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  • ピエール・ガスリー 「決勝で新スペックPUを搭載してもらうよう直訴した」

    ピエール・ガスリー 「決勝で新スペックPUを搭載してもらうよう直訴した」

    ピエール・ガスリーは、F1カナダGPの決勝でアップグレード版パワーユニットを搭載してもらうようにトロロッソとホンダの上層部に直訴したと明かした。

    先週末のF1カナダGPでホンダはアップグレード版の新しいパワーユニットを投入。金曜フリー走行で2台のトロロッソ・ホンダに新スペックのパワーユニットが搭載された。

    しかし、ピエール・ガスリーのマシンはフリー走行3回目にパワーの低下が見られたためホンダは予防措置として旧スペックに戻すことを決断。その結果、新スペックで予選に臨んだブレンドン・ハートレーはQ2に進出して12番手だったが、ピエール・ガスリーはQ1で敗退して16番手で予選を終えた。

    ピエール・ガスリーは、決勝でペナルティを科せられてもいいので、新しいエンジンを自分のマシンに搭載するようトロロッソ・ホンダの上層部に直訴したと述べた。

    「全員をプッシュした。フランス(トスト/チーム代表)、ジョナサン(エドルズ/チーフエンジニア)、田辺(豊治/ホンダF1 テクニカルティレスター)など全員に訴えた」

    「クルマに新しいエンジンを載せてほしいと言った。そうしなれば、難しいレースになっただろうからね。ここでペナルティを受けた方が良かった。ポイント圏内でフィニッシュするチャンスは増えるし、フランスGPのためにもいい。最後尾からスタートしなくてもいいからね」

    ピエール・ガスリーは、新しいエンジンを使用するという決定は、レースでの結果によって正しかったことが立証されたと感じていると述べた。

    「ペナルティを挽回するために本当にプッシュした。19番手からスタートして、8つポジションを取り戻した。旧スペックで16番手からスタートしていたら、難しいレースになっていただろう」

    「ハースをオーバーテイクしたし、ストレートでフォース・インディアをオーバーテイクした。それは今年で初めてのことだ」

    「新しいパワーユニットの調子はよさそうだ。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ」

    「ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1のアップグレード版PUは3位分の価値」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1のアップグレード版PUは3位分の価値」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダがF1カナダGPで導入したアップグレード版のF1パワーユニットには、決勝で順位を3つ上げられるくらいの向上を果たしていると考えている。

    トロロッソ・ホンダはF1カナダGP決勝に向けて、ピエール・ガスリーマシンに新スペックのパワーユニットを搭載するために交換を実施。年間規定数を超えるパワーユニットの各構成要素の交換となったため、グリッドダウンのペナルティーが適用され、ガスリーは19番グリッドからのスタートとなった。

    それでも、ピエール・ガスリーは力強いパフォーマンスを発揮し、ポイントまであと一歩となる11位でレースを終えた。

    旧スペックのF1パワーユニットでレースをしていたらどの位置でフィニッシュしていたかと質問されたピエール・ガスリーは「レースを見れば、僕たちはセルジオの後ろでフィニッシュしていただろうし、14位だっただろう」とコメント。

    「パワーユニットを交換するという判断は正しいチョイスだった。旧スペックを搭載していたら、16番手から挽回するのは不可能だっただろう」

    「さらに後方からスタートすることになったけど、最終的に正しい決断だった」

    F1カナダGPはコース上でのオーバーテイクが少ないレースだったが、ピエール・ガスリーはピット戦略ではなく、コース上で順位を上げた数少ないドライバーのひとりだった。

    ピエール・ガスリーは、それもホンダの新型F1パワーユニットが貢献していると考えている。

    「ハースをオーバーテイクしたし、ストレートでフォース・インディアをオーバーテイクした。それは今年で初めてのことだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「新しいパワーユニットの調子はよさそうだ。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ」

    「ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた」

  • ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUはストレートで戦える」

    ピエール・ガスリー 「ホンダの新スペックPUはストレートで戦える」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPの決勝レースを11位で終えた。

    トロロッソ・ホンダは決勝に向けて、ピエール・ガスリーのパワーユニット交換を実施。これは年間規定数を超えるパワーユニットの各構成要素の交換。そのため、グリッドダウンのペナルティーが適用され、ガスリーは19番グリッドからのスタートとなった。

    新品のハイパーソフトタイヤでスタートしたピエール・ガスリーはオープニグラップの混乱を切り抜け、15番手に浮上。4周目にレースが再開されると前車をパスし、9周目には12番手にポジションを上げた。

    その後、上位車のピットインなどで、19周目に7番手を走行していたピエール・ガスリーは、タイヤ交換を23周終了まで引き伸ばした。スーパソフトタイヤに替えて13番手でレースに戻ったガスリーは、入賞を目指して追い上げる。レースは終盤まで大きな順位の変動がない状態となったが、41周目に上位車がリタイアし12番手、49周目に上位車がピットインし、11番手とポジションアップ。入賞目前まで迫る。

    レース終盤はフレッシュなタイヤを履いた後続から迫られたが、そのポジションを守りきってガスリーはスタートから8つポジションを上げ、11位でフィニッシュした。

    「トータルで見れば僕にとってはいいレースになったと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「後方グリッドからのスタートだったけど、多くのポジションアップを果たすことができた。しかし、あと一歩のところでポイント獲得とならなかったのは悔しいく思っている。ルクレール(ザウバー)と何度かバトルを繰り広げたけど、フロントタイヤを痛めてしまったせいでオーバーテイクには至なかった」

    「新しいパワーユニットの調子はよさそうだ。ストレートで何台かオーバーテイクできたので、今後のレースでは、さらに期待できそうだ。ホンダはこのカナダGPでアップグレードを投入するために懸命に開発を続けてくれていたし、レースでもよく機能していた!」

    「改めて自分たちの戦力の分析を行い、安定した速さを身につける必要があると思う。次戦は僕の故郷フランスのポール・リカール・サーキットで行われるレースなので、とても楽しみにしている」

    ホンダは、FP3でピエール・ガスリーのマシンに発生したパワーユニットトラブルの原因究明と対策、今回投入した新スペックのPUのデータ分析を進めている。

    次回、ピエール・ガスリーのホームレースとなる第8戦フランスGPは、マルセイユ郊外のポール・リカール・サーキットで6月22日~24日に行われる。

    関連:F1カナダGP 結果:セバスチャン・ベッテルがポール・トゥ・ウィンで圧勝

  • ピエール・ガスリー、新スペックのF1エンジン搭載で10グリッド降格

    ピエール・ガスリー、新スペックのF1エンジン搭載で10グリッド降格

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPの決勝にむけてパワーユニットを新スペックのものに一新。最後列19番グリッドからレースをスタートすることになった。

    ピエール・ガスリーは、フリー走行3回目に新スペックのパワーユニットにパワー低下の不具合が発生。予選では旧スペックのパワーユニットに戻し、16番手スタートが決定していた。

    しかし、その後、カナダと日本のホンダの本拠地で作業が行われ、レースで新しいスペックのパワーユニットを走らせることに問題はないと判断された。

    その結果、ピエール・ガスリーのマシンには6つすべてのコンポーネントが完全にフレッシュなものに交換されることになった。

    実際にペナルティを科せられるのは4基目のエンジンで、これによりピエール・ガスリーには10グリッド降格ペナルティが科せられる。

    予選ではロマン・グロージャンがタイムを記録できなかったため、ピエール・ガスリーは19番グリッドからスタートすることになる。

    トロロッソのチーム代表フランツ・トストは「ホンダが期待していた方向に機能しない可能性があることがデータで認識されたため、FP3後にエンジンを交換した」と Autosport にコメント。

    「分析するための時間が短かったので、旧スペックに戻した方が安全だった。その後、昨日の夜にさくらで全てのデータが分析され、我々は新しいパワーユニットを搭載することにした」

    「予選でピエールは車検に呼ばれて時間を失ったことで苦しんでいたし、我々はフランスやオーストリアでペナルティを受けたくなかった」

    「我々はここでそれを受けることにした。それがうまくいくことを願っている」

    ピエール・ガスリーが新スペックのパワーユニットでレースを行うことで、レッドブル・レーシングは2019年のエンジン決定のためにホンダの新スペックにおける進歩を判断するために必要なデータを得られることになる。

    仮にブレンドン・ハートレーだけが新スペックでレースをスタートし、初期にリタイアを喫するようなことがあれば、レッドブル・レーシングは限られた情報しか得られない可能性があった。

    フランツ・トストは、ピエール・ガスリーのパワーユニット交換にレッドブル・レーシングの意向は考慮されていないとしつつも、“もちろん、それは有効なポイントだ”と認める。

    また、フランツ・トストは、ピットレーンスタートを引き起こす可能性のある他の変更をマシンに加える予定はないと語った。

  • ピエール・ガスリー 「旧スペックのPUに戻したことで予選は厳しかった」

    ピエール・ガスリー 「旧スペックのPUに戻したことで予選は厳しかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPでホンダが導入した新スペックのパワーユニットにトラブルが発生。旧スペックに交換しなければならなかったことで予選は“厳しくなった”と語る。

    ホンダは、F1カナダGPにアップグレードを施した新型エンジンを投入。金曜日のフリー走行で新スペックを走らせたピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、以前のバージョンよりも“良くなっている”“速くなっている”と手応えを口にしていた。

    しかし、土曜日の午前中に開催されたフリー走行3回目にピエール・ガスリーのパワーユニットにパワー低下が見られたため、ホンダは予防措置としてパワーユニット全体を旧スペックのものに交換。ピエール・ガスリーは第2戦バーレーンGPから5戦分のマイレージを重ねていたエンジンで予選を戦うことを余儀なくされた。

    結果、ピエール・ガスリーは約0.05秒差でQ1敗退を喫して16番手。予選にむけて大きく不利な立場に陥ったと感じたと語った。

    「P3で新しいアップグレードされたエンジンに問題が発生し、僕たちはモナコで使っていたエンジンに戻さなければならなかった」とピエール・ガスリーは予選後に Sky Sports にコメント。

    「カナダのようなコースではトップスピードが本当に重要だし、それによって予選はかなり厳しいものになった」

    「小さなギャップで逃してしまうのはいつだってフラストレーションを感じるよ」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ピエール・ガスリーのパワーユニットがFP3の終盤にパワーを失ったと説明した。

    「予防措置としてパワーユニット全体を交換しました」と田辺豊治はコメント。

    「過去に使用済のパワーユニットを搭載したため、ペナルティはありませんが、アップデートがないパワーユニットで予選以降のセッションを走ることになります。問題の原因については現在分析中です」

    新スペックのパワーユニットの利益について質問されたピエール・ガスリーは「ストレートでのスピードでパワーを落とすとエンジンから多くのパワーを得られる」とコメント。

    「ロングストレートのあるカナダのようなトラックでは、ラップタイムのゲインはかなり重要だ」

    新スペックのパワーユニットを搭載したブレンドン・ハートレーは、Q1を8番手タイムで突破し、決勝を12番グリッドからスタートする。

    「アップグレードで走ったブレンドンが良い仕事をしたのはポジティブなことだし、とにかく僕はできる限り早く僕のクルマにアップグレード版エンジンが戻るのが待ち切れない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ポジティブな面に目を向ければ、今後のレースにとっては良いことだ。でも、明日は僕たちのガレージはかなり難しいだろう」

    「でも、僕は常に希望に満ちている。簡単ではないけど、レースができないわけではない。全力を注いで、明日何を得られるかを見てみる必要がある」

    関連:F1カナダGP 予選:セバスチャン・ベッテルが驚速のポールポジション!

  • ホンダF1:ピエール・ガスリーの新スペックPUにトラブル発生

    ホンダF1:ピエール・ガスリーの新スペックPUにトラブル発生

    ホンダF1は、6月9日(土)に行われたカナダGPのフリー走行3回目にピエール・ガスリーのパワーユニットに不具合が見つかったため、予選にむけてパワーユニット全体を以前のバージョンに戻したことを明らかにした。

    フリー走行3回目ではブレンドン・ハートレーが24周を走行して12番手タイム(1分13秒076)を記録したのに対し、ピエール・ガスリーは終盤にタイムを更新できず、19周の走行で15番手タイム(1分13秒334)で終えていた。

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ピエール・ガスリーが搭載していた新スペックのパワーユニットにパワー低下が見られたため、予防措置として予選にむけてパワーユニット全体の以前のバージョンに交換しいたことを明らかにした。

    「午前中のフリープラクティス終盤にピエールのエンジンがパワー低下を示しました。予防措置として我々はユニット全体を交換する決断をしました」と田辺豊治はコメント。

    「ピエールのこのパワーユニットは以前に使用していたものなので、この変更によってペナルティが発生することはありません」

    「これから問題の原因を特定するためにすべてを詳しく調査していきます」

    F1カナダGPの予選では、新スペックのブレンドン・ハートレーがQ2に進出して12番グリッドを獲得したのに対し、旧スペックのピエール・ガスリーはQ1で敗退して16番手だった。

    ブレンドン・ハートレーのQ1でのタイムは1分12秒587、ピエール・ガスリーのタイムは1分13秒047でその差は0.460秒。ピエール・ガスリーはQ1で最後のアタックができておらず、ドライバーの力量もあるが、10馬力あたりのタイム差を0.15秒差と想定して単純計算するとホンダは新スペックのパワーユニットで約30馬力アップを果たしていることになる。

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  • トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 金曜フリー走行 レポート

    トロロッソ・ホンダは、新PUを投入したハイスピードサーキットのF1カナダGP初日のフリー走行において、FP1でピエール・ガスリーが10番手、FP2でブレンドン・ハートレーが12番手となり、順調にプログラムを消化した。

    2018年シーズン第7戦カナダGPは、モントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで開催される。その初日となる金曜日にFP1、FP2が行われた。今回、ホンダはアップデートを行ったパワーユニットを投入し、パワーユニットにとって負荷の大きい高速コースに挑む。

    午前10時、快晴で迎えたFP1ではマシン、ドライバーともに初めての走行であることから、ウルトラソフトタイヤ、スーパーソフトタイヤで多くの周回を消化することを目標に進めた。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーがともに順調に周回を重ね、予定されていたプログラムを消化。セッション終盤にはガスリーがベストラップを刻み10番手、ハートレーは16番手のタイムで終えている。

    強い日差しの中、気温21℃で迎えたFP2は午後2時にスタート。ブレンドン・ハートレー、ピエール・ガスリーともにショートランでのアタックとロングランを行い、順調に周回しセッティングを進めた。ベストラップはハートレーが1分13秒889で12番手。ガスリーはベストラップのセクター3でわずかにミスし、1分14秒486で18番手に終わった。

    パワーユニットとしては、新たなスペックの投入により各部の機能確認や作動チェックから始めた。また通常通りのエネルギーマネジメントの調整と、コース特性に合わせたドライバビリティの調整を行い、トラブルなく初日を終えている。

    F1カナダGPは9日(土)、午前11時(日本時間10日午前0時)よりFP3、午後2時(日本時間10日午前3時)より予選が行われる。

    ピエール・ガスリー (10番手/18番手)
    「ここモントリオールで初めてのサーキットを走ることができ、色々な発見があったことはよかったですし、週末をポジティブなかたちでスタートすることができました。 非常にエキサイティングかつ難しいサーキットだったので、最初の数周は本当に楽しむことができました。FP1ではマシンの感触もよく、10番手で終えることができ、好調なスタートになりました。気温が上がったFP2でも変わらずマシンはよく機能していましたが、ショートランの最中に小さな問題があったので、本当のペースはまだ発揮できていません。ブレンドンのタイムで分かるように、僕たちにはトップ10を争える速さがあると思います。今夜はまだ少しやるべきことがありますが、マシンの感触はいいので、あとは明日に向けて正しいセッティングを見つけるだけです」

    ブレンドン・ハートレー (16番手/12番手)
    「モントリオールでの初日は順調だったと思います。非常に難しいトラックですが、特にFP1では路面がかなり汚れていたので、なおさら難しかったです。いくらかチャレンジもありましたが、ここで初めて走ることができ、楽しかったです。シケインでは曲がり切れなかった箇所もありましたが、ウォールに激突するのは避けられましたし、FP1ではマシンに小さな問題がありましたが、それらは全てFP2で改善することができました。エアロパーツのテストも行い、よく機能しているのを確認できました。ここではトラクションが非常に重要なのですが、いいセッティングをいくつか見つけられたのでよかったです。各コーナーの出口は全て重要で、中には複雑なレイアウトになっている箇所もあります。まだやるべきことはありますが、中団グループでのバトルにはうまく溶け込めていると思います」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日はアップデートを行ったPUを2台のマシンに投入しました。忙しい一日ではありましたが、それぞれのPUともに問題なく機能しており、グランプリ週末をいいかたちでスタートできました。マシンのセッティングを煮詰めると言う点では通常の金曜日と変わりませんが、午前、午後のセッションともにトラブルフリーで全てのプログラムを消化できたことはよかったと思います」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「全体的に言って、カナダでの初日は生産性の高い一日となりました。ピエールもブレンドンもここで走るのは初めてだったので、前戦モナコと同じく、できるだけコンスタントに多くの周回数をこなすことを目標にしました。もちろん、アップデートを施した新しいパワーユニットも投入していたこともあり、マッピングの調整などを行いましたが、事前の想定通りに作動していたと思います。大きな問題もなく、ドライバビリティも良好でした。FP1では、メカニカル面とエアロ面でのテストを行いつつ、このトラックでの正しいセッティングを探りました。FP1では想定どおりのマシンの挙動を確認できたので、FP2では特にピエールのマシンに更なる変更を加えました。FP2では、特にブレンドンが順位からもわかるようにいい走りを見せていました。ピエールのマシンに関しては少し変更を加え過ぎてしまったかもしれません。彼はマシンが100%快適だとは感じなかったようで、FP1より順位が落ちてしまったのはそのせいです。今日学んだことを合わせ、セッティングを最適化すればその問題は解決できるでしょう。ハイパーソフトタイヤは走行中、ささくれや劣化が見られ、多くのチームがその問題にぶつかっていたと思います。我々のマシンに関して言えば、タイヤはしっかりとコントロールされていました。今夜は、明日の予選、またレースに向けて最適なセッティングを見つけるべく、多くの仕事をこなさなければなりません」

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  • ピエール・ガスリー(18番手)  「トラブルで本来のペースを示せなかった」

    ピエール・ガスリー(18番手) 「トラブルで本来のペースを示せなかった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGP初日のフリー走行でFP1を10番手タイム、FP2を18番手タイムで終えた。

    「モントリオールで新しいトラックを知ることができて素晴らしいかったし、ポジティブな週末のスタートだった。本当にいい感じだし、エキサイティングでチャレンジングなサーキットだ・・・最初の数周から本当に楽しかったよ!」とピエール・ガスリーはコメント。

    「FP1を10番手で終えたのは良いスタートだったし、クルマの感触はセッションの最初の数周からかなり良かった。午後にコンディションは暑くなったけど、それでもクルマの挙動はよかった」

    「でも、ショートランでいくつか問題が発生して、クルマ本来のペースを示すことができなかった。ブレンドンのタイムが示しているように僕たちはトップ10争いのなかにいると思う」

    「今夜少し作業する必要はあるけど、クルマのフィーリングはいいし、明日の接戦にむけては小さな調整を見い出すだけだ!」

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  • ピエール・ガスリー 「ホンダF1の新スペックPUはルノーに匹敵できる」

    ピエール・ガスリー 「ホンダF1の新スペックPUはルノーに匹敵できる」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1カナダGPで導入されるアップグレード版のホンダのF1エンジンはパフォーマンス面でルノーに匹敵できると考えている。

    ホンダはマクラーレンとの厳しい3年間を終え、今年からトロロッソと新たなパートナーシップを開始。今季型のエンジンは優れた信頼性を発揮しており、今後はパフォーマンス向上を目指していくことになる。

    ホンダは、F1カナダGPで主にICE(エンジン)のパフォーマンス面での向上を図った新しいパワーユニットを2台のマシンに投入する。

    ホンダとトロロッソは今週末のアップグレードに過度に期待をかけないようにしているが、ピエール・ガスリーはホンダのパフォーマンスがルノーに匹敵することを期待していると語る。

    「献身性という点で言えば、ホンダがやっていることは本当に印象的だ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「彼らはいい加減な気持ちでここにいるわけではない。彼らはマクラーレンとの厳しい年月を経て、F1に留まっているんだからね」

    「彼らはF1で最高のエンジンを実現するためのマテリアルと経験を有していることを本気で示したいと思っている。彼らが何かを望んでいるとき、彼らはそれを達成するために持っているすべてを尽くす」

    「以前にスーパーフォーミュラに参戦したときにも言ったけど、彼らはこれまで一緒に働いたなかで最も献身的な人々だ」

    ピエール・ガスリーは、F1カナダGPの金曜フリー走行でアップグレード版パワーユニットのパフォーマンスを確認することに“興奮”していると認めるが、その一方で過去にレッドブルのリザーブドライバーを務めいた際にルノーのエンジンアップグレードが失敗したことを間近で経験しているため、少し慎重になっているとも語る。

    厳しいミッドフィールドのバトルにおいてホンダのF1パワーユニットのパフォーマンス向上はどれくらい重要かと質問されたピエール・ガスリーは「大きいステップを果たせれば、僕たちはランキングで前進するはずだ」とコメント。

    「僕たちがそれを証明できることを本気で願っている。でも、過去3年間にレッドブルのリザーブドライバーとして見てきたなかで、エンジンに何かを期待してもトラックであまりそれが証明されないことがあることも経験してい」

    「なので、あまり興奮しすぎたくはない。ちょっと慎重になっているのはそれが理由だ」

    「データで純粋な数値を確認したいし、その後、明確な答えが得られるだろう」

    「今までのホンダは、ルノーに比べてやや遅れていたけど、今週末で匹敵できることを期待しているし、少なくとも彼らと同程度になれることを願っている」

    ピエール・ガスリーは、ホンダとルノーのパフォーマンスが拮抗していることが、レッドブルの来シーズンのエンジン決定を困難にしていると考えている。

    「彼らが出来る限り決定を延期しているのはそれが理由だと思う。ホンダとルノーはお互いに本当に拮抗しているからね」とピエール・ガスリーはコメント。

    「新しいメーカーと一緒になることは、かなり多くの新しい仕事や新しい関係を意味するし、来年のマシンの設計という点でかなり大きな変化をもたらす」

    「少なくともルノーに関しては彼らが何を持っているかをわかっている。難しい決定だと思うよ」

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  • ピエール・ガスリー 「2019年のレッドブルの論理的な選択肢はサインツ」

    ピエール・ガスリー 「2019年のレッドブルの論理的な選択肢はサインツ」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、今シーズン限りでダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れた場合、論理的な選択肢は自分ではなくカルロス・サインツだと考えている。

    ダニエル・リカルドは今シーズン限りでレッドブルとの契約が期限を迎えるが、まだ残留を明言しておらず、他チームからのオファーを検討していることを明らかにしている。

    ピエール・ガスリーもダニエル・リカルドの後任候補として名前が挙げられているが、おそらくそのシートに収まるのはカルロス・サインツだとガスリーは語る。

    「彼らが選ぶならカルロスが論理的だと思う。彼らの方がF1ではるかに多くの経験を積んでいるからね」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

    「僕にできる唯一のことは、自分がいかに優れているかを示し、自分がレッドブルでそのような場所に値することを示すことだ」

    「でも、僕は自分がF1を始めたばかりだということも認識している。発展していくには時間がかかるものだ」

    「今のところ、僕はトロロッソと次のレースに完全に集中している」

    レッドブル・レーシングにとって、この先の1ヶ月は激しい期間となる。2019年以降にホンダと新たに契約するか、それともルノーとのパートナーシップを継続するかを決定しなければならず、ダニエル・リカルドがチームを離れる決断をした場合は、その後任を決定しなければならない。