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  • ピエール・ガスリー、11番手タイムも「これはあくまでテスト」

    ピエール・ガスリー、11番手タイムも「これはあくまでテスト」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト最終日にホンダのF1パワーユニットを搭載するRB15で146周を走行。タイムは11番手となる1分19秒780だった。

    「今日はとても有意義な一日だった。ロングランやテストを行い、146周を走った」とピエール・ガスリーはコメント。

    「クルマの感触は全体的に非常にいい感じだ。今日はそれほど早いタイムは出なかったけど、これはあくまでテストだし、自分が今どんな項目に取り組んでいるかを理解しているので、内容には満足している」

    「テスト1は全体を通して良くできたと思う。多くの周回を重ねることができたし、マシンや新しいエンジニアに慣れることもできた。メルボルンに向けて、今週は全員がいい仕事をしたけど、まだ来週はさらにやるべきことが沢山ある」

    関連:F1バルセロナテスト 最終日 結果:ニコ・ヒュルケンベルグが最速タイム

  • 【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ

    【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ

    レッドブル・レーシングのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目にクラッシュを喫し、走行を早めに切り上げることになった。

    ピエール・ガスリーは2月19日(火)にレッドブル・レーシングのテストを担当。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となった。

    序盤は何も問題なく走行を重ねていたピエール・ガスリーだったが、セッション残り1時間20分となったところでターン12でコントロールを失ってスピンを喫し、タイヤバリアにクラッシュ。セッションは赤旗中断となり、マシンはリアにダメージを負ったため、レッドブル・ホンダはテストを切り上げることになった。

    「基本的に限界までクルマをプッシュするものだし、限界を探っていた」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スロットルを踏み込んだら、リアのコントロールを失った。基本的にはそういうことだ。少し不意打ちを食らわせた感じだったし、そうなってしまったらやれることはあまりない。僕たちにはあと6日間のテストがあるし、テストするためのことはたくさんある」

    クラッシュにも関わらず、ピエール・ガスリーは92周を走行し、前日にチームメイトのマックス・フェルスタッペンが記録したタイムから0.338秒遅れとなる1分19秒426を記録した。

    「クルマに戻れて本当に興奮していた。一日を通していくつかポジティブなテストができた。クルマをとても快適に感じることができた。クルマには本当に良いポテンシャルがあると感じている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕たちはパッケージをもっと理解する必要があるけど、最初のフィードバックとしてはいい感じだ」

    これまでのところ、ホンダの2019年F1パワーユニット『RA619H』は信頼性を発揮しており、レッドブル・レーシング、トロロッソともに大きな問題は発生していない。トロロッソ・ホンダは2日目にアレクサンダー・アルボンが走行を担当して、4番手タイムを記録する生産的な一日を過ごした。

    「トロロッソを見れば、彼らは多くの周回を走っていたし、僕たちはすべてのフィードバックを利用する必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「でも、ここまでのところ、僕たちはホンダが成し遂げた仕事に本当に満足している。今後6日間でさらに多くのテストを行う必要があるけど、ここまでのところは本当に満足している」

    2019年 F1 バルセロナテスト 2日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒247 ●   154
    2 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分18秒553 ● 0.306 104
    3 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分19秒206 ● 0.959 59
    4 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分19秒301 ● 1.054 132
    5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分19秒312 ● 1.288 101
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分19秒535 ● 1.288 89
    7 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分19秒814 ● 1.567 92
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分19秒837 ● 1.590 95
    9 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分19秒886 ● 1.639 28
    10 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分19秒928 ● 1.681 74
    11 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分20秒433 ● 2.186 79
    12 ピエトロ・フィッティパルディ ハース VF-19 1分21秒849 ● 3.602 13

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

  • レッドブル、ガスリーのクラッシュに「あれで限界がわかったと思う」

    レッドブル、ガスリーのクラッシュに「あれで限界がわかったと思う」

    レッドブル・レーシングのレースエンジニアリング責任者を務めるギヨーム・ロケリンが、F1バルセロナテスト2日目の作業を振り返るとともに、クラッシュを喫したピエール・ガスリーについてコメントした。

    レッドブル・ホンダのテスト2日目はピエール・ガスリーがRB15で初走行。順調にプログラムを消化していたが、セッション終了まで約1時間半を切ったところでコースアウトを喫し、マシン後方からバリアにヒット。残念ながらその時点で走行終了となった。

    「ピエールのスピンについては、データ収集のためにショートランを繰り返している中で起こってしった。このラップでは、スピンするまで非常に速いペースで走っていたので、これで彼も限界がどこか分かったと思う」とギヨーム・ロケリンはコメント。

    「彼は満足していないだろうが、大失敗というわけでもない。これによって、今夜少し作業が増えるが、明日の準備もしっかりとしていく」

    「ピエールは、いい初日を迎えたと思う。今朝の目標は、ピエールがマシンの感触をつかみ、タイヤの感覚を理解するために、走行距離を確保することだった。同じタイミングでいくつかの項目に関するテストも進めていたが、基本的には全てピエールが快適に走行できるようにするためのものだ。午後には目的をデータ収集に切り替えて、スピンでセッションを終えるまではショートランを行っていた」

    ピエール・ガスリーはクラッシュについて「マシンの感触はよく、快適に走ることができて、90周以上を消化した。午後には、プッシュした走行中にターン10でコースアウトを喫しまったけど、これは加速をしながら5速へシフトアップした際にリア(のグリップ)を失ってしまったことによるものだ。これによってラスト1時間の走行ができず、もったいないことをしてしまった」とコメント。

    「それを除けば、多くのことをテストできて、情報収集がはかどり、いいポテンシャルがあることが分かった。もちろん、残り6日間のテストでやるべきことは多くあるけど、僕にとっては最高の初日となった」

    関連:【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ

  • ピエール・ガスリー、手痛いクラッシュも「マシンの感触はいい」

    ピエール・ガスリー、手痛いクラッシュも「マシンの感触はいい」

    レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト2日目に走行を担当。新車RB15で92周を走行し、トップから1.567秒差の7番手タイムとなる1分19秒814でセッションを終えた。

    順調にプログラムを消化していったピエール・ガスリーだが、セッション終了まで約1時間半を切ったところでコースアウトを喫し、マシン後方からバリアにヒット。残念ながらその時点で走行終了となった。

    「今日はいい一日だった。ウインターブレイクが明けてまたコースへ戻ってこられてうれしかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「マシンの感触はよく、快適に走ることができて、90周以上を消化した。午後には、プッシュした走行中にターン10でコースアウトを喫しまったけど、これは加速をしながら5速へシフトアップした際にリア(のグリップ)を失ってしまったことによるものだ。これによってラスト1時間の走行ができず、もったいないことをしてしまった」

    「それを除けば、多くのことをテストできて、情報収集がはかどり、いいポテンシャルがあることが分かった。もちろん、残り6日間のテストでやるべきことは多くあるけど、僕にとっては最高の初日となった」

    ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダPierre Gasly Red Bull Racing関連:【動画】 レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがクラッシュ

  • F1バルセロナテスト 2日目 結果 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    F1バルセロナテスト 2日目 結果 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    2019年のF1バルセロナテスト1回目が2月19日(火)に2日目を迎え、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録。ホンダ勢はアレクサンダー・アルボン(トロロッソ)が4番手、ピエール・ガスリー(レッドブル)が7番手でセッションを終えた。

    2日目になってもウィリアムズはコース上に姿を現さず、残りの9チームでテストセッションは行われた。

    2日目のトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。この日最多となる157周を走行し、前日にセバスチャン・ベッテルが記録したタイムに0.086秒に迫る1分18秒247をマークした。

    2番手タイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス。104周を走行し、タイヤはフェラーリよりも1段階柔らかいものの、トップから0.306秒差となる1分18秒553を記録。前日にチームメイトのカルロス・サインツが記録したタイムを0.005秒上回った。マクラーレンは連日の2番手タイムであり、2019年のF1世界選手権のダークホースにいなるかもしれない。

    3番手タイムを記録したのはハースF1チームのケビン・マグヌッセン。午前中のみの走行となったマグヌッセンは59周の走行で1分19秒206をマーク。午後からは開発ドライバーを務めるピエトロ・フィッティパルディが走行を引き継ぎ、13周を走行した。

    そして、4番手タイムを記録したのはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。公式テスト初走行となったアレクサンダー・アルボンは、開始早々にターン5でスピンしてグラベルでストップ。赤旗の原因となるほろ苦デビューとなったが、その後は順調に周回を重ね、ドライバーではこの日2番手に最多となる132周を走破。トップから1.054秒差となる1分19秒301をマークした。

    5番手はアルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィ。101周を走行してトップから1.2288秒差となる1分19秒312を記録。革新的なフロントウイングが搭載されたC38でパフォーマンスを発揮した。

    6番手タイムを記録したのはメルセデスのバルテリ・ボッタス。午後からの走行となったバルテリ・ボッタスは89周を走行して1分19秒535をマーク。午前中はチームメイトのルイス・ハミルトンが走行をとうとうして74周を走行。タイムこそ、6番手と10番手となったメルセデスだが、周回数のトータルではこの日最多となる163周を走破。昨年のチャンピオンチームは、パフォーマンスよりも信頼性を重視したテストプログラムを実施しているとみられ、不気味な存在だ。

    7番手タイムは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシングの新車『RB15』での初走行となったガズリーは、残り1時間20分となったところでターン12でスピンを喫してウォールにクラッシュ。この日2度目の赤旗の原因となり、マシンはリアエンドにダメージを負ってテストを早めに切り上げることになった。92周の走行に留まったガスリーは、トップから1.567秒差の1分19秒814でセッションを終えている。

    8番手はルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。午後から走行したニコ・ヒュルケンベルグは95周を走行してトップから1.590秒差となる1分19秒837をマーク。午前中にはダニエル・リカルドがステアリングを握り、28周を走行して9番手タイムとなる1分19秒886を記録している。

    フォース・インディアはランス・ストロールが走行を担当。RP19での初走行となったストロールは79周を走行して1分20秒433でセッションを終えた。

    F1バルセロナテストは、明日2月20日(水)も現地時間9時(日本時間17時)から行われる。

    2019年 F1 バルセロナテスト 2日目 結果

    Pos ドライバー チーム マシン タイム GAP 周回
    1 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒247 ●   154
    2 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分18秒553 ● 0.306 104
    3 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分19秒206 ● 0.959 59
    4 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分19秒301 ● 1.054 132
    5 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分19秒312 ● 1.288 101
    6 バルテリ・ボッタス メルセデス W10 1分19秒535 ● 1.288 89
    7 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分19秒814 ● 1.567 92
    8 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分19秒837 ● 1.590 95
    9 ダニエル・リカルド ルノー R.S.19 1分19秒886 ● 1.639 28
    10 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分19秒928 ● 1.681 74
    11 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分20秒433 ● 2.186 79
    12 ピエトロ・フィッティパルディ ハース VF-19 1分21秒849 ● 3.602 13

    ● C1 / ○ C2 / ● C3 / ● C4 / ○ C5

    ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、内部的に最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、その中から3つのコンパウンドを各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。 公式テストではレースとは異なり、5種類すべてのコンパウンドが使用するため、F1マシンがどのタイヤを装着しているかを識別しやくすくするため、ピレリは最も硬いC1と最も柔らかいC5にサイドウォールにストライプをつけないカラーリングを採用ししている。

    F1バルセロナテスト3日目 担当ドライバー
    メルセデス: バルテリ・ボッタス (AM) / ルイス・ハミルトン (PM)
    フェラーリ: セバスチャン・ベッテル
    レッドブル: マックス・フェルスタッペン
    ルノー: ニコ・ヒュルケンベルグ (AM) / ダニエル・リカルド (PM)
    マクラーレン: カルロス・サインツ
    トロロッソ: ダニール・クビアト
    ウィリアムズ: 未定
    レーシングポイント: セルジオ・ペレス
    アルファロメオ: キミ・ライコネン
    ハース: ロマン・グロージャン

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダの新しいストーリーの始まり」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダの新しいストーリーの始まり」

    ピエール・ガスリーが、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・レーシング RB15への期待を語った。

    レッドブル・レーシングは2月13日(金)にホンダのF1エンジンを初めて搭載するマシン『RB15』を披露。フィルミングデーを利用して1回限りの特別なカラーリングを施したマシンでシルバーストン・サーキットでRB15のシェイクダウンを実施した。

    13日のRB15での走行はマックス・フェルスタッペンが担当。今年からレッドブル・レーシングのF1ドライバーとなったピエール・ガスリーはその様子を見ていただけだが、ホンダとレッドブル・レーシングとの仕事は順調に進んでいると語る。

    「凄いクルマだと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「いつもレッドブルはは新車発表で素晴らしい1回限りのカラーリングを披露してきたし、今回のは間違いなく最高のカラーリングのひとつだ」

    「チームにとってホンダとの新たなストーリーの始まりだし、ここまでのところは本当に順調に進んでいる」

    「今は来週マックスのポジションにたどり着いて、クルマがどんな感じかをしっかりと感じるのが待ち切れない」

    「僕にとって冬休みはかなり長く感じた。チームとの仕事にとりかかるのを本当に待っていた。夢見ていたことだからね。だから、バルセロナでクルマに乗るのを本当に楽しみにしているよ」

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンは最も才能のあるF1ドライバー」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンは最も才能のあるF1ドライバー」

    レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、チームメイトのマックス・フェルスタッペンは現役F1ドライバーのなかで“最も才能なるドライバー”だと評価。お互いにリスペクトできていると感じていると語った。

    昨年、トロロッソ・ホンダで初のフルシーズンを戦ったピエール・ガスリーは、今年、ホンダF1とのパートナーシップを開始するレッドブル・レーシングにステップアップ。ホンダのF1エンジンでの経験が大きなメリットをもたらすことが期待されている。

    カート時代からマックス・フェルスタッペンと対戦してきたピエール・ガスリーは、現役F1ドライバーのなかで最も才能のあるドライバーだとフェルスタッペンを評価。コース内外でリスペクトを維持していきたいと語る。

    「F1での僕の目標はワールドチャンピオンになることだし、ワールドチャンピオンになるためにはグリッドでベストドライバーたちを倒す必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

    「公平に見て、現時点でおそらく彼は最も才能のあるドライバーであり、彼と同じチームでレースができるのは素晴らしい機会だと思っている」

    「これ以上のことを求めることはできな。僕はF1で2年目だし、まだ成長して、多くのことを学ぶ必要があるからね。超競争的なチームメイトが隣にいることは自分を向上させる助けになると思う。自分自身の成長がかなり早まると思うし、それは素晴らしいことだ」

    「カート時代に僕たちはあまりお互いのことを知らなかったけど、ドライバーとしてはお互いに知っていたし、後には人として知るようになり、そして、友人になった。僕たちはお互いを尊重することを明確に学んできたと思う」

    「お互いにリスペクトしていて、コース内外で物事を分ける方法を知っていれば、すべてはうまくいくと思う」

    2019年、レッドブル・レーシングは、23歳のピエール・ガスリーと21歳のマックス・フェルスタッペンというグリッドで最も若いドライバーを起用することになる。

    レッドブル・レーシングのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーのレッドブル・レーシングへの昇格は、ダニエル・リカルドの離脱による想定外のことだったと認めており、2019年はチームの先輩格のマックス・フェルスタッペンを中心に開発を進めていくことを示唆している。

    レッドブル・レーシングは、2月13日(水)にホンダのF1エンジンを搭載する初のマシンとなる『RB15』を発表。同日にはチャンピオンチームのメルセデス、そして、レーシングポイントが新車を発表する。

  • ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンはパーフェクトな比較基準」

    ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンはパーフェクトな比較基準」

    2019年にレッドブル・ホンダとの初シーズンを迎えるマックス・フェルスタッペンは、チームメイトにマックス・フェルスタッペンがいることは“パーフェクトな比較基準”でになると考えている。

    昨年、トロロッソ・ホンダでF1で初のフルシーズンを戦い終えたピエール・ガスリーは、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに昇格を果たした。

    レッドブル・レーシングは、ピエール・ガスリーにはパフォーマンスを発揮できる実力があると確信してはいるが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、ガスリーの昇格は望んでいたよりも早くに行われることになったと認めている。

    だが、ピエール・ガスリーは、5回のF1レースウィナーであるマックス・フェルスタッペンが同じマシンに乗ることは、自分の腕を上げるための助けになると考えている。

    「ルイス(ハミルトン)やセブ(セバスチャン・ベッテル)と比較するのは難しいけど、昨年に彼がはっきりと示したパフォーマンスに基づけば、彼は明らかにパドックでベストドライバーの一人だし、最も才能のあるドライバーの一人だと思う」とピエール・ガスリーは Autosport にコメント。

    「だから、僕にとっては彼のような比較基準がいてくれることはパーフェクトだ」

    「僕にとってF1で学び続けて、自分自身からもっとパフォーマンスを引き出すために有益なことだと確信している。僕はずっと速いチームメイトがいることは良いことだと思っている。それが自分のベストを引き出すには最適な方法だからね」

    また、F1の上位集団に加わるための準備をしているピエール・ガスリーは、予選で強いという自分の能力は有益だと考えている。

    「自分のことをかなり客観的な男だと思っているし、うまくやれることもあれば、間違ったことをするときもあることはわかっている。そして、僕はいつもそのような状況から学んでいる」

    「僕はいつもドライバーとして自分の能力を向上するために何ができるか、どうすれば持っているパッケーッジから最大限を引き出するかを常にい自問自答している」

    「そして、自分にはスピードがあると信じているし、僕は1周ですべてを引き出すことができると信じている。それは予選で重要なことだ」

    「良いスタートポジションを得ることができれば、レースがずっと楽になることは僕たち全員が知っていることだ。それが僕の強みのひとつだと思っているし、僕たちに1周で良いパフォーマンスを持っているのであれば、それが僕がレッドブルとベストを尽くさなければならないことだ」

  • 【動画】 レッドブルF1のフェルスタッペンとガスリーが氷上カート対決

    【動画】 レッドブルF1のフェルスタッペンとガスリーが氷上カート対決

    今シーズンからホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングが、F1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーの2人の氷上でカート対決する動画を公開した。

    舞台はオランダにあるアイススケートパーク『FLEVOLAND』。ホンダのロゴが入った2019年版のレーシングスーツと新デザインのヘルメットをかぶったマクス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーがレッドブルカラーに仕上げられたカートで華麗なドライビングテクニックを披露した。

    ジュニア時代にはカートでしのぎを削った二人は、コーナーで揃ってドリフト競演するなど息はぴったり。ストレートでは華麗なスピンターンを決めるなど氷上でカートを自由自在に操る様は圧巻。F1ドライバーの腕前を存分に披露している。

    レッドブル・ホンダは2月13日(金)に2019年F1マシン『RB15』を披露する。ネット上では昨年のようなカモフラージュカラーやホンダをイメージしたホワイトのカラーリングのマシンなどが噂されるなど、ホンダのF1エンジンを搭載することもあり、最も注目を集めている20199年マシンの一台となっている。

  • ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダが軌道に乗るまで忍耐が必要」

    ピエール・ガスリー 「レッドブルとホンダが軌道に乗るまで忍耐が必要」

    ピエール・ガスリーは、レッドブル・レーシングとホンダF1のコラボレーションが真価を発揮するまでには時間がかかると考えており、2月18日からスタートするバルセロナテストでは忍耐強く多くの周回を重ねていく必要があるかもしれないと考えている。

    レッドブル・レーシングは、今年からルノーに代えてホンダのF1エンジンを搭載。しかし、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、昨年すでに姉妹チームのトロロッソがホンダのF1エンジンを走らせており、レッドブル・テクノロジーを通して作業を進めているため、“ゼロからのスタートにはならない”と自信をみせている。

    「彼らは強い冬を過ごしたと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「すでにレッドブル・テクノロジーズは12ヶ月間ホンダと作業をしているし、トロロッソのギアボックスとドライブトレインのソリューションを提供してきた。我々は舞台裏で彼らの進化を目にしてきたし、彼らは順調に進歩を果たしている」

    「レギュレーションの安定性も彼らの助けになると思う。彼らはF1に復帰してから初めて完全に白紙の状態ではなく、次のシーズンにむけてコンセプトを固めている。全てが他の人々が何をやっているか次第だが、彼ら自身に対して良い進歩を遂げているのは確かだ」

    しかし、ピエール・ガスリーはレッドブルとホンダのパートナーシップが具体化するには時間がかかるかもしれないと考えている。

    開始まで2週間を切ったバルセロナテストについて、ピエール・ガスリーは「エンジンを開発するためにできる限り運転することが重要になるだろう」と Ouest France にコメント。

    「レッドブルとホンダがコラボレーションするのは今年が初めてだし、常に関係の最初の頃は物事が自動的になって、最大限を発揮できるようになるまで少し時間がかかるものだということを僕たちはわかっている」

    「僕たちは忍耐強くなければならないだろう。でも、時間が経てば、レッドブルとホンダは非常に良いパフォーマンスレベルに到達できると思っている。どれくら長くかかるかはわからないけどね」

    「でも、彼は多くのエネルギー、時間を注ぎ込んでいる。お金さえもね。現時点ではそれがコース上でどのような形で表れるかはわからないけどね」

    レッドブルは、マックス・フェルスタッペンを将来のF1ワールドチャンピオンとして期待しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは、5度のF1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンが今最も“恐れている”ドライバーはフェルスタッペンだと宣言している。

    そのマックス・フェルスタッペンと同じクルマで戦うことになるのがピエール・ガスリーだ。ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーだが、昨年トロロッソ・ホンダでフルシーズンを戦っただけであり、今年で5年目を迎えるフェルスタッペンの方がチームでは先輩にあたる。

    ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンという強者がチームメイトとなることが、自分が性成長していくためには“ベストな状況”だと語る。

    「僕にとって非常に重要なシーズンだ」とピエール・ガスリーはコメント。

    「フェラーリ、メルセデス、レッドブルの3チームは残りのフィールドとは一線を画している。僕は23歳で2シーズン目だけど、そのシートのひとつに座っている」

    「僕にとってそれはカートを始めたときからの夢だった。チームメイトは現在、最も才能のあるベストドライバーのひとりだ。これは改善し続けるためには僕に起こり得るベストな状況だ」

    レッドブル・ホンダは、2019年F1マシン『RB15』を2月13日(水)に公開する。