5番手グリッドからピエール・ガスリーがさらに鋭い加速を見せ、野尻智紀に続く2番手につけて第1コーナーに飛び込んだ。

    その後、野尻智紀とピエール・ガスリーは後続を引き離しながら、ホンダ勢が1-2体制でレースをリードした。ソフトタイヤを選択していたピエール・ガスリーは23周を走りきったところで先にピットイン、ミディアムタイヤへの交換と給油を行った。

    一方、野尻智紀は首位を守ったままレースの約7割を消化。38周を走り終えてピットインし、ソフトタイヤへの交換と給油を行った。ところが、レースに復帰した次の周のホームストレートで、競り合っていたライバルの前に1台のマシンがピットアウトしてきた影響で急激に車間が失われ、そのライバルに接触してしまう。これにより野尻智紀はノーズを壊してしまった上にコースアウト。大きく順位を下げてた。

    全車ピットインの義務を消化した時点でピエール・ガスリーがトップに立った。その後、ピエール・ガスリーは後続のライバルとの2~3秒のギャップを保ちながら周回を続け、レースをコントロール。そのまま54周を走りきって、トップでチェッカーフラッグを受けた。

    ピエール・ガスリーは、ツインリンクもてぎで開催された第4戦に続き連勝。今季2勝目を挙げて、シリーズポイントランキング2番手に浮上した。また、Hondaエンジンにとっても連勝となり、今季2勝目を記録した。

    シリーズ第6戦は9月23~24日に宮城県のスポーツランドSUGOで開催される。

    ピエール・ガスリー (♯15 チーム無限)

    グレートなレースでした。2連勝できて最高の気分です。スーパーフォーミュラに参戦したばかりの自分が、もう2回も勝てたのはチームのおかげだと感謝しています。自分も含めてどんどん成長していることを実感していますし、それにつれてさらにモチベーションが高まっている気がします。今日の決勝レースに向けては、当初ミディアムタイヤを装着していましたが、スタート直前にソフトタイヤに切り替えました。レースが始まるとトラフィックが予想されたので、周囲と同じことをやっていては前に行けないだろうと考えたからです。今日のレースはスタートがすべてでした。スタートで2番手まで上がり、その後コンスタントなペースで走れたのが勝因だと思います。

    佐伯昌浩 (ホンダ スーパーフォーミュラ プロジェクトリーダー)
    今回はタイヤ選択や燃料搭載量などの戦略面で非常に難しいレースでした。ガスリー選手とチーム無限は、きっちりレース展開をコントロールして危なげなく優勝できたので、嬉しい限りです。戦略面で幅を持たせたことが優勝につながったと思います。ただ、スタート直後の第1コーナーでの混乱にHonda勢の何台かが巻き込まれてしまい、上位入賞できなくなった選手がいたのは残念です。シーズン2基目のエンジンを投入してから、予選タイムを見てもドライバーのコメントを聞いても想定したパフォーマンスが出ているようで、決勝でも2連勝という結果が残せました。この先もシリーズは混戦が続くでしょうが、次回のスポーツランドSUGOはHonda勢が得意としているサーキットなので、続けて上位入賞を狙っていきます。また、ガスリー選手にはチャンピオンを目指して頑張って欲しいです。

    関連:【スーパーフォーミュラ】 第5戦 オートポリス:ピエール・ガスリーが優勝

  • 【スーパーフォーミュラ】 第5戦 オートポリス:ピエール・ガスリーが優勝

    【スーパーフォーミュラ】 第5戦 オートポリス:ピエール・ガスリーが優勝

    スーパーフォーミュラ 第5戦の決勝が10日(日)、大分県日田市上津江町に位置するオートポリスで行われ、ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)が前戦もてぎに続いて今季2勝目を挙げた。

    前大会 もてぎ から3週間、2017年シーズンのスーパーフォーミュラも後半戦に入る。第5戦の舞台となるのは、九州オートポリス。昨年は熊本地震の影響によりキャンセルとなったため、オートポリスでのスーパーフォーミュラ開催は2年ぶりとなる。

    気温25℃、路面温度33℃のドライコンディション。54周で争われるレースは、2種別のドライタイヤを1セットずつ使用することが義務付けられ、各チームのタイヤ選択はわかれた。

    優勝は5番グリッドからスタートしたピエール・ガスリー。23周目にライバルより早めにピットインするという戦略をとったガスリーは、全車がピットストプを済ませた時点で首位に浮上。そのままリードを保ち、トップでチェッカー。前戦もてぎに続いて2連勝、今季2勝目を挙げた。

    2位にはフェリックス・ローゼンクヴィスト、3位に大嶋和也が続き、チーム ルマンがダブル表彰台を獲得した。

    中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)は6位、小林可夢偉(KCMG)は7位でレースを終えた。

    2017 スーパーフォーミュラ 第5戦 オートポリス 結果

    Po. No. ドライバー チーム エンジン
    1 15 ピエール・ガスリー TEAM MUGEN ホンダ
    2 7 フェリックス・ローゼンクヴィスト SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    3 8 大嶋和也 SUNOCO TEAM LEMANS トヨタ
    4 2 石浦宏明 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    5 1 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING トヨタ
    6 37 中嶋一貴 VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
    7 18 小林可夢偉 KCMG トヨタ
    8 20 ヤン・マーデンボロー ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
    9 10 塚越 広大 REAL RACING ホンダ
    10 19 関口雄飛 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL トヨタ
    11 64 中嶋 大祐 TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
    12 50 小暮 卓史 B-Max Racing team ホンダ
    13 4 山下健太 KONDO RACING トヨタ
    14 40 野尻 智紀 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
    15 41 伊沢 拓也 DOCOMO TEAM DANDELION RACING ホンダ
      16 山本 尚貴 TEAM MUGEN ホンダ
      3 ニック・キャシディ KONDO RACING トヨタ
      65 ナレイン・カーティケヤン TCS NAKAJIMA RACING ホンダ
      36 アンドレ・ロッテラー VANTELIN TEAM TOM’S トヨタ
  • ピエール・ガスリー、初優勝に「まさか勝てるとは思わなかった」

    ピエール・ガスリー、初優勝に「まさか勝てるとは思わなかった」

    ピエール・ガスリーは、スーパーフォーミュラ 第4戦 ツインリンクもでぎの決勝で初優勝を飾った。

    4番グリッドのピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)は、ミディアムタイヤでのスタートを選択。序盤は4番手でレースを進める。

    ソフトタイヤに交換したピエール・ガスリーは上位をキープし、首位を走っていた小林可夢偉(KCMG)がピット作業で遅れた際に順位を入れ替え、40周目に首位へ立った。

    ピエール・ガスリーはそのまま首位を守って52周を走りきり、スーパーフォーミュラ初優勝。ホンダにとっても今季初優勝となりました。

    「ツインリンクもてぎを走るのは初めてだったが、金曜日はブレーキに問題が生じクルマを壊してしまったので、ほとんど走れないまま終わってしままった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも悩んでいてもしかたがないし、もてぎは自分にとって相性のいいコースだと感じたので、気持ちを入れ替え土曜日を迎えた」

    「決勝では4番手からスタートして、まさか勝てるとは思わなかったが、今回ホンダが持ってきた新しいスペックのエンジンが素晴らしいパフォーマンスを発揮してくれた」

    「日本に来て以来、ここまで少し苦労もしていたが、この勢いに乗って残りのシーズンも戦いたい。第5戦が行われるオートポリスは僕の好みのコースなので楽しみだ」

    関連:【スーパーフォーミュラ】 第4戦 もてぎ:ピエール・ガスリーが初優勝!