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  • マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 1日目レポート

    マクラーレン・ホンダ:2017年 F1バーレーン公式テスト 1日目レポート

    バーレーンで行われたシーズン中の公式テスト初日は、マクラーレン・ホンダにとって難しい一日となった。

    テスト兼開発ドライバーのオリバー・ターベイ(マクラーレン・ホンダのシミュレーター担当)がコース上で初めてMCL32のハンドルを握ったが、インスタレーションラップを走行した直後に、エンジニアがERSシステムの水漏れを検知。この問題の分析のために、パワーユニット交換を決断した。

    チームは、マシンをコース上に戻すために懸命に作業を続け、ターベイは17:00すぎに再びマシンに乗り込み、2回目のインスタレーションラップを行った。チェッカーフラッグが振られるまでに、2度のタイム計測を実施。合計17周を走行し、一日を終了した。

    本日のテストでは走行距離は短かったものの、チームは空力およびパワーユニットに関する有効なデータを収集することができた。このデータを解析した上で、明日のテスト最終日の走行プログラムを決定する。明日のテストでは、ストフェル・バンドーンがドライブを担当する。

    オリバー・ターベイ

    「F1マシンに乗ることを楽しみにしていました。前回テストしたのは2年前なので、ここバーレーンで走行するチャンスをくれたマクラーレン・ホンダに心から感謝しています。今朝、問題が発生したために、コース上での走行時間をかなり失ったことは、残念でした。ただ私にとっては、F1マシンで走る一周一周が有益ですし、再びドライブできてよかったです。今日の最後に走行した際には、マシンの感触を十分につかむことができました。これからMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻り、マシンとシミュレーターを同期させる作業に取り掛かりますが、ファクトリーでの開発に役立てることができればと思います。私はシミュレーター業務を数多く担当するので、シミュレーターと実際のサーキットでの走行を同期させることが非常に重要となります。今日は限られた走行となったものの、得られたものはあったと感じています。チームのメンバーは、ガレージで本当に懸命に仕事をしてくれました。私をまたコースに戻れるようにしてくれたことに、感謝しています。自分にとっての今日のポイントは、マシンとタイヤのパッケージ全体がどのように機能するのかという感触をつかむことでした。チームのテストドライバーの役目を担うのは今年で8年目ですが、前回ドライブした2015年のマシンと、今のマシンでははまったく異なるように思いますし、自分がマシンに乗って走行して得られる知識はチームに有益なものになると感じています。明日、ストフェルの走行プログラムを見ることも非常に役に立つと思うので、明日のテストも帯同する予定です。今回のテストの準備として、ここ3ヵ月間は精力的にトレーニングをしてきました。新しいマシンは前回のマシンよりもドライブが難しくなったことはわかっていましたが、マシンに乗る準備は十分にできていたと感じていました。高速コーナーは非常に速く、ダウンフォースのレベルは以前のマシンよりもずいぶん高いように感じました。今年のマシンは、ドライブするのがさらに楽しいクルマであることは確実です」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「今朝オリバーがインスタレーションラップを走行したあと、ERSの水漏れを発見し、パワーユニットを交換する必要がありました。この問題はバーレーンでのグランプリ週末に発生した不具合に関連するものではないかと思っていますが、先日とは少し状況が異なる部分もあったので、ホンダのエンジニアが十分な調査を行うまで、詳細はわからないと思います。マシンをコース上に戻そうと、パワーユニット交換のために、ガレージで一生懸命仕事をしてくれたメンバー全員を褒め称えたいと思います。自宅を離れてすでに2週間になりますし、たださえ難しい仕事がさらに困難に感じられたことでしょう。マシンが元どおりになり、走行できる状態になると、MCL32で初めてオリバーがコースに出られた際は、うれしく思いました。オリバーがここバーレーンで走行する姿が見られてよかったですし、彼のサポートに感謝しています。チームは、明日のテストに向けて車体とパワーユニットを準備するために、いつものごとく夜を徹して作業を続けます。明日は、今日よりもさらに実りある一日にできることを願っています」

    中村聡 (ホンダ R&Dチーフエンジニア)

    「今日は、先日のレースで抱えていた信頼性の問題に取り組むべくテストに臨みましたが、残念ながら朝のインスタレーションラップ完了後に、先日と同様の箇所に水漏れの問題が発生してしまいました。今日の問題が先日の問題と同じものかについて、また、これらの問題がバーレーンの気候やサーキットレイアウトに起因するものなのかは現在分析中ですが、次戦のロシアGPまでには解決策を施すべく、現在懸命に取り組んでいます。テスト初日で予定通りに周回を重ねられなかったことは、少しでも開発を前に進めなければならない我々にとって良いことではありませんし、担当ドライバーだったオリバーに対しても申し訳なく感じています。ただ、まだ我々には明日の1日も残されています。そこで少しでも多くの周回を走行し、信頼性とパフォーマンスの向上に向けて開発を前進したいと思っています」

  • 2017年 F1バーレーン公式テスト 初日:ドライバーコメント

    2017年 F1バーレーン公式テスト 初日:ドライバーコメント

    今シーズン1回目のインシーズンテストが18日(火)、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。序盤に電気系トラブルが発生したメルセデスだったが、問題を解決した後は予定通りにプラグラムをこなし、97周を走行した1分31秒358を記録した。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがピレリのタイヤテスト、アントニオ・ジョビナッツィが通常のテストを実施。ジョビナッツィが93周を走行して2番手タイムとなる1分31秒984を記録した。3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手にはロマン・グロージャン(ハース)が続いた。ハースはカーボン・インダストリー製のブレーキをテストした。

    マクラーレン・ホンダは、インスタレーションラップ後にERSにトラブルが発覚。パワーユニットの交換を行い、オリバー・ターベイが最終的に17周を走行。1分35秒011で最下位だった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)

    「今日は本当に暑かったし、風も強くてトリッキーだったけど、かなり多くの作業を終えることができた。タイヤの理解を深めることに集中しつつ、特にレース中のスーパーソフトコンパウンドでのロングランを改善できるようにクルマのリアに取り組んだ。僕たちには特定のゴールがあるし、チームと一緒にそれを成し遂げられたことはポジティブだ。ソチはもっとスムーズなコースだし、タイヤにもそれほど厳しくないので、それなりに長持ちさせられるはずだ。ソチではタイヤの使い方よりもクルマペースに集中できるといいね」

    2番手:アントニオ・ジョビナッツィ (フェラーリ)

    コメント未発表

    3番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)

    「空力開発はいい感じだった最初の1時間でかなり多くのデータを集めることができたし、すべて計画通りに進めることができた。スタッフにとっては重要なことだけど、ドライバーにとってはただ走り回るだけで、あまありスリルはないけどね! その後はソフトタイヤで数周を走り、いくつかメカニカル変更を施した。興味深かったね。その後、スーパーソフトで数周走った。いろいろと発見できるものはあったと思う。セットアップに関してはレース週末よりも多くのことにトライできるし、そういう変更がどういう結果をもたらすのかを確認するのは興味深い。午後はロングランを予定していたんだけど、パワーユニットのトラブルに阻まれてしまった」

    4番手:ロマン・グロージャン (ハース)

    「かなり良い1日だった。やりたかった作業はほぼ全てできたので、かなり良い感じだし、本当にポジティブだ。プログラムの大半を終えられたのは素晴らしいことだ。おかげで、この後ファクトリーで調べていく予定の多くのデータを集めることができた。それがあれば、今後、自分たちが何をやりたいのかを理解していくために役に立つ。これはテストだし、パフォーマンスを追求しているわけではないけど、今日の作業には満足している」

    5番手:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)

    「まぁ、今日は半日だからね! 正直、コース上はかなり風が強かった。走るたびにコンディションが変わっているような感じだったし、クルマに施した変更をすべて理解するのはかなり難しかった。楽なテストではなかったけど、仕方ないことだ。全体としては周回数を重ねられたので、それを生かしてクルマをさらに理解して改善していけることを願っている」

    6番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)

    「かなりいい感じの1日だった。午後のスタートで少し時間をロスしてガレージで過ごすことになったけど、それ以外は興味深いアップデートもあったし、生産的な1日にだった。クルマに加えたものはすべてうまくいっているように思うし、僕たちが望んだように機能しているの。全体としてはクルマを改善できたし、さらに理解を深められることができた。今日はいろいろと興味深いことも見るかった。良い1日だったし、全体的にはかなりポジティブだ」

    7番手:ランス・ストロール (ウィリアムズ)

    「あまり多くの変更は施さずに微調整だけで自分のドライビングを調整しながら複数のタイヤセットを使って走れたのでかなり良かった。クルマの感触を確かめるには少しずつ変更を試す必要がある。シンプルな作業に専念することが重要だ。僕としては、走行の機会を得られれば、その全てが有益だし、クルマから得られることも常にある。やれることが制限されていない今日のようなテストはとにかく良い経験になる。ウィリアムズは僕にはそれが必要だとわかってくれているし、自分もそうだと思っている。もちろん、競い合ってベストを尽くすために走ってはいるけど、レーシングドライバーとしての自分の力を最大に生かせるようになるには理解して学ぶ必要がある」

    8番手:ショーン・ゲラエル (トロ・ロッソ)

    「今日は絶対に忘れない一日だ。ついにF1カーを走らせることができた。全てのドライバーにとって夢だし、その夢をスクーデリア・トロロッソと叶えられたことはさらに特別だ。なんて素晴らしい感覚だろう! 今年のクルマはビーストだし、とても速いよ! 一日を通して落ち着いていられたし、僕たちは確実に進歩を果たした。多くのラップを走り込むことができたし、クルマにもすぐに慣れることができた。パワーと全体的なグリップは素晴らしいし、僕がドライブしているF2カーと比較した最大の違いは、ブレーキング時と縁石に乗ったときのグリップの2つだと感じた。正直、ドライブしていて本当に楽しかったし、これを実現してくれたみんなに感謝したい! 今は数カ月後のハンガリーでのテストでまたSTR12に乗るのが待ち切れない」

    9番手:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)

    コメント未発表

    10番手:アルフォンソ・セリス (フォース・インディア)

    「僕にとってはシンプルな1日だったけど、レース距離以上を走れることができた。バルセロナで最後にクルマをドライブして以降、かなり大きく変化しているし、最初の数周は学習が必要だった。幸い、今日は空力プログラムからスタートしたので、改めてクルマに慣れるための時間を得ることができた。午後にはパフォーマンスランもできたけど、毎回トラフィックにはまってしまい、クルマの力をすべて発揮できなかった。このようなタイヤで走った中では温度がかなり高かったし、タイヤを管理したり、労わる方法を理解するためにとても有益だった。全体としてはクルマの感触もとても良くなったし、自分のパフォーマンスにも満足している」

    11番手:マーカス・エリクソン (ザウバー)

    「とても良いテスト日だった。プログラムを完了できたし、誰よりも多くの周回数を走れたからね。かなり多くのセットアップを試せたし、適切なウィンドウでタイヤを機能させられることに懸命に取り組んだ。そのおかげで、かなり良い進歩を遂げられたと思うし、今後数レースにむけてとても有望だと思う。今シーズンこれまではチャンスがなかったけど、セットアップ面でもいくつか異なるセッティングを試している。ここでもパフォーマンスを改善できそうな興味深いデータを得られた」

    12番手:オリバー・ターベイ (マクラーレン・ホンダ)

    「F1マシンに乗ることを楽しみにしていた。前回テストしたのは2年前なので、ここバーレーンで走行するチャンスをくれたマクラーレン・ホンダに心から感謝している。今朝、問題が発生したために、コース上での走行時間をかなり失ったことは、残念だった。ただ僕にとっては、F1マシンで走る一周一周が有益だし、再びドライブできてよかった。今日の最後に走行した際には、マシンの感触を十分に掴むことができた。これからMTC(マクラーレン・テクノロジー・センター)に戻り、マシンとシミュレーターを同期させる作業に取り掛かるけど、ファクトリーでの開発に役立てることができればと思う。僕はシミュレーター業務を数多く担当するので、シミュレーターと実際のサーキットでの走行を同期させることが非常に重要となる。今日は限られた走行となったものの、得られたものはあったと感じている。チームのメンバーは、ガレージで本当に懸命に仕事をしてくれた。僕をまたコースに戻れるようにしてくれたことに、感謝している。自分にとっての今日のポイントは、マシンとタイヤのパッケージ全体がどのように機能するのかという感触をつかむことだった。チームのテストドライバーの役目を担うのは今年で8年目だけど、前回ドライブした2015年のマシンと、今のマシンでははまったく異なるように思うし、自分がマシンに乗って走行して得られる知識はチームに有益なものになると感じている。明日、ストフェルの走行プログラムを見ることも非常に役に立つと思うので、明日のテストも帯同する予定だ。今回のテストの準備として、ここ3ヵ月間は精力的にトレーニングをしてきた。新しいマシンは前回のマシンよりもドライブが難しくなったことはわかっていたけど、マシンに乗る準備は十分にできていたと感じていた。高速コーナーは非常に速く、ダウンフォースのレベルは以前のマシンよりもずいぶん高いように感じました。今年のマシンは、ドライブするのがさらに楽しいクルマであることは確実だ」

  • ショーン・ゲラエル 「絶対に忘れない一日」 / F1バーレーンテスト

    ショーン・ゲラエル 「絶対に忘れない一日」 / F1バーレーンテスト

    ショーン・ゲラエルが、F1バーレーンテスト初日にトロ・ロッソから参加し、F1カーでの初走行を行った。

    インドネシア出身のショーン・ゲラエルは、父親がケンタッキーフライドチキンのインドネシア法人であるKFCジャゴニャ・アヤムを率いるリカルド・ゲラエルであることで有名。今年参戦するF2のマシンには、カーネル・サンダースの顔がデザインされたイエローのケンタッキーフライドチキンのカラーリングに塗られている。

    午前中は電気系にトラブルに見舞われてガレージで過ごす時間が多かったゲラエルだが、最終的に78周を走行し、8番手タイムとなる1分33秒885を記録した。

    「今日は絶対に忘れない一日だ」とジョーン・ゲラエルはコメント。

    「ついにF1カーを走らせることができた。全てのドライバーにとって夢だし、その夢をスクーデリア・トロロッソと叶えられたことはさらに特別だ。なんて素晴らしい感覚だろう! 今年のクルマはビーストだし、とても速いよ!」

    「一日を通して落ち着いていられたし、僕たちは確実に進歩を果たした。多くのラップを走り込むことができたし、クルマにもすぐに慣れることができた」

    「パワーと全体的なグリップは素晴らしいし、僕がドライブしているF2カーと比較した最大の違いは、ブレーキング時と縁石に乗ったときのグリップの2つだと感じた」

    「正直、ドライブしていて本当に楽しかったし、これを実現してくれたみんなに感謝したい!」

    「今は数カ月後のハンガリーでのテストでまたSTR12に乗るのが待ち切れない」

    ショーン・ゲラエルSean Gelael

  • F1バーレーンテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1バーレーンテスト 初日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    今シーズン1回目のインシーズンテストが18日(火)、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。序盤に電気系トラブルが発生したメルセデスだったが、問題を解決した後は予定通りにプラグラムをこなし、97周を走行した1分31秒358を記録した。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがピレリのタイヤテスト、アントニオ・ジョビナッツィが通常のテストを実施。ジョビナッツィが93周を走行して2番手タイムとなる1分31秒984を記録した。

    3番手にはダニエル・リカルド(レッドブル)、4番手にはロマン・グロージャン(ハース)が続いた。ハースはカーボン・インダストリー製のブレーキをテストした。

    マクラーレン・ホンダは、インスタレーションラップ後にERSにトラブルが発覚。パワーユニットの交換を行い、オリバー・ターベイが最終的に17周を走行。1分35秒011で最下位だった。

    2017 F1バーレーンテスト 初日

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分31秒358 97
    2 アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリ 1分31秒984 93
    3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒349 45
    4 ロマン・グロージャン ハース 1分32秒452 85
    5 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分32秒509 55
    6 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分33秒624 73
    7 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒729 35
    8 ジョーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分33秒885 78
    9 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒894 89
    10 アルフォンソ・セリス フォース・インディア 1分33秒939 71
    11 マーカス・エリクソン ザウバー 1分34秒550 106
    12 オリバー・ターベイ マクラーレン・ホンダ 1分35秒011 16
  • F1バーレーンテスト 初日(午前):ダニエル・リカルドがトップタイム

    F1バーレーンテスト 初日(午前):ダニエル・リカルドがトップタイム

    今シーズン初のインシーズンテストが18日(火)、F1バーレーンGPが開催されたバーレーン・インターナショナル・サーキットでスタートした。

    ピットレーン出口の問題でセッションは10分遅れでスタート。トップタイムはダニエル・リカルド(レッドブル)の1分32秒349。

    2番手タイムはルイス・ハミルトン。セッション序盤にコース上でストップしたが、走行を再開して27周を走り込んだ。3番手にタイムはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が記録した。

    フェラーリは、セバスチャン・ベッテルがピレリのタイヤテストを行っており、2台が走行している。

    マクラーレン・ホンダは、オリバー・ターベイがインスタレーションラップを完了させた後、ERSに水漏れが発覚。パワーユニットの交換を強いられ、午前中はタイムを記録することができなかった。

    2017 F1バーレーンテスト 初日(午前)

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ダニエル・リカルド レッドブル 1分32秒349 43
    2 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分32秒822 27
    3 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分33秒624 43
    4 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分33秒729 35
    5 ロマン・グロージャン ハース 1分33秒848 40
    6 アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリ 1分34秒967 62
    7 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分34秒043 48
    8 マーカス・エリクソン ザウバー 1分35秒317 52
    9 アルフォンソ・セリス フォース・インディア 1分37秒661 21
    10 ジョーン・ゲラエル トロ・ロッソ 1分38秒111 27
    11 オリバー・ターベイ マクラーレン・ホンダ   2
  • F1バーレーンテスト最終日:ドライバーコメント

    F1バーレーンテスト最終日:ドライバーコメント

    バーレーンで行われた2014年最初のインシーズンテストが終了した。

    最終日となる2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ピレリのタイヤテストを担当したメルセデスは、118周を走行。メルセデスは、この2日間で他のどのチームよりも多い239周を走り込んだ。ウィリアムズもタイヤテストをこなした。

    対照的にフェラーリはシャシー損傷、ロータスはパワーユニットトラブルで十分な走行ができずに2日目を終えた。

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「午前中はいくつか問題があって走行が制限されてしまったけど、午後は良かった。午後の作業は、空力スタッフのためにデータ収集に取り組んだし、真剣なパフォーマンス走行は一度も走っていない。純粋なテストだけだ。終盤に中距離の走行がやり、昨日と同じように何度かバランスを変えながら走った。今日はタイムシートを目標とした一日ではなかったし、ファクトリーやラップトップの前で働くみんなのために作業した一日だった」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「1周ごとにタイヤを分析しながら走るという長い一日だったけど、それでもF1マシンのドライビングは退屈ではない。もちろん、タイヤテストの特性を考えれば、クルマの改善について特に学ぶことは何もないけど、ピレリにとっては有益だし、長い目で見れば僕たちにも役立つと思う。彼らが僕に異なるセットを与え、僕は彼らにそれぞれがどんな感じだったかを伝える。とにかくできるだけ多くの周回数をこなすという計画だった。それぞれが独自のプログラムに取り組んでいるので、タイムは何の意味も持たない。チームにとっては最高の数週間だったけど、長期間の遠征だったので、みんなが家に戻ってゆっくり休むのを楽しみにしているはずだ。もちろん、中国まで少ししかないので、僕はファクトリーで改善できるところに取り組んでいくつもりだ」

    ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日は空力作業を基本にしたプログラムに取り組んで、良いテスト日になることを願っていた。残念ながら、最初からパワーユニットの問題に苦しんだし、クルマが走れる状態のときでさえ苦戦していた。幸い、いくつか空力作業ができたので、有益なデータも集められた。ただ、やり遂げたかったところとは程遠い。クルマをさらに理解して中国で前進できるようにデータを分析していく」

    ギド・ヴァン・デル・ガルデ (ザウバー)
    「全体的にはポジティブな一日だった。昼休みまでに数周しか走れなかったのは残念だ。でも、午後はテストプログラムを始められたし、かなりたくさんの作業ができたと思っている。僕としてはクルマに戻れて嬉しかった。先週の金曜日のFPで走った20周に比べれば、丸一日マシンに乗れるチャンスだった。今の自分たちのポジションには満足している。最後のロングランでは興味深いことも発見でした。パフォーマンス走行もそれないに良かったと思う。一日で一番暑い時間帯だったので、タイムはかなり良かったと思う。全体として、またC33をドライブするチャンスを得られて嬉しかったし、中国のFP1でまたステアリングを握るのが楽しみだ」

    ジャン・エリック・ベルニュ (トロ・ロッソ)
    「トラブルフリーな完璧な一日とはいかなかったけれど、それがテストだ。それは別として、今日はいくつか重要な作業に取り組めたし、シーズンの次の部分で前進をもたらしてくれるはずだ。それを考えれば、今日はとても生産的で重要な一日だった。作業していく方向性についても良い答えを得られている。もうひとつ良かった点は、クルマのパフォーマンスにポテンシャルがあると感じられたことだ。全てをコントロールできるようになればしっかりと機能するだろうし、それがわかったのは本当に励みになる」

    フェリペ・ナスル (ウィリアムズ)
    「今日は、来シーズンのピレリタイヤを履いて作業する担当日だった。たくさんの新しいコンパウンドを履いて走ったし、僕にとってはF1マシンのプロセスやドライビングの感触を学ぶ生産的な一日になった。かなりの距離を走れたからね。タイヤテストをやることは、極限までタイヤを試せるというkとだし、いい経験になった。異なるコンパウンドの違いを感じる経験にもなった。コンパウンドによって、クルマやバランスにどんな影響がでるかなどね。F1タイヤをブランケットなしで走らせたことが一番興味深かった。バーレーンの熱さにも関わらず、温めるのは本当に難しくかった。シルバーストンやスパのようなサーキットでは、さらにチャレンジングになると思う」

    ジュール・ビアンキ (マルシャ)
    「今日は本当にポジティブな一日だったし、こんなに多くの距離を走れて満足している。全チームの中でも2番目に多い。僕たちが学んだことは短期的にも長期的にも有益だと思う。中国ですぐに利点を確認できるとことを願っている。小さいけど、重要なステップを踏んでいるし、このような前進を続けていかなければならない」

    マーカス・エリクソン (ケータハム)
    「午前中は、空力評価のためにフロントホイールに測定器を装着し、空力作業から予定通り進められた良いセッションだった。ブレーキングシステムの作業にも取り組み、興味深いデータがたくさん得られた。何の問題もなかったし、午前中の走行プランはほぼ終わらせられることができたので、午前のセッションが終了する直前に昼休みに入れた。午後のセッションは、リアウイングに測定器をつけて何度も走るところからスタートし、さらなる空力作業に励み、その後、測定器を外してテスト最後に予定していた走行を始めた。でも、13回目の走行でトラブルが発生し、ターン8でクルマがストップしてしまった。クルマが戻ってきてから調べてみたら、ERSの電気系に問題が発生していることが判明した。でも、それを直してコースに出るには時間が足りなかったので、それでテストを終えることになった。午後にトラブルはあったけど、今日はたくさん作業ができたし、自分たちの成し遂げたことについては全員がそれなりに満足している。中国でのレース前にファクトリーで作業するための情報はかなりたくさんある。これから2014年は最後となるバーレーンでの荷造りを頑張って、一週間後に上海で行われる次戦に向けて準備していく」

  • F1バーレーンテスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1バーレーンテスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2日間にわたる2014年初のインシーズンテストが9日(水)、バーレーン・インターナショナル・サーキットで終了した。

    最終日となる2日目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。ニコ・ロズベルグからテストを引き継いだハミルトンは、118周を走行し、1分34秒136を記録。メルセデスは、この2日間で他のどのチームよりも多い239周を走り込んだ。

    2番手には、トップから1.421秒差トロ・ロッソのジャン・エリック・ベルニュが続いた。

    マクラーレンは、週末のGP2デビュー戦で勝利を挙げたテスト兼リザーブドライバーのストフェル・バンドーンではなく、ケビン・マグヌッセンを2日とも起用。だが、マグヌッセンはコースアウトしてフロントサスペンションを壊し、26周の走行にとどまった。

    前日16周しか走れていなかったロータスは、この日もトラブルが発生。初日のトラブルとは無関係なパワーユニットの問題により、この日も16周の走行にとどまった。

    フェラーリは、シャシーに損傷が見つかり、予防措置として12周しただけでテストを切り上げた。

    ザウバーはギド・ヴァン・デル・ガルデ、ウィリアムズはフェリペ・ナスルと、それぞれリザーブドライバーがレース距離を走り込んだ。

    バーレーン F1インシーズンテスト最終日 (2014年4月9日)

    順位 ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分34秒136 118
    2 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ 1分35秒557 63
    3 ケビン・マグヌッセン マクラーレン 1分36秒203 26
    4 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分36秒586 62
    5 ダニエル・リカルド レッドブル 1分37秒310 65
    6 ジュール・ビアンキ マルシャ 1分37秒316 93
    7 ギド・ヴァン・デル・ガルデ ザウバー 1分37秒623 77
    8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分37秒912 12
    9 マーカス・エリクソン ケータハム 1分39秒263 66
    10 フェリペ・ナスル ウィリアムズ 1分39秒879 64
    11 ロマン・グロージャン ロータス 1分43秒732 16
  • 2014年 F1バーレーンテスト3日目:ドライバーコメント

    2014年 F1バーレーンテスト3日目:ドライバーコメント

    F1バーレーンテストの3日目が終了。メルセデスのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録した。

    ルイス・ハミルトンは、前日にケビン・マグヌッセン(マクラーレン)が記録したタイムをコンマ6秒縮め、これまでの最速タイムとなる1分34秒263を記録。2番手のジェンソン・バトン(マクラーレン)も108周を走り込むなど、メルセデス勢が好調を維持している。

    今回のバーレーンでのテストは22日(土)に最終日を迎え、小林可夢偉の走行が予定されている。

    ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「OKだったよ。いくつか良いラップを走れたし、昨日セブが50周以上を走ってくれので着々と進んでいる。もちろん午後はもっと走りたかったけど、まだ明日があるし、それに向けて準備を整えておくことが重要だ。でも、クルマは間違いなく進歩している。少しずつまとまってきている。一気にいきたいところだけど、このような仕事はそうもいかないし、今はちょっと耐えないといけない。でも、見込みはあるし、正しい方向に進んでいる。明日はもっと周回を重ねて来週に繋げたい」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「昨年よりもグリップが減っているという言われているので、今日の良いラップをまとめられてよかった。今日はレースシミュレーションを終えられなかったので、来週は完了できるのを楽しみにしている。今はレース状況での問題発生を防ぐため、見つけられるだけの問題を探ろうとしている。その点では、今日は発見も修正もできのでポジティブな一日だった。このクルマは僕のドライビングスタイルにうまく反応してくれる。メルセデスエンジンを積んだ全てのクルマがしっかりと周回数を重ねているし、パワーユニットもいい感じだ。自分たちがどの位置にいるかはメルボルンに行くまでわからないと思うし、とにかく自分たちのプログラムに集中するだけだし、ポジティブなままで楽しみにしている。チームは今日の位置に持っていくために本当に素晴らしい仕事をしてくれたし、これを続けていく必要がある」

    キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「トラブルはそれほど大きなものではなかったけれ、直すのに少し時間がかかり、望んでいたほど多くの距離は走れなかった。新しいシステムの複雑さを示しているね。でも、午後は安定して走れることができた。ヘレステストを後え、コックピット内の環境に慣れたり、マシンバランスに関するセッティングを確認するという意味では有益だった」

    パストール・マルドナド (ロータス)
    「思っていたほど周回数は走れなかったけれど、チームとのテスト初日を終えられて満足している。これまで取り組んできた中ではクルマの感触はいいし、ガレージのみんなと働けて嬉しく思っている。そういう意味では全てがとても簡単だったし、シーズンを通してみんなとうまくやっていけると思う。今日はいくつか問題があったけど、明日はもっと良くなるよう願っている。もっと走りたいね」

    ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日は本当に忙しいセッションだった。終わってあとエンジニアたちはヘトヘトだったし、そんなのこれまで見たことがない! 目立ったトラブルなく多くの周回を重ねられたことは良かった。実際、午後はレース距離を走り込んだ。テストでこれだけ早いうちに取り組めたことは素晴らしいことだ。それでも、まだやるべきことがたくさんあることもわかった。僕たちが集中しなければならないのは燃料をセーブする方法を完全に理解することだ。ドライバーとエンジニアのコミュニケーションが必要だ。それでも、そこは伝統的に僕たちが得意なところだと思うので、きっと乗り越えられると思う。僕たちはまずまずのポジションにいると思う。今日はかなりの情報を集められたのでポジティブだ。開幕戦までにはまだやるべき作業はたくさんある。もっと速く走りたいけど、他のテスト日を見れば、まずまずの調子だと言えると思う」

    セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「ヘレスでも2日間のテストをしてきたけど、今日はすべてが予定通りに機能ししtきちんとクルマを経験できる最初の日だった。午前中は小さな遅れがあったけど、それ以降は興味深かったし、メルボルンに向けて良い準備ができたと思う。ヘレスで初めてクルマをドライブした時は感触がかなり違っていたけれど、今日走ってみて、その感触にすでに慣れてきている。今年はダウンフォースが少ないし、パワーが多いので、面白いチャレンジだ」

    エステバン・グティエレス (ザウバー)
    「今日も生産的な一日だった。多くの周回を重ねられたし、とても良いロングランも走れた。小さな問題があったけど、すぐに解決できている。クルマはメカニカル的にも空力的にもしっかりと機能しているし、一貫性も増している。他の部分でやらなければならない作業はまだいくつもあるけど、進歩はしている。新品のタイヤセットから多くを引き出せたし、そこは予選やレースの手順を知るうえでかなり役に立つだろう。このような手順を正確に理解することは重要だ。特定の状況でタイヤがどのような反応を示すのかを予想することがきるからね。そうすればタイヤから最大限を引き出すことができる」

    ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「たくさん走れたのは今回が初めてだったけど、それは僕にとってもチームにとっても本当に重要なことだった。今日は57周を走り込んだ。多くことに取り組み、様々エリアで進歩を遂げられている。まだやるべき作業はたくさんあるけど、生産的な一日だったので満足している。明日はジェブの番だけど、前進し続けてくれるはずだ。その後は最終セッションが始まるまで数日あるので今回のテストで学んだことを調べていく」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「かなり忙しい午後だった。初日はさらなる進歩につながると思っていたのにドライブできず残念だったけど、最も重要なことは問題を見つけてそれを解決したことだ。昨日は116周、今日は115周を走走り込めたのでとてもポジティブだ。ピットストップの練習もかなりしたし、それが今日の一番の目標だった。開幕戦に向けてしっかりと準備していくためにチームにとっては重要なことし、作業開始から終了までに大改善を遂げたと思う。良い方向に進んでいると思う。クルマはうまく走っているし、満足している。まだやるべきことや、クルマについて理解することがたくさんあるし、まだ取り組めていないセットアップの改善もある。でも、今のところはとてもポジティブだ」

    バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「ピットストップとレースのスタートだけに集中し、とても良い午前中を過ごせた。今日もトラブルなくプログラムを進められたし、ピットストップとスタートも改善できている。僕自身はタイムラップを走らなかったけど、さらに周回数を伸ばせたことも良かったと思う。僕たちが改善しなければならない部分のひとつなので、レースに向けてはとても重要な作業だ」

    マーカス・エリクソン (ケータハム)
    「バーレーンのサーキットで過ごした初日の内容には満足している。98周は信頼性の点でかなり良いニュースなのは間違いないし、加えて僕にとってはスーパーライセンスの取得に必要だった300kmの走破も達成できたことになる。今日はみんなが賢明に頑張ってくれたし、トラブルもほとんどなかったので、プログラムを進めていくことができた。それが今日の目標だった。パフォーマンス面に関してはクルマからもエンジンからもまだもっと多くを引き出せると思う。もちろん速いタイムを記録できるのはうれしいことだけ、今日のタイムはあまり意味はない。今日は一日を通してロングランに取り組んでいたし、プラン通りに作業をしていただけだ。今はまたクルマに乗るのが待ちきれない。ここまでの信頼性が保たれることを願っている」

    関連:F1バーレーンテスト3日目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • F1バーレーンテスト2日目:ケビン・マグヌッセンがトップタイム

    F1バーレーンテスト2日目:ケビン・マグヌッセンがトップタイム

    F1バーレーンテスト2日目が20日(木)、サーキル・サーキットで行われた。

    2日目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのケビン・マグヌッセン。46周を走行したマグヌッセンは、2番手タイムのニコ・ヒュルケンベルグに1.5秒差をつける1分34秒910を記録。これまでのプレシーズンテストの最速タイムを叩き出した。

    3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、4番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(メルセデス)が続き、ここまでが1分36秒台を記録。

    ケータハムは、小林可夢偉が走行を担当。午前中はテレメトリーの問題で出遅れたケータハムだが、終了間際に小林可夢偉が大幅にタイムを更新。66周を走行し、6番手タイムとなる1分39秒855を記録した。

    7番手はレッドブルのセバスチャン・ベッテル。ここまで周回数を伸ばせていなかったレッドブルだが、この日は59周を走り込んだ。

    バーレーンF1合同テスト2日目 (2014年2月20日)

    順位 ドライバー チーム マシン ベストタイム 周回
    1 ケビン・マグヌッセン マクラーレン MP4-29 1分34秒910 46
    2 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア VM07 1分36秒445 59
    3 フェルナンド・アロンソ フェラーリ F14 T 1分36秒516 97
    4 ニコ・ロズベルグ メルセデス W05 1分36秒965 85
    5 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ FW36 1分37秒328 116
    6 小林可夢偉 ケータハム CT05 1分39秒855 66
    7 セバスチャン・ベッテル レッドブル RB10 1分40秒340 59
    8 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ STR9 1分40秒609 58
    9 エステバン・グティエレス ザウバー C33 1分40秒717 55
    10 ロマン・グロージャン ロータス E22 1分41秒670 18
    11 マックス・チルトン マルシャ MR03 1分42秒511 17

    小林可夢偉 (ケータハム)

  • 2014年 F1バーレーンテスト初日:ドライバーコメント

    2014年 F1バーレーンテスト初日:ドライバーコメント

    2014年の2回目となる合同テストがスタート。温暖なバーレーンで各チームが作業をおこなった。

    今回のテストには全11チームが参加。ロータス E22の公式デビューとなったが、ケータハムを除いたルノー勢はトラブルに苦戦。挽回を目指すレッドブルも午前中は走行できないなど、パフォーマンスを追及するにはまだ程遠い状況となっている。

    一方でメルセデス勢では、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグが、2013年のバーレーンGPのファステストタイムを上回るなど、信頼性に基づいた好タイムを出し始めている。

    セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「もちろん今の僕たちのいる位置には満足していないし、目の前には長い道がある。クルマの最初のフィーリングは悪くなかったんだけど、もっと走行する必要がある。素早く解決策を見つけるのは簡単なことではないけど、問題は理解できていると思う。ヘレスからの問題は修正できたと思っているし、今日は何周か走行することができた。ただ、ひとつの問題を解決しても、また別の問題が浮上してくるのはよくあることだ。それがテストだ。今年が大きなチャレンジであることは僕たち全員がわかっているし、難しくなるだろうこともわかっていた。もちろん、これを望んでいたわけではないけれど、仕方のないことだし、僕たちは問題を解決するために全力で取り組んでいる」

    ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「新しいレギュレーションは誰にとっても難しいものだとわかっているので、十分な周回数と信頼性でバーレーンテストをスタートできたことはは印象的だと思う。チームはかなり必死に頑張ってきたので、心から誇りに思っていいはずだ。今日も問題が起きないかどうかを確認する良いテストができた。最後はブレーキにちょっとした問題が発生したけど、それでも今日だけでたくさんのラップを走ることができた。現時点ではタイムシートのトップに立つことは目標にしていないし、それよりも信頼性の方が需要だ。でも、プレシーズンテストの前半でこの位置であれば満足していいと思う」

    フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「前回と比較して参照ポイントが多いので、またドライブできて嬉しいし、さらに良いマシンのフィーリングを得ることができた。それに今回は通常の温度に近いサーキットなので、タイヤの挙動を理解するのが楽になる。今は状況を見いだす段階だし、全てのラップで新しいことを学んでいる。全員にとって、メルボルンに向けてしっかり準備するためにはまだやるべきことはたくさんあるし、利用できる時間を最大限に生かすことが重要だ」

    ロマン・グロージャン (ロータス)
    「今日はほとんど作業していないし、予定していた周回数よりも少なかったけど、E22で初めてトラックに出られたことは良かったと思っている。個人的にはクルマに乗った感触は良かったと思うけど、今日はいくつか問題が起きてしまった。今日のトラブルを乗り越えられると確信しているし、メルボルンに向かうまでにはしっかりと走行距離を稼げるはずだ」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (フォース・インディア)
    「非常にポジティブで満足できる一日だった。忙しいプログラムに取り組み、たくさんのことを学べたと思う。今はクルマに乗っている時間が本当に貴重なので、多くの周回数を重ねられたことに満足している。今日は最後に2回のロングランも完了できた。おかげでクルマの挙動がどんな具合かを確認する機会を得られたし、フィーリングも掴めてきている。ヘレスではそれができなかったからね。すでにセットアップ作業を終えてドライバビリティの改善作業をスタートできたことは素晴らしいことだ。ただ、まだまだ始まったばかりだ。走る度に学んでいるし、今後数日は急激なラーニングカーブに直面するだろう」

    エイドリアン・スーティル (ザウバー)
    「生産的な一日だったし、バーレーンのテストコンディションはいい感じだ。気温はずっといいし、この時期のヨーロッパよりも安定している。今日は82周を走り込み、エンジンのマイレージをかなり稼げた。マシンは徐々に良くなっているけど、まだやるべきことは多い。ブレーキやエンジンのドライバビリティにまだ問題があるけど、進歩することができたし、良いことだと思う。今日はヘレスよりも良い一日を過ごせて良かったし、今は自信も増している。空力面に関しても、クルマはグリップが増えているし、ドライバビリティも良くなっていて、ずっと良い状態だった」

    フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「難しい一日だった。僕もフラストレーションを感じたけど、チームも悔しかったと思う。今日の作業でたくさんの周回数を稼ぎたかったからね。クルマにいくつか問題が起きたので、明日以降に向けて解決することを目標に調査している。クルマのマイレージを伸ばすことが一番重要だとわかっているので、明日から来週の最終日までにそれを成し遂げて、全てを望みどおりにやれることを願っている」

    ロビン・フラインス (ケータハム)
    「僕たちがヘレスからかなり進歩していることは明らかだし、68周を走破したのは他のルノーエンジンを積むチームよりも多いので、今回のテストのスタートには全員がかなり満足できていると思う。まだ完全なパフォーマンスレベルに近づけて走り始められていないので、クルマの速さについて語るには早過ぎるけど、全体的に感触はOKだった。最初はバックエンドのグリップをあまり得られなかったけれど、空力バランスを少し変更し、セッションが終わるまでにはまとまり始めた。特に午後に試したミディアムでの走行ではグリップレベルがはるかに良かったから、そのセットでは実際にプッシュしていくことができたと思う。シーズン開幕前にクルマに乗るのは今日がさいごだったし、このようなマイレージを重ねてバーレーンを締めくくれたことは満足している。このチームの一員であることを楽しんでいる。彼らはグリッドを押し上げられるために何をすべきをわかっているし、その一員でいられることを嬉しく思う」