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  • バレンティーノ・ロッシ、ブランパン耐久シリーズにスポット参戦

    バレンティーノ・ロッシ、ブランパン耐久シリーズにスポット参戦

    バレンティーノ・ロッシが、4月15日にモンツァで開催されるブランパン耐久シリーズに参戦することが明らかになった。

    ドゥカティからMotoGPに参戦しているバレンティーノ・ロッシは、友人のアレッシオ・サルッチと一緒にケッセル・レーシングのフェラーリ458を走らせる。

    バレンティーノ・ロッシは「本当に土壇場になってモンツァで開催されるブランパン耐久シリーズに参戦することが決まった。友人のUccio(アレッシオ・サルッチ)と一緒にレースをすることは非常に大きな喜びだ」とコメント。

    バレンティーノ・ロッシは、将来サーキットレーシングやラリーへの参戦をほのめかしている。

    FIA GT1やヨーロッパGT3を主催するSROの創始者でブランパン耐久シリーズの代表を務めるステファン・ラテルは、今回の参戦がより多くの出場に繋がることを期待している。

    「長年、ワールドクラスのドライバーやライダーで、最もGTレーシングに迎えたかったのはバレンティーノ・ロッシであると言ってきた」とステファン・ラテルはコメント。

    「彼は最後のモータースポーツ・ヒーローだ。彼のキャリアのいくつかのポイントでより定期的に我々のチャンピオンシップに参戦することを検討してくれることを望まずにはいられない」

    「モンツァでフェラーリというこれ以上ない組み合わせが実現するとは予想できなかった」

  • バレンティーノ・ロッシ 「シューマッハのような43歳を迎えたい」

    バレンティーノ・ロッシ 「シューマッハのような43歳を迎えたい」

    MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、ミハエル・シューマッハの長きにわたる現役生活を称賛している。

    7度の世界チャンピオンに輝いたミハエル・シューマッハは、2006年末に一度はF1を引退したが、その3年後にメルセデスから現役復帰している。

    来月33歳の誕生日を迎えるバレンティーノ・ロッシは「シューマッハ(がやっていること)は本当に素晴らしいと思う」と Sky Sport 24 にコメント。

    「彼は僕より10歳年上だけど、いまだに絶頂期にいるし、エネルギーに満ちている。43歳になるときには彼のようにありたい」

    また、ミハエル・シューマッハのように多くの世界選手権を制してきたバレンティーノ・ロッシは、両者には共通点が多いと述べた。

    「僕はイタリアのチームでレースをするイタリア人で、シューマッハはメルセデスにいるドイツ人だ。それに僕たちにはチャンピオンシップで同じチャンスがある」

    バレンティーノ・ロッシとドゥカティとの契約は2012年末に満了を迎える。

    「新たに2年契約を望んでいるし、それが最後になるかもしれない。その後はどのように楽しんでいくか考えるつもりだ」

  • バレンティーノ・ロッシ 「ドゥカティと一緒に勝ちたい」

    バレンティーノ・ロッシ 「ドゥカティと一緒に勝ちたい」

    バレンティーノ・ロッシは、イタリアのマドンナ・ディ・カンピリオで開催されているWrooomのプレスカンファレンスに出席。ドゥカティでタイトルを獲得したいと述べた。

    ドゥカティで2年目を迎えるバレンティーノ・ロッシは、昨年とは異なり体調万全の状態で当地に登場。2週間後に迫ったオフィシャルテストを前に「上位陣、特にホンダとのギャップは存在するから、やるべきことが沢山ある」と現状を語った。

    「開幕戦の目標は、そこまでに発見しなかった問題を解決するために、正しい方向で仕事をしているかを確認すること。僕たちは懸命に仕事をしたから、自信がある。グッドなバイクが使用できる。開幕から戦闘的になるには難しいけど、準備を整えるためにトライする」

    「ランキングで上位に返り咲くことを期待して、2011年より、一歩前進したい。優勝にトライすること、それが目標となり、そこから進歩を続けたい」

    来月2月に33歳を迎えるバレンティーノ・ロッシは、新世代のライダーたちを相手にまだバトルできる能力があると主張。

    「通常の状況。ストーナーやロレンソのように、グレートなタレントがいるけど、モチベーションがあり、体調の良いから、自信がある。僕は彼らより前の世代に属する。彼らは若く、強いけど、全開で走ることができれば、速く走れ、結果を挙げる能力がある。」

    2年契約の2年目を迎え、噂される2013年からの日本メーカー復帰に関しては「不可能だろう。ドゥカティでプロジェクトをスタートさせ、彼らにグッドなリザルトを提供したい」と継続参戦の意志を明かした。

  • バレンティーノ・ロッシ 「予想より肩の回復が遅れている」

    バレンティーノ・ロッシ 「予想より肩の回復が遅れている」

    バレンティーノ・ロッシは、肩の回復が予想よりも遅れており、3月の2011年シーズン開幕戦では万全の体調ではないだろうと述べた。

    バレンティーノ・ロッシは、昨年11月に長年怪我を抱えていた肩の手術を行った。

    恒例イベント「Wrooom」でドゥカティ・ライダーとして初出演したバレンティーノ・ロッシは、100%になるにはまだ時間が必要だと述べた。

    「もう少し良い感覚を望んでいた。やらなければならない仕事はたくさんあるけど、2月のテストにむけてそれなりの状態にするのは素晴らしいチャレンジだ」とバレンティーノ・ロッシは記者会見で述べた。

    「3月20日のマレーシアの開幕戦では最高の状態ではないだろうけど、いい感じでバイクに乗れることを期待している。時間との戦いだ。肩の状態は予想していたよりも深刻だった」

    「4月/5月には100%になることを目指している。ファンが辛抱してくれることを願っている。残念ながら僕はもう20歳ではないけど、いずれにせよモトクロスやムジェロでのクラッシュは起こり得ることだった。引退を考えたことはない」

    「僕は熱心だし、このチャレンジはより多くのモチベーションを与えてくれているので、トップで数年間過ごせると期待している」

    昨年イタリアGPで足を骨折して数戦を欠場したバレンティーノ・ロッシは、今シーズンは現チャンピオンのホルヘ・ロレンソと現ホンダ・ライダーのケーシー・ストーナーがライバルになると考えている。

    「前者は完全にバイクを理解しているけど、後者はホンダだ。それがとても重要になるだろう」

    「ストーナーはこのバイクで速かった。彼はあらゆる状況に適応する素晴らしい才能を持っているし、バイクに素晴らしいフォーリングを持っている。現時点でまだ僕は持ってないことだ。なので、多くの走行をしなければならない」

    7年間過ごしたヤマハを離れてドゥカティに加入したバレンティーノ・ロッシは新しいドゥカティのバイクについて「その他すべてのバイクと異なる。まったくのプロトタイプだし、日本のメーカーとはコンセプトが違う。デスモセディチでレースをするにはもう少しラフなスタイルでなければならない」と述べた。

  • バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティでオフィシャルデビュー!

    バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティでオフィシャルデビュー!

    バレンティーノ・ロッシが、ドゥカティのライダーとして恒例プレスイベントに初参加する。

    フェラーリとドゥカティが合同開催するプレス向けのスキーイベント「Wrooom」が11日にイタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオで開催する。

    毎年恒例のイベント初日は、移籍してきたバレンティーノ・ロッシと3年目を迎えるニッキー・ヘイデンが、それぞれ単独のプレスカンファレンスを行う。

    2日目は、ドゥカティ・コルセの代表であるクラウディオ・ドミニカリがプレスカンファレンスを行った後、2011年型のプロトタイプマシン、デスモセディGP11を披露。

    3日目は、フェラーリのフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサが登場。

    最終日の4日目には、ロッシ、ヘイデン、アロンソ、マッサの4人が、スキーレースと氷上でのエキジビションイベントに参加を予定。

    だが、バレンティーノ・ロッシは11月14日に手術を受けた右肩が完治していないことから、イベントの参加を見送る可能性がある。

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  • バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティのMotoGPマシンで初走行

    バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティのMotoGPマシンで初走行

    バレンティーノ・ロッシは9日、来年から所属するドゥカティ・チームからオフィシャルテストに参加。2011年型のデスモセディチGP11で初走行を行った。

    最終戦バレンシアGPを終えてから2日後、バレンティーノ・ロッシはリカルド・トルモに延滞。今年の12月31日まで契約があるヤマハ発動機からの許可を得て、今年最後のテストに参加。

    テストライダーのフランコ・バッタイーニが、挙動を確認した後、ロッシは12時24分にソフトタイヤを装着したデスモセディチGP11でコースイン。7ラップを走行した。

    ドゥカティは2日間のオフィシャルテストに3台のマシンを準備。バレンティーノ・ロッシは2タイプのエンジンをテストする予定。

    バレンティーノ・ロッシ ドゥカティ

  • バレンティーノ・ロッシ Q&A:ドゥカティ移籍について

    バレンティーノ・ロッシ Q&A:ドゥカティ移籍について

    バレンティーノ・ロッシが、ドゥカティ移籍を発表した翌日に行われたテストを終えて、インダビューに応えた。

    テストはいかがでしたか?
    いろんなことを理解できたので、僕たちにとって良いテストだった。なぜ昨日(チェコGP)問題を抱えていたかも理解できたと思う。今日はバイクのセッティングたくさん変更したし、フロントのフィーリングが良くなった。だから満足しているし、次のレースで作業する正しい方向を見つけられたと確信している。だから重要なテストだった。昨日、理解できないと言った理由をはっきりさせたかったけど、今は理由を理解できていると思うので、今日のテストはとても重要だった。今は理由がわかっている。

    何が理由だったのですか?
    フロントのセッティングだ。いくつかの理由で、土曜日はOKだったけど、日曜日にはフロントのフィーリングが違っていた。今日は良いラップタイムを刻めた。残念ながら雨だったけどね。コリンがいいと言っていた違うブリヂストンのフロントタイヤをトライしたし、他にも新しいソフトタイヤもあったので、1分56秒は可能だったかもしれない。でも、いずれにせよ今回のセッティングが次のレースでもうまく働くことを期待している。

    今日は他に新しいパーツを試しましたか?
    エンジンの新しいパーツを試した。最後の4〜5レースで使えるかもしれないし、かなりいい感じだ。

    パワーや加速は増していますか?
    トップパワーが少しね。

    それは前進ですか?
    小さなステップだ。小さいけどポジティブだ。

    新しいオーリンズのフォークは試しましたか?
    いいや、フォークは試さなかった。ヤマハがそれらを僕に試させなかったからね。そうだね、昨日はそのためにとても動揺していた。2〜3レースではなく、8レース残っているし、M1との最後のレースに向けて、いつものようにヤマハとシーズン後半のために110%の努力をしたいからね。彼らは次のレースでそのフォークを使わないし、2011年向けのフォークだと言っている。外側のフォークは違っているので、簡単に理解できることだし、それが真実か嘘かは理解できるだろう。

    昨日から、正式にあなたはドゥカティに行くことになり、多くのイタリアのファンの夢が叶いました。それはあなたにとってどのような意味がありますか?
    良いことだ。良い気分だし、特にイタリアでは、新聞を売る人からコーヒーを作る人まで「なぜドゥカティに行かないんだ?いつドゥカティに行くんだ?」と言われて、それを避けていたからね。これで楽になったよ(笑)。

    定期的に繰り返される移籍だったし、白か黒か、行くか行かないかという移籍ではなかった。今年の初めてに考え始めたんだ。シーズン序盤にドゥカティと話をした。デュカティは過去とはかなり違って、契約についての重要なことをフィックスするのによりオープンだと感じた。その時点から考え始めたんだ。

    概して2〜3個の重要なことがある。1つ目は今シーズン末で古沢政生が引退して仕事を止める。僕にとってそれは重要だったし、この7年間古沢は常にヤマハのナンバー1だった。彼がいなければどうなっていたかわからない。それがかなり心配だった。

    また僕のヤマハでの仕事は終わったと感じていた。状況はとても変化した。僕たちは大きな仕事をしたし、素晴らしくて、とても感動的だったけど、僕たちは2004年からポジティブに状況を変更してきた。だから、今のバイクは素晴らしいし、最高の一台かもしれない。そして、ヤマハには素晴らしいライダーだいる。特に(ホルヘ)ロレンソはね。でも、(ベン)スピーズも速い。僕にはここがそう見えたし、時間が終わるとわかるよね? なので、僕には新しい冒険、新しい経験が必要だし、特に新しいモティベーションが必要だ。だから、ドゥカティに決めたんだ。

    あなたは過去にもドゥカティとコンタクトをとっていましたし、何年も議論されていましたが、ポジティブな結果にはなりませんでしたね。ドゥカティとうまく働くには何が必要ですか?
    経験のおかげで、契約において冷静に正しい方向で働くために何が必要かをわかっているし、さっき言ったように今ドゥカティは妥協を見つけるためにずっとオープンになっている。

    何が変ったか教えていただけますか?
    そうだね、まずどこかでお金だと耳にしたけど、それは真実ではないと言いたい。ドゥカティから貰うお金はヤマハがオファーしたものとまったく同じだ。違いはない。違いはゼロだ。グランプリ外のPR日もだし、全てのことが同じだ。

    クルーを連れていくことはどれくらい重要ですか? それを確認できていますか?
    いいや。僕にとっては重要だけど、それはクルーが選択することだ。みんな年齢も違うし、将来の計画も違う。彼らが決めるべきことだ。

    あなたの気持ちはいかがですか? ジェレミー(バージェス)はあなたと一緒に行きますか?
    そう願っているけど、わからない。

    ケーシー(ストーナー)とあたなはシーズン末でバイクを変えますが、より多くのテストを要求しますか?
    みんなが十分ではないと理解しているので、すでに来年はより多くのテストが計画されていると思う。僕たちはスーパーバイクの半分以下のテストしかない。半分以下だ! 以前はテストが多すぎたかもしれないけど、今はほぼテストがないと言える。その理由から、ヤマハがバレンシアでドゥカティに乗せてくれることを期待している。僕たちのストーリーは違ったストーリーだ。僕は2004年から今までヤマハに多くを与えてきたし、バイクやチーム全体をとても改善させてきたので、彼らがフェアなら、僕がバレンシアでテストすることにイエスと言わなければならない。

    来年ドゥカティでレースをするとき、あなたは32歳ですし、前回の移籍よりも7歳年をとっています。前回よりも難しくなりそうですか?
    バイクについてはより楽だね。確かに2003年のM1よりドゥカティは競争力があるけど、僕は年をとっているし、非常に強力なライバルがいるので難しい。でも、トライしなければならないよね?

    過去にもあなたは常にドゥカティを試すことに好奇心を持っていましたね。ドゥカティに乗ることについて最も楽しみにしているのは何ですか?
    考えている。ずっとフィリッポ・プレジオーシと話しているし、彼の中に2004年の古沢と似たような態度を感じている。彼は僕を望んでいるし、僕を信頼している。彼はいっそyにドゥカティを改善できると考えているので、僕も好奇心を持っている。今年、バイクは少し乗りやすくなっていると思うけど、僕たちは望みどおりにバイクを改良できると思う。

    現在、ケーシーはドゥカティで11レース勝っていません。ドゥカティにはポテンシャルがないかもしれないと心配ではなりませんか?
    僕にとってドゥカティのポテンシャルはかなりいいよ。M1の方が少しいいかもしれないけど、ヤマハと似ている。良いバイクから少しだけ良くないバイクに変るけど、大きな違いはないよ。

    レースに勝てると思っていますか?
    トライしなければならないし、不可能ではないと思っている。

  • バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハでの仕事は終わった」

    バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハでの仕事は終わった」

    バレンティーノ・ロッシは16日、オフィシャルテストが行われたブルノ・サーキットで、ヤマハを離脱し、来年からのドゥカティ入りについて説明した。

    「基本的に、僕のヤマハにおける仕事は終了したと思う。状況は2004年から大きく変わり、今M1はMotoGPのベストマシンだ」と、移籍決定後、初めてその理由を説明。

    「ヤマハは、ファンタスティックなヤングライダーを起用するから、チームにとって、僕はもう必要ないようだ」

    ヤマハは、バレンティーノ・ロッシの後任にサテライトチームのモンスター・ヤマハ・テック3に所属するベン・スピースを抜擢する方向で進めている。

    「ドゥカティと2年間の契約を結んだ。非常に興味深く、この新しい挑戦に向けて、モチベーションがある。非常に楽しみだ。イタリア人ライダーがイタリアのバイクに乗ることは、僕の国の全てのファンにとって、夢なのは確かなことだ」

    ドゥカティでの初テストに関しては、ヤマハとの良好な関係から、最終戦後のテスト参加を許可してくれることを期待。

    「もし、ヤマハがバレンシアでドゥカティに乗ることを認めてくれなければ、ヤマハと僕の関係が理解できないと言えるだろう。過去、ホンダは(ヤマハのバイクを)テストを許してくれなかったけど、彼らとの関係とは、今とは違う。もし、テストを許してくれなければ、非常に悲しいことだ」

  • バレンティーノ・ロッシの父 「ドゥカティ移籍でF1に近づいた」

    バレンティーノ・ロッシの父 「ドゥカティ移籍でF1に近づいた」

    バレンティーノ・ロッシの父は、ドゥカティへの移籍によってロッシがF1に近づいたと語る。

    バレンティーノ・ロッシは、今シーズン末で7年間所属したヤマハを離れ、2011年からドゥカティに移籍する。

    元ロードレース世界選手権のライダーだったグラツィアーノ・ロッシは、ドゥカティ移籍によって息子がF1に近づいたと考えている。

    「バレンティーノは、まだオートバイを辞めることはできない」とグラツィアーノ・ロッシはイタリアの Sky Sport にコメント。

    「しかし、3〜4年で彼はF1に興味を持つだろう。ドゥカティよりもよい道はあるかい? 大きな前進のように思う」

    ドゥカティとフェラーリは、マールボロというスポンサーを共有しており、シーズン開幕前には、マドンナ・ディ・カンピーリオで恒例のメディアイベントに参加している。

    バレンティーノ・ロッシは、何度もフェラーリのF1マシンをテストしており、3台目のマシンを出走させようとするフェラーリの後押しとなっている。

  • ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について

    ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について

    ドゥカティは、バレンティーノ・ロッシとの2011年からの契約を発表後、ブルノのパドックで記者会見を実施した。

    バレンティーノ・ロッシはまだヤマハとの契約があるため会見には出席しなかったが、ドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOとチームマネージャーのビットリアーノ・グアレスキが出席して、ロッシとの契約までの経緯などを語った。

    ガブリエル・デル・トルキオCEO「個人的にバレンティーノの選択を嬉しく思っている。彼の決断は、ロッシとフィリッポ・プレジオーシ(ドゥカティ ゼネラルマネージャー)との間の素晴らしい関係によるものだと思っている。彼らは一緒にうまく働いてきたし、非常に良い関係を築いてきた。それらは、来年の新しいレースシーズンを築くための堅固な柱だ」

    バレンティーノは、11月のバレンシアでのテスト開始にあわせて契約をリリースされるのですか?
    我々にはその決定について主導権はないが、ヤマハが彼を年末にリリースしてくれると期待している。我々が決められることではない。私が言えるのは、我々はケーシー・ストーナーをリリースするということだ。彼はバレンシアの最終戦後にホンダのバイクに乗るためにリリースされる。なので、彼らが我々を顧みてくれることを期待している。まだ話しているところだが、最終的な決定はなされていない。

    バレンティーノと今回の契約について初めて交渉を開始したのはいつですか?
    かなり長い歴史がある。当然、数ヶ月前からコンタクトしていた。基本的に、7月には一緒に働くことに決めていたが、契約がまとまったのはわずか数日前のことだ。非常に最近の決定だったし、我々がブルノで発表したのはそれが理由でもある。

    ドゥカティにバレンティーノ・ロッシが乗ることになった今、さらなるプレッシャーを感じていますか?
    挑戦は感じるものだ。我々は今回の決定にチャレンジした。フィリッポ・プレジオーシのリーダーシップの元で一緒に働き、我々のエンジニアと作業すること、そしてバレンティーノが来年与えてくれると確信している推薦者や提案者は、理想的なコンビネーションだと思っている。確かにとてもチャレンジングだ。現在、我々全員が今年の残り8レースに集中しているが、来年は違った歴史だ。

    ロッシは、来年のバイクの開発をリードしますか?
    2011年のバイクはシーズン末までに準備が整うので、バレンティーノは主に2012年のバイクのために我々と働くことになる。しかし、彼は、彼の勧め、意見、アドバイスを与え、フィリッポや彼のチームと活発に働いてくれると確信している。

    彼はチームリーダーですか?
    我々はチームメンバーを平等に扱う。2人のライダーがいるし、我々はニッキー・ヘイデンと話し合っている。まだ何もサインはしていないが、彼と合意に達することができると確信している。

    ロッシは、ヤマハからジェレミー・バージェスが率いるクルー全体を連れてきますか?
    それを言うのはまだ時期尚早だ。現時点で我々は彼と契約を終えた。様子をみなければならない。バレンティーノが離れるというのが主な決定だ。

    ドゥカティがロッシとタイトルを獲得した際のイタリアの興奮を想像できますか? それはさらなるプレッシャーになりますか?
    まずは祈っている。タイトルを獲得することが目標だというのはあまりに早過ぎる。どうなるか様子をみてみるつもりだ。2人のイタリアの象徴が融合することによって、バレンティーノはイタリアの象徴だが、イタリアだけでなく、世界中にも相当な影響を持っていると思う。

    ドゥカティのMotoGPバイクは乗りづらいとの評判があります。バレンティーノがそれに適応するのは難しいでしょうか?
    認識は実体なり、というアメリアの格言がある。今回の場合、認識は実体ではないと思う。我々はニッキー・ヘイデンによって、バイクは乗りやすく、我々全員にのって注目に値する改善を今年成し遂げたことを十分に証明している。

    最も重要なゴールは、バレンティーノとチャンピオンシップを獲得することだと断言できますか?
    もちろん、それが我々の夢だ。

    どれくらいかかると思いますか?
    予想はできない。様子をみてみるつもりだ。

    勝った場合、ドゥカティではなくロッシの勝利だと認められるリスクがあると考えましたか?
    我々は運命を共有するというのが私の答えだ。我々が勝った場合は一緒に勝ち、負けた場合は一緒に負ける。しかし、現時点ではセカンドオピニオンがそう考えないと信じているよ!

    ロッシとは、2年以降のオプションはありますか?
    2年間のあとの計画はフィックスしていない。もちろん、今後2年間でどのようなことが起こるか次第だ。2年間の契約にサインすることは、このスポーツではかなり一般的なことなので、どうなるか様子を見てみるつもりだ。2年は我々がうまく働いているかを定義するにはかなり長い期間だ。

    契約の資金はどのように出したのですか?
    我々の株主から受けた援助を非常に有難く思っていると言わなければならない。現在ドゥカティは、イタリアで最も著名なボノーミ家によって管理されるイタリアの個人的な株式投資によって完全に所有されているが、フィリップモリスや他のスポンサーによるサポートも有難く思っている。

    ロッシに支払うサラリーについて明かすことはできますか?
    サラリーは重要ではない。我々は彼に支払う報酬を明らかにする立場ではない。我々の決定は主にお金に関してではなく、バレンティーノへの信頼、バイク開発において我々をサポートする彼の能力に基づくものだ。2つのイタリアの象徴が融合することによって、我々はこのスポーツ、MotoGPとドゥカティにとって非常に重要な知名度を成し遂げるだろう。

    ドゥカティは、このプログラムのためにスポツ部門に追加資金を割り当てますか?
    我々は成功のため必要なことにお金をつぎ込む。数値を明らかにするつもりはないが、もちろん過去よりも多くの資金を投資する状態になるとても重要なチャレンジだと認識している。

    今回の契約によって多くのスポンサーの興味を引きますか?
    言うのはまだ早い。率直に言えば、我々のスポンサーには長期的な契約がある。

    フィアットについてはいかがですか?
    彼らは立場を明らかにしていない。数週間以内にそうすると思っている。

    ビットリアーノ・グアレスキ氏(ドゥカティ:チームマネージャー):過去のテストドライバーとしての経験から、個人的にロッシのバイク開発についてはどのような意見を持っていますか?
    ロッシはホンダとヤマダでとても多くの経験があるし、そのようなライダーがいることはドゥカティにとって確かに非常に重要なことだ。バレンティーノによってバイクが改善することは確かだし、我々が大いに取り組む必要のあることのなので、その方向でプッシュしたい。

    2011年のバイクが少し遅れていますが、それについて心配していますか?
    それについてはわからない。ドゥカティには多くのパーツ、多くの技術的な考えがある。我々にはフィリッポ・プレジオーシがいるし、彼は素晴らしい技術屋だ。それがバイク開発だと思う。我々は来年と2012年に良いバイクを持っていたい。

    来年もチームマネージャーとして同じポジションですが、クルーたちを変更する気はありますか?
    そうだね。だが、現時点ではノーだ。

    ジェレミー・バージェスについてはいかがですか?
    現時点ではどうなるかわからない。

    ドゥカティは、来年もスーパーバイク世界選手権を継続しますか?
    スーパーバイク世界選手権、我々の関心事のひとつのままだ。我々にはスーパーバイク世界選手権で長い歴史があるので、来年やその後もシリーズでドゥカティ・バイクをみることになるだろう。2つの部門はフィリッポ・プレジオーシの管理下にあるが、MotoGPとスーパーバイク世界選手権は別々の部門で世話をしている。

    ロッシとの作業をスタートしたのはストーナーが離脱するというニュースの前ですか?後ですか?
    卵の鶏という話がある・・・

    スーパーバイク世界選手権でドゥカティのためにロッシにレースをさせたいですか?
    ガブリエル・デル・トルキオ:それは彼次第だし、もちろん、彼が我々のスーパーバイクに乗れば非常に嬉しいだろう。しかし、彼はMotoGPに集中したままでいるべきだ。

    マドンナ・ディ・カンピーリオでのプレシーズンイベントでフェルナンド・アロンソとバレンティーノ・ロッシが一緒になるのをイメージできますか?
    面白い質問だね(笑)。多くの観客やジャーナリストがいて非常にエキサイティングになるだろう。

    ロッシがF1に転向することはありますか?
    バレンティーノは、今後2年間とその後について我々と契約した。それまで彼は我々とともにいるだろう。

    バレンティーノは、ドゥカティのためにどれくらい多くのプロモーション活動をしなければならないのですか?彼は何日も活動するのは好きではないですよね?
    それは非常にセンシティブな質問だ。もちろん、我々は彼と良い妥協を見つけるつもりだ。彼は満足しているし、我々も満足している。来年は厳選されたイベントでバレンティーノのプレスを楽しむことになるだろう。良い妥協だ。

    イタリアのスポーツの歴史で最大の契約ですか? 現在、彼はイタリアで最高の報酬を受けるスポーツマンですか?
    それに回答するのは難しい。あなたはスポーツジャーナリストだし、他のスポーツに関係するお金をよく知っていることでしょう。答えることはできない。

    現在と2003年の間にロッシがドゥカティに気持ちが変化したのはどのような変化があったのですか?
    彼に聞いた方がいいだろうが、主な理由はフィリッポ・プレジオーシとの関係だと思っている。それが重要な要因だと思う。お金の問題ではない。もちろん、バレンティーノがイタリアのバイクに乗ってレースをすることに誇りを感じてくれているというのが私の意見だが、フィリッポとの関係は非常に重要な役割を果たしたと思う。

    誰が最初に行動を起こしたのですか?
    同時だよ! 我々はいくつかメッセージを送り、彼もメッセージを送り・・・星が整列した。

    彼は契約下になるので、今ここでテーブルに座ることができないのですか?
    その通りだ。

    シーズン中のテストの数を増やすことを要求するつもりですか?
    現在、検討しているところだ。ドゥカティやライダーが決定することではない。その前に新しいカレンダーを知ることが重要だし、そのあとDornaが冬季テストの決定をすると思う。

    ロッシに特別なカラースキームを継続するチャンスを与えますか?
    確かに彼は#46で走ることに特別な何かを持っている。それは残る…残りの全てはまだ彼と討議しているところだ。だが、ドゥカティの赤いカラーを諦めるつもりがないのは確かだ。

    ロッシと交渉を始めたとき、彼をチームに置くことが主な目的でしたか?それともドゥカティに置くことでしたか? ファクトリーチーム内、もしくは彼がホンダに入ったときにしたような独自のチームを準備することでしたか?
    一本のコースしかなかった。つまり、オフィシャルチームに彼を置くということだ。その他の選択肢は考えなかった。

    11月のバレンシアでロッシがドゥカティをテストするのをみれますか?
    先程も言ったように、そうなることを願っているが、まだ決まってはいない。ヤマハが決めるべきことだ。

    ドゥカティのファンは、ニュースにどのような反応をすると思いますか?
    明日の朝、ブログなどで反応を見るのが非常に興味深い。すでにいくつかのコメントを見ているが、それら全てがポジティブだった。

    バレンティーノがヤマハに残留していたら、代わりにロレンソを連れてきましたか?
    バレンティーノはヤマハに留まらないので、我々はバレンティーノを連れてきたんだ。