タグ: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「日本での1年はホンダとの信頼関係構築に役立った」

    ピエール・ガスリー 「日本での1年はホンダとの信頼関係構築に役立った」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、昨年日本でホンダとスーパーフォーミュラを戦ったなかでの経験が、F1でホンダのエンジニアとコミュニケーションを取る上での信頼関係を構築する方法に大きく役立ったと考えている。

    ピエール・ガスリーは、ヘルムート・マルコが率いるレッドブルのジュニアドライバーとして厳しいプログラムを経験してきた。2016年にGP2チャンピオンを獲得したガスリーだが、F1昇格には時期尚早だと判断され、昨年は日本でスーパーフォーミュラに参戦している。

    セバスチャン・ベッテルというF1ワールドチャンピオンを生み出したが、過去に多数のドライバーが解雇されて“冷酷”と称されるヘルムート・マルコのレッドブルの育成プログラムを通ってきたピエール・ガスリーだが、以前のドライバーたちと比較してそこにプレッシャーによる悲壮感はなかった。

    ピエール・ガスリーは、ヘルムート・マルコの課題リストや優先リストがモチベーションを与えていると語る。

    「そうだね、そこは明白だと思う。クルマのポテンシャル次第なので、僕たちは目標について詳細に会話しているわけではないけどね。ミッドフィールのクルマの場合は表彰台や優勝を争うことはできないし、客観的になる必要がある」とピエール・ガスリーは F1 Racing にコメント。

    「肝心なのは、スピード、良いレース、一貫性を示し、ポイントを獲得するチャンスのあるときにそこにいることだ。僕にとって肝心なのは、自分のためにやっていくことだ。僕はレースが大好きだからね。自分のパフォーマンスに満足することが最も重要だ。僕はいつも完璧を目指しているし、本当に満足することは決してないけどね」

    昨年の第15戦マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってF1デビューを果たしたピエール・ガスリーは、ルノーのF1パワーユニットのトラブルによって厳しいF1デビューを果たすことになる。

    「去年の終盤はルノーのエンジンの様々な問題によってかなり厳しかった」

    今年、トロロッソは、ルノーとの契約を解消してホンダと新たにパワーユニットを搭載。過去3年間、マクラーレンと散々なシーズンを過ごしてきたホンダとのパートナーシップに多くの人々が懐疑的な目を向けた。

    しかし、ホンダのF1パワーユニットは冬季テキストで優れた信頼性を発揮。開幕戦こそMGU-Hの故障が発生したが、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞を果たしてパドックを驚かせた。

    「今年はチームの全員にとって大きなチャンレンジになる。僕たちはもうカスタマーではないし、以前とは異なる種類の関係だ。僕たちはホンダと同じ目標を持っているし、日本人とイタリア人が1つのチームとして協力しているのを感じることができる。雰囲気とダイナミクスとポジティブだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ホンダはしっかりとしたエンジンを造れることを全員に示したいと思っているし、かなりプッシュしている。ここまで信頼性は良かった。日本人のエンジニアは達成しなければならない目標のために何かをするとき、最も仕事にコミットする人々だと思っている。たとえ、1日20時間仕事をしなければならないとしてもね。彼らはすべてにトライする」

    マクラーレンとホンダF1の失敗の要因としては、ヨーロッパと日本の文化の違いが挙げられている。自らも日本で生活した経験のあるトロロッソのチーム代表フランツ・トストは、チームスタッフが日本人との作業や文化の理解を深めるためにセミナーを開催するなど、ホンダと円滑なコミニュケーションを実現している

    一足先に日本人との仕事を経験しているピエール・ガスリーは「1年前に日本に住んで仕事をすることが自分にとってどれくらい有益なものになるかはわからなかった。信頼を得るためのコミニュケーションの取り方やアプローチの仕方について本当に多くのことを学んだ。透明性があり、ストレートである必要があるけど、ヨーロッパとは非常に異なるやり方が必要だ」とコメント。

    「スーパーフォーミュラでホンダと1シーズンを過ごしたことは今の信頼関係を築くことに役立ったと思う。去年の初めてに初めて合ったエンジニアとここですでに良い作業関係を築けているからね。それが僕たち全員にとって物事をより簡単にしてくれることを願っている」

    前任のダニール・クビアトがそうであったように、トロロッソで走るドライバーはレッドブルにアピールするために気合が空回りすることがしばしばある。だが、ピエール・ガスリーはF1デビュー以降、不用意なアタックでレースを潰すようなことは見られていない。

    「全てのラップが重要なのはわかっていた。できる限り多くのマイレージを稼がなければならなかった。それが経験を積んで、クルマから学び、進歩していく方法だからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ターン1でレースを台無しにしてしまったら、チームにとって良くないだけでなく、何も満足ことができない。全ての週末でスマートなやり方でレースを組み立てようとしている。今年はフルシーズンを戦うという違いがあるし、クルマをより把握している。チャンスはあるだろうけど、状況に応じてどれくらいリスクを取るべきか理解している必要がある」

    だからといって、常に保守的なレースをするつもりはないとピエール・ガスリーは語る。ドライバーとしてなめられないために時には強気なドライビングも必要となる。

    「もちろんさ。クラッシュしなければならないというわけではなく、彼らに示すという意味でね・・・」

  • トロロッソ・ホンダ:中国での不振で「分析すべきことがたくさんある」

    トロロッソ・ホンダ:中国での不振で「分析すべきことがたくさんある」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、チームにはバーレーンGPでの4位から一転して、翌周の中国で悲惨なパフォーマンスに陥った原因について“分析しなければならないことがたくさんある”と語る。

    F1中国GPの予選でピエール・ガスリーはQ1敗退。チームメイトのブレンドン・ハートレーはQ2に進出したものの、決勝ではともにパフォーマンスを発揮できず、レース中盤に順位を入れ替えようとした際にミスコミュニケーションで同士討ちを演じるという失敗を犯した。

    トロロッソは、ロングストレートのある上海インターナショナル・サーキットでは、ライバルと比較して劣るホンダのエネルギー回生システムを搭載することもあり、バーレーンよりも中国で悪化することを予想していた。

    ピエール・ガスリーは、金曜日のプラクティス後はミッドフィールドのライバルに対してその不足分を埋められると考えていたが、その後のセットアップ変更で予選にむけて“大幅にパフォーマンスを失った”と述べており、それをレースにも引きづってしまったと述べた。

    「全体的にタフだったし、厳しい週末だった」とピエール・ガスリーは振り返る。

    「メインのライベルと比較して僕たちにはペースがなかった。たった1週間であれほどまで多くのパフォーマンスを失った原因を理解する必要がある。僕たちには分析しなければならないことがたくさんある」

    「僕たちは異なるセットアップを試した。それが正しい方向に進まなかったのは明らかだ。少なくともそれはわかっているけど、もっと詳しく、より深く分析していく必要がある」

    ピエール・ガスリーは、中国での予選の気温がバーレーンの約半分となる15℃まで落ち込んでいたことを原因にすることはできないとし、気温がやや上昇した日曜日でも“まだミディアムタイヤを働かせるのが非常に難しかった”と指摘した。

    「バランスがこれまでほど良くなかったのは明らかだった。ロングストレートがあり、長いトラクション(ゾーン)があるトラック自体が合っていなかった可能性の方が高いと思う」

    中国GPでのトロロッソ・ホンダのパフォーマンスは開幕戦オーストラリアでの厳しい状況と似ていた。オーストラリアでは両方のドライバーがQ1で敗退し、別々の問題によてほぼ最下位での戦いを強いられた。

    中国での予選でピエール・ガスリーを上回ったブレンドン・ハートレーは、他チームも悩まされた上海の強い風に特にトロロッソ・ホンダが悩まされていたと考えている。

    バーレーンと比較してトロロッソ・ホンダが苦戦した原因についてブレンドン・ハートレーは「ひとつは少し風が強かったことだ。全員にとってどれは同じだということはわかっているけど、それは全員に違った影響を及ぼす」と説明。

    「2つ目はトラックのスタイルが非常に異なることだ。これから僕たちは長めのコーナー、長めのエントリー、出口でパフォーマンスがなかった原因を理解する必要がある」

    「よりストップ&ゴー特性で、暑くて、風が弱かったバーレーンの方が僕たちははるかに速かった。1週間で悪化した理由を理解することが僕たちの目標だ」

  • トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1中国GPの決勝で、ピエール・ガスリーが18位、ブレンドン・ハートレーはギアボックストラブルでレースを終えた。

    第3戦中国GPの決勝レースが行われた。朝から日差しが降り注ぐ好天でレース開始時の気温は19℃、路面温度は39℃に上昇し、前日までの風も収まり今週末で一番いいコンディションとなった。

    予選でタイムが伸びなかったトロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが15番手からウルトラソフトタイヤ、ピエール・ガスリーが17番手からミディアムタイヤでスタートした。

    序盤、ペースの上がらない2台はポジションを落とし、3周目にはハートレーが18番手、ガスリーが19番手に。10周目、ブレンドン・ハートレーがピットインし、ミディアムタイヤに交換した。ピエール・ガスリーは20周目にソフトタイヤに交換。25周目時点でのポジションは、ハートレーが18番手、ガスリーが19番手となった。

    30周目、ストレート後のターン14でハートレーとガスリーが接触し、ダメージを負ったハートレーはピットイン。その後も走行を続けたが、ギアボックスのトラブルにより、51周終了時点でピットに戻ってマシンを降りた。リザルト上は20位完走扱いとなっている。

    セーフティカー導入中の32周目にピットインし、2回目のタイヤ交換を行ったピエール・ガスリーは、ソフトタイヤでのペースがよく、15番手までポジションを上げてフィニッシュした。しかし、接触によるペナルティーが科され、結果は18位となった。

    次の第4戦アゼルバイジャンGPは、4月27日(金)~29日(日)にバクー市街地コースで行われる。

    ピエール・ガスリー (18位)
    「今週末のレースウイークは土曜日の朝から上手くペースをつかむことができず、我々にとって難しい週末となりました。マシンのセッティングを合わせきれなかったため、予選走行後には簡単なレースにはならないことは予想していました。なぜバーレーンでは速く、上海では上手くいかなかったのか、この2つのレースを分析する必要があります。また、ブレンドン(ハートレー)にぶつかってしまい、彼には本当に申し訳ないことをしてしまいました。チームの判断で2人のポジションを入れ替えるオーダーがあったので、バックストレートで彼がイン側を空けてくれるだろうと思い走行しました。彼から見えていなかったのか、彼がインに寄った際にはすでに僕もイン側を走行していたので、回避できずに接触してしまいました。マシンのフロントウィングにダメージを負いステアリングも曲がってしまったため、走行することが難しくなり、レース後半に時間をロスしてしまいました。バクーまでに改善すべき点はたくさんありますが、馴染みのあるコースなので次戦が楽しみです」

    ブレンドン・ハートレー (DNF)
    「とても難しい一日となりました。レース序盤はウルトラソフトで走行しましたが、グリップが得られず、戦略を変更せざるを得なくなりました。後方グリッドからの出走となり、作戦変更をしましたが上手くいきませんでした。ピエール(ガスリー)との接触は、ミスコミュニケーションが原因だったと思います。2台で違う戦略の元走っていたので、チームの判断で途中ポジションを入れ替えることになりました。レース序盤で行ったように14コーナーで彼を先に行かせようとするつもりでしたが、コーナーの頂点で接触が起きてしまいました。 そのため、ギアボックスに損傷を負ってしまい、リタイアとなりました。今日は長く難しい一日だったと感じています」

    フランツ・トスト (トロロッソ チーム代表)
    「はじめに、レッドブル・レーシングの素晴らしい活躍による優勝おめでとうございます。素晴らしいチーム戦略と、レースを制した(ダニエル)リカルド選手の素晴らしい判断だったと思います。 残念ながら、トロロッソとしては上手くいかなかった週末となりました。レースウイーク序盤から苦戦し後方グリッドからのスタートとなってしまい、レース中も思ったようなペースをつかむことができませんでした。さらに、ミスコミュニケーションによるチーム内でのドライバー2人の接触が起こってしまい残念に思います。レース終盤で、ブレンドン(ハートレー)が乗るマシンのギアボックスにトラブルを発見し、リタイアを余儀なくされてしまいました。次戦までに問題の解決策を見出し、バクーでは戦えるように取り組んでいきたいと思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「先週バーレーンで見せた力強いレースから一転、今週の中国GPは苦しい週末になりました。パワーユニットについては週末を通して順調でしたが、レースペースが上がらない中、チームメート同士の接触もあり、残念な結果になりました。ここ4週間で3レースという目まぐるしい時間が続きました。今後のシーズンで競争力のある走りを見せるため、ファクトリーに戻りここまでの3レースで得たデータの分析を進めます」

    関連:F1中国GP 結果:ダニエル・リカルドが大逆転優勝!

  • ピエール・ガスリー 「ブレンドンがスペースを空けてくれたと思った」

    ピエール・ガスリー 「ブレンドンがスペースを空けてくれたと思った」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GPの決勝を18位で終えた。

    前戦バーレーンでは4位入賞という結果を残したピエール・ガスリーだったが、今週末の上海では苦戦。17番グリッドからミディアムタイヤでスタートするという戦略をとったが、序盤からペースに苦労した。

    終盤にはチームメイトのブレンドン・ハートレーと接触。フロントウイングを壊して緊急ピットインを強いられ、さらにその接触に10秒ペナルティが科せられ、15位でチェッカーを受けたものの最終順位は18位となった。

    「今週末のレースウイークは土曜日の朝から上手くペースをつかむことができず、僕たちにとって難しい週末となった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「マシンのセッティングを合わせきれなかったため、予選走行後には簡単なレースにはならないことは予想していた。なぜバーレーンでは速く、上海では上手くいかなかったのか、この2つのレースを分析する必要がある」

    「また、ブレンドン(ハートレー)にぶつかってしまい、彼には本当に申し訳ないことをしてしまった。チームの判断で2人のポジションを入れ替えるオーダーがあったので、バックストレートで彼がイン側を空けてくれるだろうと思い走行した。彼から見えていなかったのか、彼がインに寄った際にはすでに僕もイン側を走行していたので、回避できずに接触してしまった。マシンのフロントウィングにダメージを負いステアリングも曲がってしまったため、走行することが難しくなり、レース後半に時間をロスしてしまった」

    「バクーまでに改善すべき点はたくさんあるが、馴染みのあるコースなので次戦が楽しみだ」

    関連:【動画】 トロロッソ・ホンダ、チームメイト同士で接触 / F1中国GP

  • ピエール・ガスリー 「クルマの強みが全て失われた。大幅な後退」

    ピエール・ガスリー 「クルマの強みが全て失われた。大幅な後退」

    ピエール・ガスリーは、F1中国GPの予選での“大幅な後退”に悩まされており、トロロッソ・ホンダのF1マシンは一晩で“すべての強さ”を失ってしまったと語った。

    F1バーレーンGPでは4位入賞という素晴らしい結果を残したピエール・ガスリーだったが、1週間後の中国では状況は一転。F1中国GPの予選ではQ1敗退を喫して17番手だった。

    全長1.2kmに及ぶ超ロングストレートがある上海インターナショナル・サーキットは、ホンダのF1パワーユニットを搭載するSTR13には適さないと予想されてはいたものの、ピエール・ガスリーは金曜日から土曜日の間に大きくパフォーマンスを低下させている。

    「トップ10が難しいだろうことはわかっていたけど、11~12番手あたりを期待していたし、実際にはコンマ数秒遅れだろうと思っていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「今日、僕たちは昨日と比較して大幅に後退したと思う。多くのパフォーマンスを失っていたし、あまり予想していなかったことだ」

    ピエール・ガスリーは、一晩かけてクルマに変更を施したことが、予想よりも“大きな影響”を与えたと述べ、チームは予選までに大きな調整を加える時間がなかったと説明した。

    「僕たちはいくつか変更を加えたけど、バランスが完全に変わってしまった。昨日とは真逆だった。パッケージにあったクルマのすべての強さを失ってしまったし、とにかく本当に厳しかった」

    「午前中にターン8でクラッシュしかけたし、ターン10でもクラッシュしかけた。とにかくリアのグリップがかなり失われていた。昨日はスタビリティが僕たちの強みだった」

    「オーバーステアが酷かったし、トラクションがまったくなかった。予選ではウルトラソフトで通常は大きなグリップを得らて、そのポテンシャルを感じられるものだけど、とにかく至る所でホイールスピンしていた。ターン3、ターン6、ターン10、ターン13の全てのトラクションでね」

    ピエール・ガスリーは、2018年のここまででSTR13が“かなり一貫性がない”ことを認める。それはバーレーンではQ3に進出して6番手を獲得したものの、オーストラリアとここ中国ではQ1敗退を喫していることでも堅調に表れている。

    チームメイトのブレンドン・ハートレーは、中国でQ2進出を果たしたが、15番手で予選を終えている。

    ブレンドン・ハートレーは、低い気温と風の強さがトロロッソのパフォーマンスの大きな要因になっていると語る。

    「グリッド順位を大きく上げられたとは思っていない。僕たちには他のライバルと比較して、バーレーンであったような同じパフォーマンスには程遠い」

    「個人的な意見では、気温と風が2つの最大の要因だ。それが答えだと言っているわけではない。でも、その傾向はオーストラリアのレースでも見られていたと思う」

    「気温が高ければ僕たちには競争力があるし、風が強いと他よりもかなり苦しんでいるように思う。F1カーのエアロダイナミクスはとても複雑だし、風を受けるとエアロダイナミスが本当に混乱する。僕たちはそこに苦労しているようだ」

    「良いニュースは、クルマにポテンシャルがあることはわかっていることだ。でも、あらゆるシナリオでそれをそれを解放することが重要だ」

    関連:F1中国GP 予選:セバスチャン・ベッテルが2戦連続ポールポジション!

  • ピエール・ガスリー 「変更したセットアップがうまく機能しなかった」

    ピエール・ガスリー 「変更したセットアップがうまく機能しなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GPの予選でQ1敗退を喫して17番手で終えた。

    前戦バーレーンGPでは4位入賞を果たして大きな注目を集めたトロロッソ・ホンダとピエール・ガスリー。しかし、中国では初日からトップ10内のペースを発揮することができず、土曜日にむけて行ったセットアップ変更が悪い方向に作用。予選Q1ではウィリアムズのセルゲイ・シロトキンに先行を許す17番手で終えることになった。

    「今日は難しい一日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「昨日は11番手/12番手という前向きな結果だったが、今朝マシンのセットアップを変えたところ、ペースを掴むのに苦労するようになった。予選の前にセットアップを変更する時間はなかったし、それもあって予選は厳しい結果に終わった」

    「トラックについては引き続き学んでいるところだが、昨日のロングランではタイヤをいたわりながら走ることが出来ていたので、その面ではポジティブだ。しかし、17番グリッドから上位を狙うのは簡単ではない。今日何が問題だったかを検証し、明日はいいペースで走れるようにしたい。昨日はフロントに問題があり、今日はリアにあった」

    「ロングランでいい走りができることは分かっているが、なぜ今日いい走りが出来なかったのかを今夜解明する必要がある。明日はいい走りが出来るように全力を尽くす」

    関連:
    ・ホンダF1 「チームとしては残念な予選結果だがパワーユニットは順調」<
    ・トロロッソ 「低い気温と風の強いコンディションに苦戦している」
    ・ブレンドン・ハートレー 「ライバルよりも風の影響を受けている」
    ・ピエール・ガスリー 「変更したセットアップがうまく機能しなかった」

  • ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」

    ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1中国GP初日の2回のセッションを11番手/12番手タイムで終えた。

    上海インターナショナル・サーキットでの走行は今回が初めてとなるピエール・ガスリーは「上海インターナショナル・サーキットで走るのは今日が初めてだったけど、全体的にいい一日だった。シュミレ―タ―やプレイステーションで走るより、実際に走るほうが楽しいね!」とコメント。

    「今日は全体的にはポジティブだったけど、中団でのポジション争いは非常にタイトだ。その中で自分たちは真ん中くらいのポジションにいると考えている。かなりの速さを見せているチームがいくつかあるので、明日に向けてマシン、そして走りを改善しなければならない」

    「今夜は、収集した走行データの解析を進め、明日はほかの中団チームとよりいい戦いを展開できるように頑張っていく」

    関連:
    ・トロロッソ 「まだクルマから最大限のポテンシャルを引き出せていない」
    ・ホンダF1 「パワーユニットに全く問題のないスムーズな金曜日」
    ・ピエール・ガスリー「現時点でトロロッソ・ホンダは中団の真ん中くらい」
    ・ブレンドン・ハートレー 「改善次第で再び中団のトップを争えるはず」

  • ピエール・ガスリー、レース後の無線は「アロンソを揶揄した訳ではない」

    ピエール・ガスリー、レース後の無線は「アロンソを揶揄した訳ではない」

    ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPで4位でチェカーを受けた後、無線でフェルナンド・アロンソの真似をしたのはホンダに相応しい称賛を与えるためであり、決してアロンソを揶揄したわけではないと説明した。

    新生トロロッソ・ホンダの2戦目でホンダが2015年にF1復帰して以来のベストリザルトを記録したピエール・ガスリーは、無線でチームの“信じられない”仕事への感謝を伝えた後、『僕たちは戦える』と宣言した。

    このセリフは、ホンダとの不遇の3年間を終えたルノーのエンジンを獲得したマクラーレンのフェルナンド・アロンソが開幕戦で5位入賞を果たした後に無線で発したのとまったく同じセリフだった。

    「ちょっとしたジョークだよ。それだけさ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはホンダに相応しい称賛を取り戻す必要があると考えたんだ」

    「彼らはマクラーレンと本当に厳しい3年間を過ごしてきたし、彼らとの2戦目で4位フィニッシュできたことはとにかく素晴らしいことだった」

    「彼らに称賛をお返しするためだった。彼らは本当に一生懸命に仕事をしてからね。彼らがやっているハードワークには少雨さんが必要だ」

    ピエール・ガスリーは、ソーシャルメディアを通じて・フェルナンド・アロンソのファンから“クレイジーなほど厳しいメッセージ”を受け取ったと明かし、あの無線は決してアロンソを嘲笑するつもりで発したわけではないと強調した。

    「フェルナンドには大きな敬意を持っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「フェルナンドはF1でずっとベストドライバーのひとりだし、僕のアイドルの一人だ」

    「彼個人には何も関係のないことだったし、ホンダのためのコメントだった。彼らは称賛に相応しいと思ったんだ」

    ホンダは、MGU-Hにトラブルが発生した厳しい開幕戦に対処し、バーレーンにむけて信頼性を改善するための改良を施した。さらに今後数週間でエンジンのパフォーマンスの向上を計画している。

    F1中国GPが開催される上海インターナショナル・サーキットは、F1カレンダーで最長のひとつである非常に長いストレートを特徴とする。そのため、ホンダのF1パワーユニットを昨年トップスピードを抑える要因となったエネルギー回生システムの弱点がより露呈することになるかもしれない。

    ピエール・ガスリーは、バーレーンで中団バトルのトップを奪ったトロロッソのマシンは“素晴らしい”と語るが、今週末のレースは“簡単にはいかないだろう”と認める。

    「トラックレイアウトが僕たちに有利ではないのは確かだ。でも、僕たちにはトラックのミドルバートで本当に強いクルマが必要だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「それでも僕たちには競争力があると思っている。僕たちはメルボルンでかなり遅かったし、バーレーンではとても競争力があった。予想よりもさらに速かった。なので、クルマのパフォーマンスがどの位置にいるかを正確に知るのは難しい」

    「僕たちはミッドフィールドの戦いのなかにいるし、そのトップになれることを期待している」

    関連:2018年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「上海はプレステでしか走ったことがない」

    ピエール・ガスリー 「上海はプレステでしか走ったことがない」

    権

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    ピエール・ガスリー
    「上海インターナショナル・サーキットは、レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとしてしか行ったことがないし、実際コースを走るのは今週が初めてとなる。新しい場所や新しいサーキットを知るのはいつもエキサイティングだし、このサーキットはかなりクールな印象を受ける」

    「大部分のドライバーと同じように僕もプレイステーションを使用しているし、このサーキットを走るのは大好きなので、実際に走るのが待ち切れない。いつまでも続くように思える最初の2つのコーナーは特にチャレンジングだ。通常、新しいトラックを学ぶのにそれほど時間はかからないし、今回もそうなることを期待している。金曜日にできるだけ早くペースを掴むことが良い週末の鍵になるからね。まだ上海ではあまり多くの時間を過ごしていない。新しい都市を探索するのはいつもエキサイティングなことだ。文化もかなり興味深いし、上海は“フレンチ・クオーター”でも有名だけど、フランスやヨーロッパで慣れ親しんだものとは異なる生活様式を見れるのは楽しいね!」

    関連:2018年 F1中国GP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「ホンダは大きなステップを果たした」

    ピエール・ガスリー 「ホンダは大きなステップを果たした」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、エンジンパートナーのホンダが先週末のF1バーレーンGPで“大幅なステップ”を果たしたと称えた。

    ピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPでQ3進出を果たして6番手タイムを記録。決勝でも安定したパフォーマンスを披露して4位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーの4位は、2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1復帰して以降、パフォーマンスと信頼性不足に悩まされてきたホンダにとってのベストリザルトとなる。

    トロロッソ・ホンダのバーレーンでのパフォーマンスは、開幕戦オーストラリアGPとは正反対のものだった。メルボルンでは両方のドライバーがQ1で敗退し、ピエール・ガスリーは最下位。レースでもブレントン・ハートレーが最下位、ピエール・ガスリーはMGU-Hのトラブルによるリタイアという今後を不安視されるものだった。

    「彼らは大きなステップを果たした。それは間違いない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「正確に比較するのは難しいし、数値を言いたくはないけど、彼らはかなり大きなステップを果たしている」

    「僕たちは今週末新しいMGU-Hを導入したけど、それは信頼性の部分だけだ。僕たちはその良さには驚いている。2週間前にはあまりパフォーマンスを発揮できなかった。ようやく僕たちはセットアプを変更したし、空力プラットフォームははるかに良くなっていると思う」

    「僕たちはより多くのダウンフォースと少ないドラッグを手にしたように思う。全てが改善されていたし、コーナースピードと直線は週末をしてかなり良かった。F1で4位でフィニッシュするためには良いエンジンが必要だし、エンジンは優れてる」

    F1参戦7戦目で初ポイントを獲得したピエール・ガスリーは、4位入賞はグランプリに勝ったのと同じような気分だと語り、トロロッソはシーズンを通してホンダと進歩を続けていけることを願っていると述べた。

    「ペースは強かった。僕たちは後ろのマグヌッセンよりも速かった。他の人たちやルノー勢と比較してどうかはわからないけど、僕たちは両方のコンパウンドでデグラデーションもなく速かった」

    「今週末はクルマのセットアップとタイヤについてメルボルンよりもはるかに理解していたのは間違いない。それが今後数レースでも役立つことを願ってる」